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2026年09月07日
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2年ぶりに六甲ミーツ・アートへ バンノ山荘からめぐった
六甲ミーツアート ガイドマップ_01
六甲ミーツアート ガイドマップ_01 posted by (C)きんちゃん
六甲ミーツ・アート2026のガイドマップ全体地図です。

六甲ミーツアート ガイドマップ_02
六甲ミーツアート ガイドマップ_02 posted by (C)きんちゃん
9月6日は、まず、バンノ山荘、兵庫県立六甲山ビジターセンターから巡りました。
その後、六甲山サイレンスリゾートに行ってから、
六甲ケーブル、天覧台に行きました。


六甲ミーツアート ガイドマップ_03
六甲ミーツアート ガイドマップ_03 posted by (C)きんちゃん
旧六甲山ホテルの六甲山サイレンスリゾートです。
空のダイニングとセットです。


六甲ミーツアート ガイドマップ_04
六甲ミーツアート ガイドマップ_04 posted by (C)きんちゃん
風の教会エリアと旧六甲スカイヴィラです。

道行き
道行き posted by (C)きんちゃん
まずはバンノ山荘から。
アソビューで買った電子チケットを紙のチケットに交換。
ガイドマップもいただいた。

作品名:道行き skywalker
作者:古巻和芳


本作は樹木の間にワイヤーを張り、その上に人物を模したやじろべえの原理の木彫作品を自立させています。手には長い棒を持ち、両端についているオモリによりバランスを保っています。本会場敷地内にはかつての住人の敬虔な信仰心の名残が至る所に残されており、小道にも十字架の道行きを表すレリーフが等間隔で立てられています。作者は「一本の道を歩む人物の姿は、この場所にあっては受難の道を往く聖者のようでもあるが、それは同時に日々を生きる私たち自身の姿でもある。」と語ります。


アシ・オト
アシ・オト posted by (C)きんちゃん
作品名:アシ・オト
作者:鈴木泰人


本作はある家族の過去から現在に至る道のりを起点とした、3つの会場で構威された作品です。作者は本会場および周辺環境、また場にまつわる家族や関係者との対話や交流を通じて理解を深め、場に残された日常生活の記憶や体験の滞留する物品を収集・再配置し、インスタレーションとして表現しています。今は立ち入ることができないこの山荘は、過去の生活の記憶を光と共に留めたままに、窓越しに私たちに仄かに語り掛けているようです。


バンノ山荘ハナレ アシ・オト_01
バンノ山荘ハナレ アシ・オト_01 posted by (C)きんちゃん
バンノ山荘ハナレ

バンノ山荘ハナレ アシ・オト_02
バンノ山荘ハナレ アシ・オト_02 posted by (C)きんちゃん

バンノ山荘ハナレ アシ・オト_03
バンノ山荘ハナレ アシ・オト_03 posted by (C)きんちゃん
バンノ山荘 ハナレ
本作はある家族の過去から現在に至る道のりを起点とした3つの会場で構成された作品です。作者は本会場及び周辺環境のリサーチと共に、場にまつわる家族や関係者との交流、場に残された物品の収集と再配置、環境音のフィールドレコーディングなどの「コト・モノ・ヒカリ・オト」の複合的なサウンドインスタレーションとして表現しています。本作を通じて場が纏う記憶と自身の過去の記憶とが結びつき、周辺環境へと感覚を拡張し、現在の居場所と移動し続ける自身の存在の輪郭を明らかにします。


バンノ山荘ハナレ アシ・オト_04
バンノ山荘ハナレ アシ・オト_04 (C)きんちゃん

対話
対話 posted by (C)きんちゃん
兵庫県立六甲山ビジターセンターエリアへ。
作品名:対話
作者:朱志康


作者は場所独自の個性を引き出す空間般計を志し、これまでも人々の記憶や感情に寄り添う情景を創り出してきました。本作は自然豊かな環境を舞台に、シンプルな構造のフレームに紙垂を纏った籠った静謐で神聖な空間を作り出しています。紙垂は聖域と世俗を隔離するものであり、清らかな場所であることを表す結界としての役割を持っています。空間は自己の内面との対話や祈りの場となり、鑑賞者の心と体を包み込みます。中に入り心を静めて深呼吸をしながら、大自然の祝福を受け取ってみてください。


山と海の対話_01
山と海の対話_01 posted by (C)きんちゃん
作品名:山と海の対話
作者:Ryuichi Ono


本作は六甲山をひとつの巨大な放送局に見立て、風を介して行われる山と海の対話をまちへと届けるキネティツクインスタレーションです。作品に取り付けられたオブジェは、港町・神戸の隆盛を支える船を彷彿とさせる「帆」をモチーフとしています。オブジエは振動板(ダイアフラム)としての機能を持ち、風を声へと変換するインターフエースとなります。普段意識することのない自然の対言に耳を澄ました時、私たちもまた自然に内包され在り続けてきたことに気づきます。


山と海の対話_02
山と海の対話_02 posted by (C)きんちゃん

六甲山ビジターセンター_01
六甲山ビジターセンター_01 posted by (C)きんちゃん
県立六甲山ビジターセンターに立ち寄りました。

六甲山ビジターセンター_02
六甲山ビジターセンター_02 posted by (C)きんちゃん
六甲山の成り立ち、気候などの解説をしています。
六甲山にいる動物の剥製も展示。


空のダイニング
空のダイニング posted by (C)きんちゃん
空のダイニングへ。

インベーダーズ
インベーダーズ posted by (C)きんちゃん
作品名:インベーダーズ
作者:伊藤幸久


銀色の二人の子どもが向かい合う愛らしい姿には、「外来種を蒔く」という行為が潜んでいます。明治時代以前の六甲山は伐採で荒廃した「はげ山」であり、その痩せた土地を緑化するためには外来種も導入されました。現在、外来種は生態系を脅かす存在とされる一方、新たな存在の介入がもたらす可能性は、私たちの選択と未来のあり方を問いかけます。この場所で作品と対峙するとき、自然と人間の歴史的な関わりに改めて向き合うことになります。


六甲山サイレンスリゾート
六甲山サイレンスリゾート posted by (C)きんちゃん
旧六甲山ホテルは、六甲山サイレンスリゾート(レストラン)になっています。

道と人_01
道と人_01 posted by (C)きんちゃん
作品名:道と人
作者:佐々木里桜


ブロンズ(銅とスズの合金)を使用した彫刻作品です。旅を主題にバイクで走る感覚を、型の中を溶解したブロンズが流れる経路(湯道)を通り固まる過穆に腫ねています。未知の感覚や新しい景色に出会った感情を身近な人物に反映させモデルにして「生きている人の存在感」を表現しています。溶けたブロンズが凝固していく横子、時間とともに移り変わっていく人間の営みや内面を重ね合わせて、作品として表現しています。


道と人_02
道と人_02 posted by (C)きんちゃん

六甲ケーブル案内_01
六甲ケーブル案内_01 posted by (C)きんちゃん
六甲ケーブル山上駅へ

六甲ケーブル案内_02
六甲ケーブル案内_02 (C)きんちゃん

とびだせ‼オレの部屋_01
とびだせ‼オレの部屋_01 posted by (C)きんちゃん
作品名:とびだせ‼オレの部屋
作者:ニシハラ☆ノリオ×北園組


造形作家のニシハラ☆ノリオと、音楽家兄妹の北園組がタッグを組み、六甲ケーブル駅を華やかにジャックしました。六甲ケーブル下駅のホームに流れる映像は、兄・北園優が作詞作曲し、妹・北園あかねがガイドに扮して歌い上げる芸術祭のオープニングです。六甲ケープル下駅と山上駅にはニシ八ラ☆ノリオの立体作品が点在し、訪れた人々は作品の中に入り込み高掲感に包まれます。子ども心そのままに作られた作品は、作者たちの部屋から山へ飛び出し、鑑賞者を楽しい世界へ誘います。


とびだせ‼オレの部屋_02
とびだせ‼オレの部屋_02 posted by (C)きんちゃん

天覧台案内
天覧台案内 posted by (C)きんちゃん
普段は無料で入れる天覧台ですが、六甲ミーツ・アート期間は有料になります。

天覧台からの眺め_01
天覧台からの眺め_01 posted by (C)きんちゃん
1000万ドルの夜景といわれる昼間の風景。

天覧台からの眺め_02
天覧台からの眺め_02 posted by (C)きんちゃん

天覧台からの眺め_03
天覧台からの眺め_03 (C)きんちゃん

2つの山の会話―埋葬にて_01
2つの山の会話―埋葬にて_01 posted by (C)きんちゃん
作品名:2つの山の会話―埋葬にて―六甲山とバヴィ山が語る
作者:ジュン・グエン=ハツシバ


本作は、天覧台にかつて存在していた松の木を起点に展開するプロジエクトです。六甲山とベトナムのバヴィ山が、自然環境の視点から人間社会のこれまでの事象を語り合い、私たちの姿を見つめ返します。作者は2001年より、難民や社会的少数派をテーマにした「メモリアル・プロジエクト」を継続しており、本作もその延長線上に位置づけられる作品です。本作を通じて、自国や異国をあらためて見つめ直し、想いを巡らす機会となれば幸いです。


2つの山の会話―埋葬にて_02
2つの山の会話―埋葬にて_02 posted by (C)きんちゃん

2つの山の会話―埋葬にて_03
2つの山の会話―埋葬にて_03 posted by (C)きんちゃん

2つの山の会話―埋葬にて_04
2つの山の会話―埋葬にて_04 posted by (C)きんちゃん
2つの山の会話―葬送にて―六甲山とバヴィ山が語る―

六甲:やあ、バヴィ。
私たちは、ときおり友を失う。今日は、ほんの百年ほどのあいだ私たちとともに立っていた一本の孤高の松を見送る日だ。ここは、君も知っているように「天覧台」と呼ばれる場所、天皇がご覧になったという展望台だね。私たちの友は枝を大きく広げ、堂々と立っていた。しかし、ほとんどの人が、その姿よりも眼下に広がる神戸の景色に心を奪われていた。彼は長いあいだ病に冒ざれ、徐々に死んでいったんだ。そして衰えた大枝が観光客に危険を及ぼさないよう、ついこの間伐採ざれた。
バヴィ:私は、昭和天皇が彼のそばに立ち、国民によって復興した街をはるかに見渡していたと聞いたことがあるよ。それは1981年のことだったかな?私たちの友人である風がその知らせを運んでくる。
ここベトナムでは、私は国民の英雄ホー・チ・ミンを祀る社へと続く千段の石段を背負っている。彼は、すべての民族は尊厳と自由のもとに生きる権利を持つ、と信じていた。そして人々は今もその石段を登り続けている。だから私は一年中、人々に背中を心地よく掻いてもらっているんだ。
六甲:1945年9月2日、昭和天皇は降伏文書に署名し、第二次世界大戦が終結した。
バヴィ:同じ日、ホー・チ・ミン主席はベトナム独立宣言に署名した。
それは、1776年のアメリカ独立宣言から借りた言葉で始まる。「すべての人は生まれながらにして平等である」
六甲:私たちは今も、この言葉がどうなっていくのか行く末を見届けているんだ。
バヴィ:そう、なんとも解せないことだね。そこに書かれた内容、と私たちが今見ている現実は、なぜこんなにも違うのか?
六甲:私は、自分が禿げになった頃を覚えているよ。人々は私を「ハゲ山」と呼んだ。
それはひどい時代で、何世紀にもわたる森林伐採で、木々の仲間はみな姿を消してしまった。
バヴィ:人間は、人間同士でさえ、すべてが瓦礫と化すまで、同じことを繰り返すんだ。
六甲:残念なことだ。地中海という私の友人からもそう聞いたよ。
メバヴィ:地面に置かれたあの写真の数々は、私の千段の石段でもあり、希望の階段でもあり、私の土地の人々と木々たちなんだ。彼らは、この葬式のために集まってきてくれた。
六甲:そうだね。私たちは、それらをゆっくりと光の中へ帰しているんだ。すべての山々に、すべての人々に、すべての写真に降り注ぐ光の中へ。太陽が、ひとつずつ、その粒子を光の中に呼び戻している。
バヴィ:私たちは、この光をよく知っている。光の美しさは、影があるからこそ生まれる。だから今、亡き友である松の光を見ることができるのは、私たちの特権なんだ。
六甲:そうだね、彼の松葉が、毎シーズン私に落ちてくるのを覚えているよ。くすぐったくて、でも雪が降る前の冬は温めてくれたんだ。空気の澄んだ夕方、恋人たちがここに立って街の灯を眺めるとき、今もなおその喧騒を越えて、彼の静かな歌声が聞こえてくる。

「私を探すことなかれ、ただ自らに問いかけてほしい、
眼下に広がるこの世界は、あなたが大切に思うだけの価値がどれほどあるのか?と。」


じ-っと!つぶさに!妖精ウォッチング_01
じ-っと!つぶさに!妖精ウォッチング_01 posted by (C)きんちゃん
作品名:じーっと!つぶさに!妖精ウォッチング
作者:井上涼


作者は作品となる映像にまつわる歌唱と作詞作曲・アニメーションの作画や構成まで自身で手掛けており、純度の高い作品世界を発表し続けています。本作は映橡内に架空の街が出現し、家に住む様々な妖精の生活を鑑賞者が定点観測的に覗き見ることになります。六甲山から眺める景色の中にも、妖精たちが潜んでいるかもしれません。そんな空想世界を是非皆さんも頭で思い描きながら、作品と景色を見比べながら楽しんでください。


じ-っと!つぶさに!妖精ウォッチング_02
じ-っと!つぶさに!妖精ウォッチング_02 posted by (C)きんちゃん

じ-っと!つぶさに!妖精ウォッチング_03
じ-っと!つぶさに!妖精ウォッチング_03 posted by (C)きんちゃん

借景のヴァニタス_01
借景のヴァニタス_01 posted by (C)きんちゃん
作品名:CELEBRATION/借景のヴァニタス
作者:宮嵜浩


本作は、眼下に広がる景色を借景に、都市の代謝を象徴する素材をメインディッシュとして祀り、常に更新されゆく都市と自然の修さや美しさをインスタレーションで表現しています。都市と自然の結界である天覧台にておこなわれる純白の宴の席にて、人間の営みにより日々変化し続ける情景を作品に取り込み、果てしない破壊と創造のサイクルをこの祭壇で静かに眼差し祝福する試みです。是非あなたも席に座って宴に参加してみてください。


借景のヴァニタス_02
借景のヴァニタス_02 posted by (C)きんちゃん

引き続いて、風の教会エリアと旧六甲スカイヴィラのアートを紹介します。





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最終更新日  2026年09月07日 21時06分43秒
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