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ルヴァンカップ・プレイオフステージ第2戦 セレッソ大阪vsFC東京の試合をヤンマースタジアムで観戦。1-1のドロー。以下、レポートいたします。(長文で失礼します。)【得点】62分 Bメンデス(セレッソ大阪)75分 矢島(FC東京)【戦術】セレッソは、攻撃では、時にボランチ1人をディフェンスラインに入れながらビルドアップを行い、両サイドバックを高い位置に張らしたうえ、両サイドを使いながら、FW、MFのポジションチェンジを積極的に図りながら攻めていく。守備では4-4-2のブロックを基本にして時にリトリート対応しつつ、数的優位を作ってボールを奪いにいく。FC東京は、ディフェンスラインとボランチのパス交換によるビルドアップから両サイドを基点に、また矢島のポストプレーを利用しながら攻めていく。守備は、4-4-2のコンパクトなブロックを基本に、バイタルエリアを空けない。数的優位を保ちながらボールを奪ってカウンターにつなげていく。【試合の流れ】(前半)序盤から、セレッソが両サイドバックを高い位置に張らせたうえ、ボランチをディフェンスラインを入れてビルドアップを積極的に図り(時に、3-1-4-2システム的)、FC東京がバイタルエリアを空けない4-4-2のブロックで対抗する展開となる。セレッソは両サイドを基点に柿谷、高木ら攻撃陣が頻繁にポジションチェンジして有効なボールを引き出そうとするが、FC東京はAシルバを中心に数的優位を作ってボールを奪ってカウンターを仕掛け、そのカウンターもセレッソがサイドに押し込むディフェンスでFC東京に決定機を与えない。セレッソは、25分にゴールから25M付近から高木のFKがGK林のセーブを阻まれ、34分に、右サイドで松田からのパスを受けた高木のクロスに柿谷が頭で合わせるもバーを超えて得点には至らず。これに対し、FCはセレッソにボール支配で優位に立たれ、有効なカウンターができない中、37分に、右サイドでの大森、平川のパス交換から小川がディフェンスの右裏のスペースでスルーパスを受けて放ったシュートがバーを超えて同じく得点には至らず。前半は両チームとも決定機を作れずに、0-0で終了。(後半)まずセレッソが選手交代で動き、54分に田中からBメンデスに代えてFWに配置し、60分に水沼から清武に代えて、前半から継続したサイドからの攻撃が実を結ぶ。62分に、左サイドで右クロスの流れ球を拾った清武が柿谷にディフェンスラインの裏を突くスルーパスを出して、柿谷がそのままゴール前に送ったグラウンダーのクロスをBメンデスが難なく押し込み、セレッソが1-0と先制する。これに対し、FC東京は、失点後すぐさま63分に高萩をボランチに投入して、ボランチの安倍をトップ下に、大森を右サイドに、ユ・インスを左サイドに配置した4-2-3-1システムに変更して、両サイドを基点に反撃のチャンスをうかがい、さらに71分に大森から内田に代えて右MFに配置する。これが実を結ぶ。75分に、FC東京がバイタルエリア付近で高木のボールをディフェンス陣が奪ってすぐさまボールを受けた内田がそのままゴール前右エリア付近までドリブルで進出してセレッソディフェンス陣3人を引きつけて中央を走り込んでいた安倍にパスを出し、さらに安倍が左サイドから走り込んだフリーの矢島にパスを出し、矢島がGK圍と1対1になって冷静に右隅に流し込み、FC東京が1-1に追い付く。その後、セレッソは80分に奧埜を投入して両サイドからのクロスを多用して反撃する。88分に、奧埜が得たFKに柿谷が右隅を狙うも林がセーブしてポストに当たって得点には至らず。その後、セレッソは両サイドからのクロスを多用するも、FC東京の粘り強いディフェンスに阻まれ、1-1で試合終了。【システム】(セレッソ大阪)4-4-2(右から)GK 圍DF 松田、瀬古、山下、舩木ボランチ デサバト、藤田(80分 奥埜)MF 水沼(60分 清武)、田中(54分 Bメンデス)FW 高木、柿谷(守備時も4-4-2)(FC東京)4-4-1-1(右から)GK 林DF 小川、渡辺、岡崎、太田ボランチ 安部、AシルバMF 平川(63分 高萩)、ユ・インストップ下 大森(71分 内田)FW 矢島(Dオリヴェイラ)(後半途中から4-2-3-1。守備時は4-4-2)【まとめ】FC東京は、システム変更と選手交代という長谷川監督の采配がズバリ的中したうえ、バイタルエリアを空けない4-4-2ブロックを崩さなかったことにより、言い換えれば、セレッソの攻撃をサイドに誘導したことにより、狙い通りのバイタルエリアをボールを奪って有効なカウンターに繋げられた。第1戦のアドバンテージをフルに生かした。現在、リーグ戦では調子を落としているが、攻撃面での精度を高められるが今後の出来を握る。セレッソは、サイドではボールを保持することができたが、FC東京の4-4-2ブロックの網にかかってしまい、多くの決定機を作れなかった。両サイドバックを高めに張らせてプレッシャーをかけ、また攻撃陣がFC東京の裏のスペースを狙うなど工夫したが、FC東京のディフェンスがうまく対応されてしまった。上位に浮上するためには、ゴールまでの崩しのバリエーションを増やし、かつ精度を高めることが必須。
2019.06.26

J1第16節 セレッソ大阪vsジュビロ磐田の試合をヤンマースタジアムで観戦。2-0でセレッソの勝利。以下、レポートいたします。(長文で失礼します。)【得点】19分 Bメンデス(セレッソ大阪)51分 水沼(セレッソ大阪)【戦術】セレッソは、攻撃では、ボランチのデサバトがディフェンスラインに降りて両サイドバックがワイドに広がってビルドアップを構成し、ジュビロのボランチ横のスペース、バイタルエリアや相手ディフェンスラインの裏を狙ったパスを使って崩していく。遅攻の場合はサイドのスペースを基点として攻めていく。守備では、4-4-2を基調として、前線からの積極的なチェックから数的優位を作って相手パスコースを消しながら囲んでボールを奪いにいく。ジュビロは、3バックとボランチの山本、田口との連携をしながらビルドアップをし、ロドリゲスがサイドに流れ、またポストプレーによりアダイウトン、中山、山田と連携しながら両サイドを基点にして攻めていく。守備では、前線3人のチェックによりセレッソ4バックのパスコースを消しつつ、ディフェンスラインが積極的に上がることにより、ボランチとの連携によりボールを奪いにいく。【試合の流れ】(前半)ジュビロは前線3人のチェックを基点にしてディフェンスラインが積極的に上がってセレッソにプレッシャーを掛けにいくが、セレッソはデサバトをディフェンスラインに入れてパス回しをして両サイドバックを有効に使ってビルドアップを行い、ジュビロの危険なエリアへの侵入に成功する。まず9分に、バイタルエリアに進出した清武とのコンビネーションでスルーパスを受けたメンデスがジュビロディフェンダーの裏に出て放ったシュートはカミンスキーの好セーブに阻まれ、さらに10分に、右からのクロスに水沼がループシュートを打つもカミンスキーの正面を突いてしまうが、ジュビロのバイタルエリアへ侵入して試合を優位に進める。そして、19分に、丸橋からのジュビロディフェンスラインの裏を狙った左サイド中央からのロングパスにメンデスがディフェンスの裏を抜けて高橋と1対1になって放ったシュートは一旦カミンスキーに弾かれるも、そのこぼれ球を流し込み、セレッソが1-0と先制する。これに対して試合、ジュビロはディフェンスラインからのビルドアップから両サイドを使ってロドリゲスを基点にして仕掛ける。14分と18分にロドリゲスが左サイドから仕掛けてシュートを放ってもゴールには至らず、さらに40分にカウンターから左サイドにてドリブルで仕掛けた松本からのクロスにロドリゲスが頭で合わせるも、キム・ジンヒョンの正面を突いてしまう。セレッソは両サイドを使ってボール支配で優位に立ち、39分に、清武を基点として丸橋から絶妙な左クロスが送られるも、高橋が間一髪のところでクリアしてチャンスを逸してしまうが、前半はセレッソが1-0とリードして終了。(後半)ジュビロは流れを変えるため、FWを中山からアダイウトンに代えて2トップの一角に入り、積極的に仕掛けてチャンスを作ろうとするが、51分に、セレッソがジュビロの出鼻をくじく。左サイドからの藤田からのロングスローにロドリゲスが頭で触れて後ろにスレたボールに詰めていた水沼が左様に押し込み、セレッソが2-0とリードを広げる。だが、ジュビロはこの失点に怯まずに反撃に出る。52分に、ペナルティエリア付近で右サイドからパスを受けたアダイウトンの左隅を狙ったシュートがキム・ジンヒョンの好セーブを阻まれる。ジュビロは60分に荒木を投入して右ウイングに配置し、アダイウトンを左ウイングに、ロドリゲスをセンターに配置する3トップの3-4-3システムに変更し、両サイドから積極的に攻める一方、セレッソが4-4-2のブロックを作って対応することとなる。ジュビロは交代直後、右クロスに合わせた松本のシュートがゴールに入る寸前に丸橋にクリアされてしまい、得点には至らず。さらに、ジュビロは72分にエレンを左サイドに投入して、アダイウトン、ロドリゲスとの連携により、左サイドを執拗に攻める。74分にアダイウトンとの連携からロドリゲスが左サイドからドリブルで仕掛けて放ったシュートはキム・ジンヒョンを正面を突いてしまい、さらに85分にFKからの松本のシュートが右に外れてしまい、ジュビロが攻めるもセレッソが決定機を作らせず、セレッソが2-0と勝利。【システム】(セレッソ大阪)4-4-2(右から)GK キム・ジンヒョンDF 松田(90分 山下)、ヨニッチ、木本、丸橋ボランチ デサバト、藤田MF 水沼、清武(92分 山田)FW Bメンデス、奥埜(83分 田中)(守備時も4-4-2)(ジュビロ磐田)3-4-1-2(右から)GK カミンスキーDF 新里、大井、高橋MF 小川(72分 エレン)、田口、山本(60分 荒木)、松本トップ下 山田FW 中山(45分 アダイウトン)、ロドリゲス(守備時は5-2-3)【勝負の分かれ目】セレッソがジュビロの前からのディフェンスをかいくぐって有効なスペースを使って攻め、いい時間帯に得点できたこと。バイタルエリアを空けないディフェンスを終始維持できたこと。【まとめ】セレッソは、前半、ジュビロのボランチやディフェンスラインの裏を突いて試合を優位に立てたのが大きかった。後半はジュビロに右サイドを執拗に攻められたが、ディフェンス力で何とか勝利した。今日は堅守をベースとした手数をかけない攻めが功を奏したが、これから暑くなっていく中、守備の時間を少なくすべく、攻撃面ではもう少しカウンターの精度を高めるなどの対策を要すると感じる。ジュビロは前半、前線3人のチェックを基点とするディフェンスがセレッソにいなされてはまらず、バイタルエリアへの侵入を容易に許してしまった。後半はアダイウトン投入とワイドに位置する3トップへの変更により、特に左サイドを崩してシュートまで持ち込んだが、セレッソの粘り強いディフェンスにより得点できなかった。2点目の失点などマンマークが外れる場面がしばしば見られたため、下位脱出には、得点力不足の中、修正を要する。
2019.06.22

J3第12節 ギラヴァンツ北九州vs福島ユナイテッドFCの試合をミクスタで観戦。ギラヴァンツが2-0で勝利。以下、レポートします。(長文で失礼します。)【得点】34分 町野(ギラヴァンツ北九州)89分 ディサロ(ギラヴァンツ北九州)【戦術】ギラヴァンツは、攻撃では、ボランチの川上がディフェンスラインに入って、藤原を1ボランチにして、両サイドが張って、3-1-4-2システムに変形したうえ、両サイドや前線への縦パスを入れ、またはディフェンスラインのビルドアップから両サイドを基点にして中盤と前線が連携して攻めていく。守備では、相手ディフェンス陣がボールを持っているときは積極的にプレスをかけ、数的優位を作って対応する。福島は、攻撃では、ディフェンスラインとボランチのビルドアップから、2トップへのくさびのパスを入れ、またサイトのスペースを使って攻めていく。守備では、基本的には4-4-2のブロックを作って対応する。【試合の流れ】(前半)序盤から、ギラヴァンツがボランチの川上がディフェンスラインのビルドアップに入って数的優位を作りながら、両サイドや前線への縦パスを効果的に入れて試合を優位に進める。13分には、池元からパスを受けた藤原のスルーパスに反応した町野の右足のシュートが福島GK堀田の正面を突き、20分には町野の折り返しのパスに反応した内藤のシュートがGK堀田のセーブに阻まれるが、34分に、カウンターから川上を基点として、國分からの左クロスを町野がヘッドで左隅に流し込み、ギラヴァンツが1-0と先制する。これに対し、福島は、ビルドアップから、トップの小牟田へのくさびのパスを入れて基点を作ろうとするが、ギラヴァンツの素早いチェックにより、攻撃のリズムが作れない。逆に、ギラヴァンツの縦パスが効果的に入り、福島の両サイドが押し込まれて、ディフェンスラインが下げさせられてしまう。45分には、福島は橋本が左クロスを上げるも合わずに、ギラヴァンツがリードして前半終了。(後半)福島は、序盤から両サイドのスペースを積極的に突いてくる。イスマイラがサイドに流れ、中盤と連携してギラヴァンツのディフェンスラインを崩しにかかる。これに対し、ギラヴァンツは積極的なボールへのチェックで対応しつつ、カウンターで対抗する。52分に、カウンターからチャンスを作り、池元からパスを受けた内藤のシュートがニアサイドを狙ってシュートを放つも、バーを超えてしまう。福島はギラヴァンツの厳しいチェックによりパスミスが多く、またギラヴァンツもカウンターからのパスがことごとく福島のディフェンス網に引っかかってしまう。まず、選手交代で動いたのはギラヴァンツで、池元からディサロに代え、チャンスをうかがう。69分には、國分からの左クロスに内藤が頭で合わせらもGK堀田の正面を突き、さらに70分に同じく國分からの左クロスに合わせた野口のシュートが左に外れてしまう。福島は71分に左サイドバックの宇佐美から田村に、77分に右サイドの池田から雪江に代えて、両サイドからの突破による反撃を試みるが、ギラヴァンツの最終ラインの粘り強いディフェンスにより、決定機を作れない。逆に、ギラヴァンツは89分に、新井の右CKからGK堀田のパンチングが中途半端にルーズボールになったところをディサロが豪快に叩き込み、ギラヴァンツが2-0とリードを広げて試合終了。【システム】(ギラヴァンツ北九州)4-4-2(右から)GK 高橋DF 野口(85分 茂)、河野、寺岡、新井ボランチ 藤原、川上MF 内藤(72分 新垣)、國分FW 池元(67分 ディサロ)、町野(攻撃時は3-1-4-2に変形。守備時は4-4-2)(福島ユナイテッドFC)(右から)GK 堀田DF 輪笠、阪田、河西、宇佐美(71分 田村)ボランチ 樋口、橋本MF 池田(77分 雪江)、星FW 小牟田(86分 武)、イスマイラ(守備時も4-4-2)【勝負の分かれ目】ギラヴァンツがシステムの変形によるディフェンスラインからの縦パスが効果的で先制できたことと、最終ラインが最後まで踏ん張ったこと。【まとめ】ギラヴァンツは前半の試合運びが戦術的かつ効果的で、粘り強いディフェンスで勝利し、首位に立った。ただ、攻撃面では、後半に、カウンターの場面で急ぎすぎる印象を受け、効果的に崩していくことが今後の課題と思われる。ディフェンス面ではこの調子を継続していきたい。福島は前半ギラヴァンツの効果的な攻めにより、ディフェンスラインが下がってしまい、後半はサイドからの攻めで持ち直したものの、2トップに有効なボールが入らなかったことが敗因。
2019.06.16

J3第12節 ギラヴァンツ北九州vs福島ユナイテッドFCの試合をミクスタで観戦。ギラヴァンツが2-0で勝利。以下、レポートします。(長文で失礼します。)【得点】34分 町野(ギラヴァンツ北九州)89分 ディサロ(ギラヴァンツ北九州)【戦術】ギラヴァンツは、攻撃では、ボランチの川上がディフェンスラインに入って、藤原を1ボランチにして、両サイドが張って、3-1-4-2システムに変形したうえ、両サイドや前線への縦パスを入れ、またはディフェンスラインのビルドアップから両サイドを基点にして中盤と前線が連携して攻めていく。守備では、相手ディフェンス陣がボールを持っているときは積極的にプレスをかけ、数的優位を作って対応する。福島は、攻撃では、ディフェンスラインとボランチのビルドアップから、2トップへのくさびのパスを入れ、またサイトのスペースを使って攻めていく。守備では、基本的には4-4-2のブロックを作って対応する。【試合の流れ】(前半)序盤から、ギラヴァンツがボランチの川上がディフェンスラインのビルドアップに入って数的優位を作りながら、両サイドや前線への縦パスを効果的に入れて試合を優位に進める。13分には、池元からパスを受けた藤原のスルーパスに反応した町野の右足のシュートが福島GK堀田の正面を突き、20分には町野の折り返しのパスに反応した内藤のシュートがGK堀田のセーブに阻まれるが、34分に、カウンターから川上を基点として、國分からの左クロスを町野がヘッドで左隅に流し込み、ギラヴァンツが1-0と先制する。これに対し、福島は、ビルドアップから、トップの小牟田へのくさびのパスを入れて基点を作ろうとするが、ギラヴァンツの素早いチェックにより、攻撃のリズムが作れない。逆に、ギラヴァンツの縦パスが効果的に入り、福島の両サイドが押し込まれて、ディフェンスラインが下げさせられてしまう。45分には、福島は橋本が左クロスを上げるも合わずに、ギラヴァンツがリードして前半終了。(後半)福島は、序盤から両サイドのスペースを積極的に突いてくる。イスマイラがサイドに流れ、中盤と連携してギラヴァンツのディフェンスラインを崩しにかかる。これに対し、ギラヴァンツは積極的なボールへのチェックで対応しつつ、カウンターで対抗する。52分に、カウンターからチャンスを作り、池元からパスを受けた内藤のシュートがニアサイドを狙ってシュートを放つも、バーを超えてしまう。福島はギラヴァンツの厳しいチェックによりパスミスが多く、またギラヴァンツもカウンターからのパスがことごとく福島のディフェンス網に引っかかってしまう。まず、選手交代で動いたのはギラヴァンツで、池元からディサロに代え、チャンスをうかがう。69分には、國分からの左クロスに内藤が頭で合わせらもGK堀田の正面を突き、さらに70分に同じく國分からの左クロスに合わせた野口のシュートが左に外れてしまう。福島は71分に左サイドバックの宇佐美から田村に、77分に右サイドの池田から雪江に代えて、両サイドからの突破による反撃を試みるが、ギラヴァンツの最終ラインの粘り強いディフェンスにより、決定機を作れない。逆に、ギラヴァンツは89分に、新井の右CKからGK堀田のパンチングが中途半端にルーズボールになったところをディサロが豪快に叩き込み、ギラヴァンツが2-0とリードを広げて試合終了。【システム】(ギラヴァンツ北九州)4-4-2(右から)GK 高橋DF 野口(85分 茂)、河野、寺岡、新井ボランチ 藤原、川上MF 内藤(72分 新垣)、國分FW 池元(67分 ディサロ)、町野(攻撃時は3-1-4-2に変形。守備時は4-4-2)(福島ユナイテッドFC)(右から)GK 堀田DF 輪笠、阪田、河西、宇佐美(71分 田村)ボランチ 樋口、橋本MF 池田(77分 雪江)、星FW 小牟田(86分 武)、イスマイラ(守備時も4-4-2)【勝負の分かれ目】ギラヴァンツがシステムの変形によるディフェンスラインからの縦パスが効果的で先制できたことと、最終ラインが最後まで踏ん張ったこと。【まとめ】ギラヴァンツは前半の試合運びが効果的で、粘り強いディフェンスで勝利し、首位に立った。ただ、攻撃面では、後半に、カウンターの場面で急ぎすぎる印象を受け、効果的に崩していくことが今後の課題と思われる。ディフェンス面ではこの調子を継続していきたい。福島は前半ギラヴァンツの効果的な攻めにより、ディフェンスラインが下がってしまい、後半はサイドからの攻めで持ち直したものの、2トップに有効なボールが入らなかったことが敗因。
2019.06.16
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