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2009年05月18日
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カテゴリ: 邦画(09~)
Based on True story

日本映画では珍しいこのキャンプションがつく。


明日が来ることは奇跡です。
それを知っているだけで、
日常は幸せなことだらけで
溢れています。
    長島千恵


若年性の乳がんの危険性を訴える作品として意味があると思う。
もちろん、ここに出てくる二人はごく普通の若者である。そのことに留意した演出は立派だと思う。だからこそ、冒頭の知恵さんのメッセージが生きる。けれどもこれを映画にまでする必要があったのか、という疑問は見ている間じゅう私に浮かんだ。あまり大げさに「生と死」のドラマにしてはいけない。けれども、やっぱり栄倉奈々に白血病で死んだヒロインを演じた吉永小百合のような存在感はなかった。
作品としてはテレビドラマで十分だという気がする。

土曜日の深夜、この映画の元になったドキュメント『余命一ヶ月の花嫁』をしていた。初めて見る。
若年性のガンの何という進行の速さなのだろう。本当に恐ろしい。
4月5日、まだ教会に行って、バージンロードを父親と歩き、恋人から指輪を貰い、教会の入り口で次々と記念写真を取る体力のあった、幸せ絶頂のような笑顔いっぱいの女性がその一ヵ月後には死んでしまうのである。
最初の頃、ほんとうに笑いこけていた娘が、次第と苦しい顔になっていき、死相が出てきて、カメラの前でも苦しみを隠しきれなくなっていき、やがて全く反応がなくなっていく。それをきちんと、すべて見せているドキュメントである。映画化なんてする必要がなかった。これで十分である。






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最終更新日  2009年05月18日 23時15分32秒
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Re:「余命一ヶ月の花嫁」映画とドキュメンタリー(05/18)  
やはりドキュメンタリーは真実ですから、真実に優るものはないと思いますよ。 (2009年05月18日 23時26分50秒)

Re[1]:「余命一ヶ月の花嫁」映画とドキュメンタリー(05/18)  
KUMA0504  さん
じゅんぺい1960さん
>やはりドキュメンタリーは真実ですから、真実に優るものはないと思いますよ。
-----
映画には映画なりの真実の描き方があるのだと私は信じています。それでないと映画を作る意味がない。最後のお涙ちょうだいはいらなかった。監督が最後の半月をほとんど映さなかったのは意図があったのだろうと思う。けれども一場面だけでも真実を見せるべきです。奈々にはその実力がないから映さなかったのでしょう。「東京タワー」の樹木希林の抗がん剤副作用の場面はすごかった。あの場面があるからこそ、そのあとの穏やかな顔と突然の葬式の場面が生きたのです。
(2009年05月19日 18時28分06秒)

余命1ヶ月の花嫁  
まや さん
最近の若手女優はルックスやスタイルは抜群でも、かつての映画女優のような演技力を通り越した全身からあふれている言葉では言い表せない何か(昔の映画に出演している吉永小百合、夏目雅子、島田陽子などを見れば分かると思う)が何となく欠落している様な気がします。 ごまかしのきかないこういったシリアスな内容だと途端にボロが出てしまうみたいですね。
ドキュメンタリーなら「余命1ヶ月の花嫁」より韓国の「余命2ヶ月の花嫁、運命の人」の方が衝撃を受けましたね。「余命1ヶ月」は韓国の作品を見て、TBSのスタッフがたまたま知人に同じように闘病している人がいると聞き ドラマティックにするため韓国と同じように結婚式を挙げるように煽ったのが真相みたいですね。 (もちろん、主人公の千恵さんの苦しい闘病は真実だそうです。ご冥福をお祈りいたします) (2009年05月19日 22時10分52秒)

Re:余命1ヶ月の花嫁(05/18)  
KUMA0504  さん
まやさん
>最近の若手女優はルックスやスタイルは抜群でも、かつての映画女優のような演技力を通り越した全身からあふれている言葉では言い表せない何か(昔の映画に出演している吉永小百合、夏目雅子、島田陽子などを見れば分かると思う)が何となく欠落している様な気がします。 ごまかしのきかないこういったシリアスな内容だと途端にボロが出てしまうみたいですね。
>ドキュメンタリーなら「余命1ヶ月の花嫁」より韓国の「余命2ヶ月の花嫁、運命の人」の方が衝撃を受けましたね。「余命1ヶ月」は韓国の作品を見て、TBSのスタッフがたまたま知人に同じように闘病している人がいると聞き ドラマティックにするため韓国と同じように結婚式を挙げるように煽ったのが真相みたいですね。 (もちろん、主人公の千恵さんの苦しい闘病は真実だそうです。ご冥福をお祈りいたします)
-----
栄倉奈々の場合は、人間としての体験が不足していたのだろうと思いますが、宮崎あおい、蒼井優、関めぐみ、他数人は有望株だろうと思います。これからを注目していきたい。吉永小百合、夏目雅子は凄かったですね。

結婚式があまりにもできすぎの映像なので、その話はさもありなんですが、ドキュメンタリーとして、彼女の笑顔は本物だと想うので、私的にはOKです。
(2009年05月19日 23時34分49秒)

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