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(「その1」からの続き)

Photo H
松陰神社前駅傍の踏切。(2013/1/23 14:16)
松陰神社を出て南に進む道は、文字通り「松陰神社通り商店街」である。この道は「松陰神社前駅」の脇で東急世田谷線を横切る。踏切に差しかかるとちょうど電車が松陰神社通りを横切るところだった(Photo H )。

踏切を過ぎてすぐに左の細道に入る。住宅地の中のクランク状になった十字路を直進して100mほどで右折すると世田谷通りに出る。世田谷通りは、小さな会社の事務所ビルやマンションの並ぶ東京の平均的(平凡)な町並みである。緩やかにカーブする道を東に辿っていくと、環七通りとの交差点に出る。「若林」交差点である(Photo I )。
広い交差点を渡って環七通りの左の歩道を南に少し下って左の細道に入ったのだが、そこの道は地図と一致せず、少しうろうろして迷った。2,3度、右左に曲がりながら進むと、ここでも細い水路を埋め立てた(暗渠にした?)らしい遊歩道(Photo J )。を見つけたので、それを辿ることにした。

Photo J
埋め跡遊歩道。(2013/1/23 14:39)
この遊歩道はやはり小川を埋めた跡らしく、道と交差する場所には必ずといっていいほど「ごうのはし」とか「すいどうばし」などかつての橋の名前が表示されている。緩やかに右に曲がっていく道を進むとやや広い道に出るが、道の向こうにも続いている遊歩道をさらに辿ると右手に小さな公園が現れる。たくさんの親子が遊んでいる中を、上は紺、下はオレンジのユニフォーム姿の5,6人がジョギングしながら通り抜けていく。
公園を過ぎて右折すると消防署がある。先ほどのユニフォーム姿のジョギングは署員の訓練中だったのだろうと思っていたら、どこかを周回してきたのらしく同じ集団がやってくる。通りすぎるとき「こんにちは」と大きな声で挨拶されて、慌てて挨拶を返したのだった。

Photo K
正蓮寺前の道。(2013/1/23 14:58)
世田谷警察署のところで左折して、首都高の高架下をくぐって行く。地図に正蓮寺という寺を見つけたので、そこを通って三軒茶屋駅に向かおうと思ったのだが、曲り道を一つ間違えてしまった。当てずっぽうに右、左していたら偶然に正蓮寺(Photo K )を見つけた。

Photo L
細い道の商店街(三軒茶屋)。(2013/1/23 15:02)
Photo M
横浜ラーメンのお店。(2013/1/23 15:18)
正蓮寺前の緩やかな坂道を登っていくと、賑やかな商店街に出る。三軒茶屋駅方向を見ると道はY字になっていて、左は細い道だがやはり商店街のようなので、左の道(Photo L )を選んだ。
そこに住む人びとの本が、街だ。
自由な雑踏が、本だ。
夜の窓の明かりの一つ一つが、本だ。
長田弘「世界は一冊の本」部分 [2]
小さな商店街だが、その一軒一軒は物語がぎっしり詰まった本なのであろう。その傍を通りすぎるだけの私が読むことのできない本なのではあるが。
その細道商店街が終わるあたりに「横浜ラーメン」の店(Photo M
)があって、小腹を満たしたくて入った。横浜ラーメンというのはこってり系らしいのだが、味は薄め、油は少なめ、麺は普通というように注文できるのだった。それで、あっさり系好みの私もおいしく食べられたのである。
三軒茶屋歩きは「横浜ラーメン」で仕上げとして、そのまま東急田園都市線で渋谷に向かった。
それで街歩きは無事終了のはずだったが、渋谷駅に着くと人身事故があって山手線は内回り、外回りとも運転休止となっていた。再開の予定が立たないとのアナウンスである。不幸中の幸いというべきか、ホテルを赤羽にとっていたので埼京線で帰ることができたのだが、埼京線ホームまでたどり着くのが大混雑で一苦労、乗った電車は私のこれまでの人生で初めてのぎゅうぎゅう詰め(田舎暮らしなので当たり前だが)だったのである。これも「街歩き・東京」である。
街歩きMap 地図のベースは、「プロアトラスSV4」、 歩行軌跡は、 「GARMIN GPSMAP60CSx」によるGPSトラックデータによる。
[1] 「佐藤佐太郎秀歌」(角川書店 平成9年)p. 128。[2] 長田弘「詩集 世界は一冊の本」(晶文社 1994年)p.149。
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