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先週、娘の幼稚園で「お泊まり会」がありました。幼稚園に年長さんと年中さんが親元を離れて一泊するという行事。色々なイベントがあり、それを特に年長さんのお父さんが様々に企画を用意して楽しませようというものです。今年はドラム缶風呂(五右衛門風呂)、スズの手形作り(地元の金物職人有志)、影絵遊び、ということで、色々と充実したイベントになりました。他にも毎年やっている定番の公式行事も色々とあるのですが、その一つにキャンプファイヤーがあります。一人のお父さんが扮する「火の神」が点火すると同時に、火の大切さと火の怖さを説くというもの。毎年「どのお父さんがやるのか」というところで揉めたりするのですが、その日、たまたま遅れていった私が半ば欠席裁判で選ばれてしまいました(゜o゜;)ギリシャ神話に登場する神様のような白い衣装に着替えて、たいまつを持って結構な長セリフを言わないといけません。「紙を見ながら言っても良いですよ」と言われましたが、神様なのに紙を見て言うのはやはりおかしい。しかも火の大切さを神様に扮して子供達に伝えないといけないのですから、原稿を読んで言うのは、政治家が言うのと同じくらいに説得力がありません。また我が娘も見ているので、父ちゃんの良いところを見せて範を垂れないといけません。というわけで、30分程の時間をかけて200文字くらいのセリフを一語一句丸暗記。また、所作や発声も厳かにやる必要があります。多少ふざけても良いのであれば適当にやるのですが、内容が内容だけに大まじめ。私、子供の頃に学芸会で役とかももらったことないんですけど・・・(笛パートとか)。そんなプレッシャーを受けながら、本番のキャンプファイヤーの時間が迫ってきたのでした(ーー;)(つづく)
2022年07月31日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━本日は7月の成績発表です。7月は特にアメリカではNASDAQに底打ち感が出て、FOMCで金利が大幅に引き上げられても下がらない耐性が付いてきました。それに合わせて日本株も下値が堅くなってきました。そんな中、私のポートフォリオは一体どうなったでしょうか。早速検証してみましょう!【買い銘柄】アニコムHD(8715)640円→680円(19営業日保有 上昇率6.3%)7月はようやく底打ち感が出て700円回復の場面も。新年度での高値を付けました。差し引きの信用買い残が分割後最低にまで改善しており、売りたい人はもう売ってしまった感じ。6月のマイクロチップ装着義務化以降、加入状況がどうなったのか気になるところですが、十分低い株価水準から更なる下押しはもう心配しなくて良いのではないかと思います。ブロードメディア(4347)1069円→1149円(19営業日保有 上昇率7.5%)木曜に決算を発表し、順調な増収増益基調。ただ既に高値圏にあった株価利食い売りのタイミングとみなされてしまいました。まあ仕方無いですが、次第に株価は修復し、年初来高値更新を窺う展開になっていくと思います。原料高などのコストアップを気にしなくて良いサービス業には優位性があるでしょう。BlueMeme(4069)1568円→1831円(19営業日保有 上昇率16.8%)今月はグロース株が強く、同社もその流れで上昇。やはり今は原料高などを心配しなくて良いこういう産業に資金が集まりそうです。今は世界的にノーコード、ローコード分野が浸透してきており、旺盛な企業DX需要を取り込んできているとのこと。この辺りを扱う会社は狙い目だと思っています。ヴィッツ(4440)1102円→1044円(19営業日保有 下落率5.3%)今月唯一の下落銘柄。同社の決算自体がイマイチだったこともありますが、自動運転関連は足元の自動車各社の厳しい決算を見ても盛り上がる感じも無く。出資してくれているアイシン(7259)も厳しく、折角のグロース株買いの流れに乗れていません。うーん、まだ我慢の展開が続くのでしょうか・・・。巴川製紙(3878)616円→692円(19営業日保有 上昇率12.3%)こちらは見事な上方修正を発表し大きく買い戻されました。700円水準すらキープできないのは残念ですが、隠れた半導体関連株としては、足元の半導体関連の復調の流れに乗りたいところ。低PBRですし、筆頭株主の凸版印刷(7911)がもっと買ってくれても良いと思うのですが。トヨタ(7203)2067円→2137円(19営業日保有 上昇率3.4%)先んじて出てきているトヨタ系列部品各社は軒並み散々な減益決算に。トヨタの生産停滞が各社を苦しめています。まあトヨタも本当は豊富な受注を抱えて作りたくて仕方無いのに、様々な問題が生じて作れないジレンマがあるのですが。そういう意味ではもう来週のトヨタの決算が悪いであろうということは十分わかっているはず。足元の円高基調がどう評価されるかというところです。日本電産(6594)8159円→9198円(19営業日保有 上昇率12.7%)決算前までは買われましたが、同社のパターンで決算後に売られる展開に。それでも次期日経平均採用期待感などもあり、9000円台はキープできています。元々永守会長も株価1万円は最低限の必達目標としており、同社の成長志向も考えると現在の株価水準に割安感はあると言えます。円高になってきたのは逆風ですが、足元のグロース株買いの流れは同社にとっては追い風。Deere & Company(DE)301.6ドル→343.2ドル 円換算40800円→45746円(19営業日保有 上昇率12.1%)ようやくアメリカ株安が収まり反発。穀物価格も下旬から下げ止まり感があり、同社株も300ドル割れから落ち着いてきました。一方、今度は為替が円高方向に振れてきたので、その分重石に。アメリカ株の難しさを感じます。以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると0.41(%/営業日)という結果が出ました。計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。ちなみにその間日経平均 7/1終値 25935円→27801円(19営業日 上昇率7.2%) 0.37(%/営業日) TOPIX 7/1終値 1845→1940 (19営業日 上昇率5.2%) 0.27(%/営業日)今月はベンチマークに勝利!全般的に小型グロース系に優位な展開になって、それが奏功した形。そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。KA指数1277.3ポイント8月は最高値更新を目指します。市場全体の投資判断としては「買い」としています。プライム市場でも年初来高値更新銘柄数は引き続き高水準です。中でも目立つのが建設株の高値更新。ジワジワと今月買われているところが多いのですが、正直理由はよくわかりません。選挙による公共投資期待感といえばそれっぽいですが、本当にそういった思惑が未だに続いているのかどうか怪しいもの。空売りの多かった銘柄の高値更新継続による買い戻しが一番大きいのかなとは思います。そして先週末時点の信用倍率は前週4.1倍→3.5倍に改善。優待タダ取りピークの3月末以来の低水準となりました。買い残の金額も3兆円を割れ、昨年2月以来の低水準に。売り残も増える理想的な需給緩和になりました。もう一つ特徴的なのは日経レバレッジETF(1570)の信用倍率も1.0倍で売り買いほぼ拮抗で、これも昨年2月以来のこと。日経ダブルインバース(1357)の買い残も1.3億口となっており、昨年9月以来の高水準に。先週の株高に対して逆張りで向かった個人投資家の存在の大きさが伺えます。これらの損切りを通じて結構大きく値を上げそうな感じもあります。結局信用買い残は昨年11月に3.7兆円のピークを付け、それが特にマザーズ指数で見るとより鮮明になりますが、戻り高値となってその後のグロース株売りに繋がりました。今回の買い残減少は(目先は夏枯れなどの閑散相場なので効果がすぐには現れにくいですが)需給面での大きな示唆を与えてくれそうです。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文に貴重な時間を割いていただき、誠にありがとうございます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2022年07月30日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は本日続伸。前日のNYは注目のFOMCにおいて0.75%の利上げが決定し、出尽くし感から3指数揃って上昇。特にMicrosoftやGoogleが決算を受けて買われたこと、また半導体補助金法案が上院で可決されたことでNASDAQが4%超の今年最大の大幅高に。長期金利は一時2.73%まで下落。VIX指数は23.2ポイントに下落。WTI原油先物は98ドルに上昇。それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。いきなり28000円を回復しましたが、半導体関連株を中心にほぼ寄り天の形に。指数は強いものの、値下がり銘柄の方が多い歪な展開となりました。その後はアジア株がしっかりしてアメリカ株先物も強含む中、日本株は一時マイ転し独歩安。ドル円が135円まで急速に円高方向に振れる形。後場は小じっかり水準での推移に。TOPIXは前日終値での推移。売買代金は13時15分時点で1.7兆円台と低調。ただ引けにTOPIXのリバランスを控えています。REITも軟調。投資判断は「買い」に。そもそも論として誤解のないように繰り返しますが、景気が悪くなる以上株も「いずれ」下がります。ただ過去の経験則上でも逆イールドが発生してから1年くらいは株価下落まで猶予があり、今は最後のあがき・・・と言いますか将来下げるために上がるタイミングと言いますか。年内いっぱいは目先勢い良く下がり過ぎた分の反動があるだけということです。ひとまず強気で取りに行き、来年からの「株式市場の冬」に備えるべきだというシナリオです。今週はGAFAM系の決算があり、それが当面のNASDAQの流れを決定するものになりそうです。例えば前回5/24に起きた同様のスナップショックの際、同じく巻き込まれて下がったGoogleは、結局そこを底にして下値切り上げの展開になりました。先に決算警戒感が出てガス抜きをし、実際にGoogleの決算が出れば(多少悪かったとしても)受け入れられやすい地ならしが出きます。なので、今回も同じようなパターンになるのではないでしょうか。NASDAQを始めとするグロース株買いの流れは、繰り返しになりますが年後半という境目に起きた投資家のポートフォリオ見直しに因るものが大きいと考えられます。それは株のポジションを持っている人の中ではここまで戻したバリュー→グロースへの資金移動がありますし、また01年以来最大となったとされるキャッシュポジションを高めていた投資家も変化を感じ取って参戦し出したという新規投資もある、という両面なのでしょう。為替に関しては先週はドルが売られる週になりました。1.0%の利上げが無さそうという雰囲気になってきたことでドル高が落ち着いてきたこと、またユーロとのパリティが実現したことでの達成感などもありますが、ECB理事会で0.5%の利上げが多少なりともサプライズになった面もあるでしょう。なお、短期筋のユーロ売りポジションは7/19時点でコロナショック前の水準まで膨らんできました。今後はこの巻き戻しもユーロ高に力を貸しそうです。https://imm.gradefour.net/そのリスク回避のドル高から流れが変わってきた辺りも今の株高に繋がっています。一方、商品市況は銅は中国の景気刺激策に対する期待感もあって下支えされていますが、原油は景気減速懸念を受けて下落基調が続いていますし、穀物はウクライナからの輸出再開観測も高まって落ち着きつつあります。日本円に関しては、この原油や穀物といった輸入品のコストが下がる→経常赤字が減る→円高に→それがまた輸入コストの低下に・・・というサイクルに入りそうです。特に8月は例年円高になりやすい季節性があります。というのは米国債の利払いや償還が2月と8月にあり、それが国内に円転して戻ってきやすいからとされています。特に最近日本は米国債への投資ポジションを落としているので、QTに向かう中で米国債そのものの発行額減少もあり再投資にはなかなか向かい辛そうです。https://jp.reuters.com/article/usa-treasury-securities-idJPKBN2OT1OT今週は月末に向けて決算発表社数も増えていきますし、ここから更に上値を追うには少なくともアメリカ市場に頼らざるを得ないでしょう。サル痘に関しては日本でも感染例が。ただそもそもほぼ若い男性しかかからないということですし(初期のエイズのように、新興国の男性の同性愛者に多いという話ですが)、第二のコロナのような動きにはなっていません。7月第2週の投資主体別売買動向では外国人投資家は現物を1,443億円の売り越し。先物も436億円の売り越しで、あっさりと売り越しに転じてしまいました。参院選後で一応上昇した週だったので、少し意外です。ただ前週に大きく買い越していた反動や、バリュー→グロースへのリバランスの中、バリュー株の多い日本株は売られやすいのかも知れません。なおグロース市場も58億円の売り越し。https://www.traders.co.jp/margin_derivatives/investor_trends新興市場も「買い」。本日の東証グロース市場指数は続伸。アメリカでNASDAQが強くなり、日本でもグロース株買いの流れではあるものの、上げ幅は限定的。本日引けでメルカリ(4385)がマザーズ指数から抜けてTOPIXの方へ算入。マザーズ指数の算出自体は続き先物市場もあるものの、一つ役目が終わったような感じになりそうです。【ポートフォリオ銘柄】トヨタ(7203)は反落。昨日自動車ランプを手がける小糸製作所(7276)は自動車の減産と原価高のダブルパンチで円安にも関わらず下方修正を余儀なくされました。確かに物が売れないといくら円安になっても意味がありません。それを受けて他の自動車部品株も軟調なものが目立ちます。うーん、トヨタの方が次の決算でアク抜けできるのかどうか、他の銘柄にも影響は大きそうです。日本電産(6594)も反落。こちらも足元で円高方向に振れたことが重石になってきている印象です。ただ昨日日経平均選定ルール変更が公表され、定期見直しが年2回に変更。次の採用銘柄として呼び声高い同社の採用チャンスが増えてきています。高PER、PBRの同社にとってグロース株買いの流れも同社にとっては追い風と言えそうです。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.htmlそして次回は7月の成績発表です。お楽しみに!※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2022年07月28日
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ネタとしては既に4ヶ月が経過しかなり今更感がありますがEテレ「おかあさんといっしょ」が4月から刷新。うたのお姉さんも替わりました。朝に娘と一緒に何気なく観ているので、交替の話が出た時はショックだったものの、今はすっかり馴染んでいます。新しく入った「まやお姉さん」は初日から臆することなく、スッと溶け込んできた感じがあり、その適応力にまずビックリ。声も先代のあつこお姉さんに似ているからでしょうか。正直、19年に体操のお兄さんお姉さんが変わった時に、特に誠おにいさんは慣れるのに半年くらいかかっていましたね(私的見解)。また、その動きにキレがあります。何なら体操のお兄さんお姉さんよりビシッと決めている節があり、どうも元々ミュージカルをやっていたから、ということだそうです。なるほどー。同時に人形劇「ガラピコぷ~」が終了し、「ファンターネ!」が始まりました。私はやはりその変化に慣れるのに時間がかかるのですが、娘はむしろ「こっちの方が好き!(^^)」とすぐに乗り換え(゜o゜;)うーん、子供の好みはよくわかりませんが、適応力があるということでしょうか。今頃ガラピコ達はどこで何をしてるやら・・・(倉庫?)。一つ個人的な注文としては、エンディング曲の「べるがなる」の後継の「きんらきらぽん」がどうもイマイチなこと。ゆういちろうおにいさんの「そろそろおっしま~い!」から終わりに向かう切なさが良かったのに、今の歌は冗長で切なさがありません。コロナが収まって子供達がスタジオに戻ってくることを最早想定していないのではないかと思ったりする仕様になっています。まあこれに関しても娘はさっさと適応してしまい、残念がっているのは私くらい。うーん、すっかり頭の固い昭和親父なのでしょうか・・・(ーー;)
2022年07月27日
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2022年07月26日
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既に先月の話になりますが、一通のメールが届きました。差出人は見たことの無い人ですが、スパムメール系では無い模様。というのも件名が「うなぎ小僧つるべぇ~に関する情報」となっています。まず順を追って説明すると昔「うなぎ小僧つるべぇ~」という玩具がありました。1980年代にテレビCMなどでよく知られた商品で、ゴム状の玩具なのですが、握るとウナギのようにツルンと逃げようとするもの。私自身は持っていなかったのですが、友達の家にあったのでよく触らせてもらいました。子供が汚い手で何度も握っているので、手垢で変色している、というのがあるある(^_^;それを大昔(06年)にブログで書いたところ、実は今だにアクセスがある人気記事になっています。「うなぎ小僧つるべぇ~」で検索してくる人が多いので、今回のメールの件名を見た時にも「ははぁん、この話だな」とわかった次第。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20060630.htmlそれでこの人が一体何の用件でメールをくれたのか・・・というと、実はこの人、某BSフジの長寿クイズ番組の制作会社の人で「クイズの際の映像に使いたいので、実物を探している」のだとか。へぇ、そんな苦労をされて一つの番組が出来上がっているんですねぇ。私も協力してあげたいのは山々ですが持っていません。そもそもブログにも「私も買ったわけではない」と書きましたし、ブログを書いたのも「東京で働いていた頃」ということですから随分昔の話だとわかるはず。まあ藁にもすがる思いで私のところにメールされたのはまだ理解できるとして、メールも誤字脱字だらけ。フォントもバラバラ。う、うーん。番組制作の壮絶さが思いやられます(ーー;)ともあれ折角私を頼ってこられたので、何とかしてあげたいと友人にも聞いてみたのですが、当然今も持っているはずもなく。多分女の子のオモチャならばキレイに残してある可能性もあるのですが、男の子のオモチャがずっと現存できるはずもないですね・・・。というわけで「八方手を尽くしましたが私の方では手がかりがありません」と返信しましたら、「今回画像や年代の情報がない為、見送りさせていただき事になりました(原文ママ)」と返ってきました。残念ながらお蔵入り。ですがまた何かの折に日の目を見ることもありそうなので、お持ちの方は大切に保管なされた方が良いと思います。
2022年07月24日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は金曜続伸。前日のNYはECBが0.5%の利上げを行い若干サプライズとなったものの、前日に出たTeslaの決算を受けてNASDAQ中心に3指数揃って堅調。ヘルスケア市場への参入が伝わったAmazonも買われ、特にGAFAM系に買いが集まりました。バイデン大統領がコロナ感染と伝わりましたが、大したことないということで尾を引きませんでした。それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。アメリカでスナップが予想を下回る決算を発表し、同じくネット広告事業を手がけるGoogleやFacebookも含めて時間外で下落したことからNASDAQ先物が下落。それを嫌気した売りが先行したものの、間も無く売り一巡となると、その後は買い戻しが優勢に。グロース市場が下落しても抗する強さがありました。後場も一段高。ファーストリテイリング(9983)が中国株が始まった辺りから買われ出し、為替も円安方向に振れる流れ。ただ14時以降は息切れし、28000円には届かずに終わりました。日経平均は7連騰。売買代金は2.6兆円台と低調。REITも堅調でした。投資判断は「中立」に。金曜のNYはスナップが約40%急落し、GoogleやFacebookなども連れ安でNASDAQが2%近い下落。今週ここまで強かった反動もあり3指数揃って軟調となりました。VIX指数は23.0ポイントに低下。長期金利は2.75%に低下。WTI原油先物も95.1ドルに下落。それらを受けた日経平均先物は27690円と月曜の日本株は軟調なスタートが予想されます。今週のヨーロッパ株はロシアとヨーロッパを結ぶパイプライン「ノードストリーム」絡みで停止リスクが示唆され売られる動き。足元の熱波で40度を超え、クーラーが必需なヨーロッパで果たしてどこまで電気代が上がるのか。電気代の上昇も増税のようなものですからね。最近の気になる話題としてはキャシー・ウッド氏率いるアークがETFを一つ閉鎖。今回理由としては「(閉鎖されるETFが同社としては珍しいパッシブ型なので)原資産指数を提供するところが7月末で指数算出を停止するため」。同社としては規模もかなり小さいものだそうですが、小さな小さなハイテク株の逆サインかも知れませんね。なお、医療系ハイテクなどを組み入れているファンドとのこと。https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-07-19/RFAD3YDWLU6801今週は半導体関連株が補助金法案の上院での採決見通しを受けて買われ、日本株もしっかりした展開になりました。しかし特に閑散としているのが後場の値動き。これでよく後場の取引時間を延長しようとする動きがあるなと思う程、後場の存在価値が無いような値動きになっています。毎回毎回結局後場寄り水準に戻ってきて終わりというパターン。そういうしがらみが薄そうなグロース株市場に、余計に優位性があるとは思うのですが。チャート的には日経平均が窓を空けて急伸し、6/13の急落で空けた窓をキレイに埋めに行く動き。つまり6月のCPIショックを取り返したことになり、200日線も超えてきました。一方、TOPIXの方は勢い良すぎて6/13~7/19までの日足を離れ小島にしてしまう「アイランドリバーサル」を示現。ということは毎度の私のアノマリー「アイランドリバーサルの窓は必ず埋める」に従えば、1924ポイントくらいまでは「いずれ」埋め戻しに行くということなので、嫌な忘れ物を残してきた形。急伸の反動は気にしておく必要がありそうで、手放しでは喜べません。あと気になる訪日外国人観光客に関しては、6月はむしろ前月比減少という結果に。大して増えないだろうとは思っていたものの、まさか減少とは。これはインバウンド関連にまた冷や水ですね。木曜引けに海運3社が揃って上方修正を発表し、金曜は大きく買われました。それぞれが共同保有するコンテナ船事業の「ONE」社が引き続き好調。資源株も含め、そろそろ上方修正しても売られる・・・という反応になれば、相場全体の「時代」が変わったと言えるのですが(=グロース株反転の時代に)。先週末時点の信用倍率は前週4.2倍→4.1倍に低下。買い残は横ばいも売り残が多少増えました。先週は週間で少し上がった週なので、さもありなんという感じの推移です。新興市場は「買い」。金曜の東証グロース市場指数は反落。日欧の金融政策の結果が出たこともあり、全般的にプライム市場の大型株優位の展開になりました。ここまで戻りの強かったグロースCore銘柄ほど反動安となる形。個人的にはあまりグロースが一気に急伸しない分、将来の伸び持続力が増すと思っているので悪い気はしていませんけれど。アメリカでも例のアークイノベーションファンド(ARKK)も5月以来の50ドルに接近。一応アメリカではNASDAQの上昇が大きくなっています。https://www.bloomberg.co.jp/quote/ARKK:USマザーズ指数は今週ようやく700ポイント超えで4月以来の高値に。アメリカでもGAFAM系に買いが出てきましたから、日本でもそのような格好。出来高も膨らんできました。そしてボリンジャーバンド+2σを超えてきました。昨年以降ボリンジャーバンド+2σを超えると、昨年2月にせよ11月にせよ、また今年4月にせよ6月にせよ、その後大きな下落に繋がってしまいました。ただそれは大きな下げ局面であったからであり、例えばコロナ回復局面の20年4月以降はお構いなしにグングン上がった経緯もあります。個人的には反撃は始まったばかりであまり気にする必要は無いですが、頭の片隅くらいに置いておいても良いかなとは思います。マザーズ指数が4%を超えグロース市場の値上がり率ランキングに二桁上昇がズラリと並ぶような状況になった時に初めて警戒すれば良いかなと思っています。【ポートフォリオ銘柄】アニコムHD(8715)は続伸。一時700円を回復しし、3/7の下落で開けた窓を埋めに行く動きになりました。なお、前回「引け後に出るとみられる月次がどうなっているかに注目」としましたが、よく考えたら決算が再来週に控えているので、月次はその時までお預けですね。巴川製紙(3878)は大幅続伸。金曜後場に決算の上方修正を発表。半導体やトナーが想定以上ということで、まあそうでしょうねという感じの上方修正でした。それでも減益は免れないのですが、一般的に上方修正する銘柄は上方修正癖があるので、1Qからの上方修正となると最終的には増益着地も十分期待できるでしょう。そうなれば増配も視野です。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2022年07月23日
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娘の「はじめてのおつかい」話の続きです。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20220713.htmlここで致命的な問題が発生。お金を入れたら「精算」ボタンを押さないといけないのですが、身長的に液晶パネルに届きません(ーー;)また、そもそも予算をオーバーしており、お金も足りなかったのです(想定より高いバナナや高いお菓子を買ってしまったため。500円玉一枚では足りませんでした)(゜o゜;)あぁ、ゲームオーバー(T-T)遂に私は救いの手をさしのべにスーパーの中に戻ります。私が無事精算を済ませ、商品をマイバッグに移し替える棚にまで誘導すると、また「ほな、さいなら~」と姿を消しました。まあここまで出来ればあとは帰るだけですから、そんなに大きな問題はありません。なので私は本格的に先に帰ってしまいました。ただ一本道のずっと先まで行ってから振り返って遠目で見ると、元気に駆け抜けた行きとは異なり、重いバナナと牛乳が入ったマイバッグを一生懸命持ち上げながら歩いて戻ってくる娘の姿が見えました。あぁ、よく「はじめてのおつかい」で見る風景!小さい子が頑張って荷物を持ってくると、心に響くものがありますね。まあ、全部自分のための食品なのですが(^_^;途中で疲れたのか一旦地面に置いたりして一服していましたが、しばらくして家に無事帰ってきました。とりあえず泣いたりしませんでしたし、まあまあ成功だったということで「80点!」と評価しました。移動中に車道側を歩いていたり、また精算機でわからなかったら大人に聞くということをしなかったので20点減点。その後、また「一人で行きたい!」と言ったので、とりあえず精算以外の部分を同じようにやらせてみましたが、また高いものばかりを容赦無く買うので、今はもう「おつかい」禁止にしています・・・。(完)
2022年07月22日
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★☆★☆ 締め切り迫る! テレビ東京、ラジオNIKKEI、日経CNBCなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :7月23日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:4000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。特に今回はコロナの影響で定員数は限定されていますのでお早めに!セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/be3c63a555a89f8831e26f5c36e6def2/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は本日続伸。前日のNYは前日に出たNetflixやオランダASMLの決算を受けてNASDAQ中心に3指数揃って堅調。中小型株指数のラッセル2000もNASDAQ並の上昇率に。中古住宅販売件数は予想を大きく下回りましたが、大きな売り材料にはなりませんでした。長期金利は3.03%と安定的。VIX指数は23.9ポイントに低下。限月交代もあってWTI原油先物は100ドル割れ。それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。昨日急伸した反動が出ました。ただ引け後に出たTeslaの決算も予想よりも良かったことでグロース株には買いが集まる一方、半導体関連株はほぼ寄り天の形で指数を押し下げ。その後中国株が比較的落ち着いたスタートとなったところで底打ちし、それぞれ値を戻しました。昼に日銀金融政策決定会合がお約束通り現状維持で決着すると、安心感から買い戻しの動きでプラ転。為替はやや円高方向に振れたものの、引けにかけて少しずつ上値を追う展開になっています。売買代金は14時40分時点で1.9兆円台と低調。REITも堅調。投資判断は「やや買い」。ドルインデックスを見ると天井感はまだ感じられないものの、ユーロドルではパリティ(等価)を示現したことで一応の下値到達感は出ています。ただパリティは単にユーロドルを取引している人達の心理的な節目であり、実需筋がそれで矛を収めるかどうかは不明です。本日はECB理事会があるので、そこでまた動く余地があります。一方、ドル円も先週140円に迫る場面がありました。止まらない円安に関しては国内では日銀の黒田総裁が散々やり玉に挙げられていじめられていますけれど、年初からの円の下落率が21.1%に対してユーロは14.3%、ポンドは15.0%となっています。確かに日銀の緩和スタンスが変わらないことが円安の要因であることは事実ですが、単純にその影響度合いは6~7%分に過ぎないということになります。つまりドル円で7円分ほどの差でしかなく、日銀がもしECBのように政策を転換しても単純に7円程しか変わらないかも知れません。勿論、為替を決めるのは日銀の金融政策だけではありませんし、日本は政情が安定しているとか様々な円買い要因もあります。ただドル円が今から7円円高の132円の段階で既に「日銀は打つ手が無い」と罵られていたわけですから、日銀ばかりに石を投げるのは酷ではないかと思います。消費者物価指数も日本は2%程度の伸びに対して、欧米は7~9%の伸びなわけですから政策に違いがあるのは当然。https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/covid-19/f/f51.htmlただし誤解が無いように付け加えますが、私は緩和継続が意味があるとも正しいとも考えているわけではありません。単に黒田総裁ばかりを非難しても状況には大差が無い、結局為替は二国間のバランスで決まるんだ、だから日銀も金融政策を大幅に変更する意思も必要性も無いと考えているのだ、ということです。商品市況に関してはそんなドル高による売り圧力や、最近特に穀物にウクライナ産の穀物輸出前進観測、小麦のアメリカやカナダ、中国などでの豊作報道などを受けて落ち着きつつあります。アメリカのリセッション懸念も資源安に繋がり、これらも明らかに年前半とトレンドが変わってきた感じになっています。原油に関しては中東歴訪を終えたバイデン氏の成果は特に目立って無く。今週のスケジュールとして本日はヨーロッパでもECB理事会。日銀は動かないでしょうけれど、ECBの方は0.25%の利上げが想定されています。また次回9月の利上げ幅がどうなるかが最大の焦点になっています。アメリカではフィラデルフィア連銀製造業景況感。決算はAT&Tやアメリカン航空など。22日(金)は欧米で製造業PMI。決算はアメックスやベライゾンなど。今週の日本株は夏枯れやFOMC、決算シーズン前の薄商い相場なので、値動きはフワフワ(不安定)しています。日経平均のチャート的に75日線は日柄的に今週から新年度相場の平均値になるので、4月1日前後の高値水準が次第に消えていく計算になります。つまり75日線の下落がマイルドになっていく日柄。25日線も6/13の急落した日柄を通過して下げ止まり。次第に下値は固まっていきます。この辺りはTOPIXも同様。ところでインフレによる現金価値の目減りは一般庶民だけに限ったことではなく、企業の潤沢と言われている内部留保にも当然関わりがあります。任天堂(7974)は1.2兆円も現預金を持っていますが、同社としては珍しいM&Aを先週実施。規模は全然小さいのですが、各社共に「お金の使い方」を真剣に考え始めていると思います。先週末にそれに反応したのかどうかは不明ながら、任天堂は3%超の上昇となりました。ですから大きな投資の予定が無いような会社は、株主還元などに向きやすい素地があると言えます。足元の円安基調もあり、外資からの買収防衛や、アクティビストに絡まれるリスクを押さえるため、また新市場区分の適合条件を満たすためなど、色々な口実があります。こういった銘柄に投資を開始した大学ファンドの買いが入りやすいという声もあります。そういった余地と対極にあるのがグロース株ですが、先般より「今はグロース株に優位性がある」と指摘しているように、NASDAQの下値耐性などから見てもグロース株買いも世界的な潮流です。つまりどちらにも妙味があると思うのですが、決算シーズン本格化前で薄商いの今はグロース株の方に売り枯れ→値幅採りの動きが入りやすいと思っています。新興市場は「買い」。本日の東証グロース市場指数は続伸。グロース市場に関しては、6月第4週、7月第1週と外国人投資家がようやく買い越しに転じて来ました。NASDAQの底打ちと連動的であり、NASDAQが上がるとみるならば値幅のとりやすいグロース株に待機資金が集まりそうです。【ポートフォリオ銘柄】アニコムHD(8715)は続伸。信用買い残はなんだかんだで減ってきており、昨年2月以来の低水準。更に当時より株価が低く売り残は多いですし、信用面での需給はかなり改善されてきました。恐らく本日引け後に出るとみられる月次がどうなっているかに注目です。日本電産(6594)は反落。昨日注目の決算を発表。利益面は原価高の逆風をはね除けて前年並みを維持したものの、円安でかなり助けられている形。もっとも同社が決算後に売られるのは毎度のパターンになっていて、これで6回連続で決算後は売られる展開となっています。個人的にはどこかの工作機械株買収話が出るかと期待していたのですが。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2022年07月21日
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娘の「はじめてのおつかい」話の続きです。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20220713.htmlレジに並んだ娘は自分の番がくると、しっかりとポイントカードは出していました(^_^;その辺りは普段から親の行動を見て学習しているので手慣れたものです。↓外から隠し撮り(^_^;何度も通っている馴染みのスーパーなので、私はレジのおばちゃんの特性は各人毎それぞれ把握しています。今回は愛想が良くて感じの良いおばちゃん・・・ではあるのですが、忙しくなってくると余裕が無くなってテンパってくるタイプの人(ーー;)うーん、大丈夫かな?後ろに人があまり並んでなければもう少しフォローとかしてもらえていたのでしょうけれど、開店してから少し経過してやや繁忙な時間帯だったことが禍い。残念ながら手を貸してくれるような感じはありません。小さい子であろうと、事務的に流れていきます。どこのスーパーも最近は直接現金のやりとりが減って、ここはレジ打ちが終わると自動精算機にお金を入れるハイブリッド式でした。なので精算機のところに移動したのは良かったのですが、ここで娘はどうすれば良いのかわからない。ポシェットからお金は取り出したものの、どこに入れれば良いのか、何をすれば良いのかわかりません。個人商店とかだったら、お店の人がいくら払えば良いか教えてくれたのでしょうけれど。娘は逡巡した挙げ句、精算機のところでマイバッグに商品を詰め始めました。まだお金を払っていないので、それはまずい(゜o゜;)隣の精算機のおばちゃんが不安そうに娘の行動を見守っており、手を貸そうかどうしようか迷っている感じでした。(つづく)
2022年07月20日
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★☆★☆ 締め切り迫る! テレビ東京、ラジオNIKKEI、日経CNBCなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :7月23日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:4000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。特に今回はコロナの影響で定員数は限定されていますのでお早めに!セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/be3c63a555a89f8831e26f5c36e6def2/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は本日続伸。前日のNYは朝方高く始まりゴールドマンサックスが決算を受けて買われたものの、金融株全体には買いが続かなかった他、Appleが来年の採用や支出を減速させる計画と報じられたことで下げに転じ3指数揃って軟調。中小型株指数のラッセル2000は下落率がマシでした。バイデン大統領の中東歴訪で成果が見られなかったとしてWTI原油先物は102ドルまで上昇。それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。連休中の海外が総じて高かったことからいきなり27000円を回復して始まりましたが、達成感もあってそのまま金曜終値まで値を消す展開に。ただそこでまた達成感も出ると、アジア株が穏当なスタートになったことでまた買い戻しの動き。寄り付きの高値を上回ってきました。ただ上値買いは続かず、後場は高値圏で先週末同様横ばい。結局後場寄り水準で終わりました。売買代金は2.4兆円台と低調。REITも堅調でした。投資判断は「やや買い」。実はここ一ヶ月NASDAQは金曜全勝の5連勝。週末のポジション調整の一環ではあるとは思いますが(特に先週末は出来高が薄かったもののウィッチングデー)、それでも最後に買い戻しが入るということは、売り方もだいぶ諦め気味なのだろうとは思います。中でも大型グロースが主軸のアークイノベーションファンド(ARKK)も37ドル割れでダブルボトムを示現したような形。https://www.bloomberg.co.jp/quote/ARKK:US現段階でNASDAQの底値は6/16となっていますが、SOX指数の方は遅れて7/5に底入れ。7月月初にはマイクロンの決算を受けて大きく売られ陰の極感を演出し、一方でNASDAQの方は崩れなかったことで売りが出尽くし。金利が上がってもNASDAQは崩れず、年後半から機関投資家のリバランスもあって、勝負が付いた(売り方が撤退した)ような感じになっています。というわけで、年後半相場はグロース株の時代が来たと考えています。昨日からGoogle(Alphabet)は20分割が実施され株価も安くなりました。元々アメリカ株は日本株と異なり1株単位でも買えるわけですが、更に買いやすくなることは投資資金を呼び込みやすくなります。また将来的なダウ採用にも道筋が開ける形になります。ただバリュー株の方も決して弱いわけではなく、下値耐性が付いてきた感じはあります。繰り返しになりますが、まだ完全に底打ちしたと言い切れるだけの材料はありません。しかしこれまでとは明らかに「雰囲気」が異なり、例えばイギリスやイタリアで政権が混乱し、ポンドやユーロがドンドン下がっても、大きな混乱は起きていません。中国株が下がってもスリランカなどの新興国が自国通貨安を契機に破綻などしてもアメリカ株は底堅く、これで3連続陽線となっています。NASDAQから資金が逃げなくなったことが大きいからでしょう。今週はFOMC前のブラックアウト期間に入り、少なくともFRB高官の発言に振らされることはありません。後述のスケジュールのように全体としての大きなイベントはなく、あくまで個別企業の決算を受けての反応がメインになりそうです。流れとしては長期金利は安定的、株も底堅い、原油も落ち着いてきた・・・と、とりあえず今週に関しては大きな不安材料がありません。基本的には日米株価共に最悪期は過ぎてやれやれと年末にかけて戻っていく流れだと思います。特にその先鞭となるのがグロース株。まだ迷いのある感じですが、個人的には「それがまた良い」とも思っています。ググッと一気に上がってしまうより、迷いながら上昇していく方が息が長い上昇になりますから。本日上昇の一因となったのは半導体関連株の反発。昨晩のアメリカでもSOX指数の下落がNASDAQに比べてマシだったので、ここまで下落していた分の耐性が付いてきたとみられます。そしてその流れを決定付けそうなTSMCも決算がに出て「半導体は在庫調整期に入った」という見解を示しました。今年の設備投資もレンジ下限に近くなるとピークアウト感を隠しません。しかしそれでもTSMCの株価自体は比較的しっかりの推移となっています。https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-07-14/REZX0VT0G1KW017月第1週の投資主体別売買動向では外国人投資家が現物を4,307億円の買い越し。先物7,542億円の買い越しと合計で1兆円以上の大幅買い越しに。個人が現先遭わせて4,849億円の売り越し、またETF分配金捻出売りの投資信託も2,782億円の売り越しとなっており、これらを外国人買いが吸収した形です。外国人投資家は特にグロース市場も154億円の買い越しと一転買いに転じています。先週は岸田首相の会見があり、安倍元首相の国葬と原発最大9基と火力発電10基の追加稼働を表明。ただあくまで「最大」ですし、そもそも「追加」稼働の表明は火力発電のみで、原発は「追加」と言明しておらず、現状運転が許可されている原発に限るのではないかという声も。そもそも足りない東日本管轄で再稼働が可能な原発は限られています。原油購入額減により経常赤字は和らぐ・・・とも受け止められず、円安は更に進んで先週は139円を付けました。この辺りは結局、受け止める側が受け止めたい方にバイアスをかけて理解している、というだけの感じで実際にどうなるのかはわかりません。新興市場は「買い」。本日の東証グロース市場指数は反発。一時マイナス圏に沈む場面がありましたが、全体相場に合わせて値を戻しています。なんだかんだで上昇率もプライム市場を上回っており、特にCore指数に採用されている大型株がしっかり。ここからの相場の牽引役として期待です。【ポートフォリオ銘柄】ブロードメディア(4347)は反発。朝方買い気配スタートで始まりましたが、買いが続かずに失速。ただ5日線はキープして前場高値を上回り、7/14の天井感に抗う形。突破できれば大相場に繋がっていくと思うのですが。日本電産(6594)は続伸。明日の決算に向けて期待感が高まってきている感じです。正直、決算前に買われるのは危険な感じがしますが、いずれにせよ着実な下値切り上げでまず1万円回復を目指すトレンドだと思います。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2022年07月19日
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娘の「はじめてのおつかい」話の続きです。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20220713.html「バナナを買ったなら次は牛乳の棚に行く気だな」と思って先回りで移動しておこうと思いました。ただスーパーの中は他の客に紛れることは可能な反面、他人の目があるので露骨に身を隠すような不自然な仕草ができません。なので、ちょっと遠回りして遠巻きに牛乳をチョイスするところを見よう・・・と思って移動中、走ってきた娘と思わぬ位置で鉢合わせ。お互い「あっ!(××)」と声をあげてしまいました。真っ直ぐ牛乳の棚に行くかと思ったのですが、迷ったのか、先にお菓子を買いにいこうと思ったのか。子供ながらのイレギュラーな動きを読み切れませんでした。「なんでここに居るの!?(××)ガックシ」と脱力されてしまい、「はじめてのおつかい」は終了となりました。いやいや、まだ続けますよー。更に延長戦ということで「ほなさいなら~」と私は弁解もせずにすかさず踵を返し、スーパーの外に出ました。ちゃんと自力で最後までやりきってみせよ、と。私がスーパーから出て行ったのを見て娘は気を取り直し、牛乳を探しに向かいました。私はスーパーから出たものの、別の入り口からまた入ってきて、再度遠目で見守り。買物カゴに入れると1kg以上の重さがずしりと加わるので、重たそうに両手で買物カゴを持ち上げて奮戦しています。それでも根性でお菓子売り場まで歩いて行き、お菓子を吟味。散々迷った挙げ句、マーブルチョコを選択したみたいです。それで買物カゴを持ったままレジの列に並びます。レジまで4番目くらいの順番のようなので、私はスーパーの外に出て、ガラス越しに様子を窺っていました。(つづく)
2022年07月18日
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★☆★☆ 締め切り迫る! テレビ東京、ラジオNIKKEI、日経CNBCなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :7月23日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:4000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。特に今回はコロナの影響で定員数は限定されていますのでお早めに!セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/be3c63a555a89f8831e26f5c36e6def2/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は金曜続伸。前日のNYは生産者物価指数(PPI)の発表があり、また基本的に市場予想を上回る着地。ただ既にインパクトのあるCPIを経験済みで、NASDAQはプラ転して終えました。決算シーズンが始まり、JPモルガンやモルガンスタンレーの決算が共に市場予想を下回ったことで売られる動き。特にJPモルガンは自社株買いも一時停止を表明し、一時下落率5%超の場面も。それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。前日に決算の上方修正を発表したファーストリテイリング(9983)が一時8%超の上昇率となり、指数を牽引しました。ただソフトバンクG(9984)や東京エレクトロン(8035)などのその他の銘柄が売られマイ転。中国株が始まると落ち着きを取り戻して買い戻され、中国のGDPなど各指標が出てくると高値圏を維持しました。後場はヨコヨコ。60円程の値幅での推移となり、3連休前の手控え感が鮮明でした。終値は前引け並で26800円水準を維持できず。TOPIXはマイナスでしたが、日経平均もファーストリテイリングの寄与度が214円で無かりせばマイナス。売買代金は2.5兆円台と前日よりは膨らみましたが低調。REITは軟調で安値引けでした。投資判断は「やや買い」。金曜のNYは小売売上高やミシガン大学消費者信頼感指数などの経済指標が総じて良かったものの、FRB高官のコメントなどで次回FOMCでの1.0%の利上げ確率がトーンダウンしたことから3指数揃って堅調。シティの決算が予想程悪くなかったことで、前日までの金融株の警戒感からの反動高となり、ダウは2%超の上昇となりました。SOX指数も2.5%高。前回のアメリカCPI発表後に、市場の0.75%利上げ予想が急速に高まったように、今回も直後は1.0%予想が急速に浮上。カナダは実際1.0%の利上げを決めました。にも関わらずアメリカ株が落ち着いていたところに意味があります。先月とは大違い。足元では原油価格や資源価格は落ち着き、サプライチェーンも少しずつ解消に向かっていることが企業決算などから読み取られています。小売の在庫積み上がりなども顕在化してきました。6月まではその効果が出てきませんでしたが、インフレ率にもジワジワとピークアウト感は出てくるでしょう。8月はFOMCもありません。これで利上げによる景気冷却効果を見極める時間的な余裕が生まれます。となると、今月のFOMCに関しては0.75%以上の利上げはほぼ確定的といえそうですが、次回9月FOMC以降はこれ以上に利上げが加速することはないでしょう。ただこのまま一足飛びで上がっていく・・・とまでは思っていませんし、下値に振られる場面もあるとは思ってはいます。特にこれからは決算シーズンに入っていくので、もう利上げペースのピークを織り込んだ以上、目線は企業業績に移っていくとみられます。6月までの過去の実績は恐らく各企業共に大したことはない(むしろ順調に増益)と思われますが、7-9月期以降の先をどう見ているかで業界毎に評価は分かれそうです。日本株に関しては、先週金曜は空売り比率50.0%とまた高水準でした。後場からの安倍元首相暗殺による影響も数%あるとは思いますが、基本的にはETF分配金捻出売りに絡んだものだったのではないかと思います。6/29のTOPIXリバランス時の53.0%が全然生きてこなかったので説得力は無いですが、どういう原因であれ基本的に高水準の空売り比率はその後の株高に繋がります。劇的な上昇に繋がるわけでは無いのですが、下値を着実に切り上げてくれます。チャート的には3/9と5/12安値を結ぶ抵抗線を一応超えてきましたが75日線や一目均衡表の基準線、雲が重く。ドル建て日経平均は火曜に6/20に次ぐ安値を付けました。この191ドルレベルで踏みとどまれるかどうかが正念場です。https://nikkei225jp.com/data/dollar.php今の状況をまとめますと「アメリカ株に関してはNASDAQを中心に年後半から売られ過ぎ相場の買い戻し基調が鮮明。ただしあくまで売られ過ぎたことの買い戻しであるだけで、このまま本格反騰に繋がるかどうかは不明。消費者物価指数の高止まりは、ある程度は市場に織り込まれており、先月ほどの大きな売り材料にはなっていない。日本株は需給は良いけれどチャートは濃淡」という感じです。再来週以降下値は固まってくると思います。それはFOMCを通過しますし、決算も出て来ますから。今はその過渡期。特にまたFOMC前にFRB高官が発言を控えるブラックアウト期間に入りました。なのでFOMCまで流れが変わり辛いです。ただAfterコロナ株はまた感染者数の増加で値を下げており今は買い辛くなってきました。先週末時点の信用倍率は前週4.7倍→4.2倍に低下。売り残も少し増えましたが、買い残の減少が目立ちました。先週は下値切り上げの相場だったので、前週の急落場面で買った人達の利食い売りが出たという感じでしょうか。また先週末時点の裁定残高は買い残9,098億円に対して売り残は5,231億円の差し引き3,867億円の買い長。前週に比べて1,963億円増えました。前週は上昇した週でしたが、これら裁定残高の積み上がりが相場を押し上げたものと思われます。新興市場は「買い」。金曜の東証グロース市場指数は反落。ただNASDAQがしっかりしているのでグロース株が強い=日本でも中小型株が強いという方向性はありそうです。指数の先が読めなくても、中小型株の買いは妙味があると思っています。【ポートフォリオ銘柄】ヴィッツ(4440)は反落。木曜引け後に3Q決算を発表。金額が小さいので誤差の範囲のようなものですが、3Q(3-5月)の前年比較では大幅減益という形になりました。3Qが顧客企業の期末を含むので売上が一番上がりやすい時期なのですが、そこで稼げなかったのが残念。ただ下値耐性が出てきたのも事実です。日本電産(6594)は続伸。Bloombergのインタビュー記事で「上場来高値を更新するまで永守会長はトップに居座る」ということでした。「遅くとも2年以内に達成し、目標は2万円」とのこと。また証券各社が予想する9月の日経平均採用候補に同社の名前が挙がっていることも、最近強い一因でもあるようです。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2022年07月16日
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前回の娘の「はじめてのおつかい」話の続きです。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20220713.htmlというわけで、娘の「はじめてのおつかい」の後をこっそり付いていく私。色々な面で心配なので、大人しく家で待っている・・・という選択肢はないですね(~_~;)最初は玄関から出て行く娘を2階の窓から見送り、付いていかないフリをします。娘も初めての一人での外出なので、緊張の面持ちで2、3回振り返っていましたが、意を決したかテテテっと走っていきました。「あれほど危ないから走るなと言ったのに、もう言うコトを聞いていない(゜o゜;)」慌てて私も玄関から出発します。ほぼ一本道なので、振り返られると見つかってしまいます。なので、ここはゲーム「メタルギア」初代から散々やりこんで培った潜入テクニックを駆使し、微妙に建物の影に入りながら尾行します。しかし他人に見られると私が完全な不審者なので、他人にも見られないように自然に行かないといけません。そのバランスがまた難しい(~_~;)まあ娘は猪突猛進というか、目線がほぼ真っ直ぐ目的地にしか向いていません。それはそれで危ないのですが、後ろまで振り返る余裕はない模様。一応十字路では車が来ないかどうかを確認してから渡っているのですが。信号も横断歩道も無い二車線道路も、車が来ないうちにテテテっと渡っていきました。私も娘がスーパーの駐車場に入っていくところを遠目で確認し、あとは見つかる恐れがないのでダッシュ。私が駐車場に着いた頃にはスーパーの中に入ってしまっていました。見失った私がスーパーに入ると、ちゃんと買物カゴにバナナを入れているところでした。おっと危ない危ない(゜o゜;)素早く近くの棚の影に身を隠します。しかしバナナも普段買う安い方ではなくて、高い方を容赦無くチョイスしていました。う、うーん・・・(ーー;)(つづく)
2022年07月15日
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★☆★☆ 高岡で投資セミナー開催! テレビ東京、ラジオNIKKEI、日経CNBCなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :7月23日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:4000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。特に今回はコロナの影響で定員数は限定されていますのでお早めに!セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/be3c63a555a89f8831e26f5c36e6def2/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は本日反落。前日のNYは注目の消費者物価指数は前年同月比予想+8.8%に対して+9.1%と40年ぶりの高い数字に。コア指数なども含めて全てが前月に比べて加速、予想を上回りました。3指数揃って軟調だったものの、NASDAQは一時プラ転の場面も。為替は瞬間ユーロとドルのパリティを再度実現したものの、30年債入札が好調だったことで、長期金利は2.94%まで低下。それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。ただ昨日上昇分を埋めるとその後は買い戻しが優勢に。マザーズ指数が切り返し、ドル円は138円台に乗せると、全般的に下値が固まってきました。中国株がしっかりしたスタートになったことで、一段と上値追いで日経平均とTOPIX共にプラス転換。売買代金は10時45分時点で9000億円と低調。REITは軟調。投資判断は「やや買い」に。まず、この件は避けて通れません。安倍元首相が凶弾に倒れて亡くなったこと。ご冥福をお祈りします。本当に衝撃的な出来事で、先週金曜後場から何も手がつかなくなりました。また人生は何があるか一寸先は闇だということを改めて思い知らされました。犯人の身勝手な行動は断じて許すことはできません。私自信は熱烈な安倍派ではないのですが(むしろこのブログでは「外交以外は何も成果を挙げていない」などと辛辣に評していたと思いますが)、大事な人を失ったような喪失感を禁じ得ません。なお犯人は私と同じ元海上自衛官ということですが、彼はたった3年しか在籍していなかったのにいつまでも「元海上自衛官」と表記されるのは違和感があります。確かに射撃訓練はありますが、陸上自衛隊に比べて当然かなり頻度は低く、年一程度。自衛隊で銃の自作なんて教えていません。それが今回の発砲に繋がったというのは発想が短絡的過ぎます(ちなみに今始まったフジテレビのドラマ「てっぱち」は甘過ぎます)。そういった話をいつまでもしていても仕方無いので割切って株の話ですが、アメリカの方では雇用統計が好調。平均時給なども予想をわずかに上回っており、これまでの景気後退の懸念を遠のけるものでした。ただ出来高は随分と薄く閑散。なので全般的には「好材料に反応」というよりは「売り方の買い戻し」という面が強かったように思います。そうだとしてもNASDAQは年後半相場入りの7月から明らかに風向きが変わってきました。残念ながらまだ本当に大底なのかどうかまでは言い切れませんが、足元で金利が3%を回復してきても上昇できるだけの粘り強さがあります。元々「リセッションに強い」「成長性がある」といったところに強みがある反面、金利上昇は「割引現在価値をより大きなものにする」「借り入れコストがかかり自社株買いがし辛くなる」といったデメリットを特に受けやすいのがグロース株。それらの弱点を克服してきたのであれば、恐れるものは何もないという感じです。では何故NASDAQに下値耐性が付いてきたのか・・・というと、純粋に落ちるところまで落ちたからでしょう。年前半の下落率はNASDAQ29.5%、S&P20.6%、ダウ15.3%と比較して圧倒的な下落率になっています。もっと言えばNASDAQは高値を付けるのが他より1ヶ月早く、先んじて下がって来ていましたから、その傷の深さはより一層深刻でした。前回「アメリカ株の空売りが一巡した」という記事のリンクを付けましたが、それに加えあのキャシー・ウッド氏が率いるアークイノベーションファンド(ARKK)も5月と6月でダブルボトムを付けたような形。中でも主力のTeslaが空売りの多さも際立つ銘柄ですから、やはり足元はその買い戻しも押し上げの原動力になっているものと思われます。https://www.bloomberg.co.jp/quote/ARKK:US為替に関しては特に短期筋のポジションに大きな変化はありませんが、話題なのはいよいよドルとユーロのパリティ(等価)が実現したこと。やはり対ロシア問題で一番弱っているのはヨーロッパであり、イギリスジョンソン首相の辞任などもあってユーロは反発のきっかけがありません。ドルもアメリカの長期金利上昇を受けてまた3%を超え、ドルインデックスの上昇に拍車を掛けます。ただアメリカの長期金利に関しては、毎月恒例の債券入札ウィーク前の上昇という面が強いと思います。すなわち通過したのでまた一服できるはずですが。商品市況に関してはドルインデックスの上昇にも関わらず、先週はNASDAQ同様に底打ち反発の動きになりました。特に銅の反発が大きく、最需要国である中国が「年後半に景気刺激策を検討」と伝わったことなどが背景になっています。ただその割に、肝心の中国株は反発力が鈍いのですが・・・。なお、ビットコインなども2万ドルを底値に切り返しの動き。今週のスケジュールは本日はファーストリテイリング(9983)の決算。先月の上昇から5万円台後半を底にした逆三尊を形成し、日経平均の下支えとして再度存在感を強めてきました。台湾ではTSMCの決算。サムスンの決算同様に半導体株の命運を握ります。アメリカでは生産者物価指数。また決算シーズン入りとなり、金融株からJPモルガンやモルガンスタンレーの決算発表があります。15日(金)は中国の4-6月期GDP。アメリカでは小売売上高。NY連銀製造業景況指数。決算はシティやウェルズファーゴなど。またG20財務省会合があります。なお日本は週明けが海の日なので3連休前になります。新興市場は「買い」に。本日の東証グロース市場指数は続伸。ただ本日はフリー(4478)、弁護士ドットコム(6027)といったグロース市場の大物が揃ってJPモルガンによる目標株価大幅引き下げに遭い、足を引っ張っています。ただアメリカでNASDAQが一時プラ転したことなどからグロース株全般に買い安心感もある形。投資判断は一段階引き上げて強気に見ていきます。【ポートフォリオ銘柄】アニコムHD(8715)は続伸。昨日は終値ベースで5月以来の高値となりました。チャート的には本日をこの程度の水準で乗り切れば、25日線と75日線が揃って上昇を明確にできる日柄。一日で4%~5%くらい上昇できる下地が整ってきましたが、あとは来週発表予定の6月月次を待つばかり。ペットのマイクロチップ義務化以降初の月次になります。ブロードメディア(4347)も続伸で年初来高値更新。特に本日は売買高を伴って活況となっています。やはりずっとチャート形状も各平均線揃って右肩上がりの順相関で回転が効いています。また利回りも高いバリュー株。まだまだ上が期待できます。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2022年07月14日
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ずっと福岡旅行の話を書いていたので、その間にあった話としては、娘の「はじめてのおつかい」がありました。娘も5歳になって何でも一人でやってみたいお年頃。今春から年長さんになり「一人で買物に行ってみたい!」と言うのです。親としては勿論不安です(ーー;)テレビならば大人のスタッフが大量に援護してくれるので心配ありません。そもそもまだ一人で外で遊ばせたこともありません。しかしいつかは通らないといけない道でもあります。こうして思い返してみると、自分は保育園年長さんの頃には、近所の駄菓子屋に一人でお菓子を買いに行ったりしていました。今の方が圧倒的に過保護なのかも知れません。母に言わせると「時代が違う。女の子だし、変な人も居る」とか言います。確かに、昔の方が近所の目が効いていたという部分はあるでしょう。しかし昔の方が道行く車は運転が雑でしたし、危険だったように思います。実際、テレビの「はじめてのおつかい」は海外では賛否があるということでNetflixでは「暴力と流血」(シーンがある可能性がある)といった警告が出る番組になっているのだとか。確かに海外は日本ほど治安が良くないから誘拐されたり・・・という危険はあるようですけど。しかしそんな海外の人もいずれは一人で外出するのでしょうから、どのタイミングで独り立ちさせるのでしょうか。ともあれ、平和な日本(とは最近言い切れなくなってきましたが)に住む我々は「自分が消費する【バナナ、牛乳】を200m程先のスーパーまで行って買ってくる」という指令を下しました。くまさんのポシェットに500円玉を一つ入れ「一つくらい好きなお菓子も買って良しとする」と。娘は嬉々として「行ってきます!」と元気に言い残し、スーパーに向かっていきました。道はほぼ一本道で何度も親と一緒に行ったことがありますから、迷う心配はありません。ただ全般的に注意力が散漫で親の言うコトも聞かずに突っ走る癖がありますから、信用度は極めて低いです(ーー;)案の定、将棋の香車のように突き進んで行きました(つづく)
2022年07月13日
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★☆★☆ 高岡で投資セミナー開催! テレビ東京、ラジオNIKKEI、日経CNBCなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :7月23日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:4000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。特に今回はコロナの影響で定員数は限定されていますのでお早めに!セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/be3c63a555a89f8831e26f5c36e6def2/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は本日反落。前日のNYは長期金利が改めて3%を割り込んだものの、ドル高が進んでユーロドルはパリティ(等価)に接近。ドル円も137円台後半に。薄商いの中で中国でコロナが再拡大したことでマカオのカジノが全面閉鎖となったことなどが不安に繋がりました。特に先週全勝だったNASDAQの下落率が2%超と大きく。VIX指数は26.2ポイントに上昇。WTI原油先物は103ドル台に下落。それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。ほぼ寄り天の形で下げ止まらず、500円近い下げ幅となり下値を探る展開になっています。売買代金は10時時点で8000億円台と低調。REIT指数も軟調。投資判断は「やや売り」。欧州の長期金利が低下しユーロが売られ年初来安値更新。欧州でもリセッション懸念が高まり、ドルインデックスも02年以来の高水準になってきました。原油や銅などの商品市況も売られる形。https://jp.tradingview.com/symbols/TVC-DXY/手前味噌ですが、実は年初一発目の有料メルマガでも「今年は日本やアメリカよりも欧州の方が実は厳しい」と指摘していました。ウクライナ危機がある前からドイツのインフレ率は30年ぶりの高水準になっていたのに、当時からメルケル首相の超長期政権が終わってグリーン政策に軸を置いて、ロシアとの天然ガスパイプラインであるノードストリーム2の承認を渋っていました。ロシアと近かったメルケル政権との違いを出したかったのもあるでしょう。しかしドイツは元々大戦後に超インフレに見舞われて苦しんだ国。ですからロシアからの資源を受け入れないとなった以上、このインフレ高進は目に見えていたはずであり、また国民の不安感増幅もわかっていたはずです。それが今更嫌気されるというのもおかしな話ですが、またぞろ欧州危機も意識される感じになってくるかも知れません。これまで欧州金融危機からの崩壊を食い止めてきたアメリカ自身も、今はインフレ退治の方を優先しています。イギリスではジョンソン首相が辞任ということですが、ジョンソン首相の後任はやはり前任者と色を変えてくるでしょうから、そうなってきた場合対ロシア政策は今よりは弱くなるのでしょう。その場合、西側の盟主バイデン大統領にもやや逆風となってくるのでしょう。なお、ロシア株に関しても6/29をピークに売られる動き。ロシア国債のデフォルトもありますが、結局ロシア株も運用していた機関投資家が上半期決算を通過してポジションを落としてきているのでしょうね。ロシアの経済状況がどうとかそういったことは関係無く、純粋に機関投資家がポジションを保持するか外すかだけの問題だったようです。先日のウォールストリートジャーナルで「アメリカ株の空売りペース和らぐ」という記事が目に付きました。空売り総額の増加幅は5月610億ドル増→6月200億ドル増と増えてはいるものの減少。売り方もこれ以上売りで取れるとは期待し辛くなっている模様です。ちなみに最も空売りが多いのはTeslaで、AppleやNVIDIAが続くとのこと。これらの推移を見ていれば、空売りの巻き戻しが出たのかどうかわかるわけですね。https://jp.wsj.com/articles/short-sellers-pull-back-on-their-bets-against-the-stock-market-11657068604となると、こういうケースではもう一度最後に仕掛けて下に振ってから買い戻しが出てくるのが王道パターンであり、個人的には今週の消費者物価指数辺りでの波乱が今年の安値を付ける可能性が出て来た感じがしています。先週はサムスン電子の決算速報が良かったことで半導体関連株中心にアジア株が強含んだことがプラスに作用して日本株もしっかりでしたが、一方で第7波拡大懸念でAfterコロナ株が売られる流れ。一昔前に戻ってしまったような相場展開でした。しかし結局今週も半導体株はダメですね。東京エレクトロン(8035)も弱いですし、韓国や台湾も下落と、グロース株の反発に水を差しました。中国株も弱く、日本株はむしろマシなほど。先々週末時点の裁定残高は買い残6,671億円に対して売り残4,768億円の差し引き1,903億円の買い長。前週に比べて2,950億円減りました。これで随分需給は良くなってきたような感じです。また6月第5週の投資主体別売買動向では外国人投資家が現物を3,673億円の売り越し。一方、先物は984億円の買い越しでした。国内勢は信託銀行が3,522億円の買い越しとなった他、個人が1,517億円の買い越しと下値を拾う形。なおグロース市場でも外国人は68億円の売り越しと売り越しが続いています。新興市場は「やや買い」。本日の東証グロース市場指数は続落。グロースCore指数の方が下落率が大きく、大型株中心に売りが広がっている形です。アメリカでNASDAQやラッセル2000などの下落率が2%を超えており、長期金利が落ち着いてもグロース市場に資金が回る感じではありません。ただ年後半相場入りで下落も落ち着いてきており、個人的にはグロース株が優位な流れになってくると見ています。【ポートフォリオ銘柄】ブロードメディア(4347)は反落。ただ昨日には20年以来の高値を更新してきました。やはりずっとチャート形状も各平均線揃って右肩上がりの順相関で回転が効いています。本日のような下落局面でも下値抵抗力を感じます。また利回りも高いバリュー株。まだまだ上が期待できます。日本電産(6594)も反落。昨日は終値でも9000円を回復し、4月決算前水準を取り戻してきました。ようやく仕切り直しで来週の決算を迎えるわけですが、足元の円安も支援材料。ただ同社が注力する中国がまたコロナ再拡大と濃淡あります。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2022年07月12日
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福岡旅行話の続きですhttp://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20220622.html保安検査を通過し、長い長い出発ロビーを横切って遠い搭乗口を目指します。そこでバスラウンジへの階段を降りていく途中で、慌てたような女性のグラウンドスタッフの方に「てけてけ様はおられますか?」と呼びかけられました。「私です」と応じると「出発時刻が迫っておりますので、お急ぎください」と促されます。どうも我々が一番最後の客となってしまったようです(ーー;)申し訳なし・・・。一応時刻的には間に合っているのですが、バスの発車もあるので、もう少し早く来ておくべきだったですね。どうも例の動物園の「ゾウの像」の一件から、歯車が狂ってしまって悪い方へ悪い方へといってしまいました。嫁にも「もう少し考えて計画を立てないと」と言われる始末(ーー;)私自身は早め早めの予定を組んだつもりでしたが・・・。どうも納得がいきません。ともあれ無事に帰りのボンバルディアに乗り込み、小松空港へと出発しました。娘は座席の関係上、隣に知らないおじさんが座る席になってしまいましたが、案外大人しく座っていました。雲の上では夕陽でしたが、雲から小松空港に向かって降下すると、もうとっぷり陽は暮れ夜の帳が降りていました。ヘトヘトに疲れた身体でまたここから1時間半運転して富山に戻らないといけないのか・・・。疲れと夜の暗さなどもあり、空港の駐車場から一般道へと出る出口で逆走してしまう失態を犯しました。幸い、対向車などが来なかったので良かったのですが・・・。帰り道で「びっくりドンキー」に立ち寄り遅めの夕食。娘はテンションが上がっていましたが、我々はもう本当に疲れて「何でも良いから早く食って家に帰りたい・・・」という気持ち満載の夕食でした。そこからまた車を運転し、家に辿り着き、長い長い福岡旅行は無事終了。娘が大きくなってから、また行きたいですね。今度は是非もつ鍋を食べたいと思います。(完)
2022年07月10日
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★☆★☆ 高岡で投資セミナー開催! テレビ東京、ラジオNIKKEI、日経CNBCなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :7月23日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:4000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。特に今回はコロナの影響で定員数は限定されていますのでお早めに!セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/be3c63a555a89f8831e26f5c36e6def2/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は金曜続伸。前日のNYはイギリスジョンソン首相の辞任は影響が無く、3指数揃ってしっかりの展開。薄商い相場でしたが、サムスン電子の決算見通しが良かったことで、半導体関連株指数のSOX指数が4%超の上昇に。特に空売りが多いNVIDIAやTeslaなどの大型株の買い戻しも強く、NASDAQは2%超の大幅高となりました。S&Pと共に4連騰。それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。26600円を回復して始まると、その後もしっかりの動きに。SQ値が26659円に決まると一旦上値を押さえるような動きになりましたが、突き抜けると一段高となりました。全般的に強かったですが、相対的にバリュー株の方が強い動き。その後も断続的に買われ、26900円手前までいきました。ところが昼に安倍元首相が銃撃されたと伝わり、先物が急速に売られる動きに。アベノミクス相場の巻き戻しを意識するような売りに押されました(※その後、安倍首相の死去が報じられました。ご冥福をお祈り致します。)。後場寄り後も売りが重く。例のETF分配金捻出売り1兆円と試算される売りが意識され、引けにかけて上げ幅を縮めました。最終的には辛うじてプラスを維持したものの、ほぼ無いトコ引けの安値圏での引けに。TOPIXも安値圏での引けとなりました。売買代金は3.6兆円台と活況。SQに加えETF分配金捻出売りに絡んだ売買により引けで9000億円程出来ました。REIT指数は軟調で安値引け。投資判断は「やや売り」。金曜のNYは雇用統計において非農業部門雇用者数が予想の26.8万人に対して37.2万人と好調だったことから長期金利が3.1%に最接近。朝方は3指数揃って安く始まったものの、引けでは前日終値近辺まで戻しました。NASDAQは今週全勝。VIX指数は24.6ポイントに低下。それらを受けた日経平均は26800円となっています。ドル高の裏側で進む商品市況安。原油はまだ様々な思惑が残っているので踏ん張っている方ですが、それ以外のLNGや銅、穀物に至るまで価格は落ち着きつつあります。ただ2万ドルを割り込んでから回復してきたビットコインを始め、週央から反発基調になりました。先週の敗因は半導体株の弱さでした。先週は日本というよりもむしろ韓国や台湾が弱く、半導体が改めて売られる週になりました。SOX指数自体は先週木曜までの4日間での下落率は6.0%でしたが、台湾加権指数は6.3%下落して1年半ぶりの安値水準に、韓国も弱い動きになっていて、日本でもその間東京エレクトロン(8035)が10%超の下落と足を引っ張りました。バンクオブアメリカが景気悪化により半導体市況に弱気な見解を示し、マイクロンが決算を受けて更に売られたことも響きました。そこにも今週やや反発の芽が出ました。日経平均の方は指数寄与度の高いKDDI(9433)が大規模障害で売られた割にはしっかりしていたとも言えます。NT倍率は今週4月以来の14倍割れの場面がありましたが、そこから切り返す動き。ただ日経平均のチャート的には3/9と5/12の安値を結ぶ支持線の延長線に上値を押さえられる形。一方、6/30に出た鉱工業生産指数は自動車生産の停滞で予想を大幅に下回り、7/1の日銀短観でも想定レート119円と3ヶ月前から7円円安修正された分を除くと厳しい内容になった国内産業の弱さ。日本は今でも「ものつくり大国」ですから、世界の設備投資需要に左右される景気敏感セクターでもあり、それがアメリカの景気減速懸念で先行きが厳しいと言われると、日本株を買う理由が業績面では無くなってしまいます。ただ日本人は悲観的ですが、なんだかんだで日本のインフレ率はたったの2%台に押さえられています。OECDが予想する世界のインフレ率は8.5%なのに、G7の中で最もインフレ率が大人しく、消費意欲を維持できる底力があります。また日本は人口が1.2億人も居て、小さな島国と揶揄される割にはロシアの1.5億人と大差ありませんし、欧州各国の中で日本の人口を上回る国はありません。だからこそガラパゴス化した経緯があるわけですが、つまり頑張れば内需だけで経済を回す力がある国・・・のはずです。少なくとも外国人投資家の目には映ります。その証拠に日本の不動産に海外マネーが入ってきています。円安が日本の金融資産価値に割安感を醸成し、それが足元の不動産株高や建設株の最近の強さに繋がっているという面もあるようです。先週末時点の信用倍率は前週4.1倍→4.7倍に悪化。主に6月優待タダ取りの空売りが減ったものに因りますが、買い残も少し増えました。新興市場は「やや買い」。金曜の東証グロース市場指数は反発。売買代金は1096億円とやや低調でした。割安感以外のもう一つ日本株浮上のカギはグロース株にあります。中小型株指数がしっかりしていれば根がしっかりしているということなので、大型株にも良い影響を与えます。特にグロース市場の中でも大型株で構成されるグロースCore指数の下落が先週まで大きく、足を引っ張っていました。本来大型株の方が空売りしやすい環境なので、逆に買い戻しが出やすいはず。東証マザーズETF(2516)の7/6の日証金の貸株残は3月以来最大の75万口まで増えてきました。買い戻しで戻れば3月中旬~4月頭にかけて戻した時のようなリバが期待できると思うのですが。反転のきっかけはアメリカのNASDAQやラッセル2000などの戻り次第と思われ(投資主体別売買動向でもグロース市場は外国人の影響度合いがそれなりに高い。また直近IPOはグロース指数などに組み入れられていないので影響度合いが間接的なものに止まる)、それらの底打ちと、未だにマザーズ指数に残っているメルカリ(4385)の動向がカギを握りそうです。【ポートフォリオ銘柄】巴川製紙所(3878)は反落。決算説明会資料が新たにアップされ「円安は追い風」「今後A種優先株償還に向けた動きに着手」など前向きな内容が出ていましたが、特に材料視されず。多少分配金捻出売りの影響も受けたか引けにかけて出来高を伴って売られました。何とか600円水準で踏み止まって反発できれば逆三尊の形にできるのですが。日本電産(6594)は続伸。一時9000円台を回復し、4月以来の高値水準となりました。再来週には決算を控えますが、それまでに前回決算時よりも株価が高くなっていないと、永守会長のCEO復帰が失敗だというレッテルを貼られてしまいますから、それまでに何とかしたいところでしょうね。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2022年07月09日
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福岡旅行話の続きですhttp://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20220622.htmlそんなわけでお土産は決めました。私は。かたや嫁の方が悩み、アレコレ迷っています。嫁は昔に比べればマシになりましたが、かつては本当に日本一の優柔不断と私が評していたように、とにかく決断できない人でした。特に食べ物や衣料品系は迷いが多いのですが、法則性もあり、意見を求められたら大体私の勧めた方と逆を結局選びます(ーー;)まあ、それで選択を間違っても私のせいにされずに済むのですが。レジの前には結構な行列もついているので「早く、早く(ーー;)」と急かし、とりあえず私は列に並んでしまいました。レジに到着するまでがタイムリミットとする作戦で尻に火を付けます。作戦は奏功し、嫁が程々に私の買物カゴにお土産を突っ込んできます。無事お土産を買うと、今度はまだ呑気におにぎりを食べきっていない娘を急かさないといけません(~_~;)次は手荷物の預け入れ。行きの便で「あまり荷物を機内に持ち込めません」と指摘されてしまったことの学習効果で、今回はちゃんと事前に預けてしまいます。しかし今やセルフでの預け入れる「自動手荷物預け機」になっていて、手荷物をスキャンする機械に何度やってもエラーで弾かれてしまいます。スタッフの人も他の対応でなかなかこちらの手助けに来てくれません(ーー;)4度目の正直でようやく手荷物を預け入れ、これまた長蛇の保安検査。出発時刻まで残り30分を切っています。オンラインチェックインサービスなどでなるべく時短に務めましたが、こればかりは省略できません。比較的スムーズに流れていきますが、私の気は焦るばかり。というのも、我々が乗るボンバルディア製はまた空港のバスでエプロンを移動し、搭乗しないといけないタイプ。そのバス乗り場がまた一番端っこにあるのです。今度はまた大きな空港を端まで横切るように歩いて行かねばなりません。保安検査を通過して、残り時間は20分を切っていました。(つづく)
2022年07月08日
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★☆★☆ 高岡で投資セミナー開催! テレビ東京、ラジオNIKKEI、日経CNBCなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :7月23日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:4000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。特に今回はコロナの影響で定員数は限定されていますのでお早めに!セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/be3c63a555a89f8831e26f5c36e6def2/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は本日反発。前日のNYはFOMC議事録において今月のFOMCで引き続き高水準の利上げが続くと示されたことで長期金利は2.93%まで上昇。ただISM非製造業景況感指数が予想を上回り3指数揃って堅調でした。VIX指数は26.7ポイントに低下。半導体関連株指数のSOXは堅調。中小型株指数のラッセル2000は軟調。WTI原油先物は一時95ドルまで低下する場面がありました。それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。ドル円が136円を回復し全般的に買い戻しの動きが進みました。ただ寄り付き後は戻り待ちの売りに押される動きに。中国株が軟調なスタートとなったことで上値が重くなりましたが、間も無く反転し前場は高値圏での引けに。後場は一段高。ただ明日のSQを控え26500円が意識されると、その後は一進一退の展開に。引けでは26500円に届きませんでした。売買代金は3兆円弱と活況。REITも堅調でした。投資判断は「やや売り」に。アメリカ株は01年以降、7月第一営業日が弱かったのが3回しかないのだとか。結局今年もそのアノマリーに沿った形になりました。S&Pは何とか前週の安値を割らずに切り返せたところは一息つけたという感じ。ただアメリカ株を巡る状況が大きく好転したわけではなく。あくまで需給面でのリバランスによる買い戻しが出ただけではあります。個人的にはFRBが景気に対する強気の姿勢を崩さずともアメリカのリセッション懸念は十分考えられたわけで、それを先週辺りから突然織り込み始めたのは不思議ですが、とにかく悪い経済指標を嫌がるターンになってきました(つまり金融相場→業績相場へと移行したということ)。長期金利は順調に下がって3%割れ。世界的に債券が買われて日本の債券に対するヘッジファンド売り懸念も和らいできましたが、かといって株に簡単に資金が流れてこないのが辛いところ。また、確かにアメリカの債券は買われているのですが、個別企業の債券、中でも信用力の弱いジャンク債は安値圏にあります。つまり今のアメリカ国債高が景気後退を警戒する質への逃避であり、リスクオフの結果であるという点をこちらからも証明しています。https://www.bloomberg.co.jp/quote/IHIYX:US為替に関しては先週ドル円が137円に乗せましたが、短期筋の円売りポジションはむしろ5/10以降は順調に減っています。つまり円ショート勢の買い戻しをはね除けて実需で円売りが続いている形になっています。サハリン2の日本の権益接収話が日本の資源輸入コスト増→経常赤字拡大で円安に繋がりやすい背景もあるでしょう(ただしこちらも今更感が強いですが)。が、アメリカの方は景気指標の悪化と共に利上げペース鈍化が想定されますから、短期筋の動きにも整合性はあります。逆に何らかのきっかけで日米金利差が再拡大基調になると見られれば、短期筋も改めて円売りに加わり、更に加速する可能性があります。https://imm.gradefour.net/ただ実需以外にもユーロ売り→ドル高がまた円安に繋がっている面も大きいです。足元のドルインデックスはまた高値圏に。アメリカは株安ではあるものの、ドル買い、債券買いの流れにはなっているので、質への逃避の結果ではあるものの、アメリカという国自体の信認が揺らいでいないのならば、本質的な危機感は遠い状況にあります。アメリカ株もストレステストを通過した金融株の自社株買いで底堅さを出してくれれば良いのですが。https://jp.tradingview.com/symbols/TVC-DXY/一方、普段あまり意識されない国内の鉱工業生産指数が予想の前月比△0.3%に対して△7.2%と大幅な下方乖離。中国のロックダウンが響いたということでしたが、それが機械株の重石になっています。またアメリカでの半導体株に対する証券会社の格下げが韓国や台湾も含めて、アジア株に影を落としました。他方、中国のPMIは予想を若干下回ったものの50を上回り、一方非製造業PMIは先月47.8→54.7に急伸。ロックダウン解除による明るさが強く出ました。この辺りもう少し前向きに捉えられても良いと思うのですが。新興市場は「やや買い」。本日の東証グロース市場指数は反落。売買代金は1034億円とやや低調でした。昨日急伸した反動が出ました。中核会社社長の急逝が伝わったビジョナル(4194)やフリー(4478)といった大型株の売りが目立つ流れに。ただ基調としてグロース株の方に優位性が高くなる年後半相場だと思っています。【ポートフォリオ銘柄】ブロードメディア(4347)は続伸。終値で1100円を付けてきました。スタンダード市場は地味に強い銘柄が多く、同社も配当利回りがしっかりしている成長株なので、順な上昇トレンドに素直に従っていくべき銘柄だと思います。Deere & Company(DE)は続落。年初来安値を更新する動きになりました。足元でドル高による穀物価格の下落が同社の事業環境的には逆風となっています。肥料高騰なども農家の懐具合にマイナスに。それがなくとも機械株には原料高がついて回ってきており、下げ止まりの確認が必要な段階となっています。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2022年07月07日
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福岡旅行話の続きですhttp://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20220622.htmlそんなこんなでようやく福岡空港に到着。最後はここでまとめてお土産を買う段取りでした。空港で買えば荷物になりませんからね。しかし飛行機の出発時刻まで既に1時間を切っています。手荷物検査なども考えると、フリーな時間は30分もありません(ーー;)ところがここで娘が今度は「お腹空いた」と言ってきます。確かに昼は動物園で適当にスコーンなどで済ませてしまっていたので、お腹が空くのもわかります。ただ現在時刻が16時であり、小松空港に着いてから夕飯を食べようと言っていたので、ここでガッツリ食べてしまうわけにもいきません。というわけで空港内のコンビニを探して、おにぎりの一つくらい与えておけば良いだろう、と。ところが駅の案内板を見てもコンビニの位置がイマイチわからず。ようやく見つけたコンビニは空港の端っこの方にありましたが、ここで貴重な時間を10分程ロス(ーー;)じゃああとは土産を買おうということで、空港の土産ゾーンに向かいます。多種多様な土産がズラリと並んでいますが、福岡土産といえぱ「ひよこ」・・・は東京に奪われてしまったので、今の定番は「博多通りもん」でしょうか。確かに美味しいお菓子で日持ちもするので、まず間違いは無いでしょう。まあ私の土産は親族のみだったので、ぶっちゃけ土産の体裁が整っていれば何でも良いのです(^_^;なのであまたある土産の中で「博多通りもん」を即5つ程買えばそれでミッションコンプリートでした。ところが私の「貰って間違い無い土産ランキング1位」の「シュガーバターサンドの木」の福岡限定「あまおう苺バター」があるではありませんか!(××)これは間違い無いだろう、ということで、これを5つ買物カゴに入れます。ちなみに自家消費用も買って食べてみたのですが・・・うーん、私はスタンダードな「シュガーバターサンドの木」がベストだと思いますね。地域限定商品あるあるの「本当に美味かったら地域限定に止まらないはず」の法則から抜け出せていません。(つづく)
2022年07月06日
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★☆★☆ 高岡で投資セミナー開催! テレビ東京、ラジオNIKKEI、日経CNBCなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :7月23日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:4000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。特に今回はコロナの影響で定員数は限定されていますのでお早めに!セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/be3c63a555a89f8831e26f5c36e6def2/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は本日続伸。前日のNYは独立記念日のお休み。ヨーロッパでは供給停止の不安から天然ガス先物価格が大幅に上昇し、ドイツ経済への悪影響を懸念した売りが出てDAXは下落したものの、ユーロストックス600は上昇。WTI原油先物も時間外で110ドル回復。ドル円は135円台後半。それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。26500円を回復する動きになりました。ただその後は上値が重く、アジア株が始まると戻り待ちの売りに押されました。昼も先物は本日の安値を付ける形。売買代金は前引け時点で1.1兆円台と低調。REITは軟調。投資判断は「やや買い」。先週はイベントスケジュールで注目されていないような話がポツポツ出てきた週でしたが、それぞれ特に大きな反応は無し。少し地合が悪ければスウェーデンとフィンランドのNATO加盟が地政学リスクを高め売られてもおかしくなかったのですが。ロシア国債のデフォルトという話も出て来ましたが、既に十分織り込まれた話ですし、先のアメリカのストレステストも全行無事通過して自社株買いができるレベルにまで財務体質が確認されているわけですから、中国の金融機関などが無事なら問題無さそうですね。あの中国恒大集団も会社清算申し立てと伝わりましたが、やはり特段反応無し。アメリカで中絶禁止に対するデモなどが激化したりしたら、また反応する場面もあるかも知れませんけれど。https://jp.reuters.com/article/china-property-debt-evergrande-idJPKBN2O80FXところで先日アメリカ市場で話題になったのは「世紀の空売り王」と称されるマイケル・バーリ氏が「小売業での在庫が多過ぎてFRBが金融政策を転換するきっかけになるのではないか」とツィートしたこと。小難しい話は下記のリンクに任せますが、ウォルマートやターゲットといった小売大手は在庫を保管する場所が無い状態になっていて、客から返品を申し込まれたら「お金は返すけれど商品は受け取らない」ことを検討している、という報道がありました。https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-06-27/RE54GPT0G1KW01うーん、アメリカって何かと無茶苦茶だなぁ・・・と思いましたが、そういえば20年の原油市場にも同じことがあり、保管料に困った挙げ句に原油価格がマイナスになるという事態が起きました。色々なことが常識外れに起きていて、それがまた金融当局者や投資家を悩ませるのでしょうね。そのうちお金をより多く持っている人が困るという「革命」が起こっても不思議ではないのかも?思い返してみると今年は大発会こそ良かったのですが2営業日目の1/5をピークにその後下落の流れになりました(一応1/4の有料メルマガで「大発会高値が当面の高値になるケースはままある」と警告できたのが今年一番のファインプレー)。実は4月も第3営業日を高値→1ヶ月以上の下落に繋がりました。となると、また新たなる四半期の始まりである7月も本日辺りがピークに・・・ということもあります。ただ6/29の空売り比率は何と53.0%と久しぶりの50%超え。TOPIXリバランスという特殊要因があったものの、メジャーSQだった3/11(51.1%)以来の50%超え。また数字的にも1/27の52.9%を上回り今年最高、そして過去2番目の高水準となりました(過去最高は昨年10/28のTOPIXリバランス時54.1%)。遂に待っていた数字が出て来たという印象。基本的にこれまで50%超えはどういうイベント事情があろうともその後の相場の強さに繋がっています。その昨年10/28の翌日は一旦売られたものの→11/4高値まで日経平均は1400円上昇。今年1/27のケースは2/10高値まで1800円上昇。3/11の際にも3/25高値まで3300円程上昇しました。今回も最低1000円は上がると考えれば200日線の27800円まで意識して良いと思います。しかし先般より指摘しているように、今週は一転ETFの分配金を捻出するための売り需要があります。分配金捻出の売りを出すくらいならば配当を再投資しないで持っておけば良いじゃないか・・・とは思いますが、パッシブ系のファンドはその数日間でも指数に連動させないといけない責を負っているので仕方無いですね。その分、市場の上げ下げでトレードの機会を提供してくれているとも言えそうですが。個別では猛暑を受けてファーストリテイリングや電力株が買われる形。電力株は足元の原油価格下落もプラスに働いているということになりますが、参院選で原発再稼働派の自民党や日本維新の会の得票に繋がれば、原発再稼働→日本の原油需要減少という辺りも足元の原油価格下落に繋がっている面はあるのかも知れません。アパレルの方はしまむら(8227)の決算や各社月次も順調。先々週末時点の裁定残高は買い残7,579億円に対して売り残2,725億円の差し引き4,854億円の買い長。前週に比べて1,630億円減りました。需給は改善した形。あと本日引け後にも新しいデータが出ますが、先々週末の信用倍率は前週4.6倍→4.1倍に改善。売り残が増えて買い残が減る理想的な需給改善となっています。先々週の戻り相場でヤレヤレと投げてしまった人が増え、また6月優待タダ取りの動きで空売りが増えた分もありそうです。新興市場も「やや買い」。本日の東証グロース市場指数は続伸。GPIFがスタートアップ企業にも初めて投資ということでグロース株に買いが集まりました。やはりグロース市場が復活しないとプライム市場も力強さに繋がりませんね。今週に出てくると警戒されていETFの分配金売りに直接的に関係が無い点も、グロース株にとって相対的な追い風です。【ポートフォリオ銘柄】アニコムHD(8715)は続伸。ただ昨日は保険株が弱い中で逆行高となり、25日線と75日線をまとめて再度抜き返しました。年後半相場入りとなったことで、トレンド転換したものと期待したいところ。そろそろ大きめの上昇がありそうなタイミングにはなってきました。日本電産(6594)も続伸。こちらも年前半はとにかく弱かったので、年後半からのトレンド転換が期待できます。足元で銅価格が下がってきたので、EVの販売再加速も期待できるのではないでしょうか。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2022年07月05日
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福岡旅行話の続きですhttp://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20220622.htmlそんなわけで遊園地の乗り物に乗って娘の欲求を満たし、動物園もいよいよ終盤。最後は人気者のレッサーパンダが控えていました。ところが娘はタッタッタ・・・と駆け抜けてレッサーパンダを素通り。「え、レッサーパンダ見ないの?(××)」というと「富山の動物園で見たからいい」とのこと。え、そんなもんなの?こんなに可愛いのに、本当にチラ見も無し?(~_~;)あっけらかんとしています。↓個人的に一番インパクトがあったカワウソの芸最後に娘に「動物園でどの動物が一番良かった?」と聞いたところ「フラミンゴ!」と即答。「え、フラミンゴ?・・・まあ良いけど、近所の動物園でも見られるじゃん?(ーー;)」と聞き返すと「うん」と。「でもフラミンゴなの?」「うん」と。「ていうか、ここのフラミンゴ4、5秒チラ見しただけだったでしょ?」と聞くと「うん」と。我が子ながら本当に変わった子ですが、わざわざ福岡の動物園まで来た甲斐なし・・・(ーー;)そして近所の動物園でいつでも見られるフラミンゴがベストならば、「見たことあるからいい」と飛ばされたレッサーパンダって、娘にとってよっぽどどうでも良い動物なんですね・・・。レッサーパンダのプライドはズタズタです(^_^;ともあれ動物園を堪能した我々は荷物を引き取って、バス停に向かいます。バスの時刻なんて残念ながらどこもアテにならないものですが、この日も結構ズレ込んで20分近く待たされました。本当に来るのかどうか不安になったくらい。元々予定していた便より一本早い便で帰る感じでしたが、逆に遅れた程でした。帰りの飛行機の時間を考えるとギリギリな感じに。とにかく無事博多駅に到着し、そこから地下鉄で福岡空港に向かいます。途中、娘が「トイレに行きたい」とか言うので立ち寄ったりして、益々時間に余裕が無くなってきました。(つづく)
2022年07月03日
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2022年07月02日
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