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先日「さくら」を公開したばかりですが、同じ曲を職場の同僚とピアノ&ギターで録音しました。前回の音源より演奏も音質もいいかな。私自身、4月1日付で異動するので、この曲はあまり他人事ではありません。YouTubehttp://www.youtube.com/watch?v=0bCUPRZUDQ8&fmt=18(桜の写真付ですが、音質はそこそこ)MySoundhttp://players.music-eclub.com/?action=user_song_detail&song_id=230145(音質はこちらの方が上)
2009.03.29
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http://www.asahi.com/politics/update/0327/TKY200903270033.html「弾道ミサイル破壊措置命令」を発令 北朝鮮発射準備で北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2」とみられる機体の発射準備を進めていることを受け、政府は27日、安全保障会議(議長・麻生首相)を開き、ミサイルが日本の領土・領海に落下する場合に備え、自衛隊法に基づく「弾道ミサイル破壊措置命令」を初めて発令することを決めた。これを受け、浜田防衛相は自衛隊に対し、破壊措置命令を発令した。発令は4月10日まで。北朝鮮は4月4~8日の午前11時~午後4時の間に、「人工衛星を運搬するロケット」の発射を予告している。河村官房長官は安保会議後の記者会見で「通常は領域内に落下することはない」との見方を示したうえで、「国民には通常の生活を送っていただきたい。万万が一に備え警戒態勢をとる」と述べた。------------------------------政府筋(どうやら鴻池官房副長官らしい)が「あっちがピストルを撃って、こっちがピストルを撃って当たるわけがない」という表現で、迎撃は困難という見通しを述べているようです。鴻池副長官は「打ち首」発言他、過去様々な問題発言を繰り返してきた人物ではあるけれど、今回のその発言は正しい。実験では7回中6回成功などと高い成功率を納めているように報じられているけれど、実際には標的のミサイルは予め発射時間、軌道が予め分かっている状態で、しかもレーダーに捉えられ易いように反射板まで取り付けているという、「どうぞ落としてください」モードで飛来しているのです。こういうお手盛り実験で成功したからといって、実際に使い物になるとは思えません。かつて湾岸戦争の時、イラクがイスラエルに対してスカッドミサイルの改良型を撃ち込んだことがありました。それに対して米軍がパトリオットミサイル部隊をイスラエルに送ったことがありました。当時のニュース映像では、次々と発射されるパトリオットミサイルが、イラクのスカッドミサイルを撃ち落としているように見えました。しかし、実際には迎撃はまったくの失敗に終わっていたことが、後から分かったのです。迎撃ミサイルは、外れたわけではありません。おおむね、標的のスカッドミサイルに「命中」したのです。それなのに何故撃ち落とせなかったのか。それは、スカッドミサイルが弾道弾(弾道ミサイル)だったからです。当時のパトリオットミサイルは、近接信管(VT信管、マジックヒューズとも)と呼ばれる信管を装備していました。これは、ミサイルが物理的に標的に命中しなくても、その近くを通るだけで爆発して、標的を破壊する信管です。本当に命中しなくても標的を破壊できるのですから、実質的な命中率は飛躍的に高まります。有名なのは1944年のマリアナ沖海戦で、日本海軍の空母機動部隊は搭載機のほとんど全てを撃墜されました。しかし、飛行機や飛行機型の翼を持つミサイル(巡航ミサイルや対艦ミサイル)に対しては絶大な威力のある近接信管ですが、弾道ミサイルに対してはまるで効果がなかったのです。飛行機は、翼やエンジンが破壊されれば墜落します。パイロットが傷ついて操縦できなくなっても墜落します。ところが、弾道ミサイルにはもともと翼はありません。エンジンは、加速が終わってしまえば切り離されるか、そうでなくと燃焼を終えたあとは「おまけ」として弾頭の後にくっついているだけのものです。そもそも、放物線を描いて「落ちて」きている弾道弾を「落とす」のは形容矛盾に近いものがあります。だから、湾岸戦争当時、近接信管を装備したパトリオットミサイルは、標的のスカッドミサイルの近くで炸裂し、確かに破片は弾頭やエンジンに命中したと思われますが、撃ち落とす(阻止する)ことは出来なかったのです。弾道ミサイルを阻止するには、近接信管で破片を標的に命中させても効果がないのです。そのことが分かったため、その後パトリオットミサイルの改良型は、近接信管をやめて標的に直接命中させて、木端微塵に粉砕する方式に変わりました。しかし、直接命中させることは、近接信管に比べて難易度が非常に高いのです。まさしくピストルの弾をピストルの弾に命中させようとしているわけてすから。おそらく命中しないだろうと、私も思います。しかしまた、逆に下手に命中しても困ります。日本上空を飛び越えるロケットを下手に迎撃して(←誤りでした、下記に訂正)、下手に命中して破壊したらどうなりますか?放っておけば日本上空を飛び越していくはずの弾頭の破片が、バラバラと日本に降ってくるではないですか。何でもかんでも、勇ましく「迎撃」なんて言葉をふりかざせば良い、というものではないでしょう。ところで、追記ですが石原都知事が東京都の石原慎太郎知事は27日の定例記者会見で、北朝鮮が弾道ミサイルの発射準備をしていることに関連し、「こんなことを言うと怒られるかもしれないが、変なものが(日本の)間近に落ちるなんてことがあった方が、日本人は危機感というか、緊張感を持つんじゃないかな」と述べた。と、また暴言を吐いたようです。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090327-00000111-jij-polま、東京都知事の頭上にピンポイントで落ちてきて、他の誰にも被害を及ぼさないなら、それもいいかも知れませんね、現実にはあり得ませんが。日本が被害にあった方が、自分にとって好ましい政治状況が生まれるから望ましい、というこの本末転倒の考え方、さすがに石原だけのことはある。更に訂正報道によると、ミサイルで撃墜するのは進路が来るって日本に墜落しそうな場合に限り、さすがに日本上空を飛び抜けていくロケットを撃墜はしないようです。ま、当たり前の話ですが、ちょっと勘違いしていましたので、訂正します。
2009.03.27
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仕事中だったので結果しか知りませんが、優勝したんですね。素晴らしい。ただ、私の事前予測(という名の願望)は全てはずれてしまったけれど。韓国と5試合で3勝2敗、決勝も土壇場で追いつかれて延長戦にもつれ込む展開。勝敗の差は紙一重というか、韓国も非常に強かったですね。考えてみれば当然で、去年の北京オリンピックでは、日本は韓国に予選リーグで負け、準決勝でも負けています。もっとも、野球のすそ野の広さという面では、まだ日本の方が上と思いますけれど。今回一番名を上げたのは、岩隈でしょうか。だけど、岩隈だけではない。今回、投手陣は、一番点を取られた試合でも4失点、9試合中3試合を完封(しかも、あのキューバを2試合とも完封)。打撃陣は、ボカスカ打った試合もあるけれど、貧打の試合ばかりが印象に残っています。理屈の上では、ピッチャーが0点に抑えてもバッターが1点も取れなければ勝てないし、10点取られても11点取れば勝つのですが、現実には投手力が一番重要なんですね。それにしても、日本は一次リーグから決勝まで通算して、中国・米国と1試合ずつ、キューバと2試合、韓国と5試合。韓国は中国・台湾・メキシコ・ベネズエラと1試合ずつ、日本と5試合。何というか、ワールドベースボール・クラシックだか日韓対抗ベースボール・クラシックだか分からないような大会でした。次回の大会があるのかどうか分かりませんが、あるとしたら、もう少しまともな組分けが必要でしょう。
2009.03.24
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http://www.asahi.com/national/update/0323/TKY200903230012.html成田で貨物機着陸失敗・炎上 乗員2人死亡23日午前6時48分ごろ、千葉県の成田空港で、米航空貨物大手フェデラルエクスプレス(フェデックス)の中国・広州発の貨物機FDX80便(MD11、乗員2人)が着陸時にバランスを崩し、滑走路でバウンドして横転、炎上した。米国人の機長と副操縦士が病院に搬送されたものの、まもなく死亡が確認された。着陸当時、空港には強い風が吹いていた。運輸安全委員会は調査官6人を現地に派遣、原因を調べる。A滑走路の閉鎖は数日間続く可能性があり、国際線の発着が大きな影響を受けそうだ。(中略)国土交通省によると、FDX機はほぼ予定通り、午前3時18分に広州を出発、成田のA滑走路に南から北に向けて進入していた。機体は着陸の最終段階に入っており、接地時にバランスを崩して、機首が下がって滑走路にぶつかった。一度浮上したが再び落ち、左方向に横転。接地時に機体後方から爆発するように炎が上がった。空港はただちに滑走路を閉鎖。救急車が出動して乗員を運び出し、消防車計48台などで消火にあたった。午前9時すぎに鎮火したが、機体は胴体部などの大半が焼け落ちた。貨物機の積み荷の中には、大量の可燃性の液体が含まれていたという。同省などによると、当時、FDX機に向かってやや左前方の北西方向から風速6~20メートル程度の強風が吹いていた。滑走路にたたきつけられた後、左方向に横転する形となって炎上した。事故の前、A滑走路にはこの日9機が着陸。事故機の直前に着陸した別の機体からは、「約600メートル未満の低いところでウインドシア(風向きが急に変わる現象)が起きている」との情報が管制官側に寄せられていた。このため管制官は風の向きや強さに関する基本情報とあわせ、後続の事故機にも伝えていた。同省は、気流の乱れなどに伴う突風にあおられたか、急に風が収まったことなどによりバランスを崩したとみている。MD11は、ボーイング社と合併したマクドネル・ダグラス社が開発した機種。全長約61メートル、約300人乗りで、エンジンが3発あるのが特徴。2人乗りのコックピットのハイテク機で、90年に就航した。現在は、主に貨物用に使われており、フェデックス社が多くを使用している。日本の航空各社は、事故機と同型機を所有していない。三重県上空で97年6月、香港発名古屋行きの日本航空706便が大きく揺れ、乗員1人が死亡した事故はMD11だったが、04年までに引退した。(以下略)この事故の瞬間の映像が撮影されていますね。↓http://www.youtube.com/watch?v=2Iishpb2XEs&feature=related今朝は風が強くて、東京の鉄道もかなりダイヤが乱れていました。私は、ダイヤ乱れに巻き込まれる前に職場に着きましたが、歩いていても、ビル風の強いところでは、台風並の強風でまっすぐ歩けませんでした。あの風に煽られたのでしょうが、事故原因は「MD11だから」じゃないかという気がします。MD-11って欠陥機と言われていますね。尾翼が小さくて安定性が悪い。日本航空が、前身のDC-10より先に新しいMD11を退役させてしまったのも、それが原因だったと記憶しています。私は1994年にアメリカン航空のMD11に乗ったことがあります。そのときは、ピカピカの新しい飛行機で、そんな欠陥があるとは思いもしなかったのですが。亡くなった2人の操縦士には申し訳ないけれど、事故が貨物機だったのは不幸中の幸いと思ってしまいます。もし旅客機だったらに、あんな派手に炎上・横転したら、死者何百人だったかも知れません。
2009.03.23
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3月4月は出会いと別れの季節です。演奏仲間の転勤もあり、私自身も異動になりました。フルート三重奏+ギターで多重録音しました。森山直太朗の「さくら」、合唱版をもとにしています。(一部、作ってしまった部分もありますが)http://www.youtube.com/watch?v=gl_dHgJ8xCk&fmt=18
2009.03.22
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ま、予測と言うよりは無責任な願望ですがまず準決勝ベネズエラ-韓国はベネズエラの勝ち米国-日本は日本の勝ち決勝ベネズエラ-日本は、うーーーーん、ベネズエラの勝ち。韓国は2次ラウンド最終戦、日本との試合で手を抜きました。まあ日本も手を抜いたので(内海が代表チームの一角に名を連ねていること自体が不可解なのに、先発ピッチャーとはね)そこはお互い様ですが、韓国は選手自身が手を抜いたとしか思えないような凡ミスが多すぎたような。それに、監督が口に出して「投手を温存した」なんて(もちろん、それは明らかに事実なのですが)言ってしまうのは、上策とは思えません。2次リーグ最終戦で米国に勝って準決勝に乗り込むベネズエラと、手抜き+凡ミスで負けて準決勝に乗り込む韓国。私がラテンアメリカ贔屓だからかも知れないけれど、ベネズエラの方が有利な気がします。日本対米国の試合は、故障者続出で野手が足りていない米国が不利な気がします。ま、でも私の予想(という名の願望)どおりになんか行くわけがない。どうなるんでしょうね。それにしても、前回2006年の大会の時は1次リーグ、2次リーグ、準決勝と3回も日韓の対決があって、いくら何でも同じカードが多すぎると思ったのですが、今回は何とここまでで日韓対決が4試合。もし決勝まで勝ち残ると、5試合ということになります。何のために16ヶ国も出たのか。こういう場合は、1次リーグで勝ち抜けた2チームは2次リーグでは必ず別の組にするのが常道と思うのですが。敗者復活という制度も何か変。たった4チームでリーグを組んでいるのに、その中でさえ、総当たりにならないなんて。(1次リーグでは日本は同じ組の台湾と対戦していないし、2次リーグでも同じ組のメキシコと対戦していない)前回の大会では、米国が準決勝まで強豪国(と考えられていた国々)と対戦しないように、というあからさまな組分けが批判を浴びたけど、今回の組み合わせや対戦方法も、何だかなあ・・・・・・。3月22日追記うーーーん、ベネズエラ対韓国の試合、現在7-0で韓国がリードしているようです。早くも予想が外れそう。がんばれ、ベネズエラ。追記その2結局10対2でベネズエラ敗戦。残念です。こうなれば、あとは日本を応援するのみです。
2009.03.21
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実はキューバを応援していました。個人的には、第2ラウンドは日本とキューバが勝ち抜けてくれたらいいなあと思っていたのですが、なかなかそう都合良くはいかない。昨日の試合はどっちを応援したらいいのか、キューバファンとしては複雑でしたが。(キューバにも準決勝に勝ち上がって欲しかった)今日は4度目の日韓対決ですね。ここは勝って、準決勝では是非米国と対戦してほしい。そうすれば、素直に日本を応援できる。ベネズエラとの対戦だと、またしてもどちらを応援したらいいか悩んでしまいます。追記韓国戦、勝ちましたね。準決勝の相手は米国だ。決勝は是非ベネズエラと対戦を。(そうすると、またどちらを応援したらいいか悩んでしまいますが)しかし、野球といえば米国の国技とも言えますが、ラテンアメリカでもっとも野球が盛んなのがキューバとベネズエラ、そしてカストロとウーゴ・チャベスという反米左派の代表格がどちらも野球が大好きなのです。チャベスは、「高校生時代の私は野球に熱中していて、米国の大リーグかマガジャネス(ベネズエラの代表的な職業球団)の投手になることしか考えていなかった」そうです。(『チャベス-ラテンアメリカは世界を変える!-』作品社P30より)大統領になって間もない頃、日本を非公式訪問した際、ヤクルト(当時、ベネズエラ人のペタジーニが在籍)の試合で始球式を務めたようです。受けたキャッチャーは、もちろん古田。
2009.03.20
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090317-00000025-maip-pol小沢代表 「企業団体献金を禁止」衆院選争点化も視野に民主党の小沢一郎代表は17日夕、党本部で記者会見し、西松建設による違法献金事件を受け、同党内で公共事業受注企業からの献金禁止を求める声が出ていることについて、「禁止するなら企業献金と今回問題になった団体献金を全面的に禁止することだ」と述べ、企業団体献金の全面禁止を検討すべきだとの姿勢を示した。次期衆院選での争点化も視野に、企業団体献金の規制強化に慎重な声が出ている自民党との違いを示す狙いがあるとみられる。ただ、小沢氏は具体的な法改正案などには言及しておらず、民主党内からも実現を疑問視する指摘が出ている。また、自らの進退については「そう遠くないうちに(検察)当局の判断が示されると思う。結論が出た時に今後のことを判断したい」と語り、逮捕された公設秘書の拘置期限の24日までに検察が起訴するか否かを見極めたうえで判断する考えを改めて示した。(以下略)----------------------正論です、実に正しい、まったくそのとおり。でも自分自身が企業献金がらみの不正で捜査を受けている立場では、その正論も色褪せるというものです。ま、それでもこの件がきっかけとなって、企業献金、団体献金の禁止が実効性を増すなら、結果オーライで一連の西松騒動も無駄ではなくなります。ただ、その場しのぎのでまかせではないだろうね。ついでに、政党助成金などという制度もやめてほしい。米国の大統領選でオバマが大量の献金を集めたのは、ネット上からの個人献金だったそうですが、日本ではネット上での選挙活動には非常に規制が大きい。選挙が始まると、政治家のブログすら更新できなくなるなんて、あまりにも現実離れしています。ま、ネット上では、最近ネットウヨクばかりがでかい顔をしているので、ネット上での選挙活動を解禁すると自民党に有利になる危惧もなくはないですが、それはそれ、これはこれです。それはともかく、小沢は早々に民主党の代表を辞任した方が良いと思うのですがねえ。
2009.03.18
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http://www.asahi.com/international/update/0316/TKY200903160314.html旧左翼ゲリラ、政権の座に エルサルバドル大統領選中米エルサルバドルで15日、大統領選挙が行われ、左派野党ファラブンド・マルティ民族解放戦線(FMLN)が推す元テレビ記者マウリシオ・フネス候補(49)が勝利した。FMLNの母体は、80年から12年続いたエルサルバドル内戦で政府軍と戦った反政府左翼ゲリラ。92年の和平後に合法政党に転換し、初めて政権を手にした。大統領の任期は5年。連続再選は禁じられている。公式の中間発表(開票率92%)によると、フネス候補の得票は51.4%、一騎打ちを演じた右派与党の民族主義共和同盟(ARENA)が推す元警察長官ロドリゴ・アビラ候補(44)は48.6%。フネス氏は16日午前0時前、首都サンサルバドル中心部の広場での勝利集会で数万人の支持者を前に「これは私の勝利ではなくエルサルバドル人みんなの勝利だ」と語った。右派政府軍と左派ゲリラの戦闘で約7万5千人の死者を出した内戦をふまえ、国民が党派を超えて連帯する必要性を訴えたものだ。フネス氏は86年に同国のテレビ局記者としてジャーナリスト活動を始め、政治討論番組やインタビュー番組での厳しい政府批判で知られるようになった。91年から16年間、米CNNスペイン語放送のリポーターも務めた。ベネズエラやボリビアに続き、中南米に左派政権がまた一つ増えたことになるが、フネス氏自身はゲリラとしての経歴はなく、米国とも協調する中道左派路線を打ち出している。国民が支持したのは反米路線ではなく、20年にわたるARENAの長期政権への疲弊感だった。運転手のホルヘさんは「20年間も政権にいて、貧困層の生活はいっこうに良くならなかった。エルサルバドルにも『変化』が必要だ」と語った。 --------------------------ついに、エルサルバドルでも左派政権誕生となりました。もっとも、FMLN自体は元左翼ゲリラ組織ですが、まだ激しい内戦を展開していた当時から、FMLNは政治面では中道左派系の穏健な政治家と組むことを常としており、今回大統領に当選したマウリシオ・フネスも中道左派的な政策を主張しているようです。問題は、これまで政権を握っていた極右政党ARENAと、その影響下にある暗殺屋集団がどう出るか、です。1970年代後半以来、エルサルバドルでは軍や右翼と結びついた「死の部隊」と呼ばれる暗殺屋集団の跳梁が激しく、その状況は1992年の内戦終結以降も基本的には変わっていません。FMLNが「死の部隊」の暗殺によって失った活動家や有力政治家の数は、ものすごい数になるはずです。彼らが今後どういう行動に出るか。注意する必要がありそうです。
2009.03.16
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相棒がロシア民謡の会に参加しているのですが、その会員の方から「尺八を買ったけど、全然吹けないので譲ります」と塩ビ管の尺八をいただいてしまいました。見た目は尺八だか水道管だか分からないような外観ですが、吹き口の加工は非常にしっかりしており、れっきとした尺八です。で、とりあえず吹いてみました。・・・・・・・・さすがに難しいです。音を出す原理そのものはケーナとまったく同じですが、吹き口の切り込みが非常に浅いので、音を出すのが困難です。ケーナが吹ければフルートは簡単に音が出る(逆も同じ)けど、ケーナが吹けても尺八の音は簡単には出ませんね。かろうじて小さな音がかすれ気味に出る、(時々出なくなる)という感じ。これまた奥が深い楽器です。
2009.03.15
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090313-00000011-maip-sociブルートレイン 石破農相も廃止惜しむ首都圏と九州方面を結ぶJRの寝台特急(ブルートレイン)「はやぶさ」(東京-熊本)と「富士」(東京-大分)が14日のダイヤ改正で姿を消すことについて、石破茂農相は13日の閣議後会見で「(閣僚としての)所管外ではあるが、一利用者として申し上げるなら、極めて遺憾。同じ思いを持つ人は多いだろう」と廃止を惜しんだ。石破農相は熱心な鉄道ファンで、遠距離の移動に寝台特急を利用することが多い。会見では「飛行機よりはるかに便利。(列車の中で)本を読んだり、CDを聴いたり、昔は食堂車でさまざまな人と酒を飲みながら話した。濃密で貴重な時間だった」と振り返った。農相は「ビジネスとしては成り立たないのかも」と廃止に理解を示しながらも、「ただただ残念で寂しい。できれば最後にもう一度、乗りたかった」と悔しそうに語った。------------------------------自民党も麻生内閣も大嫌いだし、石破農相の政治的立場も支持するものではありませんが、歴史認識に関してはごくまともな感覚を持っているし、鉄道マニアというところもいいですね。確か選挙区(鳥取)と東京の往復に寝台特急「出雲」(今は「サンライズ出雲」)を頻繁に利用していたと記憶しています。私は夜行列車には数え切れないほど乗りましたが、ほとんどは山登りの際の「急行アルプス」とその後継の「ムーンライト信州」、それに「アルプス」より前に廃止になった松本行きの夜行各駅停車など座席車ばかりで、寝台列車に乗ったのは3回だけです。そして、初めて乗った寝台列車が、最後まで残った「はやぶさ」だったのでした。1978年、小学5年生の時でした。母方の祖父の墓が山口にあって、そのお墓参りという名目の家族旅行でした。我々は東京から「はやぶさ」で、名古屋に住む祖母と叔父一家は名古屋発の寝台特急「金星」で、それぞれ小郡乗り換えで山口へ、お墓参りという「名目」は早々に、そのあとは秋芳洞、萩などを回ったのでした。私はとにかく鉄道が好きで、寝台車に乗って食堂車に入りたかったので、大喜びでした。(食堂車に足を踏み入れたのは、後にも先にもそのとき一度限りでした)興奮して、なかなか寝付けなかったことを覚えています。2度目の寝台列車は、ずっと後になって2000年のことです。乗ったのは「サンライズ瀬戸・出雲」でした。ただし、寝台車に乗ったのではなく「のびのび座席車」というのに乗ったのですが、これは実はカーペット敷きで横になることができ、しかも一人ずつ間仕切りがされていて、実質的には寝台車(ヨーロッパで「クシェット」と呼ばれる簡易寝台車)と同等です。ただ、料金上は座席車なので寝台料金がかからないので、お得です。某フォルクローレグループの練習に参加するため大阪に行った帰りに乗りました。3度目は2001年、同じく大阪に行った帰り、昨年3月に廃止になった急行「銀河」でした。小学生の時初めて乗った「はやぶさ」は、興奮してなかなか寝付けなかったけれど、それ以降はそんなことはなくよく眠れます。もっとも、現在の私は「いつでもどこでもすぐ寝られる」を特技としていまして、「ムーンライト信州」の座席車や夜行バスでも、あっという間にガーガー寝てしまう人間ですが。「富士・はやぶさ」が廃止になっても、まだ「サンライズ瀬戸・出雲」が生き残っていますが(車体が青くないし電車なので「ブルートレイン」とは呼ばないですが)、東京から西に向かう寝台列車はこれ1本きり。かつては「さくら」「はやぶさ」「みずほ」「富士」「あさかぜ」(博多行きと下関行きの2往復)「出雲」「瀬戸」「出雲・紀伊」それに急行「銀河」の10往復も走っていたのに。寝台列車の縮小は鉄道ファンとしては寂しい限りですけれど、ただB寝台でも寝台料金が6300円もする。そして同じ値段で泊まれるビジネスホテルなどいくらでもあるし(ま、場所や時期にもよりますが)快適さでも揺れない動かないベットも広いホテルの方が上でしょう。私のようにどんな場所でもあっという間に寝てしまうような人間ばかりではないですからね。そういう意味では、寝台列車の縮小は時代の流れとして仕方がないのかなあ、とも思います。
2009.03.13
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西松問題が表面化して以来、すっかりニュースから消えてしまったけれど、例の定額給付金が始まります。ニュースとして取り上げられなくなったというだけで、定額給付金が愚策であることに何の変わりもないと思いますが。ところで、定額給付金の支給基準日は2月1日なのです。つまり、2月1日の時点で生きていた人は、その後で亡くなっても給付金がもらえる。逆に、2月2日以降に生まれた子どもはもらえない。というわけで、私の父は2月に亡くなったので、定額給付金がもらえる、ということになるわけです。65歳以上ですから、2万円です。(子どもも2万円もらえる)父は死して定額給付金を残す・・・・・・、ちっともうれしくないけど。
2009.03.11
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一連の西松建設の不正献金問題について、これをパチンコの景品交換のやり方に例える見方があるようです。なるほど、と思います。パチンコの出玉を直接賞金に交換するとギャンブルということになり違法です。そこで、出玉を「特殊景品」に交換して、それを店外の景品買取所で「売却」するという手法が使われます。もちろん、「特殊景品」を受け取る誰もが、それが賞金に変わるということを知っていてやっているわけです。で、それを「賭博罪だ」と言えば、確かにそうとも言える。しかし、だからといって世のパチンコ愛好家に軒並み賭博罪を適用したら、何百万人の逮捕者が出る。政府にとって気に入らない人物だけを標的にそれをやったら、まさに政治的弾圧以外の何者でもありません。ただし、パチンコの景品交換のシステムそのものが法的にかなりグレーゾーンであることもまた、否定しようがありません。今回の迂回献金問題も同様で、西松の不正献金にしても、森元首相、尾身元財務相ら多くの自民党政治家が不正献金を受けていたと報じられています。そして、たまたま西松の例が表面化したけれど、要するに法で禁止されている政治家個人への企業献金を「合法化」する裏技としてほとんどの政治家がこの種の迂回献金をやっていたようです。その中で小沢だけが標的として強制捜査の対象となったことは、やはり「国策捜査」の誹りを免れないと私は思います。が、しかし、だからといって「正々堂々と何のやましいところもない政治献金だ」と言われてしまうと、それもまた違うと思うわけです。法のグレーゾーンを突いたようなやり口は、かなり「やましい」ものであるように私には思えます。そうでないとしても、やっていることは金権政治家そのものです。(考えてみれば、小沢は自民党田中派出身、金権政治家の権化みたいな人物ですが)ただ、小沢と民主党が「国策捜査」と批判を強めたことについて、私は最初批判的でしたが、この批判が二階に対する強制捜査(もっとも、そう報じられているだけでまだ始まってはいないようですが)をもたらしたと考えれば、あながち全面的な作戦ミスとも言えないかも知れません。どのみち、小沢の(民主党も)イメージ低下は避けられませんが、小沢だけのイメージ低下に終わるか、自民党も巻き添えにできるかの違いは大きい。それに、これが契機となって、今後政治家一般に、同じような迂回献金の手法が使いにくくなるとすれば、政治資金規正法の抜け道が一つ塞がれることになるわけです。いずれにしても、小沢のイメージが大きく悪化したことは間違いありませんが、かといって麻生の支持率が回復したわけでも自民党の支持率が回復したわけでもありません。
2009.03.09
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西松建設の不正献金問題から明らかになったことは、今でも企業や団体からの政治献金はまったく減っていない、ということです。西松建設はダミーの団体を作ってそこから献金をしたから違法になったけれど、もし堂々と西松建設自身が献金をしていたら、別に違法にはならなかったわけです。さて、1994年に政党助成法が成立して、これによって政党助成金という制度が始まったわけですが、この制度が導入されるに当たっては、企業・団体献金を制限する代償措置という名目が掲げられていたようです。それから15年経って、企業・団体献金はどうなったでしょう。名目上は確かに制限があります。政治家個人やその資金管理団体に対する企業・団体献金は禁止されていますから。しかし政党や政党支部に対する企業・団体献金は禁じられていないので、実際にはこの制限はほとんど実効性がない。企業団体献金は事実上自由のままで、かつ政党助成金という公費まで使われているのですから、こんな無茶苦茶な話はないわけです。つぎ込まれる公費は、総額で年間300億円以上、そして毎年この助成金狙いで12月頃になると急に新党が出来たりする。私は、本来企業団体献金も政党助成金も、どちらもおかしいと思っています。ただ、現実の政治状況から考えると、両方を廃止しろと言っても現実性に乏しい。ならばせめて、企業団体献金か政党助成金か、どちらか片方だけでも廃止(禁止)すべきです。どちらか、と言っても、長い歴史のある企業団体献金を全面禁止することと、15年の歴史しかない政党助成金を廃止することでは、後者の方が簡単でしょう。だから、私は今こそ声を大にして言いたい。政党助成金を廃止しろ、と。
2009.03.08
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http://www.asahi.com/politics/update/0305/TKY200903050292.html西松建設事件 政府高官「自民側は立件できない」政府高官は5日、西松建設の違法献金事件について、首相官邸で記者団に「自民党側は立件できないと思う。特に(違法性の)認識の問題で出来ないだろう」と述べ、自民党議員に捜査は拡大しないとの認識を示した。民主党は小沢代表の公設第1秘書の逮捕を「不公正な国家権力の行使だ」と批判しており、政府高官が捜査の見通しに言及したことは、波紋を広げる可能性もある。高官は同夜、「(議員側に)西松建設から献金を受けた認識があるという傍証がない限り(立件は)難しいという意味だった」と釈明した。自民党側では森元首相や二階経済産業相、山口俊一首相補佐官らが、西松建設OBが代表を務める政治団体から献金やパーティー券の購入を受けている。---------------------------小沢の秘書逮捕に対して、民主党が「国策捜査だ」と反論しているまさにそのタイミングで、「はい、そのとおり国策捜査です」と認めたに等しい発言を某「政府高官」がやってしまったようです。様々な情報を総合すると、この「政府高官」 は、内閣官房副長官漆間巌のようです。警察官僚出身で、警察庁長官も勤めている人物です。そのような人物がこのような発言を行うことは、仮に何のやましい意図がなかったとしても、捜査の中立性を疑わせる、まさしく「李下に冠を正す」行為だということくらい、分からないのでしょうか。(実際には、やましい意図がないはずはないですが)で、結論から言うと、この発言、完全に逆効果になってしまったようです。↓の動きは、多分この「政府高官」の発言がなければ出てこなかったのでは。http://www.asahi.com/national/update/0307/TKY200903060371.html自民政治団体側からも聴取へ 西松事件で特捜部民主党の小沢代表の資金管理団体「陸山会」をめぐる「西松建設」の違法献金事件を捜査している東京地検特捜部は6日までに、同社のダミーとして使われていた政治団体の資金の流れの全容を解明するため、この団体から献金を受けていた自民党議員などの政治団体側からも事情を聴く方針を固めた模様だ。西松建設の資金であることの認識の有無などについて会計責任者らを調べるものとみられる。小沢代表が検察捜査を批判したり、民主党執行部が捜査に政治的意図があると疑う見解を表明したりしている状況の中で、検察当局は、ダミー団体の献金先となった他の与野党議員の政治団体を調べ、捜査を尽くすことが不可欠と判断したようだ。(中略) 04~06年の政治資金収支報告書によると、小沢代表側以外に2団体から献金やパーティー券購入があった主な政治団体は、二階俊博衆院議員の「新しい波」(パーティー券838万円)、藤野公孝元参院議員の「自民党東京都参議院比例区第11支部」(献金400万円)、尾身幸次衆院議員の「幸政会」(同400万円)、藤井孝男参院議員の「自民党岐阜県衆議院比例区第1支部」(同300万円)、「藤井孝男後援会」(同100万円、パーティー券100万円)、森喜朗衆院議員の「春風会」(献金300万円、パーティー券100万円)などとなっている。----------------------------それにしても、小沢に限らずそうそうたる顔ぶれです。で、今になって各陣営は「献金を返す」などと言っているそうですが、どうやって返すんでしょうか。献金した側の団体はすでに解散している。結局、ポーズでそう言っているだけで、返すつもりなんかないのでしょう。
2009.03.07
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先日の日記にも書いたように、私はあまり小沢一郎は好きではないのですが、今回の秘書逮捕については、いろいろと相互に矛盾するいくつかの感想があります。1どう見ても清廉潔白ではなさそうだ少なくとも、まったくの無実の罪で秘書が逮捕されたようには見えません。逮捕に値する罪状かどうかという点には議論の余地があるとしても、法に触れていたことはどうやら間違いなさそうです。小沢は「まったく問題はない」と大見得を切ったけれど、少なくとも「問題」はあったのでは。記者会見でせめて「申し訳ありません」のひとことはあっても良かったのでは。また、このことは別にしても、基本的に小沢が金権体質を持っていることも疑いがありません。2ただし、清廉潔白でないのは自民党の議員も同じ問題となった西松建設からの裏金献金ですが、これは小沢一郎だけが受けたわけではありません。自民党でも受けている議員が大勢いる。一番の大物は、森元首相。半年以内には確実に総選挙が行われるこの時期に、小沢一郎だけを標的にして、自民党の政治家は選挙前に強制捜査を行わないとすれば、これは国策捜査だと非難されても確かに仕方がない。小沢の秘書が逮捕されてはならない、とは思いません。しかし同様の献金を受けた他の政治家の秘書も逮捕されるべき、とは思います。小沢に匹敵するのはやはり森喜朗でしょうね。森の関係者を選挙前に逮捕すれば、「国策捜査」とは言われないでしょう。3でも、民主党の党首は交代した方がいいんじゃない?個人的には、民主党の有力者(党首経験者)の中で一番好きなのは菅直人、それから岡田克也。一番嫌いなのは前原。小沢は、前原よりはずっとマシという程度です。私個人の好き嫌いはともかく、小沢が金権体質をもっているということは、一連の出来事で大々的に報じられてしまっているので、仮に小沢の主張するとおり潔白と認められたとしても、そのイメージは消えないでしょう。(もっとも、小沢が清廉潔白な政治家だと思っている人など、はなから皆無かも知れませんが)今後の展開のことを考えると、党首は替わった方が良いんじゃないかな。私は民主党はあまり好きではないけれど、ただ自民党よりは多少マシとは思っていますので、民主党には頑張ってもらわないと。
2009.03.04
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「諸君!」創刊40年で休刊へhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090303-00000032-mai-soci<「諸君!」>創刊40年で休刊 文芸春秋のオピニオン誌文芸春秋発行のオピニオン誌「諸君!」が、創刊から40年となる5月1日発売の6月号で休刊する。同誌は左派全盛だった69年5月、月刊「文芸春秋」の兄弟誌として創刊。福田恒存、山本七平ら保守系論壇人が寄稿した。80年には、社会学者の清水幾太郎が核武装論を展開し、注目を集めた。05年8月まで1年間の平均部数は8万部強だったが、08年9月まで同は約6万5000部に落ちた。実売は4万部を切っていたという。同社全体の広告収入の落ち込みもあり、休刊を決めた。---------------------------まあ、主張の中身については、私の思想信条とはおよそ正反対の雑誌でした。「大嫌いな雑誌」と言っていい。でも、多分もっとも頻繁に読む月刊誌だったと思います。買ったことは一度もなくて、常に立ち読みか図書館で読んでいたけれど。読むとむかっ腹が立つような雑誌を読むのは、ある意味で頭の体操になります(笑)。実は、私は岩波書店の「世界」(編集部に我が同志がいるのですが)よりも「諸君!」の方が遙かによく読んでいます。そういう意味ではああいう硬派な(思想的には唾棄すべき内容とは言え)雑誌が消えてしまうのは、少々寂しい。それにしても、ネットウヨクの隆盛で「諸君!」も大繁盛かと思いきや、そうでもないようです。実売部数4万を切る、そんな程度だったんですね。言ってはなんですが、ヤフー掲示板だの2ちゃんねるだのに集うネットウヨクのレベルにはあの雑誌は難しすぎるのかも知れません。何しろ、航空自衛隊のトップにいた人間が、あんな程度の「論文」(の名にも値しないような作文)を書いて、それが懸賞論文の最優秀作だと言い、講演会などで引っ張りだこになる、そんなご時世ですから。同じウヨク雑誌でも、文字が大きく、内容が一段と薄っぺらいWILLあたりが゛人気なのかも知れません。
2009.03.03
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・・・・・・・・乗ったといっても空飛んだわけではなく、単に地上駐機中のコクピットに座らせてもらったというだけの話ですが、実は私の父は米空軍の戦略偵察機U-2のコクピットに座ったことがあるのです。その話は以前から聞いていましたが、詳細は亡くなる1ヶ月半ほど前に初めて聞きました。父は若い頃、建築の構造設計の仕事をしていました。(私が生まれた前後に、まったく別の仕事に変わってしまいましたが)それで、1960年代始め頃、航空自衛隊三沢基地の建物の増築か改修かなにかの仕事をしたことがあるそうなのです。三沢基地といえば、米軍と自衛隊の共用基地です。当時、冷戦の激しい時代で、U-2偵察機が度々ソ連上空に侵入していました。1960年5月に起きたU-2偵察機撃墜事件は有名ですが、それ以外にも何度か迎撃されて被弾したことがあるらしい。それで、三沢基地まで逃げ帰ってきたU-2が、どういうわけか米軍側のハンガーではなく航空自衛隊のハンガーに入ってきたことがあるそうです。共用基地とは言え、自衛隊と米軍で共用しているのは滑走路だけで建物は別々です。父の話によると、パイロットは日本語の単語帳を持っていて、それを指さして「水が飲みたい」とか「トイレに行きたい」などと指示していたそうなので、あるいはU-2が自衛隊基地に入ってくることが度々あったのかも知れません。で、当然のことながら米軍基地から迎えが来るわけですが、共用基地とは言っても飛行場は広いから、すぐには来ない。その間に、父がたまたま機体のそばに近づいたら、手持ち無沙汰に迎えの到着を待っていたパイロットが「おいでおいで」と父を呼び寄せ、「乗ってみるか?」と聞いたのだそうです。それでコクピットに座らせてもらったのだとか。ただし、それは米軍からの迎えが来るまでの間だけで、米軍からの迎えが到着したとたん、MPが周りを固めて厳戒態勢になってしまい、そのあとはとても機体に近づける状況ではなかったそうで、まさしく一瞬の隙の出来事だったのでしょう。ま、それだけの話です。U-2偵察機に乗った(コクピットに座っただけでも)日本人が他にいるかどうか、私は知りません。皆無ではないかも知れないけれど、当時としては米軍の最新鋭かつもっともデリケートな役割のスパイ偵察機ですから、かなり希有な例だったのではないでしょうか。しかし、調べたところ、U-2偵察機は、1955年に初飛行して以来、何と現在でもまだ現役で使われているのですね。50年以上も現役で、しかもすぐに退役しそうな気配がない。驚きです。もちろん、今は最高機密でも何でもなく、航空ショーで展示されたりすることもあるようですが。
2009.03.01
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