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E 0-3 F今日は初回の攻撃が全て。1安打3四球で大荒れに荒れていた立野から無得点。これで今日の試合は決まってしまいました。特に無死一二塁からの浅村の併殺打。わざわざ初球の外角の難しい球を打つ意味が分からない。先カードの二本のホームランで復調したかに見えましたが、また元通りに戻ってしまいました。今季はずーっとこんな感じ。オリンピックに出ている場合でしょうか。また6番に起用した黒川が誤算。2度の追撃のチャンスで凡退。アプローチは悪くありませんでしたが荷が重すぎました。でも今のイーグルスに茂木以外で6番を打てる野手はいません。あるとすれば消去法でベテランの銀次というところでしょうか。どちらにしても今の黒川に6番での起用はありえません。一方、先発の田中将大。前回の汚名返上とばかりのピッチングで7回3安打1失点。先発としての仕事をしっかりと果たしました。ただ一つ注文を付けるとすれば、あまりにも先制点を取られ過ぎ。(11登板中、実に6試合で先制点を許しています)相手に主導権を握られたまま試合が進む展開になってしまうので、どうしても重苦しいムードになってしまいます。この辺りを改善していかないと勝ち星は伸びてこないでしょうね。これでチームの連勝は4でストップ。嫌な負け方をしてしまいました。今日の敗戦が再度の大型連敗に繋がらなければいいのですが・・・心配です。にほんブログ村
2021.06.30
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E 5-5 F今日の試合の見所は何と言っても2年ぶりの先発となる釜田。ファームで5勝と結果を残して満を持しての登板。長年の「推し」ということもあり、否が応でも期待は高まりました。そして初回のマウンドに上がった釜田。まず感じたのは球威不足。釜田の特徴と言えば150キロオーバーの球威十分の直球。しかし今日の直球のスピードは145キロ前後。これでは打者を押し込むことはできません。序盤こそ相手打線の打ちミスやコーナーに決まる直球で何とかゼロに抑えたものの、3回につかまり一挙4失点。4回にも渡邉にソロホームランを浴び5失点でKOとなりました。降板後、「調子は悪くなかった」と現状を把握できていないコメント。悲願の先発ローテ入りへ爪痕を残すことが出来なかった釜田。このままでは次回登板のチャンスは永遠になさそうです。いつまでも過去の勲章(ダルビッシュ有に投げ勝ったこと)に縋りついているようではいけないのですが・・・本当に残念な結果になってしまいました。一方打線に目を移すと、釜田の配信投球で完全な負けゲームだった試合を下位打線からの繋ぎで一気に同点まで押し返すことが出来ました。欲を言えばその後のチャンスで勝ち越しまで持っていきたかったところですが、今日の試合に関しては負けなかったことが全てだと思います。本当に素晴らしい粘りでした。さて明日は田中将大の登板です。前回は不甲斐ない内容でありながら打線に助けられ勝ち星を手にしました。明日はその借りをしっかりと返す番です。圧倒的な投球でゲームを支配して欲しいですね。相手先発は立野。初物に弱いイーグルスが顔を出さないことを祈っています。7連勝までマジック3にほんブログ村
2021.06.29
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E 3-2 H茂木が3試合連続タイムリーで連日のお立ち台。開幕時は好調をキープしたものの疲労により数試合欠場。何とか早い時期に復帰はできたものの想像以上の大失速。名ばかりの主将状態が長らく続いていた茂木。杜の都の主将がようやく本領を発揮しはじめました。報道によると茂木復活の影には岡島のアドバイスがあったとか。「バットが遠回りしているから肩の力を抜け」さすが隠れ首位打者の岡島。的確で効果的なアドバイスありがとうございます。できれば辰己あたりにもお願いしたいところですが、彼にはそれを活かす能力がまだ無さそうです。(そもそも頭を下げてアドバイスを仰ぐ謙虚な気持ちが無さそう)また浅村も今カード2本目のホームラン。以前とは違い明らかに芯でとらえられるようになっています。チームの主砲 浅村チームの主将 茂木チームに影響力のある二人の選手が上昇気流に乗ってきたことで、チームもさらに勢いを増すことができるでしょう。さあ火曜からは日本ハム戦。本拠地6連敗の借りは本拠地6連勝で返しましょう。7連勝まで マジック3にほんブログ村
2021.06.27
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E 3-2 Hルーキー 高田のプロ初登板。そのピッチングをじっくり観戦しようと思った矢先に真砂への危険球で降板。初回で西口に交代となり、肩透かしを食らう格好になりました。初登板の緊張に加え、島内の拙い守備で浮足立ってしまったのでしょう。変化球が完全にすっぽ抜けてしまいました。もう一度チャンスがあると思うので次回登板に期待しましょう。さて緊急登板となった西口が素晴らしいピッチング。2回の三者連続三振を含む1安打4奪三振。結局、1回2死から5回まで栗原のソロの1点に留め、イーグルスペースで試合を進めることができました。高田対策で若手主体になっていたソフトバンク打線を嘲笑うかのような、想定外の西口の登板。面白いくらいにタイミングを外して三振を奪う姿を見て、まさに「高度なフェイント」を仕掛けた格好になりました。その後試合は膠着状態のまま進み、宋・松井が綱渡りのピッチングをしたものの、何とか要所を締め難しいゲームをものにしました。西口はプロ初勝利。チームも3カードぶりのカード勝ち越しです。今日の先発は瀧中。イーグルス以上に貧打が続くソフトバンク打線。この絶好の機会を逃すことなく、3連勝をして、ソフトバンクに対する苦手意識を払しょくするきっかけにして欲しいですね。7連勝まで マジック 4にほんブログ村
2021.06.27
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E 4-1 H則本が2018年以来3年ぶりの完投勝利で6勝目。そして浅村が一か月ぶりの5号2ランを含む3打点。「エースが投げ、主砲が打つ」まさに理想的な試合内容で久しぶりの快勝です。3年ぶりの完投が示すようにここ2年はケガの影響もあり5勝止まり。7年契約という大型契約を結びながら周囲の期待を裏切り続けたことで、オフには石井GM兼監督からも厳しい言葉を浴びせられました。さらにプライベートでは醜態を報じられ、まさに四面楚歌の状態。そして迎えた背水のシーズン。「先発4本柱」の一人としてローテ入りしたものの、彼の期待度は、・最多勝涌井・帰ってきた神の子 田中将大・復活の岸新旧エース3人の後塵を拝す4番目の扱い。長年に渡ってイーグルスのエースとして君臨してきた、則本にとっては屈辱のスタートになってしまいました。今季のイーグルスの目玉であった「先発4本柱」順調なスタートを切ったかのように見えたものの、疲労により岸、涌井はローテを外れ、田中将大は不安定。その中で自分の役割をしっかりと果たしてきた則本。交流戦明けの今日の試合でローテのカード頭に返り咲き、見事結果で石井監督の期待に応えました。「やはりイーグルスのエースは則本だ」チームやファンからの信頼を取り戻すことのできた素晴らしいピッチングだったと思います。今日の先発はルーキーの高田。田中、則本の奮闘でプレッシャーの少ない場面での登板にすることが出来ました。相手は王者ソフトバンクですが、臆することなく向かってほしい。若さあふれるピッチングを期待したいと思います。にほんブログ村
2021.06.26
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E 6-4 L「ぶり」の大盤振る舞い猛打賞 ・・・8試合ぶり1試合2長打・・・5試合ぶり二桁安打 ・・・5試合ぶり5得点以上・・・5試合ぶりチームの勝利・・・8試合ぶりどれだけ仕事をしてなかったんだという「ぶり」の大盤振る舞いで、長らく続いた連敗はやっと7でストップ。約2週間「ぶり」の勝利となりました。神の子ではなかったけど連敗ストップの大役を任せられた田中将大は初回から不安定な内容。勝負球は真ん中高めに集まり、落ちる球はお辞儀をする。奪った三振はほぼほぼ抜け球。西武打線の6番以降から5安打を浴びせられ、いつ爆発炎上してもおかしくない内容でした。今日の内容で6回4失点で終えられたのが不思議なくらいです。しかし待ちに待った7試合ぶりの勝ち星。これが彼のピッチングを変えてくれることを祈りたいところです。好球必打今日のイーグルス打線はいつになく積極的でした。ファーストストライクを好球必打。この迷いの無さが良い結果を生みました。振りかえればオリックス戦の初戦。相手エースの山本に対して執拗な待球作戦。これが失敗に終わったことで、打線のリズムが狂ったように見えました。打線の悪いリズムを修正するために無心でバットを振る。この試みが功を奏しました。根拠なき初球打ちは論外ですが、好球必打の姿勢は大事。その気持ちを忘れずに次戦以降の戦いに臨んでほしいですね。もう一人の田中途中出場で2タコ。一死満塁で簡単に二ゴロ。一死一三塁でスクイズ失敗(小飛球)と状況を全く無視したバッティングでチームの足を引っ張っています。同じく低迷する辰己と田中に一言。「考えて野球せい!」とにもかくにも連敗ストップでここから仕切り直しです。まずはこの連敗を取り返しましょう。一日空けて福岡でソフトバンク戦。苦手意識を払しょくするような戦いを期待しましょう。7連勝まで マジック6にほんブログ村
2021.06.23
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E 0-2 L今季、対戦成績で唯一負けのなかった西武にとうとう負けて、光の見えない泥沼の7連敗。連日連夜つまらない野球を繰り広げています。昨日2安打で期待を込めて5番に昇格させたカスティーヨが4打席凡退。ここ2日間の打席の内容を見ていましたが、引き付けてコンパクトに打つだけのタイプで打席で全く圧がありません。落ちるボールの対応もできていないところを見ても完全にハズレですよね。打順を下げた岡島、大地も不調期に入り、茂木は相変わらずの低空飛行。昇格した下水流も一軍レベルの投手には全く歯が立ちません。そして2軍で調整しているディクソンにも過度な期待はできず、もはや攻撃陣については万策尽きた感じです。しかし、このままの状況ではペナントを戦い抜くことは不可能。出血覚悟のトレード、外国人補強をするほかに打開策はないと思っています。それができなければ最下位まで真っ逆さま。現状、間違いなくパリーグ最弱のチームです。岸は6回2失点と試合を作ってくれました。愛斗のホームランの前の球はストライクでチェンジですよね。まあこれがボールと判定されるところが大型連敗中のチーム所以です。明日はローテ組み換えで田中将大。7回3失点ぐらいで無難にまとめてくれそうですが、初物相手に打線が点を取れずに、また見殺しにするんでしょうね。気が付けば2年越しの10連敗まであともう少しです。(もはやこの壁を簡単に超えていきそうな勢いですが・・・)10連敗まで マジック 3にほんブログ村
2021.06.22
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E 3-4 B6連勝でできた貯金を全て吐き出す6連敗。目指すは二桁10連敗。交流戦後半からの大失速は、2019年の悪夢の10連敗をトレースするような流れ。今のバラバラなチームに逆境を跳ね返す力はどこにもありません。何もかもうまくいくオリックス。何もかもが裏目のイーグルス。ビハインドにもかかわらず勝ち継投をぶっこんだら、宋が5月以来の失点をこの大事な局面でしてしまう。再デビュー戦のカスティーヨは得点圏で走塁ミス。延々と続く投打ボロボロ状態。あまりの裏目具合にもう笑うしかありません。連敗の原因はやはり打線。この6試合の得点は、2・1・5・2・0・3これでは勝てるはずがありません。その原因は長打不足。特に単打&守備の人と化している浅村の責任は重大です。彼に求められているのは試合を決める長打力。しかしペナントレースがもはや半分が過ぎようとしているのに、ホームランはまだ4本。復調の気配が一切見えないのが厳しいところです。とにかく彼の復調なくしてチームの浮上はありえません。カスティーヨも長打がなさそうですし、浅村が何とかして復調のきっかけを掴まないと・・・明日からは移動日なしで西武戦。こんな時は先発に完封してもらうしかありません。岸・則本の順番が予想されます。何とか踏ん張って欲しいですね。10連敗まで、マジック4.にほんブログ村
2021.06.21
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E 0-3 B試合後の石井監督のコメントが全て。試合前から厳しい戦いが予想されていたとはいえ、ほぼ無抵抗で8回まで投げさせてしまうのは本当に情けない。青柳・伊藤・ガンケル・山本・宮城。みんな素晴らしい投手ではありますが、そのうちの一試合も勝ちに持ってこれないのでは、お話しになりません。明日のオリックスの先発は竹安。連敗中の先発から見ると一段格の落ちる投手です。ここで連敗を止められないと、いよいよ二桁連敗が現実味を帯びてきます。最近は当たり前のように負けている空気があります。イーグルスファンにとっては馴染みのある?空気ではありますが、この空気を入れ替えて連敗を止めることができるのか。非常に大事な一戦になりそうです。個人的な見解では連勝中の瀧中ではあるものの、最近は早い回の降板が多く安定感が揺らいできているので、オリックス打線に打ち込まれ連敗が続くことが濃厚だと思います。そして連敗ストッパーは西武戦の則本。そこで勝てなければ更に連敗が伸びることでしょう。早い段階で連敗を止めたいですね。にほんブログ村
2021.06.21
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E 2-5 B投打ボロボロで4連敗。下降局面のイーグルス、上り調子のオリックス。戦前から厳しい戦いが予想されだけに、カード頭の試合は特に大事にして欲しかった。先発の涌井。約2か月間勝利を呼び込めるようなピッチングをしていません。(広島戦は打線に助けられただけ)それにもかかわらず、判で押したようにカード頭の起用。最近のピッチングを見て、涌井の先発を継続させた首脳陣の頭を疑います。何のために則本を抹消しなかったのか。今日も序盤から2被弾を含む5失点。4月の涌井は見る影もありません。味方打線が粘って山本に球数を投げさせていたにもかかわらず、その努力を台無しにするような背信のピッチング。球は甘いし、直球で押し込めない。昨年の後半と同じようなピッチングになっています。疲労がたまっているのは明らか。ファームで再調整以外の道はありません。打線も早めに山本を降板させたものの、澤田ーヒギンスー平野の前に無抵抗。見せ場すら作ることが出来ませんでした。投打がボロボロで勝てる気配がない状態。首位という金メッキがボロボロ剥がれ落ちる音が聞こえてくるようです。明日は雨で中止が濃厚。出来れば明後日も中止にして欲しい。今のオリックスに勝てる可能性はゼロに近いのですから。にほんブログ村
2021.06.18
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今週登板のなかった則本を抹消しなかったことで、俄かに期待されたローテ再編。しかし今日のネットニュースでリーグ戦再開後のオリックス三連戦は、これまでどおりの「鉄板ローテ」で臨むことが分かりました。鉄板?いや銅板の間違いでは??正直なところ、山本・宮城に返り討ちにされる絵しか浮かびません。ここで現在のイーグルスのローテの現状把握をしてみます。涌井・・・6・7回で手痛い失点が目立つ。カード頭は厳しい。田中・・・一発病が目立つ。土曜日は相性が悪そう早川・・・期待以上の活躍を見せるも、少し疲労が見える。岸・・・ローテを守るのは厳しい。隔週での登板が濃厚。則本・・・5勝を上げるも、好不調の波がはっきりしている。瀧中・・・期待以上の活躍を見せるも、長いイニングは厳しい。今、山本と互角に投げ合える可能性があるのは則本のみ。田中の土曜日の登板における相性の悪さ、そして不安定な投球を見せる涌井と岸をカード頭から外すことを考慮して私が考えたのが以下のローテです。則本ー岸ー早川田中ー涌井ー瀧中岸は隔週なので、釜田・塩見・高田孝に穴埋めをしてもらいます。特に高田は今日のファームで9回13奪三振で完投。今、一番一軍で登板が見たい投手です。ある意味で先発投手陣の世代交代の鍵を握る選手と言っても過言ではありません。石井監督ご自慢の鉄板ローテもいいのですが、現状のローテに固執せず、柔軟な先発起用を望みたいところですね。にほんブログ村
2021.06.16
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有吉(ロッテ)⇔ 国吉(DeNa)加藤(ロッテ)⇔ 加藤(中日)3A三冠王ランヘル・ラベロ(オリックス入りが濃厚)交流戦明けの戦いに向けてライバル球団が着々と戦力補強に動いています。一方で我がイーグルスと言えば、真偽の域を出ない 牧田⇔小林 の噂がネット上を駆け巡るのみ。今のところは何の動きもなさそうです。先週末、阪神に3タテされて戦力の薄さが露わになりました。敗因として、野球の質そして選手の能力差、特に外国人選手の差が勝敗に大きく直結したように感じます。今シーズンのイーグルスの外国人事情と言えば、コンリーの緊急退団、ディクソンの不調、カスティーヨのケガ、そこにブセニッツの不調も重なり、現在一軍登録されている外国人は宋一人です。ある意味ではチームに長年蔓延る「外国人依存症」を克服するチャンスですが、チーム再建の途上であることを考えると、次期尚早であり、まだまだ「助っ人」である彼らの助けなしでは戦うことはできません。以上のことを考えると一刻も早く外国人補強に動くべきだと思います。ペナントレース再開まであと3日。今のままではファイティングポーズをとることはできません。チームの現状把握は石井GM兼監督の最優先事項。ファンがあっと驚くような戦力補強が行われることを心の底から祈っております。にほんブログ村
2021.06.15
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E 5-6 T「野球観が変わった」1990年、日本シリーズで西武に悪夢の4連敗を喫した巨人の岡崎選手が残した名言です。今の阪神と楽天。この名言がピッタリと嵌るくらいやっている野球の質の差がありました。攻撃力、守備力、投手力、機動力、そして選手個人の能力を含め、全ての面でイーグルスが勝てる要素がありませんでした。今日も全て二死からの得点。イーグルスのお手本とすべき野球を眼前に見せつけられました。また、このシリーズだけで言えば涌井がマルテに逆転弾を献上した時点でこの流れは決まっていたように思います。一昨年の交流戦も終盤に崩れ、立て直しに失敗し10連敗に繋がっています。この3連敗をチームの今後の糧にできるのか否か。石井GM兼監督及び首脳陣の手腕が問われます。このまま失速してしまえば、この阪神3連戦が今季の分水嶺となってしまいます。まずは交流戦明けのオリックス戦。相手は山本が予想されており、厳しい戦いになることは間違いありません。まずは連敗を止める1勝。交流戦ブレイクを上手く活用してチームの立て直しのための有意義な時間にしてほしいものです。にほんブログ村
2021.06.13
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E 1-9 T今日も阪神の勢いを止められず大敗。「両リーグの首位決戦」とは口が裂けても言えないようなお寒い内容。今日の敗戦で交流戦の優勝も完全消滅。モチベーションを失ったチームが明日勝つことができるのでしょうか。先発の田中は3回まで完全投球。しかし4回に大山に2ラン。6回には佐藤輝にソロ。7回3失点でQS達成も4敗目を喫しました。しかし田中は被本塁打が多い。今日の試合を含めて9試合で9本。岸と並んでリーグワースト5位の成績となっています。試合は作ってくれるものの、チームに勝ちを引き寄せる投球ができていない。それが田中将大の現在地なのでしょう。全盛期を知っている者から見れば非常に寂しい成績です。翌日登板する早川にプレッシャーを掛けるばかり。交流戦後のローテ組換えを真剣に考える必要がありそうです。さて明日は早川の登板。大物ルーキーのおかげで日曜日は5連勝中。交流戦ブレイクの前に勝利で気持ちよくリーグ戦再開を迎えたいところです。三タテだけは絶対回避で。パリーグ一位の意地を絶対に見せて欲しい!!にほんブログ村
2021.06.12
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E 2-3 T試合前まで両リーグ最多の貯金17。セ・リーグ一位の実力を遠く宮城の地で、存分に発揮した阪神に軽くひねられ、あえなく敗戦となりました。交流戦の優勝も遠のく痛い痛い敗戦です。5回太田の送球ミス6回島内の捕球ミスそのミスを逃さず点につなげた場面に強さを感じました。1点差のゲームではありますが、数字以上に力の差を感じます。セ・リーグ一位の看板は伊達ではありませんでした。三タテの可能性も覚悟しておいたほうが良さそうです。それにしても涌井。数か月ぶりに良いピッチングを披露しましたが、5、6回に突如崩れる傾向は相変わらず。投げ損ねの激甘なボールをベルト付近に放り、手痛い一発を浴びるシーンを何度見たことでしょうか。この悪い癖が矯正されない限りは、この先勝ち星を積み重ねていくことは非常に難しいでしょうね。何度も言いますが、やはりローテから一度外して再調整させる必要があります。少なくとも1回ローテを飛ばして疲労を抜かないと、これ以上のパフォーマンスは不可能でしょうから・・・明日は田中将大。正念場で力を発揮する男です。今週こそは彼らしいピッチングを期待しましょう!にほんブログ村
2021.06.11
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E 6-2 D先発の瀧中は5回2失点。前回と同じ5回での降板でも内容は雲泥の差。真ん中近辺に集まる球も多く、画面越しにも調子の悪さが伝わってきました。最終的に2失点でまとめたのが実に不思議な内容。結局野手の援護に守られて5勝目を挙げました。次回は6回を投げ切れるようなピッチングを期待したいですね。野手陣で目立ったのは1番の小深田。今日も2安打2四球で4出塁。そしてその出塁が全て得点に繋がっています。ここ5試合で 18打数10安打 .555 。極度の不振に喘いでいた鷲の核弾頭がようやく本来のバッティングを取り戻しました。小深田の復調がここのところのチームの連勝の大きな原動力になっていることは間違いありません。同じく不振に喘いでいる茂木、辰己が復調をすることが出来れば、外国人なしでも切れ目のない打線が完成すると思います。さあ今日の勝利で再び交流戦首位タイに躍り出ました。明日からはセリーグ首位を独走する阪神が相手です。泣いても笑っても交流戦も残り3試合。何とか勝ち越して交流戦初優勝のタイトルを手にしてほしいと願っています。あともうひと踏ん張り。頑張れイーグルス!!にほんブログ村
2021.06.10
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E 3-7 D今日の敗因は大きく三つ。まずは試合を作り切れなかった則本。皆さんご存知のとおり、これまでタイトルが掛かった試合などここぞという試合で勝てないのが彼の特徴。今回も交流戦の優勝が現実のものになりそうな場面での敗戦。やはり常に優勝を目指すチームのエースにはなれそうにもありません。これが彼の背負っている宿命なのかもしれませんね。次に好調な打線にあって一人だけ蚊帳の外の浅村。2打席目に4試合ぶりのヒットがタイムリーになったものの完全なコースヒット。3打席目の一死満塁フルカウントから明らかなボール球を打ってショートゴロ。5打席目二死満塁でまたもひっかけてショートゴロ。最近はチャンスで粗い打席が目立ちます。復調気配も見えず五里霧中。悩める主砲が復活する日は果たして来るのでしょうか。そして最後に今日一軍復帰した銀次。昨年の成績を見ればわかるように、もはやスタメンで実力を発揮する力はないように感じます。代打またはたまのスタメンが精一杯。相手が左投手と言うのもあり、昨日からの流れを考えると、今日のスタメンは内田でよかったのではないでしょうか。さて連勝も6で止まり、交流戦も3位に後退してしまいました。ライバルの中日との対戦も明日が最後。負けられない戦いが続きます。とにかく連敗しないことが大事です。明日の瀧中にすべてを託しましょう。にほんブログ村
2021.06.09
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E 5-2 D2017年以来4年ぶりの6連勝。貯金を二桁の10に乗せ、ついに交流戦首位に躍り出ました。石井監督は試合後「交流戦の優勝を意識していない」という趣旨のコメントを残していましたが、交流戦終盤に来て優勝を狙えるチャンスはなかなかありません。選手の経験値を上げるためにも是非とも優勝を目指して欲しいと思います。さてイーグルスの先発は2週間ぶりの岸。前回ファームの登板で滅多打ちにあっていたこともあり、正直なところあまり期待をしていませんでした。ところがストレートの質、変化球の精度ともに良いときの岸を彷彿させる投球。序盤から球数を要しながらも6回を2失点にまとめてくれました。今日の岸の投球はいわゆる「勝てる投球」だったと思います。今後は登板間隔を空けながら起用することで、パフォーマンスの維持を図ることが重要になってくると思います。一方、打線はソフトバンク、ロッテを圧倒した柳に対して、序盤3回まで1安打に抑えられてしまいます。しかし4回島内の同点ホームランで明らかに流れが変わりました。その後各打者が繋ぎを強く意識したようなバッティングを積み重ね、エース柳から5得点。セリーグを代表する投手に対して素晴らしい攻撃を見せてくれました。また勝ちパターンの酒居ー宋ー松井も安定したピッチングで中日打線を翻弄。投打ががっちり噛み合ったナイスゲームだったのではないでしょうか。明日の先発は則本。交流戦優勝に向け連勝を継続できるようなピッチングを期待しています。にほんブログ村
2021.06.08
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E 6-4 C今日も打線が好調で粘る広島打線を何とか振り切って同一カード三連勝。今シーズン初の5連勝で貯金を9としました。2018年 マツダスタジアムで3試合で1得点のみで屈辱の3タテ。ようやくその呪縛から解かれる日がやってきたことに喜びを感じています。ここにきて不調に喘いでた打者陣がやっと目を覚まし始めました。小深田 3安打猛打賞(2試合連続)島内 4打数4安打茂木 3打数3安打 1本 3打点浅村のプチ不調が心配ではありますが、各打者の復調は首脳陣が我慢して起用した甲斐があるというものです。また打者陣の不調な時期に大きな連敗をしなかったことも、今の位置で戦うことができる要因になっていますね。日本地方も梅雨前線が北上し、投手陣も疲れが出てくる頃です。打線が投手陣をカバーできるような戦いを継続していってほしいです。交流戦もあと6試合。首位中日とも0.5ゲーム差で優勝の可能性もチラチラと見え始めていますが、目の前の一試合に集中して、結果として優勝がついてくるようなそんな展開を期待しています。にほんブログ村
2021.06.06
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E 7-3 CAmazonプライムのj-sports 無料体験に加入したものの、なぜか中継がしておらず、テレビ観戦ができませんでした。そのため久しぶりに一球速報での観戦になります。先発の田中将大が6回を3失点。QSを達成しており、まずまずの内容と言えそうですが、点を取ってもらった直後の失点、そして伏兵ともいえる林、宇崎に二本のホームランを献上。相手の先発が森下であったことを考えても、試合の主導権を握り流れを持ってこれるようなピッチングではなかったようです。森下の状態を考えると、田中に黒星がついても仕方がない内容だったのですが、ここで打線が先週の汚名返上とばかり奮起します。7回に同点に追いつくと、8回にはイーグルスでは前例のない二者連続スクイズに、相手の複数のエラーも重なり、一挙4得点。その後は宋-松井の盤石リレーで逃げ切り、今季2度目の4連勝をマークしました。ネット上で見たのですが、今季ここまで6回時点でビハインドだった場合、同点に追いつくのが精一杯で逆転での勝ち星がなかったようです。今季初めてとなる?の終盤での逆転勝利。久しぶりにスカッとする強いチームの勝ち方でした。こういった勝利を一つでも多く積み重ねていきたいですね。明日は早川対高橋の同学年対決。ライバル対決を制し、一つでも多く貯金を増やしていきましょう。にほんブログ村
2021.06.05
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E 12-5 C涌井が通算150勝に到達。黒川のプロ初ホームラン、島内の走者一掃のタイムリーなどチームも14安打12得点の大勝で3連勝。宋・松井のリリーフ陣をしっかりと休ませることができました。一見すると会心の勝利のように見えますが、涌井の投球は今日も綱渡りの内容。コントロールも甘く、高めに浮く球も目立っていました。味方打線が5回までに7点を取ってくれたにもかかわらず、点を取ってもらったイニングの裏で必ず失点し、終始安定感に欠ける投球は相変わらず。試合後、石井監督は涌井の投球を評価していましたが、正直なところ理解に苦しむコメントでした。4/23日の西武戦を最後に6試合QSなし。そして5試合連続で4失点以上、カード頭で投げる投手としては寂しい内容です。今日の投球で節目の150勝を挙げさせてもらったのですから、ローテを1、2回飛ばして疲労回復に努めて欲しいです。ファームでは塩見、釜田、高田らが手ぐすねを引いて出番を待ちわびています。彼らにもいいタイミングでチャンスを与えつつ、涌井にも休養を与えてやって欲しいですね。首位にいる今こそがそれができる絶好の機会だと思います。にほんブログ村
2021.06.04
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E 4-2 S先発の瀧中が5回2失点と早い回でマウンドを降りたものの、昨日と同じような展開でリリーフ陣が盤石なリレー。見事接戦をものにし、交流戦初のカード勝ち越し。またソフトバンクが敗れたため、単独首位に立ちました。しかし首位に立ったとはいえ、まだチームには強さを感じません。今日も5回に勝ち越したものの、安定の残塁祭り。4回 無死満塁5回 一死一二塁6回 二死満塁いずれも一本出ていれば、楽な試合運びができたはずです。接戦で終盤にもつれ込む展開が多くなることで、リリーフ陣の負担が増加傾向にあります。まだまだ先が長いペナントレース。優勝を目指すためには、せめて数試合に1回は大差で勝てる試合がないと苦しい運営になっていくのではないでしょうか。そして前日、牽制死で監督に叱責された辰己。今日も2三振とやり返す気持ちが前面に出ることもなく、早々と途中交代を命じられてしまいました。外れ一位ながら4球団競合のドラ一。そのポテンシャルは人並み外れたものがあり、昨年大スランプに陥った時期でも二軍落ちはありませんでした。その待遇は期待の裏返しではあるのですが、それが逆に本人の慢心に繋がっているように感じます。守備は一流ですが、その他は二流。このままでは則本の言うところの「守備の人」で終わってしまいます。戦力的には厳しいイーグルスですが、このあたりで一度二軍に落として、がむしゃらに野球に取り組む姿勢を取り戻させる機会を作ってほしいと思います。石井監督の愛のムチによって、伸びた鼻を折られた辰己。その鼻をあるべき姿に戻して本当の花を咲かせるためのプロセスをチームとしてしっかりと踏ませてやることができるのか。今後のイーグルスにとっても大きな課題となってきそうです。にほんブログ村
2021.06.03
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E 3-1 S則本が前回の汚名返上とばかりに6回1失点10奪三振の好投。村上の強烈な打球を膝に受けても投げ続ける気迫のピッチング。最後まで相手に流れを渡さずマウンドを中継ぎ陣に託しました。7回酒居の前夜の失敗を受け、今日は安樂を勝ちパターンに投入。しかしこれが裏目に出て無死一二塁の大ピンチを作ってしまいます。ところがこの重要な局面で元山がバント失敗。その後二死満塁にされるも中村を見逃し三振に打ち取って完全に流れはイーグルスの元へやってきました。8回先頭の岡島がこの流れに乗り駄目押しのソロホームラン。これで試合が決まったと思いきや辰己の牽制死で流れを悪くしてしまいます。しかし、その裏相手のクリーンアップを宋が三者凡退で抑えたことで、再び流れを呼び込み、ようやく勝利を確実なものにしました。昨日のイーグルスが5回無死満塁、7回無死二塁の追加点のチャンスを相次いで逃したことでヤクルトに試合の流れを持っていかれてしまったように、今日はヤクルトが同点あるいは逆転のチャンスを逃してしまったことで、イーグルスに追加点のチャンスが巡ってきました。この2試合を見ていると野球は流れのスポーツであることをつくづく実感します。その流れを確実に見極めて、いかに効率的に点を取ることができるのか。それが出来るチームこそが優勝できるチームなのだと思います。そういう意味ではイーグルスはまだまだ発展途上のチームですね。今季の戦いでその精度をどれだけ高めていくことができるのか。成果を楽しみにしながら観戦していきたいと思います。にほんブログ村
2021.06.02
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E 4-7 S大地、岡島のホームランでイーグルスペースで進んだ前半戦。しかし追加点の絶好のチャンスだった5回無死満塁、7回無死二塁、そこでただの1点も取れなかったことが野球の神様の逆鱗に触れてしまいました。こうなれば流れがヤクルトに行くのは当然の帰結。酒居の調子の悪さも相まって、一気に5点の逆転劇でした。石井監督には時代遅れと言われるのかもしれませんが、やはり左のワンポイントが必要なのではないでしょうか。吉田や村上等の本物の左打者には格落ちの投手では通用しません。最近は左投手がいない影響で調子の悪い投手を無理に続投させているため、一歩遅れた継投が負けに繋がっている場面が増えているように見えます。勝ちパターンは常に万全なわけではないので最悪な場面を想定しながら、バックアップをしっかりと準備しておく必要があるのではないでしょうか。とここまで投手のことを言ってきましたが、やはり今日の敗因は打線。特に島内の不調が深刻の度合いを増していますので、先日も指摘したとおり早急な打線の組み替えが必要だと思います。彼は不動の4番タイプではないのでもっと柔軟な打線の組み方ができるはずです。明日は則本。先週の巨人戦の悪夢を払しょくするようなピッチングを期待しています。にほんブログ村
2021.06.01
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E 5-1 De今日の試合も昨日に引き続き拙攻の連続。一死一三塁、一死三塁、一死満塁、一死ニ三塁、一死一二塁。毎回のように決定的なチャンスを作りながらも、点を奪えたのは浅村の犠牲フライの1点のみ。今日も先発で好投の早川を見殺しにしてしまいました。スタジアムに響くため息。ベンチに漂う重苦しいムード。管理人も観戦しながら疑心暗鬼になりかけていました。その重苦しいムードを一振りで打ち払ったのが岡島。同点で迎えた7回二死一三塁。島内が倒れ「また無得点か」という難しい流れの中、素晴らしいタイムリースリーベースを放ってくれました。相次ぐケガ、長引く不振により今季は進退をかけるシーズン。そこでこれだけの成績を残せるのですから、本当に頭が下がる思いです。規定打席には到達していませんが(あと34打席ほどらしいです)打率も.355せっかくなので首位打者のタイトルを目指して、今後も活躍を続けて欲しいですね。余談ですが島内の調子が急激に下がっているので、浅村の後を強化するために、3島内4浅村5岡島6茂木こういった繋がりを重視したスタメンも検討して欲しいですね。来週はヤクルト戦。今日の試合の後半のような繋がりを忘れないようにしてほしいですね。にほんブログ村
2021.05.30
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E 1-1 De田中将大が復帰後最長の8回を投げ1失点に抑えれば、松井裕樹は吐き気を催すような劇場を作りながらも無失点。投手は働きアリのごとく最大限の仕事をしました。それに対して打線はまるでキリギリス。1回 無死一・二塁4回 無死満塁2回も先制の決定的なチャンスがありながらも無得点。回は深まり、1点リードされた7回。代打横尾のタイムリーで1点を取るのが精一杯。無抵抗な打線がまたも田中将大を見殺しにしました。全く罪深いほどの貧打です。先発が頑張れば点が取れず、先発が打たれた時には勝てない程度の援護。ここの所投打のかみ合わせが悪い状況が続いています。こういう時こそ下から起爆剤になるような選手が欲しいのですが、二軍にはそんな選手が見当たらず、もはや八方ふさがりの状態。チームの状態は今が底なのかもしれません。こういう時こそ大型連敗を防ぐことが重要。勝てないまでも負け数を増やさないように戦っていかなければなりません。そういう意味では今日の試合を引き分けに持ち込んだことは、一定の評価ができそうです。早くも鬼門になりつつある今季の交流戦。何とか5割以上で終われるように頑張って欲しいですね。首脳陣、選手の皆さんここが踏ん張り所ですよ!!にほんブログ村
2021.05.29
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E 6-7 De先発涌井が初回いきなり2失点も打線が集中打で逆転。イーグルスのペースと思いきや、伏兵 大和にまさかの逆転3ラン。逆転負けを喫して、一日で2位転落となりました。5/7 対日ハム 6回6失点5/14 対オリ 6回5失点5/21 対ロッテ 6回4失点5/28 対DeNa 5回2/3 5失点3・4月の月間MVPを獲得した涌井もここ5試合QSから遠ざかっており、先発として試合を作ることができていません。先日再調整となった岸ほどの悲壮感はありませんが、疲労を抜くために一度先発を飛ばすことも考えるべきタイミングに来ています。本来のパフォーマンスを取り戻すためにも早めの決断の臨みます。一方、打線では6番に入った内田が今季初の3打点。右方向への意識がしっかりと現れていて、内容のある打席が続いています。しばらくスタメンを任せてみるのもいいのかもしれませんね。さて明日は田中将大の先発。しばらく勝ち星から遠ざかっていますが投球内容は悪くありません。打線の援護で自身の3勝目を挙げれるようなピッチングを期待します。にほんブログ村
2021.05.29
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E 2-0 G先発ローテ6番手の立ち位置である瀧中が7回途中無失点の好投。同一カード3連敗の危機を乗り越え、交流戦初勝利をもたらしました。4/1の大炎上で天文学的な数字になっていた防御率もここ数試合の好投で着実に良化。(4/1) 48.60 → (5/27) 4.15ローテ定着へ結果を残し続けています。特に今日のピッチングは球速の違うチェンジアップとフォークのコンビネーションが良かったですね。一昨日、昨日と猛威を振るった巨人打線の的を全く絞らせない見事なピッチングでした。そして瀧中のいい所を引き出したのが足立。今季初のスタメンマスクで存在を十分にアピールしました。今週末に体調不良から復帰予定の太田とともに、交流戦のマスクを被る両輪として活躍して欲しいですね。先発が試合を作り、酒井-宋-松井とつないで逃げ切る。これが今季のイーグルスの絶対的な勝利の形です。交流戦3戦目にしてようやく自分たちのスタイルで勝利を手にしました。残り15試合、この形をどのくらいの割合で体現できるのか。それが交流戦優勝の大きな鍵となりそうです。明日からはホームでDeNa戦。ソト・牧らが牽引する好調な打線をいかに封じ込めるのか。まずは不甲斐ないピッチングが続いている涌井が先発。そろそろエースらしい内容を期待したいですね。表ローテで勝ち越しを目指しましょう!!にほんブログ村
2021.05.27
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E 2-5 G昨日はウィーラーの決勝ホームラン。今日は高梨に好リリーフを見せつけられて、見事に二夜連続の恩返しを受けました。本当に律儀な選手達ですね。またそれを簡単に許すイーグルスは本当に情けない。もう言葉になりません。田中貴也に先発マスクを被らせて、巨人打線の対策をしたつもりが、逆に配球を完全に読まれていました。昨日あれだけ初球打ちが目立った巨人打線にあんな配球はありません。そしてそんな稚拙な配球どおりに投げ込む則本にも責任があります。経験の浅いキャッチャーを上手くリードするのがエースの役割の一つ。則本がいつまでたってもエースとして一本立ちできない要因がこのあたりに如実に表れていると言えるのではないでしょうか。さて2連敗で明日の先発は瀧中。今季同一カード3連敗は記録していませんが、明日の試合でそれが記録されそうです。そのくらい巨人に勝てる要素が見当たりません。このまま引き立て役で終わってしまうのか。イーグルスの意地を見せて欲しいものです。にほんブログ村
2021.05.26
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E 4-9 G試合前にウィーラーに対して「打たせたくない」とコメントを出していた岸が見事にフラグを回収しただけの試合。巨人の拙攻に助けられ何とか1点差で凌いでいたものの、最後はブセニッツが帳尻を合わせてスコアどおりの惨敗となりました。岸はもう2軍調整でいいでしょう。カードの頭でこれほどチームに勝ちを持ってこれないピッチングをされてはたまったものではありません。悲しいけれど年間を通じてローテを守る力がもうないのだと思います。下で調整をして夏場以降に戦力になってもらえばいいのではないでしょうか。ど真ん中の変化球を平然と見逃し三振するディクソン。生き吐くように二者連続押し出しを献上するブセニッツ。今日ほど外国人選手の差を感じた試合はありませんでした。特にウィーラーのホームランは、石井GMのトレードの失敗を公衆の面前に見せつけたようで悲しい気持ちになりました。結局楽しかったのは4回の表と内間のピッチングだけ。あとは見所の少ないつまらない試合でした。明日は良い試合が見たいですね。則本 頼みます。にほんブログ村
2021.05.25
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E 6-5 M打撃陣で「問題の人」である茂木・ディクソンに結果が出ました。茂木 逆転となる2点タイムリーツーベースディクソン 大きな追加点となる2号スリーランホームラン特に久しぶりのスタメンで結果を残したディクソンの活躍で、長らく続いた横尾・内田・ディクソン論争に終止符を打ちそうな気配です。また打線の並びについても追加の補強があるかどうかは不透明ですが、現状、今日のスタメンの並びがベストなのだと思います。一方、リーグトップの6勝目を挙げた早川。やはり100球前後で怪しい投球になっています。7回連打で限界が見えていたにも関わらず、あえてベンチは続投を選択。更なる飛躍を促すための首脳陣の愛を感じました。しかし結果はその期待を無残にも打ち砕くマーティンの特大の一発。勝利投手になったとはいえ、まだまだ成長をしていかねばなりません。次回の登板では100球超えでも7回を投げ切れるように頑張って欲しいですね。これが早川の目下の課題だと思います。最後に最終回の松井裕樹。連続四球と併殺崩れで一打逆転のピンチ。そこで打席に入ったレアードへの初球。右方向への打球は運よくファースト大地のグラブに収まり試合終了。まさに紙一重の勝負でした。四球が持ち味とは言え、もう少し制球を何とかしないと・・・今日の投球内容に対しては大いに反省をしてほしいですね。守護神としてもう一段上のレベル(安定感)を目指して頑張って欲しいです。にほんブログ村
2021.05.23
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E 1-3 M楽天 田中ロッテ 美馬日本一を掴み取った元同僚同士の投げ合いは、共に7回1失点の素晴らしいピッチングでした。守備陣も島内、内田、茂木が好プレイ。見所のある素晴らしい投手戦でした。しかしここに水を差したのが福山。田中の後を受けて登板したものの2被弾で轟沈。ソフトバンクが勝利したため首位陥落となりました。そもそも福山は前回も8回に登板し、3四球2被安打で負け投手になっています。防御率こそ目立っていなかったものの、結果オーライのピッチングでした。その福山を膠着した試合展開であるにもかかわらず、性懲りもなく8回に登板させたベンチの判断に大きな疑問が残ります。現状のイーグルスの投手陣で8回を投げられるのは宋と酒居。特に中軸に回る打順でもあったわけですし、昨日登板の無かった酒居が適任ではなかったのでしょうか。素晴らしい試合に水を差すような采配。試合内容がよかったために本当に残念な結末でした。2軍では牧田が好投しています。ぜひ福山と交代でお願いします。にほんブログ村
2021.05.22
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E 13-6 M強風と言うよりは、まるで暴風と言えるような最大風速18メートルの嵐が吹き荒れたマリンスタジアム。打球が上に上がれば、前後左右ジグザグに野手がボールを追いまわる姿は、もはやプロ野球ではなく、一種のアトラクションのようでした。序盤の涌井・石川の好投から、ここまでノーガードの打ち合いに発展するとは全く予想できませんでした。また中盤からは風の影響も次第に大きくなり、例え4~6点のリードがあっても一切安心ができません。いつもと勝手の違う展開に応援する側も戸惑いを隠せませんでした。そんな天候も試合も大荒れとなった試合の中で、ポイントとなったのは、7回裏ブセニッツの後を受けた安樂の好投でした。2点差に迫られて、なおも無死一・二塁。4番安田からレアード、角中に続くという厳しい場面。一気に形成逆転も考えられた場面を無失点で切り抜けたことが今日の試合の分水嶺でした。前日の試合まで極度の貧打に喘いでいた打線も風のアシストがあったとはいえ、15安打で今季最多タイの13得点(4/6 西武戦以来)。特に好調の岡島を5番、絶不調の茂木、小深田の打順を下げたことで打線に繋がりが生まれました。補強の目途が立っていない現状、これが考えうるベストの打順なのかもしれません。今後は 1番 茂木 も考えて欲しいと思っています。明日は田中将大VS美馬のマッチアップ。2013年イーグルスの日本一に大きく貢献した二人の投手の投げ合いに期待したいですね。にほんブログ村
2021.05.21
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E 1-4 F貧打爆発で連勝は3でストップ。ソフトバンクが負けたため、辛うじて首位はキープしました。今日の試合まで3連勝。全て1点差ゲームをものにしており、チーム力が上がったように見えますが、それは目の錯覚。投手陣の頑張りで星を拾えていただけで、もっと点差をつけて勝つべき試合がありました。打線の中で問題なのが以下の3人。(手計算のため誤っていたらすみません!)1番 小深田 .2115番 茂木 .2138番 辰己 .239特に上位にいる小深田、茂木の不調は深刻です。最近10試合の成績を見ても、小深田 37-7 .189茂木 38-5 .131 13三振(休養から復帰後 79-7 .088 28三振 )なぜ彼らの起用に固執するのでしょうか。チームの柱またはキャプテンとしての期待の表れかもしれませんが、起用し続ければ、必ず復調するわけではありません。特に茂木に関してはバットにボールすら当たらない状態。休養から復帰後に関して言えば、80打席近くでこの打率。あのディクソンより酷い成績です。これだけ調子が悪いのは、身体のどこかがおかしいのは明白。本人が何と言おうが、ファームで調子が上がるまで再調整させるべきです。長期的な視点で采配をしていると言うのなら、少しでも早く戦力になってもらうために決断すべきではないでしょうか。今のままの打力でペナントが進めば、投手陣に疲労が見えた時に、大型連敗をするのが見えています。それだけは何としても防がなければなりません。石井監督の決断に期待します。にほんブログ村
2021.05.20
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E 3-2 F単独かサイン違いなのか分かりませんが、展開を無視したような村林の盗塁失敗。(残念ながら彼には野球センスを感じません・・・)相手に流れが行きかけたところで登板した宋が三者連続三振。落ちるスライダーの切れが抜群でした。一発病の気がある宋ですが、今季はここまで被弾「0」衝撃的なデビューを飾った年のような150キロを超える強いストレートを持続して放れるようになったことが好調の原因ではないでしょうか。そして最高の流れを受けた8回の裏。皆が勝ち越しホームランを期待している場面で、本拠地仙台での今季初の浅村弾。今季初めて主砲の仕事を遂行できたように感じました。ヒーローインタビューでは、浅村の目に光るものが・・・(気のせい?)浅村レベルの選手でも相当に苦しんでいたのでしょうね。本当に良かった!!浅村が不調に苦しんでいた中でも、投手陣の奮闘でここまで首位をキープしてきました。さあ、ここからが本当の戦いの始まりです。浅村の快進撃に期待しましょう!!あとは茂木くん・・・にほんブログ村
2021.05.18
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E 1-0 B先輩たちの無様な拙攻を散々見続けた後、早川が出した結論は以下のようなものでした。「点をやらなければ、勝てる」9回 98球 無失点 被安打3 奪三振 8。プロ入り初完封。もはや文句のつけ所がありません。名だたる投手が並ぶイーグルスのローテの中で、今一番の安定感を誇るのがこの早川でしょう。それぐらい圧倒的なピッチングでした。岩隈ー田中ー則本と続くイーグルスのエースの系譜。後継者不足に悩むチームに真のエース候補生が誕生しました。リーグトップとなる5勝目をあげたものの、本人がコメントしたようにまだまだ通過点。今後どういった成長の軌跡をたどるのか。本当に楽しみですね。にほんブログ村
2021.05.16
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E 3-4 Bu吉田の3ランに関しては、現時点では田中より役者が上だということだと思います。それよりも問題は打線。10安打で10四死球をもらい、なおかつ相手のミスもたくさんあったのにもかかわらず、たったの3点。本来であれば、大量得点で勝っていないといけない試合のはず。石井監督も太田の配球に苦言を呈する場合ではなく、そろそろ打線の組み方に力を入れてください。・小深田の1番からの降格・ディクソンの再調整・岡島の常時起用この3つを徹底するだけでも打線の流れが変わります。内田、田中、村林を上手に起用して、打線を再構築してください。今日みたいなストレスが溜まる試合は見たくありません。明日は早川。早い段階での援護点を取れるようなスタメンでお願いします。にほんブログ村
2021.05.15
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E 4-9 Bu月間MVPを受賞した涌井が2試合連続で大炎上。移籍後最短の3回5失点で降板。先発逃げ切りがイーグルスの勝負の形。それができなかった時点で今のイーグルスに勝ち目はありません。これで、2位ロッテと0.5、3位ソフトバンクと1ゲーム差。今日にも首位陥落となりそうです。開幕から柱としてローテを支えてきた涌井。その活躍には深く敬意を表しますが、そろそろ疲れの影響が出てきたのではないでしょうか。下では塩見がスタンバイしています。一度ローテを飛ばすことで、疲労回復にあてる時間を作ることも視野に入れるべきなのかもしれません。打線では茂木と内田のホームランが出ました。先日、当ブログで酷評した内田。もうチャンスはないかと思われましたが、意外と早めにスタメンの機会が巡ってきました。そこでチームが苦手としている山岡から3ラン。何とか首の皮一枚繋がったというところでしょうか。9回の最終打席もライトフライに倒れたものの、良い形でスイング出来ていました。内田にとって大事なことは、継続性と再現性。一本のホームランで満足することなく、結果を積み重ねて、信頼を勝ち取って欲しいです。銀次、カスティーヨのケガ、ディクソン、横尾の不調など、今シーズンはレギュラー取りの大チャンスが巡ってきています。オリックスの杉本は30歳の今季覚醒しました。他チームではありますが、彼の活躍を励みにして鍛錬して欲しいですね。あぁ、なんだかんだ言って応援してしまうんだよなぁ~ ( ;∀;)にほんブログ村
2021.05.15
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E 4-3 Lここのところ、首位のチームらしからぬ戦い方を展開していたイーグルスですが、今日の試合では石井監督が理想とする戦い方を体現することが出来ていました。まずは先発の則本。序盤に球数を要し、早いイニングでの降板が危惧されましたが、狙って三球三振を取るなど、長いイニングを見据えて上手く球数を調整。HQSこそ逃したものの、7回を121球で3失点。10奪三振を奪い、およそ1か月ぶりとなる3勝目を挙げました。先発陣のQS達成は、実に5/1ロッテ戦で田中将大が達成して以来で8試合ぶり。やはり先発陣が長いイニングを投げ、ゲームを作ることこそが、今季のイーグルスの理想とする勝ちパターンです。最近のイーグルスがいまひとつ波に乗り切れなかったのも、このパターンに上手く当て嵌めることができなかったことにあります。そして今日は守備面でもいいプレーが目立ちました。茂木、岡島、太田。懸命なプレーで守備から流れを作ったことが、この試合を勝ちゲームにつなげた最大の要因だと思います。このように攻守にそつのない試合を続けることが出来れば、自ずと上位で戦うためのチーム力ができるはずです。一試合でも多く今日のような試合を見たいものですね。本当にナイスゲームでした!!にほんブログ村
2021.05.12
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E 3-3 L9回でも決着がつかず、結局リーグ最多の9回目の引き分け。しかし今日は負けなかったのではなく、勝つことのできなかった試合でした。その大きな原因となったのが、久しぶりのスタメンとなった内田。管理人の推しの選手であり、特別な思いを持って見守り続けてきました。しかしそれも正直なところもう限界です。今日も何の工夫もなく三打席連続三振。温情で与えられた最終打席もバットをへし折られて、ショートへのポップフライと結果を残せず。与えられたチャンスを全く生かせない現状を見ると、もう一軍で彼の姿を見ることはないでしょう。非常に残念ですが、これが勝負の世界。昨年の平良からの満塁ホームランが最後の輝きになりそうです。そして石井監督からマスコミを通じて、100打席の温情が与えられたディクソン。こちらもまだまだ時間がかかりそう、というよりも打てる気配が感じられません。このまま無駄に100打席に達するまで試合に出し続けることが、良い結果を産むとは到底考えられず、一度ファームでじっくりと調整させることのほうが遠いように見えて、日本の野球にアジャストするための早道ではないでしょうか。さらに3連敗中で背水の陣のマウンドとなった岸。初回、森の2ランで2点を先制されると、がらっと組み立てを変更。5回を3失点にまとめ、何とか試合を作りました。しかしこれが今の岸の限界のようです。岸の復活には、やはり彼の潜在能力を引き出してくれる下妻のリードがあってこそだと思います。幸いファームの試合で塩見が好投したようです。この機会に岸も一度ファームに合流し、昨年のようにチームが苦しくなる夏場以降に活躍ができるように時間を掛けて調整をするほうがいいのではないでしょうか。5番~7番が7三振。これが今日の試合を勝ちきれなかった大きな要因です。底を打ったとはいえ、まだまだ茂木も本調子には程遠く、これまで以上に打順の構成に頭を悩ます日々が続きそうです。にほんブログ村
2021.05.11
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E 6-3 F初の4連敗&三タテを阻止したのは主砲の一振りでした。1点リードの6回、2アウトから大地のタイムリーで1点を追加すると、続く浅村の2球目に甘く入った高めのボールに反応し、強烈な一振り。打球は浅村らしい弾丸ライナーで左翼席に飛び込むツーランホームラン。試合の流れを決定づける大きな一打になりました。これが3月30日以来となる2号ホームラン。およそ1か月半ぶりの一発でした。ここまでの浅村は打率こそ良い成績を残しているものの、思うような打撃が出来ていません。特にホームラン、打点、得点圏打率の低調な数字がそれを物語っています。本塁打 2 打点 12 得点圏打率 .207浅村に求められている役割は、チャンスメイカーではなく、試合を決めるポイントゲッター。その役割を果たせていない現状があるからこそ、チームがもう一つ波に乗り切れていない要因なのではないでしょうか。今日の久しぶりのホームランが、浅村の中の何かを変えてくれるはず。そう信じて今後の戦況を見守っていきましょう。にほんブログ村
2021.05.09
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E 1-4 Fイーグルス投手陣の最後の砦である田中将大でも悪い流れを止められず、今季二度目の三連敗。ソフトバンク、ロッテも揃って敗れたため、辛くも首位の座は守りましたが、最下位ともたった三ゲーム差。これはセリーグの首位阪神と巨人のゲーム差(3.5差)とほぼ同じです。それだけ現在のパリーグの実力差が拮抗しているといえるのではないでしょうか。今後の交流戦の成績によっては一気に最下位まで転落する可能性も出てきました。順位をあまり気にしてもダメですが、何とか5割ラインを死守したいところです。今日の先発はルーキーの早川。前回、レアードの3ランで無念の降板を喫しています。以前、札幌ドームでは素晴らしい登板を見せました。窮地に陥っているチームを救うピッチングを期待したいですね。この2試合、ソロホームラン2本しか得点できていない打線の奮起にも期待します。そろそろ仕事をしてください。三タテだけは絶対に阻止しましょう。にほんブログ村
2021.05.09
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E 1-6 F岸 3回4失点則本 6回4失点イーグルスの要である豪華先発投手陣がQSを逃す中で、頼みのエース 涌井が大炎上。3回、杉谷に先制ソロホームランを献上してからは、勝負球が真ん中近辺にボールが集まり始め、ファイターズ打線に捉えられてしまいました。苦手 バーへイゲンが相手だっただけにロースコアで展開していかなければならなかった試合。それだけに残念な試合内容になってしまいました。涌井が今季ここまで残してきた成績を思えば、彼を責めることはできませんが、こういった流れだったからこそ、踏ん張って欲しかったですね。そんな中、内間の初登板が唯一の収穫。一軍初登板無失点で良いアピールができました。明日は田中将大の登板。初登板となった札幌ドームでのリベンジといきたいところです。この悪い流れを断ち切るようなピッチングを期待したいですね。にほんブログ村
2021.05.07
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E 5-5 H管理人の戦前の予想をいい意味で裏切り、和田から5点を奪う素晴らしい展開。しかしいつも援護なく孤高に投げ続ける則本はまさかの援護に驚いたのか失点を重ね、6回4失点で降板しQSに失敗。楽な展開で試合を作るはずが、想定外の接戦にしてしまったことが勝ちゲームをものにできなかった大きな要因になってしまいました。そして9回裏のマウンドには守護神の松井こどもの日×松井というと、数年前の本拠地でのロッテ戦の悪夢が蘇ってきました。(詳しくは2016年5月5日の試合を検索)悪い予想は当たり、制球が定まらず2四球で二死一・二塁。本日のラッキーボーイ上林のタイムリーで同点にされると、打席には柳田。おまけにパスボールで油を注ぎ二死ニ・三塁。正直なところサヨナラまで覚悟しましたが、ここは何とか三振で凌ぎ、引き分けに持ち込みました。これで引き分けは7となりリーグ最多。もどかしい試合が続いています。確かに負けないことも大事ですが、土俵際で相手を押し切る強さも必要です。まさにチーム力の弱さを露呈した一戦になりました。にほんブログ村
2021.05.05
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E 7-4 H初回、いつもの小深田の雑なスローイングから先制点を与えると、連続長打でいきなり3失点(内田も悪い)。いったい今日の試合、何点取られるのだろうと思っていたのですが、2回から瀧中が立ち直り、何とか5回3失点でまとめました。すると攻撃陣が奮起し、見事に逆転。7回からは必勝リレーに持ち込み、ようやくソフトバンク戦初勝利をあげました。それにしても島内の強さが光ります。得点圏打率は.379(.210)打点は、23(10)いずれもチームトップの成績です。( )内で表示した浅村の成績よりも上回っています。打率こそ平凡な数字であるものの、現時点で島内が4番を務めるのは当然の帰結でしょうね。ソフトバンク戦でも無類の相性の良さを見せる島内。今後の対戦で鍵を握る男になってきそうです。また昨日の試合で初失点、初黒星を喫した松井ですが、今日の内容を見る限り、何の心配もいらないでしょう。島内と松井、昨日の試合でのリベンジを果たした男たちの活躍が非常に印象的な試合でした。さあ、明日は岸の先発です。このところ不本意なピッチングが続いていますが、ぜひとも先週のソフトバンク戦のリベンジを果たして欲しいですね。今日の内田4打数2安打ヒットは内野安打2本ですが、結果が何よりも大事。あとは右打ちの意識を常に忘れずに打席に立って欲しいですね。にほんブログ村
2021.05.03
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E 5-6 M5-5の9回表。引き分けを視野に入れたベンチの継投をあざ笑うかのような、荻野の勝ち越しソロホームラン。しかしここまで無失点を継続していた松井を攻めることはできません。二つの引き分けを挟んだイーグルスの連勝は4でストップし、今日から苦手のソフトバンク3連戦に挑みます。昨日の試合の勝敗のポイントは二つありました。一つは6回表、一死一・二塁でレアードの場面。先発の早川は5回から球が真ん中近辺に集まり始め、ロッテの打者に芯でとらえられる打球が増えていました。この回の角中のタイムリーも甘く入ったボール。レアードに一発を献上する危険性は高まっていました。ベンチもそれを感じていたはずですが、そこで敢えて続投させたのは、早川の成長を願ってのこと。結果は最悪なものとなりましたがこの采配は理解できます。もう一つのポイントは7回の裏の攻撃。無死ニ・三塁。一打逆転の場面で逆転まで持っていけなかった場面です。チャンスでの島内のキャッチャーフライはいうまでもありませんが、不調のディクソン・茂木を並べていたことが完全に裏目に出ました。特に最近辰己以上に「守備の人」「第二の村林」と化している茂木を6番で起用する意図が理解できません。今の状態の茂木なら7、8番が妥当なところでしょう。不調が続く小深田の1番起用の見直しも含め、今日以降の試合では打順の組み替えは必至ですね。しかしここまであげた二つのポイントを上手く切り抜けたところで、昨日の試合に勝てたかどうかは怪しい所です。それというのも勝ちパターンの宋、酒井が起用できる見込みがなかったからです。第一戦、二戦で涌井が5回、田中が6回で降板してしまったことが宋、酒井の連投を産み、窮屈な中継ぎ陣起用を余儀なくされてしまいました。そういった意味では必然の負けだったと言えるのではないでしょうか。昨日の早川も6回途中で降板。先発が7回投げきれない時点で同一カード三連勝できるほど、今のパリーグは甘くはない。そのことを改めて感じさせられた試合になりました。さあ今日からは福岡に移動し、今季勝ちのないソフトバンク戦。三タテだけは喫しないように頑張って欲しい所ですね。まずは久しぶりの先発登板となる瀧中。直近の二軍の登板で打ち込まれていることが気がかりですが、何とか先陣を切ってカードの流れを作って欲しいですね。にほんブログ村
2021.05.03
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E 3-0 M田中将大の今季三度目の登板。6回で106球と球数を要したものの、明らかに直球の質が向上していました。一回目、二回目と着実に階段を登り、今回の登板でようやくスタートラインに立った印象です。次回の登板では石井監督が当初掲げていた120球を目標に7回を投げ切れるようなピッチングを期待したいですね。打線では岡島が追加点となる2ランホームラン。ケガで長期離脱のカスティーヨの穴を感じさせない活躍を見せています。過去にもケガでの離脱が多い岡島。野球人生のかかったシーズンをキャリアハイのシーズンにできるようにこれからも活躍を続けて欲しいですね。明日は早川対鈴木のルーキー対決お天気が心配ですが、見ごたえのある投手戦が期待できそうです。にほんブログ村
2021.05.01
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E 8-1 M涌井が久しぶりのご乱心。2回一死一塁から突如、三者連続四球。先日の松井のリプレイのような乱れっぷり。とにかくストライクが入りません。試合が壊れそうな空気すら漂いましたが、ここを最少失点で切り抜けたのが今日のハイライトでした。結局、この回に投球数が嵩んだ影響で5回での降板となりましたが、涌井登板時には珍しく?打線の奮起もありリーグトップの4勝目を挙げました。これで引き分け二つを挟んで三連勝。なかなか聞かれない表現ですが、負けないことが何よりも大事。貯金も5に増えました。これを早い段階で二桁に乗せたいところですね。明日は田中の登板試合。今回も安定したピッチングを期待したいと思います。今日の内田4打数1安打2打席目に初の長打。初得点も記録しました。しかし内田の課題は一日一善で終わってしまうところ。もう一本出ないとアピールが足りません。もっと積極性を持って一打席を大事にしてほしいにほんブログ村
2021.04.30
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E 0-0 Buまず山本が素晴らしかった。初回の一死三塁で先制点を取れなかったことが全て。その後は付け入る隙がありませんでした。9回を無失点。完全にお手上げ状態でした。一方の則本も初回からエンジン全開。いつもの6回3失点の則本(個人的なイメージ)ではなく、「エース 則本」が戻ってきていました。8回を無失点。久しぶりにレベルの高い投手戦を堪能させていただきました。それにしてもこの2連戦。内容だけ見れば、連敗してもおかしくない試合展開。そこを引き分け二つで乗り越えたのですから、上出来の部類に入るのでしょうね。金曜からは仙台に帰りロッテ戦。打線の爆発に期待しましょう!!にほんブログ村
2021.04.29
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E 5-5 Bu3点差で迎えた敗色濃厚な最終回。一死満塁のチャンスを作り、大地、島内の連続タイムリーで同点。その裏、松井がいつものようにピンチを作りながらも、貫禄の連続三振で無失点に抑え、辛くも引き分けに持ち込みました。ソフトバンクが敗れたため、わずかな勝率の差で首位浮上。上位チームが相次いで敗れる中で、価値ある引き分けとなりました。このような客観的な記事を書いていると、何か会心の引き分けのように聞こえますが、同点のチャンスは審判団が演出したようなもの。そのため何とも後味の悪い試合になってしまいました。とは言え波乱を呼んだサード山足の二つのプレー。最初のサードゴロは平凡なゴロであり、確実にセカンドに送球していればアウト。二つ目のプレーも確実にベースを踏んでいれば悠々ゲッツーでした。現行のリクエスト制度には大きな穴があり、リプレイ検証で確実な判断ができなければ、判定は覆りません。例えば、盗塁時のスライディングで土煙が上がった場合もこれに該当します。今回の二つのプレーもリプレイ画面では確実な判断ができませんでした。となるとやはりこういった不測の事態が発生することを想定したうえで、より一層、確実で堅実なプレーを心掛けていくしかありません。山足の二つのプレーには余裕がありませんでした。その余裕の無さが審判団の判断に悪い影響を与えている側面もしっかり受け入れていく必要があるのではないでしょうか。審判団も人間。その長所も短所も把握したうえで、味方に引き入れるようなプレーができる選手こそが、本当のプロだと思います。セルフジャッジは危険です。どこかオリックス目線のブログになってしまいましたが、たまにはこんなブログもいいでしょう。本当に強いチーム同士の争いだったら勝敗がついていたでしょうね。まだまだ野球の質を向上させる余地があることを実感させられた試合でした。にほんブログ村
2021.04.27
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