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今日、もらった感動へのお礼を綴りたい。
そう思って書いていると嬉しさがよみがえって
笑っているうちに楽しくなる。
読み返した時、また嬉しくなる。
だから、明日が楽しみ!
January 26, 2015
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カテゴリ: MUSIC+ART

映画音楽ばかりを集めた記念アルバムがリリースされたので、

あわせて記念コンサート
「ライブ・イマージュ・シネマ・ベスト」開催。

芸劇のコンサートホールは初めてで不安だったけど
案内の人が親切だった。

東京芸術劇場
東京芸術劇場 posted by (C)kikimimiya

エスカレータについている人が
「○階席の方は、もう一つ上ってください」と
初めての人にもわかりやすい。

時折、トイレの場所の案内も交えてくれて、
気が利いてる。
大きなホールなのにスムースに席につけた。

今日のお席は2階、ステージから遠いけれど
前の席と離れているので、観やすい!

本日の出演者
中孝介/小松亮太/手嶌葵/
NAOTO/宮原 浩暢(LE VELVETS)
羽毛田丈史/松谷卓



羽毛田さんが「ようこそ!」と登場し、
このコンサートの説明をしてくれました。
素晴らしい映画音楽を作曲した方なのですね。
いい曲だなと思っても作曲家には
あまり関心を持ったことはなかったので、
覚えられて良かった♪

羽毛田さんのピアノを中心に弦楽器で構成されてます。

1.『サイダーハウスルール』 メインテーマ 
   イギリスで最も有名な女性作曲家と紹介していました。

2.『ROOKIES』 愛のテーマ  
  ドラマの感動的なシーンでなじんだ曲。これを作った方なのですね!

3.『タイタニック』より「ローズ 」
   バイオリニストのNAOTOさんも加わりました。

   NAOTOさんはティン・ホイッスルのパートを弾いた、
   とおっしゃったような。
   哀愁を帯びたこの曲が好きなので、ホロッときちゃいます。

4.『ニューシネマパラダイス』 愛のテーマ この曲もNAOTOさんと

5.『海の上のピアニスト』愛を奏でて ここは羽毛田さんのピアノで。
6.『ミッション』ガブリエルのオーボエ これはモリコーネの映画だそうですが
  海の、ともども未見です。今日聴いた美しい曲の映画は順番に観たいな。
  この歌は宮原浩暢さんが伸びのある素晴らしいノドを披露。

7.『ゴースト ニューヨークの幻』アンチェインドメロディー
  切ない映画でしたね。この曲も宮原浩暢さん。

8.ここからは松谷卓さんと交替。松谷さんも作曲家さん。
  メドレーです。

  『いま、会いにゆきます』『想いのこし』『県庁の星』
  『くちびるに歌を』『神様のカルテ』『僕らがいた』

『いま、会いにゆきます』と『神様のカルテ』しか観てません。
『神様のカルテ』は最近DVDで観たので、生で聴けて感動。

9.『ALWAYS 三丁目の夕日』 Opening Title
  松谷さん、この曲の佐藤直紀さんのこと、話してくれました。
  次の曲が佐藤さんの新作だそうです。

10.『KANO』風になって~勇者的浪漫~
   この曲は中孝介さんと Rakeさんが歌ってくれました。
   ここで驚いたのは、チェロのプレイヤーの方が、ギターに持ち替えて
   演奏したこと。ひとつ出来るだけでもステキなのに、カッコ良過ぎ!

11.『風立ちぬ』より「ひこうき雲」を中さんが。
   男性の歌う「ひこうき雲」は初めて聴きました。

12.『ゲド戦記』よりテルーの唄 ここで大好きな手嶌葵ちゃん登場。
   長い髪と黒い服、全身黒だけど、靴が赤くて可愛かった。
   意外と背が高いのを気にしているのか、控えめなのか
   うつむきがちに歩くのが、いかにも、ってカンジがした。

13.『ティファニーで朝食を』ムーンリバー も葵ちゃん。
    そういえば、今日の雰囲気はオードリーのイメージと合ってるかも
    2曲も聴けて♡*:.♡(≧∀≦*) .:*♡✧*
    オードリーがギターを弾きながら歌うシーンがあるので
    ここでもさっきのチェリストさんがギターを弾く。
    ホント、カッコいい!

14.『グスコーブドリの伝記』メインテーマ
    よくテレビで見かけて、気になっていたバンドネオン。
    その小松亮太さんがギターやバイオリンと合わせて演奏。

    ここでガラッと空気が変わって、image、スゴイ!

    音楽の持つ力を最大限に表現してくれる。

15.『セント・オブ・ウーマン』首の差で 小松亮太さんと再び NAOTOさん
    全身白で決めた王子様のようなNAOTOさんが今度は黒い衣装

16.『ムーラン・ルージュ』エル・タンゴ・ド・ロクサーヌ

    この曲もうれしい。毎日、このサントラを聴いていた時期があった。
    小松亮太さんのバンドネオンに、クラリネットが2人加わり、
    オリジナルに負けない宮原浩暢さんのゴキゲンな歌声が心地よい。

17.『12モンキーズ』組曲プンタ・デル・エステ
    小松亮太さんが宮原さんを「素晴らしいテノール」と褒めたら
    宮原さんが申し訳なさそうに、「バリトンです」と訂正する一コマも^_^;
    クラリネットさんははけて、ピアノとギターが加わる。

18.『サウンド・オブ・ミュージック』マイ・フェイバリット・シングス
    この曲も聴けるなんて、うれし。これは映画でも、舞台でも好きなシーン。
    大好きな歌。

素晴らしい演奏と歌唱に対し、鳴り止まない拍手。





『サウンド・オブ・ミュージック』エーデル・ワイス

全員登場。
羽毛田さんが「日本語でお分かりの方はどうぞご一緒に」
と言ってくれたけれど
この歌は中学の音楽の時間に英語で覚えた曲。
困ったな、と思ったら、
葵ちゃんは英語で歌ってた。

ホッ(でも2階の人は声出して歌う人いなかったので
エアで葵ちゃんとデュエットしましたよ)

最初は静かに始まって、楽器が増えたり、
テンポが変わったり、ボーカルが変わったり
中身の濃い一曲だった。



映画の音楽は後からつけることが多いので
監督のイメージに合わせ、短期間に作らねばならず
苦労が多いとのこと。

映画の監督さんは ホラ 芸術家だからね、
指示が文学的、抽象的なので解釈がむずかしいって。
たとえば「悲しい」ひとつにしても、監督によって違う。
だけど、音楽がない映画を想像してみて
音楽がないと映画はつまらない。

そんな話もありました。

『ROOKIES』が完成して映画を観た羽毛田さん、
クライマックスで何度もテーマが流れ、また!と思うけれど
感動して泣けましたとハズカシそうに。

私は、『ROOKIES』テレビのシリーズが大好きで
しっかり観たので、映画は観なくてもいいかな、って思ったけれど
映画も観たくなりました。

それと、松谷さんの新作『くちびるに歌を』も聴きに行かなくちゃね。

葵ちゃん
葵ちゃん posted by (C)kikimimiya


日時: 2015年1月26日(月)  start18:30 場所: 東京芸術劇場






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最終更新日  February 6, 2015 10:42:41 AM
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