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国語の選択肢問題は、実は 「否定語」を先に見るだけで正答率が上がるって知っていますか?例えば・合っていないものを選べ・正しくないものを選べ・〜とは言えないものを選べといった選択肢は、否定の向きが分かった瞬間に選ぶべき方向が180度変わるため、ここを読み落とすと失点に直結します。プロの指導者は、「否定語があるか」を最初にチェックする方が多いです。これだけで、子どもの✔ 反対の選択肢を選んでしまう凡ミス✔ 焦って本文の別部分を探して迷子が激減します。我が子が自走できるやり方とはなぜ否定語チェックが武器になるか3つの理由を学ぶことです。(ここを理解しないと作業になります。)否定語から読むと、こんなメリットがあります👇1️⃣ 探すべき情報の向きがハッキリする正しくないを選ぶなら、あえて「間違っている内容」を探すモードに切り替えられる。2️⃣ 本文のどの段落を読むべきか見当がつく否定語の問題は、比べる・理由づける・根拠探しが必要なことが多いので、探し方が安定します。3️⃣ 判断材料を逆向きで考えられる否定語を理解すると、「答えの消し方」が上手くなります。消去法が正しく働くようになり、ミスが減ります。とにかく、「選択肢は否定語から」は、今日からできて効果が大きい裏ワザであり、基本・王道です。頑張れ!受験生!▢電子辞書 デジタルネイティブの子どもは使いこなせます【電子辞書 ケース お得3点セット】カシオ 電子辞書 外国語 コンテンツ追加用モデル エクスワード XD-SA9000 ホワイト ブラック セミハードカバーケース【お祝い プレゼント】CASIO 電子辞書 カシオ EX-word 大辞泉 ジーニアス英和大辞典 オックスフォード現代英英辞典【名入れは有料可】液晶保護フィルム&ケースセット カシオ エクスワード 電子辞書 中国語モデル EX-word XD-SX7300WE / XD-SX7300RD CASIO ホワイト(白)/レッド(赤) 2020年度モデル 語学学習(デジタルライフ)【電子辞書 高校生 お買い得 3点セット】 カシオ EX-word XD-EZ4000 + ソフトケース(ブラック) + 液晶保護フィルム XD-PF23★
2025.12.04
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「うちの子、読むのが遅くて時間が足りないんです」 …実はこれ、“読むスピード”の問題じゃないことが多いんです。読解が得意な子は、実は爆速で読んでいるわけではありません。 彼らは「一度読んだら内容を保持したまま進める」から、戻る必要が少ないんです。つまり、時間が足りない原因の本質は 👉 読む速さではなく「記憶の保持」と「理解の深さ」。では、時間が足りない子に共通する3つの戻るとは?🔁【時間を奪う「戻る」3パターン】1️⃣ 主語・指示語に戻る 「これ」「その人」「それら」…指示語で迷うたびに巻き戻し。 👉 語彙力よりも、文章構造をつかむ力の課題。2️⃣ 段落の要点に戻る 「この段落、何言ってたっけ?」と毎回確認。 👉 段落ごとの“骨組み”が見えていないサイン。3️⃣ 設問→本文→設問の往復が多すぎる 設問を読んでも「何を探せばいいの?」状態。 👉 本文に行っては戻り…で、時間がどんどん溶けていく。では、どうすれば「戻らない読み方」ができるのか?📝【今日からできる!戻らない読み方トレーニング】🔹 段落ごとに一言メモを入れる 「作者の意見」「理由」「体験」など、段落の役割をざっくり把握。🔹 指示語はその場で解決 「これ=何?」を読みながら即座に確認するクセを。🔹 設問を先に分類する ・理由 ・対比 ・内容一致 ・心情 ・要旨 → 問題の“探し方”がわかれば、往復が激減します。📌「速く読む」より、「戻らない読み方」を。 理解を保ったまま読み進められるようになると、 自然と時間内に解けるようになります。そして最後に大事なこと。⏰ 時間内に解けたら、ぜひ「今日は最後まで解けたね!」と声をかけてあげてください。 子どもは、親に認めてもらえるのが一番うれしいんです。頑張れ!受験生!入試に出たらすごいな。と思える一冊。職業=アイドルアイドルは偶像であることが認識できます。四字熟語の練習にもなります。独断と偏見 (集英社新書) [ 二宮 和也 ]
2025.12.03
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朝のバタバタを減らしながら、同時に 国語の基礎力(語彙・文章理解・聞く力)を育てられる。子どもが自分で朝の流れを見通し、落ち着いて学校へ向かうための習慣は、そのまま 「読む姿勢」や「問題文を丁寧に追う力」 の土台 になります。■ 親子で確認する3つのポイント1)今日の予定・持ち物を「言葉で説明する」2)朝の行動手順を「順序立てて言う」3)本文の要点のように「今日の目標を1つだけ言う」【子ども:朝のルーティン】▢ 今日の予定を1文で言う▢ 持ち物を3つだけ音読チェック▢朝の行動を順序で言う(着替え→朝食→歯みがき→出発)▢今日の目標を1つ決める【親:サポートのルーティン】▢ 子どもの言葉をそのまま復唱する(国語の整理力UP)▢ 手順がズレたら「順番で教えて」と促す▢持ち物は“質問形式”で確認(例:『今日必要なのはどれ?』)▢できたことを具体的に1つほめるそんな「親子用 朝のルーティン表(国語力UPバージョン)」PDFを無料でダウンロードできるようにしました。よろしければチェック表を一度使ってみてください。頑張れ!受験生!#中学受験 #オンライン家庭教師 #国語
2025.12.02
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中学受験国語には、「正しく読む力」と「正しい順番で解く力」の2つが必要です。このうち後者が軽視されがちですが、実は点数の安定には“解く順番”の最適化が欠かせません。順番が整うだけで、正答率は驚くほど上がります。「なぜ『順番』が合否を分けるのか国語の問題は、作者の意図を読み解き、論理的な思考を辿ることで正答にたどり着けるように設計されています。つまり、問題文の構成や設問の意図は、読み手の自然な理解と思考の流れに沿って綿密に作られているのです。しかし、この『順番』を意識せずに、例えば設問を先に見てから本文を読む、あるいは問題文全体を俯瞰せずに一部分だけを読んで解答しようとすると、以下のような事態が発生しやすくなります。『読み戻しが増える』前後の文脈を考慮せずに解答しようとするため、何度も同じ箇所を読み返すことになり、時間と集中力を浪費してしまいます。『根拠の取り違えが起こる』表面的な類似性や印象だけで判断してしまい、正当な根拠箇所とは異なる部分を解答の根拠としてしまいます。『思考の切り替えがうまくいかない』問題の種類(心情説明、内容一致、指示語など)に応じて適切な思考回路に切り替えることができず、解答の方針が定まらなくなります。これらは、単なる知識不足や読解力不足というよりも、むしろ『順番』を無視した解き方によって引き起こされる『ミスの温床』と言えます。特に、『時間が足りない』『集中が切れる』といった受験生が抱えがちな悩みは、多くの場合、問題文の構成や設問の意図に沿った適切な『順番』で解き進めていないことが原因であると考えられます。『黄金ルート』とは何か『黄金ルート』とは、人間の認知能力に最大限配慮し、脳への負担(認知負荷)が最小限になるように最適化された問題解答の『順番』のことです。このルートに従うことで、国語の問題を効率的に、かつ正確に解き進めることができます。以下に、その具体的な流れを示します。① 接続語・指示語など『整理系問題』から着手します「したがって」「しかし」「これ」「それ」といった接続語や指示語は、文章全体の論理構造や文脈を把握するための重要な手がかりとなります。これらの問題を最初に解くことで、文章の流れや筆者の意図を早期につかみやすくなり、その後の読解と問題解答に大きなブーストがかかります。② 要旨・要点、対比などの『構造系問題』に取り組みます文章全体の要旨や各段落の要点、AとBの対比関係、筆者の意見や評価などを問う問題は、文章全体の骨格を理解する上で不可欠です。これらの問題を解くことで、文章の構造が明確になり、他の問題に対する選択肢を絞り込みやすくなります。③ 具体↔抽象の『位置づけ系問題』を攻略しますある具体例がどのような抽象的な概念を説明しているのか、あるいはある抽象的な主張がどのような具体的な事例に基づいているのかを問う問題は、段落ごとの役割や文章全体の構成を理解する上で重要です。これらの問題を解くことで、各段落が文章全体の中でどのような位置を占めているのかが明確になり、無駄な読み戻しを減らすことができます。④ 記述問題は最後に解答します記述問題は、文章全体の理解度を総合的に問う問題です。上記の①~③の手順を踏むことで、本文中の根拠となる箇所を効率的にまとめて回収することができ、解答作成にかかる時間と労力を大幅に削減できます。また、それまでの問題で得られた情報をもとに解答を構成することで、より精度の高い記述が可能となります。このように、『黄金ルート』は、人間の認知特性を最大限に活用し、国語の問題を戦略的に攻略するための有効な手段と言えるでしょう。」中学受験国語には、「正しく読む力」+「正しい順番で解く力」の2つが必要です。このうち後者が軽視されがちですが、実は点数の安定には解く順番の最適化が欠かせません。順番が整うだけで、正答率は驚くほど上がります。家庭でできるサポートお子様の『順番の意識』は、ご両親からのちょっとした声かけで簡単に育てることができます。✔ 「最初にどの問題から解くつもり?」と尋ねてみましょう。この質問によって、お子様は問題全体を見渡し、どの問題から取り組むのが最も効率的かを考えるようになります。✔ 「なぜその順番にしたの?」と理由を尋ねてみましょう。この質問によって、お子様は自分の思考プロセスを意識し、解答の順番を決定する根拠を言語化するようになります。✔ 「読みにくかったら、どの問題に戻る?」と尋ねてみましょう。この質問によって、お子様は問題解答中に発生する可能性のある困難を予測し、その際にどのような順番で情報を再確認するかを計画するようになります。この3つの質問を投げかけるだけで、お子様は自身の『思考の習慣』を言語化し、客観的に見つめ直すことができます。国語は、単なる知識の暗記ではなく『読み方の技術』です。したがって、問題解答の『順番』を意識的に整えるだけで、お子様は誰でもスムーズに国語の力を伸ばすことができるのです。まとめ・国語は「解く順番」で点数が安定する・認知負荷の軽い問題から入るのがコツ・記述は最後にすることで効率が最大化・家庭では順番を意識させる声かけが効果的国語はセンスの教科ではありません。順番の技術を身につければ、誰でも伸びる教科です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。頑張れ!受験生!1:1オンライン国語記述対策も新年度生募集枠わずかですがご案内できます。
2025.12.01
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