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今日、もらった感動へのお礼を綴りたい。
そう思って書いていると嬉しさがよみがえって
笑っているうちに楽しくなる。
読み返した時、また嬉しくなる。
だから、明日が楽しみ!
May 10, 2016
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五月は歌舞伎座へ行けないかなーとあきらめていたけど

菊之助さんの坊やのお目見えをニュースで観たら
あどけない二歳を観たいなーって\(^o^)/

行けるのは、予めお休み取ってた今日しかない。

それで、夜の部の「勢獅子」
この中で、和史君のご披露があるので、
そこだけ観て次の用事に。
幕見の列に久しぶりに並びました。

幕見の席から.jpg

販売開始時間の1時間ちょっと前に着いて

お一人が既に床几(ベンチ)に座って待っていらして。

係の方にお聞きしたら、平日はさほど混んでいないので
それほど気合を入れて並ばなくても観られますって。

以前は、2つくらいしか床几が並んでませんでした。
観る前から疲れたくないので(^o^)
座って待ちたいので、最初の8人くらいに入るべく
早ーくから並んで大変でしたが、

今は、人が増えると、ドンドン床几を増やしてくれます。
20人は座れるんじゃないかな。もっとかな。

そう言えば、一人用の小さな椅子持参の方を、
最近は見かけなくなりましたね〜。


幕見で並んでいる人から見える角度、見える世界(^^)/

赤と白のお二人は、列が折り返して、ちょうど私の前に
座った人達。

大勢並んでいたので、販売時間が5分前倒しで開始されました。
前から順に幕見専用窓口へ向かってチケットを買います。


初めて幕見を観るために並んだ方でも、なんにも心配いりません。

後は、入場整理があるので早めに集合するまで、ご自由に。

外国からのお客様も大勢詰めかけ、最終的には立ち見もたくさん。





初お目見得を祝う華やかな舞踊
 江戸庶民の憧憬の的である鳶頭や芸者たちが勢揃いし、
祭りの華やかな雰囲気の中で変化に富んだ舞踊が繰り広げられます。

尾上菊之助の長男、寺嶋和史が初お目見得し、
豪華な顔ぶれが揃う賑やかな一幕です。


さて、松也君の鳶頭、種之助君の芸者などが並んだ華やかな舞台に
音羽屋の御曹司が花道から登場。

今日もご挨拶はイヤイヤ。ご挨拶はしません。

でも、泣いても、笑っても、頑是ない坊やは可愛いいし、
抱っこするパパ、取り囲む 人間国宝のおじい様達の姿が
ほほえましくて、お福分け いただきました。眼福、眼福。

最後、客席のどなたが (^.^)/~~~ をしたようで

それを見た和史君。「あ、ボク それは得意です」とばかり

サッと手をあげ、張り切ってバイバイ見せてくれました。
あまりの可愛らしさにきっと、
あちこちのお客様もバイバイしたんじゃないかな。

それに応えるように、和史君がまたバイバイして。

4階の幕見席からは、そこまでは詳しく見えないんだけど

音羽屋の坊ちゃんは、定式幕が閉まるまで ずーっとずっと
バイバイをし続けてくれました。


和史くん.jpg


あの日、神田明神で祝福した一人としては(*^-^*)
見届けられて良かったです。

初お目見え、おめでとうございます。





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最終更新日  May 20, 2016 08:51:50 PM
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