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うさぎパン瀧羽麻子/著【内容情報】(「BOOK」データベースより)「好き」がふえていくって、しあわせなことなの?新しい学校、年上の友だち、はじめての恋。15歳の優子に降ってきた、小さなやさしい奇跡。優子ちゃんと富田くんのパン談議がかわいい。第2回ダ・ヴィンチ文学賞大賞受賞作。 図書館のヤング部門に置いてあって題名に惹かれて借りました。ちょっと不思議なお話。可愛いけどシュールな部分もあり。ぎょっとする展開は急だけど・・・でも、可愛い。そんなお話でした^^気軽に読めますねーこういう本。好きですよ。で、わたしもパンは固めが好き。かわいいっ!園児たちの笑顔があふれるうさぎちゃんクリームパン☆全国の保育園様御用達こういうのも好きだけどどちらかと言うと新セットにリニューアル招き猫福袋!超お得セット再来!ギャッツ招き猫福袋 15個ベーグル 冷凍・送料無料 最安値に挑戦!【佐川急便使用 時間帯指定不可】こういう固めのが好き。冷凍庫いっぱいにしたいですねー話は食べる方に逸れましたが・・ではまた^^
2009年02月26日
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Gift【内容情報】(「BOOK」データベースより)「なかなかキュートな足跡なのよ」。恋人が教えてくれた、妖精の足跡の捕まえかた。ぼくが試してみると、本当に歩いた跡が残っていた。そこで、妖精の映像を撮影しようとするが…(「ラブ1からラブ3」)。水没したお台場にできた新国家、廃墟で死を待つ少女、校舎の屋上にある秘密の楽園―。日常の隣りにある小さな奇蹟を、鮮烈に描いた掌編集。単行本未収録の作品を加えて待望の文庫化。 読んだ事あったっけ?どうだった?と、新聞の書評で感じ再読しました。でも、ほとんど覚えてなかった。読み返して良かった。前に感想を書いた時は村上春樹さんを彷彿させると書きましたがどちらかと言うと、星新一さんの方に似てる気がする。猫ちゃんが、しゅるるるる・・・と小さくなって妖精になったり、生春巻きでトリップしたり・・・出生率の増加が招く出生率の低下の物語やヤギとラブレターの物語。めっちゃ可愛い話があると思えば拳銃が使いたくて、実行に移す話(それもかけ離れたような位置から)が、あったりして・・・読んでいて、「次はどんな話?どんな話?」となるのがいいですねー楽しかったです。うー、また短篇読みたくなりました。△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△今日は勤務先の高校の卒業式。あいにくの雨でしたがそれはそれで大変だけど記念になりますよね。彼らの未来が輝いてますようにそう祈ってます。で、仕事は忙しかった。行事が終わった途端、気が抜けて疲れがドーッと。ちょっとだけ早帰りして来ました。(でも結局銀行行ったら、 帰る時間変わらなかったんだけどね)疲れた。明日には雨上がるかな?
2009年02月25日
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ナイン・ストーリーズ・オブ・ゲンジ現代の人気作家九人が新たに織りなす、もうひとつの源氏物語。異国の男相手の店から幼い少女が抜け出そうとする角田光代流若紫。真実の愛を求める源氏がベニーちゃんにとまどう末摘花by町田康。尼となった女三の宮がみずからの生涯を昔語りする桐野夏生の柏木――ほかに松浦理英子の帚木、江國香織の夕顔、金原ひとみの葵、島田雅彦の須磨、日和聡子の蛍、小池昌代の浮舟、の九篇。<新潮社ウェブより>江國香織/角田光代/金原ひとみ/桐野夏生/小池昌代/島田雅彦/日和聡子/町田康/松浦理英子/(作者陣)源氏物語です。色んなアレンジされていて、面白い企画だなーと、思いました。「末摘花」が可哀想と言うか・・・コミカルと言うか・・・もうね、源氏そのもの!と言う感じで面白かったです。そこまであった事のない女性に期待を持てるのはあなたしか居ない・・・・(爆角田さんのも、異国情緒溢れていて素敵な物語りですし・・・(ちょっと危うくもある)金原さんの現代の若夫婦も情緒不安定な葵が、いいです。面白かったです。
2009年02月24日
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最近買い物が止まりませんまず、買ったのは靴これはこれからの卒業入学シーズン用に。「バブーシュパンプス」と(これはベージュを買いました)お出かけ用「ラウンドトゥパンプス」久しぶりにパンプス履いてみたくなったんです。2000円。やすくない?それと、もうすぐなくなりそうなんでコーヒーを。澤井珈琲の焼きたてドリップバッグ最近インスタント飲めなくなりました。全部ポイント10倍なんです。で、昨日来ていたメルマガを見て買っちゃったのがジャンボ牡蠣とデカほたて両方で2KG・・・冷凍庫に入るんだろうか・・・・あと、米にジーンズにスープに・・・・不況不況と言いながら安くなったら買いたくなるんだよな~ちょっと自粛しないとやばいです(汗ポイント10倍と言うのが、誘いになってますね。
2009年02月23日
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紫のアリス柴田よしき/著【内容情報】(「BOOK」データベースより)不倫を清算し会社を辞めた紗季は、夜の公園で男の死体と「不思議の国のアリス」のウサギを見る。果たして幻覚か?引越したマンションで、隣人の老婦人のお節介に悩む紗季に元不倫相手が自殺したという知らせが。一方「アリス」をモチーフにした奇妙なメッセージによって、十五年前のある事件の記憶が蘇る。 柴田さんのはじめての本になると思われます・・・(汗多分、書評かなにかで読んだんだと思うんだけどどこでこの本を知ったのか不明。私、こういう不思議な話好きなので結構よかったです。途中で、記憶がとぎれとぎれになったりアリスの趣向でうさぎが出て来たり・・・有り得ないし、辻褄合わせの気もしますがなんだろう・・・登場人物の「追いつめよう」と言う感じではない所がやさしさが漂っていてよかったです。終り方もあっけなかった。だからこそ余計にちょっと残ってます。▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▲▼▲▼受験シーズンも、ようやく今日の手続きで終わり。今月末に卒業式があるのでそれまでは慌ただしく毎日が過ぎそうですが来月は少しゆっくりできそうです。あー行きたいお店とか、カフェとか見たい映画とか・・・いっぱいあります。来月が楽しみです^^ではまた♪
2009年02月21日
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ぬばたまあさのあつこ/著山は人を食らい、緑は人を狂わせる。都市の人たちは、あの恐怖を知らないのだ。「おれ、怖ぇえよ。死ぬのが怖ぇえよ」あの夏の日、山へ入らなければ、ぼくたちの運命は変わらなかっただろうか。けれど、彼は山に呼ばれてしもうた……。死にゆく者の無念と生きぬく者の苦しみ。『バッテリー』で人気の著者が身近に暮らす山々を舞台に描いた、怖ろしくも哀しい、大人の胸の奥を疼かせる四つの物語。 ホラーなのかな?廃村への望郷の思いに駆られ現実から行き着いた、過去は・・・おそろしいです。山に食われると言う台詞や竹が人のようにうごめいたり・・・・自然の脅威と言う台詞では収まらない話。この本を寝る前に読むと怖い夢を見ます(実体験として)寝る前はお勧めしません。でも、昼日中に読んで入り込める物語なのか・・・・?それは保障しないなぁ。怖さが薄れるかもね?あさのさんの文章がまたいいです。こういう物語、書きたかったんだろうなーと勝手に思いました。
2009年02月18日
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ミュージック・ブレス・ユー!!津村記久子/著【内容情報】(「BOOK」データベースより)アザミよ、ヘッドホン1個耳に引っ掛けてどこへ行く―。オケタニアザミは「音楽について考えることは、将来について考えることよりずっと大事」な高校3年生。髪は赤く染め、目にはメガネ、歯にはカラフルな矯正器。数学が苦手で追試や補習の連続、進路は何一つ決まらない「ぐだぐだ」の日常を支えるのは、パンクロックだった!超低空飛行でとにかくイケてない、でも振り返ってみればいとおしい日々…。表紙可愛いですねーカンバラクニエさんと言う方が書かれてるようですHPかな?http://www.kuniekai.com/で、物語。自分だけが、取り残されているような・・・そんな女の子の物語です。音楽が好きで、外国の女の子とメッセージのやり取りしてるけど自分の趣味に沿う友だちは居なくてでも、自分がそんなに詳しいか?と言えばそうでもなくて。でも、男の子に分かる・・・と言われたら嬉しいけど、嬉しくなくて。進路もどうしたらいいか分からないし友だちは、奇抜な行動を起こすけどかなり、尊敬していて。でも、卒業後はどうなってしまうんだろう。未来への不安と、少しの期待。自分の事、よく分かってるような分かってないような。そんな女の子のお話。奇抜な事できる友だち居たなーあの時なら、なんだか許される気がして・・・極端な事、いっぱい日常にあったな・・・そんな事思い出して読んだ後になんだか、穏やかな気持ちになっちゃいました。共感する所沢山あったので、私は読んでいて楽しかった。でも、これは感想分かれますね。つかめない物語だから。あの時代の、ワンシーン切取られたそんな気が私はしたんだけどね~題名の意味は「音楽は君を祝福する!」かな?*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*この土日は、子供部屋の分離にまた手間取ってました。今回は、ベットを組み立てて家具の配置して中身入れ替えて・・・・ようやく完成・・・までは行かないけど。何とか形になりました。子供達は、ベットができたんで大喜び!・・・・しかし、結局二人で遊ぶんで分けた意味があるのか?そして、娘はひとりじゃ眠れない・・・と寝不足気味だし。なんだかねーと、言う感じです。本棚の中身を出して、移動させるだけでも結構不要な本が出て来る物ですね。それは、衣類でも同じ。かなり捨てました。ちょっとスッキリ!でも花粉でぐずぐずです。体調悪いーそんなこんなですが今週も頑張っていきましょう~♪
2009年02月16日
こんにちわ。今日は映画館で「20世紀少年 第2章 最後の希望」見て来ましたー第1章に引き続き映画館で見る事にしました。小泉役の木南春夏と高須役の小池栄子が何ともいい味で笑ってしまいました。原作がフラッシュバックされますねーこうピッタリだと。オッチョのあの教会のシーンは映像で見応えがあるし万博のセットや、塔の映像など嬉しい所は盛りだくさんあったんです。でも・・・・入り込めなかったんです。ごめんなさい。カンナちゃんの子はかわいいし声なんかめっちゃ好みなんだけど・・・・うーーーー新人さん使う必要あったんでしょうか・・・?映画の最中にどうしてもこの疑問がつきまとちゃって。無理だったよー多分私自身が問題なんでしょう。許して下さい。3作目は見るでしょうか?そう言いながらも映画館に行ってる気もしますが。:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:映画館の予告みていてドラゴンボールに吹き出してしまいました。いや、分かる、分かるこういう風にしたいのは・・・でも、はぁーハリウッドなのね~と。「チェンジリング」と「7つの贈り物」は見たいなー見応えありそうですね。で、映画館で思わず見たくなったのは『ジェネラル・ルージュの凱旋』原作好きだしな~見たいな~またタイミング的に見に行けるかどうか微妙なんですけどね~映画と言えばアカデミー賞の授賞式、もうすぐですね今年はヒュー・ジャックマンが司会をすると言う事でリアルタイムで見られないのが残念なんですけど。でも、あの映像ショーだけでも見る価値はあるので録画しようと思っております(^^今年はどの作品が受賞して誰がオスカーを手に取るんでしょう?ケイト・ウィンスレットに受賞して欲しいな~なんて応援してます。ではまた^^
2009年02月13日
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「短篇ベストコレクション 2008」【内容情報】(「BOOK」データベースより)時代を鮮やかに切り取る、短篇小説アンソロジーの登場です。二〇〇七年に小説誌に発表された短篇の中から、最優秀作品を厳選。ベテランから新人まで、今を代表する実力派作家二十一名が贈る作品の数々は、ジャンルを問わずどれも極上の味わい。小説を読む喜びがじんわりと心にしみてきます。【目次】(「BOOK」データベースより)絹婚式(石田衣良)/“旅人”を待ちながら(宮部みゆき)/黒豆(諸田玲子)/匂い梅(泡坂妻夫)/笑わないロボット(中場利一)/涙腺転換(山田詠美)/秋の歌(蓮見圭一)/みんな半分ずつ(唯川恵)/雪の降る夜は(桐生典子)/黄色い冬(藤田宜永)/図書室のにおい(関口尚)/ぶんぶんぶん(大沢在昌)/弁明(恩田陸)/五月雨(桜庭一樹)/初鰹(柴田哲孝)/その日まで(新津きよみ)/蝸牛の角(森見登美彦)/渦の底で(堀晃)/蝉とタイムカプセル(飯野文彦)/唇に愛を(小路幸也)/私のたから(高橋克彦)桜庭さんの作品が入ってるから借りた本だと思われます(汗でも、なかなか面白いメンバーですよね。私が好きなのは「蝉とタイムカプセル」そして「匂い梅」でしょうか?蝉とタイムカプセルは何とも、奇妙な読後感。そう来るとは思わなかった。で「匂い梅」はこの人の作品他のも読んでみたくなる風情があります。森見さんは相変わらず四畳半だし。山田詠美さんは、コミカルだし。何か、読んでいて楽しくなる一冊でありました。他のアンソロジーは、同じ傾向の話でまとめる感じがありますがこういう風に、ごっちゃになってるのも楽しいですね。小路さんの作品も入ってますが、もう既に単行本になってる物でした。
2009年02月12日

こんばんわ。今日は図書館のイベントに行ってきました。その名は「本のリサイクル」本の不要品を回収して欲しい人に、持って帰ってもらうと言う簡単なイベントです。我が家は、丁度今、部屋分けをしてますので要らない本がざっと見ただけでもある状態。捨てるのは勿体ないけどリサイクルして、誰か読んで頂けるなら・・・・と、かなりの冊数寄付させて頂きました。その成果を見るためにも参加して来ました。(っていうか、忘れてたんだけど・・・前を通って思い出しました)我が家が提供した本は有り難い事に完売^^で、単行本数冊頂いて来ました。ハードカバーのは持ってるけど何度も読みなおしたいので、灰谷さんのは文庫本で。阿刀田さんも再読。田辺さんは好きなんで。これ全部無料で頂きました。有り難いイベントです^^また来年も提供して・・・参加したいです~♪▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲帰ってから、時間もあったので少し足を伸ばして、行った事のない公園へ行って来ました。博物館も併設されていてその空の写真です。そして、その池のカルガモ達。市民の憩いの場って感じでなかなかいい施設でした。でも、これで採算取れるのかなー?ちょっと不安にもなるほど、豪華な博物館あり。風は冷たかったけど歩いたら気持ちよかったです^^
2009年02月11日

「エレジー」見て来ました。今年の映画館はじめの作品としてはとても良かったのではないでしょうか・・?<エレジー公式サイト>(ストーリー)離婚歴のある60代の大学教授デビッド(キングズレー)は、ある日、自分のクラスに遅れて入ってきたコンスエラ(クルス)に一目で魅了され、2人は男女の深い仲になる。はじめはコンスエラの若く瑞々しい肢体に惹かれたデビッドだったが、次第に自身の老いを強烈に意識するようになり、嫉妬に苦しみ、ついには彼女と別れることに。それから2年後、デビッドは思いがけない形でコンスエラと再会を果たす。見に行けるとは思ってなかったんです。大阪では数える程の劇場しか上映されてないし。その数える程も、1日1回放映。それも夜とか。と言う感じだったのでこの監督作品は見たいみたい!!と、思ってたんですがなかなかねぇ・・・・orzと言う感じだったんです。でも、上手い具合に今週は昼間上映してくれると言う事なんでそそくさと出かけて来ました。結構辛口の批評がされてるようですが私は、凄くいい映画だと思いました。相変わらず、死ぬと言うテーマが底辺に流れていて老いや、病気寿命・・・生きて来た道。色んな物描かれてました。ペネロペが若々しく、瑞々しく描かれてるんですが光り輝く女性と言うのは、こんな風に美しいのか・・・と、魅せられ。後半では、それが暗転してしまう。この対比が、それでも美しかった。めちゃくちゃ可愛いそして賢い女性を演じているペネロペ・クルスは本当に素晴らしかった。美しかった。お相手役のベン・キングズレーは男性っていつまでも子供・・・と言う役をこなし純粋さと、配慮のなさ、恋愛に臆病な所・・・可愛らしかったです。その息子のピーター・サースガード父親との葛藤は、こういう理由でこういう風に結末をむかえるのか?男同士ってこういう感覚なのかも?なんて思いました。男前です。長年の恋人役のパトリシア・クラークソン雰囲気が、最高に素敵な女性。潔くて、しびれます。で、毒っ気のないデニス・ホッパー不思議な役でしたね。でも、友人役として必要でした。どの出演者を見てもなるほど・・・と頷ける配役。で、肝心の劇場は、ほぼ満員でした。(お昼の火曜日なのに・・・・)何で単館上映なのか?凄く不思議になりました。ピアノの音色も素敵な映画でしたよ♪ 私はやっぱりこの監督好きですね。△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△久しぶりのお出かけと言う事で百貨店巡りをして、チョコを大人買い。で、その後「沖縄料理」のお店にひとりで初挑戦。「中身イリチー(モツのピリ辛醤油炒め煮)」のランチを注文しました。えーっと、中身って「腸」の事を言うのですね。いっぱいモツが入っていてビックリ・・・・でも美味しゅうございました。雪花菜と、ご飯は食べ放題。他にも色んなランチしていて、チャンプルとか、鶏唐揚げとか日替わりであったりして。お値段は700円。安かったです。また行きたいですーなんばも色々お店がある物ですね。次また行きたいお店があるので挑戦したいです^^ではでは。
2009年02月10日
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夏から夏へ佐藤多佳子/著『一瞬の風になれ』の著者が、400mリレーに賭けるアスリートたちを世界陸上2007から北京オリンピックまで取材し、その選手たちのドラマを書き下ろす。100m10秒を切れない選手が100mを4人でバトンを継げば平均して10秒を切ることができる。しかし、ギリギリのバトンの連携は失敗や怪我の危険と常に隣り合わせなのだ。ここにドラマがある。東海大学准教授の高野進氏の協力を得、末續慎吾、朝原宣治などに取材、またその高校時代の陸上部の先生にも話を聞きながら現在にいたるアスリートたちの軌跡を追う。そして五輪の舞台で彼らアスリートたちは…。↑北京まで、と書かれてますが北京についてはほとんど触れられていません。その前の、佐藤さんの目線で描きインタビューを入れたそんな一冊です。あの北京での勇姿の裏にこんな背景があったのか・・・と思うと同時にもっと前にこの本を読んでいたら・・・となります。尊敬し合い、支え合っているチームであるからこそあの成果があったのかも?なんてね。大阪での世界陸上の話で自分たちが盛り上がる前に観客の盛り上がりに、押され・・・のみ込まれそうになるのが何とも大阪らしくて笑ってしまいました。ライブに行っても、よくそう言われますよね舞台上の人々が。大阪って、ある意味ラテンなんですよね。大阪人の説明書
2009年02月09日

こんばんわ。今日は、割とのんびりと仕事出来ましてちょっとゆっくりしました。久しぶりに、心に余裕ができますね~しかし、こういうご時世ですので次年度の雇用問題はありますけど(汗まぁ、それは仕方が無いですね。毎朝、徒歩で仕事場まで出かけてるんですが公園の中を通って行くので季節ごとの風景が、心の支えになってます。晴れたら、今日はいい事あるかな?と、思い。雨だったら、鳥たちも寒そうで皆生きてるんだなぁ-なんて思ったりして。今日は晴れて、気持ちがいい朝でした。カルガモ達は広い池を思うがままに漂っていて風があったからか?池もいつもよりも綺麗でした。こういう景色に出会った時、幸せを感じますね。都会暮らしがイヤで、引っ越して来たので不便さはありますがこの土地が大好きです。末永く暮らせたらいいなぁ・・・と、思います。
2009年02月06日
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どこから行っても遠い町川上弘美/著【内容情報】(「BOOK」データベースより)男二人が奇妙な仲のよさで同居する魚屋の話、真夜中に差し向かいで紅茶をのむ「平凡」な主婦とその姑、両親の不仲をじっとみつめる小学生、裸足で男のもとへ駆けていった魚屋の死んだ女房…東京の小さな町の商店街と、そこをゆきかう人々の、その平穏な日々にあるあやうさと幸福。短篇の名手による待望の傑作連作小説集。 面白かったです。短編なんだけどちょっとずつ登場人物が繋がっていて同じ町の話で。少し昔の趣もありながら川上さんらしい怖さもちょっと秘められていて。何でも洗うおばあちゃんの謎が解けなくってちょっと残念ではありますが。辛辣な台詞もいい味出していて好きですね。ありきたりですが特に言うと「四度目の浪花節」と「濡れた女の慕情」(そんな話ではないですよ。)が好きですね。つかめそうだけどつかめない懐かしさとか思い出とか・・・入ってる気がしました。やっぱり川上さん好きだー*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*今日は中学校の入学説明会でした。とりあえずしょっぱなに校長が言ったのは「携帯を与えるな」でした。携帯を与えなければトラブルに巻き込まれない。精神的ダメージを与えられない。で、次に言われたのが「いじめはあります」はぁー言い切ったね。と言う感想。隠されるよりましですけど半分説明会で脅された気もする。ちょっとビビらされて帰宅しました。なんだか中学校も大変そう(汗楽しく行ってくれたらいいんですけどねーではでは。
2009年02月05日
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七つの死者の囁き【内容情報】(「BOOK」データベースより)死者はそこにいる。生きている私たちの記憶の中に、夢の中に、そしてすぐ背後に。私たちを見つめ、語りかけ、時に狙っている。ひそやかで絶え間ない、死者たちの攻勢―。少女の幽霊は窓辺に立ち、死んだ恋人からのメールが届く。自殺した女の呪詛が響き、亡くなった男は秘密を打ち明け、死霊の化身が地底から出現する。怖恐と憂愁を纏った七つの死者たちの物語。文庫オリジナル。【目次】(「BOOK」データベースより)幻の娘(有栖川有栖)流れ星のつくり方(道尾秀介)話し石(石田衣良)熱帯夜(鈴木光司)嘘をついた(吉来駿作)最後から二番目の恋(小路幸也)夕闇地蔵(恒川光太郎) この作者陣を見て借りずにはいられなかった一冊です。やはりホラー色の強い鈴木氏や、恒川氏の作品は光り輝いてますし、ファンタジー色の強い道尾氏の作品は少しだけ最後にゾッとしました。小路さんの作品は甘く、吉来氏の作品は、物悲しく・・・・ホラー作品集としてみるとかなりのいい一冊だと思います。死者の魂が怖い訳ではなく、その後にあるものを考えると・・・納得の行く本だと思います。お好きな方どうぞ^^●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●昨日は節分でしたね。皆様のご家庭では何かされましたか?我が家は恵方巻きを食べ豆まきをしました。毎年恒例で、子供たちと私とでじゃんけんで鬼を決めました。それはそれで、もめるんですけどね(汗今更なんですが正月も、豆まきも、お雛様も・・・何もなかった家庭に育った私にとっては家族が居るって、本当に楽しいとこういう機会に思います。恒例行事なんですが、毎年重ねられるのは嬉しい事です。ではまた^^
2009年02月04日
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