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カメルーン戦の観戦記を書く前に力尽きてました…。もう面倒なのでダイジェストで(汗)6/14 ブルームフォーンテン 日本VSカメルーン観戦 私たち一行の弾幕がばっちり映ってた 前日のガーナ戦で、アフリカの人はアフリカを応援するのね…と思ってたら、 試合後、様々な国の人から「Congratulations!」と声をかけられ、 カメルーンの方々も握手を求めてきたり、フレンドリーでほっとする。 6/15 朝、起きたらゲストハウスのマダムが「Snowing!」と叫びながら、戸を叩く。 車にはうっすら雪が積もってた。宿の心温まる朝食を食べて空港に。 昨日もそうだったけど、空港ではサッカー関係の有名人に遭遇。 北澤さん、小倉さん、私たちと同じ宿の先発隊は風間八宏さんに遭遇したらしい。 ヨハネスに着いてもプレトリアには戻らず、サポーター村を訪ねてから、 ブラジルVS北朝鮮戦を観戦。入場前に北朝鮮サポーターと思われる人に恐る恐る 「アンニョンハセヨ」と言ってみたら、「日本の方ですか?」と日本語が。 テセとアンヨンハッのお母さんたちを中心とした日本からの応援団でした。 停電でなかなかゲートが開かず、キックオフぎりぎりに席に着くことができた。 試合は前半ブラジルに点が入らず、周りのブラジル人のイライラが伝わり、怖かった。6/16 ゲストハウスでBBQ 子羊を1頭焼いてもらった。 仲間の2人が6月生まれってことでバースデーパーティーも。 食後、ゲストハウスの人が市内観光に連れてってくれた。 白人は全く歩いていない。大統領官邸前では黒人の人たちに囲まれる。 東洋人は珍しいようで、一緒に写真を撮ろうと携帯を持ってくる。 すっごくフレンドリーで楽しかった。「AYOBA!(南アフリカ語で「ナンバー1!」とか 「最高!」という意味)」と声をかけると、みんな笑顔。 夜は、南アフリカVSウルグアイ戦を見る。南アフリカ応援したのに残念。 フォルランのあのゴール、生で見れて幸せ。6/17 日本戦を除いて一番期待してたアルゼンチンVS韓国戦を見に行く。 会場近くでアルゼンチンの選手を乗せた場所に追い越される。 仲間の一人はメッシ撮影に成功。私は、バスのおしりを…。 10万人収容のサッカーシティは他のスタジアムと違い、パーク&ウォークで、 駐車場からスタジアムまで歩く。1時間前についたのに30分歩いてもスタジアムに 近づけない(泣)結局、キックオフ10分後くらいにようやく座席に。 座席はほぼ満員。日立台何試合分だろうと考えてしまった…。6/18 男性陣はアメリカVSスロベニアを見に行く。 いい加減サッカー漬けに飽きた女性陣はサファリに出かける。 生キリン、生シマウマ、生ライオンに感激~>< 男性陣もいい試合だったようで、良き日でした。6/19 朝いちで空港に向かい、ダーバンへ。 今まで見た都市と違い、リゾート地。スタジアム近くにはインド洋の海岸。 日差しも暑く、観戦中日焼けが怖かった。 試合は負けたけど、前半これは引き分けに終わるか?と思ってたので、 オランダ相手と言えど、ショックが大きかった。 試合後、予約していたヨットハーバーのレストランでシーフード。おいしかった。6/20 10日滞在組はここで帰国(自分も)。 帰国前にビッグサプライズが! なんとストイチコフがゲストハウスにやってきた。 私たちの泊まったゲストハウスのオーナーの友人がブルガリア人で、 ストイチコフと知り合いだと聞いていたけれど、まさか連絡とってきてもらうとは! 本当にこのゲストハウスは家族的で温かいもてなしでした。 ここに泊まれてラッキー♪ 私は寝巻用にレイソルの練習着を持ってきていたので急遽着替えて、スタンバイ。 ストイチコフはW杯期間、メキシコのテレビで解説のお仕事をしてたそうです。 車から降りるなり、ストイチコフはお付きの人に英語で 「レイソルは私が日本で所属していたクラブなんだ」 と説明してくれてました。 サインと写真をお願いしてから、私たちは泣く泣く空港に。 残った人たち(W杯日本戦3試合以上観戦組)はリビングでストイチコフとサッカー観戦。 中には1994年アメリカW杯が最初に生で見たW杯という人もいて、 「あの時の得点王と16年後一緒にW杯を見るなんて、想像もできなかったよ~!!」 と興奮してました。 私もレイソル戦士は出てなくても(あ、ドゥンビアがいた)、 レイソルで結ばれた(大げさ)人と出会うなんてついてる~!!と思いました。 レイソルの今を聞かれたので話し、レイソルへのメッセージもカードに書いてもらった。 日本に帰って、広報さんにカードを託しましたが…。 家族に反対されながらも、南ア大会に行ってよかった~! 私は怖いこともなく、楽しい思い出ばかりでした。 すでに心は、4年後のブラジルへ。そして、2011年 勤続●周年のご褒美に休暇をもらえるので、7月のコパ・アメリカとドイツ女子W杯を世界1周航空券をつ使って梯子しようかと。なんかもう南アを経験したら、旅行偏差値がさらに上がったようです。ブラジル、ロシア、カタールに向け、旅行の経験値は高めないといけないので。予行練習頑張ろう。
2011年01月11日

6月12日、CX(マイルで交換)で香港まで。香港には早めにつき、スイーツとB級グルメ、マッサージを堪能。オクトパスカードと香港フリークエント・トラベラーの権利を持っているので、香港に行っても困らないしっかし香港は半端じゃない暑さでしたそして夜、再び空港に向かい、SA(南ア航空)で一路ヨハネスブルグに。同じ便には長谷部選手のご両親や中学の恩師などが乗ってました!長谷部ユニで参戦する私にはうれしい偶然13時間のロングフライトの末、ヨハネスブルグ空港に到着!ほとんどの仲間が香港からCXなので、彼らと合流できてほっとしました。空港の中もサッカーでいっぱい!まずはピックアップしてもらう前にチケット発券。4台のうち1台がすでに壊れてた。。。とはいえ思った以上にスムーズに発券できて一安心。空港の外もサッカー♪お迎えの大学生@南アの車に乗って、一路プレトリアへ。ココが私たちのベース。7日間よろしくね。まずは、腹ごしらえ。近くのショッピングセンターでランチ。来たばかりなのに…日本恋しさについ、まずくはないけど、いなり寿司にマヨネーズは泣けた…ひと休みして、すぐプレトリアのスタジアムにGO!Park&Ride方式のため、プレトリア大学の農業施設にできた駐車場に行き、そこからシャトルバスに乗って、スタジアム近くで降ろされる。Ke Nako!とは、It's Time!(時は来た!)という意味。わくわく感が伝わってきました。この日の試合はグループDのセルビアVSガーナ。試合自体は単調で、時差ボケもあり、意識を失いそうになるけど、ブブゼラの音で寝られない。隣の人と話すのも大声を出す必要があり、声がかれてしまう。試合はガーナのPKで1-0、そのまま勝利。南アの人は当然アフリカ大陸側を応援。翌日のカメルーン戦を思うと心細くなる。
2010年07月06日
今、インチョン空港そばのホテルです。明日は市内のパークハイアットに泊まり、これで今年の修行終了。数年前まではハイアッターの友達を不思議な目で見ていた自分ですが、まさかこんなことをするなんて。来年は晴れてダイアモンド会員。無料宿泊のポイントもすでに何泊分かたまってるので、来年はヨーロッパに行こうかな(^^;)飛行機もマイルで。マイラー、ホテルのポイントゲッターの楽しみってこれよね。最近は、毎回UPグレードされて、Cクラスになります。ソウル線はエコの空弁がおいしいのに~><今日乗った便はなぜかシャンパンがなく、Cなのに個別のテレビもなく、暴れたくなりましたが、よく考えたらYのお金しか出してないので、ずうずうしいこと限りなし。10月にはマイルでただ乗りしたうえにUpグレード(同行者も)。上級会員になるってこういうことなのね(^^;)修行のご褒美と思いましょう。今年は今まで以上に海外に行くハードルが低くなりました。1月 母と台湾。台北から烏来の温泉に行ってまったりできました。2月 レイソルのキャンプを見に篤姫ブームの鹿児島。都城も行ったっけ。3月 母のリクエストで京都で花見旅4月 広島@ビッグアーチ。1泊して城めぐり。清水は日帰り、桜エビウマ~。GW カンボジア・アンコールワット 会社の後輩と。5月 大阪@万博は暑かった…6月 勢いでウズベキスタン弾丸ツアー参加。ここでまた知り合いが増えた。 磐田@ヤマハ日帰り7月 京都。試合と親孝行?8月 あ、どこにも行ってない…9月 オランダ 帰国便のラウンジにまさかの日本代表と遭遇。 仕事で大阪、岡山。 大分@九石 9月は10日間のうちに6回飛行機移動でさすがに疲れた。 ジェットセッターにはなれません。10月 叔母、従妹と韓国。11月 姉と京都。神戸。 グルメマダム仲間と香港。会員制クラブでお食事会やホテルのフレンチを堪能。 昼間は下町で海老ワンタン♪ この仲間はバブルを味わった世代のため、 海外へのフットワークが軽いし、行動派揃い。12月 大阪@長居。みんな頑張ったよ~。磐田のGK大杉くんの行き先が知りたい。 ソウルな~う。気がつけば今年7回海外(^^;)人生史上最多を更新(今までの最多は6回)ま、東アジアは海外って感覚ないので、あんまり行った気はしないのですが。来年は行くつもりなかったのに南アフリカ。代表で知り合った人が宿を押さえてくれてます(ありがたいやら)これからチケットと足を。チケット余ってるらしいのですが。キャセイならワンワールドのマイルで行けるかな?12万マイル保持してるのは心強い、これだからマイラーはやめられない。どんどん人間が世間の常識とずれてきているような…。
2009年12月26日
12月19日午後3時 韓国・昌原市どこだろう?と地図をぐぐったら、プサンに近い朝鮮半島の南の端。会社を25日で終了して、26日から買い物のために2泊3日韓国に行ってきます。10月に買い損ねた革のジャケットを買いに。あと1週間遅かったら、金浦空港から国内線で飛んで見に行ったのにな。12万マイル持ってる私なので行こうと思えば日帰りもできる(爆)けど、マンションの消防点検があって行けません。あーあ。ま、早く代表に定着して、U-23の予選を海外で戦うときは、1度くらい生で見に行こうかな。大津くんの選出は喜ばしいけど、正直比嘉くんや工藤くんたちが選ばれてたら、消防点検もなんのそので見に行っちゃうと思います。オーツ、ヒガくん、クドーくん、武富君、酒井くん、レンレン、ザキさん、私をロンドンに連れてってね
2009年12月09日
昨日の雨ほどうらめしいものはありませんでした。この秋から自分の仕事の裁量が増え、平日は気がはっているものの、休日になると頭痛や腹痛などに悩まされてしまい、観戦がなかなか思うようにできませんでした。昨日も朝から頭痛がひどく、歩くだけで頭が割れそうな痛みで生観戦を断念。BSで見ることにしました。試合は、審判の所業はクラブも抗議するので言いませんが、テレビでも解説者が不思議がるほどのひどさでした。そんな中での浩太の退場には、胸が張り裂けそうになりました。神様は意地悪だ。あんなに気持ちの入った選手に何という試練を与えるのか。試合後、友人たちから浩太の挨拶の様子がメールで届きました。行きたかった気持ちと、浩太の涙は見たくなかった気持ちが半々で、そして気づいたのが、浩太自身からの発表を聞くのが怖かったという自分の思い。ん~、こんなにも選手に思い入れが入ったのは初めてかも。清水に行っても応援はするけれど、再来年のレイソル戦だけは手ごわい相手として、応援する気持ちは封印します。友人の報告やフォトギャラや広報日記を見て、つくづく思った。ああ、いいチームと出会ってよかったな、と。どこにいようが、やっぱりレイソルが一番好きだな、自分。今年一年、不運もあったけど、選手たちにはありがとうと言いたいです。
2009年12月06日
1日目@神戸結果はご存知の通り。試合後、あいさつにくる選手に、私と友達の間に割り込んできたおじさんが、「情けないな~お前ら。点取ってみろよ!」と怒鳴る。最初はすごくおじさんの言動が嫌だったのだけれど、聞いててだんだん気持ちが変わった。だって、わざわざ神戸まで来てるんだよ。この人も私もそうだけど、「今度こそ」という期待を抱いて、わざわざアウェイに来てるんだもの。その期待を目の前で裏切られた日には、愚痴も言いたくなるか。何日か前の広報日記にあった言葉、サポーターの気持ちを重く受け止めて、「やらなければ」という思いが強い選手たち。言葉って難しい。これを読んで悲しくなってしまった。私たちの応援って重圧ですか?勝ってくれるだろう、勝ってほしいと期待を込めて声を出しても、選手はそれにこたえる動きをしてますか?試合後叫んでたおじさんの表情は苦渋に満ちてました。そういう人たちの声援を重く感じるとか、のびのびとできないと言うとか、応援してきて非常に空しい気持ちでいっぱい。試合後、あまりに空しくて、私は仲間とのあいさつも早々に切り上げ大阪に。とあるホテルチェーンのキャンペーンに乗るためです。うれしいことにお部屋はアップグレード、朝食もついてきた。この運を、神戸で使いたかったな。翌日、京都へ。目的は平安時代から初ともいえる大々的な御開帳青蓮院の「青不動」を見るため。入場料1000円だけれど、青不動様に願かけしてお炊き上げしてもらえる。当初、「J1残留」と書こうと決めていたけれど、前日の試合を思い出し、やめました。サポがいくら神仏にお祈りしても、戦うのは選手たち。彼らが変わらなければ、結果は変わらないのだから。勝ちたいと思うのなら、そういう気持ちが出ているプレーをしてくれ。大好きな京料理のお店に行き、おいしい食事を堪能。御所の特別公開にあたり、今年はさらに天皇ご在位20周年も重なり、例年は見られない皇后や御子のお住まいも見ることができた。それから、近代美術館でやっていた西洋絵画展でラファエロやカラバッジョもゆったりと近くで見ることができ、ついてるな。神社に行ったら、結婚式も2度見られてラッキー。京都のホテルでは、チェックアウトに並んだら、前にいた背の高い外国人はダバディだった。京都で一泊し、次にまた大阪で一泊。これでまた次回はアップグレードと、ウェルカム特典がつく、しめしめ。そして、今日午前中の飛行機で帰り、国立競技場に向かう。川崎側で応援。FC東京もフロンターレも落ち着いたサッカーをしているな。味方のいるところにパスを出しているな~と感心。当たり前のことができないんだな、今のレイソルは。両チームともスローインもサクサクやれるし、パスが来るのを信じて走る前線の選手たち、受け手を探すのに手間取らないボランチ、憲剛のパスはいつも的確。かたや、FC東京、たっちゃんの危険さに驚いた。見ないうちに鈴木たっちゃんは怖い選手になっていた。結局、川崎は攻めていたのに点が取れず、隙をつかれてFC東京に2-0で敗れた。今日は自分が応援するチームのゴールと勝利を見たかったのに、お預けとなりました。あ~もう何試合・何百分もゴールを見ていません。自分が応援すると駄目なのかな?次節は心の中で清水を応援する?んなこたぁできないけど、こんだけ無得点で勝ちのない試合を見せられたら、そういう気持ちにもなってしまいます。あーあ。
2009年11月03日
週末、神戸に行ってきます。試合後は大阪に泊まり、翌日京都へ、さらにその翌日は大阪で泊まる。ハイアットのBig thingsキャンペーンのためホテル修行2滞在ごとにハイアット無料1滞在の権利をもらえちゃう。そして、ただいま京都の青蓮院では国宝青不動の御開帳中。平安時代からほぼ人目に触れなかった秘仏をこの目で見られるチャンス。ご利益は、●身に降りかかる災いをおさめ、滅する●信念を持って努力していることが報われ、道が拓ける●物事が達成される、願いが叶う●弱い心に打ち勝ち、自分の悪いところを正していく力をいただく●病やけがなど病魔に冒されたところが回復する煩悩だらけの私ですが、願いがかないますように。さらにうれしいことに、松茸のおいしいこの時期にミシュラン1つ星がついた京料理のお店の予約がとれた~~~><1度に10名までしか入れないこのお店はいつも友人のコバンザメで行ってるので、初めて自分で(実はコンシェルジェにお願いした)取れた。今まで春と夏にしか行ってないので、秋の●●さんのお料理、楽しみです。で、最後にまた大阪のハイアットに滞在して、ポイント稼ぎ。あ~あ有意義な4連休だ、と思いたい。31日の試合結果&内容に備え、これ以上落ち込まないように保険をかけすぎてるぞ、自分。
2009年10月29日
昨日と先週わかったこと。自分にはもう悲しむ余裕も怒る気力もなくなったこと。味スタでは試合後、立ち上がれなかった。昨日の日立台ではゴール裏のバーにもたれて何も言えなかった。何がつらいって点の入る気配がしない試合運びなのに、応援し続けること。横や後ろにパスを回しても、点は入りません。前に放り込むスペースがないから、後ろや横にしか出せないのはしかたない。なぜボールを受ける動きをしないのだろう?シュートのこぼれ球を狙う動きもない。冷たい雨や風が吹きすさぶ中、並んで待ってるサポの気持ちにもこたえてください。ブログやクラブのサイトで書いた言葉を読んで、「今度こそは」と足を運んでも、言葉と裏腹な選手の動きに冷えていく心と体。来週は天皇杯@神戸。2006年のジュビロ戦で見せたように、まだまだやれるってとこを見せてほしい。ホムスタ行く柏サポ少ないだろうなぁ…。
2009年10月25日
いつもの通り、磐田戦に行ってきました。ポンチョは着なかったものの、やっぱりG裏並びを考えると雨はきつい。そして、あの結果はさらにきつい。ホームで勝てないのは何なのか?過度のプレッシャーだと思う。失点をするとすぐに下を向く、倒れこむDF陣を見ると切なくなる。プレーもぎこちなくなるし、意思の疎通もうまくいかない。土曜の試合でも何度かそういう場面が見られた。今年前半の引き分けばっかりの時、「失点しないようにする」と選手が言ってから、逆に失点の嵐。自分の言葉に縛られすぎて、硬くなっちゃったんじゃないか。今の状況で「のびのびやれ」というのは無理だろうけど、がちがちにならないで、自分たちの出来ることを精いっぱいやってほしい。そして常に前に、真ん中に攻めていくこと。サイドを有効にという意図はわかるけど、ゴール前に来ても横にパス、時に大きすぎたり、ボールが速すぎたりで、ロストするのはもったいなすぎ。とにかく打って、はじかれたこぼれ球を狙って…(フランサの得点のように)とならないものかな。土曜の審判を見て、つくづくイギリスのスポーツだなと思った。不条理、我慢、忍耐、社会には納得できないことがあふれている。でも、ま、いーか。だって昨日の某選手@レイソルの選手の思いっきりハンドを見逃してた見てないことにはジャッジはできないもんね。ってことで、自分的土曜の見どころは、スゲーノと交錯しそうになったパンゾーさんの吹っ飛び後、一人地面アンパンチ。見逃がされたけどオーツのバレーボール。翌日曜日。ファン感に行ってきました。暑かったので、行く前に買い物したら出遅れて、選手バスのチケットは定員になってましたorzピッチに入るとふわふわの芝生。座ったり、寝転んだりして幸せ~を味わいました。よく考えたら、ツバとか汗とか吸ってる地面なのにな!フリマ。結局コータのものを1つだけ買えたから、まあいいか。前のフリマの時は1売店1個だったけど、今回は縛りがないせいか、隣の自分の同世代かそれ以上のお姉さまがババ~っと押さえて、そのうえ「こんだけ買ったからおまけちょーだい!」と言って、さらに品物ゲット。なんだかなあ~と思っちゃった。しかもすごく値切ってるし他に、ガチでツイスターゲームをやって、子供を泣かせちゃう田中くん&比嘉君。パク兄さんは売り物のビーサンを履いて、「自分がほしいから売ってくれ」と他の選手に言ってました。それじゃ普通のフリマ。フリマ後は売店に移動。募金は、コータと山崎くんに。赤い羽根を服に何枚かつけたので、オペラ魔笛のパパゲーナになった気分。山崎くんは前に比べ、少しファンサに慣れた様子。おなかが空いてたので、シラス丼を。わざわざ選手から手渡ししてくれるので、イケメンの田中くんから貰いました。そうこうしているうちにトークショーの時間に近づいたので、あわててSS席に。ちょっと段取り悪く、選手登場からトークショーも時間が押せ押せ。自分は宅配便が来る時間を考えて、途中退場。全部見聞き出来なくて残念。あとで私服コンテストの結果も友達から聞きました。私はBに投票したんだけど、Dだったのか。Bは誰だったんだろう? 靴がきれいだったのが印象的で(靴フェチなので)。昨日の今日だから、どんな空気かと心配してたけど、和やかに終わってよかったな。そんなことしてる暇があれば練習しろという意見もあるけど、こういう気分転換もお互い必要なのかもしれないと思った。ただ、運営面はいろいろ言いたいことがあるけど(--;)選手たちをもっとサポートする動きがあってもいいんじゃないかと。進行とか特に…。とりあえず、次郎さん、村上さん、お疲れさまでした。シーズン終わりに、最大のファン感謝の結果を是非いただきたいものです。
2009年10月04日
大分九石ドームは暑かった…けど、応援してる席は日陰だったので、思ったよりは過ごしやすかった。日焼けの心配もしなくていいので、楽だった。会場前にカルビーのジャガイモつかみ取りをやっていて、再入場ダメという九石のシステムのため、スタジアムに入る前に参戦。黄色いのは私だけでした後ろに並んでいた大分サポのおばちゃんがやたら愛想よく話しかけてきたので、いろいろとお話しした。おばちゃんから大分にサッカークラブがあることを家族全体で楽しんでいる様子が見えて、こういう人たちをもっと大切にするのがJリーグの基本理念なんじゃないかと思った。親子3代の会話が地元のサッカークラブで成り立つって、いいことだな。そういえば去年?国立でやってた気がするカルビーフェア、今年は柏に回ってこないのかな?中に入って驚いたのが、椅子が半端なく汚たい。経営も苦しいのもわかるけど、ウェットティッシュで2度ぶきしても真っ黒になるのは、なんだかクラブの姿勢が見えてしまうようで。考えすぎか?売店のボランティア?の人たちは不慣れながらも一生懸命で必死さが感じられたけど。試合前のバンドの片付けが終わらなくて、選手の入場が遅れたり、ちょっとなあ。それでもニータンは超が何十個もつくほどかわいかった。ニータンブログにあった「ニータンのサポの家庭訪問」報告で、頭が大きすぎて玄関から入れなかったというのがよくわかる巨大さキックオフ。前半は攻めまくりでしたが、決定力がない。正直、ハモンはポストはできても、足元にパスを通せない限り、あのドタドタ遅い足では無理。何度、相手DFに追い付かれたことか。正直、かなりイライラした。すべての距離を全速力で走らなくていいから、ここぞというときに効果的にダッシュできないと、スピードの速いJリーグでは厳しいかと。パスを出した選手たちはミノルなら大津なら通るスペースに出したんだろうな。たらればだけど、キタジが先発の方がよかった。かたや大分、森重がいないからラッキーと思っていたけど、かつてレイソルキラー?と思ってた高松もムウも怖さを感じなかった。昨年、ナビスコ決勝で見た生き生きしたプレーが全く見られなかった。サッカーって怖いな、と思う。そして後半のパクと東の両成敗。東がパクに近づいてきて、いきなり倒れた時は何が何だかわからなかった。パクが何もしないのにぴょんと倒れたから。これで両成敗ってどうなんだろう。真正面で見たのがゴール裏だから、信ぴょう性がないと思われてしまうかもしれないが、フェアプレー・フラッグに宣誓するのなら、正しい判定がほしい。後半は暑さ(アウェイゴール裏は日陰だったけど)、当日の気温は30度近く。その中、昼間プレーするのはしんどかったと思う。だからこそ、前半に決めてほしかった。決めきれないからこの位置なんだろうな後半、早い時間から大分の選手が何人か足をつっていた。レイソルも30分過ぎるか過ぎないかのうちに足が止まっていた。浩太は前半3分台で水を飲んでいた。(浩太の調子のバロメーターで必ず時間見てます、私)帰り、大分駅までバス。みんなぐったりしていた。試合内容も気温も疲れに拍車をかける。同じ暑さでも京都で勝った時はこんなに疲れなかったっけ。気持ちなんだよな、サポも選手も。残念、悔しいと思うのなら、もっと熱くでもプレーは冷静に。さて、次は日立台。言葉じゃなくて結果がほしい。
2009年09月27日
今日は定時退社で福岡に直行。JALの普通席で予約していたのですが、品川駅で空席チェックをしたら、ファーストクラスが空いていた。空港でファーストクラスにUG。差額はもちろん払いますが(^^;)ダイヤモンドラウンジ、なんだか前に入った時よりしょぼくなってた。これもJALの景気悪化から?ずるゲートはいつ行っても空いてるのでうれしい。ラウンジでネットでもしてようと思ったらPCがない。これじゃサクララウンジの方がよかったか。飲み物もビール以外に洋酒がある程度と、お茶のティーバッグがサクララウンジよりやや高級な程度。おつまみはおかきと飴しかないし食べ物なしにお酒飲めないので、元は取れないな。機内に入る。座り心地はとーってもいい。頼めばテンピュールのクッションも貸してくれるし。今日の夕飯は何かな?と思ったら、苦手な鰯がメインディッシュ。スナックの鯛のにゅうめんに変えてもらう。今月のお酒はシャンパーニュ。焼酎の森伊蔵に心惹かれるも、そんな飲めないし。世界一のアロマフレスカコーヒーを食後にいただく。うーん、そんなに違いがわかりません(ダバダ~)。さて、明日は電車で大分へ。国盗りしながら向かいます
2009年09月25日
今日、海外代表戦応援してる人から、「11月の香港、ホテルのお勧めを教えて~」というメールが来た。香港スタジアムはたしかハッピー・バレー競馬場の近く、ってことは湾仔(ワンチャイ)だな、と場所がだいたいついちゃう自分が嫌だ実は、香港には勤労感謝の日の連休(よって新潟AWAYは不参加)に行くので、今度のアジアカップ予選には行かない。そもそも平日は休めない。(こんだけ極道な海外旅行してるけど、平日はまじめな会社員ですもの)コーズウェイベイやセントラルならいいホテルはあるけど、ワンチャイはわからない。なので、香港ナビで調べて、情報を送った。そういう海外話を聞くと、自分もサッカーでどこか行きた~いという気になって、アジアカップを調べてみた。本戦2011年1月7日~ @カタールカタールびみょ~。メンツと日程次第で弾丸に参加するかも。VISAがいるのだろうか、面倒かな。で、次にどこかと考えて、2012年のロンドン五輪!会場はどこか調べてみたby Wikipedia2012年ロンドンオリンピックでは、下記のロンドン以外の都市で一部の競技が開催される予定。スコットランド ・グラスゴー - ハムデン・パーク(52000人収容):サッカー予選 ウェールズ・カーディフ - ミレニアム・スタジアム(74600人収容):サッカー予選 マンチェスター - オールド・トラッフォード(76000人収容):サッカー予選 ニューカッスル - セント・ジェームズ・パーク(52000人収容):サッカー予選 バーミンガム - ヴィラ・パーク(51000人収容):サッカー予選 マンチェスターとかヌーカッスルとか、行ってみた~い!もちろんロンドン会場もあって、ウェンブリ―!スタジアムオタクとしては、わくわくするラインナップまだ予選すら始まってないけど、是非90年生まれ以降のレイソル戦士はメンバーに食い込んでほしいと思ってます。比嘉くん、私をロンドンに連れてって~!!←心の叫びちなみにちょうどこの年、自分の会社の勤続年の節目に当たり、ご褒美で特別休暇が5日もらえるので、オリンピックにばっちり当てようと思ってます
2009年09月24日
今週末、大分に参戦します!金曜から前泊して福岡から大分へ、試合後福岡に後泊。どうしてそういうことにしたかというと…某ホテルチェーンのキャンペーンがあり、2泊連泊するとボーナスポイントが入るのです。アジア地区限定9末まで。昨年はマイル修行を頑張った結果、上級会員になり、数々のおいしい思いをしています。ラウンジでただ飯、ただ飲み、ずるゲートの使用&有名人と遭遇(ミーハー)♪(こういう輩がいるからJALの経営が苦しくなってるんだろう)マイルは上級会員になると、ある程度自然にたまるので、今年はホテル修行。神戸で行われる天皇杯も、ホテルキャンペーンを見込んで大阪に2泊を考えてる。まだホテル側からキャンペーンオファーがないけれど、ホテルフリークの友人から情報をゲット。レイソルの応援+別の趣味(?)に相乗りしている私城スタンパーでもあるし、国取りもやってるし、グルメツアーもかたや、知り合いのレイサポさん。翌日は、長崎に行ってユキヒコを見てくるとか。ああ、なんだか頭が下がります。自分もレイソルは好きだし、ユキヒコも気になるけど、そこまでは気が回らない。本当に偉いなあ…。もし大分遠征する方でお時間があれば、長崎Vファーレンの応援へ。27日14時から佐世保運動公園で試合が行われます!私は先割で購入したので、時間変更・路線変更ができないので行かれませんが…。
2009年09月23日

オランダ戦とガーナ戦の間は中3日あいてました。同行者はオランダ人の友人家族の元へ行き、私はじっくり見ていなかったブリュッセルに行くことにしました。スキポールからICに乗って、ロッテルダムで乗り換え、アントワープも通り過ぎ、一路ブリュッセルへ。アントワープの駅は、8年前に通ったよりもおしゃれに改装。時間があれば寄りたかったな、アントワープ私の中で、10本の指に入るくらい好きな都市。こんなに好きなのは、前世がネロ@フランダースの犬だったに違いない。ブリュッセルのホテルはお部屋の写真を見て、決めたのですがかなり失敗。一見かわいいでしょ~? でも外観はダサいビルだし、中はリノベーション中で、まずシーツが廊下に山積みにされてたのでがっくり…。ホテルサイトで調べたんだけど、もうイギリス人のセールスマンが勧める「Lovelyな部屋」なんて信じない><朝食つきのはずがNot includedと主張されるし、まあコピー持っていかなかった自分があほだけど、なんだかなあの連続でした(ふうう)。とはいえ、このホテルのあるルイ―ザ通り周辺はアールヌーボーの建物が多く残り、街の雰囲気はそうラブリーじゃなかったものの建物は時々美しいものに出会えました。そして、今回のブリュッセルで一番満足度の高かったのが、ここ!アールヌーボーの建築家オルタの邸宅を、当時の家具も残して展示しています。3階建ての邸宅は見ごたえがあり、アールヌーボーのくねくねがこれでもかと家の中をのたくってました。アールデコは目黒の庭園美術館などで見たことがあるけど、アールヌーボーの室内はなかなかないので、じっくり見てしまいました。ウィーンで見たユーゲンシュピールの建物は家具までは残してなかったし。10ユーロの価値はあるなあ~。オルタ邸に後ろ髪をひかれつつも、ルイーズ通りを下り、王宮広場に向かい、まだできて1年たってない?マグリットの美術館に。ガーン! 本日の入場券は売り切れ。仕方なく(苦笑)王立美術館に。ここは2年前のパック旅行で訪ねたのに全く記憶がない。ヴァン・ダイクやクラナッハのヴィーナスなど、いい作品がありました。期待したレンブラントはそうでもなかったけど王立美術館を出て、翌々日入るマグリット美術館をぐるっと回ろうとしたら、こちらはアールヌーボー盛んの時に建てられたオールドイングランドデパート。今は劇場になってます。こちらも美しくて、身惚れてしまいました。ブリュッセルは起伏のある街ですが、そう大きくないので歩きまわれます。ここから一路、観光で有名なグランプラスに。英語ではグローサリー・マーケットと説明されてた。青物市場だったのね。下町をうろつくと、タトゥーのお店が。オランダもそうだったけど、意外にタトゥーの店がありました。路地を一歩入ったやばげな通りには(^^;)方向音痴なのですぐ迷ってしまうのです。この「運転手」というタトゥー、職業に誇りがあってよろしいですねおっと、寄り道しちゃいました。グランプラスに到着。いつもと雰囲気が違う。。。テントがたっくさん出ています。そうこの週末は「Beer Week」というイベントがあり、ベルギーのビールの蔵元が何店も出店してます。イベントの参加は、チケットブースに行き、通貨代わりの王冠を購入。王冠1つで1ユーロ。5ユーロがミニマム。ビールは最低2王冠から5王冠のものも。つまみは一切売ってません(つらかった)。私も5王冠を握りしめ、参戦。さくらんぼのビールを3王冠で交換。かわいいコースターももらいました。中にはこんなビールも。これは飲み終えて容器を返すと、デポジットで何ユーロか返してくれるそうですが、デポジットはいらないと容器ごと持って帰る人多し。私のテーブルのアメリカ人もそうでした。たまたま空いてたテーブルにビールを置いたら、周りの人が話しかけてきました。このテーブルにいたメンツは、地元のベルギー人、これ目当てに来たアメリカ人、オージー、たまたまヨーロッパを観光中の南アフリカ人、そして私日本人。アメリカ人が「ワールドカップだね、このテーブルは」と大笑い。イベント会場の柵には、ビールのもととなるホップが飾られてました。食べてる人もいたけど、大丈夫なのかな?つくづく白人のアルコール分解力はすごいなと思いました胃に何も入れないでビール2杯はきつかった。。。中には買ったばかりのゴディバをつまみにビール飲んでる人もいた。チョコとビールかあ。。。ビールウィークは毎年9月の頭の週末に行われます。また7月から9月の初めにかけて王宮が一般開放されるので(無料!)、9月の頭にブリュッセルに行くのは、いつものブリュッセルよりもだいぶお得です。ブリュッセルを堪能したものの、私はやっぱりアントワープのきれいな街並みが好きだとしみじみ思ってしまいました。ブリュッセル犬の落し物多しこうしてヨーロッパの街を自分のペースで歩いていると、早期リタイアして、じっくりとヨーロッパを回りたいなという気持ちが大きくなります。まだ学生の人は、学生のうちにヨーロッパは行っておくべき!社会人になるとせかせかとしか行けないのがつらい。。。はぁ=totoBIG当たらないかしら
2009年09月18日

ユトレヒトはアムステルダムから電車で30分ほどの距離。東武野田線で柏から船橋に行く感じです(風景はだいぶ違うけど)。でも、アムステルダムは同行者も私も何度も訪れていたので、今回はユトレヒトに前泊し、試合後はユトレヒトから空港に向かうことに。ユトレヒトは歩いてほぼメインは観光できちゃう街で、大学もあるせいか学生さんが多く、活気がありながらも落ち着いた文教都市。運河とミッフィーちゃんの作者ブルーナさんが住んでることでも有名です。ミッフィーの信号もある。前泊したので、ユトレヒトの街中のオープンテラスでご飯を食べてたら、代表選手が普通に散歩してましたたまたまでしたが、期待してなかった分ラッキー翌朝、10時に開場ということもあり、同行者も別クラブサポですが、ゴール裏住民なので早目に出ました。私はそんな人来ないと思ってたのですけど、はやる気持ちはわからないでもない。駅から出るバス、何番だったか失念。ユトレヒト大学行きと同じです。学生さんと代表見に来た?って感じの日本人が少し。1,60ユーロ。10分以上走って「スタディオン~」というアナウンスが聞き取れたので降りた。入口どこ~? ここではありませんでした。この写真でもわかるように、このスタジアム、2階がスポーツクラブになっていて、1階には不動産屋さんやゴルフショップ、何かのオフィスが入ってます。水曜日だったのでしっかり仕事してました。あまり野球は見ないけど、東京ドームのテナントを地味ないや堅実な店に変えたといった感じの印象です。スタジアムの敷地を有効活用している。クラブの練習は隣にコートがあるので、できるそうで(by サカダイ)、オフィスの邪魔にならないし、入り口がスタンドごとに隔離されているので、混乱はなく、商売の邪魔にもならないようです。ブログ見てるかわからないけど、おにぎりさんにお伝えしたかったのは、これ。スタジアムの建物の稼働率を上げ、家賃収入や定期的に通うお客さんを呼び込む仕組み。スポーツクラブがあれば、通ってるうちに見てみようという気にもなるし、試合日案内はいつも掲示されているので宣伝も楽。サカダイのコラムにもあったように、エンスヘーデもユトレヒトも、偶然にも2万4千人収容のスタジアム。大都市のクラブでないのなら、スタジアムの身丈にあった大きさはこのキャパかと思う。すかすかに見えず、ある程度の収支も見込める。今後のスタジアム改修を考えるクラブには参考にしてもらいたい。(あら、えらそー)大きさと試合日以外の有効活用の可能性を。さて、旅行記(あ、観戦記ではありません。試合はご覧の通りだし)に戻ると、川崎フロンターレに色みの似たユニはセカンドユニで、Utrecht FCのホームは赤と白。哺乳瓶も売ってました、かわいい。今後の試合予定、PSVの日は盛り上がるのかな?そうこうしているうちに、バス到着!チェルシーのエッシェン?周りの人が言ってたので。同行者がとっさにサインをもらってました。日本代表もそのあと来たけど、掲載は自粛サインに応じるガーナ代表と好対照でした。ま、期待もしてなかったけど。そうそう南アW杯参加国を旅してるブログ世界一蹴の旅を書いてるLiberoのお二人から、VVV(本田圭佑のいるクラブ)のキーホルダーをわけていただきました。黄色と黒なのでレイソルサポ的にほしかったのだ。このお二人のブログ楽しいので、ぜひご訪問を。ウズベキスタンでもお会いしましたが、好青年です。開場時間になったので、ホームゴール裏へ。ここの開場方法もエンスヘーデと同じ。昔の遊園地のように、横棒たくさんの回転ドア、チケットのバーコードで一人ずつ識別。そうして入ったスタジアムから見えたのは、エンスヘーデに比べてシンプル。そういえばここで、藤田が在籍してたんだよな、このピッチに立ってたんだよな~。芝はきれいでした。アップするガーナの選手。背の高い人が意外にいる。そして筋肉の付き方が違う。ガーナサポはお祭り状態で楽しそう。ずっと踊ってたし。かたや日本の応援は、うーん。ウルトラス?の人が来てたけど、周りを乗せられなくて、か細いものに。メインに招待できていた日本人学校の子供たちの声が大きく響いてた。自然発生な応援っていいな。実は、エンスヘーデでもユトレヒトでもウルトラスのジャンパー来てる人が偉そうにしていたので、協力する気がうせました灰皿のないところでタバコ吸ってたり、エンスヘーデで警備員に注意されても睨みつけて動かなかったり、そういう態度はどうかと思う。私や周りの人たちは個別に、いいプレーした選手をほめたり、ミスした選手に「次、頑張ろう」と叫んだりはしたけどね。練習写真はブレブレだったので自粛。前半、サブのベンチ。前半は、長友のハンドでPK。ほぼ目の前で見ちゃいました。今回、日本からのセリエのツアーはオランダ戦だけだったようで、ガーナ戦は本当に人が来なかった。私の周りの席は一人旅でたまたま試合を知った人とか、留学生で、普段サッカーを見ていない人たち。PKに周り騒然。「え? 長友のハンドでしょ?」と教えたら、感心されました素人女子でも長年見てるとわかるのね。そのあともふつーにJリーグ見てたらわかることを言ってたら、ほぼ的中。「都築は前に出すぎて失点しちゃうのよ」「稲本は視野が広いから、大きなクロスが出せる(岡崎の得点アシスト)」「玉田は玉田ゾーンというのがあって。。。」周りの人に一目置かれちゃいました(汗)Jリーグ見てればわかるんだけど、やっぱり見られてないんだな、まだまだ。試合はご存じのとおり、5分で3点返して日本の逆転勝利。ガーナの足が止まっていたとはいえ、よく取り返した。前半のガーナの速さは見ていて怖かった。中澤ばかりが責められるけど、実質トゥーリオがあがってCB1枚。あのスピードにそんな速さのない中澤ひとりじゃきつい。背があって、スピードのあるCB…ドゥーはどうかな? 怪我をしないで、ポカをしないドゥーなら代表も…2試合見て思ったのは、長友のスタミナがすごいこと。憲剛の静かな闘志、ガーナ戦の1点から反撃が始まった。欧州組はやっぱり当たりに強い。全員が調子いいわけではないけど。俊輔で遅くなるというけど、パスの出しどころがなくて止まることも。FWもっと動け~と思った。岡崎のフィジカルはまだまだ、でも伸びしろは一番あると思う。コオロキはスパイクちゃんと選べ。顔から自信が感じられなかった。玉田ゾーンはよかったけど、玉田はスペースがないといきないし。前田は意外にいいかも。石川ナオも見てみたいけど。本田はもっとうまくコミュニケーションをとらないと。安田みたいな本田も巻き込める性格の選手が入ってたら、もう少し違うんじゃないかと思う。2002の代表で、ヒデをマツダがいつも孤高キャラから引きずりおろしてたように、ミチならできると思うのです。練習中も結構ぽつんの本田△でした。ウッチーはオランダ戦のロッペン止めたのは迫力あったけど、90分は全然持たないし、やっぱりフィジカルの弱さつかれてたし。あと1年を切って、こんな悩ましい代表でいいのでしょうか。世代交代は無理なのかな、特にDF。思ったままつらつらと書いてきましたが、最後にサービスショット。さて、夏休みも終わったし、リーグ戦に集中!その前に仕事にも。。。帰国して飛行機出張2回はつらい
2009年09月16日

先々週の金曜から先週の木曜までオランダに行ってました。日本代表vsオランダ戦を見に。会場は、エンスヘーデ。オランダの東端です。アムステルダムから2時間ちょい。ドルトムントなどのドイツの方が近い街。なので、到着の翌日、空港ホテルからダイレクトにエンスヘーデに電車で向かう。なんと週末グループ切符というキャンペーンで、2人で1等車を1日39.5ユーロで乗り降り自由。ふつう、2等車で1日券38.5ユーロらしいので、これはお得。このおかげでこの日の交通費は約20ユーロだいたい2700円。東京から名古屋へいく感覚でこれは安い。1等車のコンパートメントは貸し切り状態で快適でした。オランダにはS車両(Sはサイレントの略)という、静かに過ごしたい人の席がある。最初知らないで座ってしまい、旅行に興奮してた私たちは注意されてしまった。。。恥ずかしい。時差ボケで眠れず、早く電車に乗ったので、エンスヘーデのスタジアムがある駅を越し、中央駅に。街中を散歩。シジマールお昼も近づくので、スタジアムに向かう。その前に小腹の足しに駅でコロッケをオランダ名物コロッケ自販機から購入。1ユーロ。牛ひき肉の入ったクリーミーなものでした。塩加減もちょうどよし。エンスヘーデ駅から各駅で1駅。ホームから見えるスタジアム。オランダサポはコスプレ率高し。お祭りっぽくて楽しい。ここはエンスヘーデのクラブFC TWENTEのもの。収容人数2万4千人。いい感じの人数だなあ。向かい合う馬の紋章が高級感漂うバックスタンド入り口。導線が悪くって、なぜか駐車ゾーン経由でゴール裏に向かわせられた。そのおかげでオランダ代表&日本代表の入り待ちができた。オランダ人の子供が「ホンダ! トヨタ!」と叫んでました。「トヨタって選手はいないよ」と教えると、自分のギャグが受けたと思った彼はお父さんに叱られるまで「トヨタ~」を絶叫。小3くらいの男子って、どうしてあんなにおバカなんだろう(笑)ようやくスタジアムの中に。入場は遊園地にあるような横棒の多い回転ドアから一人ずつ。回転ドアの手前のリーダーにチケットのバーコードを読み取らせ、OKなら開く仕組み。それぞれ定価ゾーンごとに入口があり、日本にあるコンコースがない。ゴール裏は階段を上がって席に着く仕組み。日本で買ったチケットは1列目とか2列目で、正直好きには見にくい場所。特に1列目はゴールラインと手すりがかぶり、見えづらいことこのうえなし。雨がひどく降りつけたおかげで前から3列目(ギリギリかからない)の空席に移動。柏の葉や日立台のメインに似てるかな、1列目は手すりで見づらいとこが。そんな手すりにこんなものが。選手と監督の寄せ書き。かつて活躍した選手の顔を椅子で表現しているのが、かっこいい。アップするオランダ代表。でかい。オランダのマスコット ダッチーくん。日本でいうガラッペみたいなもの。オレンジが増えてくる。。。選手紹介。JAPっていいのか。。。日本語のしゃべれるオランダ人のたどたどしい紹介でしたが、やはりjがyの発音になっちゃうのか、「イナモト ユンイチ」になってました。試合はご覧の通り。前半よかったという人が多いけど、そうか?岡崎は何度も吹っ飛ばされ、シュートで終われない。パスはつなげてもフィニッシュがシュートで終わらないのになあ。問題の場面。現地で見た分にはなかなか打たないなあ、という程度。テレビと違い全体が見られる分、守備をしない本田の方を批判する人の方が多かった気がする。俊輔や長谷部はよく動いてたし、危険を察知するとすぐ走ってた。0-3で試合終了。遠藤、闘莉王、長友、内田がユニ交換。ウッチーは一度だけファン・ペルシーに走り勝った時があって、その時は結構迫力がありました。長友はスピードとスタミナがあって、他の選手もこれくらいできればなあ、と。ハーフタイム以外はずっと冷たい雨が降ってたので、とーっても寒かったです。ヨーロッパは秋なのね。夜9時まで明るいけど、2時キックオフでよかったな(日本のTVに合わせたんだろうけど)。寒さとひもじさの中、空港まで戻りました。ふうう。
2009年09月13日
京都戦、寒い中観戦しました。試合前、キャプテンマークを巻いた浩太が円陣組む時に、みんなに気合を入れていた。今日はいつもに増して気合が入ってるなと思った。けど、その気合が裏目に出てしまった。浩太のイエロー、1枚目はあの位置であわてることはないんじゃないかと思った。2枚目はファウルであっても止めなければヤバイ展開。これは仕方がない…つくづく1枚目がなければと。浩太のプレーが好きなので、浩太中心に試合を見ていることが多いけど、最近の浩太のプレーには焦りを感じる。だから、無理なことして無駄にイエローをもらってしまう印象が残る。チーム状況がこれだから焦る気持ちもわかる。でも、もう少し落ち着いて。浩太の武器である視野の広さからくる大きな展開が、最近見られない。すごく残念。ふう、気持ちよくオランダに行きたかったけど、難しい。昨日の雨でちょっぴり風邪気味なのがつらい日本代表は、大久保が辞退したので磐田の前田が追加収集らしい。大久保がいなくなるとチビッコスピード系がいなくなるので、玉田の出番もあるだろう、いやあるに違いない、絶対あってええ~。元柏として応援ではなく、思いっきり疲れてしまえ…と願う私。ひどいやつです、はい。もう心は次の名古屋戦に向かってるんだもん。
2009年08月31日
シュート打て!引き分けでブーイングされる理由は、戦う気持ちが見えなかったこと。私たちが見たいのはゴール前のきれいな横パスではなく、泥臭くてもネットに突き刺さるシュートなのですよ。
2009年08月16日

チケットが届きました。来月5日にオランダで行われる代表戦。当初、軽い気持ちで「現地で買えるだろう~」と思ってたら、代表戦で知り合った人に、「オランダの代表戦なので現地在住の人も買うし、 早いところ手配した方がいい」と教えられました海外代表戦観戦に関しては、自分はまだまだと思える瞬間。1度売り切れたものの、すぐに追加発売があったので、無事GET。エアは押さえ、宿泊地に悩み(まあ、これが楽しいのですが)、ホテルもまずまずのところを取った矢先に、チケット到着。これで今年の夏休みは決定。オランダ自体はこれで4度目で結構街も美術館も観光地も見ているので、試合関係以外の日はベルギーに行こうかと。ご飯もビールもスイーツもおいしいし、美術やファッションも楽しめるので(オランダと違ってサイズもあるし)。そのためにはある程度、仕事を前倒ししておかねば!ちょい残念なのは、自分が日本にいない期間に代々木公園でブラジルフェアがあること。昨年はシュハスコの名店バルバッコアのブースに2日連続で通い詰めた私としては、ここで安くシュハスコが食べられないことがくーやーしーいー!(オランダはメシマズの国だし)昨年はアマラオ、浦和のエジミウソンを見かけました。このフェスティバルはすんごくお勧め!柏からなら常磐線~千代田線明治神宮前で行けばすぐ。シュハスコを食べ、カポエイラを見たりできるし、ブラジリアンのパワーを感じられる楽しいお祭り。11時の開店と同時に行くとシュハスコは並ばず買えます♪バルバッコアのシュハスコは本当においしいですよ~!ああ、ますます行けない自分が悲しい。。。
2009年08月09日
朝、ホテルの窓から見た景色は晴れていたのに、昼頃から怪しくなり、バスでスタジアムに着いたころ(12時半過ぎ)には雨が降り出していました。バス停から見たメイン席は結構ガラガラだったのに、駐車場を通って、入り口に着いた頃にはほとんど席がなく、なぜかホーム側のはじっこが空いてたので、友人とそこに座ることに。四面楚歌状態。でも、殺伐とした空気はない。帯広在住のサポが自分の街で試合があるのを、心から喜んでいる様子がひしひしと感じられました。この試合、入場料は1000円。普段、日立台や柏の葉で無料で見ているので、ふつうはお金をとるんだよな~としみじみ思う。でも、かなり大きいコンサのトートバッグを全員に配ってて、なんかお得かも?と思ってしまうのがセコイ性格なのでしょうかスタメン発表は、モバイルで確認。GK 21 高原 寿康 GK 1 桐畑 和繁 DF 18 芳賀 博信 DF 22 橋本 和 DF 3 柴田 慎吾 DF 23 藏川 洋平 DF 25 堀田 秀平 DF 24 柳澤 隼 DF 22 葛西 大 MF 29 比嘉 厚平 MF 9 石井 謙伍 MF 35 仙石 廉 MF 23 岩沼 俊介 MF 37 山崎 正登 MF 27 古田 寛幸 MF 8 澤 昌克 MF 13 中山 元気 MF 41 田中 順也 FW 24 横野 純貴 MF 15 菅沼 実 FW 26 上原 慎也 FW 16 アンセウモ ハモン 札幌もチーム事情は苦しいようで、明らかに身体がまだできてないユースの選手たちが混じってました。そんな中でミノルーニーや藏川のいるレイソルは反則?そんな風に思いながらキックオフを待っていました。私は生ハモンは初なので、昨日のテレビ観戦の印象も相まって、こりゃあ日立台での練習試合のようになるんじゃないかと。田中順也くんは背も高くて、がっちりしてました。練習試合を見た人の評判もいいし、これは楽しみ。ただ3バックの3人が急造過ぎて、ちと心配。ハモンとミノルが入ったので、工藤君はサブ。悔しいだろうなあ、がんばれ工藤!キックオフ。このメンバーでキャプテンは誰?と思ったら、クラでした。後ろの札幌サポのおじさんが、「菅沼だけでなく、藏川もいるのか!? ずるいぞ!」とぼやく。続けて、「いや、これは菅沼と藏川は石さんにアピールに来たんだよな。 来年はコンサでプレーだな!」なんというポジティブさ。前の二人(私たち)が黄色いユニ着てるのに。最初はレイソルが押していた。ボールが廉のところにおさまり、さばいていく。ユース出身とはいえ、去年まで高校生だったとは思えない落ち着き。廉がさばき、山ちゃんが飛び出し、比嘉ちゃんがサイドを駆け抜ける…ああ、一昨年のユースを見てるようだと思いたいけど、スリッピィなピッチはその流れるような攻撃を許さず、両チームともこけまくり。そして、前半、ハモンとレイソル出身の柴田選手がハイボールを競るのに、ハモンが同時に飛ばなくて、柴田選手がハモンの背中を超えて、頭から落ちてしまった…。会場内がシーンとする。落ち方があまりに危険だったから。痛がりもせずぐったりする柴田選手は担架に乗せられ、慎重に運ばれていった。無事であるといいのだけれど。私の個人的な感想ですが、この時からレイソルの攻撃がピリッとしなくなった。コンサのミスに助けられて、ピンチはどうにか凌いでいたけれど、目の前であのような事故を見て、動揺したんじゃないか?柴田選手、実とU-18の同期だし、ユース出身の子たちも知ってるだろうし。滑るピッチ、気温差、慣れないフォーメーション、いろいろな要因があったと思います。3バックのケアを澤が献身的にやっていました。なんで澤がこんな下に?と思う反面、あれ~橋本があんなに上がってる!?とはいえ、札幌も中山元気がどう見てもCBにいるし!?最初はきれいに3-4-3だったのが、途中でわからなくなってしまった。そして両チーム決めどころがなく、0-0でハーフタイム。陸上競技場に入る前に見えたのが、仮設トイレ。これを見た瞬間、水分取るのをやめようと心に決めた私。日立台のアウェーサポには本当にひどいことをしてたよな。観客席真ん中に人だかりができていて、札幌サポが「石さん、来てる!」というので行ってきました日立台にいた頃より日焼けして、顔のパーツがよくわからない。石さんは鹿島戦をTVでご覧になったそうで、「よくなってたね」と感心したようにおっしゃってました。石川君のことを聞いたら、「直樹も(ここに)来たいと言ってたんですよ~。 でも昨日、厚別でフルに出たから、リカバリせにゃあかんので。 札幌から車で4時間半かかるから、さすがにコーチにも止められて」と。ああ、石川君、いいやつだなあ。「直樹、頑張ってますよ。見てやってください」と言われました。実戦経験をたくさん積んで、大きくなって帰ってきてほしい。年配のサポさんの何人かがバックプリントに「わしのお好み焼きは日本一」というTシャツを着ていて、ほほえましかったです。とはいえ、柏時代ほどまだ人気は出ていないようです、ノブリン。成績が影響するんでしょうね、仕方ないけど厳しいなあ。さて、後半。ハモンに代わって工藤君!前半を見た限り、ハモンはまだ連携がイマイチなのと、日本の審判に慣れてないような。明らかにジャッジに戸惑ったり不満な顔してたので。開始直後に、ヤザーに似た顔の岩沼選手のミドルが決まり、0分で失点。これ、一瞬なんだかわからなかったのです。ゴールの中のバーに当たったのか、一旦ボールが横のバーにゴンっと当たって飛び出したから。周りの札幌サポも騒ぐより、「え? 今の何?」という感じ。審判の笛に「やったー!」と大騒ぎ。さらにその数分後、桐がゴール前に飛び出したけれど、ボールがこぼれて、そのボールを札幌上原に押し込まれる。ちょっとここはゴール前にみんな固まりすぎて、ゴールがすっからかんだった。うーん、前半取れるときに取っておかなかったツケがここに。が、2失点で目が覚めたのか、俄然レイソルの時間に。シュートで終わることが増えてきた。こうなると、周りのコンササポから、「菅沼うまいな~」「あの29番の子、うまいよなー」「41番嫌だなあ」などなど感嘆ともいえる声が。そして、ペナに入り込んだミノルがボレーで決める!周りのコンササポはうれしそう。「いやー、すごいの見ちゃったよ。さすが菅沼! 石さん、引っ張ってきてくれないかな~」(それはやめて)そして、さらに廉のゴールが決まる!この日、廉はすごい効いていたと思う。いいよいいよ~これからもう1点!と期待が高まるも、なかなか決めきれない。コンサの堀田君が後輩の攻撃の芽をうまく摘んでいる。あ、この光景、流経大と戦うときの次郎を彷彿させる(笑)そして、たったワンチャンスをコンサがものにした。上原のヘディングの打点は高く、これはきれいに決まった。1点目と3点目は敵ながらも素晴らしいゴールでした。ずっとレイソルが攻めてたのになあ。。。これが決勝点となり、レイソルは負けました。この日、急造3バックは見ていてきつかった。サイドが上がりまくり、中盤がケアに翻弄されてた。ヤナギは思った以上にDFが強かったものの、パスがほとんどプレゼントパスで、巌を見てるようで…。あわてないで処理すれば、すごくいいロングパスもと通ってたので残念。クラのCBはうーん。橋本は昨年の夏、練習試合でいいプレースキックをしてたので、プレースキッカーとしてみたかったけど、今回メンバーが小柄な選手が多く、蹴らせてもらえなかった。攻守の切り替えと、上がりっぱなしなところがちょっと気になった。廉のCKは良かったです、正確で。ユース同期組は呼吸するように自然にパスが通る。ピッチが滑らなければ…という場面が何回か。次は、いいコンディションのピッチで見たいなあ。田中君はボールにどん欲で、見ていて楽しい。どんな場所にも顔を出すし、疲れ知らずだな~。この日は控えにユースの高1と高2の子だけだったので、交替はほぼないと同じ。後半途中になってもアップもさせてなかったし。山崎くんがちょっとしんどそうに見えました。らしくないパスミスとかあったし工藤君も積極的にシュートを打ってたけど、なかなか枠にいかない。相手DFに飛ばされるのを見て、去年のオーツを思い出す。シュート練習、フィジカル、頑張れ。最後に、井原さん、監督を目指すのならもっと声出しましょうよ。3点目取られたときに、座ってメモを取ってるのを見て、なんか悲しくなっちゃいました。ネルシーニョ監督のやり方を今後はぜひ学んでくださいな。結果は残念だったけど、コンササポの雰囲気のよさに触れられて、よかったな。帰りのバスまで45分もあるので、出待ちを眺める。事務所前に停めてある車のナンバーは川崎。あ、石さんのなのか。これから4時間半かけて札幌に戻るのか、大変だ。同じホームタウンでも車で4時間半かかるとは、関東にいる自分が鹿島を遠いなんて言ってはいけないな。帰りの空港、当然選手と一緒(だって1便しかないもの)。見知らぬ女子が桐が前を通るのを見て、「今通った人、かっこよくなかった?」「うん、なんだろうね?」たしかに、スーツ姿の桐は全然知らない人が見てもイケメンだなあ。拓ちゃんにも反応してたけど(^^;)わかりやすい。飛行機はガラガラだったけど、選手は後ろに固まっていてかわいそうでした。おしまい。
2009年07月26日
アウェイ鹿島戦には参戦しません。根に持つタイプ(笑)なので、昨年の鹿島サポの悪行&鹿島フロントの発言に、いまだに腹を立ててます。鹿島には一銭たりとも落としたくないのです。選手を応援するという本質をはき違えているかもしれませんが、自分の中でこういう形で線引きをしました。そこで代替行為ではないのですが、帯広に行ってきます。こういうとき、マイルがあってよかった~あまりにエアが高いので、マイルで決済。そしてホテルはマイルがたまる日航系に。JALホテルにしてはリーズナブルなんです、帯広は。明日はBSでも放送があるので、7時までに名物の豚丼食べて、帯広名物のスイーツをテイクアウトして、TVの前に備えます。私、負け組になるのは全然構いません。新生レイソルが鹿島に悔しい思いをさせますように!ケーキやさん、お団子屋さんの情報はそろえたけど、肝心のスタジアムへの行き方がまだでした。さて今から調べようっと。
2009年07月24日
じつは私、占い好きなのです。毎週チェックするのは、ジョナサン・ケイナーのサイト。ちょっとリーディングの言葉が比喩に富んでいるので、読み解くのが難しいのですが。昨年までは自分の星座しか見なかったのですが、今年はチーム成績があれなので、毎回、高橋監督と相手チームの監督の星座をチェック。今年、さそり座は運気が悪いみたいで…。選手も見てみたら、パンゾーとタニもさそり座。なんだかなあ。で、先週のさそり座は、こんな感じでした。さそり座10月24日~11月22日生まれ7月4日(土)~10日(金)のあなたの運勢 深く息を吸ってください。もう一度。精神を集中し、バランスをとってください。客観的な視点を持つよう心がけましょう。この状態をできる限り長く保ってください。でも、それほど長く保てないかもしれません。 金星と冥王星の角度の影響で、「混乱」と、「騒動」と、「焦燥感」という名の波が、「あなたの人生」という名の岸辺に次から次へと押し寄せてきます。今週、新しい波が起こって、あなたが乗っている船を激しく揺さぶるでしょう。一瞬、コンパスが狂ってしまうかもしれません。でも、遠くの空に一条の光をハッキリ認められるはず。その光に向かっていけば、安全な海域に出られます。その光は言い換えれば「やらなければならない、正しいこと」です。それを看板のように掲げ、決して目を離さないように。今週は、怖いのでリンクだけはります。さそり座なんだかなあ。
2009年07月09日
出張から東京に戻り、飛行機降りてから開いたメール。「コータ、入籍ってびっくり~!」ええええええ!?それはちょうど私が静学理数科出身の小林さんに出張の地でおごってもらってるときに、クラブのオフィシャルに出たらしい(ごちになりました)まあ、何たる偶然(とこじつけ)おめでとうございます私は「アスリートは早く身を固めたほうがよい」というのが持論です。しかも、堅実で賢くて、あまり物事に動じないような心の太い女性と。キタジのブログを読むと、どうもコータの奥様はそんな感じがする。いいよ、いいよ~!ドゥーの奥様となる女性も遠恋に耐えた芯の強いお嬢さんのようだし、本当にいい伴侶を見つけられたと思います。7月7日だったら、結婚記念日も忘れられないだろうし、7月7日に結婚したキタジのように素敵なご家庭が作れると思います。いつかゆりかごダンスを。。。(早いか?)
2009年07月07日
行ってきました、ヤマハスタジアム♪勝ち組暑かった~スタンドは風が時折通るので救われたけど、ピッチの中は…その中で90分走り回る選手には…どんだけしんどいんだろう。開門してフードコードでかき氷なんかを食べてたら、磐田サポのすごい行列が。イ・グノ選手のサイン会がありました。正直、助っ人としてあんだけ点を取る選手だったので、自分の頭の中ではものすごい凶悪な顔(笑)を想像してたら、意外にも、穏やかそうなアッサリ顔。ファンとの応対も丁寧で、これは愛される選手だなあ、と。この日の選手カードはイ・グノ選手だったので、記念にもらっちゃいました。試合前、ネタがすべり、今日は勝てそうな予感試合前のシュート練習、いつもよりシュートが決まってた、今日は行けそうな予感特にサブメンバーのザキさん! 彼のシュートはコーナーのいやらしいところを突くシュートで、何本もきれいに決めていましたそして、キックオフ!開始早々、ジュビロから攻められっぱなし。こっちじゃなくて、向こうのゴールで試合をしてくれ~と思う。特に、前田と成岡をフリーにしすぎ愚直でいいからずっとマンマークで守備してもいいんじゃないか。(だってマークの受け渡しができなすぎなんだもん)10番と18番怖いよ~~と思っていたところで、成岡にきれいにへディングで決められてしまいました失点後、明らかに下を向いている選手がいた。お願いだから、前を向いて次の動きに入ろうよ。そして、失点から10分もしないうちに、実ゴール!村上のロングボールに実が走る走る!そう、失点してもこっちが点を取り返せばいいんだ。キャシャーンの歌が響く。これでこっちのペースに行くかと思いきや、まだまだジュビロの攻撃は続く。浩太が接触して外に出た時は、つぶれるほどない胸がつぶれる思いでした。どうにかしのいで前半終了。ハーフタイムにイ・グノ選手のスカパー5月ベストゴールの表彰式。ジュビロサポへの挨拶も誠実そうな感じだった。契約上は出られると思うんだけど、試合に出してくれなくてよかった1-1の振り出しから後半スタート。レイソルの時間が増えてきた。パスもつながるようになってきたし、何より実の動きがいい!逆に大津の動かなさが気になってしまうほど。これはいい感じに…と思ったところで、また失点。西に誰もマークついてないのはなぜ?中に3人もいて、ボールしか見てない。毎回、似たような失点で、なぜ修正ができないのか。課題はおば…一般人のサポにさえわかるのに。「あーあ」、とか「だーかーらー」とかいう声も聞こえたけど(試合中に雰囲気悪くするなよ!)私はなんかやれそうな気がした、というかそう思わないとやってらんない。「切り替え! 切り替え!」と選手に向けてという以上に自分の気持ちに叫んでいた。実のあの泥臭い走りに支えられて、選手を信じることができた。そして、失点から5分後に駒野の川口へのパスに、後ろから猛然と実が走り込み、前に出ていた川口とゴールの間を縫うように、すーっとゴールポストに入っていった。川口の前に出る癖、駒野の詰めの甘さをうまく読んだ、いい仕事ジュビロベンチはこれに対し、成岡を下げ、松浦を入れてくる。入れ替え戦を救ったラッキー・ボーイか。やな感じの投入~。さらに西OUT 太田弟IN! いつになったら兄弟揃ってピッチに立てるのか。(どうでもいいけど、柏はJリーガー兄弟、兄コレクターですね。 今のところスリー・カード。これに山瀬兄、佐藤勇人を集めれば、 ロイヤル・ストレートお兄ちゃんになるのにな)その後ゴールにはならなかったけど、後半一度だけ素晴らしいパス回しがありました!ああ、これがやりたかった形なのか。(イメージとしては2006年ホーム札幌戦の大谷ゴールをさらにワイドに展開した感じ)審判に当たったフランサのパスの時は、あのフランサも浩太もすごく怒ってた。ゴール裏はそれ以上に怒ってたけど柏の交替はいつ~?と思ったところで、フランサ→ポポへ。ああ、これでセットプレーに少しは得点の匂いがするかな。といっても、ゴールまで運んでもシュート打たないから、セットプレーのチャンス自体少ないんだけど。そしてTVの画面ではすべては見えないだろうけど、この日のフランサ、結構走ってたし、ボールを追ってたよ。パスミスをぎゃあぎゃあ叫ぶ人がいたけど、あれは受け手も問題では?当然走り込んで来るだろうとフランサが思って、空いたスペースに蹴り込んでも、受け手がボケっとしていて、相手が走ってかっさらわれる。とにかく動け、走れ、感じ取れなんだと思う。さらに攻撃的になるかと思った矢先に、お兄ちゃん足がつる。やはり久々のスタメン、負荷がきつかったのかな(あまり動いてなかったけど)。動きは少ないものの、クレバーな選手なので、的確な位置にいるのですよ、お兄ちゃん。浩太とはパスで会話ができるようなので、あとは前線の選手とどれだけパスで会話できるようになるか。会話できなくていいから、前線の選手はとにかく実のように走れ!交替して入ってきたのは、チュンソン。私の前にいたネガ野郎が「なんでチュンソーン?(声ひっくり返る) T橋(わざわざイニシャルトークでしゃべるのが陰険)とことんへぼ! チュンソン、とっとと消えてくんねーかなー」お前が消えろ!と心で叫ぶ。試合前、試合中はネガな雰囲気作るのやめてください。団体と団体の隙間に入ったのか、結構中心地にいるのに、応援は地蔵、試合中はネガなぼやきと、味方選手をあざけっては仲間同士で笑うか、味方の叱咤のつもりのヤジ。こういう人は生きてて楽しいんだろうか?もう最悪な男でした。その後、浩太がスライディングタックルでピンチを防いだものの、頭を打ったみたいで交替。次郎さんへ。そして、後半ロスタイムへ。ジュビロは引き分けでいいような戦い方。大津が仕掛けたのを駒野が蹴りだして、CKゲット(駒野サンキュー)。ポポの速いボールにチュンソンがズバッと合わせ、逆転!仲間と喜んでいると、チュンソンの姿が目に。。。ユニ着てない…ってことは、無駄にイエローもらうんじゃない!もう、おバカなんだから~ロスタイムが長くて長くて、いつになったら終わるんだとハラハラしました。試合終了の笛がこれほど待ち遠しいとは。勝ちました!選手が挨拶に。実とチュンソンの二人が音頭を取って、レッツゴー柏。点を取るべき人が点を取ってくれて、うれしかった。課題はまだまだあるけれど、今は素直に勝利をかみしめたい。それに、こうして逆転で勝った方が、メンタル的に効果があるはず。京都の相手のグダグダでやりたい放題できた試合より、苦しみながらも耐えた、攻めていけば道は開けることが大きな自信につながる。実やチュンソンがサポにお礼を言うコメントがあったけど、それに値しないサポも少なからずいる。・試合中、審判のジャッジにずっとグダグダ言ってる奴。 次のプレーが始まったら切り替えてほしい。 ぶーぶー怒鳴ってもジャッジが変わるわけではないのだから。 学習できないの?・試合中、チャントも歌わずメールをしてるくせに、 選手がミスするといきなり「ゴォラァァ! ●●何やってんだぁ~」となる人。 前のネガ野郎がそうでした。・先週の試合で失点した菅野に 「雄太に変われー、雄太、雄太だよー! 柏のGKは!」 と叫んでたおやじ。昨日もたまたま応援する場所が近くて視界に入ってきた。 スゲーノのナイスセーブやコールを一切拒否。なんなんだろうね? 指を怪我したGKをそれでも使えと言いたいのかな。日立台やヤマハは声が届く。たとえ選手に聞こえなくても、周りのサポにはよく届く。不安を増幅させる行為は、サポートとは言えないんじゃないか。自分のイケてない人生をスタジアムに持ち込まないでほしい。
2009年06月28日
土曜のFC東京戦を見て、ブーイングも拍手もできなかった自分。悔しい悲しいを超えて、信じられないという気持ち。わずか1週間前に見た京都で、あの暑い中で走ってたのは誰だったの?システムが違うとこれほど機能しなくなるものなの?自分の頭の中で疑問符ばかりが大きくなっていた。京都戦、ヤマザキくんが頑張ってたのにベンチ外。ザキさんのチャント歌いたかったな。ザキさんがあんなに頑張ってたのに、日立台で先輩選手があの体たらく。悔しくないのか?代表連戦、2日前にオーストラリアから戻ったばかりの長友より走れなくて。試合終了後、大の字になって倒れた長友。柏の選手は倒れるほど走ったか?悔しくないのか?試合後の挨拶で、すごく悔しそうな顔してたのは浩太だけだった。ほんとうにもう下手なら、下手なりに練習頑張れって言いたい。スローインもトラップも全然うまくなってない。連動性も全くない。何がしたいのかさっぱりわからない。昨日、Get Sportsで清水の岡崎が言ってた、「二つ前のパスから予測して動かないと」こういう意識の選手、今の柏にいるのかな?あ~もう悔しくってたまらない。少しは根性見せてくれ!
2009年06月22日

6月5日21時35分、羽田空港内のエクセル東急に行き、まずは検温。36.4度、OK。マスクを1枚渡され、受付でバスの号車と説明とe-ticketをもらう。頼んでいたユニフォームを引き取り、国際線ターミナルへ。チェックインを済ませ、マイレージの手続きをして、ラウンジのクーポンをもらう。セキュリティチェックは1台しか開けてくれないので、30分並ぶ出国審査は2名なのでスムーズに中に。ラウンジに行って、を飲んでたら、同じ列のチェアに「うじきつよし」さんが!「カルトQ」と言いたくなる気持ちを抑えた時間になり、これまた上級会員特権で先に機内へ。行きは1人で2席使える配置。(帰りはプレスやスタッフも乗るので満席に)お行儀悪いけど勝手にフルフラット状態で寝られるのがうれしい。夜中の12時出発でも機内食はばっちり出る。CAもユニ姿で応援モード。あとは寝るだけと思いつつも、JALの機内テレビに「グラン・トリノ」があったので、見ることに。頑固じいちゃんのクリント・イーストウッドがかっこいいそして、アジア系少年タオ…レイソルの仙石レンレンか?伏し目がちな表情が似てる。レンレン、頑張れ!が、映画を見ているとPAになり、弾丸ツアー恒例の「ビンゴ大会」スタート!1等 代表選手全員のサイン入りレプリカユニ3名2等 カタール戦の試合球3等 日本代表ウィンドブレーカー4等 タオマフ5等 ナップザック6等 マグカップ7等 リストバンド8等 携帯ストラップ9等 メガホンだいたい3名分くらい用意されているので、150人いたから6人に1人は当たるかな。当たった人も含め全員にピンバッジ&ボールペン。私はビンゴ運ないので機内食は「かつ丼」(すでに日本時間AM2:00なのだけど)デザートはパンナコッタにかけたキウィソースを芝生に見立てたもの。こうしたちょっとした工夫が楽しい。現地に着くちょっと前に軽食。これは幕の内弁当。ここにもこだわりが!わざわざ「蒼(あお)」をチョイスしてるJAL!デザート?なのかサッカーボールチョコが1粒。現地時間AM4:30頃タシケント空港着。これから一人ずつ体温計を渡され、体温を空港職員に提示。ある一定の体温以上の人は市内に出ちゃダメ。幸い誰もひっかからなかった。この検疫に時間がかかり、ホテルについたのは6時15分。マラカズィホテル・旧シェラトン。パフタコール・スタジアムにも近い。市内にはインターコンもある。インターコンがいい~><と思ったら、当然代表の宿舎だったそうで。朝食はカフェで7時~10:30までの間でご自由に。試合のピックアップは16:30。バスは弾丸ツアー4台、セリエツアーの4台で計8台。パトカーに先導してもらいスタジアム入り。あまりの物々しい送迎に、街を歩くウズベキスタン人が写メしてた。スタジアム到着!チケットに番号はあっても、自由席。4万スム(ウズベキスタン通貨)はだいたい2667円くらい。地下鉄は片道400スム、パンは200スム位の物価なので、4万スムは地元の人には高い金額じゃないかな。スタジアムに行く前に、ツアー会社からの説明。アウェイ側には売店がない可能性大。しかし、水(飲み物の)持込み不可。荷物検査があったら、強硬突破を、と。結果、売店はあったけど。売ってたのは、怪しいジュースとコーヒー味のポップコーンだけ。トイレは男性ですら臭くて汚かったというので、なるべく水分取らないようにして、行かなかった。ウズベキスタンのカラーは青と黄色。ん? 山形みたい。陸上競技のトラックがあって見づらい。前から6列目までは公安警察の方々が占拠。ダジャレで威嚇。この日の丸の名前、誰?ウズベキスタンガイドさん。いいのか?ピッチサイドで体を動かす。岡崎、気合入ってる長谷部を狙ったつもりが…ここにも岡崎!そうこうしているうちにもう入場。ウズベキスタンは応援慣れてないというか、ウェーブを作って楽しんでた。ベトナムのように日本に点が入ったら水風船を投げてくることもなく、イランのように椅子や石が飛んでくることもなく、ほのぼのしていた。試合内容はご覧のとおり。岡崎の得点は向こう側だったのでよく見えなかったけど、憲剛のボールに岡崎が反応したので、ゴールを決めたのは岡崎と分かった程度。主審がテレビで見た以上にひどく、テレビに映らなかったけど、前半から長谷部は両手で突き飛ばされたりしていたし、大久保がいつ切れるかハラハラした。この審判ならいつPKとられても不思議じゃないと思ってたけど、PAでウズベク選手が倒れなかったのでほっとした。そして、審判の努力もむなしく終了。日本勝利!選手たちには予選突破記念のTシャツが配られ、ユニの上に着たところ。ゴール裏に来て選手たちが挨拶したときに、一斉に青い紙テープを投げた。周りの人の顔がみんなにこやか。いい気分の夜。さて帰ろうかと思いきやゲートがあかない危険だと思ったのかな?しばらく待ってから、それぞれのバスに乗り込む。乗るバスを間違える人、現地の人と交流しまくって待たせる人、あ~疲れてるのに、なかなか出ない。9時に終わったけど、バスが動いたのは10時近く?空港には15分程度でついて、チェックイン。空港の売店も免税店も店を閉じている。チェックイン時に飲み物は没収されるので、ひもじく、のども渇いてる。祝杯あげたいのに、何もな~い超アウェイの洗礼。待つこと1時間して、ようやく売店が開くと、一斉に人が動いた。「砂糖に群がる蟻のようだ」と、FC東京サポが笑いながら言う。イナゴのあんたが言うな~と心の中でつぶやく。そうそう空港でうれしいプレゼントが参加者全員に配られた。「突破」という文字が入った特製タオマフ。うれし~い!ようやく12時過ぎになって機内に。完全にエコノミー席の人間を入れて、そのあとに代表選手が搭乗。なのでツアーの人間にはいつ代表選手が搭乗したのかわかりまへん。1時に離陸が、道路が混んでるとかで代表がなかなか搭乗できず、こっちはもう眠くてぐったりで。それでも、離陸して飲み物が配られ、さらにサプライズのご案内が。「ツアーの皆さん、お疲れでしょうがイベントがあるので、もう少しご協力ください」後ろのブロックにツアー客が全員移動。私はもともと後ろのブロックの通路側3人掛けだったため移動せずに済んだけど、真ん中の4人掛けに一人ずつ入れて5人掛けに。さらにカメラマンたちが後ろの通路に固められ…代表選手全員+岡田監督が登場。すぐ脇を通ったので、動画モードで撮影。順番は、岡田監督、中澤キャプテン、俊輔、興梠、阿部勇樹、都築、楢崎、駒野、大久保、長谷部、本田、うっちー、玉田、山口、憲剛、岡崎、選手ではない人、長友、闘莉王、今野、遠藤、橋本、貴章、香川、川島、槙野。あ、あれ? 松井は???フランスへ帰ったのか?いなかった。監督の挨拶、中澤、俊輔と続き、終了。今までの弾丸では、監督とキャプテンがきて、ハイタッチ。と聞いていたので、まさか全員で来るとは照れくさそうに歩いてたのは、駒野、大久保(ピッチと大違い! かわいかった)、長谷部、ケンゴ、香川。なんか好感の持てるメンツ。ふてぶてしかったのは、成金ゴリラの彼。まあ、キャラがたってます玉田は出場できなかったのが悔しかったんだろうけど、すんごい不機嫌オーラを出してて、変わんないな~と苦笑。貴章は眠いのか心ここにあらずという歩き方。一人ず~っとニコニコしてたのは、得点した岡崎!!ジャガイモ系の満面の笑み、かわええ。闘莉王や川島といったガタイのいいメンツが愛想が良く、意外だった。興梠はかわいそうになるくらい眠そうで(笑)、うっちーに玉田と同じオーラを感じた。イケメンはつらいのね。みんな大興奮したあとに、またまたサプライズ。アディダスさんのご厚意で、またしてもおみやげが!試合後に選手が着たのとおなじTシャツが全員に配られたのです。このツアー、KIRINさんもご厚意でお水を差しいれてくれたり、オフィシャルスポンサーさまさまでした。飛行機はお昼の12時40分、無事成田に着きました。弾丸ツアー、楽しくて癖になりそう…。行く前は自分が最年長だったら…と心配もしたけど、以外に若い方でした(ってどんだけ高齢なんだ!)一つ残念なのは、レイソルの選手がいないこと。元選手はちょっと切なくて。機内から出てまずやったのは、モバイルレイソル。0-1 チュンソンがキタジの…と読んで、思わずガッツポーズ浩太も復帰したし、代表モードからレイソルモードに切り替わりましたさて、京都行くぜ!
2009年06月07日
未だ公式戦のレイソルの勝利を見ていない私ですが、今からウズベキスタンに行ってまいります。直前に体調を崩し(よってレイソルの試合も先週から行けず)、参加をキャンセルしようか悩みましたが、医者からも「OK」をいただき、参加することになりました。たぶん自分にとって体力的に最初で最後の弾丸ツアーです。帰ってくるのは、日曜日の13時頃成田着。(行きは本日24時に羽田から直行)機内から出たらすぐに、モバイルレイソルにアクセスすると思います。山形に行かれる皆様に魂を預けます。では、行ってきま~す!
2009年06月05日
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何をやってもうまくいかない、自分には才能がないんだと思ってしまう、自分より人がはるかにすぐれて見える…そんな人にはぜひ読んでもらいたい。この世でいちばん大事な「カネ」の話この本は、「よりみちパン!セ」という青少年向けに書かれたシリーズのひとつ。私的にはこの本のサイバラは白西原だ。この本の中で、西原は真っ正直に金のことを語っている。生まれる場所を人は選ぶことはできない。だとしたら、ねえどう思う?人って、生まれた環境を乗り越えることって、本当にできるんだろうか。西原の半生と金にまつわる話で構成されている。自分で「カネ」を稼ぐということは、自由を手に入れるということだった。あ~、これは自分も実感。うちの父はすぐに「俺が食わしている」という人だったから、扶養家族の頃はこれを言われるとぐうの音も出なかった。自分で稼いだ金だから、その金で遊ぶのは楽しい。自由は孤独と引き換えに得るもの、自由は自分で稼いでこそ得られるものなんだ。そして、落ちこぼれだった美大時代、「最下位による最下位からの戦い方」西原は、こう言っている。最下位の人間に勝ち目なんてないって思う?そんなの最初から「負け組」だって。目先の順位に目がくらんで、戦う相手を間違えちゃいけない。たとえ最下位だろうと、どこがどう最下位なのか、自分のことをちゃんとよくわかれば、勝つ目は必ず見えてくる。自分の得意なものと、自分の限界点を知ること、「それならここで勝負だ」ってやりたいこと、やれることの着地点を探すこと。なんかちょっと今のレイソルの状態と照らし合わせちゃう。今の自分たちのできること、得意なことがわからず、できないことを無理にやってみて自信をなくしていってるような。そして、さらに、マイナスを味方につけなさい。今いるところがどうしても嫌だったら、絶対に抜け出すんだと心に決めよう。そして運良く抜け出せたら、あのつらい場所にだけは絶対に戻らないって、そう決めなさい。これって、危機感なんだろうな。危機感を感じてガチガチになるのは困るけど、2005年、2006年の環境に戻りたくないでしょ?ロッカー・ルームがコインロッカーだったり、シャワーが水だったり、そんな環境でやりたいの?嫌でしょう? ファンのため、お客さんのためなんてきれいごと言わなくていい。いろんな意味で厳しい環境でプレーしたくないでしょ?もっと上を目指したいでしょ?(決して馬鹿にしているわけではございません。 その環境でプレーされてる方々には敬意を表します。)そしてさらに、西原はかく語りき。自分の中の「ダメなところ」をそんなに恥じることはない。肝心なのは、駄目になったら、そこからどう切り返すかだ。うん、まったくそのとおり。さらにさらに、お給料が結構もらえる仕事はガマン料も含まれている。けど、自分が稼いだ「カネ」は誰かに喜んでもらえた報酬なんだ。そう実感することができたら、それはきっと一生の仕事にだって、できると思う。選手はやじられたり、実名で悪口や批判をされたり、気に食わない人とも喋ったり、写真を撮ったり、いろいろ我慢をしてると思う。けど、その分、そのプレー一つで多くの人を喜ばせる稀有な仕事。そして、日本で何人もの人が慣れる仕事ではない。お医者さんや弁護士よりも少ない、努力だけではなれない仕事。夢をかなえている分、見ている人にももっと夢を与えてほしい。リーグ戦再開までの期間で、もがいてあがいて立ち直って。どんなになってもレイソルってクラブが好きなんだよぉぉ。
2009年05月26日
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ここんとこ週末はつらい気分で終わるせいか、これはもうお祓いかも知れないと思ったり、遠征地で一番の勝利の神社でお守り買ったりと、神仏にすがる日々でございます。そんな私を察してか、会社の後輩が勧めてくれたのが、「聖★おにいさん」ブッダとイエス・キリストが立川でアパート暮らしをするお話。いや~日本じゃなきゃ連載できないよね。アンコールワットで散々、乳海攪拌や瞑想するブッダの邪魔をする悪魔マーラの話を見聞きしたので、ブッダのエピソードもばっちり。キリストはキリスト教系の学校に通ったので、これまたエピソードがわかるわかる。電車の中で読むと、声を出して笑いそうになるので、家で一人肩を震わせています。今は二人が着ているTシャツがほしいなあと。こういうセンス、すごく好きなのです。
2009年05月25日
我が家はスカパーに入ってないので、今日の試合はサッカー・バーで見ることにしました。行ったサッカー・バーには臙脂色のユニの方々ばかり…。(中略)帰りに地下鉄に乗ったら、隣の女性の様子がおかしい。寝ていると思ったら、急に口を押さえて、体から何とも言えない音が上がってきて、女性は時折「うっ」とうめき、あわててタオルで口を押さえるしぐさ。次の駅で即行車両を変えました。あ~怖かったよー生きた心地がしなかった自宅近くの曲がり角後ろから追い越した自転車少年が、奇声を挙げて塀にぶつかったりしている。後ろを振り返ったので目が合った。「グギャガガガー」と意味不明な奇声を発し、手を振り上げてこっちへ向かってくると思いきや、いきなり方向転換。ずっと奇声を発したまま、表通りに向かっていった…あ~怖かったよー生きた心地がしなかったマンションに着く。エレベーターが来ているラッキーと思った瞬間に上に移動。すぐに降りてきたけど、だれも乗ってない。なぜなぜ?とりあえず乗り、4階で降りる。降りたところでなんか人の気配を感じるんだけど人に会いたくない人なのかしら?慌てて部屋に入って鍵を閉める。あ~怖かったよー生きた心地がしなかったもしかしたら同じマンションに住む某アイドルかもしれない…。でも、今日一番生きた心地しなかったのは、19:00~21:00の間です神戸に行かれた皆さん、ご苦労様です。行ったサポ仲間から、「コアは選手たちに『下向くなー!』って言ってたよ。えらいよね、彼らは」というメールが来ました。今日はサッカー・バーでの観戦。あれですね、現地で試合を見てないと、チャントを歌わない分、愚痴が出る、ねがりまくり発言が出る。あーもー何やってんだよとか。やっぱりスタジアムで応援するのがいいや。愚痴やネガりは自家中毒のように体内を回って、嫌な気分になるものです、はい。他サポと見ていてわかったこと。・神戸サポはポポに苦手意識が強い。・大津大絶賛(神戸サポに)・古賀ちゃんのことを「おにいちゃん」と呼んでた。・昔、神戸ホームで井原さんがOGしたらしい。来週からはナビスコで中断。清水は正直怖い、いや今のうちにとって怖くない相手などいない。勝ちたいなら、動け、走れ、声を出せ。腰が引けた試合を見せられるのはつらいよ、まじで。
2009年05月23日
大掃除中です。久々に大掛かりな大掃除をこの週末行うつもり。神戸現地参戦がなくなったから、普段できないことをしよう。今日は、私は負け組です。現地の皆さん、うれしい報告お待ちしてます。会社の対策はますます厳しくなりました。部門の宴会・イベントも当分やらない方針となりました。私はそれを決める部署にいるので、さすがに遵守しなければなりません。窮屈だなあ。休みといっても外に出る気力なし。スカパーはないので、今日の試合は家の近くのHUB@柏にあらずに行き、1台だけ柏戦をつけてもらおうかと。ふうう。
2009年05月23日
週末の神戸行、キャンセルしました。生まれてから1度もインフルエンザに罹ったことのない私ですが、自分のせいで何か人に迷惑をかけるのも嫌なのと、会社の方針も関西方面へ行くことに制限がかかりそうなので、ヴィッセル神戸やJリーグの発表を待たずして、JALの先得をキャンセル。上級会員のせいか、なんなくキャンセル料も取られず、「新型インフルエンザのせい」で全額払い戻しとなりました。(普通の人はかなりねばらないと払い戻しが厳しいとか)お宿は叔母が神戸にいるので、もともとそこに泊めてもらう予定だったから、キャンセル料は発生しないのもよかったリスクマネジメントというか、自制と自律は大人の責任と思うのです。先週の日立台で、おでこに冷えぴた貼っている幼児がいました。冷えぴた貼ってるんだから、熱があるんでしょう。大きな声で泣いてました。お姉ちゃんといっても、小学校低学年くらいの子がやさしくなだめてましたが、お母さんがイライラした様子で、「うるさいよ!」と怒鳴って、子どもはますます大泣き。ものすごくかわいそうだった、子どもたちが。熱のある子供に冷えぴた貼ってまで、試合って見るものですか。旦那も何も言わないのかな。J2の時も、雨の湘南戦で冷えぴた貼ってぐったりしている子供を見かけました。両親揃って見に行く必要あるのかな。普段はいい親なんだろうけど、なんだかな。ゴール裏にもまだ自分で立てない赤ちゃんを抱っこして見ている人がいる。それも結構中心の方で。ミスキックのボールとかびゅんびゅん飛んでくる場所なのに。縁もゆかりもない赤ちゃんだけど、心配でたまらない。そこまでして見るものかな。もっと安全な場所に移ろうとか思わないのかな。その方たちも両親揃っての観戦。考えたくはないけど、赤ちゃんにボールが当たったりしたら、赤ちゃんの身にどんな影響があるか、親なら考えてほしいんだけど。大人の私でもポポ砲がお腹にあたった時は息ができなかった。それほど強い球が飛んでくる場所なのに。また、そうなった場合、マスコミが日立台の安全性をどう報じるか。想定したことないんだろうな。子連れは見るなというわけではなく、安全な場所と子供の体調を考えるのが、親が子供にするRM(リスクマネジメント)だと思うのです。私は子供好きなので、ほんとに悲しくなっちゃったよ。
2009年05月18日
昨日の試合、そう長い時間並んだわけでもないのに、すんごい疲れてしまい、12時過ぎに寝たのに今朝起きたら10時半過ぎでした。10時間も寝てたんかい!昨日の試合のことは、現地に行かれた方はわかってるだろうし、結果はもう周知のとおりです。ゴール裏のやや中央寄りだったので、きれいに2失点を見ることができました。そして、後半のミノルからのパスにオーツのチョンと蹴ったのが、ひょろろ~とゴールに吸い込まれるのも。あ、オフサイドとなった次郎のシュートもよく見えました。あれがなんでオフサイドかよくわからないけど、きれいに決まったのになあそんな得点シーン以上に、私の目に焼きついたのは、興梠のスライディング。ドリブルをしていたレイソルの選手が誰だったかは覚えていませんが、興梠が後ろから走ってくる小笠原を察知し、スライディングしてボールを弾くと、そのボールは走ってきた小笠原の前にぴたりと合い、小笠原は難なくそれをドリブルで運んでいきました。ああ、この呼吸が今のレイソルでは残念ながら見られない。スライディングタックルして奪っても、弾いたボールの先に味方がいなければ、無駄なプレーになってしまう。最近、そういう場面を多く見ているので、悲しい。勝ちたいなら、味方を信じて走ろうよ。もっと動こう、声出そう。自分がよそのチームのプレーに感心するのは、サッカーというスポーツが好きだから。けど、チームとして応援したいのはレイソルだけ。早くトンネルを脱け出して、レイソルらしさを見せてほしい。
2009年05月17日
明日の試合の前に、何度も何度も書いては消し、書いては消しを繰り返しました。雑念はいらない。相手が誰でも、サポが●●でも、そんなことは気にせずに、目の前にいる黄色い選手を応援するのみ!
2009年05月15日
レイソルイケメン投票が発表されましたね。結果見て、ふ~んわかってないなあと。自他共に認めるダメンズなワタクシの一押し、浩太が入ってないじゃん。なんであのだらしないクチビルの魅力がわからないんだろーか。入団会見時の落ち着きのなさ、絶対スーツの中のシャツは出てるだろうなと思った着こなし。そして初めてピッチで見た半分はみ出たダラシャツ。(あとでわざわざ出してるのがわかり、この不可解さがまたツボに)ファンサのときの不可解な言動…。よく知り合いから「浩太のこと一番悪く言ってるの、ティティさんですよ」と言われますが、こんなダメなとこあげつらっても、余りある魅力ってすごいと思うんだけど。そんな私ですが、最近TVでいいなあ~と思ったルックスのヒトは、麒麟の川島。アメトークの「いけてない中学時代を送った芸人」特集からはまってます。で、どんな人かとWikipediaを見たら、「みずがめ座 AB型」げっ、浩太と同じ属性だ。自分好みのイケメン浩太、キリンの川島、リリー・フランキー、リリー・フランキーを演じた時のオダギリ・ジョー、なんだかものすごくスタンダードと離れてる気がしてきました…orz
2009年05月13日
ひつこいですが、日曜日、万博であったことを書かせていただきます。ひっじょ~に情けない試合を終えたレイソル戦士たちがゴール裏に挨拶に来た時、少し間をおいて、コールリーダー・ミューレルさんが叫びました。「お前ら、本当に戦ったのか?」その言葉を機に、堰を切ったように怒号の嵐がでもね、でもね、ミューレル氏の語調は怒ってるというより、選手いやサポにさえも問いかけた言葉に、私には聞こえました。だから、そのあとに続いた怒号とは違うもの。最初の言葉が響いた瞬間、選手たちの表情がさっと変った。何かに気づいた顔に変わりました。そのあとに続いた他の人たちの「ちんたらしてんじゃねーよ」とか、「やる気あんのか」は選手の心には響かないけど、あの「本当に戦ったのか?」は心にグサッときたんじゃないかな。戦ったつもりでいないか、もっとやれたんじゃないか、これがレイソルの実力か、そーじゃねーだろー?お前らだってわかってんだろう、闘ってたかどうかを。悔しかったら次もっと走れよ、がつがつ動けよ。そんな思いが、あの問いかけの言葉にこめられていた。ミューレル氏はそれ以上何も言わなかった。この時、ああこの人にはかなわないや、と。ただの面白いおっちゃんではなく、ものすごく懐の広い人なんだと。そして、自分の心にもぐさっときました。勝利を諦めたことはなかったか、早く帰りたいと思ってなかったか。本当に戦ったのか、戦ったといえるのだろうか。レイソルの応援は他サポの知り合いからも、「面白いね~」とうらやましがられる。「あんな成績なのに、いつも楽しそうだね」とも。私は日本に、いや世界に二つとないレイソルの応援を誇りに思う。笑う門には福来る福を呼び戻そう、選手もサポも。
2009年05月12日
突然ですが、仕事に燃えてます。いやもうぼけーっとしてると、頭の隙間に「レイソル大丈夫?」という不安の雲が広がってしまうのです。だから頭を仕事でいっぱいにすることにした。だけど、涙が出ちゃう、女の子だもん♪(女の子と書くところがずうずうしいが)土曜日までは仕事をガシガシします。そして、土曜日は応援をガツンガツンやっちゃいます!自分たちができることは、ピッチで助っ人になることでもなく、戦術を練る人でもなく、フロントでお金を出す人でもなく、応援すること。正直、ガンバ戦後の一部の人の気持ちはわからなくもない。自分も昨日あんな日記書くぐらいですから。でも、選手には「次だよ、次」と声をかけたよ。もう2005年のような選手とサポに戻りたくないのです。あれを見て、試合結果よりもその険悪な雰囲気にフラッシュバックが。もうすっかりPTSDです。アウェイの良さは、ヤジラーが少ないことと評価していたので、昨日のあの光景はつらくてもうタオマフで耳をふさいでいました。お願いだから、週末の鹿島戦はもう少しこらえて、背中を押す応援をしませんか。彼らの帰るべき場所は日立台なのだから。
2009年05月11日
大阪まで行ってきました。今年の新年度体制発表会で、井原コーチを連れてきたことの理由に、「勝者のメンタリティを植えつける」とありましたが、今日のガンバ大阪というチームの試合運びはまさに「勝者のメンタリティー」のケーススタディでしたね。では、このケーススタディをもとに課題解決の仮説を立ててみてください。選手のみなさん、今から今日の試合のビデオを見せますので、気づいたことをこのメモパッドに書いてくださいね。それから、それぞれポジションごとにグループを作って、グループワーキングしてください。現状と課題、その課題をどうすれば修正できるか、最後にそれをグループごとに5分で発表します。あ~あ、会社の研修ならこんな感じですね。今日の試合で思ったこと。・相手チームの選手の前に出てボールを取ってはいけない、というルールでもあるの? レイソルの選手には。。。orz・もっとシンプルに攻撃できないの? 攻撃に時間をかければ点数が増えるの?・ガンバの選手に3人でDFしても全然怖く見えないのはなぜ?・レイソルにとってスローインの意味は、throwではなくslowだと思ってない? いっつも誰も取りに来ない、出せそうな人を探すので遅くなる、 相手にそのすきを狙われるばかりで。 今日はガンバの選手が横からババーッと走ってきて、 かっさわれたことが後半だけでも3回は見た・自分のポジションの仕事は何? マークは誰? ずるずる下がるFW、行方不明のDF…なんだかな。・インターセプトしても相手にセカンドボールが渡ったら意味ないっしょ。 なんで近くに来ないかな。・ボールを持った時に味方のフォローが少ない。2点取ってからもガツガツボールに向かうガンバの選手を見て、どっちが負けてるチームがわからなかったです。勝者のメンタリティーって、こういうことかな。もうねえライオンの群れに襲われた走れない草食動物を見ているみたいでした。ボールは自分から奪わなきゃ、ゴールまで運べないし、シュートを打たなきゃゴールをこじ開けられない。やさしい目で見てあげると、勝ちにこだわるあまり、緊張して体が動かなくなったのよね。●●さんのために勝つとか、そういうこと考えなくていいから、無心になってボールを奪え、そして仲間を信じて走れ、って思うのですよ。君たち、そんな器用でもないし、余裕もないし。愚直に走れ。走ることができなくなってる今のレイソルのよさって何?基本はどこに行ったの?勝者のメンタリティーの前に、基本を忘れずに。
2009年05月10日
弊社の女子トイレの窓から大きな虹が見えました。 赤から紫までくっきりはっきり見えました。さすがに勤務中なので携帯でパシャはできず。 最初、一人で見てたんだけど、もったいなくて、 一緒に仕事している社員&派遣さんを呼んで、虹観賞。 なんだか週末のレイソルを思い、 この虹が吉兆となるように思えて、 みんながいなくなってからトイレの個室に入って、 一人涙をぬぐいました(じわわ~ってきちゃって)。 選手だって監督だってフロントだって頑張ってると思う。練習は見に行けないけど、試合を見る限り、手を抜いたり、気が抜けたりはしていないし、何より逃げずに、どんな結果でもまっすぐサポに向かってくる。 プロなら結果を出せとか、馬鹿とか無能とか好き勝手に書く人がいる。 自分を振り返って、よくそんな言葉がはけるなと思うし、そういう人に問うてみたい。あなたはそこまで自分の仕事に学業に向き合って、結果を出しているのかと。こっちは金を出しているんだという人がいる。その対価として勝利がほしいのは同じ。だけど、次に勝たせたいなら、かける言葉はもう少し考えてほしい。 そんな言葉を吐けるのは、日本じゃ一握りの人だし、 たとえ吐けるくらい完璧な人に限って、 簡単に人を批判しないもの。 とげとげした言葉は知らず知らず人の心にささくれを作る。 ささくれがむけないように、週末太陽を彼らに浴びせたいと思うのです。Somewhere over the rainbow 虹の彼方のWay up high ずうっと高いところにThere's a land that I heard of ひとつの国があるとOnce in a lullaby 昔、子守歌の中で聞いたことがあるSomewhere over the rainbow 虹の彼方にあるどこかではSkies are blue 空はどこまでも青くAnd the dreams that you dare to dream そしてそこではどんな夢もReally do come true きっとかなうのだと☆Some day I'll wish upon a star ある日、星に願いをかけてAnd wake up where the clouds are far 目をさませば 雲は彼方に遠ざかっていてBehind me Where troubles melt like lemondrops 家々の煙突のはるか上空にあるところではAway above the chimney tops 悩み事もレモンドロップのように溶けちゃったThat's where you'll find me そんな場所であなたは私を見つけるでしょうSomewhere over the rainbow 虹の彼方ではBluebirds fly 青い鳥たちが飛んでいるBirds fly over the rainbow 鳥たちは 虹をこえて飛んでいるWhy then, oh why can't I? それなら私だってできるはず(☆以下 繰り返し)If happy little bluebirds fly 幸福の青い小鳥たちがBeyond the rainbow 虹を飛び越えられるならWhy, oh why can't I? ねえ私にだってできるんじゃない?ネガる人、ヤジる人、試合前からスタメン見て「ダメだこりゃ」と思う人、選手や監督を信じない人、そういうスタンスでスタジアムに来て楽しいですか?Over the rainbow, 夢が必ずかないますように。今までレイソルの結果に対して悩んでたことだって、レモンドロップのようにちっぽけになって、すっかり溶けてしまうまで。心はひとつに。昨年10月1日の自分のエントリ。この頃もチームは勝てなかったんだっけ。口に入れたレモンドロップのように、今の悩みも早く溶けてなくなりますように
2009年05月08日
連日暑い日差しの中、遺跡巡りという名の冒険はかなりこたえていて、毎日10時半にはどこからともなくベッドに沈んでおりました。そんなある夜、「Attention please, we find fire at the car. Now we examine a fire course. A few minutes ago…ブチッ」というアナウンスが10分ごとに3度ほど流れ、火事~? いや~今回の旅行は、プノンペンに着くなり、雷。地雷はあっても地震はなかったのに火事ですか!?蛇にも遭遇するし、なんなの~が、謎のアナウンスの後何もなく、廊下に出ている人もおらず、気づいたら同行者ともども爆睡。そして最終日の朝。最後の朝食に迷い(だってみんなおいしいんだもん!)、せっかくだからたくさん食べて、7時半には遺跡にGo!この日はアンコール・トム。バイヤン寺院は顔がた~くさん。そしてベトナムの休日とかで、ベトナム人もたくさんやってきて、さらに膨れ上がる観光地でした。人を入れずに写真を撮るなんて無理な話。昨日のMy 遺跡状態だったベンメリアやコーケーが懐かしい。いろいろな写真を撮り、次の遺跡バプーンへ向かうときのこと。遺跡内は禁煙なのに、煙草を吸う4人のアジア人男性。厭だな~と思いました。なるべく近寄りたくないのですが、なぜか歩く速度が同じ。この時、気づけばよかった。煙草を持ちながら腕を振り回すので危ないし、煙が入るのでハンカチで口を押さえて通り過ぎようと。わずか200mあるかないかの距離で、バプーン遺跡に。撮影スポットに立ち、写真を撮ろうとカメラを出そうとして、バッグのポケットを見ると…ファスナーが開いていて、ポケットの中布がでろんと出ている…カメラがないっ!!盗まれました。。。見事に。おそらく煙草の4人組。同行者が「さっきの煙草の4人組じゃない?」と。ああ、考えることは一緒。彼らも向かっていたのに、バプーンには姿がなかった。ガイドに言い、慌てて今来た道を戻る。落したわけはない。遺跡にいる警官に言うと、入り口の警官に調書をとってもらえと。入口そばの警官のところに行くと、メモは取っているけど、結局警察に向かえと。同行者にものすごく悪いのだけど、時間的には余裕があったので、すぐに警察に向かう。警察は10時半なのに誰もいな~い。すべての部屋をのぞいて歩いていたら、ようやく宿舎で涼んでた若い警官が。事情を話しても、「遺跡には我々警官が詰めているので、泥棒が来るわけはない。 落したんだろう。 盗られた証拠はあるのか? 何時にカメラをしまったか、証明できるか?」だーかーらー、10分も移動してないのになくなったんだよ~!それに警官がいたって、2年前に遺跡の仏像盗られたのはどこだよ(実話)!イタリアで母がスリにあった時は、すぐに盗難証明出してくれたのにな。結局、のらりくらりはぐらかされて、書類だけ書いてまた来ることにその後、自分のテンションは下がりきってしまい、同行者には悪いけど、正直象のテラスもライ王のテラスも覚えてない。お昼もおしゃれなカフェで食べたし、食事もおいしかったのに。。。午後何度もガイドが警察に電話するも結局証明書は発行されず。携行品保険も請求できません。自分もぼんやりだったんだけど、やっぱりスリがいちばん悪い。いやもうカメラはいいんだけど、データは戻してほしい。ベンメリアで会った少年たちに写真を送りたかったのに。というわけで、この旅行記は写真がありません。あとで同行者から写真データをもらいましたが、私は変なものを撮影していたので、それが見られないのも悲しい。へにゃへにゃと帰り支度をし、シェムリアップの空港でフットマッサージをし、帰りはホーチミンへ。ここでのトランジット6時間。ラウンジが使えるっていいね~。ホーチミンのローズラウンジは自分でフォーが作れる。楽しかった。さらにホーチミン空港にもマッサージがあり、同行者はヘッド&フット、私はパラフィンパックと肩もみをしてもらいました。マッサージが安いっていいわあ~。終わりよければすべてよしというけれど、最終日に不幸に見舞われて…。そんなこんななカンボジアなのに、ロリュオス遺跡もいいって言うじゃない?今度はそっちも行きたいな~。
2009年05月02日
早くもカンボジアに来て4日目となりました。毎度毎度朝食を食べ過ぎてしまうものの、歩く距離及び遺跡によじ登ることで使うエネルギーの方が多く、この旅はものすごく健康的に過ごせました。さて、この日の遺跡は、コーケー遺跡群とベンメリア。同行者の持ってきた『地球の歩き方』には「コーケー」の文字はなく、二人で???と思ってましたが、プラサットなんちゃらで検索したら、200w程度で書かれてました。「2005年に遺跡に向かう道路が作られたものの、 周囲にはいまだ地雷が残るので道をよく知る地元の人と行くべき」地雷!?なんだかとんでもない所に行くみたいです。この日のツアーは私達2人とガイドさん&ドライバーさんのみ。普通乗用車で向かいます。たしかチェイサーでした、車種は。シェムリアップを出ると、赤い土がむき出した道に。水はけが悪いのか、あちこちに水たまりがあり、運転手はそれを避けて蛇行するので、かな~りShaikin'乗り物にはめっぽう強い私は平気でしたが、弱い人はビニール袋ものだなと。道の両脇の民家の前には、なぜかジョニ黒の瓶に詰められた黄色い液体が陳列されている。ガソリンをこうやって売ってるんだとか。ガソリンって揮発性だし、あんな売り方して大丈夫なのか?と思うけど、どこでもやってるので大丈夫なんでしょうね。家は高床式で、水道も電気も通っていない。トイレもお風呂らしきものも見当たらない。高床式の下の空間にはハンモックや機織り機が。畑には牛が耕していて、飼っている鶏はあちこち走っている。どんどん町から村、民家が点在する頃に、あらわれたテント村には地雷除去のNPO、CMCの文字が。本当にまだ地雷除去作業中なのでした。まず向かったのがベンメリア遺跡。ここは遺跡が発見された当時の様子をそのまま残した感じの遺跡です。少しだけ足場はあるものの、軍手装備して倒れた石をよじ登り、往時をしのびました。訪れているのは我らだけ。遺跡の中で遊んでいた地元の少年3人が私達を見ると、興味ぶかそうに近づいてきました。こういう場合、ちょっと悩む。この子たちがどういう目的で近づいてくるのかを。中でも最年長の少年がいつも遅れる私を見て、手を差し伸べてくれたのです。この足場がいいよとか、身振り手振りで。だからもうお金目当てだっていいや!この子と一緒に行こうと思い、写真を撮ったり、デジカメの画面を見せたり、飴をあげたりして仲良くなりました。この子の他の小さい二人の少年も写真を撮って見せたりすると、ものすごく喜んでくれました。別れる時もお金をねだったりせず、にこにことしていて、ちょっとでも彼らを疑った自分を恥じました。ごめんね。君たちのおかげでとても楽しかったのに。ベンメリアは参道に入ると両脇に大きな蓮のお堀がありました。朝、入った時はつぼみだったのに、出てくる時は大輪の花を咲かせてました。参道にはお決まりのナーガ(蛇の神様)が。ここのナーガは揃って残っているので、ベスト・オブ・ナーガだそうで。またところどころ土に埋もれた石もあり、苔むして積み重なった石もあり、これでもジャングルを切り開いたというから、発見当時はいかばかりか。今はお金がないので(どこの国もこの遺跡に援助の手を差し伸べてない)このままだそうですが、いつまでこのままの姿でいるのだろうか。小鳥と虫の声しかしない、本当にPeacefulと言える遺跡でした(周りは地雷だらけですが)ベンメリアを後にしてしばらく走ると、小きれいな公衆トイレが。ガイドさんが気を利かせて、トイレ休憩を入れてくれました。トイレの近い同行者が走って個室に飛び込んだので、自分もその隣の一番出口に近い個室に入ろうとしたところ、同行者の入った個室のドアと自分が入ろうと思った個室のドアの上に、鮮やかな緑のホースが。同行者がバタン!と閉めた時にホースが揺れ…ではなくズズッと動きました。え?これって意思のある動き方だよね?と自分に問うていると、さらに先端が持ち上がり、鎌首をもたげたので目が合ってしまったヘビ~~~~!!私は声も出ず、あわてて車に戻りました。何も知らない同行者はゆったりと出てきました。ああ、知らないって強い。その時の決意。水分はもう取らないことにしよう再び車に乗り、コーケー遺跡に。まず訪れたのは、プラサット・ニエンクマウ(黒い貴婦人)遺跡が焼かれて黒ずんでます。こじんまりした寺院でした。次にプラサット・トム。トムは大きな都という意味。メキシコのピラミッドのような大きな塔が素晴らしかった。今は登れません。登れても、暑かったので登りたくなかったと思うコーケーはアンコール遺跡のできる前の時代のもの。10世紀、一時的にここに遷都したらしい。日本で言えば藤原京や難波の宮のようなものかな。それにしても石の建造物なので時間をかけたとは思うのだけど。3番目に行ったのは、プラサット・リンガ。リンガとはヒンドゥー教でいう男性器のことで、多くはヨニ(女性器)とセットで置かれています。チベット仏教のリンガは妙に生々しいので、乙女濃度の高い私はうつむいてしまうのですが(え?)、ヒンドゥーのそれはかなり抽象化されているのが多いはずなのに、ここのは皮のm…(以下略)最後にプラサット・ドムライ(象の寺院)象さんの彫刻がよく残っていて、かわい~♪その他、車を走らせるたびに遺跡に出会う。でもなぜか寺院以外の遺跡を見ることがめったにない。私はその当時の人の暮らしがどうだったのか、その息遣いがわかる建物の方が興味があるのだけれど、なかなかお目にかからなかった。庶民の家は今と同じ木やヤシの葉で作った高床式なのだろうか。だから残らなかったのかな。そして、この旅を通じてヒンドゥー教に詳しくなった。乳海攪拌やラーマヤナ王子の物語など、東南アジアやインドに行くときに便利。一通り遺跡を見て、途中、旅行会社が手配してくれた幕の内弁当をいただく。インディカ米でおにぎり作らなくてもいいのにな~。現地でできたバゲットにパテのフレンチスタイルの方がずぇぇぇったいおいしいのに!と一人愚痴ってたら、同行者に、「きっとツアーに参加したオヤジが日本食を恋しがるからですよ」(彼女はオヤジ嫌い)そうかもしれないけど、おいしいものの鉄則は地場のものなんだけどな。シェリムアップに戻り、マッサージを受ける。カンボジアにはマッサージの習慣がなく、最近、他の国のマネをして始めたそうで。私の受けたのはタイ式をアレンジしたもの。正直、あまりうまくなかった。。。1時間20ドルは安いのだけど、うーん。あと10ドル足せば、ホテルで受けられたので。高くてもうまい方がいいな。ホテルでちょっと休憩。その時間を利用して、ようやくホテルのビジネスセンターに。インターネット利用料30分2ドル。やっとの思いでレイソルのサイトを見ることができた。2-1の文字初勝利は見逃したけど、ほんとうれしかった!スキップしたいくらい(椅子に座りながらも)カンボジアにいても毎晩夢に見るくらいだから、相当気にしてたんだな、自分オールドマーケットで買い物。買うつもりがなかったから、実際の値段の半額で値切ったところ、最初はノーの返事。なので「じゃあいいや」と店を出たら、その値段でいいと交渉成立。買う気がないのに答えちゃいけませんね。母にシックなシルクのバッグを8ドルで購入。帰国したら、「あら800円ならあと3つぐらい買ってくればいいのに」と。けどあんなにあっさり値切ったので、もっと安いのかも。他にもTシャツ3ドルを1ドルに値切る。自分にとってはゲーム感覚なので、あとでものすごい嫌悪感。でも最初からその値段で買うのも、他の日本人に申し訳ないし。値切るのって難しい。そのまま今日のディナーFCCカフェに。これがまあ代官山にあってもおかしくないくらいおしゃれな店で、フレンチのMenuでした。私はシーザーサラダ(あ、フレンチじゃないヤン)の前菜、メインはチキンのフリット、デセールはバナナケーキにバニラアイス添え。バニラアイスがめちゃうま~><お客は99%外国人でした。この店のある通りはおしゃれなカフェだらけ。ディナー後にホテルに戻り、ホテルでサービスのフットマッサージを受ける。30分無料でしたが、足を揉まれてるうちに爆睡。昼間のマッサージと比べ物にならないくらい上手。あ~あここでやればよかったよぉぉアロマの香りもリラックスを誘ったのかもしれないけど。タイ、ベトナム、韓国、台湾、上海、ハワイ、オーストリア、ハンガリー、NYと世界のSPAを体験してますが、このホテルのフットマッサージはうまかったぉぉ!レイソル勝利も知り、カンボジア最後の夜はいい夢が見られそう♪翌日の悲劇も知らず眠りの中に。。。
2009年05月01日
28日、市場に行ったのが抜けてました。ただいま改装中の市場は活気があったけど、生鮮食品や着られないドレスばかりで買い物しませんでしたプノンペンの空港にはテレビがあり、延々とFootball Asiaを放映していて、何度も長谷川悠くんのゴールシーンを見ました空港唯一のカフェはちょっとおしゃれで、旧フランス領の国では期待できるプリンを食べました。ちょっと硬かったけど、卵の味がしっかりしていました。そして1時間もかからないフライトなのに機内食が出て、しかも結構おいしかったりして完食。シェムリアップに着いたら、また中華のごはん。食べ過ぎてほとんど残す...9時にホテルに入り、明朝4時45分に集合して、朝日を浴びる遺跡を見に行くことに。この日、試合があったので気になっていたのか、夢に出てきた。インターネットを見ることができて、なぜかmixiを見ている。マイミクPさんが珍しく日記を書いている。「もう何も言えない、寝る!」な、なんだこれは?と思って、公式サイトやJ's Goalなどを検索するのに結果がわからない。何なの~!?と思って目が覚めた。真っ暗な中一路、遺跡へ向かう。入場券購入口で写真撮影し、それがパスになって出力されてくる。以前は持参した顔写真を貼るだけでよかったそうなのに、中国人と韓国人の観光客が増えた頃、不正コピーが出回って、今の形にしたんだそうです。…正直、お金ができて海外旅行に出るようになったのなら、それにふさわしい振る舞いをしてほしいと思う。韓国人観光客は自由化してから大分スマートになったけど、中国人はまだ全然ダメ!アンコール遺跡の禁止事項看板を全く無視。触っちゃいけない遺跡に触りまくって写真、登っちゃいけない遺跡に上ってVサインの写真、さすがに禁止事項の看板の真横で、その禁止事項を犯して写真を撮っていた中国人親子には、看板を指さして注意してしまいました。は~無駄なエネルギー使わせるなよ真っ暗だった遺跡がどんどん空が白んできて、青いヴェールに包まれ、本当に感動的な美しさ。この日は曇りだったので、朝日をきれいに拝むことはできなかったけど、あの青いアンコールワットは目に焼き付けた。手前の貯水池に浮かぶ逆さアンコールワットもよかった。アンコールワットに感動し、ホテルに戻ってもまだ6時半。朝食をとり、7時半にまた別の遺跡に向け出発。ここの朝食もフォーやミー(麺)をその場で作ってくれるし、オムレツは小ぶりで日本人好みに焼いてくれた。バゲットは日本でも高水準のものに近い。感動したのはパン・プディングにつけるバニラソースが、きちんとバニラシードを使い、かなりの水準の高さだったこと。最後はこのソースのためだけにパンプディングをセレクトしてたほど。あと、ベトナム同様、ヨーグルトのうまさは日本はかなわない。フランス植民地になると、どうしてこうも食の水準が上がるのか。おそるべし、フランス人。最初に向かった遺跡はバンテアイ・スレイ。意味は「女の砦」。10世紀建立。ヒンドゥー教寺院。「東洋のモナリザ」と言われる像は現在は近寄ることができず。早朝のアンコールワットに比べ、小ぶりだけれど、細やかな彫刻に当時の技術の高さを感じる。ここは足場もきちんとしていて、歩きやすいことと、彫刻の美しさで人気のため、観光客が多かった~。次に、タプローム遺跡へ。ここは木の根っこに覆われている寺院の写真で、見たことがある人が多いのではないかな。本当に木の生命力の威力に驚く。「ガジュマルの木は何の役にも立たないのに、 成長だけ早くて」とガイドのパシートさん。近くにあったろうそくの木の蝋に火をつけて見せてくれた。なるほど~役に立つ木は遺跡の中にはないのが皮肉。私的にはタプロームは面白かったのだけど、なんとこの遺跡をインド政府が援助して、木の根っこを除去するらしい。このままでは遺跡が崩壊するとのことで。う~ん、なんだかなあ。この遺跡、木の根っこで覆われたことに価値があると思うのだけど。あと2年で完全除去ですってよ、見たい人はお早めに。お昼は郊外のレストランでクメール料理。揚げ春巻、空芯菜炒め、じゃがいもとお魚のカレー、マーボ豆腐もどき、アモック(カンボジア風カレーの蒸し物)。デザートはカンボジア風カボチャプリン。暑いのでビールをいただく、その名もアンコールビール。ここの料理も全体に淡白。カレーがおいしいのでご飯をおかわりホテルに戻り、二時間ほど昼寝をして、次はアンコールワット見学へ。朝見たとき以上に人が多く、参道のごった返し状態は、プラハのカレル橋か、一昔前の竹下通りかと。ガイド同士がかぶる&観光客の国民性の違いでどうしても日本は遠慮がちになる。中国人はガイドも観光客もずうずうしくて私、毎回海外で中国人に腹を立ててしまい、かなり中国人嫌いになってます。あーあ、会社の同僚はいい人なのにな。乳海攪拌の彫刻は修復中、第3回廊は登れず(修復中)でした。次に行くことがあっても年齢&体力的に登れるだろうかお昼寝中に降っていたスコールのため、ひんやりと冷却され気持ち良かった。そのまま駐車場に戻り、今度は夕日見学プノンバケンの丘に向かう。歩いて20分の丘の上に立つ寺院にのぼって夕日を待てどもなかなか暮れない。この寺院の階段が10cm幅で高さが30cmという急なもの。登ってはみたものの、降りる時は涙目でした。恐かった~><ここでももう中国人がやりたい放題。階段の上り下りが自然に左側通行になっていたのを崩す。途中で写真を撮るために渋滞を巻き起こす。待たされた私とインド人のおじさんが注意してもニヤニヤしてるし、インド人のおじさんと思わず目が合い、肩をすくめた。6時をまわり、暮れてきた頃、またバスに戻り、ホテルにいったん戻ってから、アプサラの舞ショーに。このダンスはアンコールワットの彫刻に見られる天女の舞を再現したもの。カンボジア人の女性は以外にごつい顔ではなく、目鼻立ちがはっきりしていて丸顔の美人さんが少なくない。古代衣装を身にまとった美女が出てくると日本人も中国人も欧米人もオヤジ大興奮!ステージにかぶりつきでした。食事はバイキングで、薄暗い中、適当にとったら、取り過ぎたアプサラ美女の舞の合間に、農民踊りが入る。男女混合で楽しい。中に笑顔がかわいい、カンボジア人にしては背の高い男の子がいて、気になって見ていると、どこか記憶にある顔。島川くん! 今年ベガルタ仙台に入団した島川くんが日焼けしたような。浩太はカンボジア人スタンダードで、カンボジア人かわいい顔が島川くん、ちなみにハンサムなカンボジア人は格闘家の魔裂斗系でした。おなかもいっぱいになり、美男美女も見て満足。4月30日はこれで更けていきました。そしてまた夢の中で、私は日本に帰っていて浦和戦前。仲間に連休中の試合結果を聞くも誰も教えてくれず。しまいにはコアの若いお兄ちゃんに、「おねーさん、世の中には知らない方が幸せなこともあるんだよ」と肩を叩かれる始末。なんなの~!?と夜中にがばっと起きてしまいました。相当不安だったんだな、レイソルについて。
2009年04月30日
一夜明け、思ったより早く目覚め、朝食に。バイキングスタイルの朝食。お粥とフォーはその場で作ってくれる。朝は胃にやさしいフォーが嬉しい。フランス領だった国に共通することだけれど、バゲットがすごくおいしそう。フォーだけで満腹になったので、バゲットはトライできず。観光のお迎えの時間まで時間があったので、ホテルの近所をお散歩しようと外に出る。このホテルの位置は王宮の斜め裏のあたり。日本で言えば、丸の内、内幸町ってところなんだけど、いきなりHONDAのさびれた代理店があったり、むき出した地面があったりでさびしい。外に出るとタクシーではなくトォクトク(タイ行った人にはわかると思う)の客引きがやかましい。何台もついてくるし、道沿いだと腕をつかまれそうな勢い。うんざりしてホテルに戻る。アジアらしい猥雑さはあるのだけれど、活気が薄い。活気が薄いという語用はないのだけど、活気がないわけではないんだけど、なんか足りない。何だろうと思ったけど、それはこの日の午後わかることになる。ガイドのスアットさんが迎えに来てくれて、観光スタート。地図がなかったので土地の位置がわからなかったけど、ぐるっとホテルを回ったら、王宮&シルバーパゴダでした。途中の道や王宮のいい場所に植えてある形は藤の花のようで色が黄色い、日本名「きんぐさり」が満開でとてもきれい。スアットさんに聞くと「皇帝の花」とカンボジアでは言うそうです。きんぐさり以外にも、王宮の中は仏教の象徴の色、黄色い花でいっぱい。黄色いぽんぽんだリアやきんせんか、とても美しい王宮でした。そして衝撃だったのは、「沙羅双樹」の花。王宮の庭に入ってすぐにあり、仏像の上から垂れるように咲いてました。ブッダ入滅を再現しているようです。この花がぐろかった。。。大昔見た映画「リトルショップ・オブ・ホラーズ」に出ていた人食い花に似ていてびっくりでした。王宮の中には象が乗りものだった頃のなごりで、象に乗るための建物があったり、昔の衣装があったりと面白かったです。そして、王宮から続く、シルバー・パゴダへ。正式名ワット・プラケオーと聞いて、あれ? タイにもあったよな、エメラルド寺院が。その通り、エメラルドの仏像が御本尊で、タイの同名のお寺と由来も似ている。で、シルバーパゴダと言われるのは、床が銀で敷き詰められているから。なんと贅沢な。ここでレイソルの必勝を祈願する。さらに出口手前の王様関係の建物に入ると、シアヌーク殿下の年代別の写真や、古いカンボジアの行事を現した絵画(書いたのは現代の人)が。「船レース」の絵があり、その中の漕ぎ手の一人が浩太にそっくり浩太ってカンボジア系の顔なのかしら?単に小鼻が発達していて唇が分厚く、ぱっちりした二重(あ、浩太の特徴だ)の人が多いからかも。次に向かった先は、国立博物館。フランス人建築家がカンボジアの様式を取り入れて建てた赤レンガの瀟洒な建物。吹き抜けが多く、風が通り気持ちいい。写真はもちろん禁止。この博物館付きのガイドさんに替わる。所蔵物の多くはアンコールワット遺跡群から持ってきたもの。アンコールワットに置いてあるのはレプリカ。さらにもっと状態のいいクメールの微笑み像の多くは…はい、私、6年前にパリに行った時に見たミュゼ・アジー(アジア美術館)にありましたフランスもイギリスもドイツも、植民地にされた国にとっては、泥棒なんだよな。ただ、内戦や政情不安が多いアジアの国に置いておくとどうなったかも考えると、単に美術ファンとしてはどっちがいいとも言えない。お昼になったので、指定のカフェでクメール料理。野菜炒め、揚げ春巻、白身魚の蒸し物にカンボジアカレーをかけたもの、チキンカレー。美味なり。タイ料理の辛さはなく、淡白で上品な味。午後はプノンペンの名前の由来となったペン夫人の丘に行く。お寺に向かう道には乞食も多く、貧しい現実を思い知らされる。また小乗仏教の特徴であるタンブン(功徳)のために放鳥をする人用に、鳥かごをもった人が売りつけに来る。羽根を切られた鳥はすぐに放鳥屋に戻ってくる仕組み。ここの国の雀はひどく痩せている。犬も猫も人間もものすごく痩せている。肥満児は滞在中見掛けなかった(ただし観光にきた中国人家族の子供は揃いも揃って肥満児ばかり、なんだかなあ)。そして、シェムリアップに向かう飛行機の時間までかなり余ることになった。ガイドさんは「メコン川クルーズ」を勧めるが、う~ん私の行きたいのはそこではないの。言いにくそうにガイドさんから、「本当はお客様に見てほしいところがあります。ポルポトの刑務所なんですが…」実は自分が行きたかったのは、そこなのだ。オプション料金を聞き、同行者もOKだったので行くことに。トゥールスレーン収容所。住宅街の狭い路地を走り、着いた先はコンクリートの建物が3つ並んだところ。もともと中学と高校だったこの場所が、のちに悲劇の場所になったのは1975年。軍人出身のポルポトが政権を握ってから。近くまで住宅が迫り、よくこんな場所であんなことができたなと思ったら、終りの方では囚人の拷問の悲鳴がひどく、住民も移動してその場を拷問場に拡大したそうだ。最初に入ったのは1階の尋問室。鉄錆だらけの枠だけ残ったベッドに、鉄グサリ。床に残る黒いしみは血のあと。2階には独房。1畳にも満たないスペースはレンガや木で仕切られ、トイレは鉄の薬莢入れに。収容者はすべて足かせがつき、1週間風呂なし。収容者が臭くなると、看守は外からホースで水をかけるだけ。食事は薄いお粥が日に2回。連日の拷問に耐えきれず、3階から身を投げる収容者が出たため、2階3階の窓にはびっしり鉄条網が。さらに夜は電気も流していた。3階は雑居房。もう収容者が増えて構ってられなくなったのか、広い部屋にマグロのように寝かされる。どの階にも床にも壁にも血のシミが。その頃、スコールが降りだしてきた。暗い気持ちのまま、隣の建物に。ここには被害者が収容されたときに撮影された写真が収容された年月と、国籍や年齢別に展示されていた。親が捕まると、子供も一緒に連れてこられ、写真も撮られた。子どもは親を慕って泣くのがうるさいため、先に殺されたそうです。写真の顔は誰もみな虚ろで恐怖に目を見開いていました。彼らが写真を撮られている間も悲鳴は聞こえてきたのだろうと。クメールルージュの時代は女性がみなおかっぱで、髪の長い人はベトナム人だと、ガイドさんが言ってた。中に一人だけアイドルのように笑っている女性がいて、この時の彼女の気持ちはどんなものだったのかと。明るい笑顔がかえって痛々しく切なくなりました。また看守の写真も残っていて、看守家族の6~8歳前後の子供は大人に収容者の行動を告げ口し、拷問をひどくさせていたとか。無邪気な笑顔の下に歪みがあった。生きていれば38歳くらいで、たぶんタイ国境のクメールルージュ軍にいるそうです。外は暗く雨がやまず、展示物を見るのはひたすらつらく、早くこの場から出たいとずっと思ってました。弱いな、自分。絶望だらけの写真の部屋が終わり、2万人の収容者中生き残った8人の一人が書いた絵の部屋に。下手だからこその迫力。生爪をはがされる拷問、水責め、真っ赤に腫れた身体と噴き出す血、生々しかった。最後は犠牲者の髑髏の展示。今までの写真より乾いた空気で、2004年までは展示されていた髑髏で作ったカンボジアの写真もありました。首を切られたポルポト像は顔に大きくバッテンが。ものすごく疲労してここを出ました。笑いながら写真を撮るアメリカ白人に無性に腹がたった。元校庭だった庭には真っ白なプルメリアや鮮やかなピンクのブーゲンビリアが咲き、それはそれできれいだったけど、犠牲者の目にはどう映ったか。敷地を出ると、顔が半分崩れた物乞いがしつこく車まで付きまとう。同行者は「拷問受けた人?」と聞いてきたけど、あの人はレプラ患者だと思う。かわいそうと頭で思っても、恐怖の方が先に立つ。偽善者だなと自分を責めてしまう。ショックを受けた私達を見て、ガイドのソアットさんが気を使ってくれる。話を聞けば、ソアットさんのご両親もここトゥールスレーンではないものの、プノンペンから下向され、国境地帯の辺境の地で強制労働を強いられ、亡くなったそうです。当時10歳のソアットさんと兄もそれぞれ別の場所に移され、労働を。ポルポト政権が倒れ、やっとの思いで兄弟が再会し、二人で支え合って生きてきたと。「戦争はしちゃいけません。 私はどの国の人にもここにきてほしい、 戦争がよくないことをしってもらいたいです。」スアットさんの言葉は重く響きました。重い気持ちになったけど、プノンペンに来てよかったな。生で見なければ考えることもできないこともある。この大虐殺のため、カンボジアの人口構成はいびつです。壮年層および知識人(特に医者)がいなくなったため、産業の発展も遅れました。なんか活気がないのも働き盛りの欠如からでした。この国の人が幸せになるように。
2009年04月29日
レイソル関係者のみなさま、今回は海外旅行記です。興味のある方だけどぞ~。あ、初勝利を見ていない負け組です。4月28日、カンボジアはアンコールワット訪問を主目的にした旅の始まり。昨年、羽修行をした結果、JALのサファイアクラスになり、同時にJGC会員に登録したワタクシ。今回もこの得点をフル活用。まず、プライオリティー・チェックイン。エコノミー座席なのに上級会員専用窓口でチェックインなので、すいすい行けます。荷物はファーストクラスと同じ扱い。すぐに出てきます。さらに、イミグレに入る前のセキュリティー・チェックはずるゲートが使えるので、並んで待ってイライラ~もない。イミグレを通過したら、SAKURAラウンジでまったり。成田のラウンジは天然光を取り入れた作りで明るくて気持ちがいい。同行者1名までOKなので、同行した後輩は驚いてました。免税店でお約束の化粧品を購入。ここで100ml以上の化粧水を買ってしまい、トランジット先で一度入国する羽目に。今回のパスポートにタイ滞在時間20分の記録がありますタイ人GHには同情されました。。。タイのイミグレでこの経緯を説明したけど、滞在時間20分なのに「ホテル名をかけ」を言われ、適当に「Mandarin Oriental」と。見栄張りすぎ?その後、後輩とはぐれたり、いろいろあったけど、無事バンコクAirでプノンペンに。たった1時間のフライトなのにしっかり機内食が出ました!国際線だから? おお慌ててで片付けたけど。プノンペンに近づいても、街が明るくないのです。電気の光が少ない。貧しい国なんだなと悲しくなりました。プノンペン空港にはガイドさんが迎えに来ていて、一路ホテルへ。行く途中の道路も暗く、屋台も薄暗い。歩いている犬も心なしか痩せている。アジアらしい屋台やゴミゴミした場所もあるのだけど、どこかさびれた印象がぬぐえない。到着したホテルは街の中心街にあるものの、古臭く、通された部屋の壁には小さいゴキブリがへばりついていた…。3万追加すれば超高級ホテルだったので、自分のせこさを恨みつつ、この日の夜は過ぎて行った。そうそうこのホテルの衛星放送は「FOOT BALL ASIA」が入っていて、日本のJリーグの放送が見られてうれしかったです。
2009年04月28日
明日からカンボジアに行ってきます。 それゆえホーム大分戦は生で見られません(/_;) 自分が今季リーグ戦初勝利は見られないこと決定。 そういえばナビスコの初勝利も見てないや(^^;) 柏サポ的に言えば、 私、負け組です。 はるかプノンペンから念を飛ばすし、 小乗仏教の寺院にお布施してレイソル勝利を祈念してきます。 みなさま、選手の背中を押す応援よろしくお願いします<(_ _)> 北風ではなく太陽で。
2009年04月27日

冷たい雨に打たれて~アウスタ彷徨ったの~もう勝たせてくれたって~いい頃だと思った~金曜の深夜12時半に東京駅を出発。途中休憩1回で3時30分には日本平PAに着いちゃいました。そこから静岡まで行くと、静岡インターを出てすぐのところに、杉山浩太の通った大里中学校が!まあ何もせず素通りして、我々がめざしたのは、天神の湯。ここで仮眠をとり、おにぎりとみそ汁の朝食を食べ、7時からお風呂に入り、8時過ぎにアウスタに向けて再出発。この頃はまだ雨も小降り。ただ、天神の湯で見た天気予報で、「12時頃から雷を伴う豪雨が…」が心配。9時にアウスタ到着。待機列は昨年よりちょっと後ろ。渋滞を避けて早く出た人が多いのか、出足早いな~と思う。雨で清水側スタッフが気を利かせてか予定より早く10時15分には開門。こういうところの対応の素早さ、日立台も見習ってほしい。開門して席を取ると、仲間が確保してくれた雨宿りのスペースに。こういうとき2層構造のスタジアムはいいな、コンコースや屋根のある通路が確保できて。日立台もいつかは…。そして、恒例アウスタグルメへ。富士宮焼きそばか桜エビ丼か迷ったけど、春が旬の桜エビに。 その場で揚げているから油でべとついてないし、サクサクでと~ってもおいしかったです。スタグルメで1番はやっぱり清水だと思う。アウェイサポにも食べさせてくれるし、サポも感じいいし。並んでる時も清水サポの人に話しかけられ、お勧めなどを教えていただきました。こんなふうに普通は対戦相手との交流は和やかにできるし、それもまたいい思い出になるんだけど。。。今の日立台を思い出して清水サポさんたちが来る頃には昔のサポ入り混じれての動線になってほしいものです。 早く会場入りすると、今度は試合までの時間が長い!サポミとパルちゃんショーが重なったため、パルちゃんショー見られず、残念!ヤッターマンみたいでした、音からして。雨脚はだんだん激しくなってくるし、風も強くなってきた。ピッチは大丈夫なんだろうか?と心配になる。が、日本平に水たまりはなかった…。日立台だとところどころに水たまり、地面が煮しめた高野豆腐のように押すと水がぴゅっとなるんだけど…いいピッチだなあ~ゴール裏(2階)でも見やすいし。 GK練習、シジマールを清水サポがどう見るのか内心興味があったけど、あまり反応なし(もっともその時間にいた人少なかったけど)。フィールドプレーヤーの練習始まる。あ、浩太発見会場アナウンス、本日の担架担当が「清水商業サッカー部員」に贅沢だなあ~!と反応してしまう自分。 13:04 キックオフ選手から今までの試合にないやる気を感じる。セカンドボールもほとんど拾えてるし、積極的にシュートを狙っていってる。浩太が入るだけで中盤から後の守備が安定してくるし、攻撃への展開もワイドに仕掛けられる。この日の浩太(レイソルHPから一部引用。)試合前 選手たちウォームアップがスタート!まずは古巣相手に復帰を飾りたい浩太に盛大な応援歌が送られた。ピッチに入る浩太の表情がすごく嬉しそうでした。試合前 さあ選手入場!今日復帰の浩太がゲームキャプテンとしてチームを引っ張るぞ! 前半5分 セカンドを浩太が拾う。前半7分 中盤で浩太が体を入れてのナイスカット。前半9分 最後は浩太が左足シュート!これは枠をとらえられず。前半10分 さあ浩太から展開、(中略)左サイドからミノル、浩太へ戻してのスルーパスは惜しくも通らず。前半13分 セカンドを浩太が拾う。前半30分 さあ浩太が持ち上がる。前半33分 最後は浩太がミドルシュート!惜しくも左へ。 前半34分 レイソルビルドアップ、浩太と栗澤がリズムをつくる。浩太から左サイドミノルへのすばらしいスルーパス。(略)なおも浩太が起点に。前半36分 浩太が受けてここはキープ。一気にポポへのフィード、これはゴールキックに。 前半44分 右サイドから浩太がドリブル。前半、怒涛の浩太って感じでした前半はいつ点を取ってもおかしくないくらいの攻撃。決定力がほしい! そして後半へ。後半5分 ショートコーナーからポポがキープ、浩太へのくさび、ターンして抜け出し図るもボールが流れてラインアウト。 後半25分 さあ浩太のカットからフィード。試合終了 選手挨拶、浩太キャプテン前がかりに選手を進め、サポの視線から全く見えず!正直、後半は浩太かなりしんどそうでした。エスパルスの選手と接触して腕が脇腹あたりにぶつかったのか、痛そうにしていたし。けど、90分よく頑張ったと思います。浩太以外の選手もすごいよく走ったし、菅野は今回も神セーブ。選手・監督のやってるサッカーに迷いはない。試合終了後、勝てはしなかったけど、サポはみな口々に選手を励ましていた。現地でその目で見た人にしかわからない手ごたえがあった。悔しいのは選手が一番わかってる。だから、選手の自信をなくす言葉は絶対にかけないでほしい。私が首都圏以外のアウェイに行くのが好きなのは、グルメの楽しみマイルがたまるからではなく、応援の意味をわかってるサポが多いから。ダメだしはサポじゃなく、監督・コーチ・選手仲間がするもの。浩太が戻ったのも大きいけど、どんどんみんなやりたいことが形になってきつつある。あとは、結果のみ!まだ4月です。サポももう少し我慢してみませんか。選手は逃げもせず、試合後挨拶にやってきます(前に進み過ぎてしまうけど)。2004年、2005年とは違うのです。おにぎりさんも拓ちゃんも書いてるじゃあないですか。ネガティブ思考をばらまいてると、感染するサポが出てきます。日立台は構造上、その場の雰囲気が伝わりやすいんです。本当にレイソルを強くしたいと思ってるなら、あなたのすべきことはなんですか?(ってヤジラーに言いたいよ~)試合後、冷え切った体を温めにまたもや天神の湯へ。車に入ると血流がよくなったのか、身体が真っ赤っかに。びっくりしました、自分は変温動物だったのか?と思うほど。冷静に考えると、こういう身体の変化って、お年寄りや体温調節の利かない子供には酷かな。ってことで、お約束の秋春制ハンタ~イ!温泉で身体を温めて、ご飯も食べて一路東京へ(今回の車は23区住民で構成)。帰宅してもあまりに身体が寒いので、お風呂を沸かしました。そして今朝、今こうして書いてる時ですら頭痛と吐き気と悪寒。サッカーってつくづく罪なスポーツですね
2009年04月25日
東名の渋滞を避けるため、今から仲間の車で日本平に向かいます!浩太が故郷に錦を飾れますように(って、こういう使い方であってる?)待ってろ、桜エビ!(え?)
2009年04月24日
鹿島+レディースと言ったら…パラリラパラリラ~土曜の深夜に響く音。特攻服着て、胸にさらし巻いて●ンコ座りしている、鹿島在住のオネエちゃんの姿が目に浮かぶのです。今でもあの国にはまだそういう方々が生息してそうです。地元がヤンキー生息地だった私はついレディースという言葉を聞くと、そっちの方を想像しちゃいます レイ君は王子なのだから、もっとひねりましょうよ。プリンセスデイ(AGEHAギャルのヘアスタイルにツケマ姿の人は入場優遇)とか、マリー・アントワネットDay(パンがなければを。日立台のグルメはすべてで)女王様Day(西岡すみこじゃない方の)レディースDayっていっても、去年のダサダサトートはいやですよ。女=ピンクってどんなセンスやねん 黄色と黒でおしゃれなグッズを作れると思います。 そしてイケメンコンテスト。自分、女だけど、選手は顔じゃなくてプレーから入るので、こういう女性サポにはいつも違和感を感じる。今年もまあ試合出ている選手中心(実かチュンかオーツ?)だろうけど、武富くんや比嘉くんもギャル(現役と過去双方)人気あるので、彼らの票も伸びると思います! それにひきかえ、浩太は玄人好みの顔だからなぁ。。。巨大掲示板に「浩太はくちびるがいい」と以前書いてありました。書きこんだ人の見識の高さを感じました私もあのだらしないクチビルがいいと思ってますので、ハイ。ミック・ジャガーと並ぶ、自分の中では2大エロ・だもん。あ、プレーから入ったんですけどね、浩太をいいと思ったのは!(説得力なさすぎ…)
2009年04月23日
おにぎりさんのブログに励まされ、今日の広報日記の最初の写真にわくわく。単純だな、自分。栗とマッチアップしている浩太の姿。鼻から下しか写っていないけど、浩太ですね、あれは。練習着に34らしき文字。週末は久々にピッチで動く浩太が見られるんだ先週、日立台の列整理の時間に、浩太が車で通るのが見えた。車のナンバープレートが「柏」だった。うれしい今週もあと二日。金曜に仕事が終わったら、深夜に仲間の車で清水に向かいます。早く週末にならないかなぁ。
2009年04月22日
今日は試合の後、青山ブックセンター本店で、写真家鈴木理策さん&宗教学者植島啓司先生のトークイベントに向かった。トークショーあとの質問コーナーで、挙手した女性が、「鈴木さんの写真は平衡感覚がずれている。 水平線が斜めにとれてます」というようなことを聞いてきた。う~ん、CMなどの物撮りなら水平にしなきゃいけない注文に対し、斜めに映したらおかしいけど、芸術表現としての斜めのアングルはありなんじゃないか?会場が微妙な空気に包まれました。釈迦に説法って、まさにこんなことだな、と。ふとサッカーで考えると、スタジアムに見かける脳内監督か。それとも巨大掲示板やMixiで偉そうにフォーメーションや選手のコンディションなど二の次に「誰出せ、あいつイラネ」と書いている人みたいなものか。自分は毎日選手を見ているわけではないし、コンディションもメンタルの状態もわからない。自分の立場でできること、トークショーでは傾聴。試合では励ます応援。これしかない。選手に危機感がないとか、勝とうという気がないとは思えない。逆にそれが硬さを引き出して、ぎこちなくしているのかも。だから、「何やってんだよ!」ではなく、「顔上げろ! ガンバレ」と言いたいな。
2009年04月18日
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