2007年07月の記事
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トム・ピーターズ著「ブランド人になれ！」
何とこれはあのトム・ピーターズが書いた本。 今から２０年ほど前に発刊された、「エクセレントカンパニー」は面白くて何回か読み返した記憶がある。 その著者が書いた本にしては、筆致が激変している。２０年の歳月を感じさせる。この間に筆者に何があったのか？いや、それだけ時代が変わったのだろう。きっと‥‥。 ５～６年前に職場で回し読みされた。あまり長く保有するわけにもいかず、さっと見て回してしまったが、何となく気になっていた本であり、再度読み直してみた。 これからの時代は個人がブランドで生きる時代との時代的な読みが感覚的にとっても受容しやすい。 以下の冒頭部分での引用が良い。”新しい経済の基本単位は、会社ではなく、個人になる。仕事は固定化した管理組織によって与えられ、コントロールされるのではなく、既存の組織外で個人事業主の集団によって遂行される。電子で結びついたフリーランサー、すなわちＥランサーが、流動的な臨時のチームをつくり、製品を生産・販売したり、サービスを創造・提供したりする。仕事が終わればチームを解散して再び個人事業主にもどり、次の仕事を求めてさすらう。 －－トーマス・マローン、ロバート・ローバッカー 「Ｅランス経済の夜明け」ハーバード・ビジネス・レビュー ５０項目にわたる刺激的なテーマと「やってみよう」のコーナーが良い。 一度しかない人生「自分ブランドをつくって楽しもう」 到知出版社発行 安岡正泰著 ｢安岡正篤 一日一言｣から引用 ７月２７日 明師良友 明師良友は我々の隠れたる内在の性に通ずる道を拓き、 我々をこの道に鞭撻する。我は何であるか。真実何を有つかを 徹見（徹底的な理解）せしめる。 人には種々の豊富な潜在的能力（才徳）があるが、ちょうど 色彩に対する鋭敏な感覚を有する画家の作品によって、はじめて 我々も自然における色彩美を感知し、今まで単純な音響しか聞く 耳を持たなかった者が、微妙な音楽家の弾奏によってはじめて 音楽の世界を発見するように、人の潜在的能力も明師良友を 待ってさまざまな風情を現じ、徳音を発する。
2007年07月31日
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目の前で、信じられないものを見てしまった
最初、この方のブログで見つけたこの教室。 以前から興味があったので、１ヶ月ほど前に申し込んだ。 だいぶ好評で早めに申し込まないと満員になってしまう。もう既に８月半ばの講座は一杯である。 教室では最初に全員が簡単な自己紹介。今は定番でほとんどの人がハンドルネームをもっている。驚いたことに何と名古屋からわざわざやってきた人もいた。 受講者は２０人弱の手頃な人数。 今日は５つの手品を紹介するので、好きなものを身につけて欲しいとのことで、「魔法のペン」「テルテル坊主のマイク君」「お金のご縁アップ大作戦」「お札風車ってご存知ですか」「マインドリーディング」が紹介された。まずは実演して見せてくれる。何と、何と！不思議。これは是非覚えたい！！。 特別な手品道具を使わずに、身の回りにあるちょっとしたものを使ってみせるのが手軽でよい。 途中で、手品に関わる大事なポイント「サーストンの三原則」の解説があった。この三つ目のポイントは「種明かしを絶対にしない」とのこと。 これについては、今から、１００年近く前のテンカツのエピソードが紹介された。この矜持な心が大変重要であると思う。 最後にふたつ以上の手品を組み合わせて、皆が発表した。 指先のテクニックを少々、そして、演技演出をたっぷりととのアドバイスがあったが、まさしく、シナリオを如何に描いて、見てる人をあっと言わせるかが手腕の見せ所である。 それにしても、皆それぞれが個性を生かして楽しいし、上手である。 あっという間の４時間であった。 マジックはコミュニケーションに大変役立つ芸。いくつか覚えておくときっと楽しく生きられる。 コミマジとあったが、この意味が分かったのは、帰り道であった。 魔法使いの発想術 ----------------------------------------アイディアしだいでいろいろと使えて面白い付箋第４次モニター募集中です。残席わずか！http://www4.ocn.ne.jp/~etiquett/monitor.html----------------------------------------
2007年07月30日
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今回の選挙
１０時過ぎに家内と自転車で５分ほどの近くの小学校に設置された投票所へ。 何と！ 長蛇の列にびっくりしてしまった。 このようなことは、ここ２０年、ずっと選挙に行っているが今までなかった。 近所の豆腐屋さんも、「こんなことはこの３０年投票に行っているけど始めて」と話していた。 入り口では初めて出口調査なる数人のＮ○Ｋの人を見かけた。 どんな内容の調査をしているのかは、直接アンケート調査の対象にならなかったので分からなかったが、多分、無作為抽出でサンプルを選んで、そこから母集団を割り出しているのだと思うが、より確度を上げるために、抽出場所や抽出人数を増やしているのかもしれない。 車椅子などで、お年寄りが投票所へ向かう姿も目立つ今回の選挙。 投票率は、いろいろと地域的な特性や違いはあるのだろうが‥‥。 やはり、年金問題が非常に効いている気がする。
2007年07月29日
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漢字の読みがな・読み方を調べるサイト
『Yomiganaは、漢字の読みがな・読み方を調べるサイトです。調べる言葉は、単語じゃなくてもオーケー！』という触れ込みのサイトを発見した。 漢字の読みがなが分からないときに便利なサイトである。 お気に入りに入れておくと都合がよい。 できれば、これに読めない漢字をワープロで書き込む方法（イメージ検索）も、ついでに書いてあると便利なのだが‥‥。
2007年07月28日
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また、失敗を繰り返してしまった。
つまらない失敗を何回となく繰り返してしまう。ちっとも反省がない。 コンビニでよくコピーを取るが、縦横をしょっちゅう間違える。 縦か横か？多分○だろうと思ってコピーすると半分も写っていない。あっ！また、やってしまった。 きっと反省と考察が足りないのだろう‥‥ちょっと聞けば済む話ではあるが‥‥とは思うが、 学習能力が足りないのだろうが‥。もう少しどうにかならないものだろうか？とも思ったりする。 自分だけなのだろうか？こんなに失敗を繰り返すのは？？とも思ったりする。 これは本当に無駄以外の何ものでもない。
2007年07月27日
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思わず、思い出してしまった
尾瀬が日光国立公園から分離して、新たに周辺４県を含めて国立公園になるというニュースが流れた。 釧路湿原以来２０年ぶりの誕生とのこと。国立公園が増えるのは自然を大事にするということでよいことである。 これで全国で２９地域になるとのこと。 国立、国定公園で思い出すのは、何といっても、そう！記念切手。 国立公園は写真調、国定公園は絵画調のイメージが蘇ってくる。 思わず、インターネットで切手の該当ページを検索して、久しく忘れていたデザインに接することができた。 朝から郵便局に並んで手に入れた切手もあるが‥‥。 ところで、当時一生懸命収集した切手はどこにいったのだろう？ -----------------------------------------------------http://metaimpact.slmame.com/e16134.html注目の3D仮想空間メディア「セカンドライフ」の全容を知ることができる「セカンドライフ」スタートアップ・セミナー大阪 日時：2007年8月3日(金) 19:00～21:10(開場18:45) 場所：新大阪丸ビル新館 9F 904号室 地図：http://www.japan-life.co.jp/jp/conference/map.html◆講師 芳井 修 株式会社メタインパクト 取締役メディアコンテンツプロデューサー 田渕裕哉 Life on 3D limited 取締役 有限会社ディーシー・グループ代表取締役 費用 3,000円（当日、会場でお支払いください）★事前お申し込みフォーム↓ http://form.on.arena.ne.jp/rmkf6/12299a7ctx1/index.cgi -----------------------------------------------------
2007年07月26日
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コーテル リャンガー
注文すると店員は必ず中国語？で料理をしている人に伝える。その言葉が今でも耳に残っている。 ”ホイコーロ イーガー” ”ムースーロー イーガー” ”チャウメン イーガー” ”チンジャオロースー リャンガー” ここの食べ物は、当時の学生にとって手軽ということで「眠眠」と双璧であった。安くて早くてボリュームがあり、味もそこそこ。 京都四条大宮で４０年前に発祥の「餃子の王将」が５００店舗を達成したという新聞の一面広告を見て、感慨を新たにした。
2007年07月25日
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実験計画＆分散分析
週末に２日間、実験計画と分散分析の講師をするために今週はそちらの予習に専念。読書も一時お預け状態。 パソコンのおかげで統計分析も手軽にできるようになった。 ２０～３０年前であったら、どれだけの費用と労力を費やすだろうと思うと、近年の技術革新の時代にめぐり合えたのが、なんとも有難い。 このようなツールを何に適用するかが課題であるが、使い道はいろいろとありそう。 ネット分析や何やら、何か面白い分析ができたらと考えているが‥‥。
2007年07月24日
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住所パワー
「住所を独自の指数で点数づけ」という触れ込みで住所の価値を評価してくれるサービス。 ｢住所パワー｣ 半径何ｍ以内にどんな施設があるのかを、という観点からその住所の点数付けをしているよう。 一度、やってみると面白いが、現時点ではただそれだけの話。ここからもう一歩踏み込んだ何かが付加されると良いのだが。 きっと、近いうちに発展的にまた進化したものが出てくるのだろう。
2007年07月23日
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参議院選挙の応援演説 たけなわ
この１週間、各党の応援者を迎えての街頭演説に何回も出くわした。 国内外には問題が山積みである。 外交問題、防衛問題、生活面では値上げラッシュ、増税等々 いよいよこれから胸突き八丁を迎える日本の舵取りに真価が問われる。 よく考えてこの日本を託さなければならない。 たかが参議院、されど参議院、たかが１票、されど１票 一票を熟考して投じたい。
2007年07月22日
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ひとこと朝宣言
「Ｖａｌｕｅ Ｓｅｅｄｓ １００」という本に紹介されていた「朝時間．ＪＰ」のＨＰ 人の一生は突き詰めれば、１日いちにちの積重ね。その１日いちにちをいかに過ごすか？その出だしである朝の過ごし方は極めて大事である。 《１日１分でできる 毎日が、いきいき楽しく弾み出す魔法のツール「ひとこと朝宣言」はじめてみよう！》というふれこみの「ひとこと朝宣言」が面白い。 いろいろな人の朝宣言も参考になる。 楽しみながら参加してみるのも面白いと思い、早速登録してみた。 もっとも大方の人は、計画性を持って、そのような過ごし方をしているのだろうが‥‥。
2007年07月22日
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山本七平著「日本人と組織」
山本七平といえばイザヤベンダサン。 学生時代にベストセラーということで「日本人とユダヤ人」を読んだ。 記憶に残っているのは、日本人は水と安全をただだと思っているという一文のみ。 読んだというよりも、ただ、ベストセラーというだけで、買って読んだ気分になったというほうが正しいのかもしれない。 だいぶ後になって、イザヤベンダサンなる者は山本氏であるということが報道された。 以来、山本氏の著書は「空気」の研究など、何となく気になっていた。 というわけで氏の著書を購入したが、あまりよく理解できない。休みやすみ読んで何とか読み終えたというか、最後まで何とか目を通したというほうが正しい。 最後のほうに興味深い記事が載っていた。 トサフィスト文化という言葉である。「過去を棄却して新しい発想をする」ことではなく、「過去への長い検討の集積を編集しなおす」という考え方である。これが西欧文化の基本であり、われわれ日本人に決定的に欠けている考え方であるという。 そう言われると「なるほど」と頷いてしまう。 山本教といわれる氏の考え方は、思考領域を広めるために、引き出しに入れておくべきものであると感じる。 山本七平読者連絡会
2007年07月22日
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大前研一ほか著｢時間とムダの科学｣
時間‥‥決定的に「赤字」だということに気がついたのはここ１０年ほど。 特にインターネット以降、時間は圧倒的に足りない。 この本では、各界で活躍している１６名の方々のいろいろな時間活用術が紹介されていて興味深い。 よく聞く話であるが、本書から主なポイントとして挙げてみると、 ・夢に日付を入れろ、そしてそれをカラーでイメージしろ ・必ず中間地点を設ける ・こまめに計画を修正する ・仕事、家庭、教養、財産、趣味、健康の六本の柱で夢を描く ・計画や企画の立案に際しては人、金、もの、時間、気の 構成要素を考える ・クリティカルパスを考える ・自分で｢やめない｣と決める ・人間が変わる方法は三つある。それは、時間配分を変える、 住む場所を変える、付き合う人を変える ・三年連用日記をつける ・後ろから決めていく ・優先順位とメリハリをつける ・優先順位とは逆の劣後順位をつける 等々 また、時間分析ツールなるものもアドレス付で紹介されている ドラッカーが｢暇なときには何をされているのですか｣と聞かれたとき｢私に暇な時間などあるわけがない｣と咆哮したという。 確かに、何が大事かと言われれば、「時間」がなんと言っても一番大事である。
2007年07月21日
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同級生の永年勤続祝賀パーティー
無事に勤続３０年を迎えたとのことで、仲間内で２年ほど前に同級生同士が結婚したホームで、祝宴を開いた。 当人は数年前に心臓の大手術をしたが、術後もしごく順調で今も活躍中である。 昼間から三々五々集まった。なかには初めて話をする人もいる。 皆、それぞれの年輪を重ねているのが実感できる。 見回すとそれぞれが達人になっていた。 手料理の達人、鍼と灸の達人、英語の達人、月に数十冊の本を読破する読書の達人、今でも現役バリバリのバレーボールの達人、書道の達人、地域活動の達人、食育の達人、 同じ時代に同じところで学んだという共通項だけで嬉しい。
2007年07月20日
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前田めぐる著「Ｖａｌｕｅ Ｓｅｅｄｓ １００」
副題にワーキングマザーが見つけたバリューのタネとある。 ひとつのコンテンツが見開きの２ページ。工夫をこらした独創的な見出しと副題、概略紹介、本文の読みやすい構成になっている。これが１００コンテンツ。 豊かな知識と経験と語彙と表現力でコピーライトを楽しんでいるのが文面から伝わってくる。 コンテンツは以下。 アーリーバード・ウォッチング / アカデミキシング / アクセシブル・ゴージャス / アグリかあちゃん / 1億総メンター / e戸端コミュ / 癒しβ / 駅ナカ実験場 / エグゼステ / エグゼペリエンス / S席アティテュード / エブリデリバ / 縁居利孝行 / お家ご飯 / Oh!取り寄せ / お受験ママ / お試シーズ / オトナ・トーイ / おもてな紳士 / 感トリー体験 / 帰国ジャパメイド / 絆リッジ / キッズ・フィットネス / 逆リエイト / 際メルト / 蔵ウド知 / グリーター・スマイル / 限定仕様 / 子どなマーケット / 個分け / コンビニ書店 / コンビニ・ボヘミアン / サイエンス・キッズ / サウンDOSOKAI / さなぎ願望 / しずハレ / 視ズル感 / 時短価 / シニアクティブホーム / 自分ギフト / ジャスト・ミディ / 小1バリアフリー / 除菌列島 / スイッチ・ファーマー / 背のB / セブンスター泊爵 / セブンポケット家族 / セルフィニッシュ / セレブ犬 / 訴嗅香果 / 即チェン / 総ムリエ / そもサピエンス / 近食 / 地産地惣 / ついデリバ / 坪ビズ / トリビアン / なりきリバイバル / ネスト・ワーカー / NO!機能 / NOYA間 / バーチャリアル / ハイ・エスコート / ハイテクタッチ / 背徳ジョーク / ハッとフェイク / 百様エンディング / ピンキリ・ウォンツ / 風土パーク / フェアトレード品質 / ビューティフル・ラーニング / ブラック・プロダクツ / ブラッサム世代 / プラネトリップ / フリー・メンテ / プレ商人 / プレミアッド / プロワザ・ケータリング / ほっトイレ / ボディ・マネー / 街アスリート / マチュア・クラフト / 学Re場 / ママ友カフェ / ミシュランス / 見たメン / ミヂカリスマダム / ミュービジアム / メセナ2.0 / ゆりかごビズ / リストリー / リ・ディトリアル / リフレッスン / リ・ボーン / 緑化シティ / 路地ウォーカー / ロハス・キャリアー / ロングライフ愛テム / ワンダ古本屋 さすがに企画畑のプロ。発想が柔らか。こんな見方もできるんだという新鮮さ。 今を有効に生きるヒントとアイディアがそこに山ほど埋め込まれている。使うも使わぬも読者次第。 それにしても、業界同士、プロとアマ、リアルとバーチャル、男と女等々、境目がない時代だとつくづく思った。
2007年07月19日
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あの名セリフ
ＦＭ東京の深夜番組｢ジェットストリーム｣のナレーションを書いた｢堀内茂男｣さんの記事が日経に載っていた。 《遠い地平線が消えて深々とした夜の闇に心を休めるとき、はるか雲海の上を音もなく流れ去る気流は、たゆみない宇宙の営みを告げています》 城達也氏の絶妙のナレーションとともにミスターロンリーが流れ出す。 《光と影の境に消えていったはるかな地平線も瞼に浮かんでまいります》 ジェットストリームが今月３日、放送開始４０年を迎えたとのこと。 夜のしじまの海の向こうに‥‥。 ４０年、たかが４０年？ されど４０年。 ジェットストリーム ナレーション集 スタートボタンでジェットストリームのテーマ曲 "Mr. Lonely"とナレーション YouTube - Jet Stream JET STREAM、そして城 達也さんとの出会い ジェットストリームの歴史
2007年07月18日
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アイディアは組合せ
アイディアとは｢いかに組み合わせる｣か、｢組合せの妙である｣といわれる。 そんな組合せは足元に転がっているが、なかなか気づかない。 日頃の生活からかけ離れたところにはなく、発表されてから、｢あ～～。なるほど‥‥。うまいことを考えるものだ｣ということになる。 先日の新聞で、「種苗のサカタのタネが出版事業を強化する」という記事が掲載されていた。「出版社と組んで野菜種子がついた雑誌を発売」するという。 今までもＣＤ－ＲＯＭなどはあったし、ピンポイント的には他の商品でもあったかも知れないが、今後は、いかに必要なものを必要な人に効率的に売るか？ 売る市場をいかに広げていくか？との観点からも、戦略として広がっていく可能性を秘めている気がする。 忙しい世の中、本を書店で買い、種を種屋で買い、というような面倒なことではなく、｢ワンストップ・ワンサービス｣的な考え方にある面では収斂していくのではないか？
2007年07月14日
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いかに必要とする人に見つけてもらうか？
もともと、ほとんどの生活物資を一人称で生産して賄っていたものが、ここ何十年かの間に分業化・細分化が進み、それぞれから調達する流れが加速し、それが極めて進んだ世界になった。 マーケットは細分化され、たくさんの商品が流通しているが、買い手の得られる情報は、限定的であった。だから、「情報の非対称性」で情報は売り手がたくさん持っていた。 ところが、この１０年で情報革命が起きた。ここで、新たな流れができてくる。 インターネットの武器のひとつは誰でもが何でも見つけられるということ。 「探す」技術が進歩し、消費者の誰でもがいともたやすく容易に驚異的に情報を得られる範囲が拡大した。 結果、いかにしてそこで売り手が「みつけてもらう」かが、マーケティング上、重要な考え方になってくる。 特にニッチなビジネスでは、この取り組みが大きな分かれ目になる。 これが今、大変に面白いところ。 自分の｢強み｣（売り）がわかっていれば、工夫次第で、一人でもどうにでもなる面白い時代である。
2007年07月14日
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今、話題の｢顔ちぇき｣にチャレンジ
｢顔ちぇき｣が流行っているとのことで、娘に聞いたら、もう既にやってみたとのこと。 これは、携帯電話で撮影した顔写真をメールで送信すると、有名人の誰に似ているかを自動的に解析し、無料で判定して結果を第三位まで表示してくれるサービス。既に延べで３０００万人が利用したという。 早速、やって欲しいと頼み、顔写真を携帯で撮って送信してもらった。 結果は１位 寺脇康文 ２位、？ ３位 三谷幸喜であった。 イメージがあっているのかいないのか、よくわからないが、人によっては、こんなはずではないと、何回も繰り返す人がいるという。 文字をいちいち入力する必要もなく、映像処理サービスは、これからどんどん進展していくのではないかと感じる。
2007年07月14日
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ＣＲＩＣというサイクル
”モルガンスタンレー証券のロバート・フェルドマン氏は、危機→反応→改善→怠慢→危機 の｢ＣＲＩＣ｣サイクル分析で知られる。 最近の投資家向けリポートで日本は｢危機｣の局面に入りつつあるとした。” との、何とも有難くない話が日経新聞の｢核心｣に掲載されていた。 ところでこの｢ＣＲＩＣ｣というサイクル。国家でも会社でも、あらゆる組織で、何にでも当てはまりそう。 人類は今までいろいろな局面で、これを繰り返してきた。そのスパイラルが、右肩上がりでだんだん小さくなれば良いのであるが、科学や技術は確かに進歩しているのだが、どうも｢人の心｣が入っているものは別物のようである。 小林秀雄氏の言葉を借りれば「歴史は進歩なんかしないよ。ただ変化するだけだ」と ということなのかも‥‥。
2007年07月13日
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沼澤拓也著「直筆三行はがき術」
以前から、はがきに興味を持っていたことと、軽く読めそうな本だったので購入してみた。 最近、いろいろな方が本を出版しているが、その特徴のひとつとして、プロローグなどで、その著者の今までの経歴が簡略に紹介されていることが少なくない。 本書もそうである。ピーディーアールの社長である沼澤氏の経歴と、文面に表われている人柄に魅せられて、一気に読んでしまった。 ここでは、葉書をひとつのツールにしたドラマが展開されている。 近年は、便利なメールや携帯、印刷物で済ますことが多くなったが、そういう時こそ手書きの葉書がひときわ光る。 とにかく書いている最中は、その人のことを思いながら書くわけで、そのひとときが貴重であり、それが文面に表われる。 著者は年間６０００枚書いているという。 そこから生まれる様々なドラマ。 「めくりんこ」とのコラボも素晴らしい。 葉書を媒体にして人と人がつながり、新しいものが生まれていく。 そのツール、葉書ひとつで繰り広げられていることが、面白い。 そんなツールをひとつ見つけ出して何かを発展させて、展開していくことができれば‥‥。 これを葉書でやれば、二番、三番煎じになるが、でも、そこに何かプラスワンすれば、また、新しい方向が見出せそうな気がする。 ----------------------------------------------------★ 『会議』に使える、『ファシリテーションセミナー』 ★ 【 主な内容 】 １．会議が盛り上がるか否かが決まる、 “最重要な事前準備”とは？ ２．会議の進行役である、ファシリテーターが優秀でも、 会議がうまくいかない理由と、その対応策とは？ ３．ほとんどの会議ではやられていない、簡単にできる “理想的な会議の展開”とは？ ４．こんな言い方で、人のやる気を削いでませんか？ 言い回しを覚えるだけで、雲泥の差が出る、 “モティベーションUP法”とは？ ５．模擬の会議を行い、“ファシリテーターを実際に体験” できます 日時 ： ２００７年 ８月１８日（土） ９：００～１２：００ 場所 ： きゅりあん （ 東京・JR大井町駅から徒歩１分 ） 費用 ： 2,000円 ☆ ★ ☆ 更に詳しい情報は ★ ☆ ★ 以下のURLで、さらに詳しい情報が、 動画付きで、見られます。 http://www.nextstandard.jp/article/13161701.html#comment----------------------------------------------------
2007年07月12日
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何か寝心地がよい。 と、思ったら！
何か寝心地がよい。 そこに共通点を感じたのは何年前だろうか？ 気圧が下がるからか？ 適度な空気の湿り気が潤うのが伝わるのか？ かすかに聞こえるか聞こえない雨音が脳を癒すのか？ 定かでないが、雨が柔らかに降っている夜から朝にかけては何故か心地よい。 ---------------------------------------------------【「マリッジコードミロス」オープンザセミナー～全ては結婚にあった！！～】あなたの結婚のイメージは、どうですか？「結婚は人生の墓場」そんなネガティブなイメージをお持ちの方、是非お越し下さい。あなたの結婚観は、全く変わるでしょう。それとともに、あなたの人生、見ている世界も変わります。◆日時 ２００７年７月２９日（日） 受付 １３：４５ 開始 １４：１５◆会場 大田区産業プラザ Ｐｉｏ Ｃ会議室◆会費 ３０００円◆詳細、お申し込みは http://blog.livedoor.jp/find_oneself/archives/51005233.html---------------------------------------------------
2007年07月11日
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新・世界の七不思議
スイスの「新・世界七不思議財団」が二千年以上前から知られている「世界の七不思議」に代わる「新・世界の七不思議」として中国・万里の長城、インド・タージマハルといった歴史的建造物が選ばれたと発表したとの新聞記事があった。 後世に優れた歴史的建造物の姿を伝えようと、スイス生まれの映画監督バーナード・ウェーバー氏が発案し、京都の清水寺やパリのエッフェル塔など２１候補を２００６年に選定し、最終的に世界中からのネット投票約一億票から選んだとのこと。 当選したのは、中国、インドの両建造物に加えて、ペルーのマチュピチュ遺跡、チチェンイツアのピラミッド、リオデジャネイロのキリスト像、ヨルダンのペトラ遺跡、ローマのコロシアム。 全てを良く知らないが、魅力的で不思議な建造物が世界にたくさんあり、時間を忘れて思わず没頭してしまいそう。 ペルーのマチュピチュ遺跡は写真などでよく目にするが、遺跡を見下ろす光景は何とも言いがたい魅力を秘めている。 このほかでも、ペルーのナスカ絵、モアイの像など不思議千万で興味は尽きない。
2007年07月09日
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本田直之著「レバレッジシンキング」
レバレッジコンサルティングというレバレッジを切り口としたコンサルティング会社を経営している著者。 レバレッジリーディング、レバレッジ時間術などの著書を持ちレバレッジといえば本田氏とのブランドができつつある。 レバレッジ。日本語で表現すれば「てこの原理」 小さな力で大きな成果を生むにはどうしたら良いかという視点から書かれた本である。 「労力」「時間」「知識」「人脈」という四分野に自己投資をし、パーソナルキャピタル（自分資産）を構築し、レバレッジをかけて、効果を上げ、”Ｄｏｉｎｇ ｍｏｒｅ ｗｉｔｈ ｌｅｓｓ”（少ない労力と時間で大きな成果を獲得する）を狙いとして書かれている。 常に忙しく、時間が不足している。しかも、活用できるソフトやハードがふんだんにある今の時代、参考になる。
2007年07月08日
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猪瀬直樹著「作家の誕生」
著者は先月東京都の副知事に就任した猪瀬直樹氏である。 まえがきは、あの「人生曰く不可解」の藤村操で始まる。自分探しの第一号として紹介されている。 以下、本文では樋口一葉、尾崎紅葉、田山花袋から平塚らいてう、夏目漱石、森鴎外、菊池寛、横光利一、川端康成、大宅荘一、芥川龍之介、太宰治、を経て三島由紀夫まで、連綿として作家の流れができていることが窺い知れて面白い。 事前調査も良くできていて、鍵括弧の会話形式がふんだんに盛り込まれている。そのため、臨場感のある内容であり、思わず時代がフィードバックして当時の情景が浮かんでくるようである。 この本を読むと、時代背景を考えながら、今までと全く違った角度から作品に接することができそうで、また、改めて作品の数々に接する時間が持ちたいという意欲をそそられる。 時代は繰り返すというが、円本と百均を比べてみたり、当時の出版ブームと現在のネット社会での出版などを比較対比でき、現代を歴史的に客観的にとらえる上でも参考になる本である。 --------------------------------------------------７月７日は七夕。あなたもハートのタネに願いを寄せてみませんか？トップページのコメント欄に記入するだけでＯＫ。７月８日２４時まで。→ http://valuep.livedoor.biz/--------------------------------------------------
2007年07月07日
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魅力ある街づくり
昨日の日経夕刊コラム｢波音｣に『言葉の力』と題して、松山市が紹介されていた。 松山市内の路面電車には投句ポストが置かれている。 また、今春からは、路面電車の車体の外側に短い言葉が書かれるようになったとのこと。 《言葉のちから事業》を進める同市が一般から募集した言葉を‥‥、 たとえば、｢君の速さで歩けばいい｣｢ピカソはピカソ、私は私｣等々 電車が通るたびに、元気づけられるようなフレーズが目の前を横切る。 心に響く言葉があふれる環境づくりにまず目を向けたい。と。 確かに、常日頃、接する言葉は大事。良い言葉は良い行動を生み、良い行動は良い‥‥と、連鎖・派生していくように思う。 先日読んだ本に紹介されていた｢システム思考｣にもつながる方法だと思う。 その本に一例として紹介されていた、｢ニューヨーク市の落書きを消したら犯罪が減った｣話とリンクするような気がしてならない。 松山市が今後どのように変化していくか注目したいと共に、いろいろな街でその町固有の強みを活かしたいろいろな運動が展開していく、これからの時代が楽しみである。 -----------------------------------------------------７月８日（日）は、ハートのタネに願いを寄せるキャンペーン。→ http://valuep.livedoor.biz/blogのキャンぺ－ンページに誰でもコメントを書き込めます。お友達にも教えてあげてください。京都の前田めぐるさんが『Value Seeds100 ワーキングマザーが見つけたバリューのタネ』の出版に寄せて企画したもの。本の表紙に使ったハートのタネにちなんで、「大人の七夕は、ハートのタネに願いを託しませんか」と呼び掛けています。本の購入に関係なく、ブログのトップページにコメントするだけでメッセージに加えてもらえるそうです。その他ご購入プレゼントが気になる方はキャンペーンページ→http://value-p.jp/page/cam1.htmlをcheck!してくださいね。『Value Seeds100 ワーキングマザーが見つけたバリューのタネ』 （前田めぐる著 カナリア書房刊 ￥1,260）本の内容 → http://www.value-p.jp/page/5hon.html-----------------------------------------------------
2007年07月05日
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ウソには三つある
英国の政治家ディズレーリが言った。 ウソには三つある。 ｢ただのウソ、ひどいウソ、そして統計のウソ｣ 最後の統計のウソが難儀である。 統計を取るには前提になるもの、範囲や条件がある。この前提が表面に出ず、数字だけが一人歩きしているケースがかなりある。 数字はいかようにも作れる。 この数字に惑わされないためには、統計を取る上で前提になるものや数字の定義を確認することが肝要。 また、比率などを見る場合は必ず、母数が何か？母数のレベルがあっているかなどを検証することが大事。 常にこんなことを念頭に数字を見ていきたい。 ----------------------------------------------------***************************************かめおかゆみこ＆天海 悠 コラボで贈るからだと心、魂に効くワークショップ***************************************・ 自分のことを好きになりたい人・ 自分にオッケーをあげたい人・ もっと幸せになりたい人・ 平穏な感覚を取り戻したい人・ とにかく１日楽しみたい人からだと心、魂の声を聴いてみると・・・。----------------------------------------------------日時／２００７年７月１４日（土）午後１０時～４時半場所／大阪市立中央青年センター 音楽室（最寄駅＝ＪＲ環状線＆地下鉄「森ノ宮」または「谷町四丁目」）http://www.city.osaka.jp/kyouiku/sisetu/establish02_5.html定員／３０名（先着順）講師／効く聴きかたの達人・天海 悠（あまみゆう） http://www.my-coach.jp/ からだ＆心ほぐしの達人・かめおかゆみこ http://homepage3.nifty.com/kaishin-juku/申し込み／http://tinyurl.com/yohnw9----------------------------------------------------ワークショップは、７月１４日（土）ですが７月６日までに申し込むと、素敵な特典を受け取れます。＜早期お申し込みの特典＞１、１６０００円のところ、お一人１００００円で参加できる権利２、天海 悠の『ココロすっきり～デトックスコーチング Eブック』 （仮名称）詳細は、こちら！ http://plaza.rakuten.co.jp/kamewasa/2009----------------------------------------------------
2007年07月02日
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人生脚本セミナー
｢人の数だけ物語があります。人生物語にぜひ触れてみてください。｣ この方のブログでこのように紹介されていたセミナー。｢人生脚本セミナー｣という名前が面白いとのことで、すぐに申し込んだ。 会場に入ったら、もうほとんど参加者がそろっている。若い方々が多い。一瞬、また場違いなところに来てしまったかな、と惑うが、こういう体験こそが重要と考えを改める。 ２０名弱の手頃なセミナーである。参加者同士が既に顔見知りの方が多いようである。 会場に入って暫くした時に、ひょっとして、少し片寄りがあるセミナーでは、一瞬、そんな印象を持った。しかしながら、すぐに誤解であるということがわかった。 ○○の方法、○○で成功するなどというノウハウ的セミナーメニューが氾濫する中、これはスピリチャル系かと思ったが、それとも違う。徳育を中心に考えるものであると思う。 中学生も参加している。最近の空手の部活動で起こった感動物語を１０分程度で紹介してもらったが、大学生の話を聞いているよう。お父さんも一緒に参加してフォローをしていた。凄い親子がいるものである。 いろいろな話題のあとに、２名の方のお話があった。 一人目Ｓさん。朗読形式で進む人生模様。生まれたときに背負った双子のテーマ。そして家庭の展開。目頭が熱くなる。言葉が出ない。 二人目Ｄさん。熱い思いと情熱が伝わる話し方。転職を重ねながら、そこで受けた恩を大事に継いでいく生き方。 人の話に耳を傾けるのは大変に面白い。 人の生き様ほど正直なものはないと常々感じている。 そんなことを知るにぴたりのセミナーである。 話を聞いた後、今の若者のパワーとエネルギーの注ぎどころに間違いがないこと、日本の行く末に安心をした。 しかしながら、こんな情熱的な集いが日常的に行われていることが少々驚きである。 ふと、江戸時代の講が頭をよぎった。これをたとえると何講と呼ぶのだろうか？ ネット革命の時代にあり、しかも成熟していく社会。これからはこのような文化が至るところで花開いていくのだろう。 えにし 人材教育．ＣＯＭ 貯徳成長時代を担う人物づくり 貯徳成長 てっぺん アクティブ感動引越しセンター
2007年07月01日
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