inti-solのブログ

inti-solのブログ

2009.09.07
XML
テーマ: ニュース(95880)
カテゴリ: PC・通信・IT関係
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090904-00000087-mai-bus_all



----------------------

実は、去年東芝のハードディスクレコーダーを買いました。もちろん、DVD対応です。その時の顛末は、 以前の日記に書いた ことがあります。もともと東芝のレコーダーを使っていたのですが壊れてしまい、買い換えました。私にとっては、東芝のレコーダーは使い勝手がよかったので、他のメーカーにしようとは、あまり考えませんでした。
もちろん、その時点で、すでにブルーレイディスクレコーダーの方が販売の主力だったのですが、私の目には、DVDとブルーレイで、致命的な画質の差があるとは思えなかったのです。もちろん、並べてみれば画質の差はあるけれど、DVDでは耐えられない、などという絶対的なものではなかった。それならDVDの方が安いから良いぞ、と私は思ったわけです。
私は画質に鈍感なのでしょうか。そんなことは、多分ないと思います。これでも、わが家の中では私が一番画質にうるさいのです。相棒や子どもは、超鈍感。
で、実は多くの消費者も、そこまで画質にうるさいわけではないのではないかと私は思っています。
はっきり言ってしまえば、今量販店に行っても、もうブルーレイが売り場の大半を占めているし、店員もそっちたを勧めるから何となく・・・・・・・、というだけで、積極的に「ブルーレイの画質が欲しい!」って人はそう多くはないんじゃないかと思います。

テレビもそうです。わが家は、去年テレビも壊れてしまって買い換えたのですが、私は32インチにしようと思ったのですが、相棒が26インチが良いと主張して、結局26インチになってしまいました。当時26も32も値段の差がほとんどなかったので、どうせ買うなら32インチの方がと思ったのですが、しかし実際には26インチだって、充分にでかいです。それまで使っていたのはブラウン管の14インチのテレビですからね、26インチ液晶だって圧倒的に巨大です。

だけど日本の住宅事情はそんなに好転したんでしょうか?そんなことはないでしょう。住宅の広さは、5年前10年前と比べて、そんなに広くなっていないと思われます。それなのに、テレビだけがどんどん大きくなっていく。不思議なことです。日本人はそんなにテレビ好きになったのでしょうか。確かに、日本人はテレビ好きですが、少なくとも5年前10年前と比べれば、テレビの視聴時間は減っていると思われます。

結局は、売る側が少しでも付加価値の高い商品に買い換えさせたい、ということであって、本当は消費者がみんながみんな、37インチだの42インチだのという巨大テレビが欲しかったり、ブルーレイの高画質が欲しかったりするわけではないのだろうなと思います。まあ、それをしないとメーカーや量販店は経営が成り立たないでしょうが、買う側としては、あまり売る側の口車にばかり乗っていても、よい買い物は出来ないように思います。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016.11.19 09:43:54
コメント(2) | コメントを書く
[PC・通信・IT関係] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: