僕のリール話にコメントを頂いた台湾ナマズさんの話で思い出しました。マミヤOP製リールのハンドルのラバーが、やたらと劣化してとろける事を。
うちにあるマミヤOP製リールのハンドルのタイプをチェックしてみました。右はメガキャストに使われているウッドノブにアルミのバータイプのハンドルです。Fin-norではQuest-LiteとMega-Liteに使われています。右から2番目はマミヤOPブランドのリールでは使われていないタイプで、ウッドノブにプッシュボタン式の折りたたみハンドルです。Fin-norのLiteシリーズ(それと確かEstimaシリーズも)で使われていました。左から2番目のものはマミヤOPリベロやベストセラーのオースターSSなどで最も多く使われたラバーノブに折りたたみ式ハンドルです。一番左がマミヤOP製ABU Cardinalで、黒いラバーノブと特殊な折りたたみハンドルタイプです。左の2タイプのノブが曲者なんですね。
トラブルもなく、もっとも安心して使えるのがこのタイプです。ただ、構造上コンパクトに折りたたむのは出来ません。ちなみにこの頃のマミヤOP製のリールは、どのタイプも同じハンドルの構造のため、ABUにFin-norのハンドルが取り付けられたりします。
使っているうちにこんな感じで割れてきます。それが嫌で僕のリールのほとんどがメガキャストと同じようなタイプのハンドルに交換してあります。
痛んだゴム部分を外すと、中にはプラスティックの基礎が出てきます。このままでも使えますが見た目とフィーリングがいけません。そうなると当然やりますよ。はい、改造です。どうするかは頭の中で出来上がっています。折を見て実際に手を加えたらアップするつもりです。それまでお楽しみに!
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