上の写真のロッド、左はスコット・エクリプスSES803、右はオービスT3 843ですが、両方ともグリップに改造を加えてあります。スコットのほうはリールシートもつめてあります。オービスは極最近手に入れたものです。仕事上、新しいモデルのオービスも無いと困るよなぁ・・・ということで久し振りにロッドを購入しました。
これが改造前です。アメリカ人の大きな手にはいいでしょうけど、僕にはこの長いグリップは馴染めません。プロポーションもちょっとなぁ・・・
で、早速グリップのチューンです。フックキーパーを外します。ワインディング・チェックの接着も外します。
コルクグリップの先端をカッターでカットしてつめます。18cmほどのグリップを3cmほどつめます。コルクの接着痕はカッターで、ブランクの塗装に気を付けてこそげ落とします。
その後、コンパウンドを掛けます。数箇所、ブランクの塗装に傷がつきましたが、これは想定内です。
次にグリップ全体をシェイプします。全体を細くしていきます。荒削りが終わった状態です。
上が紙やすりをかけグリップのシェイプが終わったT3 843です。下のものはオリジナル状態のT3 905です。随分感じが変わるでしょ?905もそのうちシェイプ予定です。
新たにフックキーパーを巻き止め、名前入れをして傷のついた部分を覆ってしまいます。
エポキシ・コーティングをしてしまえば、傷はほとんど消えてしまいます。これで完成です。
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