３階ドアの前に４人態勢
ニコニコ　テキパキ役割分担し、
お客様対応　

初対面なのに気持ちよくお仕事できるのは
まつもと大歌舞伎の市民サポーターならでは！


チケットを見せて下さって
場所をたずねる方は少なくて

若い人はハズカシイし、

大人の方は自分のことは自分、
人を頼るのは避けていたりするので

BドアとCドア　自分の席はどちらの
ドアから入るかがわからなくえ
客席表の前に佇む人たち

一応、チケットにも
最寄りのドアは記してあるんだけど
気づかないこともあるので、
ドアの前で迷うみたい

密にしない方法ないかしらねと
サポーター同士　考えた結果

「30番より小さい数字の方はB、
　大きい数字の方はCの

　入り口からお入りください」

３ｍくらい離れた位置から届くくらいの
音量でご案内すると(大声はNGなので）
流れが滞らず、スムースに
BとCに分かれて無事着席できるようになった(⌒∇⌒)


開演後に到着するお客様の情報も　
チケットを確認した１階の担当から
３階●列●番　と知らせてくれるので　

復唱するや否や、近いほうのドア担当が素早く動く。

エレベータ利用者の場合はすぐさま、
ひとりがエレベータへ出迎えに駆け付け、
あうんの呼吸でもう一人がドアを開けにスタンバイ

光をいれないような開閉の仕方
リーダーからしっかりレクチャー受けてる

「まつもと大歌舞伎」観劇を損ねることは
最小限に留めて、楽しく過ごしていただく

「はじまっちゃった」とテンション低めに来るお客様には

「これから見どころですよ！」と声かけると

少し表情が明るくなって

「まだまだ見どころいっぱいあるので大丈夫」と
席へと送り出すと　すっかり笑顔になってくださるのは至福