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大学院で2年間、ビジョナリーを学び、熱い議論を重ねてきました。私たちにとっての大義ある未来を、2年間、そしてその後も継続して考え、去年、ビジョナリー発表会として発表しました。私たちは、世界中を同時に巻き込んだコロナ禍という未曾有の事態の中、2年間をかけてビジョナリー「大義ある未来」について議論しました。私たちは「誰もが価値を感じ、調和の中で生きる世界を思い描く」ことを目指し、私のチームでは主に「個人の幸福」について議論を重ねてきました。そして、「他利」という考え方に行き着き、「他利の輪」の存在を意識して行動することで、 世界の秩序を乱したり崩したりすることなく、個人が幸福を追求できるのではないか、という考えに至りました。この文章を執筆した私は、大学院修了後も、自分にとっての大義ある未来について、意識をしてきました。大学院在学中に、仲間たちとの議論の中で、人間として大切なこと、自分が大切にしていることなどを改めて深く考え、言語化することで再認識してきました。大学院を修了した後でも、ウクライナであったり、ガザであったりと、痛ましい出来事が起きています。また、身近に目を向けても、恐ろしい犯罪や、誹謗中傷など、人間として大切なことが失われているように思えてなりません。https://e6visionary.net/contents6/しかし、今一度ビジョナリーを議論していた頃を思い出すと、このような世の中でも、自分が出来ることはあるのではないかと、考えることが多くなりました。それは直接的なことだけではなく、間接的にも、個人の尊厳が保たれ、幸福な人生を歩めることに役立てるのではないかと考えています。そして、それは何なのかを明確にすることで、残された人生を歩んでいく上で、自分の意識の中に置きたいと思っています。そのことを言語化すべく、自らと向き合っているところです。今、これらのことを明確にしようと思っています。①私は何が出来る人間なのか②私は何がやりたいのか③私の喜びは何なのか④何をすることが大義ある未来につながるのか⑤そのことで私は幸せか残りの人生をずっと、ビジョナリーを継続していきたいと思います。そして、私にとっての大義ある未来を、追い求めていきたいと思います。
2024年10月22日
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先日、健康と美についての講演を行う機会がありました。3ヶ月に一度開催される上海の勉強会で、登壇する機会をいただきました。社会人生活35年間を、一貫してコンシューマービジネス、それも食や健康、美に関わりの深い企業で働いてきました。これに加えて、ランニングアドバイザー、ウォーキングアドバイザー、ランニング食学検定、熱中症対策アンバサダーなどの資格取得によって得た知識を組み合わせて、講演を組み立てました。特に、健康については老若男女問わず、人間のニーズであり欲求であるので、役に立てると思い、お受けしました。しかし、色々な層の方に満遍なく必要な情報をどう盛り込むのか、散逸感が生じないように苦労しました。組み立てとしては、まず私の自己紹介からバックグラウンドをお話しして、その後に、私の健康の源であるマラソンの経験を色々とお話ししました。フルマラソン、ウルトラマラソンのさまざまな経験と、そこから得たことをお伝えして、マラソン、ランニングは心身の健康に良いことを説明しました。そして、健康の3つの要素である食事、運動、睡眠のうち、食事と運動についてお話ししました。食事は消化、吸収、代謝の仕組みと、栄養素について、また水分摂取の重要性を説明しました。エバラ 焼肉のたれ 黄金の味 旨にんにく(360g)【エバラ焼肉のたれ】[エバラ 調味料 焼肉 焼き肉 BBQ バーベキュー タレ]参加者の皆様が1日にどの程度の水分を摂っているかもお尋ねし、目標はまずは1日に1.2リットルということをお話ししました。お茶でも良いですが、できるだけ水を飲むことを意識していただきました。次に運動についてです。ここでは、まずはウォーキングをすることで健康に与える影響を説明し、正しい姿勢を作り、その姿勢から歩き方の説明をしました。実際に皆様にも正しい姿勢を作っていただき、そこから美しい歩き方、健康に効果のある歩き方を実践していただきました。意識をすると変わってくること、ただしその姿勢や歩き方が自然に出るようになるのは意外と難しいことなどを実感していただきました。最後に、美を意識することが心にも良い影響を与えること、外見の美から始めて、内面の美しさを追求することで、心身共に美しくなり、ひいては健康にもつながることをお話ししました。実践も入れて、大体90分ぐらいの講演でしたが、参加者の皆様には良かったというお声をいただき、ほっとしました。人間の永遠のテーマでもある健康に、美を絡めることで、幅がとても広がることを実感しました。勉強会のメンバーの方から、今後の展望など色々なアイデアもいただき、非常に関心の高さを感じました。今後の展開が楽しみです。楽しい時間でした。皆様のお役に立てるということは、とても素晴らしい経験だと、改めて実感しました。
2024年10月21日
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先日、トップアスリートの方の講演を聴く機会がありました。私が昨年会長を務めた大学院の同窓会で、講演会のイベントにこの方を講師としてお招きしました。日本代表のキャプテンを務められた方がお越しになるということで、大変楽しみにしていました。私は既に会長の任期を終えており、現在はメインの役割は全て退き、現体制をサポートしています。その現役役員の方のネットワークで、ご登壇いただけることになったそうです。やはりこの方のネームバリューのおかげか、過去にない数の参加者だと聞いておりました。当日早めに会場に行き、現役員の方々と別件の打ち合わせなどをしながら、開会を待っていました。盛大な拍手でお迎えして、講演会が始まりました。講演は約80分から90分程度ですが、最初から最後までとにかく素晴らしい学びになりました。トップアスリートとしてのマネージメント、世界の舞台でチームを一丸とさせるためにやったこと、現役引退後の現在のキャリアなど、本当に盛りだくさんでした。監督がいて、キャプテンがいて、選手がいるという中で、キャプテンは中間管理職のような位置付けになり、多くのご苦労があったことをお聞きしました。なんのために勝つのか。 ラグビー日本代表を結束させたリーダーシップ論/廣瀬俊朗【3000円以上送料無料】そして、グラウンドでは監督の指示を待っていては動けないので、自分たちで考えて動けるチームにしなければなりません。このことは、チームビルディングにはとても重要で、私も自問自答しました。引退後は大学院で学ばれ、現在も博士課程で学ばれていらっしゃいます。経営者として、スポーツを通じたビジネスのみならず、ソーシャルビジネスとしての側面にも力を入れておられることがよくわかりました。私も共感することばかりで、大変勉強になりました。講演後に名刺交換をして、少し立ち話したことと、懇親会でも少しだけお話し出来たことが、非常に嬉しかったです。大変素晴らしい講演会で、素晴らしい学びになりました。このような講演会を主催出来る、後輩役員の皆様のパワーに敬服すると共に、大変頼もしく、嬉しく思いました。
2024年10月08日
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昨夜は同窓会で、マラソンについての講演会を行いました。これまで、経理の仕事に関する講演は何度も行ったことがありますが、マラソン・ランニングについての講演は初めてでした。2月に入会した同窓会では、新入会員が自己紹介を兼ねて、ミニ講演会を行う機会があります。今回、多くの新入会員の方がいらっしゃる中で、私にお声をかけていただきましたので、ありがたくお受けしました。その日から、どのような講演にしようか色々と考えました。自分のマラソン経験をまとめていく中で、過去の大会を振り返る機会にもなり、12年間のラン歴の中で色々な経験をしたのだなあと、再認識しました。1ヶ月ほどかけてまとめた内容は、マラソン経験とマラソンと健康についての二本立てをベースにしました。前半は走り始めたきっかけ、初めてのフルマラソン、海外レース、コロナ禍、そして復活の北海道マラソンなどの話に、ウルトラのエピソードもふんだんに盛り込みました。同窓会の会員向けの講演会ではありますが、会員でない一般の方の参加も大歓迎ということでしたので、友人たちを中心にPRしました。すると、会員の方はもちろん、前職のランニングクラブ仲間、ウルトラマラソン仲間、先日まで会長を務めていた同窓会仲間、ランニング協会関連で知り合った方など、本当に多くの方にお越しいただきました。VESPA SPORTS(ヴェスパスポーツ) VESPA PRO 80ml (3パックセット)スタートまでに、色々な方が会場に来てくれるのを見て、とても気分が高まってきました。一人ひとりに御礼の挨拶をして、19時から講演会がスタートしました。イメージではマラソン経験で30分、マラソン・ランニングと健康で30分の二本立てでしたが、マラソン経験がどうしても長くなってしまい、5分ほど長くなってしまいました。少しリカバリーします。後半の健康の話は、このために改めて色々と調べたり、論文を読んだりもしました。ウォーキングアドバイザーの講習会で教わった知識をもとに、正しい姿勢や歩き方についてもお話ししました。後半は少し実技も交えて、わかりやすいお話しを心掛けました。こうして約1時間の講演を終え、質疑応答、記念撮影と滞りなく終わりました。講演会終了後も、残っていただいた皆様に御礼を言いながら、各テーブルを回って歓談しました。皆様の感想やコメントを聞いて、楽しんでいただけたようで安心しました。色々なつながりのある方々にお越しいただき、改めて多くの方にお世話になっていることを再認識しました。本当にありがたいご縁だと思います。無事に講演会を終えて、余韻に浸りながら楽しい気分で帰宅しました。とても素晴らしい時間を過ごすことができました。皆様、本当にありがとうございました。引き続き今後ともよろしくお願いいたします。
2024年06月27日
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先日、日本ランニング協会主催の、ウォーキングアドバイザー資格認定講座を受講してきました。座学と実技でまる1日の講座です。日本ランニング協会は、「ランニングでニッポンを元気に!」をキャッチフレーズとしている一般社団法人です。「“安全に楽しく継続して走る”ことを普及する人材」の育成を目的に、2013年に設立されました。ホームページには、「“いつでも、どこでも、だれにでも”できるランニングを、ライフスタイルの一部として定着させ、全ての人が健康となることに貢献したいという思いから生まれました。」とあります。私もこの主旨に共感し、協会が認定するランニングアドバイザー認定資格や、ランニング食学検定1級も取得しました。そして今回、ランニングの基本となり、全ての人の健康のベースになる歩くことについて知識を深めようと思い、ウォーキングアドバイザーの認定講座を受講しようと思いました。歩くことを考えると、私の母は亡くなる1ヶ月ほど前まで杖もつかずに歩いており、穏やかに最期を迎えることが出来たことを憶えています。そのことから、何歳になっても自分の足で歩けることがとても大切だと思っており、自分もしっかりと勉強して知識をつけて、アドバイザーとしてそれを社会に発信出来ればと思っています。今回のウォーキングアドバイザー講座は、非常に楽しみにしていました。当日、指定された会場には15人ほどの受講者の方々がいました。自己紹介を聞いていると、さまざまな職業や経験の方がおり、男女比もほぼ同じくらいで、多様性を感じました。SALE ミズノ MIZUNO メンズ レディース スニーカー ME-03 メッシュ カジュアル ウォーキング シューズ 紐 靴 B1GE2152朝から午前中は座学です。テキストに沿っての講義のみならず、オリンピックにも出場された講師の先生の興味深いお話しなどで、大変楽しく学ぶことが出来ました。昼食休憩の間には、スポンサーの住友生命の方の血管年齢測定などや、さまざまな紹介がありました。協会の人は無料で使用できるスペースなどもあると聞き、担当の方と名刺交換も出来ましたので、今度見学してみたいと思います。午後からは実技の講習です。美しい歩き方はまず姿勢からということで、正しい姿勢の作り方やチェック、そして歩き方について色々と学びました。最後に皆で教わったように歩いてみると、スーパーモデルのようで、とても美しいウォーキングでした。思わず「カッコいい」と声が出るほどで、少し大袈裟ですが、「姿勢と歩き方で人生が変わる」ように感じました。そして、実技の指導の仕方も教わって、とても有意義な講習のメニューは全て終わりました。最後にテストがありますので、1日習ったことをしっかりと理解できているか確認することも出来ました。勉強のみならず色々な方と交流出来、また協会の方とも色々な話が出来て、とても有意義な1日でした。協会のInstagramのストーリーズにも、投稿されていました。後日、試験の結果は通知され、合格していればウォーキングアドバイザーとして認定されます。その日を楽しみに待ちたいと思います。
2024年06月03日
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今年新たに入会した同窓会では、企画委員会に所属しています。企画委員会は、毎月外部から講師を招いての講演会や、会員によるミニ講演会などを企画、実施しています。先日まで会長を務めていた同窓会でもこのようなイベントを実施していましたが、年間3回程度でした。役員の人数が少ないので、この程度が限界でした。新たな同窓会では、会員が自主運営を行っていますので、会員は基本的に全員どこかの委員会に所属します。私が所属している企画委員会も、多くの方がいらっしゃるので、アイデアや人脈はとても豊富です。そんな中で、毎月委員会に参加して、楽しくやっています。新たな同窓会は、また人脈や世界が広がって、とても有意義です。この企画の中で、会員によるミニ講演会は、毎月会員が講師となって講演を行っています。新入会員は自己紹介も兼ねて務めることが、奨励されています。慶應三田会(週刊ダイヤモンド 2022年12/17号)【電子書籍】[ ダイヤモンド社 ]前回の企画委員会で、委員長から私に講演をやって欲しいとのご依頼がありました。せっかくの機会ですので、ありがたくお受けしました。経理の仕事の講演は何度もやっていましたが、より幅広い方に楽しんでいただける内容が良いだろうと思い、趣味のマラソンの話でも良いですか、とお尋ねして、快諾していただきました。私がマラソンを走るきっかけや、これまでの主なレース体験談、マラソンと健康、大学院の学びに生きたマラソンなどのお話をしようと思います。早速、資料の作成に取り掛かりました。先日、5月のミニ講演会に参加して、雰囲気を味わってきました。5月の講師の方は、銀座に通って50年、銀座の歴史からコアな名所など、とても楽しく素晴らしいお話でした。とても盛況で、多くの方が参加されていました。来月の私の講演にも、多くの方にお越しいただきたいと思います。頑張って準備を進めていきたいと思います。
2024年05月30日
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大学院でビジョナリーを学び、議論してきた中で、「他利」という考え方を皆で導き出しました。非常に深い議論で、深い考えであると思います。個人の幸福を追求することで、社会、世界、そして地球全体をよりよい方向に変えていける何かがあるのではないか、と考えて、議論を繰り返しました。その中で、自利・利他の考え方ついて、深く議論をしました。利他は文字通り利益を他人に与えることで、とても尊い考え方であると言えます。しかし、私たちはこの利他についても疑問を抱き、他利の考え方を導き出しました。他利とは「他人が利益を得ること」であり、他人にとっての「自利」と言えます。元々は仏教の言葉のようですが、この「他利」の影響で世界が変わるのではないか、と考えました。昨年、大学院でビジョナリーの報告会を行った時も、この他利の話になりました。共鳴によって他利が生まれ、喜びが広がるのではないか、と考え、私のマラソンの事例を話しました。頑張って走っているランナーを見ると、応援する気持ちが生じます。応援者がランナーに共鳴している姿です。その応援を受けたランナーは嬉しい気持ちになり、さらに頑張ります。ここに他利の輪が生まれます。VISIONARY 14歳の特別授業 [ 慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 EMBAプログラム 5期 VISIONARY 製作委員会 ]ただ、ランナーは感動を与えようとして走っているのではなく、自分の好きなこと、夢中になっていることをやっているだけです。ここで、自分が好きなことに夢中になることが、他人に共鳴を与えることになれば、幸福の輪が広がるという考え方です。この話をした時に、先生から質問がありました。マラソンにおける他利の共鳴の考え方はとても良くわかるが、この他利とは、「他人を利する」ということなのか、という質問でした。「他人を利する」となると利他と同じになってしまうのでは、と少し考えていたところ、同級生が発言してくれました。これは「他人を利する」ではなく、「他人が利する」という考え方だと思っている、というコメントで、先生も、なるほどと納得されていました。大学院を修了してから2年近くなりますが、この他利の議論はかなり徹底的にやりましたので、今でも熱い議論が出来ました。そして、今後の人生においてもこの「他利の精神」を意識していきたいと思います。私たちの議論のうち、私が所属したグループで深く話し合った成果物が以下になります。是非お読みいただきたいと思います。https://e6visionary.net/contents6/
2024年05月20日
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先日、同窓会役員の慰労会を行いました。2年間一緒に役員を務めた同期たちを中心に、久しぶりに集まりました。仕事の都合などで全員は集まれませんでしたが、それでも私を含めて6人が集まりました。4月の総会で会長などの重責は任期を終えましたが、ほぼその時以来の再会という方もいます。役員になって、初めてリアルで集まったのが2022年4月でした。一年上の代の先輩方と顔合わせをして、親切にしていただき、また楽しい懇親会を実施していただきました。今回の慰労会では、この2年前の思い出話も出ました。先輩方に色々と教えていただきながら、1年間楽しく務めることが出来ました。そして2年目を迎えて、私が会長を務めることとなりました。2年目には一年下の代を迎え、同じように顔合わせをして、活動をスタートしました。色々なことがありましたが、無事に任期を終えることが出来ました。慶應三田会 学閥の王者【完全収録版】 [ 週刊ダイヤモンド編集部 ]任期の途中で海外転勤になった同期もいて、送り出すのは寂しかったです。残ったメンバーで頑張ってきて、多くのイベントを実施してきました。そんな2年間を互いに労うべく、皆で集まりました。私が幹事を務め、新たに入会した同窓会の専用サロンを予約しました。会員制倶楽部ですので、落ち着いて歓談することが出来ます。皆で色々と思い出話や、これからのことなどを話しながら、楽しく飲んで食べました。やはり同じ苦労をしてきた仲間は、心が通じ合っているものだと、実感しました。久しぶりに集まったので、色々と話もはずみました。新しい同窓会の会場を利用して、これまでの同窓会のメンバーで集まるのは、新旧同窓会のつながりを作れたような気がします。ちょうど、新たな同窓会の副代表理事の方もいらしたので、皆を紹介することも出来ました。こうして、また同窓会活動が広がっていきます。あと1年、任期が残っていますので、現役役員のサポートをしながら、新たな同窓会での活動も頑張っていきたいと思います。
2024年05月17日
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先日、会長任期を終えて次の世代に引き継いだ同窓会の役員会に参加しました。役員任期3年目の最終年度で、大きな役職からは全部降り、サポート役としての参加です。大学院の同窓会は、卒業後3年間役員を務めますが、1年目が先輩役員に教えていただきながら、一緒に活動をしていく、いわゆる助走期間です。2年目に会長などの重要な役職を含め、中心となって運営する期間となります。この2年間を終えると、第一線としての役員からは退き、後輩2代の役員をサポートします。役員会への参加は必須ではなくなり、任意参加になります。とは言え、前会長としてサポートすべき事項は多いので、引き続き役員会にも出席してほしいと要請を受けておりますので、可能な限り支援していきます。特に、過去の先輩方とのコネクションは、前会長が一番持っていますので、コミュニケーションや調整などをしてあげる必要があります。この4月から、3月に大学院を卒業したばかりの代の方々が、新役員としてメンバーに加わりました。私からしたら2代下の代となり、直接、現役学生時代に重なっていない代となりますので、また新鮮な感じがします。慶應三田会(週刊ダイヤモンド 2022年12/17号)【電子書籍】[ ダイヤモンド社 ]引き継いだ次の代の会長はじめ、役員の方々が中心となって役員会を進めているのを見て、1年間重責を務めてきたことが、きちんと引き継がれていることを再認識しました。少し安堵しました。役員会の終了後は、3代での懇親会が開催されました。新たなメンバーを迎え、またフレッシュな雰囲気で、新年度の同窓会を運営していただければと思います。私は出来る範囲でのサポートに徹し、現役役員の支援をしていきたいと思います。会の運営が円滑に進むよう、経験を活かして応援していきたいと思います。
2024年04月19日
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昨日、大学院同窓会の総会が開催されました。この総会の終結をもって、会長としての任期を終えることが出来ました。大学院を修了してすぐに同窓会に入り、役員を務めることになりました。1年目は一年上の先輩方に色々と教えていただきながら、副会長を務めました。2年目に会長に選任され、1年間務めてきました。今度は自分たちの代が中心となり、一年下の学年の方と一緒に、同窓会を運営してきました。同窓会では色々なイベントを企画、開催し、会員の方に喜んでいただけるように努めてきました。役員間で多様な意見があるのは当然ですので、色々と議論をしながら、最後は合意形成出来るように努めました。何よりも重視したのは、この同窓会の設立の主旨です。会社で言えば、経営理念にあたるものです。大学院を修了した後も、学びの継続、そしてネットワークを深めることを目的として、活動してきました。この点だけは、ブレずにやってきました。慶應三田会 学閥の王者【完全収録版】 [ 週刊ダイヤモンド編集部 ]総会では、私の代での活動報告、会計報告の承認をいただく必要があります。また、次期役員の承認を受ける必要もあります。会長としての1年間を振り返っての活動報告をしていると、色々と頑張ってやってきたなと、改めて実感しました。一つ一つのイベントを、一生懸命になって実施してきました。私たちの代の議案は全て承認していただきましたので、議長を交代する前に、少しだけ挨拶をしました。この1年間への感謝と、次の代への変わらぬご支援をお願いして、最後の挨拶を終えました。議長を次期会長に交代し、残りの議案の承認を見届けて、無事に総会は終わりました。終わった時には、どっと疲れが出たような気がしました。楽しいことばかりではなく、苦しいことや大変なこともありました。それでも何とかやってこれたのは、同期を始めとする役員の皆様、そして多くの皆様のご支援のおかげです。会長という重責でしたが、これまでに経験したことのないリーダーシップ力を磨くことが出来たように思います。任期を終えたこの後は、次期役員をサポートする立場に回り、支援をしていくこととなります。多くの皆様に大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
2024年04月08日
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先日、完全クローズド型のラウンドテーブルに参加しました。このイベントの中で特別講演として講演を行い、その後のラウンドテーブルでディスカッションを行うという、中身の濃いイベントです。主催者は、過去に何度も私に声をかけてくださった企業です。セミナーにはリアル、オンライン合わせて4〜5回は登壇したかと思います。このラウンドテーブルの形式は初めてでしたが、興味深い内容であり、有意義だと思い、会社の許可を得て参加しました。セミナーの内容は、先月のセミナーのものを活用し、どこに重点を置いて話すかは、事前に打ち合わせをして決めておきました。当日の参加者は10名ほどです。事前にお聞きしていましたが、大手企業の経理部長や管理職の方ばかりで、錚々たる方々です。全員の方と名刺交換をして、イベントが始まります。セミナーは40分で、思っていることを予定通りお伝えすることが出来、時間もぴったりでした。「経理」の本分 部署の存在意義、業務の原則、部員の心得 [ 武田 雄治 ]その後、主催者サイドからの講演が続き、休憩を挟んでラウンドテーブルです。ここのファシリテーターは主催者側の方がやってくださいましたので、皆様のコメントや意見を聞きながら、時々発言をしました。大体どこの企業でも、経理を取り巻く課題や悩みは似たようなものだと再認識しました。そうであるが故に、このような経理の方々が集まっての議論は、非常に有意義だと思います。終了後もカクテルレセプションがあり、参加者の皆様とざっくばらんな意見交換が出来ました。大変意義のあるイベントでした。このような機会をいただき、感謝いたします。また、ここで得たことを仕事に活かしていきたいと思います。
2024年03月21日
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大学院の同窓会会長としての任期も、あと僅かになりました。4月の総会で任期を終えて、その後は新役員のサポートに回ることになります。大学院を修了後、すぐに同窓会に入り、役員をやることになりました。1年目に副会長、2年目に会長を務め、組織の役割を果たすべく努力してきました。その2年間が間もなく終わることとなり、サポートととしての役割はありますが、第一線を離れることになります。とても充実していた同窓会役員としての活動でした。役割が終わると、今まで費やしていた時間が空くことになります。そのようなタイミングで、新たな同窓会組織への入会を模索してきました。慶應三田会 学閥の王者 完全収録版/週刊ダイヤモンド編集部【3000円以上送料無料】現在務めている同窓会は、大学院のみの同窓会です。今回の新たな同窓会は、大学及び大学院の卒業生が対象となります。そのため、会員数も多く、幅も広いです。会員一人ひとりが人格尊重の上に立って、利害を超えた真の交友関係を深めることが目的です。歴史も50年ある同窓会で、会員自らの手で運営するということで、魅力を感じました。入会には現役会員2名の推薦が必要ということで、色々な方にお力添えをいただきました。そして、無事に面接も終えて、手続きも済み、入会することが出来ました。私は大学院しか行っていませんが、そんなことは関係ないように、多くの方々から歓迎していただきました。入会後の役割も決まり、会の運営に参加して、お役に立てるよう、尽力していきたいと思います。このような形で、大学・大学院とのつながりを深められるのは、大変喜ばしいことです。先輩方に色々と教えていただきながら、新しい同窓会での活動も頑張っていきたいと思います。
2024年03月15日
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大学院同窓会のイベントを行いました。私たちの任期中の、最後のイベントになります。今回のイベントは、パネルディスカッションです。私が企画案を考えて、皆に賛同してもらい、全て自分で取り仕切りました。今回のパネルディスカッションは、3人の方にパネリストとして登壇していただきます。私がモデレーターとなり、進行していきます。完全オンラインイベントなので、これまでの対面とオンラインのハイブリッドよりは楽です。しかし、企画の実施までの準備は、同じように大変です。今回は、海外から来日されて日本で仕事をしながら大学院で勉強された方に登壇していただきました。3人のうち1人は私の同級生の中国人の方で、あと2人は1年下の学年の中国人と韓国人の方です。マンガでわかる!1時間でハングルが読めるようになる本 コミックエッセイで超カンタン講義 (ヒチョル式) [ チョ・ヒチョル ]事前に色々と打ち合わせや確認をして、流れを決めました。まずはお一人10分程度、自己紹介のプレゼンをしていただき、その後、質問をしていきます。3人ともそれぞれの経緯で日本に来られ、そして思うところがあって大学院で学ばれました。違う国で仕事をするだけでも大変ですが、その上、大学院で学ぶという大変さは、私の想像以上でした。一番苦労したことをお聞きしましたが、やはり言葉のギャップで、専門的な学びでのご苦労を強く感じました。お一人の方がおっしゃっていた「他の人の2倍努力した」という言葉が、とても強く刺さりました。進行をしていたのですが、私自身が登壇者の方のコメントにとても感動してしまい、凄いなあと思っておりました。私の想像以上に、皆さん壮絶な努力をされているのだと痛感しました。1時間では足りないぐらい、中身の濃いパネルディスカッションでした。これで、私達が中心となって運営してきた同窓会は、全てのイベントを終えました。振り返ってみると、あっという間でした。まだこのあと、4月に総会がありますので、会長としての役割はまだ続きます。最後までしっかりと務め上げたいと思います。
2024年02月25日
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久し振りに対面セミナーに登壇しました。オンラインセミナーはありましたが、対面でのセミナー登壇は、実に約1年半振りです。過去にも登壇したセミナーに、今回もお声掛けいただきました。以前には大阪や名古屋で登壇したこともありますが、今回は東京です。大きな展示会が行われており、その中のイベントで様々なセミナーが開催されています。その一つとして、私の出番がありました。今回の会場は、東京ビッグサイトです。東京マラソンの前日EXPOで何度か来たことがありますが、マラソン以外では久し振りです。ビッグサイトは広いので、展示会場の所定の場所まで行くのに徒歩でかなり時間がかかり、少し焦りました。無事に到着し、主催者の方に控室にご案内いただき、打ち合わせ、リハーサルとこなしました。久し振りの登壇が近づいてくると、やはり高ぶってきます。今回の会場は200名弱の座席で、かなり広めの会場です。「経理」の本分 部署の存在意義,業務の原則,部員の心得/武田雄治【3000円以上送料無料】今回のテーマも、私が日頃から話している「強い経理部」への変革についてです。柱は同じですが、その時々に合わせて内容もバージョンアップしており、常に最新のものをお伝えしています。セミナーの持ち時間は40分です。今回は、そもそも経理部とは何をする部署なのかを一度明確に考え、経理の仕事のモチベーションアップのための考え方、施策、そして具体的にやっていること、部長の役割などについてお話ししました。40分ではなかなか厳しいぐらい、中身が色々と濃いので、メリハリをつけてお話ししました。久し振りの対面セミナーということで、力が入り、身振り手振りも交えて、強いメッセージを発信しました。立ち見も出るほどの盛況で、無事に終了しました。終了後に、お世話になっている方が数人、聴講していただいておりましたので、ご挨拶しました。その後、参加者の方で希望される方と名刺交換を行いました。名刺交換も約1時間かかるほどの盛況でした。大変貴重な機会をいただき、感謝いたします。やはり経理の仕事は素晴らしいと、再認識した1日でした。
2024年02月22日
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先日、大学院同窓会のイベントを開催しました。年に数回、各界から講師の先生をお招きして、講演と質疑応答やディスカッション、そして懇親会を行います。今回のイベントも、会場を大学院の教室と、オンラインでつなぐハイブリッド形式で実施しました。オンラインも併用することで、より多くの方に参加していただけます。イベントの実施は、準備が大変です。今回は私の同級生が担当しましたが、先生との日程調整、講演内容のすり合わせ、会場手配、告知、集客、懇親会場の手配など、事前にやることが山ほどあります。私も前回は担当者でしたので、その大変さは良くわかります。同級生の彼は、これらをそつなくこなしており、万全の状態で当日を迎えました。今回の先生は私たちの大学院の先輩でもある、非常に著名な先生です。講演の内容もとても素晴らしく、大変勉強になりました。GO OUT 飛び出す人だけが成功する時代 [ 坪田一男 ]私は同窓会会長として挨拶をして、先生に御礼の品をお渡しして、懇親会の中締めを行いました。イベントを主催する側は色々と大変ですが、参加者の方々が喜んでおられるのを見ると、本当にやって良かったと思います。私たち同窓会役員がメインで会長や副会長などを務める任期は、4月上旬に開催される総会までです。そのため、今回のイベントが、大掛かりな対面開催イベントとしては最後になりました。まだ2月に私が担当するイベントがありますが、これは完全オンラインであり、ここまで大掛かりではありません。あと1つのオンラインイベントをこなすと、私たちの代の役割は実質的に終わります。役員の任期も、長いようであと僅かです。最後まで頑張って務めていきたいと思います。
2024年01月15日
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先日、久しぶりに大学院に行きました。同窓会イベントとして、私たちが2年間かけて研究した成果物の報告会を開催しました。私も当事者として、そして同窓会会長として、この報告会を楽しみにしていました。20人程度がリアルに集まるので、久しぶりに同級生の皆と会えるのも楽しみでした。久しぶりに教室に入ると、懐かしい面々が続々とやってきました。わざわざ名古屋から来た同級生もおり、卒業以来の再会になりました。報告会の最初に、同窓会会長として挨拶しました。入学した時が正にコロナが始まった時で、初めましての挨拶から議論まで、オンラインで行うという状況でしたが、それでも我々は与えられた環境の中で最大限の努力をして、熱い議論をしてきました、と話しました。当時を思い出し、少し胸が熱くなりました。そして、各パートごとに代表者の発表がありました。正義論改訂版 [ ジョン・ロールズ ]約1時間の発表を終えて、質疑応答などの議論になりました。当時を思い出して、私も色々とコメントをしました。先生からもありがたいお言葉をいただきました。また、先輩や後輩の方も出席されており、それぞれの代の進め方などに色々と個性が出ることを再認識しました。久しぶりに熱い議論をした後は、場所を変えて懇親会です。現役時代にはコロナの影響で、あまり皆で集まることが出来なかっただけに、卒業後のつながりも継続しています。久しぶりの再会で楽しくなり、少し飲み過ぎてしまいました。それでも、同級生との絆の強さを再認識した日でした。研究成果も、形になりました。是非ご覧になってみてください。https://www.kbs.keio.ac.jp/kbslife/20231218.htmlhttps://e6visionary.wordpress.com/
2023年12月19日
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昨日は私が会長を務めている大学院の同窓会のイベントでした。毎回、著名な先生や経営者をお呼びして、講演会と懇親会を行っており、今回は私が幹事でした。昔よりずっとお世話になっている、公認会計士の先生をお招きしました。とても素晴らしい方なので、大学院の方々にも是非聞いていただきたいと思い、先生にお願いしたところ、快くお引き受けいただきました。夏前頃から、色々と事前準備を重ねてきました。役員の皆にも多大なるご協力をいただき、当日を迎えました。今回の講演のテーマは「人生後半をグレート・リセットする」というテーマです。これまでのこの講演会にはない、非常にユニークなテーマであり、多くの方の関心を集めました。普段はあまりこの講演会に参加していないという方も、参加してくださいました。現役のMBA生の方も参加してくださるなど、幅広い方が集ってくれました。人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法【電子書籍】[ アーサー・C・ブルックス ]私も人生後半から終盤に入っています。自分の培ってきたものを棚卸しして、その資産、特に無形資産を活かして、今後生きていきたいと強く思いました。過去にとらわれたり、執着したりすることが、色々な妨げになっていると思います。グレートリセットすることで、心豊かな人生が歩めると確信しました。先生のお話はとても有意義で、多くの方の心に響いたと思います。私自身も、とても勉強になりました。終了後の懇親会も、大変に盛り上がってました。楽しい時間でした。遠方からわざわざお越しいただき、素晴らしいお話をお聞かせいただいた先生に感謝申し上げます。また、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。大役は無事に終わりました。明日からの生活の活力になりました。
2023年10月22日
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大学院のイベントを、年に数回開催しています。様々な分野の有識者の方や、経営者の方を招いての講演会と、懇親会をセットにして開催しています。先日、私が会長になって初めての講演会の開催がありました。今回は、副会長の方が発起人となり、交渉学の権威の先生をお招きしました。恥ずかしながら、大学院在学中は交渉学という学問があるとは知りませんでした。事前説明を聞いて、これは面白そうだと思い、楽しみにしていました。イベントの開催は、とても大変です。去年の反省を活かして、会費などは全て事前手続きで済ませており、当日のお金のやり取りは一切生じないようにしました。また、同窓会の非会員の方にも門戸を広げ、ただし会員と非会員の会費などには工夫をしました。全て事前に会場参加者、オンライン参加者も確認し、万全の体制で臨みました。交渉学入門 ハーバード×慶應流 (中公新書ラクレ) [ 田村次朗 ]それでも飛び入りで来てしまう人もいて、少し困りましたが、何とかなりました。講演会は2時間の予定で、先生のお話しが始まりました。今回の講演のために、資料も新たに作成いただいたそうです。交渉事は、会社のみならず、生活をしている上では必ずついて回るものです。会社でも、取引先との交渉もあれば、社内他部門や上司、部下との交渉もあります。タフな交渉になることも、よくあります。先生のお話しにおいては、日本流にアレンジされた交渉学の研究であり、大変素晴らしい学びになりました。実際に私も経験してきたことも多々あり、理論的に裏付けられて納得しました。詳しくはここで書くことは出来ませんが、交渉学は全ての社会人にとって必要な知識だと思いました。早速実践してみたいと思います。その後の懇親会も、先生を囲んで多くの方々と歓談することが出来ました。とても良い機会でした。また、次回のイベントは10月に開催します。次回の発起人は私ですので、しっかりと準備していきたいと思います。
2023年09月20日
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昨年、CFOの会として、過去にCFO Japan Summit を中心になって運営していたメンバーで集まりました。プロデューサーの方が幹事を務めてくださり、久しぶりに旧交をあたためました。また久しぶりに集まろうということになり、またその方が幹事を買って出てくれました。ありがたくお任せして、会の開催を待ちました。その場に、私の知人であるCFOの方が、CFOの横のつながりを求めておられたので、ご紹介しても良いか、メンバーの方にお尋ねしました。皆さんありがたいことにご快諾いただきましたので、新メンバーとしてお迎えしました。開催日の10日ほど前に、幹事の方から連絡がありました。何と、急遽仕事の関係でフランスに行くこととなり、しばらくはパリ滞在となるということです。皆も大変驚きましたが、パリでのご活躍をお祈りして、また帰国の際にはこの方を囲んでCFOの会を実施しようということになりました。そのため、メンバーの1人が欠けましたが、新メンバーを迎えてのCFOの会が先日実施されました。銀座のスペイン料理店は、幹事の方が予約してくれましたので、皆の様子や料理の写真を撮って、LINEで送りました。CFOとFP&A [ 石橋 善一郎 ]久しぶりに皆様にお会いしましたが、本当にご活躍されている方ばかりなので、とても刺激になりました。今回は、メンバーのお1人が独立起業されましたので、そのお祝いと、現状をお聞きしました。以前より起業意欲がおありだったようで、大変ご活躍をされているようでした。とても素晴らしいと思います。また、別のメンバーの方は、共同執筆された書籍をくださいました。早速読みたいと思います。皆様との交流は、大変勉強になり、刺激になります。また忘年会か新年会あたりでの再会を約束して別れました。楽しいCFOの会でした。このご縁の御礼の気持ちが、パリにも届いていると思います。
2023年09月14日
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1ヶ月ほど前になりますが、大学院の同窓会の大先輩にお会いする機会をいただきました。私が現在会長を務める同窓会の、初代会長の先輩です。以前より、Webミーティングでお会いしたことはありましたが、直接お会いするのは初めてです。画面越しでもオーラのある方だと思っておりましたので、若干緊張しておりました。無理をお願いして、MBAの後輩も一緒にお連れしました。大先輩から学ぶことは、私からよりも圧倒的に多いので、一緒に行きました。待ち合わせの場所は、都内の名門ホテルの地下です。そこに、私たちの大学院の会員制サロンがあり、そこでお会いしました。ここは会員でないと利用できないので、格式の高い場所になります。紹介者である先輩のお名前を受付で告げ、案内していただきました。先輩が先にいらしていたので、挨拶をして名刺交換をしました。とても気さくに接していただき、少し緊張が解けました。慶應三田会 (週刊ダイヤモンド 2022年12/17号)[雑誌]乾杯して食事をしながら歓談しました。同窓会を設立された経緯、その時のご苦労は、正に今、私たちが活動出来ているのはこの先輩方のご苦労のおかけなのだと、改めて実感しました。創業時の苦労というものは、やった方でなければ分からないものです。このことは、現在の役員にもしっかりと伝えることが私の責務であると思いました。そしてビジネスの話題です。やはり先輩は幅広いご経験があり、多くのことを学びました。私たちの大学院は、やはりこのような素晴らしい方々の集まりだと再認識しました。色々と勉強になりました。改めて、伝説の初代会長にお目にかかれて良かったです。これからの人生に活かしていけるよう、頑張りたいと思います。ありがとうございました。
2023年08月24日
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先日、他社の取締役の方を訪問する機会をいただきました。コロナ禍の影響もあり、直接お目にかかるのは実に久しぶりです。この方は、私がお世話になっている会計士の先生からご紹介いただきました。取締役で経理部門を含めた管理部門の統括をされていらっしゃる方ですので、私とは経理周りのことを中心に意見交換をしていました。最初にお会いした時には、経理業務全般から、監査対応、業務改革など、色々な意見交換をさせていただきました。取締役でいらっしゃるので、経営の視点からのご指摘は、大変に勉強になりました。その後、経理部門の方もご参加されて、勉強会を実施したこともあります。私の経験談や、その企業の有価証券報告書を分析して、ご説明をしたりしていました。現場の方のご意見やご質問も多々あり、とても有意義な場面でした。その後、コロナ禍でなかなかお会いする機会が作れませんでした。いくつになっても「好かれる人」の理由 (祥伝社黄金文庫) [ 斎藤茂太 ]先日、久しぶりにその企業の本社にお伺いする機会をいただき、色々と意見交換をすることが出来ました。現在のお互いの課題や、対応したいことなど、また課題は進化しています。この方は本当に物腰も柔らかく、腰の低い方で、本当に素晴らしい方です。本当に偉い方は、腰が低い方が多いと思っていますが、正にその通りの方です。色々と意見交換をして、また今度は会食でもしましょうと約束をしてお別れしました。素晴らしい方とお会いすると、こちらの心も穏やかになります。私もこの方のような姿を目指したいと思います。まだまだ磨いていかなければ、と思います。
2023年07月20日
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先日、同窓会企画として、初めて立食パーティのような企画を行いました。ダイニングと称して、私たちのプログラムの修了生に集まっていただく企画です。コロナ禍のスタート時に入学し、コロナ禍と共に過ごした私たちは、キャンパスにほとんど通えませんでした。そしてリアルでの対面のイベントも、ほとんどありませんでした。3年間はこのようなイベントも実施して出来ませんでしたが、コロナの扱いも変更になったということで、私たちの役員の代で、初めて企画をしました。開催にあたってはさまざまな紆余曲折があり、苦労しましたが、何とか開催の日を迎えました。修了生が全部で7代で、全ての代から出席していただきました。これは本当にありがたいことです。私はこの同窓会の会長として、まず開会の挨拶と乾杯を行いました。すると、何と授業の合間を縫って、私たちの指導をしてくださった先生が顔を出してくれました。思わぬサプライズでしたが、とてもありがたかったです。慶應三田会 学閥の王者【完全収録版】 [ 週刊ダイヤモンド編集部 ]その後は歓談に続き、同級生の司会進行に基づいて、出席者の方、全員からご挨拶やコメントをいただきました。やはりエグゼクティブの形ばかりで、錚々たる方々が先輩でいらっしゃるのだと再認識しました。あちこちで名刺交換や歓談をされている様子を見て、開催して良かったなと思いました。私も全員の方と名刺交換をして、ご挨拶をさせていただくことが出来ました。中締めは、私の前任の会長の方にお願いしました。一本締めで締めていただき、私が握手を求めると、まるで選挙のようだと笑い声が聞こえてきました。無事に終了したことを見届けて、会場を後にしました。そして、出席してくれた同級生6人で二次会へ行き、楽しく歓談しました。多くの方のお陰で、無事にこのイベントを終えることが出来ました。心より感謝申し上げます。
2023年07月19日
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毎年、ゲスト講師として大学の授業に登壇しています。前職時代から続いており、10年目になります。大学1年生が対象の授業ですが、学部横断型の授業です。会計学や経営学が学べることもあり、人気のある授業です。毎年200〜300人程度の方が受講されています。大人数なので、大学内の大きいホールの教室で行われる授業です。コロナ禍の影響で、2020年から3年間は完全オンライン授業でした。やむを得ないことではありますが、やはりオンラインでの授業は、メリットもありますが、ある程度効果が限定されます。今年は4年振りに対面授業になりました。担当の先生も、オンラインでしかお会いしておりませんでしたので、直接お会いするのは初めてです。事前にやり取りをしている中で、今年は350人程度の方が受講されているそうです。過去にない大人数なので、驚きます。久しぶりに授業に行くと、やはり大人数のホールは壮観です。ステージ上で見ていると、実に色々な学生さんがいることがわかります。90分の授業のうち、70分ほどが私の講義です。小売業の現状、コロナ禍前後での変化、ドラッグストア業界の現状、当社の状況などをお話しします。その後に私のこれまでのキャリアの話をして、企業における会計情報の活用の事例や、海外子会社管理について講義をします。久しぶりの対面授業なので、力が入ります。学生さんの反応がわかりますので、やはり対面は良いです。残り20分は質疑応答の時間に充てます。昔は挙手をして発言してもらっていたのですが、最近では質問を受け付けるシステムを活用しますので、多くの質問が寄せられます。テクノロジーの進化で、多くの学生さんの質問に答えることが出来ました。あっという間に終わった90分の授業でした。久しぶりの対面授業は、やはり良いものです。会社の理解もあって、このような機会をいただけることは、とてもありがたいです。機会をいただければ、また多くの方のお役に立てればと思います。
2023年05月26日
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今日は私が役員を務める、大学院の同窓会の総会があります。会社で言うならば、株主総会です。1月頃からこの総会に向けて、色々と準備をしてきました。私が中心となって資料の作成や、先輩方とのミーティングでの確認などを繰り返し、何とか総会までこぎ着けました。この総会では、前期の活動報告、会計報告の承認、次期役員の承認、時期の活動計画、予算案の承認と、色々と承認を得る議案があります。かつて、総務部で株主総会を仕切ったことや、管理組合や自治会の総会も当事者として経験しましたが、また違った緊張感があります。前期1年間、1代上の先輩方と一緒に、1年間色々と活動してきました。月2回、火曜日の夜に役員会を開催して、色々と協議をしてきました。その中で、皆に満足していただけるようなイベントの開催などを行ってきました。大学院を卒業しても、学びの継続と、会員の交流を深めていくことを目的に、有意義な活動が出来ました。今日は、これまでの成果を評価していただくような場です。そして、新年度の活動についても承認していただく場でもあります。16時からの総会ですが、私が議長を務めます。オンラインでの総会ですが、やはり議長はとても緊張します。議案の説明は、前期の活動については前期の会長の方に、会計関連は会計の方に、それぞれ説明していただきました。今期の活動は私が説明し、それぞれの採決を行います。無事に全部の議案は承認可決され、私は今期、この同窓会の会長を務めることになりました。至らない点も多々あるかと思いますが、精一杯務めたいと思います。無事に総会は終わり、ほっとしました。新メンバーで、今年度の同窓会活動も頑張っていきたいと思います。皆様ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。
2023年04月23日
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大学院で大変お世話になった先生が、定年で退官されることになりました。その記念講演会が、先月に行われました。この先生は、私たちの大学院の初代校長を務めた先生です。私は参加しなかったのですが、大学院の入試説明会で、教育に関する想いを熱く語っておられ、それを聴いて受験をしようと決めた方がたくさんいるようです。私たちの大学院入学は、ちょうどコロナ禍が始まったタイミングでした。そのため、ほぼ1年間はオンラインでの授業でした。それでも一瞬だけ感染者が落ち着いた2020年11月に、初めて対面授業がありました。その時の授業が、この先生の授業でした。非常に熱い授業を受けて、やはりリアルの授業は良いものだと痛感したものです。それから約2年半が過ぎ、大学院を卒業して同窓会の役員を務めている私に、先生の退官講演会の話がありました。この講演会は大学院が主催しますが、同窓会も共催のような形で協力して、実施しました。大学院の職員の方々と何度も打ち合わせをして、当日も早くから役員数名で会場の準備などのお手伝いをしました。先生のお人柄か、会場には大変多くの方が来られました。メイン会場は超満員で、別室での同時配信なども行われました。私たち役員も、最後の講演を会場で聴くことが出来ました。最後の最後まで、熱い講演をお聞かせいただきました。心に響きました。講演が終わった時に、拍手が鳴り止みませんでした。皆が同じ気持ちになったのだと思います。講演後も多くの方が先生と写真撮影などをして、歓談をしていました。私たちの学年でも、参加していたメンバーと一緒に、先生と写真を撮りました。会場を片付けて、長い1日は終わりました。最後に生で熱い講義を聴くことが出来て、私はとても幸せでした。これからもご指導いただいたことを胸に、頑張っていきたいと思います。
2023年04月13日
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大学院在学中から卒業後もずっと取り組んできた研究成果のブログが、遂に完成しました。在学中から数えて、ちょうど3年です。https://e6visionary.wordpress.com/昨年の10月、「研究成果のブログがオープン」として、先行してプロローグと第1章が公開されました。その後も、担当される委員の方々が、完成に向けての準備を進めてくれました。在学中の2年間では、今回の研究を深く議論してきました。そして、文章として、またプレゼン資料としてまとめ、最後の授業で発表しました。卒業後は、この成果をどのような形で世界に発信していくかを考え、議論をしてきました。過去の先輩方は、書籍として出版した代もありました。私たちは、世界中の多くの方の目に触れることが可能な、ブログという形式を選びました。そして、いくつかの章立てをして、これまでの議論を集約した文章にまとめました。この中で、私たちのグループは「個人の幸福」について、在学中に深い議論をしてきました。そして、卒業後はこの議論をまとめた文章を作成することになりました。この深い議論を形に残したく、文章をまとめる役割に立候補しました。そして、苦悩しながらも何とかまとめて、皆の合意形成も得られました。この私が執筆した文章も含めて、全ての章が完成しました。そして、先日オープンに向けての段取りを決めました。近日中には、大学院、そして私が役員を務める大学院同窓会のページにアップされると思います。まだ、一部のメンバーは英訳版を作成してくれており、本当に世界に向けての発信がされます。これで本当に大学院での学びは終わりになりました。皆と学べた素晴らしい日々でした。今後は、大学院の同窓会活動を頑張っていきたいと思います。
2023年04月05日
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先日、使っているDuolingoのアプリが365日を超えました。ということは、このアプリで始めた中国語の勉強も、1年を超えたことになります。大学院に通っている頃に、英語力を高める必要性を感じ、アプリで英語の勉強を始めました。アプリはいくつか変遷しましたが、現在のDuolingoのアプリに落ち着きました。英語の勉強はそれからずっと続いており、アプリを変えたので連続何日かはもうわからなくなってしまいました。それでも、大学院1年生の夏から勉強していますので、2年半ほどにはなると思います。英語をやっていて、昔使っていた中国語も、もったいないのでもう一度やろうと思いました。駐在していたのが15年も前になりますので、簡単には戻らないだろうと思い、アプリで当時の実力を測って、ちょうど良いレベルで勉強を始めました。Duolingoに至るまでに違う中国語のアプリを使っていましたが、最終的にこれに落ち着いてから365日です。前のアプリも含めるともっとやっているはずですが、あまり細かいことは気にしません。中国語の勉強を再開してみて、やはり一度身体に染み付いていたので、思い出すのは比較的早かったです。その点では、このタイミングでも再び中国語を勉強して良かったと思います。最近では中国語を話す機会はほとんどありませんが、コロナ前に台湾出張に行った時は、まだ少しだけ通じました。今だともう少し会話になるのかなと思います。毎朝の勉強は、ルーティンになりました。現在では英語、中国語に韓国語も加わり、のんびりと楽しんでいます。これからもボケ防止で、細々とこれらの語学の勉強を続けていきたいと思います。頭を使うのは、とても良いことだと思います。
2023年03月02日
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昨日は久しぶりに大学院に行きました。色々と対応することがあり、忙しい1日になりました。まず、私たちの次の学年の方の最後の授業が終わり、間もなく卒業されます。それにあたり、大学院の同窓会の案内と、役員の選出のお願いをします。同窓会の案内は過去にも実施していましたが、卒業後に同窓会の役員を選出していただき、私たちと一緒に活動していただきたい旨を説明しました。卒業後も学びの継続、そして、縦のネットワークづくりを実現するために、同窓会の役割は重要です。今回は私を含め役員5人で訪問し、1人ずつコメントをしました。5人ほど役員を選んでください、とお願いをしましたが、説明終了後すぐにお2人の方から立候補がありました。大変ありがたいことです。説明会が終わった後、私たちが卒業式で着用したガウンを、次の代に引き継ぎました。卒業から約1年経っており、ガウンを回収するのは大変でしたが、何とか引き継ぐことができました。そして、夕方からは同窓会のイベントです。大学院で講師を務めておられる先生をお招きして、講演会を実施していただきます。人気のある先生で、会場には多くの方が参加されています。私の同級生も久しぶりにお会いする方もいます。18時半から約90分の講演ですが、あっという間に時間が経ってしまいました。とても面白く、勉強になりました。これからの仕事に活かしていきたいと思います。講演会が終わり、場所を移動して懇親会です。先輩後輩、多くの代の方が参加しており、とても有意義な交流が出来ました。私はこの懇親会の最後に、中締めの挨拶があります。そのため、あまり飲みすぎないように気をつけて、最後の挨拶を行いました。全てが無事に終わり、帰路についたのは夜も遅い時間でした。疲れましたが、大変に有意義な1日でした。久しぶりの大学院は、懐かしく、楽しかったです。リフレッシュして、また明日から頑張りたいと思います。
2023年02月12日
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大学院の同級生がタイに赴任することになり、壮行会が開かれました。久しぶりに大学院の同級生が、多数集まりました。この同級生とは、1年生の最初の科目から、同じグループでディスカッションをしてきました。とても有意義で、深い議論をすることが出来た仲でした。同じグループで、いつも幹事をやってくれる女性のおかげで、先日、大壮行会が実現しました。私も久しぶりに同級生に会えることを楽しみにしておりました。仕事を終えてから、急いで会場へ向かいます。会場は渋谷です。お店は隠れ家のようで、地下に貸切のスペースでした。クラッカーやプロジェクターなども準備されており、色々と楽しそうな予感がします。そうこうしているうちに、主役も含めて多くの同級生が集まってきました。懐かしいメンバーがたくさんいます。同窓会の役員も多数います。彼らとはよく会っていますので、様子はよく分かっていますので安心感があります。ビールで乾杯して、色々と歓談します。久しぶり会う同級生と、昔話や大学院での学びの話など、楽しく飲んで話して、盛り上がります。皆と話しながら、改めてこの大学院で学んで良かったよね、という話になりました。コロナ禍で1年間はほぼオンラインでしたが、その反動からか、皆で会うことに飢えていたのかとも思います。色々な話の後に、懐かしの動画の上映がありました。こういう動画を上手に作ってくれる同級生は、尊敬します。懐かしく、楽しい動画で盛り上がります。そして、主役の挨拶です。技術者の彼は、タイで工場に着任するそうです。身体に気をつけて頑張って欲しいものです。あっという間に過ぎた3時間でした。楽しく飲んで、話して、楽しかったです。同級生とは本当に良いものです。彼のタイでの活躍を心からお祈りしております。
2022年12月06日
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先日、私が役員を務める大学院の同窓会イベントが開催されました。役員間で企画を話し合い、内容を決めたイベントです。これまでも、色々なイベントを開催してきましたが、今回は「転身物語」と題したトークイベントです。大学院を卒業後に転職した方、或いは起業した方に登壇していただき、色々と語っていただく内容です。今回は、私たちの1年先輩の代の役員の方が中心となり、同級生で転身された方に声を掛けていただきました。その結果、5人の方が登壇されることになりました。開催は日曜日の夜ということで、完全オンラインでの開催とし、時間も1時間としました。テーマ的には大変面白そうですので、主催者ではありますが、とても楽しみにしていました。オンラインの気軽さということもあるでしょうか、日曜日の夜ではありましたが、20人ほどの方が参加されています。シンガポールから参加されている方もいらっしゃるようです。私の同級生の姿も見られます。全ての方が1年先輩の代の方ですので、ファシリテーターも含め、全てお願いをしました。その方が、スピーカーの方も気軽に話せるかと思います。今回の5人の方は、転職の方が3人、起業の方が2人でした。卒業されてから1年半強ですので、その間に転身された方が結構多いことに、改めて気付きます。そして、皆さんに共通されていることは、大学院での学びの経験を活かしていること、それに過去の経験をプラスされていることでした。私も転職経験がありますが、共感することもたくさんありました。普段なかなか聞くことの出来ない、貴重なお話をたくさんお聞き出来ました。この同窓会のイベントの良さを再認識しました。貴重な経験となった有意義な時間でした。やはり大学院での学びは、その後も続き、そして活きているということを実感しました。
2022年11月09日
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先日、私たちの大学院同期生の研究成果のブログがオープンしました。2年間を通して議論してきた成果を、ブログという形で世の中に発信していきます。https://e6visionary.wordpress.com/トップページには「誰もが必要とされ、誰もが心豊かにお互いを認め合って手を携えながら生きられる世界を思い描き、人間の「エゴではない自分らしさ」が調和した世界を模索してきました。それをブログとして発信しています。」とあります。私たちがこの2年間、そして卒業後も議論してきた、大義ある未来に向けての提言です。大学院入学と同時期に発生したコロナ禍により、私たちの学びは大きな制約を受けてのスタートになりました。これまでの大学院での学びの形は、大きな変化をすることを避けられない状況になりました。そんな中でも、私たちは現実の世界の閉塞感を打ち破り、望ましい「未来」や「幸福」、「地球」にとって良い「大義ある未来」とは何かを描き続けました。同級生との議論は常に大きな学びになり、お互いに考え合う機会が続きました。先輩方は対面で行ってきた議論も、私たちはほぼ2年間、オンラインを中心に行ってきました。それでも、苦しい環境下でも知恵を絞り、時にはチャンスに変え、熱い議論を続けてきました。2年生の2月の学内の発表で、大学院の授業としては終了しました。しかし、その後もこの成果を社会に発表すべく、有志を中心に活動を続けてきました。発表の媒体は、世界中への発信を目指して、ブログ形式での発表となりました。そして、先行してプロローグと、第一章が掲載されました。こうして見ると、感慨深いものがあります。私が主に携わったパートは現在まとめの最中ですので、その際はまたこのブログでもお知らせします。皆様にもご覧いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
2022年10月25日
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先日、2年振りに大学での授業を行いました。毎年ゲスト講師として登壇しておりましたが、昨年は休講となっておりましたので、2年振りの授業再開になります。このキャリアデザイン学部での授業は、初めて登壇したのが2014年になります。まだ前職時代のことであり、遠い昔の出来事のように感じます。その頃は食品メーカーに在籍しておりましたので、食品業界の概況や、転職前の社内でのキャリア形成についてお話ししました。その頃の資料を見てみると、時代の流れを感じます。今回は2年振りですので、大きな環境変化がありました。そのことも交えて、専門性とキャリアについてお話しをします。私自身、日本型のメンバーシップ雇用で会社に入社し、異動を重ねながらキャリア形成をしてきました。一見、遠回りや無駄と思えたような仕事でも、無駄なことは全くなかったという実感があります。営業でキャリアを重ねていく中で、将来のことを考え、税理士試験に挑戦しました。試験に合格してからは経理の道に進むこととなりました。さらにその後は中国で仕事をする機会に恵まれました。このあたりのキャリアは、学生さんには響くようです。その後も社内でキャリアチェンジをしながら、転職もして現在に至ります。転職後も大きな環境変化があり、また、大学院でMBAを取得するなど、大きな挑戦もありました。こういう点も、学生さんの刺激になるようです。オンラインでの授業でしたが、最近はチャット機能で質問がしやすいこともあり、多くの質問が寄せられました。2年振りの授業は、あっという間でした。学生さんが明るい未来を切り開いていく上で、お役に立てれば幸いです。
2022年10月21日
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先日、3月にも登壇したセミナーに、再び登壇しました。春と秋に行われる展示会で、経理部の改革などについてのセミナーに登壇しました。このところ、同じようなテーマでの登壇依頼が多くなっています。やはり、経理部の抱える悩みや苦悩は、どの企業でも似たようなものがあるのでしょうか。社外で話すということは、また違った責任が伴います。資料は事前に関連部門にチェックをしてもらい、上司の承認を経て、初めて登壇になります。今回は、経理部を取り巻く環境の変化、そして目指すべき姿を述べて、これまで私が取り組んできた内容の説明、という構成です。旧態依然とした形ではダメで、変化への対応を行っていかなければならない、ということをお話しします。セミナーによって持ち時間が違いますので、その時間内に話し終えられるよう、強弱をつけていきます。また、今回は質疑応答の時間は取れないので、終了後に名刺交換を兼ねて質疑応答をする旨をお伝えします。今回は講師控室がセミナー会場のすぐ向かいなので、お客様の入場される様子を見ることが出来ます。見ていると、かなり多くの方が入場されていることが分かります。会場は満席で、椅子を追加している様子も分かりました。多くの方のお役に立てるよう、一生懸命にお話ししました。あっという間に時間は過ぎ、大きな拍手をいただきました。そして、終了後も名刺交換に来てくださる方が、本当にたくさんいらっしゃいました。その中には、前職時代に一緒に仕事をしたことのある後輩や、大昔に空手の指導をしてくれた方もいらっしゃいました。とても驚きましたが、久しぶりの再会は大変嬉しかったです。大盛況のセミナーに久しぶりの再会と、楽しかった1日でした。
2022年10月18日
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今日は久しぶりに大学院に行きます。役員を務めている同窓会のイベントで、研究発表会がありますので参加します。大学院で2年間を通して議論し、まとめていく壮大な取り組みです。授業としては2年間で終わりますが、卒業後も有志を中心に議論を継続し、社会に発表していくという内容です。私たちの学年は、有志を中心にまだこの議論、発表のまとめを行っている最中です。そして、私たちの1年先輩の学年が、書籍を出版されましたので、その報告会となります。会場の大学院と、オンラインとのハイブリッドで開催されます。会場での参加は15名ほどで、私たちや先輩方も多くの代の方が参加されました。今回は私たちの代の途中経過の報告と、先輩方の報告会となります。私たちの代の経過報告は、同級生がオンラインで発表してくれました。色々なコメントもいただき、大詰めとなった今後の活動の参考になりました。大変にありがたかったです。そして先輩方の報告会です。この2年間でどのような議論をしてきたのか、そして最終的にどのように固まったのか、その後の取り組みはどうか、など、大変に中身の濃い発表でした。改めて、この大学院の凄さを再認識しました。とても勉強になり、また刺激になりました。私たちの代の成果物も、佳境に入っています。この後も引き続き頑張っていきたいと思います。久しぶりに大学院に行って、とても刺激になりました。継続した学びの大切さを再認識した1日でした。
2022年10月09日
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先日、セミナーの収録を行いました。後日配信されるオンラインセミナーで、一つのパートを担当することとなり、その収録がありました。主催者は、数年前に何回かセミナーにお声がけいただいた企業です。コロナ前は対面セミナーで、色々なテーマでの講演をやらせていただきました。コロナ禍以降はセミナーの機会は減りましたが、展示会などのイベントでの対面セミナーは、何回かお声がけいただきました。セミナー単独の場合は、オンラインが多くなり、時折対面とオンラインのハイブリッド型があるようなパターンです。今回は完全オンラインの有料セミナーです。そのため、テーマも少し具体的な点をいくつかお話しすることとなります。オンラインセミナーの収録は、初めての機会です。その企業のスタジオに行って、収録を行います。スタジオはテレビ局などで見たことはありますが、セットがあって、その中に演台があります。その演台に立って、目の前にカメラがあり、左右にモニター画面があるような形式です。右のモニターに資料が出て、左のモニターに配信用の画面、という形です。右のモニターの資料を見ながら話しても、配信用画面ではうまく編集されていますので、不自然な感じには全くなりません。今回は50分のセミナーです。最初に簡単なリハーサルをして、すぐに本番の収録です。スタジオが都心にあるので、場合によっては緊急自動車のサイレンの音などが入ってしまうと、そこはカットして撮り直しになると聞きました。そういうハプニングもあるのだなと、なるほどと思います。本番が始まりました。セミナーは何回もやっていますが、お客様が誰もいない中での収録というのは初めてなので、少しだけ様子が違うと感じます。お客様の反応がないので、あまり身振り手振りのようにはならず、立ったまま落ち着いて話すような感じになりました。オンラインセミナーですので、この形が正解かもしれません。そのまま50分、喋り続けました。幸いなことに、一発OKでした。初めての経験でしたので、良い経験になりました。配信されるのが、今から楽しみです。
2022年10月04日
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かつて、CFO Japan Summitというサミットに、何回も参加していました。多くの企業のCFOが参加する、クローズドのイベントです。講演やパネルディスカッション、懇親会などもあり、とても勉強になるイベントでした。私はこのイベントに、パネラーやスピーカー、そして議長として参加していました。最初の頃は喋るだけでしたが、そのうちに参加回数が多くなってくると、ファシリテーターなどでディスカッションをリードすることなどもありました。そして最後の2年間は議長として、イベント全体の進行を仕切るようになりました。多くの方が参加されるイベントで、このような経験は大変勉強になりました。このイベントは終了してしまいましたが、その時のご縁でCFOの会として、会食に誘っていただきました。このイベントのプロデューサーの方が幹事を務めてくださり、イベントで中心的な役割を担っていた方々が集まり、久しぶりの再会になりました。同窓会のようで、とても楽しい再会になりました。その当時から転身された方々もおられ、私も環境が大きく変化するなど、皆さんビジネスの最前線で大活躍されていると実感します。話していても、大変勉強になります。大学院の同級生との交流も大変に勉強になりますが、また違った方々との交流は、CFOならではの悩みや経験などで共感も多く、また違った勉強になります。楽しい会でした。何歳になっても学び続け、それを仕事に、自分の成長に、活かしていきたいと思います。皆さまありがとうございました。またの再会を楽しみにしております。
2022年09月28日
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少し前ですが、昔からずっとお世話になっている大学の先生が指導されている、ゼミの発表会に参加しました。コロナの影響もあり、対面の予定でしたが、残念ながらオンラインでの開催となりました。このゼミには2年生から4年生までの学生さんが在籍されています。それぞれの学年でテーマがあり、研究をされています。この日は、全学年からの発表がありました。学生さんにOBOGの方も加わり、画面越しではありますが、非常に活気があります。まずは2年生です。2年生は3チームあり、主に企業の財務分析から、戦略の立案になっています。どのチームもよく分析されていました。これが2年生かと、そのレベルの高さに驚きました。続いて3年生もグループ研究です。3年生は2チームあり、非常にユニークなテーマで、かつ社会的意義も高い研究です。まだ中間発表ではありますが、よく研究されている発表でした。これからの研究の進化が楽しみです。そして4年生です。4年生は卒論テーマの発表になります。2〜3年生がグループでの研究が主であるのに対し、4年生は当然ですが卒業論文ですので、個人での研究です。なかなかユニークで、かつ素晴らしいテーマばかりで、完成が楽しみです。多くの学生さんが真摯に取り組む姿に、大変感動しました。このような方々がこれから社会に出ていくことを考えると、とても楽しみです。大変素晴らしい機会をいただきました。先生に感謝いたします。そして、学生さんの今後の研究が実りあるものになるよう、願っております。
2022年09月26日
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経理の仕事を長いことやっていますが、そのきっかけは税理士試験の合格でした。これにより、経理部へ異動したのが始まりです。そして、税理士試験合格に向けての第一歩が簿記検定です。私は税理士試験の受験資格がなかったので、簿記1級に合格する必要がありました。2級までは独学で合格出来ましたが、1級はそうもいかないのは明らかですので、専門学校に通うことにしました。当時住んでいた横浜の大原簿記学校の日曜日のコースに通い、簿記1級の合格を目指しました。今から25年ほど前のことです。確か1月から簿記1級の講座が開講され、11月の試験に向けての勉強が始まりました。日曜日の朝10時から、夕方4時半頃までの長丁場です。見渡すと非常に多くの人がいて、老若男女多種多様でした。その頃、まだ長男が小さく、二男は生まれる前でした。私の授業が終わる前に、学校近くの公園で妻が長男を遊ばせていて、授業が終わったら合流するというパターンでした。試験の前日には、縁起を担いでとんかつを食べに行ったのを憶えています。家族の応援や協力に応えたかったのですが、その時は不合格に終わりました。結局、1級は3回目の試験で合格しました。横浜から金沢に転勤して、金沢の地で合格を得ることが出来ました。先日、あの原点の大原簿記学校横浜校の近くに行きましたので、足を伸ばしてみました。外から見ただけですが、建物はすぐにわかりましたが、内装を含めて雰囲気は大きく変わっていました。近くの公園にも行ってみました。あの頃と同じように、小さい子供を遊ばせているお母さんの姿がありました。あの時の不合格だった簿記検定の勉強が、私の原点だと思います。初心を忘れずに努力したいと思います。
2022年07月26日
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毎朝の英語の勉強も、700日を超えました。2年近くよく続いているものです。勉強を始める時に色々と調べて、スタディサプリというアプリを使うことにしました。中学1年生レベルから始めましたが、とてもわかりやすくて良いアプリでした。今年に入ってから、せっかくだから中国語の能力も維持しておきたいと思いました。そこで、中国語の勉強も始めることにしました。これも色々と調べて、Duolingoというアプリを使うことにしました。このアプリはバリエーションに富んでおり、復習もしっかり出来るので気に入っています。中国語の勉強も、連続141日になりました。続けていくことは力になります。Duolingoはなかなか良いアプリで、世界中で多くのユーザーが使用しているようです。確かに使いやすいので、それも頷けます。スタディサプリでの英語の勉強も、700日を超えると、少しマンネリ化してきました。そのため、この先の勉強について色々と考えました。そして、結論としては英語の勉強もDuolingoを使うことにしました。一つのアプリで複数の語学が勉強出来るのが、とても便利だと思いました。今日からDuolingoでの勉強を始めましたが、中国語で使い慣れているので、なかなか良いと思います。このアプリで、また楽しみながら語学の勉強をしていきたいと思います。いつかは、韓国語かポルトガル語でも勉強してみたいと思います。老後に向けてのボケ防止のために、のんびりと続けていきたいと思います。
2022年07月20日
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先日、久しぶりに大学院で同級生たちが集まりました。ディスカッションのため、20人ほどの同級生が集合しました。私たちの最後の研究発表は、今年の2月でした。大学院の授業の成果物としての提出は終わりましたが、この内容をさらに磨き、世の中に発信することを目指しています。そのため、卒業後も有志を中心に研究活動は続けています。私も協力メンバーの一員として、この研究活動に携わっています。これまで10人程度でのディスカッションはありましたが、今回は私たちの学年全体に向けて、これまでの検討状況の共有がありました。そして、それに基づいてのディスカッションが行われました。大学院は現役生の授業での使用もあり、18時半からのスタートになりました。教室には懐かしいメンバーが集まり、さらにオンラインで参加しているメンバーも多くいます。しかしながら、WiFiで繋ごうと思っていたら、既に卒業しているため、大学院のWiFiは使えなくなっていました。確かにそうだと思い、慌てましたが、同級生のご好意で彼のWiFiを使わせていただきました。時間は1時間でしたが、予定をオーバーして活発な議論が行われました。久しぶりに良い議論が出来、確かにこうだったと、現役学生時代を思い出しました。その後は場所を移して、懇親会を行いました。4月から社長に就任した同級生がいて、皆でお祝いをしました。久しぶりのディスカッションでした。これからも研究活動を継続し、年内を目標に仕上げていきたいと思います。
2022年07月11日
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今日も大学院へ行きます。同窓会として現役生への説明会や、ディスカッションが企画されているので、先月以来のキャンパスへ足を運びます。先月は、現2年生への説明会でした。今回はまず、現1年生への説明会です。私たちの頃に比べると、現1年生はだいぶ対面での授業の機会が多いようです。形式はハイブリッドではありますが、教室での参加者が多いと聞いています。先輩の役員の方と合流して、授業が終わった1年生のいる教室に入ります。何と、私たちの頃には見られない、ほぼ満席の光景です。聞くと、オンラインの方はごく少数で、ほとんどの方が対面で授業を受けているようです。だいぶ色々なことが戻ってきていると感じます。そして、授業を担当されていた先生は、何と私の論文の指導教員を担当していただいた先生でした。予期せぬ再会でとても嬉しかったです。1年生の方への説明は、無事に終わりました。終わった後に、1年生の方と少し話しましたが、その中に、昨年の大学院説明会で私の話を聞いて受験を決めた、という方がいらっしゃいました。確かに去年の秋に大学院から要請されて、受験を考えている方への説明会に出席しました。その時に、現役の学生として、大学院生活の説明をしたのですが、こんなご縁につながるとは、また嬉しくなりました。説明会後は、現2年生とのディスカッションです。2年生の方は間もなく個人研究が始まりますので、私たちの経験のお話しや、質問をお聞きしました。個人研究は文字通り個人で行いますので、色々と不安が多いと思います。その不安に対して、少しでもお役に立てればということで、今回、同窓会の役員で企画しました。議論が盛り上がり、色々と質問が出ました。現役生の方々には、良い機会で助かったというお言葉をいただきました。卒業しても同窓会活動で大学院に関わっていくことは、大変に充実しています。これからも、大学院の縦のネットワークづくりに尽力したいと思います。
2022年06月18日
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先日、税理士向けの研修会に参加しました。親しくさせていただいている税理士の先生が、定期的に研修会を企画されています。その研修会にお誘いいただきました。私は今は税理士登録をしてはいないのですが、その先生のご好意で、ビジター会費を支払うことで参加させていただきました。この2年間はMBAの勉強が中心でしたので、税務について深く勉強する機会はありませんでした。テーマも興味深いので貴重な機会だと思い、足を運ばせていただきました。都内の税理士法人のセミナールームで開催されます。その税理士法人には、以前にお世話になったこともあり、縁を感じます。コロナ禍になってから、しばらくは対面でのセミナーや研修は実施されていませんでした。対面とオンラインを複合させたハイブリッド型が、現在では多くなりました。それでも、2年前の秋に私が登壇したセミナーでは、ハイブリッドですが会場参加は5人ぐらいで、ほとんどがオンラインという状況でした。ここ最近になって対面も参加者が増えてきましたが、まだまだ色々と制約があります。今回の開催方法もハイブリッド型でした。この形式だと、主催者は大変だと思います。それでも、様々な形式で受講出来るのは、大変良いことだと思います。私は会場で参加しましたが、やはりライブ感がありとで良かったです。その税理士先生のお気遣いで、講師の先生始め何人かの先生と名刺交換も出来ました。講義の内容も大変に勉強になりました。やはり、税理士登録をしていないとはいえ、せっかく取得した資格ですので、定期的にブラッシュアップしていきたいと思います。色々な機会を与えてくださった先生に感謝して、頑張っていきたいと思います。
2022年06月15日
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今日は卒業以来の大学院訪問です。同窓会の役員として、現役の後輩の方へのアナウンスのため、先輩役員の方々と訪問します。久しぶりにキャンパスに来ました。ちょっと前まで通っていたのですが、やはり懐かしさを感じます。私たちは入学したタイミングでコロナ禍となり、最初の1年間は、ほぼオンラインでした。実際にキャンパスに来たのは、1年間で2回しかありませんでした。2年生になってもコロナ禍ではありましたが、少しずつ通うことが出来ました。コロナ前のことを考えると、コミュニケーションに苦慮し、試行錯誤の大学院生活だったと思います。それでも、大学院生活はかけがえのないものでした。そして、この大学院で学んで、とても良かったと思っています。卒業後も同窓会の役員として、OBOG同士の交流に携わっていきたいことと、現役生の方の支援が出来ればと思っています。今回は、この同窓会の説明をするために、現役生の方の授業の合間に時間をいただきました。教室に入ると、大勢の現役生の方々がいます。私たちの頃には、あまり見かけなかった光景です。そして、教室での様子を見ていると、数ヶ月前まで私たちもこうだったなあと、懐かしく思い出しました。毎週土曜日に色々と議論をし、学び合った日々が懐かしいです。説明は同窓会の会長の方が話されて、私も一言ご挨拶と説明をしました。現役生の方々のお役に立てるような同窓会組織ですので、ご理解いただきたいと説明しました。去年の授業で同じグループだった方や、懐かしの恩師の先生にもお会い出来ました。わずかな時間ではありましたが、とても楽しい時間でした。卒業後もOBとして、母校の発展に貢献出来ればと思います。また、機会を作って足を運びたいと思います。
2022年05月21日
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昨夜は大学院の同級生たちと再会しました。卒業してからちょうど1ヶ月振りになります。大学院の最後の科目は、授業でのプレゼンや成果物の提出は終わっています。しかし、毎年この科目は授業での発表で終わらせるのではなく、その成果を世の中に発信していきます。私たちの1年先輩は、卒業後1年経って書籍にして出版しました。私たちもどのような形式にせよ、世の中に発信していきます。とは言え、大学院は終わりましたので、その後の運営をどうするかは、有志で集まって検討することになります。私も協力メンバーとして、この議論に参加することになりました。仕事を終えてから、メンバーの皆と合流します。1ヶ月振りですが、毎週会っていたことを考えると、久しぶりのような気がします。10人のメンバーが集まりました。一部の中心メンバーが、既に何回か議論をしてくれて、今後の進め方の案を提案してくれました。それに対して、色々と議論をしていきます。私たちのメッセージを、主に誰に、どのように伝えていくのか、一番肝になる点を話し合っていきます。良い議論が出来ました。今後の方向性は見えました。議論の後は場所を移し、台湾料理を食べながら歓談しました。人気店らしく、店内は満席で活気があります。ここで台湾料理を満喫し、ビールに紹興酒で懇親を深めました。久しぶりに楽しく色々と話せました。大学院生活は終わっても、まだまだ積極的に関与することで、有意義な関係が継続出来ます。同窓会の役員と合わせて、卒業後も積極的に携わっていきたいと思います。自分を高める活動に終わりはありません。
2022年04月29日
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大学院を修了しても、何らかの形で関係を維持しておきたいと思っていました。そんな中で、縁あって同窓会の役員を務めることとなりました。以前、この同窓会が主催してトークイベントに参加したことがありました。その時のことは、以前にこのブログで書きましたが、とても有意義なイベントでした。こういう機会は良いなと思っていましたので、このようなことを企画、運営する立場になるのは、割とすぐに決断出来ました。修了後も多くの方と関わることが出来、また先輩方との関係も出来るので、とても有益だと思います。目安として1学年から5人の役員が必要ということであり、先輩方と相談して個別に勧誘することとしました。そうすると、協力してくれる同級生が多くいて、立候補も含めて合計7人で役員を務めることとなりました。人数は多いに越したことはないので、とてもありがたいです。この7人と、2学年上までの先輩方と一緒に役員を務めます。実質は私たちとすぐ上の代の、2学年が中心となって運営します。先日、この2学年の顔合わせを兼ねたミーティングがあり、参加してきました。先輩方から同窓会の運営の流れを説明していただき、議論を行いました。流れは大体分かりました。そして、その後に軽く会食をしました。同じ大学院といっても、在学中はコロナ禍もあり、直接交流する機会は、ほとんどありませんでした。そのため、色々と歓談出来てとても良い機会になりました。大学院は終わりましたが、今度は同窓会活動で有意義に過ごしたいと思います。
2022年04月13日
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今日は大学院の学位授与式です。2年間多くの方に支えていただき、何とかここまでやってきました。大学の卒業式は、入社時研修のため出席出来ませんでした。今でも残念に思っていますが、30数年経ってそのような日が訪れるとは思ってもみませんでした。平日の開催ですので、期末の忙しい時期ですが、休暇を取りました。朝も軽く走ってから、大学に向かいます。道中も会社のメールをチェックしたり、稟議書を承認しながら行きます。これは社会人学生らしいです。大学に到着し、式典に備えてガウンに着替えます。MBAは学位授与式でガウンを着るというイメージがありますが、本当にその時が訪れました。皆でガウンに着替えて、学位授与式に行きます。式典は多くの大学院の研究科と合同ですので、特別感はありませんでした。式典は淡々と終わりました。私たち同級生は52人ですが、他の研究科も含めると1,500人を超えるということですので、学位記も事務的に受け取りました。その後は、同級生と記念写真を撮りました。桜も満開に近い状況ですので、色々なシチュエーションで写真を撮りました。そして、やりたかったことを実現しました。帽子を投げるイベントです。色々な動画では見ていましたが、MBAの修士取得で帽子を投げるのは、何となくやりたかったイベントです。同級生と帽子投げて、卒業を祝いました。その後はこれまでの深い議論をしてきたグループに分かれて、昼食を兼ねて軽く打ち上げをしてきました。これが大学院最後の交流ですので、じっくりと堪能しました。こうして、大学院生活は終わりました。あっという間の2年間、そしてコロナに翻弄された2年間でしたが、同級生同士での素晴らしい学びが出来ました。大学院生活を通じて、本当に多くの方にお世話になりました。心から感謝申し上げます。素晴らしい2年間でした。この経験を活かして、これからも頑張ってまいります。
2022年03月28日
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大学院の授業も終わり、3月末の学位授与式まであとわずかとなりました。無我夢中でしたが、本当にあっという間の2年間でした。卒業に向けた色々な案内があります。その中に、同窓会への参加のお知らせもあります。同窓会も色々あるのですが、この大学院の我々の専攻科の同窓会があります。正に私たちの直接の先輩方ばかりの集まりになります。先日、この同窓会が企画したトークセッションに参加しました。3人の方がパネリストとして登壇し、モデレーターの方が進行する、オンラインでのイベントです。登壇する方も、モデレーターの方も、全てOB、OGの方です。大学院を卒業して、ビジネスの第一線で活躍されている方ばかりですので、大変関心があります。せっかくの機会なので、夜の開催でしたが時間を作って参加しました。オンライン上には、多くの先輩方が参加されているのがわかります。それと同時に、私の同級生も数人参加していました。皆、意識の高い方ばかりだと感じます。今回はあるテーマに対してパネリストの方が話し、それに合わせて参加者とディスカッションするという形式でした。コメントはチャットで投稿すると、必要に応じてモデレーターの方が取り上げてくれます。このような形式で、議論が進みました。私もチャットに書いたコメントが採用され、色々と意見を述べさせていただきました。色々と有意義な議論が出来、楽しいトークセッションでした。1時間のイベントでしたが、あっという間に過ぎました。このようなイベントは、とても良いと思います。また機会があれば、卒業後も是非参加したいと思います。
2022年03月22日
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昨日は大学院の最後の授業でした。無事に発表は終わりましたが、まだこの後、宿題が残っています。卒業は3月末ですので、あと1ヶ月ちょっとあります。宿題も、熱いうちに仕上げておきたいと思います。昨日の授業の後に、卒業へ向けての説明がいくつかありました。卒業後に入会できる、同窓会の説明もありました。卒業後のつながりという意味では、入会しようと思っています。次の案内を待ちたいと思います。そして、同級生から卒業式で着用するガウンの説明もありました。ガウンは先輩方から受け継がれているものだそうです。大学院でMBAを修了する時には、ガウンを着るというイメージがありました。やはりそのイメージ通りです。こういう話を聞いていると、本当に大学院生活が終わっていくのだなと実感します。コロナ禍の真っ只中での大学院生活は、大半をオンラインで過ごすという、全くもってイレギュラーな生活でした。それでも、そのような状況だったからこそ、新たな発見や経験が出来たのはないかと思います。経験を活かしていきたいと思います。そして昨日は自宅に帰りました。今日はゆっくりしようと思いましたが、また雪の予報が出ています。そのため、雪が降り始める前に仕事部屋に帰ってきました。明日に備えて、身体と心を休めたいと思います。
2022年02月13日
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今日は大学院最後の授業の日です。遂に、2年間の集大成の日が来ました。2年前の今頃、大学院の合格通知をいただき、4月より学びがスタートしました。ちょうどその頃にコロナの影響が始まり、手探りでのオンライン授業でスタートしました。早いもので、あれから2年経ちました。同級生と共に議論し、学び、仕事と両立させて充実した日々を過ごしてきました。2年間を通してずっと学んできた科目が、いよいよ今日、最終発表となります。昨日もギリギリまで議論を続け、準備を進めてきました。今日はこの2年間の集大成の日となります。朝から少し緊張感があります。個人研究の発表以来、3週間振りに登校します。登校出来たのは2年間でごくわずかになりますが、それでもキャンパスはほっとします。朝9時からプレゼンがスタートします。6つのグループのうち、私たちは2番目です。プレゼン時間は30分しかありません。メンバー全員が発表するため、持ち時間を厳守して臨みます。プレゼンは無事に終わりました。あっという間に過ぎた30分、そして、あっという間に過ぎた2年間でした。最後の最後まで、大きな学びがありました。人間の本質は変わらないのか、一生をかけて考えるテーマです。全てのプログラムが終わり、教室を後にしました。一抹の寂しさを感じます。これで2年間の大学院生活の授業は、全て終わりました。まだ続きはありますが、お世話になった先生方、そして一緒に学んだ同級生の皆様に、心から感謝申し上げます。
2022年02月12日
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大学院生活も、いよいよ残り1科目を残すのみとなりました。先週までに平日夜の討論科目が終わり、そして個人研究発表も終わりました。この2つが終わり、残すはいよいよ1科目となりました。この残りの1科目が、2年間を通じてずっと学び続けてきた科目になります。大学院入試の際、志望動機には、経営者視点を身につけることを動機の一つとして挙げました。そのためには、大学院でMBAを勉強することが有益であると考えました。そして、いくつかの大学院を色々と研究しました。その中で、私に欠けている超長期視点からの学びが出来る大学院を見つけ、志望しました。幸いにも合格し、最初の授業からこの科目を学びました。いきなりガイダンスから最初の授業から、コロナの影響で全てオンラインとなり、同級生ともパソコンの画面越しに初対面をしました。そんな中で議論が始まりましたが、やはり志の高い方ばかりでしたので、初対面のWebでの議論でも白熱しました。とても難しく、また今まであまり考えたことのないテーマでしたが、頑張って取り組んできました。そんな日々がついこの前のように感じますが、いよいよ大詰めになりました。この2年間で、マラソンを走りながらも、この科目のことを関連付けて考えるなど、ずいぶんと学び、考え方もとても広がりました。最後の科目の発表は、2月の中旬です。まずはここを目指して、頑張っていきたいと思います。
2022年01月29日
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