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2013/01/26
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カテゴリ: エッセイ
冬(48)




  • GoogleEarth_(4)アルジェリア.jpg



 日本からすれば地球の裏側の地の果ての様な処へ出稼ぎに行った技術者には気の毒だが、政情不安定な国は世界中に一杯あるから、心して(家族と水杯を交わして)出掛けて行ったのだろう。同じ技術者として複雑な気持ちになるが、行った以上は覚悟を決めて行った筈で、生半可な気持ちでは仕事なぞ出来ない。死をも覚悟するという経済活動は余程の稼ぎになるのだろう。ところが、例えばドバイなぞの様な砂漠の新興都市へ建設労働者として出稼ぎに行ったアジア人の多くは大した金も貰わずに行ったというから、今回の日揮という会社の社員(下請け業者)も案外安い給料で命と引き換えに行ったのかも知れない。それを想うと原発の定期点検で真っ暗な蒸し暑い炉の中を清掃人夫として下請け業者が作業するのと何等変わりが無い様に想える。誰かがしなければならない仕事なのだろうが、会社のトップは涼しい顔で社員を派遣すれば済むが、労働者は何時も割を喰う。経済と言う現象は何処までも恐ろしい事を平気でさせるシステムである事が分かる。




小説「猫と女と」(29)




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 要するに、私は舞子の恋人であり、夫でもあり、父親的保護者でもあるのだろう。舞子の母親にとっては娘と自分との共有の愛人ながら精神的な夫という訳だ。そういう風な事になったのは女が私に舞子を紹介した時から始まった訳だが、今から思えば、実際はその前の仔猫を貰った時やニューヨークのマンションに語学留学で舞子が住み始めた頃から萌芽はあったのだろう。女が舞子をニューヨークに行かせたのは、マンションを一年後には手放す事を勿論知っていたからであり、仔猫は一種の小道具だったに過ぎない。私が猫好きである事はー年間の付き合いの中の会話で知ったと考えられ、お互いに肉体関係を持っている以上、私が断らないだろうと踏んだのだろう。何と女は今日の為に遠大な計画を立てたものだ。もし仮に、そこまで読んでいなかったとしても私を知った事で私と言う男を逃がさない為の方法を様々考え抜いたのだろう。




 結果的にどうであれ、こういう関係が出来上がって私は納得し満足しているのだろうか。いや、決してそこ迄は行っていない事は確かだ。何故なら、生来の優柔不断な性格から女の為すままに成る事はあっても一旦何かで嫌気がさせば手の平を返した様に心変わりをし冷たく成る性分だからだ。そういう割り切り方は若い頃からそうだった。尤も、舞子に私の子供が出来てしまった以上、そんな事は言っていられなくなった事も厳然たる事実だ。逃げる訳にも行かないが、決して逃げる気も無い。子供が成人する迄は死ぬ訳にも行かないのだ。それが女の計画であったとしても幸いな事に女児を得る事が出来たのだ。そう想えば運命の巡り合せがそう成ったのだとしか考えられない。神様がそうしてくれたと想えば良いのだ。運命の女神は矢張り私の願いを聞いてくれたのだ。あれだけ悩まされた愚息の事で馬鹿な家族から目を転じさせてくれたのだ。




 案の定、子供が生まれて以降、私は女のマンションに毎日の様に顔を出し、半分は泊まる様になった。そして女に当面の生活費という名目で数百万の金を渡しておいた。女は最初、金を受取ろうとはしなかったが「子供の事や今後の事もあるから」と言うと「それじゃあ、有難く貰っておくワ」と受取った。当然ながら女はデザイン事務所へは行かなくなった。事務所へはその旨伝え縁を切った様だった。私も大学の工事が終わってデザイン事務所とは取引関係が無くなった。今後は仕事を出す事も無いだろう。肝心の自宅へは月の半分も帰る事は無く、それが次第に減って行き、事務所が休みの日程度になった。ココは私の帰宅する日が少なく成った分、妻に懐く様になって今では妻の寝室にも出入りする様になっていた。それを知ったのはココが妻の寝室から偶然出て来るのを見たからだった。「ほう、珍しい事もあるものだ。ココがあんたの部屋から出て来たヨ」




 「そうヨ、もう大分前から入るのをオーケーしたの。あなたが出張で居ない日が多くなってココも寂しそうにしていたから、たまたま入れてやったら癖になったのヨ」「ココ!私を忘れたのか?それとも嫌味でやっているのか?」ココを抱き上げ、頭を撫で喉を掻きあげると目を細めて大人しくしている。久しぶりに私に抱かれて喜びを表現しているのか太い尻尾を振っている。が、それもものの数分もすると飽きた様にもがいて腕から逃れようとする。引っ掻かれでもすれば詰らないと仕方無く降ろすと逃げる訳でも無く、床暖房の効いたフローリングでじっとして寝そべるのだ。抱かれるのが嫌でも矢張り私が恋しいらしく付かず離れずに居るのだ。「相変わらず抱っこが嫌いな奴だな」私は独り言を言いながら棚から餌缶を降ろし、廊下のココの餌皿にスプーンー杯分の乾燥餌をパラパラと入れてやった。するとそれを待っていた様にココはガツガツと食べ始めたのだった。




 自宅での夕食は久しぶりで相変わらず晩酌をしながらテレビのサッカーを観戦し、日本も強くなったものだと想いながら宿敵の韓国戦を余裕をもって観て居られる。ひと昔前なら負けてばかり居たのが最近では逆に勝ってばかり居る日本だ。男性チームも女性チームもサッカーが大流行りで最近の選手は上手くなったと感心する。相当金も使ったろうが気概も上がり見応えがある勝負だ。女のマンションで観るサッカーでも当然ながら日本を応援する。舞子が韓国人とのハ―フであっても気にせず声を挙げて日本を応援する。女や舞子がどう想って居るか考えた事も無い。日本人なら当然日本を応援するものだと想って居るからだが、女も舞子も私と同様に日本を応援している。私の為にそうしている訳でもないだろう。彼女等は完全に日本人なのだ。出逢った頃はそうでも無かった様だった。多分、私と知りあって感化されたのだ。




 一体、彼女等にとって国籍問題は問題にする程のものではないのだろうか。私だけが独りで勝手な想像をしているだけの様にも想える。馬鹿な話だ。それなら欧米人なら構わないとでも言うのかという問題も出て来る。実にナンセンスな事ではないか。我ながら何を問題にしているのか分からなくなって来る。今こそ私の意識をしっかりさせておかないと生まれ出た子供に対して申し訳ない。そんないい加減な気持ちで女を抱き子供を作ったのかという事になる。しかし、理屈では分かって居るのだ。唯、心情的に未だ抵抗があるだけの事なのだ。その抵抗の原因を探り出し納得いくまで心に叩き込まねば話は終わった事に成らない。自分の心に働きかけ心の底から実に詰らない事で悶々としていた事実を曝け出し解決しておかねば今後も女にも舞子にも頭が上がらない気持ちを抱き続けねばならない。そんな馬鹿な人生なぞ糞喰らえだ。人間として失格だ。(2月上旬へつづく)













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最終更新日  2013/01/30 07:00:00 AM
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