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2013/09/30
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カテゴリ: エッセイ
秋(16)


  • CIMG0513.JPG



 これまで鉄筋コンクリート造(RC造)の建物の耐震補強工事を多く経験して来たが、今回の工法は何時もとは違う工法だった。鉄骨造(S造)でもRC造でも無く鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)なのであった。公共工事では税務署や警察署等があったが数では学校が一番多く、工法の種類も多岐に渡っていた。中には鉄板を柱に巻く工法(厚手鋼板補強)もあった。かつてのS造の補強ではH鋼がむき出しであったが、今回のSRC造補強は既存建物のRC造の柱や梁を予め補強しておいてから其処にSRC造の柱と梁と筋交い(ブレース)を設ける特許工法だった。先ず、既存建物にアンカーボルトを多数打ち込み、それに新たに被せる様にSRC造の補強材を取り付けるのである。アンカーボルトの引張力で新旧の材を緊結し一体化させるこの工法の利点は既存の劣化したRC造を強化出来る点である。未だ劣化していない既存建物の場合はこの工法に依らずとも一般のS造やRC造で充分可能である。つまり、30年以上経った建物だったから敢えて金の掛かる特許工法を採用したのである。


























続「猫と女と」(07)




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 そもそも人を愛するという事は恋愛に限ってみれば心身ともに同時進行すべきものだと常々私は想っている。ところが冷静に考えてみれば浮気はそれを錯覚して肉欲が優先しているくせに精神面でも愛を抱いていると思い込む処に落とし穴がある。誰でも美人や美男子には弱いものだ。ついフラフラとその気になるのは健康な肉体を持っている人間なら誰もが仕方の無い事だと納得する。が、全ての人がそういう行動に走るのかといえばそうでは無い。倫理面や宗教的な思想がそれを阻むのが常である。それでも、敢えて分っていながら浮気をするのは一部の人間だけの行為だ。動物の世界は人間の様な法体系がある訳で無し当然ながら違法性という概念すら無い。自然の摂理で出来た集団社会におけるオスとメスの関係や単独行動の場合でも優勢なオスやメスは矢張り優勢な相手を無作為に選び交尾する。それはより良い子孫を残そうとする種の保存意識がそうさせるのだ。人間の場合、政略結婚やプロのドンファンは利害関係だけで相手をものにしようと行動する。その為には様々な知力や謀略をフル回転させ相手をものにしようとする。それは本人にすれば当然の事なのである。




 女が私に近づき、肉体関係が出来たにも関わらず離婚した元夫からの経済的援助が思わしくなくなって来たせいなのか、それとも老後の事を考えてなのか同居する一人娘の舞子を私に引き合わせ肉体関係まで持たせたのは置屋のやり手婆の手法と何等変わりの無い行為だった。更には舞子に私との子供まで生ませ私との関係をのっぴ切らないものにまでしてしまった。それは女の作戦が見事成功したとも言える強かな企みだった。しかし、私はそれを薄々知りながら乗った面も否定できない。妻や世間知らずの馬鹿息子が煩わしくなって逃げ出したいと想っていた矢先の家庭崩壊の頃に女が私の心に忍び込んで来たのだ。だから受け入れた私にも原因の一端がある。女ばかりを責めるのは馬鹿な話なのだ。未解決のまま放置した自分の家庭と女や舞子との生活を意識しながら私は流れに任せ、ある意味では世間のありふれた浮気話を語っているに過ぎず、この先どうなるのか、亦どうしたいのかさえ分らないまま無責任な男として生きている。女や舞子にすれば私の何処に惚れたのだろう。ひょっとして彼女らも私の様に流れに身を任せているだけなのだろうか。




 倫理面や宗教的な思想が分っていながら敢えて浮気をするのは一部の人間だけの行為だと私は言った。が、その一部の人間の事こそ大きな問題なのだ。世の中が品行方正な人間ばかりで成り立っている訳ではない。むしろ目くら千人、目あき千人、若しくは大方の人間が平均点以下ばかりで、そういう連中が大手を振って歩いていると言っても過言ではない。自分の事を分りもせず客観性に欠けるエゴの固まりばかりが大衆の大部分だと言っても良い。教科書に載っている様な偉人でさえも実は裏面では人に言えない悩みや不誠実な面をもっているものだ。が、それを敢えて反省材料や励みにして身を慎み世の中を生きている内に周りから評価され持て囃される人物になって行ったというのが偉人伝に載っている話なのだ。人間だからこそ馬鹿な事をする。人間だからこそミスもする。精密な機械では無いのだ。理想とする完璧な人間なぞ居る訳が無い。そう想えば不完全ながら自分こそは万物の霊長と信じている連中ほど救いようの無い馬鹿とも言える。自分の事を差し置いて私が幾ら立派な事を言っても誰も信じはしないだろう。第一、そういう生き方をして来なかったのだ。




 その前に、仕事以外で人様にああだこうだと命令をしたり指示したりするなぞおこがましくて言う気もしないと言うのが偽らざる私の気持ちなのだ。一介の建築家と言えども仕事以外では単なる一市井人に過ぎず、その一市井人が何の権利があって威張り散らしたり命令なぞ出来るのだ。誰もが仕事を離れれば平等なのだ。上も下も無い。夫婦や親子と言えどそうだ。何の権威があって人を支配し命令出来ると言うのだ。だからこそ私の考えでは私生活で主人を立て絶対君主的な家庭を築くなぞ出来よう筈も無く、相手の好きな様にさせた挙句、妻も息子も自己主著ばかりする人間に成ってしまい結果的に私は嫌気が差し家族を見捨てる事になってしまった。そんな私が女や舞子の望む様な家庭が築けるだろうか。大いに疑問だ。矢張り流れに任せるより他は無いだろう。「ねえ、聞いているの?」女は急に黙ってしまった私にじれったそうに言った。「ああ、聞いてるさ。三人一緒にプレイしたいのだろう?」「そうよ。そうすれば、わざわざこのマンションに来なくても済むじゃない。まあ、お掃除やお洗濯ぐらいはしてあげても良いけれど・・・」




 久々のセックスで干上がっていた畑に雨が降り注いだかの様に潤い顔で女は言った。その表情をチラッと観て私は呟く様に言った。「しかし何だねえ、世の中には女は男無しでも平気で居られると言う人も居るかと思えば、君の様にタフな人も居る。実際は男も女も変わりが無い様だな」「何よそれ、嫌味?」「いや、感じたまま言っただけさ。歳をとっても異性を求めるのは男特有の現象と想っていたヨ」「ふん!男は女よりロマンチストで幼稚で子供なのヨ。私はまっとうな大人ヨ。甲斐性無しの男と離婚して自由恋愛をして何が悪いのヨ。唯、舞子だけには私と同じ苦労はさせたく無いワ」「でも、ボクと舞子との関係で心がイラついているんだ。自分がそういう方向に持って行ったくせに・・・今頃イラつくなんて」「私も生身の女ヨ・・・。分ってるくせに。ねえ、もう一度やる?」女は私の上に覆い被さって来た。おおよそ疲れを知らない女は次から次へと求め続ける。私の身体の事なぞ考えようともせず、自分の意思で何とでも成ると想っているらしい。「亦かい?いい加減にしろヨ」「駄目!今日はこのまま泊まっちゃうから・・・」




 だだをこねる女を何とか宥めすかし寿司屋へでも夕食をとりに出掛けようという事になった。狭いマンションで何時までも女と抱き合っているなぞ中年過ぎのカップルには似合わない。と言うより寧ろ老人の域に近付きつつある二人では絵にならないのだ。惚れた張れたという年齢では無い。それは二人とも充分に分かっているのだ。それでも身体は求め合う。不思議な男と女の関係だと想う。義理で女を抱いている訳でも無いが舞子と比べれば身体の張りや反応が違う分、私には少しばかり頼りない。それでも舞子の求めには私の方が応じ切れない。そういう事もあって母親であるこの女の方が楽と言えば楽なのだ。ベッドでねっとりと吸い付く様に私の身体に身を寄せ離れようとはしない女は、一旦事が済んでベッドから離れ服を着てしまうと何事も無かったかの様に振る舞う。その素振りは流石に女として手練れている風に観える。舞子はベッドでは身も心も入れ込む。それだけに激しい行為を終えてしまえば彼女の方が回復が遅く私よりもずっと後で起きだす。舞子の方が心から堪能している様だ。それこそ若さの象徴と言えるのだろう。




 寿司屋のカウンターで何気なくテレビを眺めていてふと想い出した。かつて女とカウンターで飲みながら、当時の首相の息子がタレントとして出演しているのを観て「あの子、あっちの人らしいヨ」と言ってしまった事だった。その頃は女を在日とは想っても居なかったのだ。「あら、私あの子、好きヨ」と一瞬間を置いて女は言った。それを聴いてシマッタと想った。女が微妙な反応を示した事で彼女もあっちの人種である事を知ったのだった。慌てて「ボクも好きだヨ」と応えたが女との間に隙間風が忍び込むのを感じた。不用意に差別的な言葉を吐いたのを悔んだ。しかし、一旦出してしまっては幾ら言葉を飾っても無駄だった。それは日ごろから心に抱いている事だからこそ自然に出てしまった言葉なのだ。彼女は私の本音を知ってしまった。それ以来、女とも彼女の元夫だったデザイン事務所の所長とも何処かぎくしゃくした雰囲気を感じる様になってしまった。確実に女は元夫にその事を伝えたに違いないと想った。しかし具体的には彼らは何も言わなかったし言動にも現れ無かった。私が勝手にそう感じただけだと想いたかった。が、それ以来、女はむしろ知られてしまった事で逆に開き直った感じに想える様に成ったのだった。(11月につづく)


































































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最終更新日  2014/01/12 05:52:15 PM
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