全64件 (64件中 1-50件目)
基本的にPC関連のものを近所で買うということはほぼない。これまで買ったのはマザーボード用の電池で。夜中に急に入用になったけれどあるわけないと思い込み、組み換えを途中にしてスーパーに行ったらレジの横にちゃっかり松下の電池がぶら下がっていてびっくりして買った。後は…あーそうだ、手持ちのCD-Rメディアがなくなってえらい高いものを買う羽目になったくらいかな。それ以来CD-Rは切らさずいるようになったが、今はDVD-Rの方が部屋在庫はあるんですわね。つい先日も見かけたLinuxのディストリを焼こうとしてこういうとき用の使い捨てみたいなCD-Rがなくなっているのに気づいて泣きながら高かったメディア使ったりしてみたり。私の部屋も街のPCショップも大型電器店もすっかりメディアの主力はDVD-Rに置き換わった。DVD-Rも以前は多少あったドライブとの相性も最近は聞かないし、そこそこのメーカーのもの*をスピンドルで買っている。*三菱とかTDK、ただしよほどじゃないとプリンタブルは買わない*と言っても手持在庫は100枚以下だが要る時にないのがCD-RなのはDVD全盛になってもあんまり変わらない。つい先日もあちこちひっくり返して探していたりしてね。なので休みの日にCD-Rメディアを買うつもりだったのに忘れたり荷物になるから止めたりしていましたのさ。そんなある日、近所のスーパーの家電売り場で投売りなCD-Rのスピンドルを見かけた。スピンドルだから50枚、それで500円(°Д°)焼けなくてもいいかと思いながら買って、手持ちのドライブ2台*で焼いてみるとどちらでもきちんと焼けている。*NEC3570とLiteonテストしてみたが、最良とはいかないまでも値段相応以上の焼け具合。おまけに台湾製なので私としては準国産。よーしよしよし。おそらく在庫処分なのだろうが、若い人のアンテナにはかかっていないらしく未だに山盛りで売っている。休みの日に知り合いに聞いてみたら、やっぱりみんな案外CD-R使う段になって「ないっ」ってことがよくあるらしい。要るという人がいたので昨日買ってきました。てなわけで今この部屋にはスピンドル5個、計250枚のCD-Rが積んであります。いやー重かった。
2007.11.30
セキュリティFIXな2.0.0.10が出ました。自動更新を無効にしている人も多いと思いますが「ヘルプ」→「ソフトウェアの更新」をクリックすれば新しいバージョンになります。私の使っている拡張機能Adblock Plus ,Noswcriptなど*も無事に動いております。*「中止ボタンがしいたけに見えて困る」とか「 ギコ猫といっしょ」だのという拡張機能まで突っ込んでるのはひみつただ、さっき帰宅してすぐブラウザ立ち上げた時にブラウジングが遅くなり、一旦終了させてまた起動させようとすると「バックグラウンドで動いているのを止めるかPCを再起動させてね」と言われたので、タスクマネージャから操作しましたが。その後何度か起動終了を繰り返しましたがなんともないです。少々重いとかよく言われるFirefoxですが、今時のPCならさほど気にするほどでもありません。ただ、うっかりタブだらけにしたり拡張機能(アドオン)によっては思いのほかメモリ食べていますからその辺の情報収集も怠らずに。ググれば一杯詳しいサイトもありますよ。
2007.11.29
三権分立という言葉とその意味を民主党議員はもう一度小学校にでも行って習って来い。守屋前次官、終始無言 証人喚問めぐり各党反応さまざまから引用↓一方、前次官の証人喚問を予定していた国会。「防衛省をめぐる疑惑解明が、参院としての緊急課題だ」。午前9時20分に始まった参院の民主党会派の議員総会で、輿石東・参院議員会長は、喚問の実現に向け、強気の姿勢を見せた。その矢先に伝わった「守屋氏事情聴取」の知らせ。円より子参院議員は「国会の意思をもう少し尊重して頂きたかった」と残念そうに語った。引用↑ここまで国会は立法府であって司法権はない。但し犯罪行為が行われたと認識できているのなら告発するのは良識であり、確か議員法には告発しなさいとあるはず。民主といえども立法府の人間が、司法の選択権限に「待った」を言うというのは法治国家として機能できていないと思われるぞ。もしくは三権分立できない国家でも作りたいのかね、北朝鮮や支那のように。もっとあからさまなのは。額賀氏単独でも喚問 参院委員長 守屋前次官取り調べに不快感これは完全に越権というより憲法違反だろう。今回の民主の主張の笑いどころは。「額賀大臣が宴席に出ていた証拠は守屋氏の証言によるもの」「守屋氏が偽証している」かどうかを喚問するのではない「額賀大臣が宴席にいたとする他の証言者を民主は明らかにできていない」つまり「居たと証言している人間が一人いれば国会証人喚問が可能」という前例を作ろうとしているわけね。それもただの宴席に。宴席も色々あって呼ばれる方は出席者が誰だか全員事前確認しなきゃ出られないというものでもあるまい。議員ともなれば大抵は主催者もしくは招待客なわけで、主催するのなら出席者はある程度選べるが招待されててそれはできない。数十人程度の規模ならともかく、ホテルなんぞでやるパーティの全員のチェックなんかできない。そんな些細な事より大問題はやはり民主議員の三権分立軽視で、参院抑えただけの今からこんなんでは先が思いやられる。そういや前の永田メールの時もプリントした紙切れ一枚で国政調査権と喚いていたな。明らかにできないような証言を証人一人が何か言っただけで国会証人喚問できるような国家を見たいとは思わんよ、私は。立法の為の多数決をした自民を徹底的に批難した挙句、偽証かもしれない証人の証言一つで目的すら怪しげな多数決をやらかすような党を誰が立法府の人間だと認められるかね。せめて立法の為の多数決をやってくれや。ここまでひどい自己矛盾すら自浄できないような党を選択した人間はこれら全部まともだと思っているのだろうか。
2007.11.28
母ちゃんと呑気に自営業というとさぞかしストレスのない生活なんだろうなあと思われるかもしれない。実際勤めていた頃と比べるとこういうところは楽かなと思える節もなくはない。仕事の上で判らない事や悩ましい事はあんまりなく、それなりのペースで仕事を進められるというのも幸せなのかもしれないなと。しかしやはりそれでも息が詰まるような気がすることもある。ここら辺はただ生活するだけならわざわざ街まで出かけなくてもなんとかなる。それだから余計に逼塞したような気がするのかもしれないなあと。仕事場と居住場所がすぐ近くで、半径300m以内くらいで全部間に合う生活は恵まれてはいるが、しかしPCを触ろうかと思い始めたきっかけのように「このまんまただここら辺りで年取っていくのかなあ」とね。だから休みの取れる日はなるべく街に出かける。着飾るわけではないが、それなりに出かける支度をしてね。どうしても買わねばならないものが毎度あるわけじゃないが、本屋を覗き服を見てついでに景色と人などを見たり。これだけでも随分違う。おまけに自作に詳しい方々が集う場所を覗いたりすれば普段は絶対に言えない聞けない話で盛り上がり、大げさだけど精神の洗濯をしたような気にもなる。これで一週間また働ける。
2007.11.28
昨年2月だったか紙切れ一枚持ち出して自民党幹事長の親族を証人喚問しろと喚き、挙句の果てにその紙切れに書いてあった「メール」は偽物だったと赤恥かいた民主党だが。まーた同じ事をしようとしているのかな。一度なら若気の至りというか所詮民主だからなと笑って済ませるが(喚かれたご当人にとってはそれどころじゃないけど)何度いったら判るんだ「挙証責任は言い出したほうにある」と。この原則を守らず、まずは公開の場で呼び出し喚問するなどというのはあれか、支那の文化大革命式かや。しかしこの民主党の詭弁に騙されて「そうだそうだ、疚しくなければ喚問に応じるはずだ」と思い込む国民も国民だが、そのように誘導報道するマスコミどももどうなっているのかと。誤認逮捕についてあれほど何度も報道しているその口で額賀大臣の証人喚問を叫ぶってのは本質が同じだと気付かないのか、それとも気付かない振りしているのか。民主党側の証人とやらは大体想像がつく。ここで触れたこともある人物だろうなあ。だとしたらとんでもないババ掴んだなwそいつは金の為なら何でもやる上にそういや民主から立候補したことなかったか?どちらにしても民主が頼りにしている「専門家」ってのは揃いも揃って「逆神」やら先にイデオロギーありきのどうせ組合側辺りからのご推薦なのだろうと思えるのばっかりのようで。最近マスコミによく呼ばれて登場している評論家だの自称専門家だのの終わっている質からみると民主がまともなアドバイザー得られない訳も判る。個人的には心情として納得ゆきかねる場合もある法治国家ならではの基本原則は「疑わしきは罰せず」そして「挙証責任は告発側にある」*ということですわ。*警察検察がそうですね疑わしい→証人が何か言ったのを聞いた→証人喚問…これでは北朝鮮や支那と変わらんぞ。ましてや額賀は仮にも日本国の財務大臣だわ。お前ら民主党には判らんだろうけど、日本と日本の通貨が世界でどれくらいの影響力あるかよーく考えて伝聞じゃない証拠揃えてから証人喚問叫べよ。
2007.11.27
ローカルニュースで函館五稜郭のイルミネーション設置を見た。準備にはこの寒いのにボランティアな方々も加わって1個1個電球をくるくる回して設置していたが。どう見てもただの白熱球で、LEDなら一番いいがせめて常時点灯なら蛍光灯にならんのかなとふと思いました。札幌市でも大通公園その他でこのようなイルミネーションをやっているが、ここらへんはどうなんだろうね。自治体がお金出しているのなら備品扱いで、そうそう簡単に一気に変えられないのかもしれないが、数が多いだけに白熱灯からLEDもしくは蛍光灯に変えれば消費電力も大層違うだろうにと。どこかの誰かが知らないうちに払うんじゃなくて、結局はみんなで電気代も払うし。個人的には騒がれている「地球温暖化恐怖病」に罹患してはいないが、でも計算上でも随分違うことになるんだろうなあと。どっかの企業が宣伝こみで助けてくれればなあと虫のいいことをちらっと考えたりしてみたり。ただ、このイルミネーションも過ぎればいやらしいものになりかねず、正直言えば大通公園の色付き電球の塊もあんまりセンスはないんだよなあ。無理に形作ろうとして田舎くさくなったというか。駅前通の中央分離帯の樹木に自然に沿わせたイルミネーションは中々いいものですが。
2007.11.26
大手銀行の9月末サブプライム関連保有は1.2兆円、評価損は1000億円=金融庁どっかの国などが何とかして日本もサブプライム問題が波及して大変だからと株価を引きずりおろそうとしているらしいが。この数字を見る限り、流石日本の金融機関はあのバブルで学習していたなと。EUも米も中央銀行が乗り出す事態に陥り、とっととダメなものを切らないものだからずぶずぶになってきているけれど「見極めてから対処」なんつーぬるい事を言っているとサブプライムの屑債券が別の禿によって再パッキングされて混迷深めるだけだと思うんだけどねえ。日本だって以前は護送船団方式を取り、問題を先送りしつつ誰も責任取らない体制だったものが、あのバブル崩壊によって皆目が醒めて巨大金融機関一つや二つ潰し、または統合したところで国家そのものはびくともしないものだと判ったわけで。ダイエーの負債2兆円と聞けばそこら辺の国買えそうな金額だが、ダイエーが実質倒産の憂き目に遭っても予想されていたパニックにはならなかった。あくまでも総体としての見方ですけれどね。マスコミなんぞは特亜の意向を受けた「日本は大変」な「大変屋」やっていればどっかから金が入るのかもしれないけれど、まともな大人ならバブル以前、最中、以後のマスコミの論調やジャーナリストと称するこれまた「大変屋」の言い分がどれだけ空疎だったか覚えているだろう。日本は揺るぎもせずその中身を変え(外需から内需、金融資産による収益向上など)、確か11兆円ばかり外国から座っていても金利が入っているはず。資源もない小さな国がこの先生き残ってゆく為には付き合いの相手の選別や、付き合える国とどう互恵関係を築いてうまくやってゆけるようにするか。日本の株が支那や韓国と同じように下落するのはどこかの煽りに騙されているとしか思えないんだが、ひょっとして今週あたり非常に面白い展開になるのかなあ。経済というのは面白いもので、短期で見ればなるほど色んな要素によって敏感に上下しているようだが、長期でみてゆくとちゃあんと実需や実情に沿ってゆくものなんですわね。むやみに膨らませすぎれば一気に萎むし、どんなに化粧した数字でもいつかは実情を語る。共産主義や社会主義が経済を要因として崩壊してしまったのも実情に結果がついてきただけの話でして。その社会主義だか共産主義だかと資本主義を合体させていいとこ取りしたつもりの支那がこの先悪い所だけ残ってしまったとならないように注意してゆきたいものですな。
2007.11.26
灯油が高いので、これまではつけっぱなし同然だったストーブの焚き方を少々変えたり、店の暖房温度を少しだけ下げたりしている。しかしそれとは別に私も母も寒さに対する耐性がなくなっているように思える。歳取ってるんだから当たり前っちゃあそうだけど、それにしても今時期こんなにごろごろ着ていたかと。ただ、ストーブを焚き始めて何時間も経って、店も一段落したくらいの時間帯に2人して「寒いねー」と言い合うことも多いが、うちに帰ってからネットでその時間の気温を見ると夜中明け方よりも温度が低い時もある。だから気のせいばかりじゃない。3,4年前までは2人ともどちらかというと痩せていて見るからに寒そうな雰囲気だったが、今は母も私もコロコロと太って寒そうには見えないんだけど、痩せてた頃より寒さに弱くなったなあ。北海道では真冬にはある程度身体を暖めてから外出しないとあっという間に冷気に飲み込まれてしまう。ここらへんはまだ北海道ではマシな方だが。ひと月に2回も灯油値上げのお手紙が来るのは流石に初めてだなあ。
2007.11.25
雪崩で3人心肺停止、1人不明 十勝岳連峰 1人けが 11人巻き込まれる不明者や怪我をされた方は気の毒だが、正直今の時期に沢登りする方が信じられない。雪が降りたてで冬も始まったばかり、下がまだ固まりきっていない上に一気に新雪が降ったばかりの天候で、どうして沢を上がったのかな。TVを見たら日当たりのいい斜面だから表面が暖まれば一気に雪崩になるのは判りきっているだろうに。沢行くのは1月2月の厳冬期ならまだ判る。それでも天候や地形、日当たりの加減をよく調べてから行くもので、山裾のほうならともかく十勝岳連峰クラスの急峻な長い沢を登るってのはあんまり聞かない。おまけにあの辺の山は上のほうはガレ場で雪崩の勢い和らげる樹木ないんだよね。#十勝岳連峰の前十勝岳になら登った事はある今の時期は尾根を行くのが常道で、確かに尾根も滑落の危険はあるが雪の降りたてなら尾根道行く方が雪崩よりもずっとマシ。最初このニュースを知った時、初心者とか北海道の天候や山ををよく知らない人たちなのかと思ったが、日本山岳会道支部と聞いて腰抜かすほど驚いた。尾根から綺麗に雪崩てて絵にかいたような新雪雪崩じゃん。私のような素人でも判る事が何故100年以上の伝統を誇る日本山岳会の人に判らんのか。本当に残念だ。私が今、500mちょいの藻岩山に登るとしても、大好きな原生林コースはいかない。尾根(というほどじゃないけど)道登る旭山公園コースから行くだろう。冬山登るのは本当に好きな人で上手な人と思うんだが、この山に夏に登った事あるんだろうかと思うくらいにひどい事故だと思うよ。
2007.11.24
3年ほど前になるか、漢級潜水艦が日本領海に侵入し、まるで台風中継のように現在位置を中継されて大恥かいたのは。漢級艦長とともに苦難を乗り越えてゆくスレまとめ←未だに退屈するとこのスレを読むが本当に面白い。懲りずに南シナ海の覇権を求めてとうとう支那はSSBNを完成させた。さぞかし日本国内の「反戦団体」や「市民団体」や野党の方々がいきりたつかと思えば、やっぱりお前らの資金源はあっちなのねとバレバレな静けさで、これはこれで判りやすい。すぐ親玉がバレるようなやり口ではこの先大変だのぉ。そして何故か見事に写真に写され公開されていますよっと。中国の最新鋭原潜、ネットに画像流出こうなると周辺諸国も対抗せざるを得ないが、この晋級はいつ日本領海に近づいてまーた中継されるのかも楽しみなような。しかしこの写真見るとまだ至近距離のものもありそうな余裕かました画像だねえ。それにしても偽装でないとするならば随分ヘッドオーバーみたいな形だぬ。これに本当にSLBM、穴の通りに12発乗るのかねえ。音響反射のよさそうな艦形ですなー(うはは
2007.11.23
万能細胞について書いたときに追記しようかと思ったけれど、科学技術分野に限らないのに気づいて別に書いてみる。私の小さい頃は好みの問題もあったけれど、アメリカ発のTV番組が本当に面白かった。番組だけではなくそこに出てくるアメリカの生活も憧れだったし、彼らの考え方すら目新しく明るく感じられた。アメリカから恵んでもらった脱脂粉乳を給食で飲み、そこかしこに防空壕の跡が汚らしく残り傷痍軍人も沢山見かけた時代だったしね。日本も東京五輪から少しずつ世の中が変わってきたのかなと、その始まりはやはりTVで見た東京の景色から実感したんだよね。当時の日本の生産物はようやく輸出しようかという製品は日本独自のものではなく、あくまでも欧米製品の安上がり品や小さくしたものばかりだった。つまり元の品があってこその焼き直しやそれを土台にした製品-キャッチアップ-が主だった。しかしキャッチアップといえどもずっと工夫を重ね、それによって独自の技術を昇華するところまで行くとそれは日本独自の技術になりえるし、そこからソートリーダーになる道が開けた。このキャッチアップは工業だけではなく、金融や金融政策の元になる政治の世界でもずっとそうだった。ニクソンショックやオイルショックやらこれら全部キャッチアップだった。しかしバブルを境に日本は金融の世界でソートリーダーになったんじゃないかと思うようになった。いいか悪いかはまだ判らんけど。日銀の金利ゼロ政策を今でも私は愚策だと思う。結果として円キャリーを生み、円が金融資源と化した功罪についてだってまだ結果は判らないけれど、どちらにしても経済のエンジンは感情も多分にあるとするならば金利がないも同然という政策は一時の凌ぎのものであって、内需大国な日本でいつまでも続けていいものじゃない。キャッチアップな心構えでいるからいつまでも受け手のつもりかもしれないが、だとしたら時代認識や日本の立ち位置認識が相当ずれているんじゃないのかな。案の定ドルの安定を図ってFRBは終わりの見えない輸血を始めちゃったし、金利も下げて冷え込まそうとしているのは円が下支えになるという目論みもあると思うけれど。ここで世界金融を支えるんだという気概を持ち、その気概の根幹である日本と日本人の金融をも守る、それも感情含めて逃げないようにしながら支えるというのなら何故日銀は今後の世界金融と日本の保有資産の将来ある保全の為に金利上げないのかと。ソートリーダーってのは向こう傷も負うこともある。しかしいつまでも誰かの影に隠れたり二番手にいたつもりが誰かが勝手にこけたことによって前に押し出されることもある。バブルとバブル崩壊を切り抜けたのは日本と日本人の保有資産のバックアップがあってこそだよね。この時点で日本は金融の世界でソートリーダーになっちゃったんだわね。望むと望まざるに拘らず。この経済規模で一国通貨な国家がバブルとその崩壊を経験し、デフレスパイラルまで切り抜けかかっている国は日本だけ。その辺の冷静な自覚、矮小化じゃなくかといって自己肥大することなく受け手じゃない、これからの世界金融はこうなのだというグランドデザインの大元から構築し始めようという見通しが欲しいよなあ。確か日経にこんなようなお題のコラムもあったと思いますし、主なヒントは麻生氏の著書ですが、後追いしているつもりが先頭走ってるという自覚をまず日銀に持っていただきたいと思います。
2007.11.22
この辺で書いた胡散臭いのが民主とかマスコミ御用達でTVに出、それを鵜呑みにしているのも多いけど。そろそろっと本丸の名前が漏れてきましたな。山田洋行が300万円パーティー券購入…田村元議員届け出議員時代は確かに自民党議員だったが、その後小沢のケツついて歩いていた大物防衛族ですわ。元空将でそれはそれは絶大な影響力があったんですよね。きな臭くなってきたんで議員辞めてしばらく経つ今頃になって追加記載かや。民主は躍起になって額賀や久間を論っているけれど、防衛施設庁のあの騒ぎの時に誰が本当に口利いたか、何故か山田洋行側への追及が全くされていない。疑惑疑惑と騒いでいたずらに審議引き延ばし、一日に一つずつしか仕事できないところてんもいい加減にしろと。お前らいつから検察や警察になったのかと。立法府と司法と行政は別なのが三権分立で、これは小学生でも知っている。本当に毎日毎日貴重な税金使って疑惑追及しているというのなら、とっとと捜査の専門家である検察なり警察なりに告発してくれと。そして本来の仕事早くやってくれと。マスコミも疑惑と言えばそれで言いっぱなしで済むと思っているんだろうが、攻める方向狭まっているのがバレバレなんだよ。ま、情けないのはうちの母ちゃんみたいに「疑惑っ」と言われればそのまんま怪しいもんだと思い込んじゃう素直な有権者なのだが。物事を切り分けて考えたりしてほしいなと。
2007.11.22
皮膚から「万能細胞」これは驚くべきニュースで、この話を聞いたES細胞科学者が自分の研究を止めたのも判る。ニュースその他で懸念されている通り、この万能細胞-幹細胞-の大きな弱点は自己細胞だから免疫はクリアできるとしても癌になりやすい遺伝子を持つ人間にはどうなのかと。いきなり深刻な病状の方で試すわけにもいかないから、とりあえず親戚全員死因が癌で、自身も癌になったことのある私の細胞を培養して試してみたらどうなんだろ。#祖母祖父全員+父系叔母やら母系叔父が癌ばっかりというある意味エリート('A`)な癌家系だからして癌が遺伝するというかどっかに癌になるスイッチが入っているんだろうなあ。培養してみたらわらわら癌細胞ばっかりになったりしてな(うわーこれからの医療や今困っている人や研究者の為になるならどうぞお使いくださいとこれは真面目に考えている。
2007.11.22
北清事変になるのかなあ。中国・瀋陽で1万人デモ、経営行き詰まりの投資事業出資者清の滅亡が宗教の皮を被った義和団の乱による対外圧力への抵抗がきっかけになったのは習ったけれど。清に限らず支那の歴代王朝の興亡の亡の方が流民による小規模抵抗暴動が次第に膨れ上がって支那全土を席巻し、亡が済むと興亡の興が起きるのを何千年も繰り返してきた。一応その歴史に学んだ支那中共政府は地方政府に共産党の軍隊と地方政府を合体させ、暴動が派生するのを防いではいる。だから今の支那人民は中央政府や地方政府に対する不満を外国企業や外国大使館領事館にぶつけるが、これまでなら大目に見ていた各国は支那が今後世界の下請工場として役に立たなくなり、公害や欠陥商品だけを出す国になれば遠慮なく北清事変のお代りをするだろう。何で投資の失敗のはけ口を自国政府や外国領事館にするのか判らんが、瀋陽といえば旧奉天。日露戦争で陸軍が少なくない犠牲の末に陣取りした土地でもありますな。つまり清の時代の帝政ロシアにとっても重要な土地。今の支那にとっても重要なのは地勢だけではない。そういやうちの市長もしょっちゅうここに行ってるな。友好都市らしいが何人も死んでる台風の時くらい帰って来いバカおっと。支那人民の投資できる層、つまり比較的裕福な層にも不満が大きくなってきている証拠ですわなあ。これらの層と多数を占める農民工が合体し、更に中央政府への不満爆発のきっかけになる事態がちょっと起きれば大変なことになるやもしれず。目の前の金だけ追っても欲張っているうちに元も子もなくすってのはよくある話でして。どうも支那が急激な引き締め策取り始めているのについてゆけないのか、それとも比較的独立性の高いといわれる瀋陽の軍区の中の人でも大損こいたんでしょうかの。ここが不満を持ち、今中央に冷たくされている広東あたりがここと仲良くなれば…いやいや21世紀に三国志でもあるまいて。だがしかしこんな話もあるしなあ。広州・上海で空の便に乱れ 飛行規制で22日以降も五輪の最中の情報統制一体どうするつもりなんだろうなあ、支那は。世界中から集まる報道関係者や観客から情報機器取り上げるのかそれともお得意の金盾で防ぐつもりなのか。どちらにしても数万人の外国人が行くわけで、それらの耳や口は塞げないよね。
2007.11.22
覚せい剤所持の警察官逮捕 「2年前から使用」と供述現職警察官、それも休職中とはいえ札幌の表玄関、札幌駅前交番に勤務している警官が覚せい剤使用ってのは…これはもうどう言っていいか判らん。若い頃、たった一度試したシンナーや大麻や薬物で命を落とした*知り合い複数を持つ私はこの手の犯罪を犯す人間や薬物売買を到底許す事ができない。*大麻を習慣性がないという理由や欧米でなんちゃらと言い許容するような言動を取る者がいるが、大麻でハイになった人間は3階4階の窓から鳥にでもなったつもりで飛ぶんだぞこの警官に付き添った母親はどんな気持ちだったろうかと思うと本当にね。そして今度は北大大学院准教授(中国籍)の論文パクリ北大論文盗用 准教授、処分前に辞職 退職金支給せず流石北海道新聞、見出しに中国籍書かないのか(呆これは10月終わりにも話題になったが、本人が事情聴取に応じずバックレたのでこういう始末になったと。准教授や教授と名のつく者にとって論文ってのはアイデンティティそのものだろうが。流石の私も支那人だからとは言わないが、しかし自らの職責や存在そのものを否定するような真似をしでかすというのは並の神経ではないな。ここらへん近所を眺めていてもそうだけど、なんつーか行政の緩み撓みがこうした公職にある者の意識をも緩ませているんじゃなかろうかとふと思ったりもしましたわ。
2007.11.21
石油製品輸出を緊急停止ったく最近の記者は主語ない見出し書くんかい('A`)主語は「支那」です。しかし一昨年辺りから顰蹙買うほど輸入してきた原油一体どこにやったのやら。前にも書いたように支那の実態は自転車操業であろうと推測できますが、面子を大事にする支那がこのような場当たり的な対応にいきなり出るってのは相当深刻なんだろうなあ。テロ特措法が有効に生きていた頃は海賊船やら怪しい船が行き来できなかったので、それも詰まった原因かもしれないが、それにしても随分急ブレーキかけたもんですな。この措置による日本への影響は…安物のプラスチック製品がなくなったり困るのは100均かな。基本的に口に入るもの、食品に触れるものに支那製使わないのはすでに常識ですから、さほど困ることもないでしょうが。いやしかし支那は本当に五輪まで持つのか、持ったとしてその後の反動に耐え切れるのか。金融規模だけを膨らませても本来の意味での豊かさとか満足感とは違うんだよなあと、小さい頃の日本の貧しさや不況もバブルも味わい、人生の日暮れが始まった私はつくづく思うのですが。
2007.11.21
自分の所の情報管理も碌にできないのをWinnyのせいにしたり果ては情報が流れている事実を書いただけの2chのせいにするバカ*が絶えないうちは本物の情報社会どころかお前らなーんにも判らんで人様の情報収集してるのかと罵声の一つも上げたくなるが。#私も判らんから迂闊に人様の情報はネット接続PCには入れないネット広告のオーバーチュアが顧客情報流出するも公表せず私はこの企業からお詫びメールを貰っていないから推測になるけれど、最近IPAは本当にこの手の漏洩の詳細を控えるようにという指針でいるんでしょうかの。勝手に企業側がIPAの指針を曲解して自己の都合のいい解釈をするという事くらいは頭のいいIPAの方々なら理解できていたはずだし、変だねえ。別にWinnyとかShareというキーワード単語を使わなくても漏洩の原因は情報保持会社の管理の甘さ=顧客情報を簡単に持ち出せる-なのだからネットを資源にして食べている企業なら余計に自ら公表しなきゃだめでしょ。*大笑いしたくなるけど未だにこれが実態でして、漏洩した事実情報と漏洩情報をごっちゃにしているバカが偉そうに2chで削除依頼しては更に油に火を注いでいる*先に個人PCに重要な情報コピーできちゃう状況への反省はないのかと何度もいいますが。問題は漏れては困る情報を簡単に個人のしかも碌な管理をしていないPCにコピーできちゃう甘いというかザル管理が問題の大元でして。何故そんなに簡単にコピーできちゃったんだろうかと反省し、管理を厳密にするのが第一。もう一つは人様の情報が入っているPCでP2Pしちゃうバカが第二の問題。最近は「Winny削除したと思っていたけど入っていた」という言い訳が流行っているが、Winny設定できる人間が削除のやり方知らんわけがない。大体そんな言い訳漏洩しちゃったブツの中身見りゃバレバレ(日付その他Winny自体も大穴のあるソフトだということはとっくに周知だからそれこそセキュリティ上の問題があるので、人様の情報預かる人間が収集以外の目的で迂闊に触るなと。その収集だって面白半分に集めるときっちりキンタマに感染する可能性もある。二次感染三次感染もあるのにねえ。バラ撒き漏洩をWinnyのせいにしているうちはまた同じことをやらかすに決まっている。
2007.11.20
ローカル紙の片隅に判りにくい文章で載っていましたが。調査会社元社長を逮捕 ソニー子会社 個人情報流出 道警、窃盗容疑つまり関東の信用調査会社→札幌の信用調査会社→ソニーファイナンスのオペレータの順で依頼があり、何故かソニーファイナンスのカスタマーセンターでは単なるオペレータが他社の情報まで抜き放題だったと。信用情報が共有されているのは広く知られてはいるものの、それなら何故今回の元請?な関東の信用調査会社が自分でアクセスできなかったのか。信用調査会社といっても範囲が違ったのかそれとも調べられないほど力がない、もしくは北海道なら守秘が甘いと思われたのか。またはDBの作りとか管理が大甘なのを知っていて依頼したのか。誰がいつこの情報にアクセスしたかくらいは通常ログ取っているはず*なのだが記事によるとこの犯罪は2005年から延々続いていて、今回ようやく捕まったと。*人様のそれも信用情報収集しておいてそれくらいは最低限度でしょうな*普通ならオペレータのキーボードにキーロガーくらいは入れるよな*あったりまえの真ん中だけどログサーバーは全く別に置いたうえで悲惨なのは預けた個人情報を僅かな金で売り渡された顧客で、こんな経路で渡された情報は碌な目的で使われないのも考え合わせると普通の情報漏洩とは違うよなあ。
2007.11.20
メールというかメッセージでご質問を戴きました。質問に答えるのはやぶさかではありませんが、できればWebにやり方を書いた方がいつかどなたかの役に立つかもしれないと思い、質問した方の諒解を得てここに書きます。adobe製品のUpdateについてでした。ブラウザがIEの場合、MSUpateをした後にブラウザに組み込まれているadobe製品が不整合を起こして終了してしまう場合があります。基本的にはIEに限らずOSやソフト、更にはH/W(ハードウェア)にもおのおの組み合わせというか食い合わせのようなものがあり、釣り合いが取れていないと様々な不都合が起こったりしやすくなります。私が未だにIE6SP2のままでXPProSP2を使い続けているのもIE7はVistaで使った方が整合性が取れるんじゃないのかというささやかな疑問もありましてな。さて。adobe製品といっても「あたしゃそんなもん使ってないっ」と思われるかもしれませんが、実はブラウザに組み込まれている形で色々使われているんですね。無料(無償)でよくブラウザに組み込まれているのはadobereader,Flashplayer,Shockwaveなどですね。AdobeReaderはPDFを読むのに使います。FlashplayerはYoutubeなどを見たり動くサイトなどを見る時に使われています。組み込まれている場合、アプリケーションの表面に出てこない場合もあります。その時はIEなら「インターネットオプション」→「全般」タブの真ん中に「インターネット一時ファイル」という項目があります。そこの一番右「設定」というボタンを押してください。設定が開いたら更に一番右のボタン「オブジェクトの表示」を押すと今IEに組み込まれているいろんなものが表示されます。一番右にバージョンがありますからそれをメモするなりして覚えておいてもいいでしょう。ちなみにFlashPlayerの最新バージョンは9.0.47.0のはずです。今度はAdobeのサイトに行きます。一番よく使われているプラグインが判りやすく左手の上にボタンで表示されていますね。AdobeReaderFlashPlayerそれぞれを一つづつ開いてインストールしてみてください。おっと必要でない場合はGoogleToolbarのチェックは外してね(私は外していますFlashPlayerが使われているサイトが強制終了してしまうのはバージョンが合わないのも原因ですからスタートページ(ブラウザを立ち上げた時に開くサイトね)がそもそもそういうサイトな場合は変更しましょう。私の場合そもそも用事がないとIEは使わないのですが、Firefoxのスタートページはテキストなサイトにしています。それとついでと言ってはアレですが、この際ですからJavaのバージョンも最新のものにしておきましょう。Sun Javaここに行くと最新バージョンを使っているかどうか判ります。Version6 Update3が使われていれば最新です。その説明では判らん、あたしゃここが理解できんという方ややってみたけどダメポという方はコメント欄その他でどうぞ。基本的には個別の質問はお受けしない方針でしたけれど、そうも言っていられない昨今のセキュリティ事情もありますから。但し、PCやネットを使うということは社会での過ごし方と同じです。全く同じ人生がないのと同じようにあなたのマシンやOSやソフトと同じ環境は誰も再現できません。マシンやそこに入っているOSやソフトは使っている人間が管理してやらなければなりません。ましてネットに繋げているということは世界のインフラを皆で共有しているということでして、それなりの責任は便利の釣り合いとして負わねばならない。できない、やらないような人間と同じレベルに自ら自分を貶めるような真似はせず、民主主義法治国家の国民として恥ずかしくないような使い方をしましょうなと。ですので、セキュリティの為のアップデートがうまくいかないというご質問にでしたらお答えします。偉そうに書いてみますた(すいません
2007.11.20
中国、銀行に第4四半期の融資凍結を命令=WSJ詳細はこっちかなChina FreezesLending to Curb Investing Frenzy一年を4Q(四半期)に分けて最後で辻褄合わせるのは支那ではよくあるけど、3/4Q末(10/31)の残高を超えてはならないという明確な数値を挙げて規制するのは文中にあるように異例だろう。彼らなりにこの所の物価高騰や一般人民の不満を金融面で網かけることによって抑えようとする意図は感じられる。しかし、一度うまい汁を吸ってしまった政府の構成層でもある共産党幹部連中,中でも地方幹部が本当に言うことを聞くだろうか。表面上は従っておいて実態はまるで違うというのは支那に限らず日本でもよくあることだが、支那の場合は私財を膨らますのが幹部の主な目的なので、実態がついてくるまで至るかどうか。元々支那の人間は商業的な側面が歴史的に長く、中共がそれを抑えてきたのだがここ20年くらいのいいとこ取り政策で一度うまみを知った連中が貪欲に利だけを求めるようになり、結果として国土が荒廃するのに10年かからず、また国内の労働層を奴隷化するのも加速した。封建制と同じく共産主義自体が自国民は無知である方が都合がよく、帝政ロシアの始まりからあった農奴などはよく考えたら「タタールのくびき」由来だしねえ。現状の支那の農民工に対する扱いも農奴と同じで。土地は共産党のもの、そこに貼り付いている農民は自由自在に農地移すなり工場で働かせるなり都市に出稼ぎさせたりはたまたアフリカで鉱山や油田で労働させるのも勝手だと思い込んでいる節がある。旧ソ連のノーメンクラツーラがそうであったように、共産主義などというものは所詮は17世紀くらいの封建主義、それも欧米型の領主絶対支配型から抜け出せていないあんまりお利巧とは思えない制度なんだけどな。むしろ自国民がお利巧になると困る制度といえるか。#日本もそうであったかというとそれは微妙で、一例を挙げると「算額」とか17世紀頃の農民層の書付が残っていたりするからなあ士農工商の一番下とされる商業従事者は読み書きそろばんできるのが最低条件だったし話を戻せば。これで支那の実態が本当に中央政府のお達しに忠実に従うかというのが注目されるんじゃないかと。食料品の高騰は元々すでに食糧輸入国な支那が現金かき集める為に飢餓輸出ともいえる無理な輸出を続けたためで、それはどうしてかというと国際市場で使えるハードカレンシーを集めて投資投機の種銭集めだったろうからね。もう一つは資源獲得。元(通貨)をいくら集めても国際市場ではさほどの意味はなく、一番欲しい資源は元では買えない。しかし資源を集めてそれを加工する段になると工業水準の低さ-教育水準の低下が主な原因-が災いして公害撒き散らす。今回の世界的な金融不安は種銭の減少を意味するし、私の見るところ自転車操業に等しいやりくりをしている支那金融は実際は大きな打撃を受けているのではあるまいかと。自転車操業ってのは回っているから何とか立っているけれど、回るのを止めたらこける。五輪に向けて相当無理したんじゃないかなと。そうなると一年後、五輪が終わって寒くなる頃支那は一体どうなっているんだろうかな。追記分と書き終えたら支那側の金融当局者?から「そんな事は言ってない」な反論があったと。China Banking Regulator Denies Report of Freeze on Loans この反論の早さは怪しいおそらく国内向け発言(というか命令だな)のつもりだったものが国際市場に響くのが怖いのかなあ。先日の小沢の電波発言ではないが、今やそれなりの国の要人の発言は国内向けも国外向けもあったもんじゃないのは当然で、それが理解できないのはそろそろ引っ込んでもらいたいもんだと思うんだけどね。
2007.11.19
今日というか昨日は午後1時から氷点下の気温でした。今は-6度くらいかな。景色は真っ白になりました。雪は大したことはないですが、融けないからねえ。これくらいになると帰ってきてから微小でストーブ焚いても風呂に入りたくなるような状況ではない。なので帰宅1時間前くらいを目安にタイマーを入れておくんですが。帰ってくるなり風呂入れてちゃっぷんしてもあんまり暖かくない。灯油高騰の折やら温暖化防止やらを考えて道産子としてはあるまじき部屋での厚着を敢行しております。だけど確か点火してから4時間は経つと思うんだけど室温20度しかないぞ。店に行く時今日はまだ皮ジャンでいいやと思っていたんですが、その後お使いに行った時あまりの寒さに帰りに部屋に寄って毛皮に着替えました。若い頃は意地でも12月まで着なかったけれど、もうこの歳で意地張ってもいられない。腰が冷えると更にまずいことになるやもしれず。ということで今夜から寝具も真冬仕様に衣替え。毛布をシーツにして掛けているタオルケットをダブルにして毛布もダブルのに。殿様仕様が更にグレードupしますた。掃くがごと粉雪吹きつく鈍色のみち辿りつきたる家のなごめる byれですも
2007.11.19
中国政府ぐるみで日系企業乗っ取り?現地社長が8億円横領マスコミに頼らないで情報選択している人間には何を今更というお話ですが。見出しの「中国政府」は中央政府も大概だが、主に地方政府=軍閥だろうね。地方政府といっても実態は人民解放軍の軍閥でありまた警察力も持っている行政府だから小さな国が一杯あるようなもの。だから彼らが結託すれば中央政府でも中々調査にさえ至らない。倫理観とか所属組織に対する忠誠心を日本人並みに求めても無駄、無駄というより無意味だし。合弁で会社を作った場合にこういうことはよくあるもので、向うは自分に有利な条件を当初ゴリ押ししてくるから、こちらとしては当初投資や機材など動産や固定資産分の株を確保するのが第一なんだけど。都合が悪くなれば土地だって共産党にものなんだからどうなるかは自明ですわね。すっからかんになるリスク犯してでも支那に行かなきゃならないのか、当初の当りはよくても事業が順調に行けばいくほどこのような乗っ取りが起きやすい。そこら辺のリスクマネージは頭の中で想像するよりももっと大きい。だって何もなくなった上に当初投資分も失うんだからマイナスになるからね。このリスクを抑える為には共産党の有力者に賄賂送るしかなく、しかし今はそれがばれれば中央政府に捕まると。どっちにしても支那という国はこういう国ですわ。民主主義の法治国家の人間に理解できるようなもんじゃあない。
2007.11.18
流石に小沢のままでは野党連合で政権奪取叫んでも組織支持層以外の広範な支持は得られないと思い知ったのかなあ。いやね、さっき覗いたBBSに田中康夫立てるんじゃね?という見方が出ていて「んーそれもありかな」と(肯定ではなく民主の戦略としてありうる私はこの所メディアでの田中の登場が減っているのは単なる需要が減ったからと思ってきたが、相変わらず民主の味方なマスコミのことだから野党連合の隠し玉として温存している可能性も確かにある。判っている人間には田中の功罪も理解できているし、同じように前の宮城県知事が実際は何をやって宮城県の負債を増やしたのかも知っているが、マスコミはそれを流さずにいる。前の宮城県知事を東京都民は知事に選ばなかったのは賢明としかいいようがないが、それだけ所謂革新系「住民に優しい」というのは実際はどういう事態を招くのか身をもって知っているからだろう。こちら北海道でも革新系知事が下らん食の祭典とやらで莫大な赤字を作り更に官々接待を増長させていたのに,当の元知事を未だに選出する選挙区もあるし、当時の秘書室長を前の知事選に出すという暴挙を続けているのはつくづくやられてるなあと。民主主義というのはそういうことで、マスコミの報道が歪んでいると気づかなければ納豆食って痩せると思い込む層が多いのと同じで、よく言えば素直、はっきり言えば本質を自分の頭で考えるのを放棄しているも同然な結果になる。国家の安全保障や食糧の今後や国家財政をどうするかを立法し採決するのは議員だが、その議員を選ぶのは我々で、選ぶ根拠をマスコミに委ねているのならそれは選択放棄のようなものだと私は思うんだけどね。私は最近マスコミの論調を逆モードで眺めるようになった。つまり躍起になって否定しているには理由があるんだろうなと。そしてそれは何故かと。もう一つ、ネットでもソースが転がっているような問題に何故触れないかに気づけば、彼らマスコミがつきつづけた嘘を見抜かれるのが怖さに報道しないテロを続行しているのだなと理解もできる。米の大統領予備選でヒラリーが勝てば田中真紀子、オバマなら田中康夫を前面に出して当面は両輪を表に出す戦略を民主が考えているとしたら、それはあまりに短絡すぎてまさかそれほどアホではあるまいとは思うが。
2007.11.18
日本が世界二位の経済国であり、またハードカレンシーの一翼を担う円の発行国だという認識は私のような市井の片隅にいる庶民でさえ理解できている。個人の実感は別にしても国家として資源もないのにお金があるという事はそれなりに世界から儲けているということで、その分矜持を持たねばただの守銭奴になってしまいかねない。だから虚勢は張らないが、しかし外国人などの前で無様な真似を晒すなどという事はできない。先年のW杯の際、地方都市に過ぎない我が自治体でも試合が行われ、あろうことかというか治安の問題で首都圏と切り離したとしか思えないイングランド-アルゼンチンの試合があったが、その時も騒動は全くなかった。双方の国の人や警備が拍子抜けするようなごくごく平和な街の風景であった。さて。日本の国会議員たるもの、最低限でも国家安全保障や国際経済のイロハくらいは好き嫌いを超えて常識として持っていて欲しいと思うのは有権者として過大な期待だとは思わない。それくらいの事が頭に入っていないようなのが国民の代表として代弁するなどとんでもない。ましてや政党の代表たる者、自分の発言がどれだけ国内だけではなく国外に響くのかくらいは判って当然。特に民主党なんぞはすぐに「直近の選挙で我々が国民に選択された」「政権交代を」と叫ぶくらいなんだからその代表の言葉はすぐに世界に発信される。他の議員も同じだよ。国内向け海外向け発言なんぞはあり得ないんだよ。普段から日本を矮小化したがっているから気がつかないんだろうけれど、世界の中で日本がどういう地位にいてどういう影響力も持っているかくらいは国会議員なら判れ。判らない、判りたくないのなら遠慮は要らん、すぐに辞めてくれ。そしてこれが世界に発信された小沢の電波発言。Japan's opposition to stall 'war on terror' billこの中のOpposition leader Ichiro Ozawa countered that there should be "no worry at all" about not pleasing Bush as the US president is deeply unpopular at home."President Bush has no support from the American people. You don't have to show regard for him," Ozawa told the liberal Asahi Shimbun newspaper.これは「政治判断、今でも正しいと」 小沢代表インタビューの中の「 問い――日米関係を心配する向きがある。小沢 何の心配もない。ブッシュ大統領なんて米国民に支持されていないんだから、何で気兼ねするんだ。いま米国内でもブッシュ大統領の政策は批判の的だ。 ↑これなのね。かねてから私は民主党の情報源の怪しさともう一つ取得した情報の咀嚼に大きな錯誤があると疑ってきた。いや、ひょっとすると情報自体はさほどずれていないけれど、先に自分達の願望や思想があるがために取得情報の判断を誤っているのではないかとも思える。自作の時にも書いたが情報の捌き方ってのは中々難しい。人は誰しも書籍や資料を読むときに自分が好ましいと思うものや結末が好ましいものを好み、またそちらの方が読みやすい。人当たりもそうで、苦い事を言う人間を敬遠したいものだ。日本近代史を読んでいて実感できるのだが、日清日露戦争ならば中途の悲惨さを超えても最後の勝利があるために読んでいて楽しい。楽しいは言い過ぎだが、しかし読み進める抵抗が少ない。だがその後のWW2終結に至る書籍や資料はノモンハンを始めとして誠に精神状態に悪い。正直おのれにノルマでも課さねば読めない。しかし、先日ギボンを読め、滅びた歴史を読めと言ったとおり、この読みにくい心理状態に悪いものこそ本当の意味で役に立つ。民主党よ。日本を矮小化したがり加害者である側面だけしか認めようとしないような思想ありきの人間だけの情報に溺れるな。自分達にとって耳ざわりのいい情報選択はするなよ。あんたらの電波発言は世界に向けて発信されている。民主主義国で選挙で選ばれた同盟国の国家元首に対してこの言い様はないだろう。
2007.11.17
ソースは大紀元ですが宗教がらみではないので。物価高騰で豚肉をめぐる襲撃事件発生=中国広東省広州市先日書いた支那の物価高騰、中でも豚に関しての支那での騒動です。広東省光州市といえば香港と支那と結ぶ大事な都市で、おまけに港湾もあるし昔から交通の要衝で、その分豊かだが流入人口も多い。いろんな意味でごたまぜといっていい風土だろうし、推測だが非正規就業者-日本で言う暴力団だの含めて-も多いだろうなと。私はこのような都市よりもむしろ都市の後背地から先に騒動が起きると思ってきたが、考えようによってはここも上海及び香港の後背地といえるのかなと。右も左も繁栄し、繁栄情報はふんだんに入ってくる上に物価も繁栄地並みに上がるけれど肝心の繁栄が届いている実感がないのではないかと。支那は経済成長が8%を継続していると発表して投資投機を煽って外貨獲得に余念がないが、物価がそれ以上上がっては支那人民の実感としては年々苦しくなるだけだろう。但し投資投機の直接の利益を得ている一部の富裕層だけは欧米富裕層並みの生活はできるが、支那の富裕層は支那中共幹部や子弟に限られる。彼らの豪壮な住宅を建設しているのは同じ支那の人民なはずで、あの住宅を見る限り使用人もいるはずだから日本どころではない明確な格差を見聞きした流動人口が集中しているいるであろうこの場所ならではなのかな。豚は大体1年以内に出荷できるが、早く出荷する為には飼料もいいのが要る。日本人なら生育条件の違いがもろに豚の味に響くのは判るはず。#ついでに言えば季節で味も違う支那南部は比較的土地柄は豊かだが、工業地帯が周囲に溢れてしまうと飼料の質も落ちる。農業をやっているよりも工業地帯として土地を国内国外の企業に譲渡した方が土地を管理する共産党幹部の成績が上がるとなれば、幹部達は目の前の出世に釣られて将来の食糧を産む農地を次々と工業地帯に変え、碌な規制もなしに荒れ果てた土地に変えてしまうだろう。現代の工業は水を大量に使う。水が汚染されれば土地も汚染し、その逆も成立する。汚染された土地を元に戻して食糧が取れるようになるまでは汚染した月日の何倍もかかる。来年の旧正月-春節-が別な意味で楽しみになってきました。
2007.11.17
日本側は試掘示唆 中国側は「軍艦出す」 東シナ海ガス田開発面白いから出してみやがれというのは子供じみているけれど。今の政府の「こちらが譲歩すれば向うも」なんつー甘い考えもどうかと思うぞ。自分達は譲歩しているつもりでも、支那は日本が譲歩して当然、いや譲歩する前提で交渉に当たっているんだから、その読み通りに嵌ってどうする。福田首相になってこれまでよりも柔らかく来るであろうという向こうの予定をちょっとずらすくらいでちょうどいいのさ。共産主義ってのは究極の官僚主義なのだから、予定が狂うというのは日本以上の振幅をもって中央に響く。何も話をしないとか拒絶しなさいということではないけれど、事前の予定通りの交渉-外務官僚チャイナスクールの下交渉-を忠実になぞっていては支那との交渉なんぞどうやっても纏まらず、却って国益を損なう。向こうがゴネているからといってゴネている根拠を尊重してどうするというお話ですわ。支那の領土感覚ってのは歴史上の最大版図を指している。易姓革命しているから支那の歴史ってのは王朝毎に切り替わっているはずなのだが、何せ都合の悪い事はすっぱり忘れて都合のいい領土感覚だけを持ち出すという教養のない連中が首脳部だしなあ。文化大革命ってのは支那に恐るべき教養の中断を齎した。今の首脳、大体50代後半の人間達は共産党のエリートで、共産党教育としては最高のものを得てはいるものの、所詮は共産党教育で「共産党勝利」な役に立たない教育しか受けていない。歴史を学ぶ上で何が役に立つといって「負けた歴史」「滅びた歴史」ほど役立つものはない。ギボン「ローマ帝国衰亡史」などのね。#塩野七生は小説なので歴史書とは思わない#読まないよりはいいだろうが同じお金使うならギボン嫁とw読む上で心が躍るのは勝った、勝ち得た歴史だが、娯楽としてはいいけれどね。支那がこの先本当の意味で国家として立ち、本当に諸国の信用と信頼を得たいのならば自国の負の歴史をきちんと残し、自国民にも知らせ翻訳して世界に広める事ができたときだろうなあ。八路軍が自国民の大勢いる都市を囲んで餓死者沢山出したなんて今の支那の連中には公表できまい。支那よ。軍艦出すのはいいが運用整備全部筒抜けになるんだが、本当にいいんだな?
2007.11.17
毎年の事ながら今時期は寒く感じる。真冬になればむしろ暖かいと思えるくらいの温度なのに寒くて寒くてどうしようもなかった。風邪気ではないので、慣れの問題だな。夜になって道路は車道歩道共に凍り、さっきからあわてんぼな車のブレーキとザザーという氷の上をタイヤが滑る音が聞こえている。母の部屋の階段も凍っていて、団十郎を袋に入れ肩に背負って上り下りするのがちと怖い。その団十郎だが、母が小さい頃から甘やかして寝ればすぐものを掛けてあげていたせいか、もぐりこむという事を知らない。だから寒い時はこんなに縮まるのかと思うくらいにまーるくなっているけれど、丸くなった傍にはもぐりこめるものがあったりする。「ほんとにもう、甘やかすから。年寄りっ子は三文安いってこの事かよぉ」と言うと母ちゃんはむきになって反論するけど。だがさっきネット徘徊していてドギーマンハヤシ「ペットの夢こたつ」を真剣に読んでいる自分もやっぱり甘やかしなのかと思ったり。
2007.11.16
起きてみると窓の外が白かった。先日の「初雪」は山の上は白くなったし、市内のどこかに降ったらしいがまだここでは雪を見ていなかったけれど今日はまぎれもなく雪が降っている。気温も昨夜遅くより下がっていて、店から帰ってきた夜中よりも昼近くなったさっきの方が室温も低い。ああ、冬が来たなあと。毎年書いているような気がするが私には11月が一年で一番鬼門で、腰を痛めたり風邪引いたり毎度忙しい。雪が積もってもいないのに真冬のものを着にくいってのも多少はある。真冬仕様のものは最低限腰が隠れる長さがあるから、爆弾持ってる膝や腰をおかしくするのは冷えなんだろうなあ。でも去年くらいから外套は11月に真冬のもの(毛皮とか)着るようになりましたけど。店では冷えるのでとっくに着膨れ。4月半ばから9月始めまで外歩きが殆どできない*から、秋になるとせっせと歩いて冬に膝と腰をやらかさないようにしているけれど、今時期に大体腰が怪しげになってきて頓挫する。*紫外線アレルギーでして10分が限度*建物内や地下歩いてもねえ母のキノコ採りも火曜日が最後だったようで、3時間歩いて小さな袋にようやく採ったナメコとエノキとムキタケを最後の味噌汁にして食べた。採ってすぐ食べるよりも漬けた方が向いている他のキノコは流石9月からほぼ毎日行っているだけあって2斗樽一杯と1斗樽半分塩漬けにしている。寒いなと思うのは季節の変わり目だからで、実際はストーブ焚けば一時間くらいでほっとするくらいにはなりますが。
2007.11.15
以前私は支那が転げるかどうかを知るには旧正月の移動がどうなるかを見るのもありだと書いた。特に農民工と言われている国内奴隷労働者にとっては金と土産を持って年に一度家族に会える機会でもある。これらの膨大な都市流入人口が流民になればその時が共産支那の崩壊の始まりだと。彼らが食うや食わずの農村から這い出て都市に行き単純労働に汗している傍らでは都市層や富裕層が見たこともない贅沢をしている。身分が違うのだと最初は納得し、つらくとも金と土産を持って田舎に帰れるうちは黙って働き続けるだろうけれど。それなりの現金収入がありそれによって食べてゆけているうちは仮の居場所が都市の隅っこの穴倉のような家でもいい。しかし例えば食料品が高騰し、せっかく家族と離れ都市に出てつらい労働をしても食べるだけで消えてしまい、土産どころか帰れないとなればこの莫大な人数は一体どうするのだろうな。Food-price fears in China記事文中で特に豚肉について書いているのには理由がある。支那では昔から子供を沢山産む豚は繁栄の証で、お祝い事には豚が必ず出る。そこそこの家庭なら旧正月に赤く塗った子豚が一頭丸ごとこんがり焼けて出てくる。飢餓輸出と言っていい支那の食品輸出はこれで止まるのだろうか。それとも来年の旧正月、支那は国家の威信をかけて農民工を田舎に返すのだろうか。田舎に無事農民工を送り出したら、今度は人の口と言う止まらない情報源から都市と地方の絶望的ともいえる格差が皆の知るところになるのだろうか。もしこの流民を人工的に作り出そうとするならば。とりあえず電気引いてTV見せてあげることかな。
2007.11.15
普段はアメリカに擦り寄ってテロ特措法を成立させようとしたとか言って政府を攻撃しているマスコミが、米の対北朝鮮テロ国家指定解除がどうとか騒ぐのは根本的なダブルスタンダードだろうがよ。アメリカと仲良くするのが気に食わないのならアメリカがどう動こうがその逆行けば気が済むのなら判るが、対北朝鮮になると何故「日本が孤立するっ」になるんだと。米がもし北朝鮮へのテロ国家指定を取り消すのなら、彼らは同盟国と同盟国の国民、それも子供を拉致している国家を容認するという無様な話になり、ただでさえ揺らいでいる信用を自分で本当に崩せるのかという話でして。また、極めて政治的なマターで極東の安全保障という観点と露、支那両国のご機嫌伺わねばならない理由でテロ国家指定解除するというのならそれはそれで好きにすりゃいい。米政府の決定に内政干渉まではしないが、しかしその程度の同盟国だというのなら今後日本が極東問題-つまり安全保障問題に関してどういう道歩んでも口出すなと。米が一抜ける権利はある。冷ややかに言えば彼ら合衆国市民が拉致されたわけではないからね。だが、誰が冷戦時代海の底でソ連の原潜追い掛け回していたのか。自国に舞い降りたミグを黙って引き渡したのか。そもそも朝鮮戦争で米の都合で旧海軍軍人が殉職したのまでずっと隠してきたんじゃないのか。国連決議までされた拉致への非難言及さえ米の都合でなかったことにするのなら、国連に払っている多額の金を米や支那やその他の国と同じ支払い状況になるかもしれないしね。と書いてはいるが実は私はマスコミの煽りを全く信じていないので、米はまた何かうまい言い回しで実質指定解除ではない方法を取ると思っている。こういう事だけ「バスに乗り遅れるな」などと煽る連中は碌なもんじゃない。日本と日本国民はそれをすでに数十年前に大きな犠牲払って学んだんじゃあなかったかね。万が一米が指定解除しても日本が解除する条件は何一つ満たされていない。拉致被害者を帰せ。在日朝鮮人は全員引き渡すから。
2007.11.15
うちの環境(XP Pro SP2)だと今月のUpdateは2件でした。再起動必須です。無事に生還できたのでここに書いております。さあて寝るかなと思ったところで思い出して手動更新してみました。
2007.11.14
元駐日中国大使館員に死刑 日本へ機密漏洩の疑い何一つ羨ましいとは思わない支那だが。この記事だけぱっと見ると情報漏洩に対する処罰に関してだけは羨ましい。しかしこれは江沢民派や江沢民と繋がっていた日本人への一つの返答ではなかろうかと。つまり漏洩した情報をわざわざ本物であると証明するような真似-メディア公開含めて-を今の支那がするだろうかと。ましてや死刑制度にうるさい連中が北京五輪に絡めてごちゃごちゃ言っている(日本除く)今このタイミングで公表するかと。支那だものそーっと「いなかった」事にするのは簡単で、漏洩情報がヤバければヤバいほど情報確度の確定にお墨付き与えるようなことはすまい。だから私はこの問題は政治的ニュアンスの方が強いと思っている。支那が江沢民派と胡錦濤派に分かれているのは周知だが、これを日本の政界で色分けすると。江沢民派→旧経世会=旧田中派=現状民主党に多い胡錦濤派→自民党主流派、それも経世会とは離れていたグループに単純化してもいいかもしれない。綺麗に二色に分かれるのではないけれど、小沢代表を始めとする民主党幹部が支那の中でも江沢民に近いのだけは間違いない。短く言うなら支那は尻尾を切り始めた。その尻尾の先に食いついていた連中は今頃首筋が涼しいだろうなと。
2007.11.14
東洋エンジと三井海洋、石油代替燃料を洋上で生産窮すれば鈍するとはよく言われますが、実際は窮すれば次善を探るのが技術開発の歴史のようなもんじゃないのかと。原油が市場の道具になってしまい、挙句に食べ物まで燃料にしようという手段と目的ずれてんじゃねえのかと思うようなニュースも駆け巡っていますが。基本的に食べ物を選択できる先進国の人間が、それしか食べていない国の人々の食べ物を自分達の便利の為に燃やしていいのかと、人権派じゃない私でも疑問を持っております。しかしこの記事の話はひょっとすると海底にめちゃめちゃ眠っているけれど、これまではコストの関係で手をつけなかった部分に入るのか、それとも例のストローちゅうちゅうされている支那の裏かけるのかどちらにしても楽しみですねえ。南米の油田だったかガス田の関係かもしれず。いやらしい言い方になりますが、今後技術を持っている日本企業の株は中期的にみて下がる事はないと思いますよ。その企業が短期利益に走るのなら別ですが。この計画だって稼動は予定で6年後。一年どころか四半期利益に汲々としているようなやり方では理解できないし実現もできない。島津製作所の田中氏ではないけれど、失敗の中に成功を見つけられる人材を大切にし、地道な技術研究を続けられる素地を保ち続けて欲しいなあと、技術系企業にはお願いしたい。
2007.11.14
いや今年に入ってからずっと迷っている現行世代PC作るかどうするかですが。今使っている規格のCPUが中古ショップに山積みになっていたのを見て「ああ、そろそろかなあ」と。私の使い方ならまだそこそこ使える手持ちマシン2台ですが、すでに3世代くらい前のものになっています。PATA規格のHDD,光学ドライブすら作らなくなってきたようでして、このまま延命を図ることはもうしませんから現行規格に移行する覚悟をそろそろ決めなきゃならない。HDDはこれまで大体半年に一度購入し、データ入れ替えもしくはOS入れ替えて元々使っていたHDDは予備データ用として順々に繰り下げ使用してきました。お陰でこれまで一度もHDDそのものを吹っ飛ばしたことはない。6年半前に始めて買ったPCのHDDもATA33だったかATA66だったかとにかく遅いけどまだ生きている。しかし今年になって買ったHDDは一台だけで、これ自体自分が相当迷っているんだなあと。PCというかパーツはさっきまで何ともなくても次の瞬間吹っ飛んで動かないってのはよくあることで、今そこそこのが2台あると言っても内一台は寄せ集めパーツだし、メインマシンもそろそろ寿命といわれる3年過ぎる。後2台は本当の予備、ネット閲覧専用にしかならない。パーツ集めて組んでしまえば「何で早く組み替えなかったのかなあ」と思うのかもしれないが、しかしまだ自分の使い方をみると絶対に新規格でなきゃならんというほどではない。今したいのはむしろCRT2台並べて置ける環境だったりするけど、これを実現させる為にはTV(こっちもブラウン管)ずらすか棚買って下にPC、上にCRT置くしかない。だけどなあ。別に誰も来ないからいいけど今でさえ22インチCRTの横に21インチブラウン管、下には無骨なでかいPCケースと裸のまな板PCだもんなあ。これに棚加えてCRT2台並べて更にブラウン管TV,棚下にはPCと配線ごっちゃりかあ('A`)女とか男とかの性別以前の問題部屋になりそうな悪寒。
2007.11.14
ここらへんで書いたサブプライム問題ですが。シティなど米銀3行:「スーパーSIV」基金の仕組みで合意-関係者とまあ危惧していたようにとりあえずの辻褄合わせに走ったようですな>米政府経済の仕組みの根幹は移動=循環ですが、その循環させるエネルギーは「信用、信頼」です。数値で計り知れない感情が経済の原動力になっていると言っていい。勿論先進国では特に好むと好まざるに関わらず自動的に循環する部分もあります。心臓の不随意筋のようにね。私が仕入れをしようとした時に自分で牛豚を取りに行かなくてもいい仕組みなどがそう。しかし為替や株式がこんな場当たり策で短期好感得たとしても何度も書いたように無駄です。株式市場の仕組みからいえば金融大手ってのはトレンドの指標筆頭でもありますから重要*なのは判りますが、しかしこのサブプライムローンの問題は今のドルだけで収まらないし、現状のドルだと数兆規模では効率が悪すぎる。*このトレンドという考え方自体が数学モデルでして、一般には市場を反映していると思われがちですが、ここに罠がある例えば私がこの重要指標銘柄だけを狙い撃ちできる財力があれば、もしくは何かのプログラムミスで重要銘柄だけが大幅下落すれば何故か市場そのものがコケたことになってしまう。実態は違うのにね。さっき書いたように不随意筋のように実体経済は回っているのに停滞しちゃったことになりうる。市場の懸念はドルの信用不安になりかけになっている見方ですが、しかしユーロも円もそれなりのドルバックアップ通貨として支えになりうる力もあるし、また通貨の大事な背景、実質的な裏づけもおのおのある。ドルの信用不安といってもあくまでも金融機関のものでして、ドルの背景は米の経済と軍事力、ユーロの背景はNATOと先進国同士の首脳及び国民の理解、円の背景は圧倒的な国民財産(1500兆円)*です。*金利がなしに等しい状況でもちゃんと銀行に預け国債買ってる国民性ともいうSIVに戻りますが。誰がババ掴んでいるか判らない←これが解決されない限りどうしようもない。しかしちまちま探っているとその間に更に信用は下落し、気がついたらとんでもない話になるということもありうる。こういう時はどこかにババ集めて因果含めるしかないんですよ。ドルは国家経済のみならず国際経済の基軸ですから、例え米の大手金融だからといって容赦はしていられない。怖いのは信用不安とそれに伴う雪崩現象ですからして。素直にユーロと円とスイスフランに基軸通貨明け渡すわけもないし、今のところやはりドルが基軸通貨であるというのは合理的な説明でもあります。一国一通貨であるかないかというのもここまでくると案外重要なのでして。ユーロは確かに重要かつ裏づけのある通貨ですが、先進国同士ということはすなわち民主主義国家同士ということで、政府が変わると政策がころっと変わったりしますからね。その集合体であるというのは強味でもあり弱味でもあります。今、ユーロが発言権を持ちつつあるのはリベラル勢力が後退したから安全保障面の懸念が弱まったからです。安全保障という一点だけで円は基軸通貨にはなりえません。国連常任理事国ではない上に安全保障面の裏づけのない通貨はいくらあっても基軸通貨にはなれない。但し安全保障面を除けばバックアップ通貨としては最強でしょう。日本の財政担当者がきちんと国際経済に目を向けてテロ特措法が途絶えた今こそ金融及び国際為替で国際貢献するのだという強い意志を持っていればね。目に見える安全保障面の国際貢献が途絶えてしまった今こそ日本のもう1個の強味である円で何とかできないかなあと。全部を背負うのではない、それはできないけれど信用のバックアップという形でもいい。バブルを先んじて経験し、またデフレスパイラルに耐え抜いた先輩としてFRBがやろうとしているやり方では解決できないのだと。何よりまず米の国民に見える形で納得させるという意味で象徴的なお取り潰しも必要なのだと助言することから始めてもいいしね。
2007.11.13
中国湖北省、スープによる食中毒で6人死亡食中毒自体は先進国でもあることだが。記事文中の「中国では地方部を中心に、学校の食堂やレストランでの食中毒の報告は珍しいことではない。」←これがすごいレストランで使用する調味料が信用できず持ち込んだ上に厨房を監視する客がいたり、屋台で使用する醤油が髪の毛から作られたり廃油を料理に使ったりと枚挙に暇がないくらいな支那の実態だが。本気でこんな国に各国から選手や観客集めて五輪する気かね。うちの母の友達くらいの年齢だから結構な爺様婆様達もネットを見ずとも最近はどうも支那はおかしいということに気づいてきたようで。金とヒマ持て余して出かける旅行も遠い所は敬遠するのでアジアにしようかという時に近頃は支那避けて台湾という人の話もよく聞くようになった。支那に出かけた話を聞いても「二度といかない」ってのもよく聞くなあ。主婦層があれだけ敏感に支那産食料買わなくなっているんだから当然かあ。
2007.11.13
久しぶりで体力気力充実した休みの前の晩を満喫しております。今夜も結構冷えてきました(今2度くらい)けど、休みの火曜が終わったらこちらは冬の気候になります。雪だるまマークが天気予報に5つも6つも並んでいるのを見ると「ああ、来たなあ」と。今年の夏は気温も高かったけど随分海水温も高かったんだなあと思える出来事がありましてな。まあ、ここんとこ市場に並ぶ魚を見ていても判るんですが。タラが碌にないくせにまだ鮭があるし、ソイが小さい上に今時期のにしては色が。母ちゃんが塩辛作るのにイカ買って来まして。バラしてみたらまだ虫がいる。夏イカなら虫がいるのは不思議じゃない。だから夏に塩辛作る時はあえて冷凍買ってくることもあるくらいで。しかし大体10月にもなるとまず虫の心配はないというのが私と母のこれまでの常識でした。だが今は11月。おそらく海水温がまだ高いんでしょうね。そのせいで青森で季節外れの大雨にもなっている。天気予報で気圧のせいだけにして解説していましたが、あれではちと片手落ち。何故空気中の水蒸気が多くなるのかについて今の気温と湿度では気圧のせいだけでは説明できんぞ。海水温が高いために水蒸気が上がりやすいんですよね。寒い北海道ですが、暖かくなったからといって喜んでばかりもいられない。食糧自給率200%を達成している北海道*ですが、これまでの気候に合った農業で保っている自給率です。*つまり東京23区くらいは食べさせられる気候変動が激しいと農業も変わるだろうし、いち早くその変化についてゆければいいが。最近は米もよいのが取れるようになってきて、この前の小麦じゃないですが面積を生かした基幹食糧基地になり、明治以来お国がお金叩き込んでくれたお返しが早くできればいいなあと。190万都市の札幌ですが、実は玉ねぎの一大産地でもあります。日本で一番早く玉ねぎを植えた地でもありますが、これだけ都市化したなあと思える札幌で作付面積360ha、20000トン以上出荷しています。そういや玉ねぎって昔は10キロ、今でも5キロの袋が普通にそこら辺の市場で売っててこれまた普通の主婦がそれ買ってくなあ。
2007.11.13
マイクロソフト、中古再生PC用のWindowsの新バージョンを提供へこの記事はあくまでも企業向けなのでそこんとこは間違えないようにしないとならないけど。でもこれ読んでちょっと考えてしまったのでね。ついこの前、手持ちの予備パーツとジャンクみたいなマザー買って一台再生しちゃったところなので余計かもしれないけど。手持ちの基盤つきパーツはもうすでにいくつあるか判らないくらいになっている。しかしそれらは規格の変更や生かす為の別パーツ入手困難などで事実上死蔵しているに等しい。バラせば(いやもうバラだけど)ゴミとして出せるから捨てればいいようなものだけど、色々考えてしまって中々捨てられない*。*便法でバラしているんじゃなくてバラさなきゃ使えない上に自分が日本人だなあとつくづく思うのはパーツに愛情持っちゃう一つにはいつか何かで使う事もあるだろうと。例えば人様のPCが壊れた時に使える可能性などね。もう一つはやはり僅かな量でもリサイクルできるようになるかなと。以前、TVで見たがこのような電子部品というか基盤に乗っている希少金属や金などを生かす為のリサイクルボックスを設置している自治体があるらしい。我が自治体は190万都市だがまだそのような話は聞いていないけれど、いつかはできるんじゃないかと。電子部品が乗っている基盤にはほんの僅かだが貴金属が含まれ、また基盤も日本では採れない素材が使われている。今はPCだけでなく電気を使うものほぼ全てに基盤が使われている事を思うと、この先潤沢に出回るものじゃないからね。大都市や県庁所在地や電気街やできれば市町村役場や駅などにこういうリサイクルボックスを置いてくれればなあ。他のゴミと紛れたら困るのなら金属反応装置つけるとかね。自作erにも色々いるけど、手持ちのパーツ生かして中古パーツ一つ買ってもう一台こさえるってのもリサイクルもどきと趣味の楽しみが合致していると思えるしなあ。後はOSにもちょっと。私は当然ながらマシン作るたびにライセンスも購入してきた。BOX版じゃなくOEM(今はDSPか)ね。価格が違うしBOX版とDSP版の大きな実用的差異がほぼなかったから。企業などとは比べものにならないが、しかしやはり複数ライセンスを持っていてもパーツ全取替えになるとそれらは使えず、当たり前といえば当たり前だが心の底からは納得いかないものもある。だからできれば個人で3つ目くらいからOSのライセンスをパーツ宛てだけじゃなく個人にも発行するというか選択できるようにならんのかなと思ってきた。MSDN買えばいいじゃんと思うかもしれないが、あれは別に必要でもないモノも含まれていてあの値段ってのも。せっかくWindows Liveで識別できるようにしたらしいのでその辺何とかならんかなと思うこともなくはない。おそらく将来的にはネットワーク越しにOSもソフトもあって、端末はネットワーク接続さえできれば使えるようになるんじゃないかと想像している。そうなれば自作erとしての楽しみはどうなるのかと多少うんにょりするけれど、その形態になればパーツじゃなく個人にライセンスという形になるのかねえ。
2007.11.12
今日か明日、多分毎日辺りが報道すると思うけど。釧路高専の准教授、それも情報工学の教官が「仁義なきキンタマ」に感染して色々あれこれバラ撒いている*。*研究業績資料各種授業の試験問題、回答、パワポスライドなど一部の学生の氏名、住所、成績、退学資料など一部の教職員の氏名、住所など学校行事、事務、会議関連資料IEのお気に入りヤフオク取引内容性癖別にご本人の性癖なんぞはどうでもいいが、人様の情報入ったPCでWinnyに限らず迂闊にファイル交換ソフトやるなよ。ってかWinny自体欠陥放置なソフトなのでウイルス収集や今回のような漏洩収集くらい鹿使い道はないわ。おまけにうっかり収集しようとしてクリッコすりゃ二次感染しかねない代物。高専といえばそこら辺の大学真っ青なはず。そこの教官といやあ情報のプロですわな。公務員のキンタマ感染→お漏らしも人様の情報を預かる職業として許しがたいが、所詮はPCやネットワークや情報の素人。つまりそっち方面じゃ焼肉屋な私と大して変わらん。だがしかし人に情報工学教えておいてこりゃねえだろと。情報工学ったって広いでしょうが、一応該当お漏らし人間の担当は情報数学の他 * アルゴリズム・グラフ論 * 情報工学実験 * 電子回路 * ソフトウエア工学 * 並列分散処理 * 情報工学実験 * 電子情報システム工学特別実験が担当だそうだ。一体どういう心もちで使った挙句感染して人様の情報までバラ撒いているのか、むしろそっちの心理状態に興味が湧くこの頃です。
2007.11.12
ここ3年くらいで多分5キロ以上太ったような気がしておりますが、気にしない方向で生きていました。しかし流石に洋服のサイズが大幅変更になると色々つらいので、夜中の甘いものはなるべく控えるようにしていたのがここ2ヶ月ほどの話。18くらいの時だから30年前に買った皮スカートはまだ入る(ぎりぎりついでに見つけた高校時代のスカートも入った(こっちもぎりぎり+腹はぽっこり('A`)#だが当時はぶかぶかだったのはひみつな#更についでだがNHKの時着用していたスカートも30年近く前の「寛斎」でもこの頃の風邪気味で、しきりに食べたくなっていたのがプリン。宅配便待ちの軟禁4日から解放されて日曜で早く閉めたのでさっき買ってきました。実は私も母も料理に甘味は使わない。なので店で飲む飲料が殆ど唯一の甘味だったようなものでして。多分身体が甘いものを欲していたんじゃないのかなあ。3つ入ったプリンのうち2個一気食い。風邪などで体力消耗気味な時は糖分ちゃんと摂った方がいいのかもしれないなと3つ目のプリン横に置きながら書いてみる。
2007.11.12
前市部長、1800万円着服か 三重・伊賀市の詐取流石中日新聞で、この見出しだと全く「何故」つまりどの金摘んだのかさっぱり判らん。記事が消える可能性があるので肝だけ引用>伊賀市が数十年前から在日韓国人や在日朝鮮人を対象に住民税を減額していた措置を長谷川被告が利用し、市内の元在日韓国人から約1800万円を着服していた疑いのあることが分かった。これが噂されていた在日利権の一端なんですわ。何故こんな事がまかり通っているのか、そしてこの伊賀市だけの話なのか。不思議な事に他の横領案件だと張り切って住民請求起こす「市民団体」だの「NPO」だの弁護士だのはこの手の在日利権には全く触れないし訴えも起こさないし住民監査請求も出さない。しかしこの間抜けな部長のお陰で噂が本物であったという何よりの証拠になりましたな。但しこの記事の文章はおかしい。法で定められていない減免措置なのに何故在日朝鮮人から着服したことになるんだよ。というより減免措置そのものが脱法行為じゃん。こんな事をしでかす地方自治体があるうちは地方分権なんざまだまだ早い。コンプライアンスってのはまず公務員お役所から遵守してもらわねば。書いてないから守れないなんつーガキの言い訳すんなよ。
2007.11.11
自分の身の回りの些事を世の中全体のように思い込むのは私が年とった証拠かもしれないが。しかし似たような事象が二度続き、それの根本原因が同じだと気づけば嫌でも考えてしまうものだなと。実は私のこの部屋の入り口は判りにくい。入り口前を徒歩で歩いていてもここに入り口があるとは判らないと言っていいくらいなもんで、歩道に面した入り口なのだが袖壁がほんのちょっぴりついているせいか建物の建て方なのか本当に判りにくい。しかしそれだからここを借りたと言っていいし、配達業者が始めてな時などはこちらから最初に詳細な入り口案内をする。でも何年も同じ業者を使っている灯油などの場合は業者内で人が代わってもこちらから一々説明せずともこれまでは無事に行き違いもなかった。しかし今回、先月末だがとうとう違うお宅に灯油を入れたらしく、おまけにこちらから問い合わせをするまで全く気づかなかったということがあった。業者に電話したのは配達日ずっと待ってて来ず、たまりかねて店に出てから。電話した結果判ったのは、業者の事務側と配達側の連絡が全く取れていず、結果違う部屋に灯油を入れてそれで済んだことにしてしまっていたこと。恐ろしい事に業者は間違えた事実に関しては謝ったが、人の時間を半日潰した事に気づいていない。業者間(事務と現場)で電話一本かければ解決するものを顧客が連絡するまで気づかないってのは一体どういうわけだと思ったが、その時はまだよかった…というか今後はもうしないだろうと、それで済ませた。だが今度は宅配業者が似たようなことをして3日私の時間を潰してくれている。通販を頼んでいる。電話番号もちゃんと書いているし、住所も書いている上に通販を頼んだ会社に登録している住所もこれまで数年ちゃんと荷物は届いている。伝票番号があったのでサイトでも確認できていたが、どうも表記が変なので4日目のさっき宅配業者にこちらから電話をかけた。そうすると「住所が判らないので持ち帰りました」と事務の人は言う。しかしそれなら一度でもうちに電話があるはずで、「発送しました」メールの2日後からずっと配達指定の16時まで3日間待っているが一度も電話などない。もしかして午前中早くに電話があって私がぐっすり眠っていたのかなと思ったが、それなら午前にいないとなれば午後にでももう一度電話してみるものではないのかな。どちらも客から電話せねば物事が進まないってのは一体どういうことなのだろうかと。私から電話しなくても業者の側がきちんとしていれば全部解決したんじゃないのかと。しかも今さっきの電話の事務のおねえさんは住所を聞きなおしてそれで電話を切ろうとしていた。こちらから「入り口判りにくいから、それだけ聞いて本当に配達できるの?」と言わなければそのまままた同じ事になったんじゃないかと、これは想像だが。でも不思議なのはこの宅配業者でもう数回通販の荷物は届いているんだけどね。人間が違うと同じ業者でも届く届かないがあるのなら、一体どこまでこちらから一々言わねばならんのか、その水準が判らん。というより何故こちらが先に忖度しなきゃならないのか、物事が一度で終わらないか不思議だ。判らないのなら判らない方から聞かねばこちらとしては判っているのか判っていないのかすら知らないからね。今回は配達絡みだが、他にも携帯の普及のせいなのか連絡が一度で終わらないってのも多いような気がする。一度で全部判るはずの情報を伝えても何故かどこか漏れて聞こえているらしく、一度で完結しないことが多いなあ。年寄りなら身近にいるからそういうこともあるわなと理解するし仕方がないが、少なくとも私より若いのに一度で連絡伝達が終了できないってのはいささか問題があると思うんだ。一度で理解できなければ理解できない方から聞かないと、伝えている方は何も聞かれないのなら判っているものだと思うしね。と4日目の缶詰にいい加減カリカリしているオバちゃんでした。
2007.11.11
世界の基軸通貨なドルだが、ここにきてサブプライム問題などで下落している。数兆の損失だけでドルがそんなに下落するのではなく大問題は「誰がどれくらい損しているか判らない」からでして。サブプライム問題の報道で「損失額-目減り額が不明」といっているわけは簡単で、まずサブプライム自体の理解はいいですね。つまり低所得者層=信用不安を抱えた層=無担保層に高金利で住宅資金を貸す→これがまず第一歩。当たり前ですが金利は高い。無担保で住宅資金を貸し出そうというんですから当然です。払えない顧客がいたら住宅取り上げればいい。しかしアメリカといえども住宅を建てられる土地や住宅地として使える土地は限られています。そしてさっきの三段目「払えないのなら取り上げる」ですが、これも非常にリスキーでして。つまり楽に住宅を買える層はわざわざ低所得者ばかりの住宅街には住みません。おまけに取り上げて転売する時にある程度の上乗せができるのならまだ経済としては回っています。いや、多少の目減りがあったとしても中古を買ってくれる人間がいるうちは回っていますね。そうです、循環が止まると経済が滞る←これね一昨年の秋くらいかな、米の住宅バブルが話題に上ったのは。その時でさえこのバブリーな状況はすでに限界だと見ている人間も多かった。案外部外者の方が物事を冷静に見られるのかもしれんけど。無担保高金利というのは回っているうちはそれなりの経済効果を生みます。住宅ですから工事業者なども恩恵を受ける。しかし元の金-金利-を払う層がそもそもリスキーな層ですから、どこかの循環が滞れば一気に崩れるビジネスモデルでもありますよね。そして何故各国金融機関及び投資機関がどれだけ食らっているのか自分でも判らないのかというと、このサブプライムローンってのを混ぜ混ぜして債権にして売り出したからです。サブプライム層全員支払いが滞ったのならいっそ判りやすいのですが、へたすっと金融機関は自分の持っている債権の中身も知らないんじゃないのかと。売り出し側がまぜまぜしちゃって更に他の債権証券もまぜまぜしている可能性すらある。つまり。私が一人に100万借りて踏み倒したのなら判りやすい。しかし100人が一人一万円借りようとして纏めて100万の債権を作ったとしましょう。この全体で100万円の債権を証券化して利息上乗せしてどっかに売ったと。ついでですから他の債権も混ぜて証券化してどこかに買ってもらおうとする。借りた100人の中には払っている人と踏み倒した人がいる。さっきの証券を買った側はまぜまぜされているので自分の持っている証券のうちのどの程度が踏み倒し物件なのかそれとも無事に払っている生きた証券なのか判らない。しかも現時点では生きていても来月踏み倒されるかもしれない。金融機関全体に「お前らどこに金出したのかも判らんのかよ」と罵りたい気分ですが、今の金融市場ですとこれくらいのリスクはまだマシな方かもしれません。個人的には「どこにいくら不良債権があるか判らん」という漠然とした将来への不安を抱えたまま市場維持する方がよほどリスクが高いと思うので、だからどこか象徴的な金融機関潰さんと誰も目が醒めないんじゃないのかと。また金融不安から為替へ波及しちゃっている現状ですとドル安ってのはあんまり喜ばしくない。しかし米もEUも日本のバブルをあれほどプギャーしていたのに同じ事やったどころか世界に金融及び為替不安呼んで恥ずかしくないのかと。しかし起こってしまったものはもう取り戻せないわけで、これをどう収拾つけるかというところですよね。FRBのバーナンキはどうも先代の日銀総裁と同じ手を使おうとしているようですが、金利を下げても一時的に金集めて金融機関を救済しても根本的な解決から離れるだけだと思うのね。ましてや日本のようにデフレからデフレスパイラルに陥ると実産業が乏しくなってしまった米には中々つらいものがあるし。根本的解決に近いやり方はまず実需を取り戻すことからかなあ。
2007.11.11
どうも最近マスコミがイラクの現状を報道しなくなったと思ったら、やっぱり治安回復してきたのだなと。Why the violence has declined in Iraq左巻きや反米のみしか頭にない連中はイラク戦争をアメリカの利権の為だけなのだと断じてきたし、また日本のマスコミもそのように報道してきた。私もイラク戦争の当初は「米は拳を振り上げるだけでよかったのじゃないのか」と思ってきた。しかし国際テロ組織ってのは律儀に国境守るわけがなく、イスラム原理主義は中東のみならず世界中に散らばり資金源も豊富だが、やはり奴らが跋扈しやすい状況は無政府状態なのだから、治安回復が一番の薬になるのも間違いない。アメリカの都合だと言われつつも実質多国籍軍が治安回復…というよりは建国の礎を作り、ようやく一歩を踏み出したといえる状態になったのだろう。パラグラフごとのタイトルだけを抜き出してみても国際テロ組織の分断とイラク国民の政府を成立させるための準備は着々と進んでいるのが判る。「大規模なカウンターテロの成功」「イラク国民が反テロで団結」「イラク政府の治安維持能力の向上」「サドル師とハキム師(シーア派とパドル派)の停戦合意」「国境警備の充実でテロリストや武器弾薬の移動が減った」随分かかったなあとは思うものの、歴史の上では順調だといえるだろう。犠牲者も確かに出たが、しかしこのままゆけばイラク一国の治安回復や平和だけではなく、中東産油地域の蓋としてイラクが機能できるようになる。最悪の時だけアメリカ及びそれを支援する日本を含む国々を非難する為だけに報道する日本のマスコミはいつになったら「大変屋」な「反日報道」から抜け出して大人の報道機関としてやってゆけるようになるのだろうかと。自分達の部分報道や捏造は「言論の自由」だと強弁し批判すら許さずにいるが、しかし権利と義務は秤の両天秤であり、それらを享受しまた遂行していられるのは日本にいるおかげなんじゃないのかと、反日さえしていれば金になると思い込んでいる「中二病」患者どもに言って聞かせたいけどねえ。
2007.11.10
昔のようにしょっちゅうはなくなったが、それでも年に数回2時前に帰るということもある。今日というか昨日もそうで、最初のお客さんが来たのがそもそも遅かった。夜になって冷たい雨がぽつぽつと降るような日はそういう事が多い。店にいる間、2度ほど外に出た時はこの冷たい雨で濡れたのだが、店を閉めた帰り道は北斗七星があった。冷たい空気と雨上がりで埃のない空にきらきらと星が光っている。いつも通りの時間に帰っていればこんな綺麗な夜空星空は見えなかったんだよなあと、一人にやつきながら空を仰いだ。山眠る季節の夜空星笑う byれですも
2007.11.09
猫によっては猫草を好まないこともあるというが、うちの団十郎は猫草大好き。気をつけて補充するようにしているけれど、これからの季節だと中々育たないし、今までは自宅から土を持ってきて種植えてと出来たことが冬を迎えると無理になる。土を持ってきて種植えても草を食べちゃった後の始末もあるしね。既成の鉢植えになった猫草を買うと今度は土と鉢両方持て余す。できるだけ用意しておかなきゃなあと悩んでいたらいいものを見つけた。やじうまミニレビュー 無印良品「猫草栽培セット」~コンパクトで土もいらない簡単猫草キットImpressで猫草('A`)? と思ったがこれは便利そう。こういうのはできれば冬に土のない北海道や東北の店頭でも売って欲しいなあと思うんだけどね。
2007.11.08
何故か団塊の世代後くらいの男性に人気のある小沢だが、今回のこれで政治生命は終わった。民主党の看板、または選挙用道具として使い捨てになるのを自ら選ぶとはねえ。1991年だったか海部内閣退陣の際に打診された時、もったいぶらずに受けておけばよかったものを。人生と同じでなれる時になっておかねば次のチャンスはあるようでなくなる。やれる時にやっておかねばいつやるのだとね。たかが野党党首の進退に英FT紙までこんな記事を出すってのはやっぱり今回のテロ特措法に対する野党の反対が、同じ島国である英には理解できないのだろうなと。海運の多くが通行するインド洋通過の船舶保険料が上がったらしいが、それもこれも全部資源インフラに加えたコスト高になっている。海運のよる資源輸入や穀物輸入がなければ生きてゆけない国なのに、何やってるんだかと。民主党支持者に聞きたい。あなた方、本気で国産だけで生きてゆけると思っているのかね。有効な海軍を保持する先進国十数カ国を呆れさせてこの先まともな外交ができると思うのかね。次の世紀に世界史で「あの中東核ドミノの始まりは日本の離脱から始まりました」と書かれたいのかね。さっきも書いたが。やれる事はやれるうちに、それも求められているうちにやっておかねばダメなのさ。
2007.11.08
三峡ダム竣工に関して「あぶねえよ」書いたのはもう一年半前になるのか。その後順調('A`)に事態は進行しているようでして、W引用になりますが予想より深刻な三峡ダムの決壊の兆し 振動が激しく、地滑り箇所は283箇所と英誌『エコノミスト』と最近の英エコノミスト紙にもこっそり書かれているようです。黄土というのが支那の大地なのですが、この土はなんと言ったらいいかつぶつぶの中に水分溜めるような性質らしい。なので粘土質とか岩盤質とか、そうでない柔らかい土質でも植林などがされていて地盤強化されているのならともかく、何せ支那ですからパンダのいるような山奥じゃないと森も林もない。ダム上流域も下流域も億を越える人口がひしめいていて、土壌汚染がひどくそれがすでに海域まで達している。北京に水送る為に四苦八苦している映像をあのNHKでさえ放映したんだから実態はもっとひどいだろう。GoogleEarthで見てもはっきりと海洋汚染がみえるくらいになっている。このダムが決壊すれば一体どうなるのだろうかと支那嫌いな私でさえ暗澹とするのだが、最悪九州の西海岸も津波に襲われる可能性すらある。水の津波でさえあれだけの犠牲出すのに泥津波となれば本当に九州沿岸への直接の津波じゃなくても漁業被害は確実に大きい。更に泥津波の後ってのは水深が浅くなる。それでなくとも水温が上がりっぱなしの東シナ海で水深浅くなれば漁業体系どうなるんだと。国内の不満は確実に溜まっているのにこんな大災害出せば流石の共産党も持つまい。今おそらく支那では流民と化した、また化しつつある農民工の扱いに最新の注意を払っているだろう。国内奴隷のみならずアフリカその他の地域に送り出した共産党の奴隷として使い捨てて来たけれど、HIVの問題や国内格差の問題をこれ以上抑えきれるのか。ここにも書いたが彼らが無事に来年の旧正月を終えられるのならまず一安心だが、その原資を作る為にも江沢民その他の連中の地下資金を吐き出させなきゃならないだろうしねえ。今年の冬から北京五輪にかけてはやむを得ず国内インフレ+労働賃金バラ撒きの手段を取るんだろうな。華やかで楽しげな旧正月の映像がどれくらい報道されるのか、そしてどれくらいの農民工が故郷に帰るのか。ほんとにもう、共産主義ってのは地球規模の迷惑ばっかりかけてるのな。
2007.11.07
アフガンに自衛隊派遣 民主党が新法対案を発表椅子から転げるかと思った。文中から引用↓ここから焦点のアフガニスタン支援活動への自衛隊派遣については、ISAF(国際治安支援部隊)の本隊、後方活動には参加せず、人道復興支援やインフラ整備に限って派遣するとした。また自衛官を文民に身分替えし、地域復興支援(PRT)活動を始めとする民生分野での支援にあたらせる。引用↑ここまでアイデアではない法案骨子といえども政党が公表するなら最低限でも既存法との法的整合性がなきゃならんと書いたばっかりなんですが。>自衛官を文民に身分替えこりゃなんぢゃ。○自衛官を退職させて文民とする場合→憲法上職業選択の自由があるので無理○自衛官のまま無理矢理文官とする→それやると今度はシビリアンコントロールの原則どーすんの○それ通用するなら自衛官全部文民としてしまって海外派遣して間違ってどっか占領しちゃってもいいんかいとまあ思いつくだけでも既存法どころか憲法との合致すら危なっかしいんですが。文民ってのは憲法の書き方だと議員も含まれるんだから、ひょっとして民主党議員が回りもちでアフガンに行くという覚悟書いたのかね。それならそれで立派だから頑張りたまい。但しカンボジアで文民警察官が殺害されたのを忘れたとは言わせないぞ。つくづく思うがこんな連中でも選挙で投票した人間がいたから公の場でこんな恥ずかしい事抜かせるんだなと。それともあれか、民主党は本音では憲法改正したいのかと思うくらい無茶苦茶な法案骨子なのだが、本当のところは憲法改正する気なの?
2007.11.06
資源といえばまず思い浮かぶのは鉱物資源というか原油だが。食物資源としては小麦、麦類が筆頭になると思う。日本は米食と言われてはいるが、今の食生活では米抜きよりも小麦抜きの方が影響が大きいのではないかと思うくらいだし、麦類は家畜飼料や酒類の原料にもなる。豪小麦生産、再び下方修正・07年度1210万トンに豪の旱魃はすでに報道されているが、何でこれが日本の食生活に響くのかまでは危機感を持って報道しているところはまだ少ない。日本は食い物に関しては贅沢でわがままな国だが、日本向けに高品質な小麦をわざわざ作って輸出している筆頭がこの豪で、今回の旱魃で一番影響を受けたのが日本向けの小麦。原油の危機は日本の危機だが、食糧や食品原料の危機ももう一つの安全保障問題。国内の小麦や麦類の状況はどうかというと。国内における麦の生産状況ご覧の通り圧倒的に北海道が産地になっている-全国生産高の6割おまけに下の方にある北海道内の産地町村だが、これらの町村は米ができない、米作不能地域でもある。#実験的にならできなくはないが商業ベースにはならないしかし米ができない地域でも麦ならできるという話でもありますね。加えて後背地が酪農地帯で、広大な面積を生かした麦作地帯。ここは一発北海道が奮起して麦作をさらに奨励し、酪農とは違い真冬に休めて年中無休じゃなくてもできる農業として麦類の作付けをもう少し増やせないのかと。ここ数年小麦が上がっているとか、代替燃料の関係とやらの目の先の話ではなく、やはり米に代って麦原料のものを食べる食生活になってきたニーズにも合う。今なお未耕作地や棄農地が多い北海道なのだから未開地をわざわざ掘り返さずとも農地はある。急いで手を打たないとこれは大変な事になる予感がしますよ。大手食品メーカーなどもそろそろ自前小麦農場作るんじゃないかと思ったり。
2007.11.06
全64件 (64件中 1-50件目)


![]()