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2012/09/29
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カテゴリ: エッセイ
秋(14)


  • 140.JPG



 最近、どんな建物を観ても感慨深く感じる事がない。唯、寺院や神社、城郭、そして数寄屋建築には感動を受ける。どうして近代建築や現代建築に何も感じなくなってしまったのか考えてみるに、それらが薄っぺらく単に奇をてらったものでしか無い点が気に喰わないのである。機能性だけを追求した工場や土木構造物の方が迫力がある。何故なら目的に向かって無駄な部分を排除した設計が為されているからだ。西欧建築においても同じ事が言え、寺院や城郭には今も惹かれる。世界中の人々を魅了するだけの迫力がある。その証拠に観光客が絶えない。では近代建築や現代建築が総て駄目なのかと言えば実はそうではなく、著名な建築家の設計した建物には敬意を払うだけの値打を感じる。それは寺院と同じく洗練された美というものを持っていて無駄が無いのだ。仮にあってもそれを感じさせない。このゴルフ場のクラブハウスは黒川紀章の設計であるが、ボクの評価では60点でギリギリ合格点を与えられるものの感銘までは行かない。




小説「猫と女と」(17)




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 次の水曜日の早朝、大学の定例工程会議の為に静岡に向かった。週の中日に工程会議を開けば先週と今週の状況が手に取る様に分かるので最初に希望しておいたのだった。何時もなら新幹線に揺られ始めると眠気を催し居眠ってしまうのに「あの子、実は韓国人だそうだよ」と女に言ってしまった言葉を想い出し、今頃になって気に掛かり始め眠れないのだった。言った当時は即座に何とか上手く誤魔化しはしたものの、以来、女との間に僅かばかり心のわだかまりを感じ始め女との距離を意識する様になってしまった。ひょっとして私の考え過ぎだったとしても結果的には女との逢瀬が少なくなっている現実は否定できなかった。しかし、舞子には同様の事を言っても無反応に近く、多分、女から私の偏見に満ちた考え方を聞かされている筈なのに敢えて押黙っているのだ。




 その理由が私には分からず、全くそういう素振りを見せない以上、話題にする事も出来なかった。もし、女ではなく元夫が韓国人だとすればどうだろう。それでも舞子には半分父親の血が流れているのだ。が、女は舞子を可愛がり、離婚して元夫から切り離している。その訳は父親との関係を断ち切って金銭的な繋がりだけの関係にしたいという事なのだろうか。その影響を受けたせいか舞子は父親には冷淡で、女も月にー度の事務所との関係を持ってはいるが経済的理由だけと割り切っている様だ。舞子が語学留学でニューヨークへ行き、その後、女もニューヨークへ行ったのも金銭的処理だけの為で、わざわざ自分が出向いた訳は所有権が共有だったからだろう。それなら頷ける。共有でありながら元夫が税金の追徴金の為に処分せざるを得ない関係で処分したとしても彼女には相当額の金が残った筈だ。




 不況で不動産にかなりの目減りがあったとしても銀行にはマンションを処分した分の彼女名義の口座が在る事になる。尤も、それらは私には全く無関係な事柄ながら女が余裕をもって生活が出来、私との関係を切ろうとしない理由の背景としては充分納得出来る。まして舞子が私のような初老の男を恋人として関係を持ち続けるのは、母親と私との関係が無ければ起こり得なかった事だ。世の中には私よりも数段も上の良い男は腐るほど居る。とは言え、それは金目当ての男ばかりだろう。猫を被った相手ばかりの中に、たまたま彼女等の条件に当てはまる男が私だった訳だ。だとすれば何も心配する事も無いのだ。このまま成り行きに任せれば時間が解決してくれるだろう。それ以上は考えが整理出来なかった。名古屋を過ぎた辺りで携帯が鳴った。舞子からだった。




 「何ヨ?随分喧しい騒音ネ」「新幹線で静岡に向かっている処だ。これから大学の工程会議なんだ」「あら、そうなの。・・・じゃ、夜には大阪に戻って来れるわネ?」「その積もりだけど、何か?」「夕食をー緒に取りたいの」「ほう、どういう風の吹きまわしだ?舞子から食事の誘いなんて」「母もー緒ヨ」「えッ、何か用件でも?まさか見合いの件?」「そうじゃないワ。あれは私キッパリ断った。母が折入って話したい事があるそうヨ」「そうか。じゃあ、八時に梅田のヒルトン・ホテルのロビーで」電話を切って、何の話かと考えた。成り行きに任せれば時間が解決してくれるだろうと考えた矢先の話だ。大した話では無さそうだが気にかかる。見合いの件で無いとすれば、まさか差別発言の事でもあるまい。そういった類の話なぞ話題にも成らない筈だ。




 ひょっとして彼女等のー身上の事だろうか。そろそろ我々の関係をハッキリさせておきたいとするなら、舞子との関係がバレたか、それとも危惧していた女の計画の詰めの段階の話だろうか。大学に着いてもその事が頭から離れなかった。「先生、何かお疲れの様ですネ?」と現場事務所の所長が私の顔を見て言った。それほど表情に出ていたのだろう。何時もの様に午後からの会議は三時には終え、大学の理事や学長とも少しばかり話をしてから直ぐにタクシ―で浜松駅に向かった。新幹線に乗るとどうしても心に引っかかって女に電話を掛けた。「あら、わざわざ静岡から電話をくれなくても今夜会えるのに・・・」「折入った話と言うから気に成って・・・」「フフフ、案外神経質なのネ。嬉しい話なのヨ」「嬉しい話って?」「実はネ、舞子、お目出度なの」直ぐには理解出来なかった。舞子に何か慶事でもあった風に聴こえた。




 「何か祝い事かい?」「そうヨ、私達にとって」「私達?」「舞子のお腹に貴方の子供が居るのヨ」ー瞬、言葉に詰った。「どう?嬉しいでしょう?」女は追い打ちを掛ける様に言った。「ま、舞ちゃんが、そう言ったのか?」喉がカラカラに乾いて声が引きつった。「そうヨ。舞子も嬉しい様子だけど、恥ずかしいから貴方に言いだせなかった様ネ」「き、君は、知って居たんだ!」「そうヨ、最初からネ」「君という人は・・・親子で何とも無いのか?」「あら、言ってくれるわネ。貴方はどうなの?私の娘と分かって手を出したくせに」「そ、それは・・・」「そんな事より、私は嬉しいのヨ。貴方なら安心して舞子の事を任せられると想ったの。舞子も貴方の事を真剣に愛しているから良いじゃない」「娘と共有なんて何とも思わないのか?」「嫌だワ、共有だなんて、貴方は私の神様なのヨ。そして舞子には大切な恋人なの」(10月上旬につづく)














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最終更新日  2012/10/03 11:31:59 PM
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