全3件 (3件中 1-3件目)
1
とある人に「多くを求めてはいけない」と言われた。確かに多くのものを求めると、大切なものが粗末に扱われ、気づいた時にはもう手元にない。これはモノだけではなく、家族や友人、同僚などの人間関係にも当てはまる深い言葉だ。自分はそれをさらに深く掘り下げ、ひも解いてみようと思った。まず、「求める」とは?という素朴な疑問にぶち当たり、「望む」や「願う」などの類義語と何が違うのか考えてみた。辞書によると「求める」の意味は、欲しいと望むとある。おや?これって「欲望」じゃないのか?ちなみに「欲望」の意味は、ほしいと思う心。不足を満たそうと強く求める気持ちとある。意味としては「欲望」のほうが強いが、根本的なところは同じと考えていい。話を元に戻すが、相手に何かを求めるということは自分の欲を満たすことに等しく、自分本位の行動だといえる。つまり多くを求める人は欲深い人間であり、一般的には嫌われる人間だ。自分は嫌われ者でも構わないと思っているが、大切な何かを失いたくはない。だからこれからは多くを求めないようにしようと思う。 これ、自分流。
2022年04月30日
コメント(0)
自分は待つのが嫌いだ。特にメシを食うのに並んで待つのはもってのほかで、行列のできるラーメン屋なんか行きたくない。欲しいものがあったり、頼まれて並ぶことはあるが、それ以外は待ちたくない。待つことで何かが得られればいいが、待ったところで何も得られないし生まれない。ようは時間の無駄だということ。運送業は特に多いだろうが、必ずといっていいくらい待機がある。運転手はよくその辺の道路や港近くで寝ているのを見かける。「待つのも仕事」と言われるが、待つことに何の価値もないし1円たりとも生み出さない。仮に待機が2時間あったら、その2時間で別の仕事をしたり、はたまた自己啓発のために勉強したりできるはず。逆にみんなの待機時間を利用したビジネスを行えると考えるのだが、今の自分にはまだ具体的な発想はない。誰か一緒に考える人がいれば・・・。 これ、自分流。
2022年04月23日
コメント(0)
今の日本は先進国ではなく、開発国どころか貧困だと思う。GDPやらいろんな経済的な視点から見れば、世界トップレベルなんだろうが、成熟しきって伸びしろがないのが現状だと思う。出る杭は打たれるような風潮や政策、気に入らないものを徹底的に排除する「排除の理論」妬みひがみから生まれる誹謗中傷、政治家の人気取りだけに行われるバラマキ競争を好まない事なかれ主義的な教育。そういったものがハングリー精神を失わせてるんだと思う。どんなに頑張って稼いだとしても、税金でごっそり持っていかれるし、ちょっと自慢しただけで足を引っ張ろうとする輩がウジャウジャ出てくる。だから今の若年層は出世欲もなく可もなく不可もなしの生活ができればそれでいいと思ってしまう。このままだと日本企業は海外企業に太刀打ちできなくなるだろうから、どんどん貧困になっていくだろう。そして日本国内だけで売れればいいという風潮になり、ガラパゴス化がかなり進むと思われる。自分は今の会社で出世がしたいとは思わない。それなりの生活ができればいいという気持ちも多少あるが、この階段を頑張って上ったところで特に希望も見えないし、むしろ負担が増すだけだと思っている。ただ野心がないわけではないので、違う方法でより高いところを目指そうと考えている。今の社会は終身雇用制度が崩壊し、転職することが当たり前になっているから、可能性を感じればどんどん活躍するステージを変えていいと思う。そうやって自分をどんどん高めていけば、日本が再浮上する可能性は十分あると思う。 これ、自分流。
2022年04月21日
コメント(0)
全3件 (3件中 1-3件目)
1