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新宿に「日高屋」というラーメン店が何軒かあります。ここは以前「新宿ラーメン館」でした。ハイディ日高という会社が展開しているチェーン店です。店名を変更するとともに、外食産業のデフレ化に対抗して値段を下げました。基本はラーメン390円ですが、噂によると、290円の店もあるそうです。真偽のほどは、確かめていませんが。もうひとつの特徴は、一品料理が安いことでしょう。ビールや酒のお供、枝豆、空豆、冷や奴、餃子などが160円均一なのです。生ビール、おつまみ1品、ラーメンで940円(05年11月現在)ですから、居酒屋よりリーズナブルです。先日、久しぶりに入ったところ、新メニューのポスターが貼ってありました。黒胡麻ラーメン490円です。黒胡麻、黒酢と聞くと、ヘルシーという言葉が連想されます。さっそく注文しました。スープが甘いのは、煎った黒胡麻のせいでしょう。ほかに特徴はありません。ヘルシーという先入観を除けば、平凡な味です。ラーメン通にはもの足らないでしょう。とりあえず空腹を充たしたいとき、少額で一杯やりたいときは、寄ってみる価値はありそうです。
2005年11月30日
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11月28日(月)新宿文化シネマ1にて。全米ベストセラー小説の映画化です。監督は「LAコンフィデンシャル」のカーティス・ハンソン。自分にピッタリ合う靴が見つけられない姉妹。妹がキャメロン・ディアス、姉にトニ・コレット、祖母がシャーリー・マックレーンという陣容。靴が象徴するのは、この世の幸福、ということでしょうか。妹はスタイル抜群の美人ですが、難読症で職を転々とします。近寄る男も身体目当ての一夜限り。姉は太った体型にコンプレックスを持ち、猛勉強の末に弁護士として働くキャリアウーマン。仕事では充たされない虚しさを靴集めで紛らわせます。正反対のような二人ですが、根は一緒で、それゆえに反目と妥協を繰り返します。やがて、存在さえ知らなかった祖母が住むマイアミへ。老人ホームで出会った人生の達人たちに触発され、姉妹はようやく再生への道を歩き始めます。恐るべきは老人パワーでしょうか。ストーリーはテンポよく進みます。シーンの切り替えが早く、あまり退屈しません。ナタリー・ポートマン「クローサー」的エロチシズムがありますが、あれほど露骨ではないので、不快にはならないでしょう。予想より、いい映画でした。生きることの切なさが、じんわりと伝わってきます。といって、感動するほどではありません。今回は、キャメロン・ディアスが惜しげもなく肌を露出してくれます。スラリと伸びた脚は目の保養になりますが、アップになると、肌の衰えが目立ちました。こういう役もそろそろ限界でしょう。
2005年11月29日
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10年以上前でしょうか。もつ鍋が流行りましたね。安い、ヘルシー、というのが原因でした。いつの間にか聞かなくなりましたが、最近、復活の兆しがあるそうです。昨日、映画を見たあと、歌舞伎町をうろついていると、チンドン屋さんに遭遇しました。手渡されたのは、新規開店の居酒屋のチラシ。もつ鍋半額券がついていたので、懐かしくなり、寄ってみました。八角形のカウンターに坐り、味噌味で注文。中身は写真の通りです。2人前を半分ほど煮込んだところですが、ちょっと野菜が少ない感じがしました。もちろん、オプションで追加はできます。食べた感想は、味噌味は正解でしたが、もつは少し固く感じました。年を取ると、肉よりも魚が合うようです。今季はじめての鍋がもつ鍋でしたが、かってのブームが再来するのでしょうか、興味津々です。
2005年11月29日
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我が家の近くに都立高校があります。過日、そこでコンサートがありました。同校の卒業生で、フォーク歌手の中沢厚子さんのソロコンサートです。ポスターによると、中沢厚子さんは、吉田拓郎のデビューアルバム「青春の詩」でデュエットしてデビューとあります。当日、出かけてみました。音楽室に折り畳み椅子を並べただけの質素なコンサートです。中沢さんは、ピアノの伴奏で「誰もいない海」「さとうきび畑」「イムジン河」などお馴染みの歌と、「雨の日の午後」「いつかある日」など、オリジナル曲を唄いました。暖かい、心に沁みるいいコンサートでした。いつもロックやJ-POPを聴いているのですが、たまにはこういうフォークもいいな、と感激したのは嘘ではありません。ネットで調べてみると、1970年代に活躍したフォーク歌手で、アルバムとして、「昭和のサムライたち 」があるそうです。代表曲としては「いつかある日」が有名。当時のフォーク界では、荒井○○や五輪○○などが活躍して顔はどうでもいい状態だったのに対し 丸山圭子と中沢厚子は別格でかなり美人だった、という 泉谷しげるの証言がありました。丸山圭子は新宿の「ルイード」で見たことがあります。「どうぞこのまま」というヒット曲があり、たしかに美人でした。中沢さんも、往事の面影を残しています。丸山圭子とは違ったタイプの美形でした。いまはつんくの事務所の社長夫人になっているらしいのですが、それを知っていたら‘モーニング娘。’を紹介してもらったのに残念です(紹介するわけないか)最近、歌手活動を再開されたようなので、目に留まったら、出かけてみてはいかがでしょう。癒されるひとときが過ごせるはずです。
2005年11月28日
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伏兵アルカセットが2番人気ハーツクライをハナ差制してレコード勝ち。本命のゼンノロブロイは3着でした。土曜日のJCダートといい、きょうのJCといい、ゴール前は稀にみる激戦。さすがはG1レースです。馬連は2レースともはずしましたが、見応えのある内容で満足しています。次週からは今年最後の中山開催。はたして餅つき競馬になるのでしょうか。
2005年11月27日
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11月の初旬、奈良へ行ったときに食べたラーメンです。出発の3日ほど前、偶然テレビで紹介されていました。奈良まで行ってラーメンでもないと思ったのですが、話のタネに寄ってみたのです。店名は「青によし」どこが大仏かというと、丼の縁に並んだエビ天が、大仏の頭を想像させるから、ということでした。しょうゆ味で、麺は標準、エビ天のほかに餅も入っています。味は可もなく不可もなく、といったところでしょうか。量的には、若い人にはもの足らないかもしれません。
2005年11月27日
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今年の外国馬は、例年になく強豪が揃いました。しかし、勝つのは日本馬でしょう。地の利は、想像以上に有利です。日本馬の代表が(8)ゼンノロブロイ。展開がはまれば(16)ハーツクライ。2頭を較べたとき、G1を制しているゼンノロブロイが上位と見るのが妥当でしょう。軸はこの馬から。■推奨馬券馬連 2-8 4-8 6-8 8-10 8-12 8-16
2005年11月26日
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ここは堅い軸馬がいます。前走、スタートでつまずいた(10)カネヒキリ。武蔵野Sより2キロ減。距離延長も有利です。外国勢の中では、(2)ラヴァマンが連対候補。今年8戦を消化。鼻出欠明けでは単までは無理でしょう。強敵は日本勢ということになりますが、前走カネヒキリに先着した(3)サンライズバッカス、今回は2着止まりと見ました。■推奨馬券馬連 2-10 3-10 5-10 10-11 10-14
2005年11月25日
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世の中には、似た人が3人いるといいます。このポスターを見たとき、その言葉を思い出し、なぜか笑ってしまいました。ルー大柴→クライヴ・オーエン→ポスター。似ていませんか。
2005年11月25日
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ギリギリの露出と歌唱力、激しいダンスで大ブレーク中の歌手、倖田來未(23)が23日、東京・銀座に「クラブ倖田」を一日限定で開店しました。この日は、色っぽい着物姿でお酌して回る“ママ”ぶりを発揮し、招待客もデレデレに。一日ママは、9月発売のベスト盤「BEST~first things」(エイベックス)の100万枚突破を記念したものです。発売時からの公約でした。事前に銀座のクラブで修業した成果か、酒の注ぎ方ひとつとっても実にあでやか。「こんなママなら、本当に通いたい」との声も聞かれたそうです。(以上、夕刊フジより)ジュリーも行きたかったなあ。彼女の持ち歌「キューティーハニー」をデュエットしたのに。
2005年11月24日
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いやあ、出ましたね。松井秀喜と戸田菜穂。日刊ゲンダイのスクープですが、きょうは各スポーツ紙が後追いで書き立てています。松井も適齢期ですから、結婚しても当然ですが、相手が戸田菜穂とは驚きました。彼女のことはよく知りませんが、当人同士が熱愛しているなら、ファンとしては素直に祝福しましょう。
2005年11月23日
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11月21日(月)新宿スカラ座2にて。2000万部を越える大ベストセラー・コミックの映画化です。もちろん、活字世代のジュリーは読んでいません。原作を知っている若者たちによると、映画のキャスティングは、漫画とかけ離れていて違和感を持った、という意見がかなりありました。原作のイメージが刷り込まれていて、映画についていけなかったのでしょうか。漫画を知らないジュリーは、そういう先入観を持たずに鑑賞できました。その結果、久しぶりにいい映画を観た、と感動して映画館を出たのです。小さな偶然が重なって、一緒に住むことになったナナと奈々。性格は正反対ですが、反発や共感を繰り返しながら、次第に交流する部分を大きくしていきます。このプロセスが、実に胸キュン(古い)ものでした。悲しくも美しく、目頭が熱くなったりしたものです。いい年をした男が、どうしてこれほど感情移入できたのか、それは中島美嘉のエピソードに、若き日の自分を思い出したからにほかなりません。その昔、ジュリーはグループ・サウンズやキャロル、その他、有名無名のミュージシャンたちと知り合いでした。コンサートへ行ったり、貸しスタジオの練習につき合ったり、酒を飲んだり、麻雀をしたりと日夜、顔を合わせていました。音楽に賭ける彼らの情熱、理想と現実の落差、希望と挫折。それは青春期の誰もが経験するものですが、とりわけロック・ミュージシャンたちの生態は、それらを凝縮していました。青春の典型、といってもいいでしょう。私自身はミュージシャンではありませんが、この映画を観ながら、過ぎ去った日々を思い出し、感傷的になったのでしょう。過剰な思い入れかもしれませんが、しばし歳を忘れました。客観的に見ると、中島美嘉、セリフは棒読みに近いですが、野心的でありながらクールな女の子、という役柄に救われています。ただ、アップになると、二十歳という設定には無理があると感じました。もう一人の奈々は、年齢どおりの溌剌とした若さにあふれていてよかったです。バンド仲間の友情と確執、恋愛なども、私が見聞したものの範囲内でした。男優たちは、ほとんど予備知識がなく、評価はできません。顔と名前が一致したのは、松田龍平だけです。今年はわりと邦画を観ていますが、この映画が最高でした。青春映画の秀作、といっても過言ではないでしょう。封切りしてからかなりの期間があり、観客は10人足らず、はたして続編は作られるのでしょうか。
2005年11月22日
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11月21日は二の酉。恒例により、花園神社に行って来ました。例年に変わらぬ年の瀬の風物詩。今年は二の酉で終わりですから、わりと混んでいました。商売繁盛を祈願して、去年より大きな熊手を求めるのが商人の風習になっています。もうひとつ、値切った分をお祝儀として渡すのが慣例。これをケチると福は来ません。ジュリーは屋台で熱燗を飲み、おでんを食べ、切り山椒を買って帰ってきました。
2005年11月21日
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ブログのタイトルを変更しました。「不良中年・流浪の日々」から「不良中年・天国と地獄」へ。もともと、前のブログがこのお題でした。楽天広場へ移設するにあたり、変えたのですが、内容とうまく合いません。そこで、元のタイトルに戻した次第です。天国よりも地獄が多いこの世ですが、従来どおり、日々の感想を綴っていきます。今後とも、変わらぬご愛顧をおねがいします。
2005年11月21日
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マイルチャンピオンシップ(G1)本命にしたデュランダル、後ろから2番目で追走。いくら平均ペースでも、位置取りが悪すぎました。勝ったハットトリック。出遅れましたが、向う正面で中団まで追い上げ、ここで脚を温存。直線の追い込みに賭けました。これが見事にハマって、早めに抜け出したダイワメジャーをとらえて快勝。ペリエ騎手の手綱さばきが冴えた一戦でした。やはり、同一G1、3連勝は容易ではない、ということを知らしめたレース。予想は完敗でした。
2005年11月20日
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東京国際女子マラソン。肉離れという爆弾を抱えたQちゃん。35キロ過ぎからスパートして、見事優勝しました。今回はタイムより勝負に徹した高橋尚子。前半の我慢が功を奏し、魔の坂を克服しての勝利でした。Qちゃん、おめでとう。
2005年11月20日
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G1レースはG1馬から。これが馬券の鉄則です。次は3歳馬と古馬との比較。一般的には古馬が強い。これ常識。レース展開。先に行きたい馬が内側に揃いました。少なくともスローにはなりません。結論。軸は(14)デュランダルで堅い。■推奨馬券馬連 1-14 5-14 8-14 12-14 13-14■東スポ2歳S(G3)馬連 2-6 1850円(的中)
2005年11月19日
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飯島直子(37)が交際中のホストに本気になっている――こんな情報が流れて新宿・歌舞伎町がちょっとした騒ぎになっているそうです。飯島がメロメロになっている相手は、歌舞伎町のカリスマホストのONLY優(24)。一晩に200万使ったという直子ちゃん。37歳の女盛りですが、ホストのテクニックに溺れてしまったのでしょうか。誰とつき合おうと自由ですが、タレントとしての商品価値を考えると、ちょっと疑問符がつきますね。職業に貴賤はありませんが、スポンサーも、CMに起用するのはためらうでしょう。どうする直子ちゃん。タレントとして、決断のときが迫っています。
2005年11月19日
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勝つのは(2)フサイチリシャールか(10)ニシノイツマデモ。JCに出走するベタートークナウ(米)の共同馬主になったらしいお騒がせ人間の関口房朗氏。六本木ヒルズの最上階に住み、14万馬券を取ったらしい氏にあやかって、フサイチリシャールを本命にしました(爆)■推奨馬券 馬連 2-10 1-2 2-5 2-6
2005年11月18日
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たぶん、ワイドショーでも取り上げられているでしょう。NHKは17日、大みそかに放送する第56回NHK紅白歌合戦の司会に、フリー司会者みのもんたさん(61)と山根基世アナウンサー(57)が決まった、と発表しました。 今年は紅白別の司会者を設定せず、2人に加え、さらに若手を起用して、複数で進行する方針で人選をすすめていたようです。より世代別の歌合戦を意識した演出をするためといいます。候補者として、中居正広、仲間由紀恵らの名前が挙がっていますが、はたして誰に決まるのでしょうか。 みのもんたは、00年の狂言師の和泉元彌以来、5年ぶりの局外からの起用。山根アナは今年6月から、女性初のアナウンス室長を務めているベテランです。
2005年11月18日
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先日、テレビで放送していました。途中で眠ってしまったので、DVDで再見。舞台は9世紀の中国ですから、香港製時代劇でしょうか。まず印象に残ったのは、映像が実にきれいなことでした。風景が美しく撮られていて、圧倒されます。日本映画「東京タワー」に匹敵するでしょう。次に感心したのが格闘シーン。様式化されていますが、忍者+中国雑伎団のような超アクションの連続で、飽きさせません。冒頭の遊郭のシーンも、見どころのひとつでしょう。時代考証が正確かどうかわかりませんが、豪華絢爛たるセットでした。これら映像の美しさに較べると、ドラマの部分は退屈です。ひとつひとつのシーンが長い上に、演出に切れがありません。もう少し、緩急がほしいところです。終盤に意外な展開があって、ここは感心しました。女ごころの微妙な揺れにも共感できました。ただ、エンディングが長すぎます。ここも「東京タワー」と共通する点でしょう。せっかくの感動が、冷めてしまいました。2時間の大作で、CGやワイヤーをふんだんに使った、いかにも現代的なアクション映画ですが、内容が薄味なのが残念です。出演者のうち、カッコよかったのが金城武。アンディ・ラウは「インファナル・アフェア」ほど魅力がありません。ヒロインは時に可愛く映っていますが、全体に腺病質な感じでした。
2005年11月17日
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15日(日本時間16日)、日本の野球選手では史上最高の総額約5200万ドル(約62億円)で、ヤンキースとの4年間の再契約に合意した松井秀喜外野手(31)。契約には希望通り、トレードを拒否できる条項も盛り込まれました。3年間の実績を背景に、球団からほぼ満額回答を引き出したといえます。単純計算で、平均年俸約1300万ドル。USAトゥデー紙の05年の年俸ランクでみると、同僚のシェフィールド、今季51本塁打のA・ジョーンズ(ブレーブス)と並ぶ20位タイ、野手に限れば12位タイに相当するそうです。松井にしてはめずらしく、お金にこだわった印象を受けました。それとも、代理人の豪腕に任せた結果でしょうか。プロ野球人気の凋落がいわれていますが、ゴジラ松井の快挙(?)で、全国の野球少年は、大いに希望を持ったのではないでしょうか。お金がすべてではありませんが、天賦の才と努力によっては、リッチになれることが証明されたわけです。野球少年たちよ、松井ドリームを君たちも目指してくれ。
2005年11月17日
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歌手、松浦亜弥が、日本郵政公社の「ゆうパック」の新キャラクターに決定しました。15日から放送のCMで、「ゆうパックは、翌日配達、だから、実は速い」とPR。 家の前を全力疾走で郵便職員が松浦の前を通り抜ける、という内容で、松浦は「必死に走っている職員の方に注目ですよ」と話しています。 このCM、かなりの頻度でオンエアされています。郵政公社としても、民営化を前に、それだけ力が入っているのでしょう。ハロプロの中では、ジュリーは安部なつみ、石川梨花や藤本美貴のほうがタイプとしては好きですが、もちろん松浦亜弥も悪くはありません。ただ、彼女だけが突出して売れているのは、どういうわけでしょうか。あややの元気印が、ファンを引きつけているのでしょうね。
2005年11月16日
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女子ゴルフの岡本綾子(54)が、ゴルフ世界殿堂入りしました。岡本は日本で活躍後、1983年からは米ツアーを主戦場にプレー。世界最高峰の同ツアーで通算17勝を挙げ、87年には賞金女王に輝いています。世界ゴルフ殿堂には、偉大な実績を残した選手や、ゴルフ界発展への功労者が名を連ねており、日本人では一昨年の樋口久子(現日本女子プロゴルフ協会会長)、昨年の青木功に続いて3人目の栄誉です。
2005年11月15日
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きょうのテレビは、天皇家の長女、紀宮さまの結婚式一色でした。皇女の結婚は、昭和天皇の五女島津貴子さん(66)以来45年ぶり。紀宮さまは皇族の立場を離れ、「黒田清子さん」として新たな人生を踏み出しました。国民の一人として、素直に祝福しましょう。
2005年11月15日
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スピルバーグ、トム・ハンクスという黄金コンビによるヒューマンドラマ。人間の善意がテーマです。クーデターによって祖国を失った男が、ニューヨークの空港に足止めされます。パスポートは無効、帰る祖国もなく、空港ロビーで暮らす羽目になりました。英語はカタコトしか喋れません。それでも持ち前の機転で小銭を稼ぎ、食い物にありつきます。空港内で働く労働者たちと親しくなり、恋の手助けもします。本人もスッチーと淡い恋愛を経験しますが、結局は結ばれません。このエピソードは、中途半端でした。男女の微妙な心理的葛藤は、スピルバーグの得意とするところではないようです。不倫に悩む女の内面も、うまく描かれていません。保身のために滞在を邪魔しようとする保安局長。これに抵抗する労働者。主人公の人柄のせいでしょう。しかし、時として悪知恵も働き、したたかな一面も見せます。なかなか奥深い人間像で、よく出来た脚本といえるでしょう。甘ったるいところもありますが、全体に良質の作品に仕上がっています。素直に感動できるでしょう。久しぶりに、スピルバーグの長所が発揮された映画でした。意地悪な見方をしなければ、万人が楽しめる佳作です。お薦め。
2005年11月14日
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京都競馬場のエリザベス女王杯(G1)2番人気のスイープトウショウが直線、豪脚を見せ、優勝しました。レースはオースミハルカの逃げではじまり、向正では、6,7馬身のリード。1000メートル通過は60秒程度ですから、平均ペースといえるでしょう。4角手前で、スイープはインに詰まるような格好になりました。逃げ込みを計るオースミハルカをゴール前200メートルを過ぎてから、いつの間にか外へ持ち出したスイープトウショウが、一気に差しきり。1番人気のエアメサイアは4角で最後方から追い込んできましたが、位置取りが悪く、5着がやっとでした。■結果1着 スイープトウショウ2着 オースミハルカ3着 アドマイヤグルーヴ馬連 1-8 1650円(的中)
2005年11月13日
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奈良市の奈良国立博物館で開かれている「第57回正倉院展」(読売新聞社など協力)は13日正午、総入場者数が21万3323人に達しました。同博物館での正倉院展としては、1990年(会期20日間)の21万2222人を上回り、過去最高の記録だそうです。会期中の最後の日曜は晴天に恵まれ、正午までに6137人が来館。聖武天皇遺愛の碁盤「木画紫檀棊局(もくがしたんのききょく)」など、天平時代の宝物に見入りました。総入場者数の最高記録は、1981年に東京国立博物館で開かれた際の44万3730人。(以上、読売新聞より)私も11月7日(月)に行きましたが、大変な混雑ぶりでした。「愛・地球博」の雑踏を思い出しましたね。
2005年11月13日
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京都11R エリザベス女王杯(G1)サラブレッドがもっとも充実するのが4歳の秋。なかでも(8)スイープトウショウは牡馬にも負けない実力馬。天皇賞(G1)は5着でしたが、その差は0,3秒。上がりは推定33秒ですから、敗因は展開のアヤでした。今回もスローペースが予想されますが、不利さえなければ差しきれます。■推奨馬券馬連 8-11 8-12 1-8 3-8 8-16■京王杯2歳Sの結果馬連 1-4 1090円(的中)
2005年11月12日
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5回東京3日目(11月12日・土)11R 京王杯2歳S(G2)決め手鋭い(1)イースターで勝負。■推奨馬券 馬連1-10 1-6 1-8 1-4
2005年11月11日
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2日目は、9時にホテルをチェックアウト。喫茶店でコーヒーを飲みながら予定を立てます。唐招提寺、薬師寺、法隆寺を訪ねることにしました。バスで唐招提寺に着いたのが10時半。南大門から境内に入ったのはいいのですが、お目当ての金堂が修復中で、拝観できません。損したような気分でした。次は‘歴史の道’を歩いて薬師寺へ。向こうから来る人が多いのは、どういうわけでしょうか。順序が逆だったのかもしれません。平山郁夫画伯の大唐西域壁画が特別展示中でした。薬師寺は見どころが多く、意外に時間を要しました。ここから近鉄で筒井まで行き、バスに乗り換えて法隆寺へ。昼食は、法隆寺に通じる松並木にある大衆食堂で‘茶粥定食’をいただきました。小腹を充たしてから、拝観料1000円を払って境内へ入ります。法隆寺は世界最古の木造建築だそうです。順路に従って、西院伽藍、大宝蔵院、東院伽藍(夢殿)と見学したあと、隣接する中宮寺も拝観。この頃になると、風が出てきて、少し肌寒くなってきました。このエリアには、法輪寺、法起寺などがありますが、時間的にも、体力的にも、これが限界でした。レンタルサイクルでも無理でしょう。バス、電車を乗り継いでJR奈良駅へ戻ります。駅周辺を歩き、ネット喫茶を見つけましたが、パソコン席は満卓なので、閉店セールを実施中のダイエーへ入店。4階の「杵屋」で‘甘エビかき揚げそばセット’で熱燗を1本。散策の疲れを癒しました。こうして、古都・奈良の小旅行は終了。修学旅行以来の奈良でしたが、わりと充実した旅だった、と満足しています。ただ、同じ古都でも京都に較べると、拝観料、交通費などが、若干高いように感じました。
2005年11月11日
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11月7日、8日の両日、奈良・大和路を散策してきました。二日とも好天に恵まれ、絶好の旅行日和。まず7日の月曜日、高速バスで奈良入りします。近鉄奈良駅前へ着いたのは、朝の7時でした。町はまだ半分眠っています。喫茶店で一服しようとしましたが、店が見つかりません。仕方なく、閑散とした道を奈良公園へ向かいました。早くも鹿が出迎えてくれます。親子連れが林の中を散歩したり、5,6頭の群が道路を横断したりしています。もちろんカメラに収めました。興福寺、春日大社、若草山、と廻りましたが、時間が早いせいか、観光客はほとんどいません。国宝の北円堂も、若草山も、時間前で入場不可。写真を撮りながらゆっくりと歩き、東大寺へ着いたのが9時でした。ここでやっと、団体客や修学旅行の高校生と遭遇します。国宝の大仏殿を見学。団体客のお尻にくっついて、ガイドの説明を聞いたりします。これが解説書にない裏話を交えたりして、けっこう面白く聞けました。今回の目的のひとつであった正倉院展を見るために、国立博物館に戻ります。団体さんが列を作っていました。一般客も入場券売場に並んでいます。ここで腹ごしらえをすることにしました。テントを張った簡易レストランで弁当を食べます。空腹が充たされたところで博物館に入場。大変な混雑ぶりでした。人波みにもまれながら、小1時間ほどかけて廻ります。展示物を見、説明文を読んで進むのですが、寝不足なので、まったく頭に入りません。館内は撮影禁止でした。このあと、猿沢の池を一周して、正午に近鉄駅前に戻り、「青によし」というお店で大仏ラーメン。2,3日前のテレビ朝日で、この店が紹介されていました。お腹はいっぱいでしたが、話のタネに食したのです。午後は‘ならまち’を散歩する予定でしたが、案内所で聞くと、月曜日はお休みのところが多いということです。時間があったので、元興寺ー極楽坊で阿弥陀如来や聖徳太子像などを見て過ごします。夕方、猿沢池の近く、三条通りの食堂で、ビールやウーロンハイを飲んでから、ホテルへチェックイン。初日の平城京探検を終わりにしました。(写真は東大寺)
2005年11月10日
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夕方、法隆寺、中宮寺の観光から、JR奈良駅に戻ってきました。手打ちそばと日本酒で空腹を充たし、インターネット喫茶に。とりあえずこれを書いていますが、疲労困憊で眠い。詳細は帰ってから報告します。
2005年11月08日
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ちょっと奈良へ行って来ます。帰京は水曜日の予定。奈良にネット喫茶があれば、そこから何か書き込みます。(ケータイを持ってないので)それでは水曜まで、しばしのお別れ。
2005年11月06日
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東京競馬11R アルゼンチン共和国杯本命に推した(6)コイントス。2着入線かと見えましたが、ゴール前、下がってしまいました。馬体重20キロ増が響いたのでしょうか。馬連1着、3着で惜敗(?)残念。
2005年11月06日
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ミュージカル「ミス・サイゴン」のヒロイン・キム役などで知られる歌手で女優の本田美奈子さんが、6日午前4時38分、急性骨髄性白血病で亡くなりました。38歳でした。1985年に「殺意のバカンス」でデビューし、その年の日本レコード大賞新人賞を受賞。ロック色の強いパワフルな歌声が人気で、「1986年のマリリン」などのヒット曲を出しています。93年に「ミス・サイゴン」の主役となったのを機に、ミュージカル界へ活動の場を広げ、「レ・ミゼラブル」「屋根の上のヴァイオリン弾き」「王様と私」などで好演。今年1月に急性骨髄性白血病と診断され入院。化学療法などが功を奏し、7月に退院しましたが、9月に再入院していました。ご冥福をお祈りします。
2005年11月06日
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毎年、荒れるハンデ戦で難解。土曜日、絶好調だった横山典騎手の(6)コイントスを狙いました。自信はありません。ヒモは手広く6点で。■推奨馬券 馬連6-15 1-6 6-11 6-18 3-6 4-6■土曜日 ブラジルカップ馬連 8-9 990円(的中)
2005年11月05日
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きょうは定期検査の日。午前9時半に医者へ行くと、待合室は、めずらしく混んでいました。30分後、血圧、血糖値、ヘモグロビンの3点検査。数値は三つとも正常でした。実はこの2日間、禁酒していたのです。正常値はそのせいでしょうか。若干、カンニング、いや一夜漬けで合格したような気分です。今夜、居酒屋へ行けば元の木阿弥に。それでもたぶん飲むでしょう。適量なら、影響ないと自分に言い聞かせて(爆)
2005年11月05日
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準オープンのハンデ戦。ハンデ差は7キロありますが、トップハンデ58キロの(8)タイキエニグマが中心になるでしょう。前走でこのクラスを卒業していますし、揉まれなければ期待に応えてくれるはずです。念のため、タテ目を1点。■推奨馬券 馬連8-9 8-12 1-8 7-8 8-16 9-12
2005年11月04日
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ロマコメの女王といわれたメグ・ライアンが、新境地に挑んだ官能サスペンス。スザンナ・ムーアの小説「スペードの誘惑」を、女流監督ジェーン・カンピオンが脚色・演出しています。アパートの裏で起こった猟奇的殺人事件に脅えた中年の女教師が、捜査を担当した刑事に惹かれ、セックスに溺れます。腹違いの妹も殺され、同じように切断されました。いろいろな状況証拠から、犯人は刑事ではないか、とヒロインは疑います。見どころは、メグ・ライアンの激しいセックスシーンでしょう。といっても、女流監督ですから、それほどポルノ的ではありません。同じ中年女の裸でも、「運命の女」のダイアン・レインに較べると、メグの身体は明らかに劣ります。肌の艶といい、乳房の張りといい、ダイアンのほうが上でした。ケビン・ベーコンが怪しげな男として出演していますが、うまく生かされていません。いてもいなくてもいいような役です。演出は凡庸で、サスペンスはあまり盛り上がりません。ただ、大都会に生息する中年女の孤独感は、中途半端ながら表現されていました。彼女たちの孤独を癒すのは、どうやらセックスのようです。この作品で、メグ・ライアンがロマコメの女王から脱皮し、新境地を開拓できたかというと、それは疑問です。作品自体に力がないので、気の毒ですが、徒労に終わった、と言えるでしょう。メグのファン以外は、退屈するかもしれません。中年ジュリーは、ファンではありませんが、こういうラブ・サスペンスは好みなので、欠伸することなく鑑賞できました。
2005年11月04日
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今年度の文化勲章の親授式が、3日午前、皇居・宮殿でありました。 受賞者は、聖路加国際病院理事長の日野原重明氏(94)京都大学名誉教授で農業工学の沢田敏男氏(86)俳優の森光子(本名・村上美津)氏(85)東京大学名誉教授で米国政治外交史の斎藤真氏(84)陶芸の青木龍山(本名・久重)氏(79)受章者5人全員が出席し、宮殿・松の間で天皇陛下から勲章を手渡されました。 感想 近年、文学者の受賞が少ないこと。受賞者が高齢化していること。上記の2点を痛切に感じました。
2005年11月03日
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プロゴルファーの尾崎将司(58)が東京地裁に民事再生手続きを申し立て、個人として経済的に破綻していたことがわかりました。破綻の詳しい理由は明らかにされていませんが、ジャンボは3年前に、ゴルフ場開設などの事業が頓挫し、当時も地裁から約8億円の借金返済命令を受けていました。関係者の話によると、全部で「借金は30億円から40億円」あるそうです。ジャンボ尾崎は、1964年の選抜高校野球で、徳島海南高のエースで四番打者として初出場、優勝しました。プロ入り(西鉄=現西武)後は期待を裏切り、投手として1勝も上げていません。3年後にプロゴルファーに転向。71年の日本プロ選手権で初優勝しています。94年から5年連続で賞金王に輝くなど大活躍。クラブ契約先のブリヂストンスポーツが発売したドライバー「J’s(ジェイズ)」メタルや同ブランドのグッズも、爆発的な売れ行きを見せました。98年、長年のパートナーだったブリヂストンスポーツと契約を解消し、新興メーカーのワールドワン社と契約。同社のバックアップで千葉・船橋市にあった自宅裏に打撃場と研修生の寮を完備した練習施設をつくりました。しかし、同社の社長が賭博開帳図利容疑で逮捕され契約を破棄。新たに後援者らとクラブ製造会社をおこしたもののこれもうまくいかず、担保で押さえられていた自宅を追われ、自宅裏の施設で研修生らと賃貸料を払って生活していました。昨年の獲得賞金が1983万円と、ピーク時の10分の1に激減。今季もこれまで799万円しか稼いでおらず、賃貸料を安くするため、今年から千葉市内に転居し、おしどり夫婦といわれた義子夫人とも別居していました。海外にも何度か遠征しましたが、内弁慶といわれ、成績は芳しくありませんでした。ただ、一時期、男子プロを盛り上げた功績は、消えることはないでしょう。破産しても、今後のツアー参加には支障ないようです。それにしても、人間の運命というものは、まったくわからないものです。一寸先は闇、ということをつくづく思い起こさせる今回の破綻劇でした。
2005年11月02日
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実際にあったとされる実話の映画化。韓国映画ですが、撮影には中国も協力したようです。14世紀末、大陸では元(蒙古)の勢力が衰え、明が台頭。明との友好関係を結ぶため、高麗より使節団が派遣されました。が、彼らはスパイ容疑をかけられ、流刑に処されてしまいます。使節団は砂漠を移動中、元軍の襲撃により、図らずも解放されることになるのですが、たまたま居合わせた“明の姫”を助けたことから、彼らの運命は大きく変わってしまうのでした。この映画の長所は、男たちの個性が単純化され、はっきりと描き分けられていることでしょう。これは娯楽映画の必須条件です。個性を持った兵士たちは、それぞれの思惑を秘めながら、最後は心をひとつにします。彼らの心意気に、不覚にも、小生は涙を流してしまいました。これぞサムライです。リアルな戦闘シーンは、しかしハリウッドに較べると、さすがにスケールが落ちます。砂漠を埋め尽くす大軍や、黄河を枯らす大船団などは出てきません。代わりに、千切れる肉体や迸る血汐が、戦いの苛烈さを表現しています。大画面では、気の弱い人は正視できないでしょう。もうひとつの特徴は、この映画には倫理的な視点がないことです。兵士たちのこだわりが、漂流する漢人を巻き込みますが、この人たちの悲鳴は通用しません。犠牲をいとわず、軍人は闘い続けるのです。韓国映画は何本か観ていますが、どうも俳優の顔と名前が一致しません。男優たちは魅力がありますが、姫に扮する女優は、華やかさに欠けていました。役柄の上では、いかにも我が儘なバカ姫を好演していましたが……。単純なストーリー、わかりやすい人物像、インパクト満点の戦闘場面、いずれも娯楽映画の王道を行くものでしょう。大ヒットしたのも肯ける作品でした。
2005年11月01日
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毎月1日、気分転換にデザインを変えています。11月はイエロー。ちょっと派手目にしてみました。読みにくいようであれば、月の途中でも変更します。よろしければ、感想なぞどうぞ。
2005年11月01日
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