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秋葉原のPCショップ,「高速電脳」が突然の閉店私もパーツ、それも値が張る主要パーツを買うにあたってついつい通販などで安いものを探してしまうのでこれは自戒だが。しかし小さくて接客対応してくれる知識豊富な人のいるショップというのは値段だけではない、情報という価値もあるものだということも身を持って知っている。だからなどこでも大して値段の変わらんようなものなどはパーツ専門店で買おうと努力はしている。パーツや小物というのは利益が出ないものだろうなと想像できるからねえ。ただ安ければいい、日本で一番安い特価品並みにまけろというお客も多いと聞くが、それで結局使い勝手のいい店がなくなって困るのは誰かということで。本来ならパーツメーカーに全部押し寄せるはずの相性や初期不良対応を末端のショップが負っているのも忘れずにいようと思う。IT業界の方々とは比べものにならないがしかし多少PCに関して判っていると思われるだけで無償のアドバイスやコンサルもどきまで当たり前だと思う人々もまだ多いのだが、この辺をもうちょっと何とかできないものかともね。
2008.01.31
私と母は21世紀になった今でも冷凍食品を好まない。以前は私も少々買ったことがあるが、食べた結果今は自室の冷凍庫には冷凍食品は入っていない。冷凍餃子を買う人がこんなにいるのかと改めて驚いているが、餃子はご飯炊いている時間で簡単にできる。調味料:塩、胡椒、オイスターソース、中華味のスープもしくは素でも可、ごま油、ラード材料:白菜、豚挽肉200グラムくらい(なるべく脂身の多いところで二度挽きじゃないもの)が最小限で、好みでニラとか、卵、餃子の皮20枚ご飯のスイッチ入れる白菜をみじん切りにする。挽肉と体積が同じくらいが適量卵を割り入れ、調味料を適量入れる。オイスターソースは入れ過ぎない挽肉の脂身の割合にもよるがラードはチューブから10センチくらい白菜は未加熱で使います、未加熱にしたいから白菜使うともいう。全部混ぜる捏ねるできれば手でこねこね。馴染んできたらご飯炊けるまで放置。皮で包む。ひだはつけない方が家庭用火力だとおいしいように思う。私のやり方はお椀に水を1/4くらい入れてその水を皮接着に使い、焼く時にその水をまた使うやり方。こうすると適度に差し水に粉が混じり失敗しにくい。包んだ餃子同士はくっつけない、置く時も水気のないように。フライパンを熱する。煙が出るくらい一旦熱してごま油を入れて回し、ちょっと火から離す。火の上にフライパン戻して外側から順番に餃子入れる。敷きつめたら焦げ目ついた順番にひっくり返す。両面焼けたらさっきのお椀の水を左手に、鍋の蓋右手(どっちでもいいか)に持ち、水を入れると同時に素早く蓋閉める。じゅうじゅうバチバチいうが気にしない。音が変わるのでそーっと蓋開けて水がなくなれば出来上がり。最近の挽肉は脂身が少なすぎるのでラードを足します。脂身が少なすぎるともさもさした食感に。白菜を生で使うのでかなーりジューシーで小饅包もどきくらいにはなります。慣れてくると本当に材料切って焼き上がるまで20個作って10個焼くまで15分もかからん。保存する時や水餃子にするにしても一旦焼いた方が扱いやすいです。餃子くらいは作ろうよ。そんなに難しくないし安いし早いよ。
2008.01.31
派遣大手のグットウィルは業務停止命令の上に二重派遣で捜索されているが、同じく大手のフルキャストはこの状況でも随分舐めた真似をしてくれている。ギョーザだけじゃない? 派遣中国人が年金記録転記ミス年金記録というのは個人情報で、最近の支那人妻の起こす凶悪な事件を思えばそんなものを支那人に触らせるという発想自体が恐ろしい。間違いとかミス以外の問題で、これこそが派遣企業のいい加減さ-員数合ってりゃいいんだろ-を物語っている。彼ら支那人は必ずこういう情報に触れれば比較的年金額の多いお年寄りに近づくよ。欲しくて欲しくてたまらない情報に金貰って接することができるんだもの。もう一つはトンデモ科学主宰者でもNHK経営委員になれるんだなあと。NHK経営委員の菅原明子氏、1億5000万円所得隠し発覚本当にマイナスイオンがそんなに身体によくて長寿の源なら、何故現代より天然マイナスイオンが多かろうと思える江戸時代やそれ以前の平均寿命は今より短かったのかや?本当に滝の周辺に住めば寿命が延びるほど健康になるのかな?大体お前マイナスイオンってどういう定義よ。こういうインチキくさい科学もどきに引っかかりやすいのが日本人の特性でもあるけれど。脱税の手口を見ても額こそ多いがやり口は昭和の頃の丼勘定のまま。つまり古臭くて田舎くさい、とてもじゃないが一応科学や先進的な研究を主宰しているとは思えない。こんな人間を招聘しちゃうそのセンスがNHKの大問題の根底なのだと誰かちゃんと言ってやれよ。
2008.01.31
日本では「食の安全が~」と毎日マスコミが大騒ぎした挙句、何故か知らんが昨年すでに起きていたこの毒餃子事件を全く報道しなかったことについて自省の言葉を聞くことはない。しかし支那の食品については「食の危険」の問題レベルで、日本のそれと比べる方がおかしい。支那の食べ物や環境がどうのと触れるとすぐ取って返して日本もと言いたがるバカが多いけれど、どこの世界に冷凍食品で死にかけるかと。しかし故松岡農相が命がけで通しきったポジティブリストをもってしても法の穴はあるもので、支那産のものは食物に限らず全部安全性に疑問があるにも拘らず、冷凍加工食品が検査をすり抜けてしまう。この危険を回避する手っ取り早い方法は支那産のもの、特に食品を一旦前面禁輸するしかないが、今の政府ではそれもできなかろう。だからできることは我々が選択の自由のある国家の国民らしく、絶対に支那産のものは買わない、外食でもよくよく確かめるという手段しかない。店を選ぶ時はオープンキッチンで注文受けてからよっこらしょと材料切りはじめるような店をできれば選んで戴きたい。私も母もびっくりしたのは出来合いのカルビクッパがあるのねんという報道で、それだもの素人さんでもいきなり店始めるよなあと。しかし出来合いのものを使うってのはその店の味じゃないんだよなあ。但し支那産全部忌避するとものによっては材料が倍から3倍の値段になる。それをどう覚悟するかも問われるんだが。しかしそうなったらそうなったで、旬のものを食べ、ご馳走はたまにというメリハリ利いた食生活に戻るチャンスかもしれんよ。
2008.01.31
昔々20年ほど前、消費税法導入時に国会が混乱した事があった。与党にとってはそれなりぎりぎりな時期の選択な上に、それまでの贅沢対象法(物品税)に代り薄く広く徴収する事になる消費税導入は賭けだった。当時の国民への説明は所謂福祉目的だということであったと私は記憶している。しかし当時もその前も政治の説明がその通りになった試しはなく、官僚の裁量が大きすぎる法制によって結局官庁の財布が大きくなっただけになるのも目に見えていた。国会で当時の野党は牛歩戦術を取り、その光景はTVで見たがそんなパフォーマンスよりも審議拒否せず徹底的に議論をして欲しいと思った。当時の内閣(与党)には官房副長官だが小沢一郎がいた。時は流れ平成と年号が代り、政治の世界も小沢の政党ロンダリングで随分地図が変わった。そして今、また税関連法で野党が審議拒否をしている。野党第一党、民主党の代表に収まっている小沢一郎は「民主主義への暴挙だ」と発言しているが、一体どの口でそれを言うか。消費税が結局福祉目的に使われなくなった理由を当時の内閣構成員であったお前が説明せんかい。これまではマスコミ含めて揮発性の情報垂れ流しだったが、今は違う。こうして当時を記憶ししている人間もいるし、その気になればそれなりの記録も目の前の箱で調べられる。大問題は何か法が出来る度に官庁の財布と裁量が増えるだけということなのだという事が政治家に理解できていれば、責められるべきはどこの誰なのかそして変えるべきは何なのかくらいはいい加減判ると思うんだけどね。
2008.01.30
そもそも参政権に国政も地方もないもんだと思うが、どうしても外国人に選挙権を与えたい連中はまず地方でと思い込んでいるらしいけれど。どうやってこの最高裁判例-注意:PDFファイルが開きます-を覆す法律でっち上げる気だ。マスコミは今のところ民主党の尻馬に乗ってガソリン国会と称して目くらまししているつもりだろうが、そうはいくか。書きたいことも多少はあるが、この最高裁主文に必要な事は全て書かれているので割愛。どうしても外国籍の人間に参政権与えたければ憲法改正するかや?そういや外国人に地方参政権付与したい連中ってのは憲法改正反対な人間が多いような気もするし、国民投票法成立にも金切り声上げて反対していなかったかね。この判決の時期は日本が亡国に突き進むんじゃないかと危惧していた時なんだけどしかし流石最高裁というべきか。
2008.01.30
明治の頃、労働者階級というのは概ね雇用主の従属物のようなもので、権利などというものを主張できるようなものではなかった。しかし歴史は巡り、今では労働組合のある企業団体はもとより公務員が自らを明治時代の労働者であるかのような脳内規定でいること自体が不思議な存在になっている。ましてや組合専従などという摩訶不思議なシステムが成立するというのは何事かというのが素直な感想で、それこそが労働貴族なのだろうなあと。無論諸々の方で守られている権利を主張するのは結構だが、しかし権利主張ばかりじゃないかと思われているとは微塵も自覚していないだろう。北海道庁は積年の財政赤字が抜き差しならない処まで来ている。だから私もか細くだがどうやったら固定費を削れるのか考えてそれなりの案はここに書いてきた。支庁という明治時代の交通事情ならではの無駄な二重役所をなくせとか、最大の人件費である団塊世代の勧奨退職を早期に進めろとかね。だが当の貴族様達は平日の午後3時から職場で廊下座り込みをなさっておられる。道職員給与交渉 19年ぶりスト突入も 事前折衝は平行線この報道を見た最初の感想は「なーんだ、これだけいなくても道庁は回っているんならこの方々は要らない人員じゃん」と思ったね。私が地方分権、つまり財源委譲に懐疑的なのはこうした地方公務員の自覚のなさを間近にみているからで、こんな連中に金渡したらあっという間に日本は食い尽くされるわと。道庁だけではないよ。札幌市役所も同じようなもんで、赤字だ赤字だと言いつつも市役所職員の給与の高さだけは赤字自治体とは思えない。営利企業とは違うと言っても入るものより多くを出すのが当たり前で権利だなどという主張がこの人口減な国家でいつまでも存続できると思うな。どうしても今の水準以上の給与欲しくば有力な企業でも誘致してこんかい。それが権利主張する場合の最低限の義務ってもんじゃないのかな。確かに北海道は広すぎ、気候もあいまって色々不利な条件も多い。だがやり方はあるはず。役人の考え方の典型が何かアイデアがあるとしてもそれをまず否定し、出来ない理由を先に考える癖がある。何せ仕事を増やしたくないのかそれともクリエイティブに出来ていないのか判らんが。その考え方の者が出世している限り今後新しい展開は見込めないと思う。何かやらせりゃ食の博覧会じゃねえけど降ってくる金使い倒す事ばかり考えて赤字出ようが何しようが住民が蟻のように金運んでくるとでも思っているのかね。
2008.01.29
国会中継をラジオ代わりに聞いていたが。民主の代表代行の管ってのはもう一回中学くらいから始めた方がいいぞ。ここのようなこっそりひっそりやっている日記にでさえ憲法とのすり合わせ無視するのかとか、憲法判ってるのかと罵られているのを知っているのか知らんのかは判らんが。国会内閣制って何だよ>管言い間違いかと思ったが連呼するのでこりゃ本気で言っていると気づいたが、お前公衆の面前でそんなデタラメ連呼してもらっては困るがな。国会とは何だというあまりにも見え見えな絡み質問から始めた時点でお前の戦法のせこさと嫌らしさが透けて見えるわ。国権の最高機関であり、また立法機関であると中学くらいで習うその公然の事実をひっくり返して得意気かよ。民主党がまともな立法できないからその立法機関である根底がおかしくなっていることくらい気づけよバカ。何度も言うがその場凌ぎ、選挙の票目当ての出まかせでこんなに長く続いている国家運営できると思うなよ。道路特定財源に関しても昭和の頃、つまり小沢が自民党幹部だった頃の認識しか持ってないんじゃないかなと思えるわ。確かに公共事業にぶら下がりすぎた民間企業の数の多さもあるし、昭和の頃には有力政治家の情実から生まれた道路もあったと思う。生まれはともかく出来てしまえば使う人はいるし必要性もできる。そうなれば整備はせねばならず、その予算が数十年続いているが為に自治体もその金があるものとして予算組んでしまう。これがいいか悪いかは置いておいても事実は事実で、その金で住民サービスが成立している。私は地方分権はまだ早いと思っているが理由の第一は地方議員と地方首長の感覚の鈍さと役人の経営感覚のなさで、議員と首長に関して言えば国民の意識の鈍さも当然ながらあるわけで。ここ10年くらいでようやくところどころに自治体経営という感覚を持った方々も出てきたが、しかしまだまだ少ない。北海道は特にこの傾向が顕著で、役所が殆ど唯一の就職先だという事情は判るがそれならもうちょっと薄く広く雇用すりゃいいし、何よりも産炭地などは一時金でもらった金をバカバカ使い切って挙句に金ないから何とかしろというのはちょっと勝手過ぎないか?夕張がいい例で、当時バラ撒いた首長は亡くなったが。それを選んだのは住民自身じゃないのかと。予算組んでそれを承認した議会議員も住民が選択したんじゃないのかと。いや、札幌も同じだな。未だ総連の課税を一部減免にしている恥ずかしい都市の一つだが、これも我々が選んだということになる。何故今の市長を選択したのかと色んな人に聞いてみたが政策を具体的に挙げて選択したという意見は聞くことが出来なかった。殆どイメージで、総連の課税減免の話をしたら知らない人ばかりであった。チャーチルではないが、民主主義というのはこれまであった政治制度の中で言えば現状最良であるかもしれないが、反面最悪にすぐなれる制度でもある。ヒトラーも選挙で選ばれたという事実も忘れちゃならない。国会では国家のレベルの議論を望みたいし、地方議会ではおのおのの身の丈に合った議論と議決を望みたい。しかしそれらを選択するのは我々なんだよなあ。管のこれまでの国会でのやり取り聞いていると、こいつはいつまで経っても親の脛齧りながらデモやってた学生のままの甘えっこで、そこから一歩も成長せず、いつまで経ってもないものねだりで不満だけ喚いていればいつか誰かがやってくれるだろうと思っているんだなということだけは判った。
2008.01.28
一応固定電話があるのだが、この電番を知っているのは一握りでして。親に「電話したけどいなかったでしょ」と何度も責められ「何でそんな事言われなきゃならんの」ときっぱり言ったらそれからは直接来るようになったくらいなもんで。本当にね、そっちの都合で電話しておいてからにいないからと言って文句言われる筋合いはないから。こちらから何か頼んだというのなら別だが事前にそういう話もなかったのに何故か人は電話すりゃ通じるものだと思い込んでいる。だから最近は留守電にもせず、どっちにしても店になら休み以外いるんだからそれで困ってはいない。誰かこのために困惑しているとしてもうちの電話は私の為にある。だが珍しくさっきワンコールだけ電話が鳴った。昼間なら結構あるけど夜中は珍しい。両手に余る心当たりになりそうな年寄りいる身には中々心臓に悪いし。時差のある人には心当たりがないからさて、間違い電話かね。もし心当たりのある人はオバちゃん怒らないから名乗り出るように(`Д´#)
2008.01.28
どの国の人間でも、いや誰でも好悪はあるものなのだが。しかしよその国に行けば多少なりとも自国を意識しながら行動するものではないかと私なんぞは思うけれど。日本人でも色々いて、よその国の遺産に落書きをしたり傍若無人な振る舞いをする者も確かにいるが。しかし訪問先の国旗をないがしろにするというのは流石に聞いた事がない。おまけに「触っちゃいけない」領域-つまり日本人以外には理解しがたい神社-にわざわざ出かけて日の丸取り上げて老人に狼藉働くとはただごとではない。日の丸奪って暴行 靖国神社で中国人逮捕私はこのニュースを最初見た時、正直言っていくらなんでもネタか誤解じゃないかと思った。なんぼなんでも特亜人でもそりゃせんだろうと。しかし靖国暴行事件、犯人は自動車部品メーカーの大幹部―中国を見てよくもまあこれが国際問題にならず、メディアもだんまりできるもんだなと。国旗が関わらなくとも40代の人間が80代のご老人に乱暴働くというのはつまり親のような相手に乱暴働くということで、多少腹が立ったくらいで手を出すような状況ではなかろう。おまけに支那ではこの行動を賞賛するかのような書き込みもあるというが、試しに支那行って天安門辺りでやってやろうかと思うくらいに腹が立つ。こんなのが自動車メーカーの大幹部やっているのが支那という国で、本当にまともに相手できるような連中じゃないよ。あーやだ。本気で嫌悪感しか湧いてこない。
2008.01.28
安倍前首相があれほどマスコミに総攻撃された一つの要因が放送法に手を入れようとしたからではないかと私は半ば邪推しているが。マスコミのマッチポンプは今に始まった事ではないけれど、安倍氏が国家の理念を訴えれば「足元を見ていない」と言い、福田首相が「国民の目線」を訴えれば今度は理念が見えないと騒ぐ。日本のメジャーマスコミ、メディアの殆どが新聞社系で、全国ネットTV局で独立系は一つもないのが現実で事実でもある。マスコミ本社系の給与実態とそれを支え、なくなっては番組一つ作れない下請けの給与実態や労働実態の格差をマスコミは絶対に報道しないだろうしね。放送局の下請けいじめ、総務省が実態調査へ本来ならこの報道をすることこそがマスコミの存在意義を問われるもので、当たり前なのだがしかし現状では読売がこの記事を掲載したのは快挙だと言わなければならないのが情けない。企業が金を出し、広告コマーシャルを打ち、それを掲載して番組を作る過程の中で、まず広告代理店やマスコミ元請の莫大な人件費経費が計上され、その残りで金が分配され責任だけは一人前に負うのだろうなあ。身近でマスコミやその周辺に触れることはまずないし、自ら好んで擦り寄ろうとも思わないけれどNHKに行った時にちょっと感じたこともあった。私に接触してきた人は最初NHKの番組名を述べ、NHKとして連絡してきた。メアドもNHKとついてはいた。しかしよくよく話を聞くと(カマかけたともいう)彼は下請けの人で、私を含めて他に何人もの番組出演候補者と会うために全国を手分けして飛び回っている。宿泊ホテルの案内をした時に随分リーズナブルなホテルだったので気づいたのだが。つまり例えば個人情報漏れがあったり、面接者と何かのトラブルになった際-エマージェンシーね-に責任があるのは彼だという風になるのだろうなと。なるほど金だけではない責任の面でも元請メディアはリスク直接負わない責任下請け制なのだなあとつくづく思い知った。NHKの建物の中に一般人が入る場合、絶対に野放しにしないというのもこの時知った。自販機で飲み物買うのもトイレ行くのも喫煙所行くのも全部必ず人がついてくる。#迷路のようですからという注釈があったがあれくらいでは迷わないし、もう一回辿れと言われればいつでも行ける#国営放送局のセキュリティとしては当然番組はいわば思想系といえるものであったし考えてみれば当たり前のリスク管理だが、この時もくっついてくる人は下請けの人ばかりであった。何事かあれば責任はNHKの人ではなく下請けの人が全部被るんだろう。そう思ったのでああ、ちょっと目が届いてないなと思うときには必ず自分からアクション起こして居場所や行き先を示すようにした。責任だけを負わされている弱い立場の者を更に困らせるような趣味ではないしね。マスコミの論調やマッチポンプ、それに何よりいやらしい「報道しないテロ」に関しては怒りを感じているし、そもそもお前ら反省という言葉知ってるのかよと腹立たしい事が多い。コメンテータと称する邪魔臭いのももう要らん。#どうしてニュースのコメンテータってのは汚らしい爺が多いんだろう#経済評論家と自称する萩原だかのオバちゃんもひどいけどせめてコメントするのなら裏づけの数字や論拠明確にせえと思うが、現状はただの感想もしくは30年前の認識、ひどいのになるとプロパガンダとこじつけだしね。所詮は秒単位のメディアであの手の脊髄反射が相応なのかなと思うけれど、だったら要らん。憲法の表現の自由を逆手に取り、自分達の恣意的改変はほっかむりしておいてここまでのさばったマスコミは今後ネットによるソースの国際化についてゆけるかどうかの瀬戸際なのだということを自覚したまい。福田首相が海外に寄稿したというのは何故かくらいはいい加減気づけよ。
2008.01.27
雪国に生まれ育ち、おまけに家庭環境が母と2人でずっと雪かきをしてきた*ので何度か回数をこなしていくうちに雪かきの身体になってくるはずなのだが。*父は絶対にしなかったし、兄弟は寝ていた流石に1週間で30センチ超の雪かき3回、それも部屋周辺の歩道+ゴミ捨て場、店の前、母の部屋への階段と3箇所全部をやっていると全身が悲鳴を上げているのがわかる。こういう時は眠くなったらなったように寝て身体を休め、風呂もゆっくり入ってぐっすり眠れるようにするしかないけれど。雪が降っている最中から雪かきをしなければ間に合わないのでどうしても雪を被り、これが私の睡眠スイッチになっているのでのべつ幕無しに眠い。おまけに身体の要求なのか、やたらと肉が食べたい。お陰さまで肉食べる環境には恵まれているので、ここ1週間で牛肉を1キロ以上食べただろう。筋肉痛だけなら身体の悲鳴とまでは言わないが、洗い物をしていていきなり背中全部鈍痛になって「ぅーぅー」になりながら仕事してたんですわ。しかし今年はまだまだドカ雪が来そうだなあ。
2008.01.27
近代史でいえば日露戦争まで理解できていた戦略眼を何故その後日本は失ったのかということについてずっと考えてきたようなもので。21世紀に入った今でもインド洋での補給活動について「油をタダでくれてやって」という卑近な見方でしか国家戦略を語れない人間が公職についている。飲み屋で管(民主の管じゃない-管でもいいけど)巻いてる酔っ払いじゃないんだから目の前の損得でしかものを見ない人間に国家運営されちゃかなわん。だから私は政治家が「国民の目線で」などと連呼するのだけは信用できない。目の先の嫉妬や僻み嫉みを梃子にして結果何ができるかといえばそれは単なる理想主義で、よくて20世紀に崩壊した共産主義、悪くすると低い方に揃えたビジョンも希望も何もない貧乏臭い国家ができあがるだけ。前にも書いたが人間ってのは未来将来が見えすぎても見えなさ過ぎてもダメなもので、全部透明にすりゃそれでやる気が出るかといえばそんなことはない。ガソリン:米に輸出を検討 経産相、会見で合意だからこのニュースが現実になればお決まりの「米のポチ」だの「まーた米に便宜供与だけして~」だのとさぞかし反米煽り連中が騒ぐだろうなと今から楽しみだが。これは戦略としては実に見事なもので、それこそトヨタの看板方式を米使って更に拡大するものだと私は捉えている。看板方式はぶっちゃけて言えば道路を倉庫にするようなもので、道路整備が前提になってもいる。常に流通させることができるというのはそういうこと。米にしてもメリットは大きい。産油国でありながら精製設備が古いまま、おまけに精製技術も今ひとつ。おまけに日にしてもある施設を有効活用できる上に曲がりなりにも法治国同盟国であリ、更に未だに世界最強な米に一時預けできるメリットは計り知れない。所謂「重い油」を有効活用できる道筋がこれでできるようになる。米本土(米領)に侵攻占領した国家*は日しかないわけで、それを思えば夢のような話だが。*アッツ、キスカだから端っこを掠めただけで、それこそ軍事戦略的には謎だが心理的効果だと思えば多少慰められる程度まあ、この話が本決まりになる際には是非とも英霊へも報告していただきたいと思うけれど。この話が流れただけでも原油先物の投機熱が少し冷ませればそれも戦略として成功といえるが。大問題はむしろこれによって得られるメリットを後ろに隠してひたすら目の前の損を叫び続ける政治家やマスコミで、ついそれに乗せられてしまう国民もまだまだ多いということかねえ。巡り巡って結局は国益になり、また近い将来への利益になるのだという考え方ができないというのは戦後どころか戦前の統帥権干犯からの悪しき習性だが、、できればネットが二次ソースとして考え方やものの見方を少しでも広げる一助になればなあと希望したい。
2008.01.26
いつもは煙草をカートン買いするのだが、部屋から持ってきた分が足りなくて近くのビル内の自販機で買うこともある。今夜もそのつもりで母の部屋の階段の除雪をしてからそこに寄った。しかし札が入らず、しょうがないので店を閉めてから吹雪模様の中コンビニに行った。パンとおにぎりと牛乳をかごに入れて後はレジで煙草を頼むだけ。先客がレジにいたので後ろに並んでいたら懐かしい声が聞こえた。レジの中でお客のおでんの注文をてきぱきと捌いているその人と知り合ってもう25年以上になるか。私より一世代上、ちょうど今年還暦になるはず。知り合った頃私は昼間は事務員、夜はススキノで遊び倒していた。バブルの前兆が北国にも現れてきてススキノも本州の好景気の影響を受け始めた頃だから何せ皆お金が回り、私も何のことないただの口利き…といっても本当に空きビル情報とか人間の動きとかススキノの噂の真偽とか-などで何だか知らんが遊ぶくらいには困らなかった。そんな時、知り合いに連れて行かれた店のオーナーと顔見知りになった。店を開いたばっかりで若い人を使いつつ、店で寝泊りしているらしい。頑張っているんだなあと思ったけれど、私にとってその店は特に通うような要素もなく単なる知り合いが増えたという程度のものだった。今でもそうだが店のオーナーを知っているからどうだと思ったこともないし、それを笠に従業員に居丈高になるほど田舎もんでもないしね。しかしその時そのオーナーにススキノで遊ぶ人間が店を選択する決め手とか料金設定などについて聞かれて正直に答えた記憶はある。多店舗展開か店舗拡大したいんだなあという感想だったが、しかし当時のススキノでは拓銀なしでは何にせよ話が前に進みにくいという裏事情もあった。つまりビルと酒屋と内装関係と銀行が持ちつ持たれつ相互保証になっていて、その一角に食い込まねば集客の期待できるビルに入ることすら難しかった。殆ど新規で大きな担保もない場合、方法は2つ。拓銀その他傘下に都合のいい条件-つまりテナントには過酷-を飲む。または拓銀が埋めたいビルに入る。どちらにしても拓銀傘下の企業の世話になれば有形無形で数十年に渡って利益は抜かれる。無論当初の条件は甘く見えるが、内装も酒も全部何がしかの利息相当の利益が乗った価格なのでよほど手持ちの運転資金でも持たねばいずれ無理が来る。だから今でもそうだが新規出店に僅かの金で済むなどというリース物件は長く商売したいのなら止めた方がいい。内装や設備、運転資金全部用意できないのなら商売するのはまだ早いということで。知り合いの話に戻れば。店のオーナーは最初の店で2年頑張りぬき、とうとう拓銀から声がかかるようになった。ススキノでばったり会って相談を受けたのはその頃で。ひとまわり近く年下の私にどーしてそんな相談をとは思ったが、長いことススキノでただの客として誰にも借りを作らずついでに言えば男の噂も出ず-もんのすごい誤解はあったようだが-ひたすら客として通してきた人間の意見も聞きたくなったらしい。拓銀グループの話は私も知っていたから前提説明不要なのも便利だったのかもしれないが。拓銀直系のリース会社がビルを建て、そのビルのワンフロア店舗を開店したらどうだと拓銀支店長から打診があったと聞いた。坪数からいえば2億くらいは総額かかるだろう。そもそもそのビルは遊びに行く人間としてビルの作りを眺めた時にとてもじゃないが飲食店ビルとして建てたとは思えない作りだった。入り口アプローチからエレベータホールまでのデザインや逆にエレベータを降りてきて入り口に出た時の印象はまるで地下鉄直結オフィスビルとしか思えない。癒着していた企業の都合もあったろうが、地下への入り口だけが悪目立ちしてまるでその地下の店しか飲食店がないかのような作りでもあった。飲食店ビル、それも繁華街にあるビルは絶対にエレベータホールがメイン入り口から見えるのが望ましく、最低でも一回角を曲がるだけで到達しなければこれはもう飲食店ビルとしての魅力には欠ける。人は人の入る所に集まり、飲み屋街では特にそうで、多少遊んでいればこの原則が理解できるとおもう。但し風俗はまた別で、この場合はちょっと横などの出入りが直接に見えない場所が好ましい。おっと。んで、相談を受けた際に「そのビルはまずいよ」とまず言った。地下鉄駅併設と天秤かけたせいかビルの作りが半端すぎて上の階に飲食店があるとは思いにくい上に一階テナントもカラオケ企業で、つまり余計に地下にしか店がないように思われるよと。おまけに客単価と集客予想に無理がありすぎる。ワンフロア確か100坪(厨房含む)で有効面積が大体8割として客単価上げたければゆったりと客席を作らねばならず、そうすると常に満席じゃないと無理。常に満席である前提で金借りるというのも無茶な話で、大体それだけの客こなせる従業員の数と質どうにかなるのかと。その他にもそのビルとビル主、さっき書いた癒着していたテナント諸々の噂、おまけに拓銀グループの話などもして、私としては精一杯止めた。しかしやはり新しいビルのワンフロア店舗のオーナーという魅力には勝てなかったのだろう。拓銀グループも総力を挙げてそのビルを埋めたかった為かものすごい接待だったらしい。新しい店がオープンしたと案内状が届いたが、目下後輩の人間の店になら開店に駆けつけ祝儀を出すが、先輩目上の店に行く時は開店の忙しい時は外して行くのが私の流儀で。開店後3ヶ月ほどしてその店に行った。元の店のウリだったフレンドリーな内装や入り口アプローチではなく、まるで六本木のディスコのような内装なのに従業員の質や客質がそぐわないという正直あり得ない光景を見た。何せ何を着ていけば判らんというちぐはぐさで、接客のあるディスコというのかそれともでっかいパブというべきか。店内を見た瞬間「ああ、こりゃ内装屋にやられたな」と感じたが。その店は2年で閉め、オーナーには2億の借金が残った。数年後、またばったり会ったときには違う仕事をしていたが、どうも無理が祟って病気になったらしかった。何故かばったり会うたびに仕事が変わっているようだったが、しかし莫大な借金の目処はついたという話を聞いて心底ほっとしたのは覚えている。そして今夜。深夜のコンビニで本当は白くなっている髪を若々しく染めて真摯に接客している姿を見て何故かまたほっとしている。レジは裏にいた若者が「こちらへどうぞ」」というのでそっちに回ったから、その人が私に気づいたかどうかは判らない。しかし私がこの近所にいるのは知っているはずだからその内挨拶してみようかなと。
2008.01.26
東証の場立ち最中に株価について政府に質問するバカ議員に呆れかえりながらネット徘徊していたら中々有効な寄稿を目にした。今、日本の市場が一体どういうスタンスにいるか、そして時差の関係で世界一早いレスポンスになってしまっている事実を理解していたらあんな直截な質問は普通しないだろうと。市場は日本国内だけの都合で動いているわけじゃねえぞ。さて。How we can take firm action to cut carbon日本のマスコミがこの寄稿について触れることは金輪際あるまい*と思うのが情けなくもあるけれど、しかし世界経済の中で良くも悪くも先進を行ってしまった国家として、また世界第二位の経済国として首相がこのように発言するのは歓迎したい。*可能性があるとしたらWBS(テレビ東京のワールドビジネスサテライト)くらいかねただ一直線に「日本に投資を」と叫ぶ特亜並みではなく、日本が持つ得意分野、先進分野を売り込みつつ共倒れはしないぞという意思を明確に示せた事に特に共感できる。また日本に投資しておくと何かとお得ですよという主張もこれからは有効だろう。後は掛け声だけではなく、本気で政略として実体経済と相対評価である投資投機をすり合わせて国益に繋げ、更には世界益に繋げられれば日本は生き残っていけるだろう。ぼんやり座っていれば何がしかの金が転がり込んでくる資源国とは違うからね。金融を政略に繋げる=金勘定ができる政治家、それも目の先じゃない戦略が持てる政治を私は期待したい。WW1の後の失敗は二度とご免だわ。
2008.01.25
一報以来つらつら考えているが。マスコミの論調は「ウイルス作成罪がない」という論調が多く、んじゃ作成罪成立したらどーなるのかというところまでは考えが及んでいないのだという事だけは判った。すでにPCの多くがネットワークに繋がっている現状で、扱っている人間によってそのマシンの程度が決まり、場合によっては営利目的で使っている企業のマシンやネットワークでも間抜けが管理していたり、ちゃんとしたくとも予算が出ずに間抜けな状況のまま放置されている場合もまだある。私の意見としてはウイルス作成罪を作るのならどこからどこまで影響を与えるものが該当するのか明確に規定されていなければ無意味だと思うし、また恣意的な逮捕に繋がると思っている。ネットワーク越しに何か動作させるものがウイルスという曖昧な規定なら例えばMS Updateだってウイルスってことになってしまうからね。その他の自動Update(アンチウイルスソフトも同じだね)も同様。使用者の期待に反する動作という規定でもダメだよなあ。だってインストールしたソフトの動作を全部事前に理解できている人*ってのも稀だし、そのソフトだって何かの間違いでバグってたりもあることで。*というかその観点でいえばブラックボックスなOSをそもそもインストールできないもん大体使用する側の条件だって一台ごとに違うわけで。自作PC作るものとして言うが、全く同じパーツ使って同じソフト入れても同一のマシンになるとは限らないんだよ。ウイルス作成者は褒められたものじゃないし、今回のトラップもさして難しいものではなく、どちらかというと技術的に引っかけるというよりは心理的な穴を突いたもの。画像に実行ファイルを埋め込むというのはちょっと前のアングラwサイトに行っていた者なら誰でも作れる。一からコード書いてなんつー技術的に高度なものでもないし。そういう意味で私はこの方に意見に概ね賛同する。「法整備は困難」専門家指摘 ウイルス作成事件もっと具体的に言えばできれば普段ほいほいあっちこっちクリックしたければFirefox+Noscript+Adblockplusで使うとか、どうしてもIEに拘るのなら絶対にMSUpdateとOfficeUpdateをしておく(正直それでも私はIEは特定サイトにしか行きたくないが)とかね。しつこいようだが、それに加えてアンチウイルスソフト入れてFWソフト入れて定義更新真面目にやっていてもやられるときはやられるが、しかしそれでも何もしないよりはマシ。他にこういう意見の応酬もある。 京都府警、原田ウイルス亜種の作成者を逮捕但し京都府警は以前、管轄の警察官がWinnyを使用しキンタマだったかに感染して人の個人情報バラ撒いた挙句軽いお咎めだったという前歴もあるので、今回は妙に意地になったのか知らんが。上の警察官の場合、私から見れば何が一番問題かというとそれはネットワークに繋がった上に間抜けな設定のマシンに人様の情報を入れていたのが一番の問題だと思っている。つまり使用者の管理が間抜けな上にそういう人間に限って欲だけはあるから結果として人様の情報をダダ漏れにしていたのが一番悪い。何度も書いているがWinny自体に罪はないものの、すでに脆弱性を指摘されつつ作成者がUpdateできない欠陥ソフトなわけで、そんなものをウイルス収集解析以外に大した管理もせずに利用使用し、うまいことやったつもりの阿呆が一番問題ということですわ。単純に網をかければなくなるとかそういうものでもないでしょう。人間が直接何かを為すというのならともかく、間にマシンとネットワーク挟めば尚更複雑になるわけだしね。
2008.01.25
今日じゃないや昨日はPCヘルプなので早寝早起きしてという目論みだったんですが、そこに気象情報とやらが加わってまいりまして、つまりもっと早起きして雪かきせねばならんことに。30センチくらいなら30分あればざっと自分の部屋の前と歩道、母ちゃんの部屋の階段、それに店の前もできるなと。ってことで予定より30分早く出動。予定通り出かけることができたんですが、PCヘルプが思わぬ方向に。当初の用件は簡単なメンテとデスクトップに居座った謎のファイルの塊のお掃除。#どうもファイル一個分の中身全部壁紙というかデスクトップ指定しちゃったっぽい。モニタを液晶に変えたいと。んで、電器屋さんに一緒に行ってほしい+設置も。そこそこ時間もありましたから早速出かけてモニタ物色して多少意見も言って即お買い上げ。そうなるとキーボードとマウスも色味を合わせたいというご要望で見繕って戻ってモニタ入れ替えてキーボードとマウス繋いでおーけー。ここまでで店に出る時間ぎりぎりになりました。外したモニタは色はまだ綺麗なCRT(S○NYのトリニトロン15インチ)どうしますかとお聞きしたら要らないと。知り合いが要ると言ったら譲っていただけますかと言ってみたら「どうぞどうぞ」と仰ったので、店に行ってから連絡したらとりあえずうちの店で預かりという話に。来週早々に引き取りもしくは近いので店に持ってきていただけることになりました。さてはて。店で動画とかTV見るマシン一台でっち上げようか*どうしようかなーと。*AIW9600Pro余ってる雪かきの後遺症はすでに筋肉痛になり、これからゆっくり風呂入って凝りをほぐそうかな。バタバタした一日でしたなー。
2008.01.25
発電用石炭が不足、中国各地で電力使用が制限見出しだけ見て今度はなんじゃらほいと思ったら雪害とな。調べてみるとなるほど記録的大雪で300万人に影響!道路の不通、家屋倒壊など被害は深刻―安徽省16年ぶりの大雪で大混乱、被災者は800万人超―湖北省、安徽省この内湖北省ってのは華中地域の中心工業地帯だからそりゃ大変だろうし、緯度からして積雪は確かに珍しいだろう。しかし21世紀にもなっていくら珍しかろうと大事な工業地帯だからこそそれなりのインフラ運用対策を採っておかねばならんのだけれどね。支那と雪はあんまり頭の中で結びつかないが、記録的というくらいだから一体どんだけ降ったのかと思いきや10日で精々50センチくらいかあ。なんだかな。一遍に50センチとなれば流石の雪慣れしている当地でも滞るものも多いが、先日のセンター入試当日朝は多いところなら40センチ近く積もったが、徹夜作業でJRその他の交通機関は無事であったし。気温の低い所ではないから降った分丸々積もるわけでもあるまいに、輸送がこんなに長期で滞るのはちょっと解せない。ひょっとすると産炭地域のサボタージュかもしれんしね。あるだけ掘る上に炭鉱労働者の悲惨さが情報統制されていても漏れ聞こえてくるし、もう一つ盗掘が繰り返されているのは産炭地域の不満の表れじゃないかと。石炭火力発電を未だ主力にしている支那ではおそらく発電施設のメンテのレベルも知れているだろうと思われるし、電力経路だって効率がどうなんだか。ま。考え方によってはこれで不足している水の問題は緩和される…はず。何でもそうだがインフラというのは特に入れ物作って終わりじゃない。問題は運用整備で、これは軍備にも通じる。ドンパチ戦争やっている最中によっこらしょと分解掃除始めるわけにいかんから普段から徹底的にメンテするのが小銃から戦車軍艦までの常識。インフラも同じで、動かし始めてからどのように運用整備するかで生命線の寿命も違ってくる。つまり壊れて困るなら普段からちゃんとしとけと。PCも同じで、壊れて困るなら普段からバックアップ取るなり無事な時の動作をちゃんと記憶しておいて細かな異常を早く察知できるようにしておきなさいと。道路もインフラだからこさえて開通したからそれで終わりじゃない。ここからが本番で、どのように整備するかで随分経済効率からして違ってくる。支那はこれから春節に向けて大消費の季節が来る。大多数の農民が帰る先の田舎では大きな電力需要はないが、大都市でもお祭り騒ぎがあるしね。でもやっぱり最近の支那の引き締め政策を見ているとこれも何かのシグナルかなあと。何せ情報統制している国だからしてこういった穿った見方をされるのも覚悟の上だろうけれど。
2008.01.24
先日の卵エキスプレスですが。今回のはどうも首から上に小さな発疹ができるタイプでして、目立ちませんが痒いし頭までチクチクします。こういう時は要らん事しないのが一番なので、風呂もぬるいのにざっと入るだけ。石けんシャンプーその他は使いません。おまけにアレルギー持ちの方ならお判りでしょうが眠いのなんのって。不思議な事に生まれてこの方何もなく食べてきた光り物(秋刀魚の煮付け)を母に勧められたんですが、全く食べたくない。こういう時は食べないほうがいいので食べたくなるまでお預けですなあ。明日じゃないや今日は知り合いの小さな会社のPC見に行く日なので午後イチで出かけます。なので明日は薬も飲めない(飲むとひっじょーに眠くなる今日食べたのはお茶漬け(梅干入り)と納豆(卵抜き)。しばらくはそんなんばっかりになります。気をつけているというよりはそんなのしか食べたくなくなるんですけれどね。
2008.01.24
多用する単語がある。日常会話なら「逆に」を多用する人間は大抵何も考えていないくせに意見と見せかけたい場合が多い。何か言われる、もしくは意見交換している場なのに「逆に」と言うからおお、これは見方を変えた目新しい意見なのかと思いきやただの上塗りだったり何一つ「逆に」じゃなかったり。他には官僚政治家の「慎重に協議」とか「内容を精査し~」などもそう。こちらはやる気がないが出来ないから断るを婉曲に発言言い換えな場合も多いが。しかし今、21世紀になり為替や株が世界レベルで24時間動いている時代なのに世界二位の経済国の中央銀行総裁のレスポンスの鈍さと牽引しようとする意欲のなさはいい加減迷惑だと私は思う。日銀総裁、経済情勢「微妙な局面」・慎重に見極め「慎重に見極めている」今この時間にも動き続けている状況をじゃあ一体いつまで見極めるつもりなのかね。日経株価が下がっているから大変大変というマスコミの言い分だけしか頭に入っていないわけでもあるまいに実体がどうなのかを先にきちんと言及しないとこれでは足を引っ張るだけじゃないのかと。例えば米の場合、判りやすいサブプライム層ってのは生活の全てがクレジットで成り立っていると言っていい。但しこの層はクレジットで成立しているだけに金融経済に貢献しているともいえる。だって入ってくる分全部金利つきで還流しているんだからね。我々からみると足元が沼を早足で駆け抜けているようなもんだと思うけれど、米の金利高と雇用組合の手厚さでこれまで回ってきた。支那の場合はもっと深刻じゃないかと思うのが投資層の多くは借金して投資投機している。日本にさえ煽ってきたくらいだから本国ではもっと凄かった。元々民族的にも国家の歴史としても賭博要素が強いわけだから資本主義を限定的にでも導入すりゃこうなることくらいは判っていたはず。しかし食べ物がなくなってやむを得ずこうしたというのが本音だろう。翻って日本の投資はどうかというと。稀に丸ごと借金まみれになるのもいるが、始める段階でいきなり借金というのはまずいない。中途で借金しながら投資投機するというのは向いてないから止めた方がいいようなもんで。また住宅取得に関しても持ち続けても必ず返せる計画でいる場合が殆ど。借金を繰り返すのを前提にして住宅取得しようとする人間はいない。今私は米、支那、日と三国挙げたが、この三国の国民性はそのまんま歴史を辿れば判りやすい。米は日本で言えば飛鳥か奈良時代くらいなもんで、法はある。国家としての自覚を持ちはじめ運用するダイナミズムをまだ持っている。日本と違うのは建国の記憶を濃厚に持ち、それを勝ち得たということ。支那は自称四千年と言っているが中身は易姓革命の連続で、ひょっとしたら人民は自らが国民であるという自覚さえおぼつかないんじゃないかとも思える節がある。あれだけ皮(国家)が変わればそれも仕方がないが。建国して60年そこそこだから卑弥呼の時代くらいかねえ。そう思えば法遵守が人民にも官僚にも施政者にも行き届いていないのもしょうがない。但し21世紀の今では迷惑だが。日本はこれまで一度も易姓革命がないばかりか建国の記憶すら歴史の彼方にありすぎて誰も知らない。土地は比較的肥沃ではあるがその裏返しで天災が多く、何せ懸命に働き貯えねばならなかった。投資を始めるにあたって余剰金を使うのが常識とされている理由の一つでもある。おっと随分話がすっ飛んだけど。つまりは米のFRB議長もそうだが、回っている時の頭領は誰でもできる。しかしけつまずきそうになった時、最初のけつまずきからどう反応しその後どこを主眼にするかというのが重要で。特に日米のような世界経済に影響を与えやすい金融責任者は世界経済に対する責任とそして牽引力になるのだという強い意志を持った者でなければどうにもならない。慎重に見極めている間にどうにもならなくなる。今の日銀総裁が決めたわけではないが、金利ゼロという異常事態から抜け出る理由を国内事情からしか判断していないとしか思えない発言だけは公表すべきじゃないしね。金利安というかゼロ金利が円キャリーを生みその結果どうなったかをよくよく考えれば日本のせいにされる前に何とかしろやとここ数年思ってきたが。それでも慎重に見極めるという発言しか出てこないってのはこりゃ本物の無能かなあと。米金利が0.75下がったといって大騒ぎしているようだが、それでも3.5%。日本は0.5%で、その差はまだ7倍あるんだよ。
2008.01.23
住まいも仕事も同じ地域なので、休みの日はなるべく街なかに出かけようとしている。生きているだけならここらへんで何もかも間に合うけれど、人間そういうものでもないからねえ。あちこち眺め回って最後に立ち寄る中古パーツショップでの会話がこれまた楽しい。チップセットや相性や諸々の評判やその裏づけなどを話せる相手がいるせいかね。このショップは19時で閉まるのでその後連れ立って別の開いているPCパーツショップやらに出かけるのも楽しみの一つで、私以外は大抵PCに関わる仕事をしているのに更に自分の趣味であれやこれや選んだり買ったりするもんなんだなあと感心したりもする。時には見解の相違や経験の差、体験の違いで軽い議論にもなるが、それ含めて私には本当に有意義な時間になっている。今日買ったのはプチプチに包まれただけの状態なIntel Pro1000MT-798円PCI接続でGBBitNICの意味あるんかと自分で突っ込み入れてみたが、メインマシンのオンボードNIC(Marvell)よりはよかろうかと。レジでは私の前に女性客がいて、そのフロアにあるのは中古かジャンクばかりなせいか懇切丁寧に店員さんが相手をしていた。こりゃ長くかかるなあと思った矢先、他の店員さんがさっと会計をしてくれて助かったけれど。連れ2人は私の後に並んでいたが、こちらも会計は早かった。私たち3人がそのフロアから離れる時も最初にいた女性客はまだ色々説明したりされたりしていた。んで。3人で一服しつつ戦利品を広げにお茶していたらからかわれた。「もうねえ、すっかり顔覚えられているんだよぉ」「普通はね、さっきの人みたいに保証はないとかどんなマシンに使うのか一応確認してくれることもあるんだよね」「特に女性は」流石に顔覚えられているとは思わないが、そういやあそこでジャンク扱いやプチプチだけの品物あれこれ買ってるけど一度も返品とかクレームつけたことはないなあ。#まな板マシンに乗ってる未だにメーカー不明なマザーボードもここで買ったそういうもんだと思っているしね。動かなくてもそれは自分の目利きの問題で、後は…強いて言えば「引きが強いか弱いか」くらいなもんで。動かなくて腹が立つような値段のものもそのフロアでは買わないし。実は何とか新世代マシン組めるくらいのお金をやむを得ず他に使ってしまってうっぷん晴らしの小物買いでもあるんだが。これはこれで楽しいんだよねえ。
2008.01.23
えーと、お食事中の方はあとでね。去年、卵食べる度に具合悪くなっていたので数ヶ月自粛していました。なので鳥粥食べる時も卵抜きの素粥(こんな日本語ありませんですが、そろそろ加熱したものならいいかなーと、まずは昨日大好きなポテトサラダを店で作ってみました。卵3個とじゃがいも3個、いつもなら卵は半熟で崩すんですが今回は固ゆで。どんぶり一杯分くらいわしわし食べて大丈夫でしたの。んで、今日。休みなので溜め込んだ洗濯やっつけながら鳥スープことこと。国会参議院の代表質問聞きながら心の中で罵ったりしつつね。スープがいい感じになってきたので今日は念願の卵入りお粥+勿論お米から一応心配なので半熟にはせずちゃんと卵は火を通してっと。もぐもぐ→やっぱりおいしいわーそれから30分後。ヽ(`Д´)ノウワァンやっぱり2日続けて卵はだめかあ。出かけるつもりなんですがこの卵エキスプレス状態で大丈夫なんだろうか。
2008.01.22
社長が自社株担保に信用取引=決済できず株価急落-井上工業世の中広い、色んな人間がいると思っていたがこんなバカはひっさびさにみた。おまけにこんなんでも東証二部の社長務まっているんだから日本はまだ大丈夫だなと。投資は好きにやりゃいいけど自社株担保の信用取引って意味判ってやってるのかね。社内では社長で、何もかも思い通りになっているか知らんが資本主義には資本主義のルールがある。どこのどなたでもこのルールを守ることこそが資本主義という一歩間違えれば危ない社会を守っている。多分こんなバカだから言い訳するんだろうなあ。「証券会社から聞いてない」とか「即刻決裁とは思わなかったとかさあ。株主や社員や取引先どーすんの。今月のキングオブバカはこの社長に決定ヽ(´ー`)ノ
2008.01.22
英政府、ノーザン・ロック借入金を政府保証債に転換し民間に売却へ日本でも昭和の時代は護送船団方式などと言われ、銀行や保険会社、証券会社などの金融関係はまず潰れないという神話があった。バブル終焉と共に地元で判りやすく潰れたのが北海道拓殖銀行で、そろそろ裁判も終わる頃だからその内にバブル時に拓銀関係で何を見たのかを書こうかなと思ってもいる。拓銀倒産から北海道の不況が始まった、あれは見せしめ生贄だと未だに恨む連中もいるが支店長や傘下企業の現場が何をやっていたか見ていればあんなもの潰さなきゃどうにもならなかった。その他の金融関係も合併や統合で昭和の時代とは随分様変わりした。サブプライム問題だとまだマスコミは言っているが、実際は信用収縮と保証機関の問題になってしまっている現状からどうにかして金融崩壊を免れるかというとこの英の決断のように買い取れる金額のうちに始末するしかない。随分前から私はそうしろと思っているのだが、米はそんな気にはならないらしい。一つには米は日英のような不況を本当の意味で味わっていないからというのもあるが、なまじっか資源があり食糧自給もある程度できうる国土環境が目を曇らしているのかもしれないな。ついでに言えば日本の株価下落は振り落としか買うための準備なような気がしている。誰が買うかというとそりゃ外資その他だけどね。振り落としについては特に個人投資家は登るにしても下るにしてもレミングになりやすい特性があるからね。上下で言えば下る方がより加速がつく。買いはぼちぼち売りは一気というやつですね。それにマスコミの大変屋や綿屋*が大声出すから尚下がる。株価が下がって即日本の景気や実体経済が急速冷凍になるかのようなコメントしか出せないようなのばかりマスコミに登場するから余計だわね。*「日本終わった」→「日本オワタ」→綿屋と下がったと言われているが約4%で、この下落率は世界経済の中では非常に少ない。資源もない国でよく奮闘していると思うよ。そういやマスコミは原油高騰は大声で叫ぶが、今下落してきているのはさっぱり報道しないなあ。仏独の金融機関もそろそろと損失計上し始めたようだが、これから春にかけて金融機関の決算が出揃うが出揃ったところで「あららっ、日本は大丈夫なのねん」となるのは目に見えている。日銀に利下げさせようとしている馬鹿者が出てきたようだが、逆だっつーの。この機会に上手にかっぱぐくらいの根性見せなきゃ金融先進国の名が廃る。但し儲けるだけ儲けたその直後が問題で、そこんとこからが政治。嘘でもいいから「世界を救うために儲けているんですよ」とか投資投機熱が冷え込んだ時を見澄ましてホワイトナイトとして登場してみせるとか、そういう効果的な戦略を描ける政略が欲しいねえ。
2008.01.22
たまーになにも考えずにポカーンとしてネット徘徊したくなることもある。考え事をしながらということもあるけれど、大抵はただの好奇心とかだったりもするが。そういう時、都心の一等地の不動産価格などを眺めている。この手のサイトは大概IEじゃないとまともに閲覧できなかったり、普段のブラウザ設定だと何が何だか判らんこともあるが、その辺さえ我慢すれば中々面白い。見ていると「ほー、こんな場所に邸宅あるのかー」とか「なにぃ、マンション一戸で14億円っ」とか驚いたり感心したりね。ただ、最近都心の中古マンション(当然億越え)が一時ほどの値段じゃなくなったように思う。強気な値段のままのものもあるが、内心「おお、これならお金があるなら買ってもいいな」と思うような記憶に残る物件数件の値下がりがあったから覚えているのかなあ。同じ建物で複数売りに出ていたりすると「何か近所であったのかなあ」とか想像するのも面白かったり。新築なのに店晒しのようになっているものもあり「ああ、なるほどこれは売れ残るわ」と思ったりね。本気で探したり買おうとしていないから却って客観的に見られるってのも確かだね。昔から図面見たりするのは好きだったからそういう点でも楽しいなあ。
2008.01.21
サブプライム問題について触れる日本のマスコミやメディアが何故表層だけ触って結論をとにかく「日本大変」にしたがるのか全く意味不明なのだが。ある意味「大変大変」だけ言っているマスコミ連中全員信用できんという判断もできるからいいのか。経済は流通で、そのエンジンは信用、信頼なのだと何度か書いた。手元にある1万円札が1万円相当の品物が買える紙なのだという相互の信頼とそして何より大事なのが日本円の一万円には一万円の価値があるという諒解の下に流通しているという事実でして。通貨ならば相応の国力や為替によって安定不安定が決まるが、これが債券証券となると他の要素が加わりそれが二次元な考えでは到底理解できないものだというのも書いた記憶がある。相対としての価値であることには通貨も債券証券も変わらないが、しかし裏づけという点で大きく違う。債券証券の世界ではまず取り扱い会社、それと保証会社、おまけに格付け会社が大きな要素を占める。大雑把に3つに分けてはみたが身も蓋もない言い方をすればある意味この3つは表裏一体、グルともいえる。だから日本経済が転げている時に実際は保有資産が相当ある国家にも関わらず格付け会社はとんでもない評価をしてみせ、結果日本の資産が相対として安く扱われ場合によっては彼ら外資にうまい汁を飲ませた。保証会社というのも似たようなもので、言ってみれば株を担保に金を借りるイメージを持ってもらえれば判りやすいかもしれない。債券証券の相対としての価値(実際に価値があるかどうかは別)を踏まえてどんだけ保証できるか判断するものだが、最近は格付けとして考えられてもいる。つまり保証会社の保証がついた時点で債券の格付けが上がる。これら全て米金融-ドル-を動かしているタービンのようなもので、相互に密接な関係を持ちなどというとかっこいいが、実際は骨組みと紙だけの凧をどのようにして肉のついたご馳走に見せ、また下から風を煽って上に揚げる為に格付けや保証を道具にしたりしている。博打の胴元や金主のようなものだが、サイコロまで握っているから経済が動いているうちは何の心配もなかった。しかし今のサブプライム問題で日本のマスコミが言わない-まさか知らないとは思えない-大問題は保証会社(モノライン)が揺らぐことでして。だって転げても保証会社があったはずなのにその保証会社が補填してくれなきゃ最後の砦を失ったようなものですから。保証会社ってのは金融大手が大抵持っているのはさっきのグルで書きましたね。もしもの為の保証保険だったのにその原資が足りないとなればそりゃあ一気に経済不安にもなりますわね。債券の価値が下がる=保証会社の出る金が増えるですから。だから米は何としてもこのモノラインだけは全額ではなくとも各社がこけない程度に何とかしなきゃならない。しかし正直今のFRB議長が目の先の手当て以外に目が利く人には見えない。これも日銀総裁と同じようなもんかあ。債券評価が下がる→モノラインの評価が下がる→債券評価が下がる→モノラインの(ryというリスクスパイラルになりかけています。だからとっととどこか生贄にすりゃよかったのに。現大統領の次の選挙はありませんからそういう意味ではやりやすいのにねえ。ここまでくると米にとって(どこの国でもそうだけど)は国家安全保障問題でもあります。だって通貨含む米経済の危機なんですから。但し、私は日本のマスコミが騒ぐ意味合いで米経済が大変大変言っているつもりはありませんよ。打てそうな手がないわけじゃないから。実体経済がボロボロになってしまっているわけでもないから。米の農民は食料を生産しているし、弁護士は相変わらず口先と法廷戦略でお金儲けているし、工場で働く人だって教師だって公務員だって皆ちゃんと仕事して給料貰ってスーパーで食べ物買って生きているからね。社会そのものが崩壊している国ではないから。おまけに米経済が本気でこけると日欧だって影響が大きい。日欧だけじゃない世界経済への影響が大きすぎる。支那だってあんだけドル積み上げたはいいが暴落されたらどうしようもない。大体食べ物輸入できなくなるじゃん。だが支えるにも膨らみきった全部を支える意味はない。レバレッジ全部面倒みる必要はないわけで。さてはて、この始末どう手をつけ始めるかがポイントなようですね。
2008.01.20
雪かきは重労働だが、氷点下10度以下だと1時間やっても重装備なのに汗一つかかない。これまめちしきな('A`)予想通り風向きによっては40センチくらい積もっています。母の部屋周囲の雪かきしようとして出てみたら、去年と同じようにうちの階段下が綺麗になっていました。ありがたいですが、みな大変なのにどこのどなたやら。店の前もなにやら綺麗に雪かきされているのは向かいのお店の若者かなあ。本当にみんな自分の事で大変なのにね。お返しもできないので、母の部屋の帰りにうちの周囲の歩道を通れる程度にラッセル雪かき。ついでにゴミ集積場も。やってる最中は夢中なので大丈夫だけど今夜筋肉痛だろうなあ。
2008.01.19
自宅 PC のスペック、約3割が「わからない」そもそもスペックと聞かれて何のことやら理解できているかいないかの境目くらいが3割じゃないかという実感ですが。そしてむしろハードウェアスペックよりも何のソフトを突っ込んであるのか把握していただく方が先なような気もしますが。これが2chの自作板だと「スペックを書け」と言われたらマザーボードならチップセット+BIOSバージョンはテンプレですが、私のリアル周囲にこれ即答できる人は3人かな。ま、自作板ですから前提として各パーツのメーカーやパーツ名称、ドライババージョン判ってないのはありえない。リアル知り合いには私なんぞ足元にも及ばない本物の電子工作職人も含まれていますが。#シリアルケーブル作れるレベル(ストレート、リバース、クロス各種)ごくごく普通に使用している方でもせめて目の前の箱(PC)のマイコンピュータ→右クリック→プロパティを開くとすぐ出てくる情報くらいは最低限掴んでおいていただければと。といってもこれにはCPUクロックとメモリ搭載量しか出てこないけど。このシステムのプロパティにある「ハードウェア」タブ→デバイスマネージャを開くと更にマシンのハードウェア詳細も載っています。さっきのエントリにも書きましたが、情報端末ですからせめて最小限の把握はしていないと色々まずいんじゃないかと。そうじゃないとHDD作っているはずなのにこんな間抜けな話にもなってしまう。日立が「廃棄したはず」の個人情報入りHDD、中古店に流出子会社に委託丸投げした挙句に「はず」じゃねえだろと。私でさえマシン見てくれと言われて「ああ、こりゃちょっと直してもC/P合わんわ」と判断し、相手もそれを了承してバラすとなった際にはHDDを目の前で壊します*がな。*側を開けて中身の円盤破砕するなりなんなりすりゃいいんです大量に廃棄するとなると大変だろうなとは思うものの、しかし何の為の子会社なのかと。ドライバー一丁あれば誰でも破壊できますから何なら破壊手順くらい周知しておくとかね。人様の情報を預かり、また信頼されているからこそ廃棄請け負ったりしているのにこれは許せないよなあ。情報でメシ食ってるのならプロらしい姿勢、いや姿勢や能書きだけじゃないきちんと実行せんかい。
2008.01.19
NHKインサイダー、閲覧制限時に既に株式購入あんまりにもアホな事件で、ここに書くまでもないと放置していたけれど。しかしNHKは受信料を徴収していて、自らの情報だけではなく視聴者情報も収集しているわけだから情報の取り扱いどころか情報端末ってもんを一体なんだと思っているのかと疑問が湧いた。普通それなりの会社なら外部に漏れては困る情報にアクセスするにはIDパスワード入力を必須にしておいて、ログインログを取っておけばいつ誰がその情報端末を閲覧したのかくらいは判るようにしておくのは今の時代当たり前じゃないかと。更に情報の重要性によって保管サーバーを分けておけばログ保管もチェックも楽になるだろうし。共通パスやID使用を未だに使用している会社団体なんか信用できるかと。今回の問題は情報端末なのに誰でもすぐ見られる状態になっていたのがそもそもの問題で、TVじゃねえんだからスイッチ入れたらすぐ見られるってのはおよそ大事な情報を集積しているという自覚からしてなかったのだなと。情報端末というくらいなんだからTVとは違う。情報を閲覧する機械(モニタ)はTVそっくりだがTVとは違い詰め込まれている情報を見るものなのだからね。NHKだけに情報端末をTV並みにしか考えられなかったのか、それとも管理者の権限が弱すぎて管理徹底ができなかったのかは判らんが、こんな甘い管理を放置しているのは信じられない。そろそろ前世紀の管理のまま放置している会社団体自治体は管理を見直し、考え方を改めておかないと。どこかがネットに繋がっているのなら尚更。いつでも情報にアクセスできるのは結構。しかしいつ誰がその情報を閲覧し、また情報コピーに関しても更に1クッションまたは暗号パスなどで二重のアクセス制限をかけるなりしておくのが管理ってもんじゃないかと思いますよ。それくらいの事が面倒でできないという人間に情報を扱う資格なんぞないわ。
2008.01.19
早い時間はヒマだったのだが、遅くなってぽつぽつお客さんの相手をしていたので気づかなかったが。店を閉めようと外に出たらすでに20センチほど積もっていた。とりあえず先に母の部屋に猫を置き、ついでに母の部屋周りの雪をどけてから店の前をざっと雪かきしてきた。母の部屋までの階段はこの辺りの1.5倍ほど積もりやすい。自分の部屋に辿りつくまで…といっても、ものの2,3分の間に頭もコートも真っ白になるほど降っている。明日というか今日はセンター入試だそうだが、このまま降ったら流石のJR北海道も遅れるかもしれないなあと思ったり。#この調子で断続的にでも朝まで降れば多いところなら40センチにはなるだろうからね今年は雪が少なくそのせいかその代わりか寒さが厳しいが、多い少ないといっても結局春までに毎年同じような降雪があるのだから、ここらで一気に降っても仕方がないけれど。普通ならここまで冷え込まないはずの大雪なのに今の気温はおそらく-8度くらいだろう。寒いか大雪かどっちかにならんかねえ。
2008.01.19
中国 農民が「土地私有化」を宣言 WP紙報道元記事はFarmers Rise In Challenge To Chinese Land Policy産経に限らず、このような記事でまず地図を掲載しないのが日本のマスコミでして。その点元記事のWP紙は地図を載せているので、この事態の支那中共にとっての深刻さと、宣言した人民の中身双方に頭をめぐらせることができる。ものすごい微妙な場所ですよね。北朝鮮の更に北側、ロシアに接している。経済のうまいところだけを啜っている支那中共がこんな微妙な場所をうかうかと農民の言うままに宣言を放置するとはとても思えない。支那に限らず土地所有に関しては時代を経るごとにお上が持とうが国民私有になろうがそれぞれ長所短所がありまして。日本だと明治初期に土地私有が明確になった時点から国益と私益のせめぎあいが続き、成田空港の騒動などは私の記憶には新しい。重要河川や付属する土地に国有地が多いのと水源確保の手段の一つじゃないかと思えるのが国立公園や国定公園の実質国有地化ですわね。支那の農民宣言に戻れば。実際、農民にとって過酷で邪魔なのは地方組織-昔の馬賊の頭目→軍閥→地方軍管区=共産党地方組織の役人-でしょう。別に党中央の肩は持ちませんが、支那の伝統として政治形態がどう変化しようと土地に農奴がくっついているのだという地方実力者の考えは抜き去りがたい。赴任させられたら金儲けて偉くなって次行けばいいくらいにしか思っていませんし、骨埋めようとしたとしてもただでは転ばない。地方組織にとっては五輪で国際的な恥かこうと地理条件が微妙すぎようと知ったことではないというのも伝統でして。ただ外野からみれば場所柄+時節柄こんなに面白い土地で農民が宣言したというのはこりゃなんかあったか、もしくはどこの誰がバックなのかと嫌でもwktkしますな。そしてもう一つ。ネット経由でこの宣言がなされた、つまり金盾を経由しなかったのかそれとも別ルートでネット経由したのかこっちも中々。支那四千年の歴史の中身は常に王朝と王朝腐敗と食い詰めの繰り返しでした。食い詰めの最初は小さな単位だったものが次第に大きくなり、ついには王朝を乗っ取りまた興亡するというただそれだけの歴史です。近代に入ってからは外的要因も多少加わりましたが、しかし近代に入ってさえ易姓革命をこれほどまでに繰り返し続けた国ってのも珍しい。#大雑把に書いてもこの100年で清→国民党→共産党さてはて、この騒動を隠しおおせる範囲内で片付けられるのか、それとも案外大きな騒動になるのか。楽しみです。こそっと書いておくと日本の国益の為にはあんまり中露が密接になられても正直しんどい。適当に火種があってくれた方が、それも今回のような地理的条件だと尚ね。
2008.01.18
人によって随分違うんだろうけれど。私は寒い時、それも吹雪の中を歩いた後暖かい部屋に帰ってくると猛烈に眠くなる。吹雪じゃなくても寒い思いをした後に強烈な眠気に襲われる事が多い。ここのところの寒気で灯油高騰をよそに常時暖房を入れているが、それでもなんとはなしに遠慮気味で焚いているせいか何せ眠い。その上この部屋近辺は除雪などの大型重機の通り道なので、何かあると振動と騒音で飛び起きるくらいになる。一応幹線道路なので渋滞時間の前、明け方とか早朝に作業することが多い。私にとっては熟睡し始めた頃に叩き起こされるので、一応しゃっきりと起きるから再度寝るまでに数時間を要し、二度寝が3時間くらいになってつまり一日中眠い。クマさんなみに冬眠状態の上に飛び起きが加わっているからねえ。あーそれに。来週と再来週の予定が昨日急に埋まってきて、特に月末の休みは半分すっ飛びそうになって余計うんにゃりしているせいもあるかあ。去年はこんなに眠かったかなあと思うが、そういや今年はここ数年なかったくらい足が冷える。冷え性は治ったと思っていたが。とまあ、せっかく色々遊べる道具は大体揃えたものの中々腰据えてじっくりゆっくりという感じじゃないのが今ひとつです。早く纏めて眠れるようにならんとね。
2008.01.18
震災から13年目を迎えた。毎年寒中なので寒い時期だが、今年、今のこの辺の気温は-11度以下。微小とはいえほぼ一晩ストーブを焚いているが、3時間前より室温が下がっている。そしてこんな厳寒の明け方に外では除雪作業をなさっている方々もいる。大変だなあと思いつつ、国や自治体や世間が無事に動いているのはありがたいことだと震災時刻を一時間後に控えて改めて感じている。TVやマスコミや大きな声がいくら煽り持て囃しても、何事かあったときに頼れる国家を選択できる国に生まれ育っているからには目をよく見開き、耳を澄まし、お仕置きではなく選択をしなければまたあのような悔悟をする羽目になる。自分含めておよそ人間に100%の出来があるわけもなく、またそれを期待するものではない。ただ、声だけ大きい無能な働き者を選ぶような真似だけはすまいと、これが遠く離れた地で眺める事しか出来なかった自分がたった一つ得た教訓だ。
2008.01.17
新テロ法採決、小沢代表「棄権批判は理解できない」これだけマスコミから庇われ続けても隠しおおせない本性ってもんなんだねえ。短く言えばただのガキで、自分から政権交代を言い出しているのなら言動と行動をすり合わせる努力くらいはしてもらわんと。党務と公務、それも国務をごっちゃにして逆切れするとはねえ。党の代表ではあるが、国家から見ればただの代議士で、立法府の構成員としての自覚が欠如しているんだろう。就職もしたことがなく、金も政党ロンダリングで得てきた「プロ」の政治家の正体はこんなもんだろうな。笑われながらもせっかくぽっぽが謝ってくれたのに「知らない」ってお前w民主党の根本的な問題は、この小沢を代表に戴かなくてはならない現実なんじゃないかと思うよ。いやはや、去年までならお隣の酋長が同じような行動言動で笑わせてくれたけど今は国内で間に合うとはねえ。情けないやらおかしいやら。
2008.01.17
半田コテをてにいれたぞヽ(´ー`)ノ前から欲しかった小さい出力のコテとその他一式を買ってきました。大した金額のものではないですが日常必要かというと焼肉屋には縁のないものだし、電子工作ったって何の素養もない上に老眼のオバちゃんがどーすんだと自らを戒めてきましたが。先日頭のついたおもちゃ-中古ルータ(つまりCPU乗ってる)-を買ってシリアルケーブルも知り合いが作ってくれたのでもごもごと始めてみようかと。更にSH-2(SH7144F)の基板もあるし。このコテで落ち着いて作業する為には多少場所替えもしなきゃならないので、実際触るにはまだかかりそうですが。何をしたいのかって?んー。やってみたいのさっ。
2008.01.16
みずほコーポ、米メリルに1400億円出資・サブプライムで支援この出資には賛否両論あると思うし、あれメリルなの*と多少驚きもありますが。1400億でみずほがこけることもないので言われてみればありうる話かなあと。*見かけだと一番マシに見えるのはGS(ゴールドマンサックス)なんだけど手持ちの弾の玉石混交の割合がすんごいのかなただ、この所の相次ぐ増資でうまみが少なくなっているのにここであえて助け舟を出すのは多分に戦略的な意味合い、ひょっとすると政治的含みもあるのでしょう。みずほは少数派とはいえ旧興銀も入っているので大きな単位での出資見積もりは大丈夫だと…思いたい。米金融の現状への危機感もさることながら損失がどこまであるのか不明という状況が雪崩に拍車をかけているのは間違いない。しかしここで実現できるかどうかは別としてちょっとした考えも頭に浮かぶ。つまり今言われている「損失」ってのは評価損でして。100トンある金が20トンに減ったというのとはちょっとどころかまるっきり違う。バブル期の評価に比べて相対として価値が下がったというお話でして。別に品物が消え去ったわけではない。日本のバブルの時もマスコミやコメンテータや自称経済専門家どもが「日本の土地の評価額-時価-でアメリカが買える」なんつー頭の悪い比喩で煽りましたが、バブルが弾けて評価が数十分の一に下がったからといって日本の土地がなくなったわけではない。相対評価がいくら上がってもアメリカ全土を買えるわけじゃないから同じ事。手出ししていた人間はやけどしましたが、やけどしなかった人間も大勢います。バブルでしたから手出しした人間の量も評価額も膨らんだから全体として総量が増加はしましたが、実体の変化ではなかった。実体が膨らんでいたのは額面の話。金、現金も多く飛び交いましたがそれは相対評価の増加に伴ったものなので現金の裏づけがある程度なされる通貨の場合、バブル対象も限定されるので極端なインフレにもならなかった。高額になったのは土地や宝石、絵画などの非生活必需品に限られていましたからね。しかし理屈でいくらどーってことないじゃん、みんなそれなりご飯食べてるじゃんと言っても経済の気分が落ち込み、資源インフラが加わっている現状だと多少の一時凌ぎも中々持たない。ここは唯一持ちこたえている通貨として、そして経済の底が比較的固い*日本が何とかするしかない。バブルとその崩壊を体験した先輩としてもね。*不況だ不況だと言っていた底の頃でも世界的に見ればどこが不況なのかというのも事実ですから実感として大変ではありましたがやはりそれもバブルに比べた相対としての底でしたな。米金融の格付けとやらに散々やられはしましたが、今後日本の金融が持っている力に相応しい発言や影響力を持てるようになるのかどうかを楽しみにしたい気持ちも少しあります。後の大問題は日銀と日銀総裁かあ。せめて為替が判る人間にならんのかなあ。
2008.01.16
年末年始の疲れが取れてきたような気がする。先週の休みは出かけようかどうしようかぎりぎりまで迷った挙句、暗くなってから腰を上げたので数時間気休めしただけみたいなもんだったが。昨日は早寝し、珍しく朝風呂に入ったらなんだかすっきりした。うちの風呂は窓がついていて、本当は昼間の方が気持ちいいんだけどね。仕事の日に昼風呂すると再起不能になりかねん。お天気がよくて陽の光がまぶしいくらいだが、その割には暖かくない。そろそろ出かけようかなーと思っているがしかし昼寝も捨てがたいなと。午前中は溜まりに溜まったHDDの中身をDVD10枚ほど焼いてこっちもすっきりした。あーそうだ。サブマシンもそろそろ整備して色々おべんきょ用に仕立てなくては。本当はねえ、掃除と模様替えしようかと思ってたけどこれはまた今度。PC周りをもうちょっとすっきりできないかな。
2008.01.15
日本時間だと今日夜遅くに米主要金融機関の決算発表がある。今回のサブプライム問題及びCDOの評価損をこの決算に組み込むのはすでに報道されているけれど。米シティグループ:傘下SIV7本を自社バランスシートに統合へ米シティグループ、最大240億ドルの評価損計上の可能性=CNBCここまででもよくもまあ腹に飲み込んだなと改めて感心するんですが。米シティ:アルワリード王子や中国から出資受け入れか-資本増強で結局こうなってしまえば元々は米ドルや米金融を守る目的で全てを飲み込んだはずなのに結果として何がなんだかわからんようになるのではないのかなあと。支那に関してはこれまで手に入れてきた債券その他が公の評価でも8割減くらいになっているので上のリンク記事に関しては反対の見方もでていますけれど。当然ながら元が怪しげであったのに格付けを不当に高くして煽りまくっていた格付け機関もこれら金融グループの一員ですから、要するにタコが自分の足全部食べちゃったってことでして。Beijing Blocks Deal For Citigroup Stake今回は米金融の中でもシティに的を絞って眺めてみましたが、勿論メリルリンチもその他の米金融も事情は変わりません。ただ、サブプライム層ってのはなるほど人口はいるものの、クレジット以外の可処分所得葉少ない層なんですよね。というかクレジットなければなーんにもできないぎりぎりかつかつの層。これらに過大な与信を与えて高率利息を貪ってきたのが米金融ともいえますから、さっきの全部自分の足食べたタコの二重構造なんですね。正直この先いくら資本増強と称する絆創膏貼りを繰り返しても次から次へときりがないと私は思います。だからこそはやくどこかを血祭りにと言ってきた。もし本気でFRBが根本的対処をする気なら巨大金融の一部ずつでいいから統合や切り離しでドル防衛をするのが本筋じゃないかと。米金融を守ってもドルがこけてはどうにもならないんだけどね。米を目の敵にする方々もいますが、どんなに頭で拒否してもドルが基軸通貨なのは間違いない。これがこけると世界もちょっと困った事になります。何より困るのはご本尊すらまだ全容が掴めていない今回の損失が為替*をかますことによって更に構造が複雑になることで。*見かけ量と時間、それと実数の3次元だからその切り口によってもっと複雑になるのは判りますよね。*ついでに言えばこの高校で習った微分積分の考え方、切り口面積や体積が格付け機関の煽り文句の根拠になったりしています*要するに根拠なんざあってないようなもんってこと木っ端役人などは構造が複雑なのを好みますが、これはすぐに責任の所在が明らかにならないからでして、しかし信用とか信頼がエネルギーの一つでもある経済がこんな複雑ではちと困る。収益構造が複雑だからといって結果を更に混迷させてどーすんだと。リスク分散させてうまいこと高利率を得られるシステムだったはずが、やりすぎてその総数に足すくわれただけですから。さてここで日本はどうすりゃこの先の国家安全保障に役立てることができるか。単純に今金を出しても無駄なのは間違いないですが、知恵を貸すことや知恵の運用によって末永く生きた金の使い方ができる場合もありますよね。経済構造、特に国民性は大きく違いますが金融運用の危機管理を日本は痛い目に遭いつつ欧米にバカにされつつやってきました。国民性が違うので同じ手法は取れませんが、何かいい方法があるんじゃないかと。為替-これも時間と量-を使うのも一つの考え方ですよね。今の資源インフレ、特に原油や金の値上がりをつらつら見ていると状況としては世界大戦の経済版なみですよね。米に必要なものの一つは象徴的に「ああ、これで一段落かな」と思わせる*何か大きな金融のスクラッチアンドビルドかもしれないね。*心理的要因の経済への影響は危機的になればなるほど大きいですから
2008.01.15
年に何度か襲われる「寝ているのに椅子から転げ落ちそうなくらい眠い病」になってしまったようでして。風呂入れたけどこのまま入ったら溺れるがな(´・ω・`)ということで仕事しながら思いついた妄想をメモ。支那のバブル、特に国内投資はすでに限界なようで、昨年秋にここにも書いたように党中央は引き締めに入って所謂総量規制しようとしている。市井では蘭への投資が盛んなようで、オランダのチューリップではないがここまで来るとザブザブになった金の行き所が「なまもの」になり、つまり書いてきたように来年どころか今年の春節はどうなるんだろうと今からwktkなんですが。しかし同時に我ながら恐ろしい妄想も湧いてきた。つまり春節に労働者を故郷に帰す-ここまでは例年通りだろうし帰れなければ暴動になるわね。しかし都市部では自給自足とはいかないので豚肉などの春節必需品が更に高騰する。今でさえ富裕層(約一億)はともかく他の10億以上の人間がこの先もっと困窮するのは目に見えている。おまけに五輪で外国人、特に報道には国威発揚の一環として「支那は大国なので困ってませーん」と示さなければならない。支那人の感覚ってのは量で示すものでして、食べ物なら尚更。それやこれやをどうコントロールするのか。前にも書いたけれど、おそらく何らかの措置をとって春節以降地方労働者を土地に封じ込めるんじゃないかと。文化大革命での下放ですね。田舎なら何とか自給自足しておれ、都市に出てくるなと。北京のお化粧も終わった事だし、そもそも水からして足りないんだから来るなとなるのが自然だよなあ。しかしそこまではまあまあな計画ですが、ここに困った問題が。伝染病ですわね。支那でヒト-ヒト感染が疑われているH5N1が出てきているのは日本のマスコミは報道しないがネット見ている人は知っている。何せ五輪開いて外国人招いて宣伝しようってのにWHOの詳細調査さえ出来ない国です。おまけに都市部はともかく農村部の識字率教育程度の低さは彼らが悪いんじゃないがひどいものです。この辺は共産主義にとって教育ほど邪魔なものはないからなので支那としては間違っていないんだが、しかし予防とか衛生概念を日頃から習慣づけさせようとすると「何故そうしなければならないのか」という思考訓練の欠如が邪魔をする。これまでは支那全土を自由に行き来できる交通機関は乏しかったからよかったが、日本の技術パクった高速鉄道網の網羅によってあのでかい国の往来が簡単になった。ろくすっぽ衛生概念のない大多数の人間が数千キロに渡ってウロウロできちゃう。今でさえ都会に出ればなんとかなると思い込んで出て来てもどうしようもなくなったり先日書いたように痛ましいことになるのに。新型ウイルスも心配ですがその他の性病とか伝染性疾病も瞬く間に広まる。交通網を民度の低い国家に伸ばしすぎると却って国家が衰退するものです。妄想に戻りますが。流民にならないように出稼ぎ層を封じ込め、食糧増産に従事させるであろうというのは容易に想像できますが、一旦湧きに湧いた都市、実態はからっぽでも見かけの華やかな大都市を見た人間が黙って第二次下放に応じるんだろうか。さっきの蘭投資ではないが、支那では間違いなくマルチ商法が今後どんどん増殖すると思います。何せ座ってて金になればそれが一番という民族性は数千年来のものだからして。実体経済ですら怪しげなのにこれまでどこの国も経験したことがない人口規模で行われるマルチ商法ってどんなんだろうと興味は湧きますが。元々無戸籍や偽戸籍が横行している国で更にデタラメな経済活動もどきが盛んになればさてどうなりますかね。今年の春節は支那中央がどう出るか、本番は来年の春節でしょうけれどね。
2008.01.15
いつも批判批難ばかりしているもんだから、ちょっといわれると脊髄反射しちゃうのねん。太田誠一衆院議員:社民・福島党首を「極左」と中傷実際別に妙な事は言ってないじゃんと思うが、毎日にかかるとこれが中傷にされるってのもある意味おもろい。改憲したほうがいいという意見には「軍国主義者」、核議論もあっていいと言っただけで「戦前の~」などとのべつまくなく手当たり次第言いたい放題言っているけれど、自分がちょっと本当の事を言われたくらいで反応しすぎだみずぽちゃん。あーたが極左でなくてどこの誰が左巻きだよ。いつも権利だの護憲だの言ってるんだからこれくらい言われて過敏反応するようならこの先言論の自由のある我が国ではやっていけんぞ。おまけに太田議員は極左と言っただけなのにすぐさまテロリストなどという過激な単語付け加えて反応するとはまさか自覚してるのかや>社民党いつも批難する時に相手が言ってもいない言葉を付け加えて過激化させる癖がでちゃったのかなあ。太田議員も謝るときは「本当の事を言って済みません」と言った方がいいかもねー。しかし笑い事じゃない事実もある。http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1200279568/73より拉致問題を含む対北朝鮮問題に関して経済制裁に反対するカルトどもがおる。北朝鮮・拉致問題:経済制裁に反対、住民団体が街頭宣伝--岡山上の見出しに「住民団体」とあるのに注意してな市民団体だの住民団体だのという表記は大抵日本国籍じゃない人間が旗振っている。さてこの電脳補完録の記事中にある「住民団体」とは「百万人署名運動」と言われているんだが。この団体の呼びかけ人が左巻きというか売国奴数満点揃い。http://www2u.biglobe.ne.jp/~hyakuman/sandou.html リンクは貼りませんよ佐高信(評論家) 辛淑玉(人材育成コンサルタント) 知花昌一(沖縄・反戦地主)辻元清美(衆議院議員) 中川ともこ(衆議院議員) 福島瑞穂(参議院議員)保坂展人(衆議院議員) 本島等(前長崎市長) 桑江テル子(基地・軍隊を許さない行動する女たちの会事務局長)数少ない社民党議員が揃っているが、もう一つ。この「百万人署名運動」の事務局住所はあの赤軍派重信房子を支援する会と同じビルの同じフロアにある。http://www.kenbunroku.net/shigenobu/kaiho.htmついでに言えば赤軍派裁判を支援する会も同じな。http://plaza4.mbn.or.jp/~hannichi/ekita/seimei.htmlつまり北朝鮮に金をくれてやり、経済制裁を止めろと言い、更に赤軍派を支援している団体ってのが社民党とそのシンパの正体で。そういや重信が偽造パスポートで入国していて逮捕された後、共犯で捕まったのはどっかの教職員じゃなかったかね。日本に恥をかかせ、国際テロの嚆矢となった赤軍派を日本で支援できるとは本当に日本は自由の国だなあ。ハイジャックして北朝鮮に逃げ込んだ赤軍派やそのシンパ家族が帰国できているのに何故拉致被害者は帰国できないんだよっ。お前らがのうのうと意見発信して生きてゆけるこの国をちったあありがたいとは思わんのか。
2008.01.14
被害者は「言い寄られて困っている」 松山のショットバー店長刺殺事件ここのようないい加減な日記でも個別の殺人事件に関しては慎むという方針なのだが。しかしこんな馬鹿者がのうのうと市井を徘徊しているとはね。実はうちのような焼肉屋でもこの客ほど執拗ではないものの、何をどう勘違いしたものかそれらしい事を言ってくる輩もいる。若い頃ならともかく、初老と言っていい最近の私にもだ。ありえないっ、ババァ自意識過剰じゃねえかと思われても仕方がないけれど本当だ。大抵は酔った勢いとかへたな弾撃ちゃくらいのものだが、たまーにやけにしつこいのもいる。「結婚してるの?」 いいえ「一人で寂しくない?」 別に(バカたれといるくらいなら一人で結構「ちょっと飲みにいかない?」 やだ(あんたと一緒にいるところを想像しただけで('A`)「どうして?」 何故あーたと飲みにいかなきゃならんのか判らん「ちょっとくらいいいでしょ」 仕事中(ちょっともクソもあるか「そんなんだから一人なんだな」 はいはい、そうですとも(これはごもっともこういうのに限って仕事は何しているのか判らんのに話題はパチンコと競馬と格闘技と芸能とお笑いだけというのもパターンでして。しかも話題の切り口からして週刊誌とかスポーツ紙の受け売りのみ。お客だから一応いなしながらも話はしているものの、プライベートならとっくに席立ってる。若い頃ならうっかり手も出そうな勢いはあったかな。世の中にはこういうとことん女というより人をバカにした人間が結構います。そんなに女欲しけりゃそれなりの店に行け。だが今回のこの事件をみるとやっぱりこの手の人間ってのは脳の中身も短絡で、本当にどうしようもないってのも改めて知りました。そして私と同年代の犯人は子供の世代の被害者に対して取り返しのつかない犯罪を犯した。役に立たないどころか害悪という人間っているもんだよな。
2008.01.14
まあ、そもそも共産主義集団独裁制を敷き、軍隊が党の私軍って時点でどう考えても我々の考える国の概念とは違うわけで-支那だがマスコミは支那のバブル崩壊に触れるどころかNHKニュースは繰り返し「中国の車販売が日本を抜くであろう」というニュースばかり流している。人口が10倍以上いるんだもの追い抜いて当たり前で、それも事実だろうが昨日のエントリで書いた支那のバブルの象徴である住宅や不動産、それに金融を引き締めにかかっているのも事実なんだから双方ちゃんと報道せんかいと。実態はとてもじゃないが法があるとは思えない国家と民度なんだけどねえ。若い女性の全裸死体が月7、8体…北京で猟奇殺人 このニュースは以前NHKでやっていた若い女性(少女含む)の国内拉致と背景は同じ。一人っ子政策により男性と女性の人口比が歪んでしまっている支那では、女性は都市部に出てしまう。結果農村部には女性はいなくなり、どうしようもなく地方幹部屋土地の有力者などが結託してよその土地から女性を攫う。攫われた土地ではまた別の土地から攫う。この繰り返しを延々続けている。また、最近は支那人を妻にした挙句殺されたり財産取られたりという事件が絶えないが、この記事にあるように支那人の身分証明書なんぞ何の証明にもなりゃしないのよ。たとえ公的機関発行ったって怪しいんだから。まともな戸籍もない国の証明書なんぞどうやって信じろと。日本の治安も最近は褒められたものではないが、しかし首都でこんな事件が隠蔽されるほどひどくはない。彼ら支那人の法に対する考え方の欠陥の集大成が環境汚染で、北京五輪を迎えようとしている今年になって前にも書いたがやっぱり各国の直前合宿地は日本になった。北京五輪、大気も食品も不安…20か国が直前合宿に日本へ自費で来れる先進国はともかく、来られない国の若人に多少お金出して日本に来てもらってもいいんじゃないかと私は思うんだが。おまけ…というには痛ましい事故、いや事件だが。無許可営業のバスが氷割れて転落、7人死亡こんなのばっかりなんですわ。ですから観光で支那行こうという知り合い親戚がいたら全力で止めた方がいいと私は思うよ。母ちゃんの知り合いも必死で止めたから。
2008.01.14
小沢のママかよw「申し訳なかった」民主・鳩山幹事長、小沢代表の退席に民主・小沢代表の新テロ法採決棄権で、鳩山幹事長が陳謝流石支持団体に日教組がいるだけあって教育上もよろしくない謝罪の仕方だのぉ。口が利けないもんでもあるまいに公党の党首がやらかした不始末なら自分で謝罪せんかい。政権奪取を謳うのなら政権党と同じ責任を今から持つのだという覚悟、いや態度を示してもらわんと。いつも追及する時だけ説明責任だのを言い立てるのとは大違いのこのザマは何よ。いいかい、おのれの不始末はおのれでケツ拭くのが大人の第一歩でな。3歳児でもあるまいに謝ってもらってどーすんの。もし本人が間違っていない、その理由もあるというのならそれも本人がちゃんと出てきて言えばいいわけで。なんつーか不思議な党というか団体だねえ。
2008.01.14
海藻でバイオ燃料、水産庁が5年で技術を確立へ確かこの技術に関して他の会社もやっていたのをここに書いた記憶があるが、やはり食用になるものを燃料に使うというのは根本的な誤りなのに気づいて手を打ってきましたな。といっても、私なんぞが危惧するまでもなく非食用海藻といえども丸刈りにしてしまえば他の問題も出てくるであろうが、その辺も水産資源研究のこれまでの積み重ねで判っているだろう。どちらにしても食用のものを燃料にしなくなったとしても食糧の不足はこのままいけば目の先にきているしね。ただ、今さっき根本的な問題と書いたばかりだが。そもそもをいえば地球の大きさとキャパシティの割合と現状から近未来の人口、及び人口増加に伴う資源使用に追いつかないのが元々の問題でして。先進国のみが資源を加工し消費し続けた20世紀前半に比べて爆発的に人口が増え、更に発展途上国が先進国並みの発達を遂げたのまではいいが、技術が20世紀半ばのままなのでどうしようもなくなった←いまここ陰謀論は好きじゃないが、しかし世界規模の大戦がなくなったであろう今、何らかの人口調節を天がするとしたらそれは新種ウイルスなのかねとふと思ったり。昨夜のNHKドラマはまあまあその辺を描いていたのでそれに影響されたかねえ。特効薬を何とかして手に入れようとする人達も多くなるだろうが、何せウイルスってのは世代代謝が早いので特効といっても精々2世代くらいにしか効かない。ウイルスの2世代ってのはどれくらいの時間なのかなと思うが、腰ダメで2週間かそこらだろう。薬の争奪戦に加わる事があるとしたら甥のためくらいなもんで、自分のためになら要らんなと思いつつドラマを眺めていました。こういう時、客観的にみて今も含めてこの先生きながらえている事が何かの役に立つという事がありえない存在だというのが明確ってのは我ながら判りやすくて迷いがないもんだなあと。とまあ資源が足りないとか色々書いていながらも、今この昼間で氷点下7度から更に下がりつつある気温ではストーブを焚いて座っているんだから、その意味でもしょうもねえなあと。ストーブや暖房ってのは世帯ごとに必要なのも世帯あたりの人口が減った今、確かに燃料需要が増えている要因なんだべな。
2008.01.13
不動産仲介業で90店舗閉鎖 市場冷え込みで 北京上海の不動産王「創輝租售」が一夜にして全店舗閉鎖これだけを見てすぐ脊髄反射しても仕方がないが、しかし前にも書いたように支那は支那なりに膨らみきった経済を引き締めようとはしているわけで。といっても土地全部支那中共のもの*なのに何故不動産業がこんなに流行り投資したがるのかといえばそれが支那の伝統のようなものでして。*最近は私有権利を認め始めた…と言っても支那だもの共産党が一度話をひっくり返せばそれまで儒教に則れば身体を労せず金儲けするのが大人(おとなじゃなくたいじん)なのだという考えから抜け出せていないからね。また下の方のリンク記事などはつまり投資詐欺のようなもので、「儲かりますよ」とフランチャイズ募って不動産業と言いつつ中身はおそらくマルチのようなものじゃないかと思える素早い身仕舞いだけどね。支那が引き締めを今後どのようにするのかちょっと考えたけれど、やっぱり積み貯めたドルをどうするのかがまず問題だろうなあ。国内流通させればまたバブルので、当面は米金融などへの投資である意味国家安全保障の一助にしようとしているのは明確なんだけど。世界中がじゃぶじゃぶになった金の叩き込み先探して血眼になるくらいまではいいが、結果アフリカは本当の意味で暗黒大陸にされているし、支那は結局自分の首絞めているし欧米は日本をあざ笑ってたのを忘れてこのザマだしねえ。現状資源とされているものの相対価値を低下させるような代替技術の可能性のあるところに私なら投資するけどね。だってこの時代、覇権主義(陣取り)は無意味だし、資源とされているものだってほっとけば枯渇するし。サブプライムをきっかけに行く先のなくなった莫大な金-というより投機筋-が次はどこに刺さろうとするのか、それも私にとっては今年から来年を見据える上で考えなきゃならんことなんですけれどね。何度か言ったようにサブプライム関連や多国間投資過熱を冷ますには象徴的な生贄は必要だという考えは変わっていないけれど。国際金融機関というかハードカレンシー発行国の財政金融担当者がどこを見切りにするかによるけれど。
2008.01.13
ここらへんでも書いてきたが、テロ特措法(今はテロ対策法か)に関しての民主党の迷走っぷりと詭弁はマスコミがどんなに隠蔽しても最早どうしようもない域にきている。そして代表を務める小沢という人間は私のような年寄りから見ると昭和の頃から一つも変わらず進歩せず、思ったとおりにならないと投げ出し、姿を消して逃げる。さしもの日経でさえこう書かなければならなくなったってのはあれか、支那にも見捨てられかけているのかね。おまけにマスコミ、特に民主を庇いに庇ってきたNHKも朝日もここまでやられりゃ報道しないわけにゆかないと思ったのか、昨日の本会議、それもあれだけ言い募っていたテロ特措法の本会議採決に欠席するという暴挙を珍しくちゃんと放送していたな。小沢氏が退席 採決に加わらずこれをぽっぽ鳩山が「公務優先」と庇っていたが、党務と公務の区別もつけられないようなのが幹事長とは笑わせる。政治の前に日本語勉強せんかい。憲法上の規定に沿った採決をすりゃ暴挙だの数の論理だの罵るくせに、参院では数を言いたてているダブスタっぷりは昭和自民党時代の小沢そのものだわ。こんな連中でも支持している国民がいるこの国ってのは本当に平和で何事もない国なんだなあと。そういや民主の出した法案が継続審議になったそうだが、これは絶対中継で審議見たいよなあ。まさかと思うがこれも丸呑みされた後にてめえで出した法案に反対するなんつーおもろい真似しないよねえ。いやしかし論理破綻とかいう漢字レベルの馬鹿馬鹿しさではなく、ネジが何本も抜けてる人間が人前に出るという恐ろしさと面白さを毎日見られるとはね。
2008.01.12
戦前、日本では詳細な地図は軍秘だった。手元にある戦前の地図も陸軍測量部と書いてある。軍事的に重要だという事は即ち国家にとっても重要で、だからこそ基本地図や測量は日本だと国土地理院のような役所が行う。さて。中国指示で「台湾島」表記の地球儀、2社が販売中止教育が国の根幹であるのは間違いなく、特に民主主義国では民度が国家を決定するので特亜などが躍起になって日本の教育を崩壊させてきたのはゆとり教育を推進させた犯人が今でも反日電波発言を続けているのでも明らかでしてな。それらの流れを阻止しようとして昨年安倍前首相は教育基本法を改正した。自分達が教育関連事業であるという誇りを忘れて目の前のコストに目が眩み、挙句に自国ではなく他国、それも仮想敵国のような国の言い分を鵜呑みにするとは何事かと。お前らはどこの国の企業なのかと。結局、安く上げたつもりが回収費用がかかり、金だけならまだいいが信用までなくしてりゃ世話ないわ。まともな消費者なら品物を問わずすでに支那産なんぞ買わないのになあ。
2008.01.11
とうとうナショナルの名前が消える。うちの店のTVはブラウン管の小さなものだが、すでに表記はパナソニックになっているけれど、人に聞かれると母も私も「ナショナル」と答えてしまう。書く(打つ)時は松下、言う時はナショナルになる事が多いなあ。お歳暮や大事な使い物を購入するデパートが決まっているように、私にとってはここが肝心という小物は今でもナショナルのものを使う。#PCマザーの電池や延長電気コードなどIBMのノートPC部門が支那企業に売却された後、私の知る限りプロユースやそれに準ずる使い方をする方々は一斉にパナソニックのノートPCに切り替えた。松下電器もナショナルも消えるとニュースで見ながら、母と「多分死ぬまでナショナルと言い続けるだろうねえ」と言い合っていた。これからの世界戦略を見据えて長年親しまれた商標を変更するのは当事者にとって、より重い決断だっただろうと思うからむやみな懐古趣味で批難はしないが。しかしやっぱりちょっと寂しい。
2008.01.11
札幌市が朝鮮総連施設の税免除措置を変更最高裁判断が出た今も尚札幌市は北朝鮮の言い分を通そうとするのかね。自国民を拉致しているんだぞ。大体国交もない国の「ビザやパスポートを扱う部署」なんざ何の法的根拠もないじゃん。そうまでして北朝鮮の便宜を図る理由は何だよ。しかしここまで来るのは長かったなあ。後15%、何故課税できないのかとことんまで問いたいですな。札幌市の総連施設は市中心部から1キロくらいのところにある。本来であればすっかりビル街と化し、都市交通ももっとあっていいはずの場所なのだが。中心部から総連施設近辺に向かって歩くとがらっと時代が戻ったような一帯があり、そこに総連施設とその関係者が昔居ついていた場所だけ木造家屋が連なっている。汚らしいのと不気味なのとで周辺に賃貸住宅もあることはあるんだが、事情を知っている地元の人間は誰も借りない。悪さをする者も多かったので商店すら満足にない。だから道外の方なんかが中心部から近いのに家賃が安いのでうっかり借りてしまうが、もし前もって聞かれれば「あそこだけはやめとけ」と必ず答える。もし見たければ案内してあげましょう。あんな不思議な一帯は普通歴史の浅い北海道にはそうそうないから。
2008.01.10
いつもなら「まーた産経の飛ばしか」と黙殺する所ですが。民主党ならやりかねんってことでマジ受けしてみましょうかの。「参院議決権尊重決議」が浮上 民主が検討マスコミは例の如くきちんと解説もしないが、衆議院の優位性は憲法で決められていて解説されなくとも中学生くらいになれば誰でも習うはず。自民党幹部や政府首脳も繰り返して言っているんだが、だからこそ参院で否決されても衆院に差し戻して再可決という手順が憲法にわざわざ書いてある。他の条文が解釈が分かれる抽象的な日本語であるのに比べると明確に書かれている条文で、全部で100条くらいしかない憲法の中で5条くらい割いて書いてあるんだからよもや立法府の人間が知らんとは言わせない。しかしこの記事によれば民主党は大真面目に憲法に反するもしくは無視する決議を行うかもしれず、そうなれば立法府の構成員が国家の根幹である憲法に反した決議をするという前代未聞の出来事がみられるわけだ。一言で言えばバカとしか思えないが、ひょっとするとこれは民主党の改憲派の陰謀かなどと思うくらいにマジありえない。最近、韓国の火病に触れなくなったのは我が国の民主党のやらかしている事を眺めていれば朝鮮半島要らないくらいにおもろいからで。しかしよく考えると民主党大躍進ということはこんなネタ政党を支持している方々も多いってことなんですわね。いやはや。
2008.01.10
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