今が生死

今が生死

2025.08.31
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カテゴリ: 政治
5月頃からずっと咲き続けているチロリアンランプ

アメリカ大統領トランプ氏による関税政策は連邦裁判所で違法と判決されトランプ氏は最高裁判所に上訴した。日本とアメリカは過去を振り返ると争いの歴史であった。1905年に日露戦争に勝った日本に対し、日本人に席巻される恐れから移民が上陸するカリフォルニアで排日運動が激化した。カリフォルニア州は1913年に日本人の土地取得を制限する「排日土地法」を制定し、1920年にはさらに制限を強化した修正法を制定した。さらに1924年には排外主義が全米に広がり、連邦議会で移民法(排日移民法)が成立した。これに対して日本各地で反米運動や米国製品の不買運動がおこった。移民法は日米両国間の争いの種になり、1941年の太平洋戦争開戦の遠因の一つになった。
戦争は開戦直後は優勢の時もあったが徐々に旗色が悪くなり、1945年には無条件降伏して敗戦した。終戦43年後の1988年レーガン政権時に米議会は戦時中日本人収容の誤りを謝罪し、補償した。これで移民法制定以来のアメリカの独善や排外主義が修復されたかに思われたが、第二次トランプ政権になってその修復力は弱くなり、良心や道徳的公正さも減弱してしまった。
1865年南北戦争で北軍が勝利してから関税が引き上げられ、保護主義が取られていたが、1929年の世界恐慌と同時期に制定されスムート・ホーリー法の高関税が大戦の一因になった反省から、アメリカは自由貿易に転じて今日まで来ていたが、今トランプ氏が再度保護貿易主義、高関税に舵を切ろうとしている。
トランプ氏の関税政策は法に違反しているが、彼の法順守への考えは薄く、関税だけでなく様々な法律違反を犯している。移民の一切摘発をきっかけにカリフォルニア州でおきた抗議デモに対して州知事の同意を得ずに州兵の派遣を命じたり、主要大学に対して反ユダヤ主義を放置したなどとして補助金を次々に打ち切り、学問の自由や大学の自治を侵害している。
そのようなトランプ氏に対し、我が国政府を始め、殆どの国々が翻弄され、弄ばされている。世界一お金持ちで世界一軍事力のある国の大統領なだけに各国政府の役人や首長などでは太刀打ちできないのかもしれない。世界中の知性が集まり、現状打開のための対策を話しあった方がいいと思う。





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Last updated  2025.09.01 16:14:18
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こんばんは! ( *´艸`)  
チロリアンランプが咲いていていいね! (#^^#)
この花は時期にかかわらずいつでも咲いているようにも思います。
ホンと大統領の権限を越えた違法行為だよ! これから先どうなるのだろう? (2025.08.31 22:10:24)

Re:傍若無人のトランプ大統領の関税政策は違法と判決される(08/31)  
かんぼう さん
トランプ氏の関税政策は法に違反しているが、彼の法順守への考えは薄く、関税だけでなく様々な法律違反を犯している。移民の一切摘発をきっかけにカリフォルニア州でおきた抗議デモに対して州知事の同意を得ずに州兵の派遣を命じたり、主要大学に対して反ユダヤ主義を放置したなどとして補助金を次々に打ち切り、学問の自由や大学の自治を侵害している。
そのようなトランプ氏に対し、我が国政府を始め、殆どの国々が翻弄され、弄ばされている。
◎良いポイントを押さえて指摘していますね。その通りですね。力が全てという感じで愚の根も言わさない。従わないと斬り捨てる。
世界はロシア、中国、とアメリカの3代巨人国家の権力争いは核兵器をすごい数もったうえでの恐ろしい流れですね。
○5月頃からずっと咲き続けているチロリアンランプ💛奥さんの花の手入れの良さでチロリアンランプの花も喜んで咲き競っていますね。花はきっと喜んでいると思います。花に変わって行き届いた手入れに「ありがとう」 (2025.09.01 08:42:15)

チロリアンランプについて  
楽天星no1  さん
だいちゃん0204さんへ

三重県の友人から送ってもらったものですが、気候の違いがあり、何度か瀕死の凍傷にかかったことがありますが、菰をかぶせたりして命拾いして何十年と花を咲かせています。植木にも寿命があると思いますが、人間の寿命が終わるとともに花の命も終わるのか、もしかして世話する後継の人がいれば花の命も続くのかななどと思っています。
この頃勤めから帰ってから野菜や花に水をやる役割を私がしていますが、十分水をやってくれていなかったなどと文句を言われることが多く、頭にきますが、花を愛する気持ちの度合いが違うのだなと気持ちの整理をしています。
トランプさんは奥さんと上手に付き合っているのでしょうかね。 (2025.09.01 10:14:50)

トランプ大統領について  
楽天星no1  さん
かんぼうさんへ

関税については2度の裁判でそのやり方が違法であるとの判決が出ましたが最高裁に上告してトランプ派が多い最高裁の判決では勝利して逆転無罪を勝ち取ると思っているのではないかと思います。
知性や道徳心は足りませんが実行力や確信は大したものだと思います。今ロシア・ウクライナ戦争、イスラエル・ハマス戦争の仲介役を買って出てそれなりの効果をあげつつあると思います。しかし表面上はトランプ氏の意向に沿うようなことを言ってもプーチン氏もゼレンスキー氏もネタニヤフ氏もハマスも一筋縄ではいかない人たちばかりですので、簡単にことは運んでいません。でもアメリカのこと以外は関係ないと言っているアメリカファーストのトランプ氏がここまで尽力しているのは人道的な理由だと思います。イスラエルに肩入れしすぎている面はありますが、飢餓で亡くなる子供たちの姿を見て、何とかしなければならないと思っているのだと思います。
関税やその他の分野での独善的な行いは決して許されることではないと思いますが、戦争終結、中断の為の努力には感謝し、応援しています。 (2025.09.01 10:39:42)

Re:傍若無人のトランプ大統領の関税政策は違法の判決(08/31)  
moto,jc  さん
おはようございます

トランプ大統領の好き勝手、やり放題には困ったものですがいずれツケが回ってくるでしょう 来年の中間選挙がどうなるかです (2025.09.02 21:23:48)

来年の中間選挙がどうなるかです   
楽天星no1  さん
moto,jcさんへ

中間選挙は共和党がどれだけ支持されているかの指標になり、トランプ政権に対する評価を間接的に表すものですが、どんな結果が出てもトランプさんは開き直るでしょうね。人の性格は中々変えることが出来ず難しいです。悪い面には目をつむり良い面は褒めてやるが性格的に問題がある人への一つの対応法ですが、アメリカ国民は今までのことである程度の評価はかたまりつつあるのではないかと思います。
(2025.09.03 12:27:51)

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