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長年世話になった会社を本日退職する。千葉に始まり大阪を経て東京勤務。あっという間の出来事だった。北は青森から南は沖縄まで、数え切れないほどの出張をさせてもらった。勿論仕事だが、個人であってはこれほど多くの土地に立つ事はなかったと思う。名所旧跡は全く知らないが、土地の美味しいものとお酒だけは楽しませてもらった。アルコールが飲める体質で良かったとつくづく感謝している。就業後の晩酌がなくては、今日まで続かなかったと思う。会社での最後の健康診断も「要観察」が1つだけ。これは何年間も毎年同じ診断結果だ。「辞めて何するの?」と聞かれる。当面決まったことは何もない。漠然と「四国を歩いてみたい」と思っているぐらいだ。従って、何十年ぶりかでジョギングを初め、基礎体力を取り戻そうと思っている。と言う訳で、パソコンの通信環境も新しくしなければならず、しばらく日記は休憩をいたします。ご訪問くださっている方のご理解を頂戴いたしたくお願い申し上げます。
2003.05.30
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今日はとても疲れた。朝一で銀行廻りの後、午前中は引越し荷物運び。午後は○○会議と△△会議の連続で終了が今17時30分。まぁ、泣いても笑ってもあと2日。やり残しのないようにしよう。今日の天気:晴れ!!
2003.05.28
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我が家の家計も結構逼迫しているのだがこんな時に限って「誠に申し訳ありませんが……」借金の申し込み返ってくるあてはない貸してあげればその人は救われるほんの一瞬であれ他人を救うことで痛んだ心が少しは救われる自分も救えない人間がおこがましい所業それでも明日はやってくるよ今日の天気:朝方は雨・曇りのち雨昨日の天気:曇り時々陽がさす
2003.05.27
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NHKアーカイブス「ドラマ・野のきよら山のきよらに光さす」 (1983年)左幸子 吉田日出子 杉田かおる▽四国遍路を巡る母娘…を昨晩観た。ただでさえ心が重たいのにもっともっと重くなった。重くて海の底に沈んでしまいそうだ。重い心を引きずって、今日も重たい会議。自分の心も計り知れないのに、他人の心までたどり着かない。無我・平穏…心が穏やかでなければ世界平和もない。どこかで心の浄化装置を売ってはいないだろうか?
2003.05.26
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「狼」と言う前足の長い狼と、「狽」と言う後ろ足の長い狼がいたそうだ。二匹は互いに長所を生かし二匹四脚でとても早く走ることが出来た。ところがある日油断をしたのだろう、猟師に撃たれ別々の方向に逃げたときに思うような走りが出来ず「狼狽」したとさ。夫婦であれスポーツのペアであれそれぞれがお互いをかばいあって生きていたり戦っていたりするのが常識だが、我が社の経営トップ二人は違う。人間なら一度狼狽すれば反省もし修正もするのだが何もしない。絵に描いたワンマン経営だ。強制的な二人三脚を強いて自分の失態で狼狽しても相手に牙を剥くことで解消する。そういう人間にだけはならないよう、見るたびに肝に銘じている。追伸:片方の経営者には長所はなかった。今日の天気:曇り
2003.05.23
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今日は本当に暑かった。日中外出したのだが、ヒヨワな私は汗ダクでクタクタでまいった。牛丼の汁ダクは流行っているらしい。クタクタになるまで煮込んだ牛丼にお汁いっぱいで「ダククタ」などとは言わないのか?今度から外出時のハンカチは3枚にしようーっと。マイクロミニが流行ると言われてずいぶんたつが、いっこうに見かけない。美人のミニでも見かければもう少し元気が出るだろう……などと、すっかりオジサンモードでありました。良く考えれば照れ屋な私としては、マイクロミニなんて見ちゃったらもっと汗をかく羽目に会うのあります。やっぱり見られなくて正解でした。なんでこんなバカな話しを書いているかと言うと、先ほどまで深刻な会議があって、その後少々長めのメールを1本送った。然るに疲れているのであります。早く帰って焼酎でも飲もうかな。
2003.05.22
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出勤の支度をしながらテレビを見た。中学を卒業したばかりの15歳の少年が板前修業のために住み込みで料理屋に就職をした番組だ。当たり前だが包丁などは使わせてくれるはずもなく、来る日も来る日も雑用とホール係り。ビールや食事を持って階段を上り下りする毎日だ。慣れない環境で一度家に戻ってしまうがなんとか復帰した。初給料をもらう顔には笑顔があった。15万円。5万円を小遣いにして残りは貯金すると言う。番組の最後に、買ってもらった腕時計を指差して言う。「この時計の電池の寿命は10年です。10年後には自分の店を持ちたいです。」時計は電池一つで動いてくれるが、人間はそうは行かない。さまざまな困難と闘いながら使命と寿命とを全うする。以前自分も居酒屋に勤めていたときの事を思い出した。中手フード会社の幹部候補生の名目で入ったのでホールは2日程度。直ぐに調理見習いをメインとした仕事についたが、それでもトイレ掃除から洗い場からやることは山積だった。立ち続けていることに慣れるのに1週間かかった。店長の方針に若干逆らった時はおもしろかった。逆らったと言っても、先輩社員が言いづらいことを代わりに言ってあげただけだ。朝(と言っても夕方)の朝礼でその日のシフトが発表されるが、板場は私一人だった。通常は「板場(揚げ物・炒め物を含む料理全部と洗い場)2名」「焼き場(串焼きを焼く人)1名」「その他ホール(臨機応変にレジやドリンク・洗い場当のヘルプもする)4名程度」店長はあて付けにそんな指示を出したのだが私はへっちゃらだった。先輩や学生アルバイトが心配して声をかけてくれたが、「入ってこなくていいですよ」と中には入れなかった。人数が余っているのにわざわざ変則のシフトを命じたのだから、勝手に手伝ってもらおうものなら彼らが怒られる。「高菜飯まだか……」と、わざとらしく焦らす店長。「ただ今……」とあえて涼しく答えるが、内心穏やかでない私。洗わないと皿も足りないし、不足した食材は途中で加工しなければならない。高菜飯だって一度に振れる(フライパン)のは3人前が限度。フライヤーに揚げ物を放り込んでおいて様子を見ながら違うことをやるのだ。調理場なんて皆どこもこれが当たり前だが、度素人同然の私としては結構きつかった。それでも最後まで音を上げずとうした。今で言ういじめは2~3日で終わった。半分は好きで入った職業であり我慢もした。指も何回か切ったが学ぶものも多かった。我侭ではないがそれでも1年もたなかった。15歳の彼には長続きして欲しいと願う。そして彼を育てる心が先輩達にあることを祈る。今日の天気:晴れ昨日の天気:曇り夕方より雨・一時強い風雨一昨日の天気:雨のち曇り一時雨18日の天気:曇り17日の天気:曇り一時雨
2003.05.21
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健康診断に行ってきた。今回は思い込みがあって1番を取った。さすがにスイスイ進んで45分で全て終了。但し朝からの待ち時間を入れれば2時間以上だが。血管が出にくい腕なので血液採取が一番嫌な検査だが、今日の看護士さんは上手かった。以前、両腕を叩いたり見比べたりしている看護士さんに「出ないでしょ。欠陥商品で申し訳ありませんね。」と言ったら笑ってくれたことがあった。さすがに今日は笑わせるだけの気力がなかったので黙っていた。40人程の受診者が各自の番号の席に座ってそれぞれの検査を待っている。目の前の小さなテーブルの上には検尿の為の番号の書かれた紙コップが乗っている。全ての検査終了時までに終わらせることになっているが、紙コップの置かれている席の男性に「○○番さん、検尿してきてくださいね」と看護士さんが言った。「済ませてきました。」と男性。「だってコップあるでしょ?」「済ませてきました」「どのコップ使ったんですか?」後ろの席を指差して「ここのを使いました。」余程その席の番号が気に入ったらしい。笑わせてもらった。バリウムのおかげでお腹の具合が悪いので今日はこれでおしまい。今日の天気:雨(もう入梅を感じる)
2003.05.16
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幾度も出席を求めていたが自ら放棄していた会議に、3ヶ月と5日ぶりに経営のトップが登場した。登場したと言ってもたった10分間言いたいことを言って退席したのだが……。戦略も戦術も何もないが、支配欲だけは健在だ。もともと支配とは配ったり分けたりすることだが、彼は集めるだけで全く配らない。自分勝手を絵に描いたような人物。支配したければどこかの政治家のように、それなりに配ってもらいたいものだ。明日は健康診断ゆえ、今晩はお酒を控えるよう努力しなければ。今の心境では出来るかどうか不安。今日の天気:雨昨日の天気:曇り夜から雨
2003.05.15
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別ページで紹介した「蛸の燻製:100g 1,050円税抜き」は東京では売っていない。徳島で造られる「桃イチゴ:1粒 400円程度」も東京市場には登場しない。7年ほど前初めて大阪の百貨店で見たときはこれほどまで高くは無かったが、味の良さで人気が出たのだろう。「東京市場だけが良いものばかりではない。東京が羨ましがるものを造ろう……」の合言葉で育てたものだ。ある意味でのライバルがあってこそ育てられたのだろう。築地市場には全国から最高のものが入ってくる。その市場には登場しない桃イチゴも蛸の燻製も素晴らしいと思う。江戸の初期まで文化の中心は関西にあり商品も上方の者が優れていたようだ。その時代には東京に下らない商品を文字通り「くだらない(つまらない)」と呼んだそうな。蛸もイチゴも下ってこないがそれぞれ生産者の思い入れを感じる味である。下らないどころかどちらも素晴らしい商品だと思う。最近肩口あたりの具合が悪いので、オムロンの電気治療器を使っている。立石電機の時代に市販第1号の商品(今のものとは全く違うが)がたった1台しか売れなかった電気治療器だったそうだ。以前の日記に書いたが、幾多の困難をくぐり抜け現在大活躍のこの会社も関西だ。打倒ジャイアンツの意識のもと、今年は野球も阪神が強い。東京贔屓の私としても少々考え直さねばと思っている。
2003.05.14
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昨晩はストレス解消に蛸を食べて帰ろうと寿司屋に寄った。ストレスがたまっているのは私だけではないが、社内の話しは本当に面倒で一人の時間が欲しいからだ。ところが、寿司屋のドアを開けた瞬間「マズッタ!」と思った。例の独身男性が話し相手を欲しそうに待ち構えていた。距離をとってカウンターに座り、マスターとその客の会話にも口をはさまずにおとなしくしていたのだが、何かのきっかけで彼が話しかけてきた。人の良い性格(自分で言うのはおかしいか?)故、しばらく付き合ってあげたがきりがなさそうなので早々に退散した。勘定を払って表に出てから蛸を食べていないことに気がついたが後の祭り。まぁいいか、と実家に寄ってみると「甘エビのいいのがあるよ」とお袋。手を洗って椅子に座るとなるほどよさそうな甘エビが4匹お皿に乗っていた。「お袋食べたの」と聞くと「私はもう剥いて沢山食べちゃったわよ」との事。どうやら殻付の海老を買って来たらしい。ひょっとしてと思い流しのゴミ入れを覘いたところ、あった。味噌が充分詰まった立派な頭がゴロゴロあった。「何で味噌汁にでもしないよの?」「だって知らないもん」「勿体無いね」「じゃ、今度はとっとくわよ」またしても後の祭りであった。今日はどうなることやら……今日の天気:晴れ
2003.05.13
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先日、浅野ゆうこ主演?のテレビドラマを見た。キャリアの警察署長役。これがヘタ。長いこと女優をやっているはずなのに……見事に板につかない。一体全体いつになったら上手になるのだろうか?と、ここまで書くと誹謗中傷になりそうだから付け足すと……「それでも私は彼女が好きらしい。15年ほど前に○○銀行からもらった彼女が写っているカレンダーを今も台所に貼ってあるから。」ちなみに今日は会議。結論が出せないからまた明日も会議。出せないのは私ではない。難しい問題ではあるが、ズルズルと引き伸ばして良いことは何も無い。引き伸ばして良いのは、美人の被写体を確かな技術で撮った写真ぐらい。とりあえずまた明日だ。今日はタコでも食べてストレスを解消しよう。今日の天気:雨のち曇りのち晴れ昨日の天気:曇り時々晴れ一昨日の天気:晴れたり曇ったり本日作ったページ【 蛸 】
2003.05.12
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どこの会社の新入社員も1ヶ月が過ぎ、背広姿も少しは板についてきた。普段着慣れないものはジーパンにしろ浴衣にしろ似合わない。本来板につくとは舞台用語のようだ。新人役者が舞台に上がり、回数を重ねる毎に上達していく。場数を踏んで上手くなっていくのだが、劇場の舞台のことを板と呼ぶそうだ。なるほど舞台は確かに木で出来ている。おかげさまでサラリーマンを長くやっていると、背広姿だけは板についていると自負している。しかしながら、平社員が係長になり課長になり…と肩書きが変わるたびにその役職に値する仕事内容も変わる。その変化に対応した肩書きを板につけるには相当の努力が必要だ。姿だけは立派でも不味い蒲鉾のようにはならないよう留意しよう。本日の天気:晴れ昨日の天気:雨時々曇り今日作ったページ【庭 先Ⅱ】
2003.05.09
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【まりお さん】より頂戴しました。子供がお母さんに「おやつちょうだーい」とおねだりをする様子はなんとも可愛いらしい。が、本来の頂戴は文字通り「頂(イタダキ)に載せる」の意味。きちんと両手で受けとり、頭の上に載せる。卒業証書の受取り方もこれに近い形を教わった。従って本来はトップページの一番上に置くべきで、実際一度そうした。ところがある不都合が発生したので已む無く本日の日記のトップでご勘弁を頂こうと思う。不具合を直すには今の私の技量では無理。研究をしたいが本日はまだまだやらねばならぬ仕事が山積ゆえ、これにて一件落着としてしまおう。本日の天気:晴れ(天気予報ハズレ)
2003.05.07
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昨日の日経朝刊コラムにランドセルの話があった。「背負うカバンから手提げのものに変わっていく過程で子供から大人になっていく。しかしながら最近ではスーツ姿の大人が満員電車内でも平気でリュックサックみたいなカバン(日経には正式名称が書いてあった)を背負っている。スタイルは変わってもマナーだけは大人になって欲しい」と締めくくってあった。毎朝、満員電車に乗るたびに思っていることだ。こんな当たり前のコラムを載せるということは余程書くことが無かったのか?マナーや常識を教えたり警鐘を鳴らそうというなら、マスコミも総がかりで乗り出して欲しい。ゴールデンウィーク中の醜態は見るに見かねた。路側帯を疾走する車の多さ。バーベキューの残骸を全て置いて帰る違法投棄。我々大人のモラル欠如が子供たちにも悪影響を及ぼしていることも事実だろう。若かった頃、電車でお年寄りに席を譲った。私の行き先よりも手前で降りるお年よりは、「ありがとうございました。どうぞ…」と私に言って席を立った。私の隣に立っていた若者が状況を充分に知っていて、さっさと座った。「この方に代わってもらったのです」とお年寄りも声をかけて降りていった。若者の目を見る。彼も一瞬こちらを見て目をそらす。「降りな」つまらないギャンブルを始めていた。この状態で喧嘩をすれば私の有利だ。彼の足の届く距離を充分測り「降りな」動こうとしない彼にもう一度言ったところで乗り込んでくる乗客を押しのけて彼は降りて行った。もし降りなければ強引に引きずり降ろして喧嘩になっていただろう。もう今は出来ない。「どちらが出来ないかって?」勿論、喧嘩じゃなくて席を譲ること。……冗談冗談、喧嘩です。平気でナイフなんか持ってる時代ですから。今日の天気:晴れ昨日・一昨日・その前の日の天気:全部晴れ
2003.05.06
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私鉄大手やJRの駅から灰皿が消える。千代田区を皮切りに同じく歩行中禁煙の地域も益々増えるだろう。愛煙家としては少々つらいがやむを得ないことだろう。吸わない人も増えているし、今後やめる人も増えるだろう。タバコの税収が減る分、値上げや他の物の税金を上げるのが役人のやり方だ。灰皿(灰箱?)を作っている会社は苦しくなるのだろうか?かつて専売公社に勤めていた人が言っていた。「私たち、工場の中ではタダで吸えるのよ」「いくら吸っても良いんだから、吸わなきゃソンよね」「両切りタバコの断裁前は何十センチもあるから吸い甲斐があるわよ」「タマにはタバコケースにしまって旦那用に持って帰るけど、内緒ね!」タバコを吸わない人にとっては煙が大迷惑なのは良くわかるが、迷惑なのはタバコばかりとは限らない。食事をしながらタバコを吸っていたら「やぁーね、タバコのニオイ」とオバサンが言いたげにこちらを睨む。「あんたの香水も結構キツイよ」と平然と流し目。僕のタバコは匂いでおばさんのは臭い。タバコばかり目の敵にしなくてもいいのに。早く癌治療の特効薬を作ってください。それよりも、「癌予防成分入タバコ」を作るようJTにお願いしよう。今日の天気:曇り一時晴れ【おまけ】水戸黄門が「私は、越後のちりめん問屋の隠居です」なんて言うんだけど、クレヨン新ちゃんの場合は「私は、エッチなちり紙交換屋……」になるそうだ。
2003.05.02
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2年間郵便局に積立貯金をしてきた。母親や、兄弟家族をハワイにでも連れて行ってやろうとためたものだ。2年前はまだ余裕があった。1年前から急激に仕事状況が悪化し、我が家の財政も寂しい状態につきハワイどころではなくなった。一応満期まで頑張ったので払い戻しに行った。いくら積立にしても金利の安いことに改めて驚いた。0.1%にも満たない。税金まで持っていく。会社の人間3人で昼ごはんを食べた。コロッケ定食750円×3人 の支払いをしたら足が出た。失業率過去最高の時代にあっては致し方ないのか?羽振りの良いのはサラ金。もう預けるのは当分やめる。今日の天気:晴れ
2003.05.01
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