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「夢はトリノをかけめぐる」 東野圭吾 光文社文庫 514円直木賞授賞パーティの翌日、受賞作家は成田にいた。隣には何故か、人間に化けた作家の愛猫・夢吉が・・・・・・。彼らが向かったのはイタリア・トリノ。まさに冬季オリンピックが開かれているその地だ。指さし会話で国際交流をしながら、驚きと感動に満ちた観戦旅行が始まった! 冬季スポーツとオリンピックをこよなく愛する著者が描く、全く新しいオリンピック観戦記!(表紙カバーより)2009年2月、読破。トリノオリンピックは、もう3年前の話だし、冬季スポーツのルールをそこそこ知っていて、そこそこテレビでトリノオリンピックを見ていた人にとっては、自分がそうだったように、ちょっと退屈かも。でもラストは、さすが作家さん、うまくまとめられています。
2009年02月27日
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「初恋よ、さよならのキスをしよう」 樋口有介 創元推理文庫 686円娘と訪れたスキー場で、柚木草平は高校時代の初恋の女性・卯月実可子と二十年ぶりに出会う。以前と変わらない美貌のまま、雑貨店オーナーとして活躍していた彼女が、再会後まもなく何者かに殺害される。実可子の姪から事件の調査を依頼された柚木は、高校の同級生を順に訪ねていくが・・・・・・。事件の謎とともに、青春のほろ苦い思い出が柚木を深く悩ませる、私立探偵シリーズ第二弾。(表紙カバーより)2009年2月、読破。柚木草平シリーズ第二弾です。樋口作品は、探偵役の元恋人や同級生が被害者で、その被害者の妹や身内(女性)と探偵役がコンビを組んで事件の真相を解き明かすというパターンが多いのですが、この作品もまさにそのパターンです。でも毎回魅力的なヒロインが登場しますのでパターン化されても嫌にはならないですね。登場人物が少なく、限られた中での犯人探しでミステリとしても面白かったです。中学時代の初恋の人や同級生のことを読みながら思い出していました。
2009年02月24日
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「テロリストのパラソル」 藤原伊織 角川文庫 590円ある土曜日の朝、アル中のバーテン・島村は、新宿の公園で一日の最初のウイスキーを口にしていた。その時、公園に爆音が響き渡り、爆弾テロ事件が発生。島村は現場から逃げ出すが、指紋の付いたウイスキー瓶を残してしまう。テロの犠牲者の中には、22年も音信不通の大学時代の友人が含まれていた。島村は容疑者として追われながら、事件の真相に迫ろうとする---。小説史上に燦然と輝く、唯一の乱歩賞&直木賞ダブル受賞作!(表紙カバーより)2009年2月、読破。タイトルがうまいです。誰もがきっとタイトルから1枚の画像(もしくは映像)を容易に思い浮かべることができます。そこから内容を次々と思い出すことできるという忘れられない1冊となるでしょう。主人公と犯人の対決(真相が明らかになる場面)が突然に始まるという感じはある(自分の推理力がついて行っていないだけかも)のですが、さすが乱歩賞&直木賞ダブル受賞作というだけあって、面白さは堪能できます。主人公の脇を固めるやくざの浅井と優子の娘・塔子のキャラが際立っています。
2009年02月20日
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「ゾラ・一撃・さようなら」 森博嗣 講談社ノベルス 900円自由気儘に生きる探偵・頸城悦夫のもとを訪れた謎に満ちた美女---。彼女の依頼は、引退した要人から秘宝”天使の演習”を取り戻してほしい、というものだった。だが、その男は伝説の殺し屋・ゾラに狙われている! 頸城は彼に接近していくが・・・・・・。洒脱でスリリング、でもどこか切ない物語。これが新感覚ハードボイルド!(表紙カバーより)2009年2月、読破。シリーズものではありませんので、次の展開が全く読めないため緊張感もあって、一気に読み終わりました。ゾラの正体については、容易に二人までは絞り込め、事件が発生することで最後の一人に確定できました。新感覚ハードボイルド、読んでいて楽しかったです。エピローグもお気に入りです。
2009年02月17日
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「透明人間の納屋」 島田荘司 講談社ノベルス 860円「見えないから気づかないけど、透明人間がこの街にいるんだ」真鍋さんがそんなことをヨウイチに言った。孤独な少年である彼が、唯一心を許し尊敬する人である。その頃、近所で不可解な誘拐事件が発生する。密室状態のホテルの一室から女性が蒸発するかのようにいなくなったのだ。事件を知ったヨウイチは、あの言葉を思い出し恐怖にかられるが・・・・・・。(表紙カバーより)2009年2月、読破。帯の綾辻行人さんの推薦文でかなり期待を持って読み始めました。確かに面白く、感慨深い作品でした。島田荘司さんは、ホントうまい。物語に引き込まれていきます。唯一の不満は、密室トリック。トリックに関しては、初期の作品の大トリックをこちらが追い求めすぎているのかも。
2009年02月14日
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「ラスト・イニング」 あさのあつこ 角川文庫 476円新田東中と横手二中。運命の再試合の結末も語られた、ファン待望の一冊、ついに文庫化! 高校生になって野球を辞めた瑞垣。巧との対決を決意し、推薦入学を辞退した門脇。野球を通じ日々あえぎながらも力強く変化してゆく少年たちの姿を描いた「ラスト・イニング」他、「空との約束」「炎陽の彼方から」を収録。永遠のベストセラー『バッテリー』を、シリーズ屈指の人気キャラクター・瑞垣の目を通して語った、彼らのその後の物語。(表紙カバーより)2009年2月、読破。人気シリーズ「バッテリー」の番外編です。「バッテリー」の内容は、今も結構はっきりと覚えていますので、『ラスト・イニング』も楽しく読みました。「バッテリー」シリーズのその後を描いた「ラスト・イニング」、弟・青波を描いた「空との約束」、「バッテリー」シリーズの以前を豪を通して描いた「炎陽の彼方から」、どれも読み応えがありました。「バッテリー」のキャラを描く時の あさのあつこは、すごいとしか言いようがないです。
2009年02月12日
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「スカイ・イクリプス」 森博嗣 C・NOVELS 1000円空で、海で、地上で・・・・・・「彼ら」は「スカイ・クロラ」の世界で生き続ける---森博嗣による大人気シリーズ、最初で最後の短編集。物語の謎を解く鍵が、ここにある。(表紙カバーより)2009年2月、読破。ダメです。「スカイ・クロラ」シリーズをキレイさっぱりと忘れています(笑)。シリーズを再読してから読み直したら、きっと評価が変わってくると思います。
2009年02月11日
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新潮文庫のYonda? CLUB事務局から、賞品(ブックカバー)が届きました。あと、20冊分とりあえずありますので、ムービー(DVD)とアニメーション(DVD)を応募しょうかと思っています。ピンバッチとマグカップも捨てがたいのですが・・・、迷ってきました(笑)
2009年02月09日
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「あの戦争は何だったのか」 保阪正康 新潮新書 720円戦後六十年の間、太平洋戦争は様々に語られ、記されてきた。だが、本当にその全体像を明確に捉えたものがあったといえるだろうか---。旧日本軍の構造から説き起こし、どうして戦争を始めなければならなかったのか、引き起こした”真の黒幕”とは誰だったのか、なぜ無謀な戦いを続けざるをえなかったのか、その実態を炙り出す。単純な善悪二元論を排し、「あの戦争」を歴史の中に位置づける唯一無二の試み。(表紙カバーより)2009年2月、読破。大本営、参謀本部、軍令部、連隊、師団、艦隊など、その言葉の定義も満足にしらない自分にとっては大変勉強になりました。太平洋戦争を知る、入門書としておススメです。ここに書かれていることは事実でしょうが、当然全てではないので、もっと色々と読んでみたいと思います。読んでいる中で昭和天皇という人物にすごく興味が出てきました。
2009年02月08日
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「星に願いを」 重松清 新潮文庫 476円地下鉄サリン事件、そして阪神大震災が起きた一九九五年。復興ボランティアに参加した高校生のタカユキは、自分が少し変わったような気がした。サリン事件の衝撃を引きずるヤマグチさんは、娘の無邪気さに癒された。五十代のアサダ氏は、長女の結婚で家族の存在を実感した---。不安な時代。それでも大切なものはいつもそこにあった。三人が生きた世紀末を描く長編。『さつき断景』改題。(表紙カバーより)2009年2月、読破。タカユキ、ヤマグチさん、アサダ氏の三人の主人公の1995年から2000年までの6年間の5月1日を出来事を綴った長編小説です。ちなみに自分の1995年のGWの日記をみると、4月29日は、後輩の結婚式でスピーチをしていました。5月1日は、メーデーに参加。2日は、妻に付き添って産婦人科へ。長男がお腹の中にいました。3日は、震災の爪跡がまだ残る三宮へ。ポートピアランドへ遊びに行っています。ポートピアランドで娘が写してくれた大きなお腹の妻とのツーショットと痛々しいそごう百貨店の写真が残っています。6日は、会社の仲間とテニス。このころはまだテニスをしていたようです。7日は、家族で梅田に遊びに行っています。神戸で遊ぶ気分じゃなかったのでしょうね。
2009年02月06日
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「ジェネラル・ルージュの凱旋(下)」 海堂尊 宝島社文庫 476円高階病院長の特命で、速水部長の収賄疑惑を調べ始めた田口だったが、倫理問題審査委員会による介入や、新人看護師と厚生労働省のロジカル・モンスターの登場でさらに複雑な事態に巻き込まれていく。悲願のドクター・ヘリ導入を目前に、速水は病院を追われてしまうのか。切り捨てられゆく不良債権部門・救急医療を守る男の闘いと、医療の理想と現実をダイナミックに描き出した傑作エンターテイメント。(表紙カバーより)2009年2月、読破。これはすごいです。間違いなく今年のベスト10に入ります。白鳥の出番は少ないですが、そんなことは全く関係なしです。こういう感動で涙が出てくるなんて自分でも驚きでした。映像化されるのが待ち遠しいです。
2009年02月02日
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「勝てる子供の脳」 吉田たかよし 角川oneテーマ21(新書) 686円子供が伸びるかどうかは親次第「勝てる脳」を作る最強の勉強法・「いい子」が受験でも人生でも負けるこれだけの理由・「社会を生き抜く力」が問われるのが今の入試問題・受験は子供にとって絶対必要な人生のハードル・親が陥る強迫観念と子供へのダメージ・勝てる脳を作る究極の「プレゼンテーション勉強法」・「脳の幸せ力」が生きる力を生む (表紙カバーより)2009年2月、読破。脳の話というよりも表紙カバーにも書いてありますように勉強法の本です。非常に分かりやすかったです。子供の脳を育てるには、子供に対する「問いかけ」と「反応」をしてあげることが大切だそうです。例えば、今日の授業で何を勉強したのかをプレゼンテーションさせて、親は「問いかけ」と「反応」で応えるというような勉強法です。子供の方は、人に内容を伝えることでより理解が深まり、プレゼンでアウトプットするために授業にも自然と身が入ることになります。でも理解できてもこれを実践するには親の負担は大きいですね。「人生に勝てる子供を育てられるかどうかは、親の裁量が大きく問われている」と著者は結んでいます。
2009年02月02日
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「ジェネラル・ルージュの凱旋(上)」 海堂尊 宝島社文庫 476円『チーム・バチスタの栄光』『ナイチンゲールの沈黙』でおなじみ海堂尊が贈る、大人気<田口・白鳥シリーズ>みたび登場! 伝説の歌姫が東城大学医学部付属病院に緊急入院した頃、不定愁訴外来担当の田口公平の元には匿名の告発文書が届いていた。”状軍(ジェネラル)”の異名をとる、救命救急センター部長の速水晃一が特定業者と癒着しているという。高階病院長から依頼を受けた田口は調査に乗り出す。(表紙カバーより)2009年2月、読破。前作、『ナイチンゲールの沈黙』と平行してこんな事件が起こっていたとは・・・。前作をもう一度読み返してみたくなりました。『ジェネラル』は、テンポが良く、しかもあの姫宮も色々とやってくれますし(『螺鈿迷宮』を先に読んでいる方が楽しいと思います)面白いです。白鳥が出てくるのは、バチスタ同様、下巻からのようです。どんな展開になるのでしょうか、期待大です。それにしても嫌なやつですね、沼田助教授。誰か一撃で黙らせる強烈な一言を発してくれないでしょうか?
2009年02月01日
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1月に読んだ本は、8冊でした。今年も年間100冊を目標としていますので、まずまずのペースでスタートできました。1月の読書メーター読んだ本の数:8冊読んだページ数:2301ページ彼女はたぶん魔法を使う (創元推理文庫)読了日:01月29日 著者:樋口 有介雪の断章 (創元推理文庫)読了日:01月24日 著者:佐々木 丸美あの頃ぼくらはアホでした (集英社文庫)読了日:01月17日 著者:東野 圭吾MORI LOG ACADEMY 12 (モリログ・アカデミィ 12) (ダ・ヴィンチブックス)読了日:01月13日 著者:森博嗣シルエット (講談社文庫)読了日:01月08日 著者:島本 理生月への梯子 (文春文庫)読了日:01月06日 著者:樋口 有介その日のまえに (文春文庫)読了日:01月02日 著者:重松 清ひめゆりの塔 (講談社文庫)読了日:01月01日 著者:石野 径一郎読書メーター
2009年02月01日
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