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イチに、講演ニィに、打ち合わせサンシが、公園ゴに、事務所と、いうわけで今年も貧しい休暇となりました。世間で言うGWの初日、GW中は、ほぼ作業に明け暮れそうなパトリシア石井が ぼそりっパト「社長っ 我社には9連休とか、豊かなゴールデンウィークはないんっすか?」ワタシ「そのゴールデンウィークっちゅうのは、異国の記念日かなんか かい?」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ええっスベリマシタ とも「スベリ1秒、あと絶望」の法則を実践しました。
2006.04.30
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最近のワタシは、http://plaza.rakuten.co.jp/patriciaishii/diary/200604270000/ココ
2006.04.27
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テレビで「コールセンター」の特集番組を見る。知らなかった・・・メーカーのフリーダイヤルもサービスセンターの対応もほとんどが下請けの人たちがやってたのね。「コールセンター」なるものは、テレアポや売り込みのセールスを代行するところと思い込んでいました。それにしても、クレームや思い込みによる一方的な理解不足の電話も多いであろうサービス業務を時給1000円程度で担当する厳しさに思いをめぐらせる。パソコンの不具合が連続したとき、サービスセンターの電話対応が「保障期間を一ヶ月も過ぎてりゃ当然有償だわさ」と突き放されて感情的になってしまったやりとりも、担当者は下請けの人だったんだ。製造したメーカーの一員だと認識して話していたことが、部外者の下請け会社の人だと知らされると心境は複雑だ。今後は、電話した際に確認しよう。「あなたはコールセンターの人でしょう?」しかし、想像すればするほどに精神的に負荷が多い業務に思える。キツイ・キタナイ・キケン という3Kの業務は、メーカーの正社員に対する人件費に比べ遥かに安いコストで下請けに出される。オコラレ・オチコム・オイコマレの「3オー」な業務も下請けの時代なんだ。「コミュニケーション」の講師としては、衝撃的な現実であった。
2006.04.24
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講演中休みを久しぶりの自宅で過ごす。明日から東京で三連発である。新しい波があちこちから生まれる気配の春なのである。本日、箕面山荘オフィスで内勤。
2006.04.24
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先日、完成した『NEWカキコミBOOK』夢ツカ本書店でも、ウチのサイトでも、どこからも購入不可能です。理由は、サイトの更新が遅れているから・・・やっと、ここで紹介されました。http://plaza.rakuten.co.jp/patriciaishii/diary/200604200000/ココクリックでジャンプご確認ください。
2006.04.21
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昨日は、広島の三次市で講演。年初に広島ビジネスフェアで講演してからご縁が広がり、企画していただいた。会場の席はびっしりと埋まっている。ステージはこれまでで最高の標高を誇る見晴らしの良さだ。主催者の意気込みが伝わってくる演出である。ワタシの気合も十分だ。しかし、ワタシのカラダ内部では2歳の二男より感染したらしい下痢ウィルスがカラダの中で大量繁殖の状態だ。油断はできない。つねに下腹に緊張感を持続させる。講演前に控え室で主催者が遠方よりの来場をねぎらう。主催者「遠方まで遥遥、お疲れでしょう」ワタシ「いえいえっ 常に絶好調。ハイテンションでございますっ」たしかに、下痢ウィルス繁殖以外は絶好調なのだが・・・講演が始まる。いい感じだ。「○×△○□○でっ ○○○ですぅうううう!」ハイテンションでトバす。講演が始まって20分くらいだろうか。・・・ぐるっぐるるっぐるるるっきゅるるるっぐるきゅぅうっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・マッマズイっしかしっ ワタシはプロ。悟られぬよう「手当て」を行う。祈るように手のひらを下腹部にあてがう。「○×△○□○でっ ○○○ではあ~りませんか!」マッタク効かない。ぐぅるるるるうるるるる・・るるっ時計にチラッと目をやる。まだ、始まって40分ほどだ。焦りがココロを支配しだす。カラダも反応をはじめ、顔面に冷や汗が滴る。ぐぅるっ ぐるっ ぐるるるぅううっ講演を続けながらも時計に目をやり、この困難からの打開策を探り始めるワタシ。・ダメだ。・・休憩をいれようか。・・・だめだっ シラケテしまう。顔面は汗だくとなり、「そのとき」が刻々と迫りくる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 閃いた!「1分間ゲームをやりますっ」「こうこうで、こうしてこうやってください」会場で参加している主催者に駆け寄り、耳元で囁く。ワタシ「1分経過したら、交代させてくださいね」 「ちょっと、出ますので」主催者「へっ?」明らかに不審げな表情で問う。主催者「どぉ どちらへ・・」ワタシは、汗だくながら冷静に答える。「ちょっと そこまで」だだだだぁああああああっズボンを上げるも、もどかしく会場へ走り戻る。 だだだぁあああっちょうど、ゲームが終わりかける瞬間であった。何事もなかったかの涼しい顔のワタシは演台に駆け上がり、マイクを握る。「はいっ このゲームはですねぇ・・・・・・」生出演の怖さを味わった一日であった。この日の講演は、地元のケーブルテレビ局がカメラを回していたことを特筆しておこう。三次市のみなさん。臨場感溢れるプロ講演家の攻防をお楽しみください
2006.04.20
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今朝の赤坂は晴天。連続講演の中休みである。今から神田へ打ち合わせに。というより、刺激と気づきと共感の会話を楽しむ。午後は赤坂オフィスに、来客。いろんな展開が楽しみな一日である。本日もモチベーション最高。爽やかな日差しに輝く街並みが光っている。 画像で紹介。活躍するワタシ。http://plaza.rakuten.co.jp/patriciaishii/diary/200604160000/
2006.04.17
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昨日は、東京で実演トークゼミを開催。普段は90分一本勝負の講演という仕事が多い中、少人数、至近距離、長時間で参加者とがっぷり組み合う内容は濃厚だ。人前でのプレゼンテーションを磨くわけだが、話し方を標準化するための時間ではない。伝えたい相手に、伝えたい内容を、100のものを100で伝えるために効果的なチューニング内容は人それぞれに異なる。 ある人には、その仕事に取り組む覚悟を求めたり、ある人には、気づかぬうちにはまり込んでる標準化思考をはずしてもらったり、ある人には、本音で伝える凄さに気づいてもらったり、ある人には、シナリオつくりのアイデアを投げかけたり、 まさにライブだ。数百人の前で、一方的に爆発させる講演にはない手ごたえを感じる。本日は、百貨店で講演。本音で爆発する。
2006.04.16
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福岡でイベントに出席。夕方6時ごろ、宿泊先に向かおうとタクシーに乗る。運転するのは、大きな体の白髪のおじさんだ。行き先を告げ、走り始めて、ほっとした頃、「どこからね?」絶妙のタイミングだ。低いダミ声だがスーッと入ってくる。呼吸をぴたりと合わせる「つかみ技」である。もう40年以上タクシーのってる。横浜でハイヤー20年、こっちで20何年・・・まずは、おじさんの自己紹介。話し方は仕事を楽しんできた誇りを感じさせながらも親近感に満ちている。ワタシが東京から仕事できていると情報を渡すと、次々に、東京からの出張客に美味しいお店に案内してきた事例を紹介する。モツ鍋の店を探しているといえば、確信に満ちた口調で、物語風に出張客が楽しんだ様子を語る。さらには、 「お客さん、やはり・・・福岡来たら 水炊きが最高ね」 真打登場だ。この「鳥の水炊き」の物語でワタシは落ちた。 「そこ連れてって」 タクシーは、待ちかねたように交差点で強引にUターンし、山奥の水炊きに進路を変える。 乗車して、10分足らず。完全に、67歳のプロドライバーに『説得』された。佐世保出身という哀愁の方言と、ミラー越しにワタシに送る目ヂカラ、あくまで物語で語る美味しい店の紹介。なにより、絶妙のタイミングで放つ『コトバ』が惹きつける。 しばらく走って、おじさんは言う。「まあ いつも空いてるけん 大丈夫だと思うが電話してみるけん・・・」ぷるるるる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「ありゃ 休みじゃっと」 (@@)/~ ノープロブレムである。ワタシは10分で、このおじさんにつかまれているので、たいした問題ではない。 ワタシ「じゃさ、モツ鍋屋連れてって」おじさん「そうね そうねっ 今日はモツ鍋の日じゃねぇ」そんな訳で、ワタシも喜び、おじさんも楽しい。帰りも、当然玄関で待ってくれてる。 帰りの車中でいろいろ話す。おじさんの人生を共有できた感動である。すばらしいコミュニケーションのひと時だった。 タクシー乗って40数年。一日に4万円売り上げる脅威の67歳。一度乗車したら、目的地はおじさんの意のままに誘導される。さらには、リピーターとなってケータイ番号が交換される。そんなおじさんは、7月でタクシーを降りるそうだ。故郷の山奥にわさび農園を開くという。67歳にして起業。けっして趣味ではない。「わさびの葉をさ、上手に漬けるのよ。青果市場で高く売れるんだなぁ」マーケットも確保済みである。 ワタシ「あした、水炊きつれってってよ」おじさん「そりゃできんけん。明け方降りたら、うどんでも食っていっぱい飲んで休みさ」電話番号だけ教えてもらい、翌日別のタクシーで向かった先は、やはり、電車も走っていない山奥だった。
2006.04.15
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名古屋から日帰り帰阪。講演家に転身して2年。手ごたえを感じつつも、未熟さに焦るこの頃。また新たなチャレンジ精神がムクムクと湧き上がってきました。常に前進。常に挑戦。落ち着きそうな気配を感じると、突き放したくなる性分のワタシ。たまらなくドキドキする人生に憧れます。さて、本日より講演行脚。午後に京都で1本。夜に神戸で1本。明日早朝より、イベント出席のため博多へ飛びます。東京3本→広島3本→東京3本広島では、ケーブルテレビが取材にこられるそうです。圧倒的なエネルギーをお伝えします。
2006.04.12
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早朝より、名古屋へ向かう。目的は、なごや飯 ではない。が、本日は、うんまい タンタン麺を食す。さらには、みそかつ。先日より、なごや飯に傾斜しているが、東京で食べた、手羽先で冷めた。やはり、なごや飯は名古屋で食すからウマイのだろう。
2006.04.11
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箕面高原オフィスの倉庫を修繕している。ガラクタを放り込むので、雨風凌げればいいや。と、大工にリクエストしたら、ほんとうにガラクタに仕上がった。湿気が侵入してくるのだ。今回、書籍の一時倉庫に使用するので、セメントであちこち補強することに。工事の指揮をとる親方は、中3の長男だ。体力と根気はワタシを遥かに凌ぐ実力派。助手は小5の二女。2人の息はピッタリ合っている。黙々と作業する。ときどき、バームクーヘンで集中力を取り戻しつつの作業だ。日が暮れる。今日の作業は終了。また明日よろしくね。現場監督のワタシの役割は、ときどき口を突っこんでチャチャを入れることだ。そして、褒める。「いやァたいしたもんだねぇ中学生の仕事とは思えんっ」「ここ どうしたらいいと思う?」本日も快晴だ。少年少女は、汗を流す。
2006.04.09
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商品のシナリオを書くのが得意である。 「実演販売」という結果がごまかせない環境でたくさん生み出した。人のプロデュースはもっと得意だ。営業、販売ド素人の若者を採用しては、実演マニュアルという型を集中して体得させた。人前で堂々と喋り、それが評価される。始める前には、自分には無理だという壁を作っていたのがスッと超えられる。たった2ヶ月ほどで、顔つきや気配まで別人のように堂々としてくる。例え、人が書いたシナリオであろうと、初動のエネルギーを生み出すには効果的だ。動き出せば、後は欲が出てくるから自分で考え出す。最近の傑作は 『いとう伸』その『いとう伸』も次のステージに進もうとしている。席が空いたので、またウズウズしてきた。誰かを押し出したくてしょうがない。ということで、 『NOBU水谷オフィシャルサイト』http://nobu-m.jp/ ご覧ください。 ・・・・・・そ そっくりじゃん。 いいんですっ『いとう伸』が変わるから・・・
2006.04.07
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藤村正宏先生のセミナーに出席。ジャズタクシーの安西さんがゲストだ。たいへん参考になる。気づきに溢れた、美味しい食事まで味わえる至福の時間であった。仕事を、人生を、いかに楽しむかを実践する「ジャズタクシー」ワタシも週末に体験です。正しいジャズタクシーの楽しみ方は、↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓http://www.ex-ma.com/FS-APL/FS-Form/form.cgi?Code=seminer4月25日は大阪会場。ビジネス書や成功本、ベンチャー成功者の講演よりも、人生を、仕事を、楽しむ生き方を学べます。藤村先生に感謝。
2006.04.06
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細木数子さんとクリームシチューのお二人のテレビ番組を見る。ニート50名がゲストに登場する。なかなかの面々だ。ガングロあり、おタクあり、ヤンキーあり、メイドあり、テレビ的人選の意図が明確だ。「働かないッスよ。ポリシーもってニートやってマスからっ」これ以上の役者はないイカレ顔の若者がアゴを突き出す。ニートの日常を紹介する映像が流れる。寝て、起きて、メシ喰って、寝る。ナマケモノだ。ある女性ニートは、携帯サイトで毎日食事をおごってくれる相手を捜す。寂しげな若い男性と待ち合わせをして、カレーとサラダをおごってもらい、会話をして別れる。彼女は、おごってくれる相手の事を「神様の降臨」と呼ぶ。ある男性ニートが番組で特技を披露する。漫画の北斗の拳を紙芝居調に読み上げる。「アタタタタタタタタァーー ヒデブゥ」素晴らしい臨場感とエネルギー溢れる声量だ。さて、こんな彼らを細木数子さんが辛口で斬る。なるほどっスルドイっ誰に対するアドバイスも軸がしっかりしていて直球だ。「どんなことでもいいから、働きなさい」すこしの違和感が生まれる。ナマケモノは別として、ワタシは、すでに彼らはシゴトをしていると認定する。例えば、食事をおごらせる彼女ならば「便利屋」「恋人代行業」「カウンセラー」「ホステス」ではないだろうか。異性とひとときを過ごしたいという願望を抱く男性に対し、2時間ほどの話し相手をして2000円程度の食事という報酬を得る。相手のニーズを満たす役務を提供する立派なサービス業だ。細木さんの厳しい忠言に対し彼女は言い訳する。「家庭が複雑で、親には頼りたくないが一人で食事するのは寂しい」と。漫画を読み上げる彼なら、こども相手に公園などで漫画芝居をやれば人気モノ間違いなしだ。漫画芝居を聞かせる対価として、水飴でも販売すれば相当売り上げるだろう。あるいは、こども施設や小児病棟などで演じれば引っ張りだこ間違いなしだ。金銭的な報酬が伴わなくとも、社会参加して、人の役にたっていれば立派なシゴトそのものだ。働く = 経済活動 という概念を取っ払えばニートというレッテルを貼るべき人数は減るのではないだろうか。あるいは、それぞれの特技を生かすプロデュースが出来れば経済活動としてなり得るケースも多く存在するように考える。ただの逃避しているニートと夢を具体的にイメージ出来ない若者は根本的に異なる気がした番組であった。
2006.04.04
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突然、歩きたくなった。夕方5時。赤坂オフィスを出て、六本木~芝公園へと歩く。ちょうちんの薄明かりだけの公園は早くも宴会が始まっている。通路を除いて、びっしりの混み具合だ。なんとなく湿気た地面にブルーシートだけ敷き、ほとんど桜も見えない場所にスーツ姿のまま座っている。中には、場所取りに敗れたグループだろうか、簡易トイレの前や、散り終わった梅の木の下で座り込む人たち。ぐるぐる2時間弱のウォーキングであった。花見客の観察だけであった。本日は風もなく快晴。ランチは、乃木坂まで歩こう。やはり太陽の陽に光る花びらのほうがワタシには美しく思える。
2006.04.04
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昨日は、百貨店さんで講演。しばらく女性が圧倒的に多い講演会場が続いたせいか。大企業の男性管理職のクールフェイスにリズムを乱す。26年前。社会人となり、田舎モノのワタシは大阪という都会に出てきて舞い上がっていた。化粧品会社の商品管理部に在籍していた18歳の頃。時々、急ぎの商品配達を頼まれ心斎橋そごうに出かける。ドキドキしながら、納品の車列に並ぶ。検品を済ませ、コンクリート打ちっぱなしの裏舞台から背の高いドアを開ける。目がくらむような照明。照明を反射してキラキラ輝く大理石の床や壁。店内の喧騒。むせ返るような香水の香り。ドアの向こうは夢に満ち溢れた世界だった。化粧品売り場には、華やかなオーラを身にまとった女性がハマッていた。時々忙しそうに通り過ぎる着こなし見事な男性。腕には腕章が光っていた記憶がある。百貨店の男性社員のイメージは、「おしゃれな紳士」であった。憧れて、次々にスーツを買い込んだ。通勤だけのために。朝、スリーピースのスーツを身にまとう。気が引き締まる。出勤する。よれよれの作業服とかかとを踏んだスニーカーを履く。現実に戻される瞬間だった。とにかく、百貨店の男性社員さんは26年経った今も「おしゃれな紳士」そのままだった。男性もドンドンおしゃれをするべきだと思う。特に中年を過ぎ、肌や髪から放散される若さが欠乏してきたら服装でカバーするべきだ。おしゃれをすれば、身のこなしも、立ち振る舞いも、周りを意識する。女性に顔をしかめられるような「オヤヂ」はいただけない。「スベリ一瞬、あと絶望」の法則である。世の「オヤヂ」を「若者に夢を感じさせる先輩」に進化させるべく「おしゃれな紳士」に対して時代が新たな使命を与えているように感じる。キラキラ目ヂカラビームで、お願いしまッス!
2006.04.03
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朝、新聞を開く。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まただ・・うなだれて・・頭を下げて・許しを乞う写真ばかりだ。化粧品会社の営業時代に誓った。「言い訳と謝罪はしない」毎月の販売ノルマは厳しかった。走り回って、注文を集めても足らない。連日、課長と数字の打ち合わせだ。その課長もまた、チームの数字を集計して支店長と打ち合わせだ。みんな立場がある。それぞれが追い込まれてる。課長が目標からの遅れを叱責する。部下は、整合性のある言い訳と数字遅れの謝罪、最終数字達成への宣誓が求められる。まるで儀式の様相だ。部下は神妙な顔つきで反省と挽回の決意を述べる。そして毎回未達成のまま 最終期日を迎える。叱責する上司も、神妙な顔つきの部下も、どこか冷めている。あるいは、恫喝する声と喪失への不安から思考不能の状態に逃げ込んでいる。どちらにしても、こっけいな儀式だった。心にもない反省は口にできないし、納得できない謝罪はゴメンだ。できるまで挑戦し、結果が出なければ一才執着しない。「潔さ」こそが、たたき上げの美学である。しかし、組織の一員であるワタシにはこの儀式は避けられない。感情を封印し、表情を消す。儀式が終わるのを待つ。・・・・・・・・・・・・・・・ピクっ 琴線に触れる上司の一言で感情にスイッチが入る。脳内にコーフンを促進させるホルモンがドバドバと放出される。歯を食いしばり、表情筋を動かさぬよう平静を装う。そして自分に誓った。絶対に儀式には従わないゾと。反作用の強烈なエネルギーとなった。モーレツに営業活動をする。明確な意図をもって、知恵をフル動員させる。意思は信仰心に支えられたように堅固だ。担当する市場に勢い流れが生まれ、儀式への参加は免除された。新聞やテレビで垂れ流される免罪を求める丸い背中。自己利益喪失に怯える目。最期まで執着するも後味悪く沈んでいく無常。反面教師に学ぼう。
2006.04.01
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