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人質事件でアメリカは日本に要求していたことがある。「身代金を支払うな!!」と。武装勢力の軍資金となるから現実の脅威だ。次に武装勢力は、自爆テロを試みて死刑囚となった仲間との交換に転じた。アメリカは「捕虜交換もダメだ、後々、日本人が新たな標的にされる虞がある」と説得して来た。しかし、湯川氏の殺害が否定できなくなり、後藤氏助命嘆願の声が高まった。I am Kenji. であってI am Haruna.ではない。 日本の世論および国際世論は単に武装勢力を非難するだけではなく、後藤氏への連帯を鮮明にした。ここでアメリカ(ペンタゴン)は姿勢を変えた。自分たちは決して人質とテロリストの交換はしない方針だが、日本は勝手にすれば良い、と言い出した。湯川氏は民間軍事会社の設立者であり、傭兵の元締めになろうとしてきた奇妙な人物である。長らく日本の世論は、武器輸出を忌避してきたから、「傭兵の海外派遣」など論外。国是に悖る非行ともいえる。国籍を抱えたまま人質となったのは本国政府にも国民にも「迷惑なこと」に相違無い。アメリカは民間軍事会社を従えてイラクを制圧しようと躍起になっていた立場であり、アサド政権を倒したくて自由シリア軍という武装勢力を支援する立場だから、湯川氏もむしろ一人の善良な市民であり戦友かもしれない。現実に日本人の人質に哀れな犠牲者が出た中で引き続き日本を縛ることに躊躇したのだろう。いや、国際社会の職業差別に当惑したのかもしれない。
2015/01/29
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◆今上陛下爆心地の_碑に白菊を_供へたり_忘れざらめや_往(い)にし彼の日を◆皇后陛下我もまた_近き齢に_ありしかば_沁みて悲しく_対馬丸思ふ今上陛下の年頭の感想は新年が戦後70年に当たることを挙げ、『15年戦争』に到った当時の日本のあり方はどうだったかを問い掛けて――この機会に、満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び、今後の日本のあり方を考えていくことが、今、極めて大切なことだ――とお諭しになっていらっしゃる。当時、満州鉄道の利権確保が至上命題のように信じられていた。そのような世論の歪みと背後でそれを感情的に煽る情報操作の積み重ねによって国の進路が曲げられた。これらを反省し、また教訓として今後の丁寧な外交と積極的な情報公開に生かすことが必要。もちろん自衛隊などの暴走を止める仕組みは厳重に構築しなければならない。
2015/01/03
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