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2020.01.20
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テーマ: ニュース(96635)
カテゴリ: 政治
4野党、カジノ禁止法案を提出 IR汚職事件受け衆院に


法案は、2016年に成立したIR整備推進法と、18年成立のIR整備法を廃止する内容だ。

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IR法案が成立した途端に大規模な贈収賄の発覚したことは記憶に新しいところです(というか、まだ現在進行形ですが)。以前より何度も書いていることですが、カジノ、つまり賭博を認めることは、害悪しかない、というしかありません。元々そう思っていましたが、今回の贈収賄でなおさらその感を強くしました。
それを、「カジノ禁止法案」という目に見える形で提起したことは、非常に良かったのではないかと私は思います。

私は、内心はパチンコの換金だって事実上の賭博なんだからあれも禁止すべきと思いますが、まことに残念ながら現実的には、今や警察の利権にもなっているパチンコを禁止するのは関係者の抵抗が強すぎて絶望的に困難と言わざるを得ません。既得権益ではないけれど、この種のギャンブルがひとたび定着してしまうと、それが利権化して、たとえどれほど害悪が大きくても、それを禁止することは至難の業と言わざるを得ません。であれば、カジノを廃止するのは、まだ法案が通っただけで現実にはカジノが営業されていない今しかない、ということになります。ひとたび始まってしまったら、おそらくもう止められない。

とはいえ、パチンコ、競輪競馬競艇宝くじなど既存の公認(もしくは半公認)ギャンブルと比べても、カジノは問題が大きいと思います。つまり、パチンコよりもカジノの方が明らかに、短時間で大きな金額を賭けることが可能です。しかも、開催/発売日が限定される競輪競馬競艇宝くじと違い、カジノは毎日入りびたることができてしまう(この点はパチンコも同じです。特に駅前の一等地などにギャンブル施設が並んでいることの悪影響は非常に大きい)。それだけ害悪は大きいと言わざるを得ません。

政府には、カジノを観光の目玉にして訪日外国人をさらに増やそうという考えがあるようですが、第一にそんなことをしなくても、近年の外国人観光客は激増しているではないですか。そういう中で、しかもすでに先行するカジノ立国(例えばマカオ)がある中で、カジノの効果など限定的であると考えざるを得ません。それに対して、カジノが誘発する経済、社会的マイナス(ギャンブル依存やそれに伴う経済破綻など)の方が大きいと考えざるを得ません。





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最終更新日  2020.01.20 21:23:24
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