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ふさぎこんでいる友人連れて、歌舞伎座へ。
猿之助さんが好きだって言うし、笑えるし
元気が出ること間違いなし。
ただ、お手頃価格の席は既に完売なので、幕見へGO!
(一度観たら、前で観たかった!と
言うにきまっているけれど、
最初から、お高いお席を勧められませぬ。
今月、三谷かぶきは夜の部の三幕全部が、通しで上演。
「通し」は、はじめの幕から終わりまで通して(続けて)観ること。
歌舞伎は美味しい場面のみ上演、
という自由なスタイルなので
「通し」のほうが珍しいです。
(※特に歌舞伎座は)
歌舞伎は、昼も夜も3~4幕(作品)で構成されています。
幕見は一幕単位で観ること。
( 通しで見ると、3階B席のチケットと同額
。
今回、夜の部通しは4000円)
お席は 4階の幕見専用の席で全席自由
、
幕見専用の入り口で並んでチケットを購入し、入場。
予約なし、当日券のみ。
さて、「三谷かぶき」は、夜の部
4時半開始だから、何時に並ぼうかなと計画を練る。
人気の演目
三階席は完売
平日
4階にある幕見専用のお席(約90席、)に
座って観たい
しかも、販売開始(2時半だったかな)まで
立って並ぶと疲れるから座って待ちたい
(先着約30名は床几:ベンチに座れます)
と諸条件から計算して、
11時半ころへ歌舞伎座前で待ち合わせ。
幕見入口の前には、すでに数名座ってお待ちのお客様。
夜の部はまだ一人、
夜の部希望の方が並び始めるのは
13時ころと係の方から情報を得たので
ランチを済ませ、12時半に戻る、と計画変更。
千穐楽に向かって加熱するから
早くなるだろうと
12時半に戻って正解。
ランチの間に夜の部希望の方も増えていた。
私たちが座った後、
どんどん人が増え始め、
13時少し前からは既に床几のお席ナシ。
後は、立って販売開始を待つ。
若い人は良いですが、私なぞ、始まる前に
体力遣い過ぎたら、上演と同時に寝てしまう。
床几にずっと座っているとお尻が痛くなるので
ストールを座布団代わりに敷くとgood!
2幕目に
客席の冷房が急に効き始めた時には防寒対策になるので
バッグに入れておくと便利です。
そうそう、座っている場所によっては、強い日差しや
道行く人の視線にさらされるので、帽子も必需品。
販売開始時間になると、順番に窓口で代金を支払う。(現金のみ)
一人、1枚。並んだ人だけ買える。
友人や家族の分、と複数購入は✖。
みんな順番を待っているので、
おつりがないよう迅速に。
早く買えると、上演開始の時間まで
タップリあるので、
自由に使える。
並んでいる順番が後ろだと、
購入まで時間がかかるので
それを考えても、
早めに並んだ方がストレスフリー。
さて、チケット売り場では、
入場の順番を記載された整理券を渡されるので
それを持って上演時間までいったん解散。
係の方が示すボードに書かれた時間、
(この日は4時5分)に再び、幕見入口へ集合する。
後編につづく
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