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今朝は、4時半起きで子供たちはスキー合宿へ出発!!その間に・・・・と、言う事で子供部屋の分割を朝から行っております。十数年前に運び込んだ婚礼家具を移動させ子供部屋を二つ作ってる途中。子供たちは広々と・・・・自分の部屋ができ私たちは・・・・居所が狭くなる一方。ローンの支払いは私たちなのに・・・・なぜ・・・!!と、疑問は膨らむ一方ですが(汗仕方ないですねぇ。大きいタンスは、分解して運び服も、荷物も整理して・・・二日でなんとか出来るかな~?と言う感じです。しかし、片付けると私スカート結構持ってる事を発見。(整理するまで気付かなかった)滅多に着ないのに・・・もうちょっと活用しないとなぁと、思いながら整理中^^もうちょっと今日は頑張ります。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□3日分いっきに更新してしまいました。ごめんなさいね、まとめちゃって。来週はもう少し更新出来るかも。とりあえず、忙しくってどこにも行けないーお出かけしたい病が発病中です。早く(ひとりの)休み来ないかなぁ。ではまた。
2009年01月31日
今日は、小学校のフリー参観日と言う事でお昼から行ってきました。(仕事お休みもらえなかったし あわや間に合わない・・・(汗)と言うバタバタでした)5限目は娘の環境問題のオペレッタ。これは長男の時(2年前)と同じ物語と台詞なのでそう言う意味では新鮮さはなかったのですが合唱部分のピアノを1曲担当すると言う事でちょっと不安で・・・なんとか乗り切れましたが最後の方少したどたどしかった・・・で、6限目は長男の合奏の発表。司会を担当してまして3クラスの紹介をしました。知り合いのお父さんに「総合司会やん!」と言われてまぁ…そう言われればそうだけど~(汗大した司会じゃないのよ。頑張って進行してました。しかし、長男今まではそんなキャラじゃなかったのに今回はお役目をかってでたようでこっちがビックリ。何か心境の変化があったんですかね~?二人とも楽しく今学期最後の参観をこなしてくれていて見応えがありました。特に長男は色々あった学年ですしもうすぐ卒業なんで、お友達も大きくなってもう中学生だな~と、思うと感無量・・・・でした。このまま大きくなって欲しいなぁ~それだけが願いですね。
2009年01月30日
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忘れない。【内容情報】(「BOOK」データベースより)プレゼントには、いつも、人の想いが隠れてる。友達へ、家族へ、大好きなあの人へ。想いも相手もさまざま。そんなたくさんの「プレゼント」をテーマに、気鋭作家10人が織り成す、不思議なあったかさや切なさに溢れた、十の物語集。【目次】(「BOOK」データベースより)ワスレナグサ(市川拓司)虹色の傘(大島真寿美)メーカーズマーク(樋口直哉)カノジョの飴(生田紗代)四月の風はさくら色(村崎友)引き出物(畠中恵)a fortune slip(福田栄一)夜のかさぶた(長谷川純子)雪が降る(山本幸久)クリスマスローズ(小手鞠るい) さすが、ダヴィンチブックス!と言う程、素晴らしいメンツで素晴らしい物語たち。市川さんの物語では、不覚にも泣きそうになり大島さんの物語では共感して笑って、樋口さんの物語では、会えないけど気になる人を思い出し、生田さんの物語では甘酸っぱいあの頃が蘇り、村崎さんの物語ではタイムトリップして畠中さんの物語では可愛らしい若奥さんに魅了され福田さんの物語では待っている少女に夢見過ぎとツッコミ長谷川さんの物語では束の間の休息と夢を見て山本さんの物語では小さな贈り物を頂き小手鞠さんの物語では苦しかった過去と、幸せな現在をダブらせました。楽しかった一冊でした。好きな作家様が多いのも嬉しい。なんで今まで読んでなかったのか?それが不思議なくらいでした。
2009年01月29日
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お友達に長い間お借りしていた本です。読み始めるとあっという間に読めました。(早く返せなくてスイマセン)必死のパッチ桂雀々/著【内容情報】(「BOOK」データベースより)「も、もうアカン…!もうアカンねん!ワシも死ぬから、オ、オマエも死んでくれ!」「オ、オマエ一人で生きていかれへんやろ?せやから、ワシと一緒に…」「イ、イヤや!イヤや!ボク死にたないっ!ボクは生きたいねん!生きるねん! 何があっても死にたくないっ!」オトンから向けられた刃物の恐怖。容赦ない借金取りのオッサンたち。孤独も貧乏も不安も寂しさも、全部笑いとしゃべりで乗り越えた―。 「ホームレス中学生」よりもむごい。借金地獄のすき間が見える作品。本当に気の毒で・・・気の毒で・・・と思ってしまう。お母さんが突然いなくなり借金地獄の中二人で暮らしていたがお父さんがしばらくしてまたいなくなり・・・人間不信になりそうな境遇でそれでも近所の人たちに助けられ生きて行く。ふと、思ったのは住んでいる所の、家賃は・・・?それは置いておいて。もし、自分にこんな境遇の子供が身近にいたら・・どこまで面倒見られるんだろう・・・どこまで助けられるんだろう・・・大人だけど私なんて、まだまだだなぁ・・・なんて思ってしまいました。だから、落語家になれたんだ・・なんて、軽く言えない。こんな辛さ、淋しさ、感じる事子供時代にない方がいいもの。だからなんて、言いたくないなぁ・・・と思う。同級生の友人達が親に反抗して、甘えられるのが羨ましいと、感じたり親を冷静な目で見たり。有名になると言う事が、どういう事か?子供の頃に知った所など・・・やっぱり、読んでいて辛かったです。△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△今日は旦那の誕生日と言う事で外食に行ってきました。近所の和食?居酒屋さん?だけど歩きはちょっと辛い距離。しかもはじめて行くお店で、お料理とかどうかな~?と、ドキドキしたんですが・・・これが、当たりでした。普通に美味しくてゆっくり食事もできて・・・旦那曰く、バイトの男の子がイケメン(だったそうです)あたしゃ全然顔見んかった・・・orzいいお店が見つかって良かったです。これで旦那も後厄突入。今年一年はどうにか無事に過ごしたいものです。
2009年01月26日
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彼女についてよしもとばなな/著【内容情報】(「BOOK」データベースより)幸せの魔女が、復讐の旅にでた。どこまでも暗く、哀しみに満ちた世界を最後に救ったものとは―大きな愛に包まれる、ばななワールドの新境地。 またもや「スピリチュアルな世界」です。最近のばななさんは、この傾向が強いので覚悟して読んでたんですけど・・・終盤で世界が、ぐるりと回転しました。この感覚はすごいですね。現実にいないモノが、いてその二つの世界が重なった瞬間はやはり素晴らしい物書き様なんだな・・・とその力に感嘆しました。人のやさしさとか癒しとか・・・結局根っこは、人間なんだな・・・と、感じられる作品でした。
2009年01月25日
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朝に咲くまでそこにいて遠野りりこ/著【内容情報】(「BOOK」データベースより)セリはほんの数ヶ月前までは平凡な社会人だった。人生って思っている以上に簡単に狂うのだ。蒸し暑い7月中旬、お客としてセリの前にEDの50前後の中年男が現れた。その男は頭に動脈瘤という爆弾を抱えていた。厄介な拾いものとの二人暮らし。最初はきまぐれ、けれど徐々に失われていく正気。“執着”からどのように抜け出すか―涙なしには読めない感動の物語。第3回ダ・ヴィンチ文学賞読者賞を受賞(『朝顔の顔』の題で)。 どこで、何を見て借りたのか?もう忘れてしまったのですが・・・(汗女性の、つぶやきとかため息とか・・・肌に共鳴する部分あります。でも、だからといって、表題の作品で泣きはしませんでした。そうか・・・・と、共鳴するだけ。そして音は消える・・・と言う感じ。逆に「Frog Sing アイノウタ」は凄く好きなんです。実際カエルの声が聞こえる地域で暮らしているせいか淋しさと、田舎の暖かさと・・・そして少しの狂気。この絡み具合が好きですね。そして三作目の「恋を患うマリアたち」これは「朝に咲くまでそこにいて」の続編と言うかスピンオフ作品。これもなかなかいい味があります。遠野りりこさんの作品は、読むのがはじめてですがもしかして・・・化けるかも?と、ちょっと期待してしまいますね。ファンタジーで行くのか?それとも、恋に狂った女性で行くのか?ミステリーで行くのか?これからの作品が楽しみになります。山本文緒さんの推薦が載ってます。それを読んで、ちょっと得した気分になりました。多分次作も読みます。
2009年01月24日
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まずは本の話から。森に眠る魚角田光代/著【内容情報】(「BOOK」データベースより)東京の文教地区の町で出会った5人の母親。育児を通してしだいに心を許しあうが、いつしかその関係性は変容していた。―あの人たちと離れればいい。なぜ私を置いてゆくの。そうだ、終わらせなきゃ。心の声は幾重にもせめぎあい、壊れた日々の亀裂へと追いつめられてゆく。 角田さんのいわゆる「お受験」の物語です。魅力的な友人たちへの疑心が湧き出て見にくい姿が、表に現れて行くとき・・・・5人は、バラバラになって行きます。おおらかな人物は、おおざっぱな人間に。繊細な人物は、神経質で、疑り深い人間に。憧れは、依存心に。それぞれ、再び交わる事はないのかもしれない。居場所をまた見つけられるのかもしれない。でも、心の中にできた病巣はまた動き出しそうな気配がある終り方。角田さんは子育てや受験に、興味があるんだろうなぁ。でも、それはちょっと極端かな・・と。物語には、極端だからなるのかもしれませんが。私は子育てにハマらないし。受験も考えたけど本人の意志で勝ち取る生き方を選んで欲しいのであえて、受験は無し。ママ友とも、いい人に恵まれたのもあり色んな価値観の違いはあるけど今のところ上手くいってる気がする(私だけがそう思ってたらシャレにならないけど)何にもしがみつかないからそれに揺れる事もないと思ってる。読んでいて、違和感があったのは誰にも救いがなかった所かな?巡り会った5人が、また生き方を見つめなおして依存しないようになって欲しかったのかもしれない。読んでいて面白かったけどゴシップを読んで喜んでるのに似てる。そんな気がしました。△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△忙しさを理由にほとんど読めない毎日を送ってますが。「忙しい時程時間を作らないと流されるだけ」と言う事を、或る紙面で読みまして・・・・痛い。胸に刺さりました。時間作らないと、ダメですねぇ。しかし、活字って心に刺さりますね。最近、人の名前をあまり覚えられないのですが活字にしたら覚えられる事を発見。活字って凄い・・・と、再認識。時間作ります。とりあえず、今日は残業しないぞー!図書館行くぞーではでは。
2009年01月22日
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直木賞受賞おめでとうございます!!ということで「悼む人」天童荒太/著【内容情報】(「BOOK」データベースより)聖者なのか、偽善者か?「悼む人」は誰ですか。七年の歳月を費やした著者の最高倒達点!善と悪、生と死が交錯する至高の愛の物語。 受賞おめでとうございます・・・・と、言ってながらその記事を昨日の朝見なければ途中で読むのを断念していたと思います。なぜならば、どこに向かってるのか?私も本の中で立ち往生。しかもその「悼み」が何とも居心地が悪い。人の死を悼むなんてそれも、全然知らなかった人を悼むなんて・・・現実味がないというかなんと言うか・・・・むずがゆい感じが否めない。しかし、物語は中盤を越えた辺りから変わって行きます。それは、主人公「静人」ではなく周囲の人物「夫を殺した女、人間不信の雑誌記者、末期癌の母」の、物語がどんどん進んで行くから。母が言う「或る人物の行動をあれこれ評価するより・・・ その人との出会いで、あなたが何を得たか、何が残ったか と言う事が大事ではないでしょうか?」と言う言葉に人とのめぐり逢いは、結局こういう断片なのかも?と、思ったり。美汐(静人の妹)のお腹の中の赤ちゃんが育つにつれ母、巡子のどんどん痩せて行く姿がまるで共鳴してるような・・・生きるって、こういう事なんだ。そして、死ぬってこういう事なのかもしれない。そんなビジョンが目の前に現れた気がしました。そして、最後の方では主人公「静人」も変わって来ます。この描き方が・・・上手い。彼の生き方が180度とは言わなくても少し変わって来たのではないか?少し救われたのではないか?そんなほのかな希望が見えました。途中で投げ出しそうになりながらも最後は号泣して本を閉じました。これが直木賞というのも頷けるしどうやったらこんな本を描けるのか・・・・本当に感嘆しました。紡ぎ上げると言う言葉がこの本にはピッタリな気がします。多分これから読まれる方が多いでしょうね。すごい本でした。素晴らしい一冊です。是非ご興味のある方は手に取って欲しいです^^
2009年01月17日
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おはようございます~毎日寒いですね皆様お元気ですか?私は、毎日息切れしながら生活してまして当分日記も・・・・どうなる事やら・・・と言う感じです。なので、少し更新出来ないかもしれません。ごめんなさい。でも、元気ですー何か話題はない事か?と、思った所最近購入したアイロンが凄く良くってご紹介。T-FAL(ティファール) プログラム8 パワージーンズ400FV9340JO 送料区分:Aこちらが今在庫があるお店の画像です。買った方はTOPにありますので、ご興味のある方は在庫聞いてみて下さい。アイロンが自宅のは数十年の年代物でしてプラステチックが、欠けた部分があったり使い心地が悪かったりしたので「いつか買い替えよう」と、思ってたのですが最近のは値段が高くてねー色々調べて、安い所を探していたのですがティファールの企画で年内1000円キャッシュバックのハガキを見つけまして即買いしました。使ってみると・・・・蒸気がすごい!!美顔器の「ナノケア」を彷彿させる位でビックリ!大きいのがたまに傷ですけどでも、私は気に入りました。シワのひどいスカートやスチームアイロンで吊るしたままアイロンがかけられる所も重いけどね。それでは、仕事に行って来ますー今日も寒いです。暖かくして出かけましょ^^
2009年01月15日
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[DVDソフト] 88ミニッツ(ストーリー)かつて自分の証言によって死刑が確定した猟奇連続殺人犯、フォースターの死刑執行が目前に迫る中、FBI異常犯罪分析医ジャックの周囲で、かつての事件の手口を真似た、新たな猟奇殺人事件が続発。そのうえ、おりしも大学で犯罪学の講義をしていた彼のケータイ電話には、「お前の命はあと88分しかない」という何者かからの不敵な死の予告メッセージが。一体、死のゲームを仕掛けたのは誰か?ジャックの必死の戦いがいま始まる!(作品紹介)何者かによって殺人の予告を受け、刻一刻と死の恐怖が迫る中、事件の真相を追い求めて必死に奔走するFBIの異常犯罪分析医を、御存知A・パチーノが迫真の臨場感でスリルたっぷりに熱演。彼を取り巻くどこか疑わしい美女たちを色とりどりに演じるのは、「ウィッカーマン」のL・ソビエスキー、「ママが泣いた日」のA・ウィット他。監督は、パチーノ、ロバート・デ・ニーロ共演の新作「RIGHTEOUS KILL」も話題のJ・アヴネット。昨日WOWOWで鑑賞しました。面白くなかったら消そうかなぁ~と言う程度の軽い気持ちで(汗で、最後まで見てしまいました。よくある話だし2度見たら、「?」と思うかもしれない伏線だらけなんですがでも、みせられちゃいました。やっぱりこれはアル・パチーノだからかな?THE OCのベンジャミン・マッケンジーもちょい役で出てました。でも、男の子はこの映画には必要なかったかな?本当ちょい役で勿体ないなぁー女性陣は、本当に色とりどりで美女だらけ。美しさも堪能できました^^映画としては、娯楽で楽しむのならおススメです。*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*昨日は寒かったですねー私の住んでいる所では雪が降る降る・・・・でも、積もりませんでした。明日も、雪らしいですよー暖かくして過ごしたいものですね
2009年01月11日
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島本理生/著【内容情報】(「BOOK」データベースより)ワガママで思いこみが激しい、女子力全開の華子。双子の弟で、やや人生不完全燃焼気味の理科系男子冬冶。今日も今日とて、新しい恋に邁進せんとする華子に、いろんな意味で強力な求愛者・熊野が出現。冬冶も微妙に挙動不審な才女、雪村さんの捨て身アタックを受け…騒がしくも楽しい時は過ぎ、やがて新しい旅立ちの予感が訪れる。理想の人生なんてありえないけれど、好きなひとと手をつないで、明日も歩いてゆきたい―。『ナラタージュ』の島本理生がおくる、キュートで痛快、せつなくて愛おしい、最新恋愛長編。 「クローバー」の様に一枚欠けたらありきたりの雑草になってしまう自分たち。でも、だからこそ突き動かされて・・・たまには衝動に身を任せてもいいのでは?そんなメッセージ感じました。決して「冬冶」の選択は正しいとは思わない。でも、でも・・・こんな風に自分に素直に選択出来たら・・・それは「間違い」じゃない気がする。とっても素敵な物語で眠気も吹っ飛び・・・日が変わるまで読んでしまいました。華子ちゃんも熊さんもかわいい。一生懸命でひた向きな人物は登場するキャラクターすべてに言える。またご両親も素敵。文章の要所要所に素敵な台詞があってキラキラ光ってる。島本さん好きな方には・・・おススメかな?決して納得は行かない終わりだけど・・・でも、何となく分かる気が・・・するといいなぁ。さぁ、仕事行って来ますー皆様よい一日を。
2009年01月09日
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まずは映画の話から。<WARNER COLLECTION 今だけ \1,500 2008 Winter>[DVDソフト] アイ・アム・レジェンド 特別版(期間限定生産)(ストーリー)2012年、NY。今この町、いや、地球にいる人間は科学者ロバート・ネビル(ウィル・スミス)だけらしい。3年前、人類は地球規模で起きたある異常現象によって、ロバート以外、彼の妻子を含む全員が死滅した。ロバートは、ペットのシェパード犬、サムと暮らしながら、自分以外の生存者を探したり、自分だけが生き残った理由を研究する。そんな彼を、ある敵が襲い続ける。敵の正体とは……。また、予期しなかった事態がロバートを待ち受ける。それは!?面白かったです。映像もひとりで、独り言いっているウィル・スミスも。孤独で、孤独で狂ってしまいそうな寸前で・・・・なにもかも失ってしまってどうしようもない自分自身も。面白かったんですけど・・・・なぜ死んでしまう必要があったのか?それだけが理解出来ませんでした。死ぬ必要なかったと思いません?そこだけが消化不良でした。(そう思うのは私だけですかね?):*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:今日が仕事始めでした。忙しかった・・・・受付に座ってるんですが突然の仕事でお客様の応対が多過ぎて・・・滑舌が悪いワルイ・・・舌が回らないし、挙動不振になるし・・・大変でした。でも仕事は楽しかったです遊ぶためには働かないとね。ではまた~
2009年01月08日
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草祭恒川光太郎/著【内容情報】(「BOOK」データベースより)団地の奥から用水路をたどると、そこは見たこともない野原だった。「美奥」の町のどこかでは、異界への扉がひっそりと開く―。消えたクラスメイトを探す雄也、衝撃的な過去から逃げる加奈江…異界に触れた人びとの記憶に、奇蹟の物語が刻まれる。圧倒的なファンタジー性で魅了する鬼才、恒川光太郎の最高到達点。 恒川さんの新作です。独特の世界観であっという間に、引きずり込まれました。どれもこれも「美奥」で繋がっている物語なんですが中でも、「屋根猩猩」が可愛らしくて好きですね。そして「けものはら」と「朝の朧町」にでてくる「のらぬる」のおぞましさに寒気がします。あっという間に世界が変わったり景色が変わったり・・・・本の中で繰り広げられる「活字」なのにまるで見えるような・・・世界。途中出てくる獣たちの躍動感。桃源郷を見せてもらった気もしました。そう言う場所ではないんだけどね。面白かった。次作も楽しみにしてます。
2009年01月07日
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年末からの持ち越しでようやく読破。オリンピックの身代金奥田英朗/著【内容情報】(「BOOK」データベースより)昭和39年夏。10月に開催されるオリンピックに向け、世界に冠たる大都市に変貌を遂げつつある首都・東京。この戦後最大のイベントの成功を望まない国民は誰一人としていない。そんな気運が高まるなか、警察を狙った爆破事件が発生。同時に「東京オリンピックを妨害する」という脅迫状が当局に届けられた!しかし、この事件は国民に知らされることがなかった。警視庁の刑事たちが極秘裏に事件を追うと、一人の東大生の存在が捜査線上に浮かぶ…。「昭和」が最も熱を帯びていた時代を、圧倒的スケールと緻密な描写で描ききる、エンタテインメント巨編。 面白かったです。東京オリンピック当時の情景が目に浮かびました。そして人柱となった現場の労働者たちの姿・・・・外壁は綺麗になった都会だけど裏側はこんな風だったんでしょうね・・・・それは現代にも言える訳で色々な場面で、思いを馳せてしまいました。公安と刑事のやり取りも臨場感がありましたがどこまでも追われるそれでいて逃げられる島崎の姿が無臭で、無欲で・・・・こんな風に人生について疑問が湧かなければ違った道があったと感じます。こんな風に底辺を知ったのなら政治家になって、労働者からの見方ができたんじゃないか?皆の期待があったのになぁ・・・と。(どこまでもかくまってもらえる人物なのに)逆に村田のじいちゃんが人間味があって色があるなぁと。色んな思惑があり沢山の事件があり、人間関係があり。ここまで描ききった奥田さんはすごいなぁ・・・と、思いました。個人的な意見では時系列がバラバラでそこが面白くもあったんだけど、ちょっと読むのに時間がね(汗しかし大作でした。映画化して欲しい。イメージでは主人公島崎は林遣都君で(バッテリーの)この色白さと、顔立ちの綺麗さはこの役にピッタリ!◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆皆様の所に伺って入るのですが足跡で「新年の挨拶」に代えさせて頂きます~年明け早々からこんな奴でスイマセン。もうかなり日も経ってるし・・・・気持ちだけでいいよね・・・と。図書館の本も溜まってるし色々する事があるんだけど子供たちもお休みで何かとする事が沢山・・・・orz結局持ち越しの持ち越しで、仕事が始まりそうです。そして、初仕事から激務。本当に本が読めるんだろうか・・・・自分自身に心配です。こういうとき、インターネットで貸し出し状況が見られるのはプレッシャーですね。手持ちの本ほとんど予約が入っているようで・・・・次にお待ちの人が居る。「キャー早く読まないと・・・」と、少なくとも延長はできないようです。あーあ。もう一冊読んでしまいたい。今日中に。ではまた。
2009年01月06日

帰って来ました。大阪に。帰りの高速道路は渋滞の嵐疲れたー自宅に帰って、近所の神社にお参り。おみくじを・・・と思ったら天然石つきのおみくじがあったので、それに挑戦!大吉でしたーいいことあるかな~?夜はまた飲み会。正月肝臓酷使し過ぎ!控えたいです。正月明けに。
2009年01月03日

あけましておめでとうございます。今年も皆様にとって実りある一年になりますように・・・心よりお祈りしております帰省先からの元旦の日の出の写真。綺麗に晴れました
2009年01月01日
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