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今日、もらった感動へのお礼を綴りたい。
そう思って書いていると嬉しさがよみがえって
笑っているうちに楽しくなる。
読み返した時、また嬉しくなる。
だから、明日が楽しみ!
December 17, 2023
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歌舞伎座で超歌舞伎が観られるのって
スゴイことです。

(c)松竹

2016年に幕張メッセで始まった時、
こんな日が来ることをいったい どれだけの人が
想像しえたでしょうか。

やっぱりね、メッカなんです、歌舞伎座。
いや、メッカって最近聞きませんわね。
サウジアラビア政府が1980年代に「マッカ」と
正式に改めたらしいので、そのせいもあるかしら。

聖地だと言いたいばかりに寄り道しちゃいました(^-^;


(c)松竹

感慨深いです。
そして12月にかかるとね、
どうしても「あらしのよるに」が浮かびます。

獅童さんのお母様が「あらしのよるに」の企画書を書いて
「獅童が大きい役ができるようになったら上演させてほしい」と
ご尽力なさったことが思い出されて。

南座でかかって好評を博し、歌舞伎座にかかったのも
12月でしたものね。



ガブの獅童さんとメイの松也さんは
あれからずっと
歌舞伎を観たことがないお客様を
たくさんたくさん
連れて来てくださってますよって、

お母様、良かったですねって
歌舞伎座に通う人たち、みんな思ってる。

長いスパンで歌舞伎全体を応援している人
多い気がします。



(c)松竹

はじめての超歌舞伎は楽しかったです。

ただ、終始ペンライトを振り続ける人がいて
視界に入ると気持ち悪くなっちゃうので(^-^;

全員が一緒に振る時は、楽しい楽しい。

ペンライトをお持ちでないお客様に、
「一緒に楽しみましょう」と
ミクさん+超歌舞伎のファンであるお嬢さんが
ペンライトを貸して差し上げたり、

お借りした方が嬉しそうに振って楽しみ
帰りにお返しする時に丁寧に丁寧にお礼を伝えたりと
あったかい優しい交流があったことも聞きました。

ペンライト、それぞれのキャラにカラーが決まっていて

勘九郎さんのカラーの青が少ないとタイヘン!とばかり
私もしっかり準備しましたし(⌒∇⌒)



幕見に並んでも
私が超歌舞伎を観たかった理由は獅一さん!

歌舞伎の『刀剣乱舞』もそうだけど
ずっとずっと獅童さんを支えてきた獅一さん

(蝶紫さん、國矢さん共々)

立師としても、タイムリーなSNSの発信も
ふだんから大活躍の獅一さんの仕事ぶりも観たかった!

お弟子さん達を大抜擢してくれる獅童さんに応えて

NTTの最先端技術を駆使した映像と
歌舞伎のテイストの両方を活かした
新しい歌舞伎を作っていたんですね。

歌舞伎って難しいの?って
気後れしちゃう初心者の人も
置いてけぼりにならないよう 
工夫があってみんなが楽しめてましたね


門閥外でも頑張る人を引き立てたいと願っていた
勘三郎さんの想いを獅童さんが継いでくれて
また泣きそう(/_;)

獅童さんに観てもらいたかった!試演会(獅一さん)2015年平成中村座の獅一さんのこと TAP!








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最終更新日  February 6, 2024 04:16:31 AM
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