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拙い日記を今年もお読み下さりありがとうございました。今年は弔事が多く、年明け早々から母方叔父そして秋には父方叔父を送りました。どちらも父母の兄弟の中では元気者でまさかうちの親より先に逝くとは思いませんでした。この歳になると親を含めて尊属系親族は次から次ということになるのは当たり前なんですが、子供の頃可愛がってくれたことなどをふと思い出しますな。家は父のおむつが常時ということになり、部屋から出てうろつくことはなくなった代わりに母と2人ルーティンワークが増え、何かあった時に困るのでとうとう夏に介護申請を出し要介護5ということになりました。夏の介護認定の際はさほどでもなかったようなのが秋になるとがたりとわけが判らなくなり、部屋の中でも起きている時間は減り、冬になった今はもう声を出してぶつぶつ言うのも少なくなっています。食べ物もご飯とおかずと汁物という食べ方も無理になったので丼にスプーンにし混ぜるもので工夫していますが、これが毎日、毎食となると中々。私は腰の塩梅がリーチがかかっている状態から抜けだせないまま冬になってしまいました。爺婆3人でひっそり生きる生活も来年で5年目になります。
2014.12.31
と気合は一応あるんですが実は昨日いらんことして腰がね、ちょっと塩梅悪い。要らん事でもないんですがもみじの上の雪を下ろしているうちに調子に乗ってしまい雪山の寄せ変えをしてスノーダンプの乗せ口を作ったのが悪かった。やっておけばあとが楽なのでついついあちらこちら手を伸ばしたんですが、一昨日くらいからの暖気で雪がずっしりと沈んでいまして、その分上に乗って扱いやすい代わりに重かった。で、終わったあとシャワーを浴びようとしてひょいとリモコンに手を伸ばして「あら」と。そこからが痛いとまではゆかないが足だけじゃない手も痺れるわなんだか腰骨の乗り具合が妙な事になっているわで、結局シャワー浴びてしばらくしてからロキソニンテープを貼って安静に。で、今日は起きたら近郊の大型ショッピングセンターに行き、母のベンチコート的なものを探しに行きます。今まで着ていたコートがもう重いそうで、暖かさは問題ないんですがもう嫌だ、軽いのがほしいと。確かに見ていても重そうで行きはともかく帰りが可哀想になるくらいですからなあ。よさ気なものが思ったより安いようなので気に入るのが見つかればいいなあ。で、年末の準備ですが明日買い物から戻ったら早速旨煮だけは作ります。出汁は取ってあるので下拵えさえ終わればすぐです。しかし十年一日のような静かな生活をしていると年末感すらどっか別の国のようですな。
2014.12.30
毎日何もない隠居ですが、それでも冬季は雪かきなどがありましてな。昨日は珍しく起きてすぐ窓の外を覗かない日でした。夕飯のメニューもこれまた珍しく前日に決まっていましてルーティン以外のやることといえば町内会末端役員年末最後のお仕事「広報さっぽろ」をお配りしただけ。新年号なんですが、前もってお達しがあり年末に来るのでできるだけ年内に配布終わってくださいということで午前中に配ってまいりました。なんだか今月は多いなと思ったのは12月号を配って翌週すぐ選挙公報を配り、合間に回覧板があってまた1月号だったからでして、なんとか今年の分はこれで終わり、末端役員もあとは3月までの僅かな期間となりました。配り終えてやれやれと落ち着き、大掃除をしたと豪語しつつもまだ片付けきれていない小物だのを捨て、小物に埋まっていたステープラーの針を発見し今度こそ埋まらないところに仕舞い、引っ越しの際板をなくされたのでちょっと安定の悪い本棚を鉄製の(本来は植木用)飾り棚で支えられるようにしたりなどごちゃごちゃ動いておりました。暖かい穏やかな日でしたのでちょっと動くともう暑い。ストーブを消し最後の週のゴミを纏めドア傍に置いて今年の大きめ金額の領収証やらをクリアファイルに整理したりとかね。あ、ということはゴミ出しに起きるんだったと気づいております。今のところは穏やかな年末、最後の買い出しは30日で、それくらいまでは雪かきも楽ができそうです。
2014.12.29
毎日暇なくせに何を言っておるのだというお話ですが。ここに来てようやく年末らしい事をごそごそ始められたのは昨日も多分今日も雪かきはなかろうという解放感が大きい。とりあえず干し椎茸は戻し始め、実はこの戻すのにも冷蔵庫の空きやなんかでちょっと悩んだんですがしょうがないのでガラスの水入れ(麦茶入れ的なもの)に干椎茸を入れ水を入れて冷蔵庫にIN。口が広い方がいいに決まっているんですがよんどころない事情でひとまずはこれで今夜は過ごしてもらうことになりました。で、最終買い出しは今のところ30日でということになり、そうなると29日夜には一番出汁二番出汁をとっておかなきゃならない。買い出しを終えたらすぐ冷蔵庫に仕舞う間もなく旨煮の下ごしらえと作り始めなんですが、本当はもう一日前に作るのが本式で日持ちもするけれど、うちは割合と薄味、たくさん作らないので2日くらいまでありゃいいということにしました。あんまり時間もないので手抜きできるところはしてとりあえず味付けて煮含めるところまでいこうかと。作るといえるものはこの旨煮と茶碗蒸しくらい、後はそれぞれ食べたいようなものを好みで買う、父にはちょっと大きい緩めの茶碗蒸しを具材全部小さく切って作る事にしました。父は最近寿司も刺し身も「お醤油を付けて食べる」ということがさっぱり判らなくなり、生ちらしじゃないよくあるちらし寿司でもこさえて父のお正月にしようかと母と相談しとります。普段から贅沢ではないものの、母も私も割りと食べたいものを食べているせいかこれといって食べたいものも思い浮かばないまま、カニも刺し身も冷凍ものの割に高価で単位が大きいのでこの時期は食べません。なので精々がわたしはチーズとか生ハムとかサラミなどのつまみ物を普段よりいいやつにする、母は数の子くらいなもんでして。そうはいってもそれなりのけじめっぽいことはしなきゃならんのけと母と私、首かしげつつの年の瀬を迎えています。
2014.12.28
店をやっていた頃から、そして隠居になった今も年末年始は人並みではないわけで、休みどころかいっそ仕事が増えて忙しかったのから一気に毎日休みになったわけですが、それでもネット越しにでも人様の動きを眺めているのは楽しい。昨日は大体の企業が御用お納め、そうじゃない所も多いんですがまあ一区切りという感じでしたな。忘年会シーズンよりもこの御用納めの夜のススキノの賑やかさというのは今でも思い出せるほどなんですが、今夜は生憎大雪になりまして、特に小樽、石狩、そして札幌の北東部がえらいことになっていました。ここは昼間の大雪は免れましたが夜になってからどさどさという感じで降ってきまして除雪が入るのを待つかどうするかと言っている間に時間が過ぎ、結局除雪が入ったのが日付が変わってからですからいつもより1時間遅れ、入ってすぐ雪かきに出た時はまだ激しい雪が降っていました。こんなに降っているのにと思うのですが、降っている雪は-5度ほどですから軽くて扱いやすいものの、除雪機に寄せられた雪は重くまたこれがこのまま凍り、凍るだけならまだしも昼間の予想気温がプラスで晴れということで一晩置いておくとえらいことになる。こういう時は多少降っているさなかでもやらなきゃならないこともあります。ということで私的にはほぼ全力の雪かき、寄せられている分と降った分がほぼ同じ25センチほど、積もった分は軽かったので楽でしたが寄せられた雪はスノーダンプを蹴って使わないと掬えませんでしたな。車庫のシャッターも開けて内側からスノーダンプを使い雪を寄せて集めてよいしょっと貼り付けてやれやれ終わったと汗だくになって門の中に入るとたった30分で数センチもう積もっていました。最後にそれもまた寄せて捨てて雪かき終了。ですがこの降りようだと朝起きたら間違いなく元の木阿弥、お前本当に雪かきしたんかみたいになっているのは間違いない。ただ、降った分だけになっていますから雪かきが楽なのが違います。一気にやっつけたのでまだ身体と神経がもりもりとしていますがもう2時過ぎましたのでいい加減寝ないと。
2014.12.27
冬休みの宿題に必要という事でとある方のお嬢さん向けに。雪との戦いがサブタイトルということで主に雪のお話ね。雪国で生きるということはまず寒さより雪への心構えが要ります。毎年毎年同じように雪が降るに決まっているのにそれでも秋になり雪囲いや庭の片付けをしながらその覚悟を改めてするという繰り返しです。ここは札幌市という190万都市、政令指定都市の郊外にある住宅地でして、家も周りもほぼ一軒家、大抵は庭も車庫もあります。札幌市の平年降雪量は約6mですが、札幌市は市域も広いので市内中心部と郊外、そして区によって降雪量がずいぶん違います。また札幌市にはW杯が開催できるジャンプ台もありますしスキー場も中央区を始め市内にも結構あるんですよ。そして札幌市は北海道では比較的温暖な方なのです。但し世界には190万都市でこれほど雪が降り、また積もる都市はありません。概要を説明したところで私と雪の戦いを書きますね。個人住宅の場合、雪かきはどうやっても逃れられない冬の必須仕事です。たとえ敷地全部、車庫の前をロードヒーティングにしても除雪車が雪、時には氷の塊を置いてゆきますので雪かき道具とともに雪かきは絶対必要な日常になります。雪かき道具というのはスノーダンプ、雪かきスコップ、剣先スコップなどを言います。スノーダンプというのはググっていただけると判りますが、土木工事に使うブルトーザーのバケットの部分を四角くしてかなり硬いプラスチックで70センチ四方ほどにし、アルミや鉄棒で枠取ったものです。最近はアルミのものが増えましたが、アルミですと固い雪の時枠をスコップのように蹴るとすぐ曲がってしまい使いにくいので私は今でも重いですが旧式の鉄枠のものを使います。雪かきスコップというのはスコップ部分が強化プラスチックでやや大きめ、先端に金属が縁取られています。外階段などはこれで雪かきします。ですが大量に雪が降った後などは外階段の踊り場までの4段分一旦全部落とし、そこからスノーダンプで雪を積む場所に運びます。沢山の雪を運ぶ時、そして雪山の上にまた雪を運ぶ際もスノーダンプを使います。剣先スコップを使うのは冬のはじめに融けたり凍ったりを繰り返して雪というより氷のようになった時にこちこちと氷を割るためです。昔はツルハシを使いましたが、住宅の外階段の場合コンクリートなので力のかけ方を間違うと傷がつきますから今はあまり使いません。春先になって車道などにどうしようもない氷の塊ができて通行が危ないという場合や雪解け頃に排水口への水の流れを作るためには使います。こちらではみかけることも少なくはなりましたが、それでもある程度の年配女性ならツルハシを使える人は多いですしツルハシを持っている家庭も多いです。また、ロードヒーティングと書きましたがこれも実はとても寒い日に吹雪にでもなると融けきれず熱線の筋が氷になって残ったり融けるはしから凍るので薄い氷が張り付いてかえって危ないこともあります。ソーラーも同じで、今日などはどこの家のソーラーパネルにも雪がどっさり乗っていました。雪かきにもタイミングとかコツというものがあります。札幌の真冬はおおよそ真冬日(最高気温が氷点下)が多いのですが、時にプラス気温になったまま大粒の雪が降ることがあります。これは非常に厄介でして、道産子が真冬の暖気を嫌うのは暖かさが続くわけもないのに重い雪を雪かきするのはただでさえ辛い雪かきが何倍もの労力になる上に暖気の後にはまた必ず凍りますから、いつもなら様子を見ながらできる雪かき、大体15センチ位で始めるものを10センチくらいの降雪量でやらねばならないのです。そしてこちらの雪は春になるまでは全部融けませんから、中途半端に表面が融けると下の層の氷が時には剥き出しになりこれが危ないのです。雪がどんどん積もり、それの上にまた降って積もり、また積もり続けると下の層は氷になっています。これが剥き出しになるほど怖いものはなく、こうなると雪道や凍結路に慣れていても歩けません。多い時は一日に3回4回と雪かきをし、その度に20センチ30センチと同じような量を片付けねばならない年もありました。こんな生活が3月の半ばまで続きます。ですから実質的に雪かきに追われるのは平年ですと12月中旬から3月半ばまでの3ヶ月ということになりますね。玄関前や外階段や車庫前の雪かきの他に屋根の雪下ろしというのもあります。雪が多い年でも大屋根が2回、小屋根は3回ほどですが、平らな屋根でも慣れていないと非常に危ない作業ですのでやらないお宅も多いです。雪が積もるのに平らな屋根というのは「無落雪屋根」といい、屋根の上に上がると判るのですが屋根の中央部分に溝があり、排水口のようなものも端についていて屋根裏からのあたたかみで雪の下地から順番に水になって流れてゆくようにはなっています。家が常に暖房されているのが前提ですね。理論的には屋根の雪を下ろさなくてもいいということになっていますけれど、大雪の年などは融ける分が間に合わず、屋根の雪が1m以上積もり、ということは標準的な家庭の屋根でも10トンダンプが2台3台と乗っかっている状態になります。家が傷みやすいので私はできるうちは屋根の雪下ろしをします。辛い3ヶ月をどうにか過ごすと今度は雪割りという作業が待っています。これは3月下旬頃始めるもので、車道の雪が半分くらい解けるのを待ちまずは排水口を確保します(この時にツルハシなどを使うことがあるのですそれから歩道の上に積み上がった雪山に順番に剣先スコップで刻み目を入れ、翌日まで放っておきます。そうすると春先の日差しで刻み目からも融け始め、雪山が段状になりますからその段々の上の方から少しずつ雪を引きずり落とし、最後の雪を排水口への道を邪魔しないように薄く車道の端に散らします。最初のうちは中々進みませんからその間には庭の雪を外階段の踊り場経由でちょっとずつ掘り進め日当たりのいい車庫前にスノーダンプで運び広げて捨てたりしています。雪も締まっていて重くて重くて雪かきスコップでは無理があるのと積み上がったままの雪が春先とはいえ表面が凍っていたりすると刺さりませんからこの雪割りは剣先スコップが主になります。歩道の上の雪山と庭の雪運びを繰り返し繰り返しやっているうちに雨が降ると真冬とは違い歓迎されます。雨予報の前の日などはさっきの雪山の刻み目をスコップを入れた後に少し上下させて大きく開き、雨が入りやすくします。雪山の下は氷ですから、早く雨が染み込んだほうが融けやすいのですね。一番辛いのは雪割りなのですが、真冬の雪かきはやってもやっても減るどころかどんどん増えて時にはもう捨てる場所がない、どうしようとかなり精神的に追い詰められることもあるのですが雪割りはやればやっただけ早く雪が減り、なくなるのであまり辛いとは思いません。少し長くなりましたが、これが私の雪との戦いです。
2014.12.26
昨日は恒例の買い出しに行っておりました。朝から雪で、ちょうどそれが一番酷くなっている時に出たんですが着いて1軒目くらいでもうやみ加減に。コースもいつも通りですが、生鮮、特に魚の扱いが減っておりましてまともにあったのは真ん中で寄り一番多く買う1軒のみ、そこで例のごとくリュックをほぼいっぱいにして3軒目の大型スーパーへ。ここにしかないようなものや雑貨を買い、母が所望したフードコートで半ラーメンを2つ、ここのラーメンはいつでも安心して食べられるザ、札幌ラーメンという感じです。タイミングを逃してちょっと待ち時間はありましたがあれやこれや見つつ無事戻ってきました。案じていた雪も大したことはなかったんですが、今夜しばれるというのとその後夜また降る、そして明日からちょっと暖かいのではないかという予報でしてとりあえず寄せとくかと10分足らずの雪かきでしたわ。夕飯は久しぶりの「自己責任ユッケ」。あくまでも自己責任なのと念のため塊肉全面火を当ててその後冷やしてからというものですので真似しないように。で、隠居したせいかボケて一日勘違いしていたようでして今日26日はまだ椎茸も戻さなくていいということに気がついてちょっと嬉しい。年末の買い物まではゆかない半端な時期の買い出しでしたが探していたものもあったりして満足でした。
2014.12.26
いやあ昨夜は明石家サンタどころではなく日付が変わる前早々にひっくり返って寝ていたんですが。ちょっと理由がありましてそれは例のアレルギーに見事に引っかかり薬飲んだら寝ちゃったというわけでして。実は先月も父の誕生日にことよせて近所の小さいながら美味しいケーキ屋さんでショートケーキを見繕い、大好きなチョコケーキに含有されていたアルコールに引っかかって「もうチョコケーキとか駄目だねえ」とがっかりしていたんです。前にも書いたと思いますが食品はケーキもアイスクリームも確か0.3%ならお子様向けでも注意書きがあればアルコール含有は問題はない。食品衛生法的にはなんの落ち度もないわけです。しかしわしのアレルギーセンサーは年々めんどくさくなっておりまして法的にも一般的にもなんの問題もない食品でも引っかかる。昨日は母の病院でして帰る頃迎えに行った際、近所のスーパーに寄ろうかとなった時にイブというのになんにもないのも哀れに思ったのか「鶏の半身揚げはどうする?とかケーキ屋さん行くか」と聞いてはくれたんですが半身揚げは一人では食べきれずケーキも先月の真っ赤を思い出し遠慮したんですよね。ですが母も食べたかったのかやっすいチョコロールのようなものを一つ買いましてこれなら安いから大丈夫だべということで。しかしいかにもスーパーで売ってるチョコロールだったんですがクリスマス仕様なのか生チョコ使用ということでどうやらそれにごくごく僅かアルコールが残っていたらしい…のは食べた後、「ぅ?」となってパッケージを見たあとに知りました。だからお前はアレルギーなんだから先に見ろというのはご尤も。ですが大変良く寝てすっきりとした朝を迎えて懸念だったゴミ出しも無事終えております。なんだかなw
2014.12.25
もうちょっと若い頃は流石にイブとか年末年始に仕事かあと思っていたものですが、隠居して4年以上経ちまた歳も取って非常に穏やかな気持で世間様のイブを眺めております。こちら札幌ではどんなに雪が遅い年でもだいたい今頃までには積雪状態=街が白くなりますし、そういう意味でも冬感が高まりますな。それにしても静かな夜でして、爺婆が早く寝たのもありますがなんとなくネットも静かに感じます。あ、祭日夜だからですな。明日くらいはなんとなーくクリスマスっぽいもの食べようかなと思っていたんですが、今のところまだはて何が食べたいのか思いつきません。起きてみればこれというものが思いつくかもしれませんが。懸念の大掃除もネットの合間にごにゃごにゃと進め、大体のめどはついたんですが本当はあまりに手抜きで自室の床すら「あーやっぱりもう一回手で拭かないとな」と光の加減で判るのでもう一回ですな。で、加えてすっ飛ばしてたゴミ捨てを今週はちゃんと終えなきゃならないw生ごみ以外のものだと40L袋では捨てる頻度が低いせいかどうしても溜め込んでしまい、先週までの眠りこけ婆もあっていい加減捨てないともうね。ということで今夜は頑張って早寝しまっす。
2014.12.24
おかげさまで昨日起きてみたらまんまと15センチほど雪が積もっておりまして、しっかり歩かねば下地の氷がちょっと危ない程度でしたので降り続く中、母と近所の用足しに行ってきました。燃料店への支払いと給油を頼むのとその他水道代とかの支払い、そして買い物を終えて雪の中を戻り、様子を見ながら午後遅くなるまで待って私は雪かき。この時点で20センチほどですが、しばれていて雪が軽いのとやみ間を待っていましたがこれ以上溜めるとまたちょっと大変ということで。しかし母が何を思ったかよちよちのこのこと身支度して雪かきをするという。お気持ちはありがたいんですがこの程度だと割りとスピードアップして一気にやってしまうので正直邪魔。しかしそれも言えないので転ぶなよとかあー危ないとか言いつつ一人の時の1.5倍ほど時間をかけて終えました。途中で燃料店のタンクローリーが給油に来まして、先月から今月にかけての消費量は326L。ちょっとびっくりしたんですがそういや半分は工事期間中でして、職人さん皆様遠慮されていたんですが15時のおやつだけは家に入ってもらって体を暖めて戴いたり、下の角窓を外した後、構造工事を終えるまで1泊2日か、養生シート2枚張り程度のホームレスさんみたいだったのでまあしょうがないかなと。おまけに父の部屋はもう自分で毛布をかけ直すこともできないので室温25度ほどの設定、下の居間のストーブも無論焚きっぱなしですから私の部屋のストーブでなんとか調整するほかはなく、そうはいっても雪かきなどがあれば冷えた身体ではできないですし。一番困ったのは暖気で屋根のダクトが露呈しかかったすぐ後しばれた日でして、雪が深々と被っているからこそダクトから少しずつでも雪が減ってゆくものなのにこれではダクトが凍りかねず危ないということで2日間2階の廊下隣室トイレ全部開けて屋根下の温度を上げていました。ようやくダクト部分全部雪をかぶったのでこの体制は解除できたわけです。昨日などは最高気温が-6度レベルですからストーブを消すタイミングが中々掴めず、といって2階トイレは北側にあるので一度は暖めておかねばと結局ストーブを消したのは除雪が入ったので夜の雪かきが終わったついさっきでした。そんなこんなに父がもう支えても立ち上がるのが難しくなってきて危ない体制になると腰を持ち上げる他ないので腰の塩梅がよくならない。今夜はとうとうロキソニンテープのお世話になって寝ます。本当は3日、せめて2日じっとしていればかなり違うと思うんですが生憎休みはないわけで。ですがあれやこれやあったのでよく眠れるはずです。
2014.12.23
寒冷地以外の方には理解できないようなことを道産子は言うらしく、時々「どうして」と素朴な疑問を呈されることも多い。多いのはやはり冬の話で、例えば私達は雪が積もってからの暖気を非常に厭うのだがその大きな理由はどうせ融けかけても朝晩は凍り、路面がつるっつるになって危険なだけでいいことは一つもないと知っているからでして、これが3月の末だというのならまだ我慢もするが12月1月2月は半端に融けるくらいなら黙ってしばれてろということですはい。で、実は昨日も路面はつるっつるで、街なかの車道はすっかり乾いているようだけれど郊外や日陰になる歩道は出来の悪いスケートリンクがあちらこちらにあり、そこをまた人が通るものだからまるで磨かれたようになっている。札幌は確かに平坦地の多い街だが、そうはいっても水はけを考えて歩道には傾斜があり、この普段気が付かないような傾斜が時には命取りなほど滑る。みんな滑るからもっと滑るようになるというのもある。で、昨日からのつるっつるだが、ひとまずこれを発展的な解消にする為にはまず雪が積もってくれないと困る。それもできれば表面が僅かでも緩み少し融けかけの一番滑る状態の上に雪が15センチほど乗ってくれればまあなんとかなる。それでも歩き方などに工夫はいるが、少なくとも何も降らないよりは100倍ほどマシ。昨日はこの降雪は遅れたが、夜になって一気に降ってくれていてこれはこれでありがたいがしばれてから積もるのなら20センチはないと雪と下地の氷がくっつかない。で、昨夜から札幌市民の「積もれ」とか「20センチくらい降らないかな」などという例えば東京の人が聞いたら何を呪っているのだというセリフが普通に会話として成立している。明日の新規積雪が20センチ以内ならいっそ雪かきしない方が家族と通行人の幸せというのは道産子なら誰でも判る。上手に踏み固めれば危険が減り、更によく雪と氷が付きますしね。起きたら年寄り連れて用足しの予定なんですが降雪が少なければ断念しなきゃならない。さてどうなりますかね。
2014.12.22
ここのところどうにも朝起きられず、目覚ましをかけてもぱっとしないので一体どんだけ眠れば割と普通に目覚めるのかと昨夜は日付が変わる前に横になってみた。日曜なのでゴミ出しもなく実験にはちょうどよかろと思ったのだが結果は9時間ほど。寝起きがすっきり、すぐに身体を起こせたので自分としては寝過ぎではないと思うけれど我ながらまだこんなに寝るかとちょっと呆れてもいる。仕事の都合もあり長いことてっぺん超える前に眠ることはなかったのでその習慣がなんとなく続き、もうひとつは夜中になれば不意に下から呼ばれることもないので本当に自由な時間として気持ちが軽くなる貴重な時間帯が夜中だったけれど、ここのところの起きられなさも我ながらおかしいと思い始めていた。何せゴミ捨ても生ごみ以外はすっ飛ばしてしまっていた。大掃除をゆるゆるとだが始めてこれはさすがにいかんと実験したのだが、実のところは早寝早起きが望ましいと思っているわけではなくゴミ出しなどが滞るのとその為には8時間弱くらいの睡眠時間では起きられないんだなと再確認しただけですがね。日々さして疲れるようなことはしていないから気が緩んでいるのかそれとも身体が冬なので寝ようとしているのかは判らないがよくもまあぐっすり9時間も寝ているもんだなと。ただ、これで現在の必要睡眠時間が判ったので逆算して眠りにつけばあのどうしようもない起きられなさからは逃れられるのかなと気を取り直している。天気もいいし今日は大掃除を少しがんばりましょうかねえ。
2014.12.21
はっと気がつくと師走も20日を迎えましたが、以前書いた大掃除はまだ手を付けておりません。これではならじと昨日DSに行ったついでに超手抜き用らくらく拭くだけワックスシートとか超らくらくなんでも拭くだけシートなどを買い込んでまいりました。こんなんでも買わないととてもじゃないが終わりません。いい時代になったんだから積極的に使い捨てものを利用することにしました。まずは玄関先の窓なんですが北海道の家には玄関ドアの外に更にサンルームのようなものがくっついていることが多く、これを玄関フードと呼びます。うちのは中くらいの大きさでして、諸々小物を入れる棚、傘など入れる大きい壺、それに雪かき道具一式を入れても充分ドアが開くくらい。で、これが全部ガラスなんですねはい。ですが今年は業者の方が工事の際にやってくださったのとその時期は埃も立ちませんでしたのでほぼ綺麗、ということは家の内窓にまず取り掛かれということになります。窓の外側は拭けない構造、高さのものも多く、この寒いのに開けて拭いていられるかということで例年5月頃とか秋にざざっと拭ける場所だけやっております。内窓だけなので頑張れば一日、多分頑張りませんので2日。次が玄関の床などと風呂洗面所で1日。間に買い物や用足しなどもあったりしますので居間、玄関ホール、階段、そしてこの部屋の手抜きワックスは来週末になりそうです。いやあのなるべく早く終えないと来週末にはもう干ししいたけ戻したりしなきゃならないのでその前に冷蔵庫掃除とかがのしかかってくるんですな。うぇーい。
2014.12.20
一昨日途中からの爆弾低気圧の中心位置の訂正で、ほぼこちらは何とか凌げるかと思っていましたが、ちょうど昨夜今頃は風が強くなっていまして一応それなりの対策を取りつつ道東の被害を寝るまで見つめていたりしていました。結局雪と潮害で未だ通行止め地域などもありますが規模の大きい低気圧の割には収まったほうだといえるでしょう。ただ、根室の塩害は後始末が大問題でして、見かけなんともなさそうな建物でも基礎部分を洗わないとまずいのではないかとよそながら心配しとります。高圧洗浄しても凍る可能性もあるものの、建物のコンクリだって外壁だって塩水被ったままでいいわけがない。この辺りを国には少し考慮して戴ければと。で、こちら札幌は予想よりは遥かに静かな日でして、風が強いよね程度でした。昨夜の風に暖気の雪が重なったら厄介だと思い、かなり雪の寄せ方も手をかけて待ち構えていましたが結果としては無駄に終わり、それはそれでよかった、また土曜の暖気とその翌日からのしばれに対処できればいいやと。テラスの雪も下ろしましたし停電した時のために2日ほど家をがんがんに暖めていましたので先ほどストーブを消して早2時間経っても寒くありません。玄関フードに格納していた雪かき道具も明日にはまた元の位置に戻し、普段の冬が始まります。そんなこんなで全く大掃除もできずにいましたが、いよいよになると案外やってしまう悪い癖を最大限発揮し、今日から早速始めることにします。
2014.12.19
昨日は雪かきというよりも氷割り運びが大半な日でしたな。まず起きて外を見ると普通に降った雪が夜半の霙で一旦融けてまた再凍結という最悪のパターン。一見凍って歩きやすそうですがちょっと雪が深い場所は踏み抜くし、当然車が通る場所はカチカチとざくざくで軽ならちょっと厳しい。外階段もうっすらと積もった雪が一旦融けてまた再凍結ですから滑る滑る。危ないので珍しく午前中からまずは階段の氷割り。普通の雪かきスコップ(プラ製角スコだが先端に金具付き)では歯が立たず、剣先スコップでこちこちと割れ目を入れ始めましたがこの再凍結というやつは薄くても硬いのでえっらい大変でした。階段はコンクリですがここに越してきた年になんていうんだろう、硬質ゴムシートのようなものを敷いたので少しくらいならつついても大丈夫なんです。で、このしんどい作業を終え重い氷を前日明けた小庭に放り投げ、お次はテラス。午後から一旦天気も気温も緩むという話だったのでひどく積もる+2階ベランダの下にある傾斜小屋根からの落雪も見込んで早めに作業しました。しかしここも同じように積もった雪の表面が固く締まりプラスコップが中々刺さらない。四苦八苦しながらスノーダンプと私の分を何とか明けてそこからスノーダンプを引きずり上げてゴスッゴスッとスコップのように足で固い雪に突っ込みながら庭に落とし、終わったら今度はテラス下までなるべく雪を入れるように寄せる作業。何を考えたのかこのテラス、無茶苦茶長くて5mと思いこんでたら7mあるそうでしてアホかと。奥行きはさほどないので日常使うのはその半分あるかないかなんですが施主の母に聞いても「なんだろうねこれは」と。多分ですが地下部分の鉄筋をまんまずいっと出しちゃったんでそのままテラスになったんじゃないのかというのが推測です。これがあと3m短ければ楽なんだよなと冬になる度思いますな。奇跡的だったのはこのテラス雪下ろしが終わってさて買い物でも行くかと母と話している時にどすっどすっと小屋根から落雪が。大した量ではないとは言っても半ば氷ですから頭直撃したら危なかった。で、買い物後は道東の被害などを見守り、翌日(今日ね)からの大雪情報を得たりしていました。停電されるとまずいので早めに風呂なども。で、いつもの時間より2時間も早く氷と化したざくざく道路を削りに除雪車が。また幅広に寄せられたら氷だしかなわんなと思いつつ出てみたら間口を雪かきしておいたせいか案外少ない氷の置き去りだったのでちょこちょこと寄せて昨日の分は終了。この時間には風が強まっていまして、雪かきスコップもスノーダンプも全部玄関フードに格納しました。先ほど23時頃からは窓に雪粒が当たる音がします。起きてみてあまりに酷い吹雪なら却って無駄になるので雪かきはしませんが、これも降り方によりますね。ということで現在只今日付が変わってすぐは吹雪になっています。
2014.12.18
何やら北海道上空で二子玉低気圧が合体し爆弾低気圧になるそうでして、昨日は停電していても食べられるものを午後調達にいきました。が、さすが近所の皆々様は判っておられる。調理が必要な生鮮品は早々と割引シールが貼られるほど売れていず、代わりにこの辺りでは普段はさほどでもないパン類が棚の2割ほどしかありませんでした。私も求めていたパンが売り切れで代替候補も全滅、しょうがないのでまあまあ食べられるかなというものを買ってきました。実はうちは古い家で助かったなと思うのはガスがプロパンで、水道凍結装置も付いていないので停電になっても水とガスは確保できます。ですのでかなり選択の範囲が広いので助かりました。これで今日明日にかけては籠城できます。その他早い時間に外階段下などに雪を入れて小庭を明け、階段や通路の雪の捨て場所を確保したりしていました。ずしりと重い雪になるのは間違いないのでなるべく楽に雪かきできるように準備ということです。夕方から少し積もりましたが風が強いとあんまり意味がないので諦め、このまま天候が収まるか一時的にでも風が止まったら雪を寄せることにしています。今は一旦風もやんだようですから静かなうちに休むことにしますね。
2014.12.17
昨日は前夜から降り続いた雪を午前中にまず一かき20センチほど、そして買い出しから戻ってきて一服後まだ降る中をもう一回、これが15センチほど、そこから数日悪天候ということなので翌日買うはずだった物をまとめ買いに近所へ行くときも雪は降りしきっていました。この時点でもう夜には除雪が入るなと判っていましたのでそれを待ちつつ選挙期間中は中々行けなかった巡回サイトや動画などをつるつると眺めつつ先ほど23時過ぎにようやく除雪が入りました。大型重機ですが溜め込みすぎて一気に進めないようで音はすれど家の前まで来るのに約20分、往復の音がやんだのを確かめて雪かきに出ました。出てみたらまあすごい。どういうわけか殆ど塀なお向かい2軒の前よりうちの方が明らかに3倍ほど寄せられていてうわあに。ですが仕方がないので10センチほどの階段の雪をどけつつ身体を慣らして門の通路まで差し掛かったところでそこはほっといてまずはスノーダンプで車道側から一気に…は到底無理な重量と高さ。こういう時はまず積む場所までの通路を門内の柔らかい雪を運びながら幅広に先に造り、少し山ができた所で一旦上がって踏み、スノーダンプの斜路をこさえます。で、本来は車道側からこの斜路に一気に上がれればいいんですが物凄い幅と高さなのでむーりーな時は一旦内側から丸くえぐりながら一掬い分まで残し、最後外側車道側から山に積むと車道にも雪が残らない。ここで自慢ですが、普段はぐずぐずのたのたいいだけ溜めてからよいしょっとぐぅたらな雪かきっぷりですがマジ雪かき歴45年以上は伊達じゃない。本気になればこの訳の判らん量(除雪後の重い雪が高さ30センチ面積で車庫2つ分くらい)がなんと30分。まあ先にある程度は雪かきしてあったので除雪で置いて行かれた分以外は軽いというのもありましたし、明日以降高温で雨になるということなので積み方もいつもよりちいっと平たく融けやすいようにしてあります。しかし久しぶりの本気雪かきで-7度というのに帽子要らずで汗かきましたよええ。戻ってコーラぐびぐび後シャワー浴びて一段落したところです。明日は筋肉痛だろうなあ。
2014.12.16
このお題で総選挙が終わった夜に日記を書くのももう何度目かになった。総体としては支持政党はほぼ現状維持だったけれど、今回よんどころない事情ともう一つちょっと考えるところがあって徹頭徹尾ネットで過ごした。選挙期間中のネットの流れをリアルタイムで自分の目で見たいというのもあったし与党となった今、野党時代と違い素人がうすらまごまごするのも邪魔だろうし人数は足りていると思ったから。この選択自体に後悔はないが、しかしよく見えたものと引き換えに選挙区候補を失った。いや私がどうのなどという肥大した頭は持っていないし与党選対で何のバックも持たない者が何かできることなどないわけで、しかしそれにしても自分は何もできずとも傍観者としてでも現場を見ていた方がよかったのかと、後悔ではなく迷っている。なので支持者として数としては安堵したが結果としては忸怩たるものが残った。眠れない夜になりそうだが、それでも次はまたある。
2014.12.15
というのを何度かお題にしたのだが。おりしも外では今季初の除雪機の音が響いている。まださして積もっているわけじゃあないし今日は日曜なので除雪機が来るとは思わなかったが、さっき外を見たら昼間の降りとはちょっと違い朝までなら積もるだろうなあと。今日はしばれる予報ですので降っただけ積もりますからその為もあるでしょう。それにしてもあっという間の選挙期間でした。今回は何もできず、ただただ座ってネットでごにょごにょしていただけでしたが、それでも結構疲れを感じたんですから実際に関わった方は大変だったでしょう。皆様、是非投票に行きましょう。
2014.12.14
今日の雪はしばれとともにかなり本格的な降りでして様子を見ていましたが先ほど小止みの合間に雪かきを終えました。しばれている時の雪のありがたさは軽いことでして、どける自体は楽勝だったんですがこの先融けることはあるまいと、今後の雪かきと雪積みの基礎のようなものをこさえつつでしたので少し時間を掛けました。外階段の上から順番に雪をどけるのは本格的な雪かき時期とあまり変わりませんが、今時期はなるべく家の壁に沿って積むようにしています。なんとなくですが家の壁の下が埋まったほうが暖かいからです。楽なのはこれら外階段の横にある小さな庭にまだ積めるからでして、いよいよ本格的な積雪になると全部階段下の通路に一旦下ろし、そこからまた家の塀や車庫横にまで運ぶので労力が増えるんですね。今回はまだそれがなく、適当に右に左に捨て場所があるので楽というわけです。近くの低い山の合間にも雪雲が垂れこめていて、風向き一つでまた雪でしょう。
2014.12.13
今夜というか今朝方から冬らしい寒さになってきました。しばれ方は先日ほどじゃあないんですが、これはもう暖かくなることはないという感じでして明日あさって荒れ模様になるのが本当の季節の変わり目になりそうです。昨夜の雨も結局雪を融かし切るまでゆかずその上に雪が少し積もりつつ凍っていて昼間ちょっと買い物に出た時の足元が慣れないせいか少し危なかった。この買い物で来週の買い出しまではなんとかなりそうなのと近くで間に合うものは大体買い終えました。あとは漬け物を漬けてから大掃除を来週中頃からちょこちょこ始め、1週間ほどあちらこちら撫で付ければ年末の支度にかかれます。今年は上等な椎茸を戴いたので戻すのにやや時間を見て26日からゆるゆるとね。で、その前に母が例のごとくごったごたに詰め込んだ冷蔵庫の中身を少し減らしてもらわねば。でもここのところの寒さには少し身体が慣れたようでして、部屋が狭いのもありますが今でもちょこちょこストーブは消せている。外壁を張ったお陰もあるんでしょうけれど。ただ微妙な風邪ひき加減で、今夜もこれを打ったら一回横になろうとしています。何もしていないのに疲れる歳になりましたかねえ。
2014.12.12
間抜けな事に昨日付の日記、日付変更しないままだったんですね。それはともかく、そろそろと冬がやって来ました。いや雪積もってんだろ冬だろと言ってはいけません、特に本州の方々。わしらちょっとばっかり雪が降って積もったくらいで冬認定していたら下手すりゃ10月で秋が終わる。そうはならじとマイルールを設けそれが根雪になったら諦めて冬になったと思うことにしたわけですはい。ですが今日は雨模様、数日真冬日で寒かったのにいきなりプラス気温な上に雨というのは実はこの時期あまりありがたくない。雨が降った後、必ずいや絶対氷点下になりますので凍る。積もっている雪が綺麗になくなる雨ならいざしらず、半端に積もっている上に雨で雪も融けないままに終わると今度はそれがスケートリンクになる。なので12月にもなると雨より雪が望ましいのが道産子でございます。で、明日辺りからそろそろと気温が下がり週末にかけて多分大荒れ、寒さと雪と風が全部やってくる。総選挙投票日に荒天というのは特に寒がりな道産子には中々厳しいわけでして、昨日辺りから躍起になって期日前投票を呼びかけています。国民が主権者ですからその権利を行使しないことには話が始まらないはずで、連日報道されている香港のあの騒ぎは早い話がちゃんと選挙したいというものだと考えると、これは疎かにはできない。どこに、誰に投票するかというのは選挙区によっては中々難しい悩みにもなるんですが、今はネット選挙になりまして選挙期間中の街頭演説も大体は見られるようになりました。ここに座っていて沖縄の街頭演説見られるんですから。ですので何はともあれまずは見て、考えて、決めて選挙に行って戴ければなと思っています。
2014.12.11
今回選挙は前半というか始まる前からリフォームで忙殺され、選挙期間に入ってもリフォームはまだ続き、結局全部終わったのが一昨日夕方でして、本当に何もできない。たまに出られるかなと思うと母もくっついてきて、興味を持ってくれるのはまあいいのだがなんというか自由にならず結局今回は徹底してネット上でなんとかすることにした。そうするとやはり折角のネット選挙の活かし方がどうにも惜しいのが目につく。間違えやすいネット選挙のNGは「有権者側からの投票依頼メール」と「未成年者のSNSでのRTとかいいね」なんですが、ここはまずまず守られているようで結構なことなんですが、ツールとしての使い方が誠に惜しい。ネット上ですから誰が誰の応援をしてもいい、つまり札幌の私が沖縄の候補者の日程をTw(Tweet)してもいいということなんです。もう一つ、街頭日程が終わってから「これこれがありこの方が来ました」という事後公表というのは通常の行動報告としてはありなんですが選挙の時は無駄玉と言っていい。事前に公表できる街頭演説、来てほしい演説会、目玉弁士が来る街頭などは前もって予定を出した方がいい。また細かく言えばあるんですが、ネット選挙についてあれやこれや県連単位でやった割には活かしきれていない惜しいツールの使い方だと思います。で、こうは書いても従来型の「ネットなんて使わないぜ」というのもありなんです。どうせ使うなら有効有用にというお話なんですから。で、前回参院選で観察した結果、事前告知のタイミングさえ測れれば拡散のインパクトはやはりTwitterですな。TwitterのRTというのはRTがRTを呼べば全く意図していない、フォロアー外にも広がる可能性が極めて高い。つまり殆ど政治に興味がない層でも「○○が来る」その時間に近い場所にいればふらふらと見に行く可能性が高く、また総裁演説などで人が集まっていると普段興味のない層がそれをTwして広まる事も多い。FBがだめというのではないが、FBの場合閲覧者がある程度支持者とか理解者の枠の中に限定されてしまうわけで、FB設定を選挙期間だけ公開にするとしても、Twitterと連動させても1クッションのリンクを踏ませるという動作を要求するだけ間遠い。Twitterにしても自分のTL(TimeLine)の傾向は自分にしか判りませんから、その傾向を掴んで的確にタイミングよく出せれば一番効率がいい。これでも随分端折って書きましたが、早い話が身動き取れないんでしみじみと考えてみたというお話です。
2014.12.10
昨日無事に今回のリフォーム工事の代金も支払い、これで全部終了ということになりました。なんというか解放感でしょうかね、今日は珍しく母と私それぞれに掃除などをし、下は模様替えなどもしていました。工事を手伝うわけでもないのになんだか落ち着かず、掃除もテキトー過ぎていたせいかちょっとえらいことになっていまして流石に気がとがめていたんですが、なんとなく区切りがついた、終わったというのがそうさせたんでしょう。で、気がつけば師走も上旬が終わりいい加減に大掃除を始めないとならない。例年大体玄関フードという玄関の外にある囲いのガラス拭きからなんですが、これは工事のお陰で結構綺麗にしていただいたので楽をし、玄関ドアからの大掃除になりそうです。大きい家ではないのですが窓がやたらにあったりするので窓拭きだけで例年2日半ほどかかる上に何故か屋根に出ないと拭けない窓などもあり、大変迷惑な造りで施主の母すら知らないところに窓もある。窓が終わったら水回り、風呂と洗面所、洗濯機周り、上のトイレミニキッチンが私、下のトイレ台所が母。で、ここまで来れば後はフローリングですのでばったばた埃落として一気に床掃除でお仕舞いのはず。10日遅れの師走感です。
2014.12.10
話の始めが10月下旬だったリフォームが結局全部ではないものの保険適用になり、その分工事部分も増え工事にかかったら更にやばい部分が出てきてまた延びたというなまら長いお話になったリフォームですが、ようやく終えられます。担当の方が最終確認に来てちょっと気になった箇所をチェックしていった時、母に「体調に気をつけてくださいね」と仰ってくださったのは在宅工事は職人さんも大変だけれど住人も結構疲れるのはうちだけではないようでして、特に高齢者は体調を崩す事も多いらしい。まして寒い時期だったのでちょっと散歩とか庭仕事などで気を紛らわすこともならず、じいっと耐えていた2週間だったでしたから。鋼鉄の神経な私でさえ「ああ、終わった」となった昨日一昨日辺りはどっと疲れが残っていました。2階場合、座っているここから見ると左反面角、前、右面、後ろと3方工事でした。ですが仕上がったのを見ると綺麗な工事で、よくぞここまでとつくづく感動しましたです。昨日工事会社から保証書が届き、しみじみと長かったなあ、終わったなあと実感できました。気がつけばもう師走も上旬が終わりそうなんですよね。昨日餅をちょっと補充し、乾物など徐々に正月支度も進んでいます。
2014.12.09
数日前から情報が入ってきていたんですが、麻生太郎副総理が地元候補者を応援に来るということで昨日は夕方から母と出かけておりました。昨日は全国各地、そして北海道はピンポイントで空港周辺だけが荒れ模様。おそらく空港除雪は世界に冠たるものだと思う新千歳空港の除雪が間に合わず、午前中は欠航が相次ぎ午後も2時間遅れの模様でして麻生副総理がおいでになるのは3会場、そのうち私達が行こうとしていたのは一番小さい会場でして遅れが酷くなれば真っ先にキャンセルになる覚悟をしておくように母に言い聞かせながら出発。雪道を年寄り連れですからかなり早めに出て正解だったんでしょうか、席は前から2列目でした。で、遅れに遅れたんですが合間を地元地方議員などが繋ぎ、立候補者も演説をし、約1時間半。ついに生麻生太郎を母に見てもらうことができました。麻生副総理以外の方々の演説も面白く、2時間近く座ったままでも退屈はしなかったようで帰りにラーメンも食べる元気っぷりで、このところ工事などで疲れ気味だった母にはいい息抜きになったようです。今回選挙は前半がリフォーム、後半も何やかやで中々街頭にも行けず、ただただキーボードを叩いているだけになっています。ただ、これはこれでネット自体の観察もできるのかなと思い直していますけれど、それでもねえ。あと1週間、さて何ができるでしょうか。
2014.12.08
なんの片づけかといいますと工事の際に動かした母のベッドやら何やら一式でして。本当は週明けに何方かが来てくださるという話だったのですが、工事完了を確認しに来たリフォーム会社の方がじゃあ今でもと仰って下さりあっという間に元通りになりました。大体は私一人でも出来るんですが、ベッド本体だけはどうにもならず何せ狭い場所にベッドですのでこれが入らないと他のものも片付かない。業者の方々皆様忙しい時期ですから下手すっと1週間ばかりこのままかねと言っていたところでした。元の場所に収まると不思議なものであの工事の日々も随分前のように感じられます。こうして人間てのはちゃんと忘れていいことは忘れていくんでしょうなあ。そして今日は夕方からになりますが割合と近所に麻生副総理がお見えだそうで、母が熱望して出かけることになっております。が、場所があんまり広くないのでひょっとすると入れないかもしれないよと一応釘も刺しておきました。本当に工事が終わった実感とその分疲れが出たようでして、今夜は早寝しようかと思っとります。
2014.12.07
当初の予定の倍近くかかったリフォーム工事が昨日の内装で終わりました。いやあ職人さんもゆるくないと思いますが私らも結構しんどかった。母は明らかに持病の鬱を悪化させてしまい、後半の不安定さといったらなかった。私は鋼鉄の神経ですのでそこはなんともないものの、昨年までとは違い父が暴れなくなったら今度は母が不安定という有様でちょっと疲れましたな。これで今冬を迎えることになりましたが、工事を終えた場所はやはり綺麗だし交換した窓の網戸の便利さといったら今までのはなんだったんだと思うほどです。見違えるほどになった居間と外装ですが実はまだ工事のために動かした家具はそのままでして、これは来週なんとかする予定です。他の家具はともかくベッドだけは男手2人じゃなきゃ無理でして、その都合次第ということです。まあ通れないわけでも置けない場所でもないのでこちらは急ぎません。昨日はその内装が終わってからの買い出しでしたので帰りは薄暗くなっていました。ですがそんな時間帯、つまり週末の半端な午後だったのにスーパー3軒全部混み合っていました。母と「なんぼかでもよくなってきたのかねえ」とリュック担いで帰ってきましたです。戻り後すぐ私は取って返して用を足し、また帰宅してようやく工事の終わったのを噛み締めております。
2014.12.06
工事期間中の母の不安定さが少しよくなってきましたので、今日起きたら買い出しにゆく予定…あくまで予定です。朝早くから内装工事が入るんですがおそらく昼までで終わるであろうと、終わったら買い出しなのでいつもよりは遅い時間帯になりそうですがとにかく行かねば。この工事が思いの外長引いたために選挙どころではなく、サポーターになってからこれまでで一番出不精な選挙になりましたがその分なるべく有用な情報をタイミングよく流せるにはどうすればいいかなど日々考えてもいます。日曜にはまた母の希望で麻生副総理の演説を聞きに行きますが、それも家から一番近い会場に真っすぐ行って直帰です。そういや昨日は工事の方の足場に困るだろうと外階段踊り場から庭への足場にブロックを置いたままにしておいたのをようやく片付けました。5個ほどあるんですが凍りついていましてね、ちょっと寄せるのに難儀しましたな。あとはここ2階のベランダすのこを立てていつもの冬の準備が終わります。外装ができてみると見慣れた色ではないのでなんだかちょっと不思議な気もしますが、居間の窓を3箇所交換したことになるのでこれで少しでも暖かくなればなあと。来週からまた元の平穏?でもないがまあまあ平らかな日々が戻ります。
2014.12.05
予定より数日遅れで窓交換、内窓交換、そして外壁張り工事が終わりようやく昨日夕方足場が撤去されました。いやあここまで長かった…ですがまだ終わってはいません。土台も柱もどうしようもなくなっていた部分は内側も当然壊しますので内装の仕上げがまだ。それがすぐというわけにもゆかず、明日、ひょっとしたらあさってまでそこの工事がありそれを終えて母のベッドやら何やらを戻して工事完了ということになります。結局は2週間かかったんですねえ。そして工事が終わったら本当は済ませているはずの庭に上がるプロック片付けとか2階ベランダのすのこ立てとか工事があるので止めていた最後の冬支度もやっておかねば。ですが本当のところ目の前にずっとあった足場がすかっと取れて気持ちは少し明るくなりました。そして内装工事の日取りが決まったのと時節柄出かける用事などの関係もあって買い出しできるのが今日くらいしかない。ですので腰が重い母をどう説得しようか考えつつそろそろ寝なければなあと。
2014.12.04
昨日は午後から遠方よりのフォロアーさんと会っていました。まずは喫茶店で待ち合わせ、それから地下鉄で「札幌のごくごく普通のスーパー」2軒。観光客で溢れる場所もいいのですが、私達が普段いったいどんなものを買って食べているかをご覧に入れたかった。スーパーのはしごをしつつかなり歩いてまた一休み、それからもう一人こちらは札幌の共通のフォロアーさんの仕事が終わり次第に待ち合わせで夕食はジンギスカン。私としては最近にない食べっぷりでしておしゃべりしながら楽しい食事でした。ここでリフォーム工事や年寄りを抱えている私は離脱、後はお2人でということで帰ってきました。かなり寒い日でしたので雪は積もっていないものの真冬仕様で出かけてよかった。家の前の道路はところどころ降った雪が融けずに残っていました。おみやげまで頂戴し、風呂にはいる前母に渡していると「新聞で見て通販しようかと思ってたダシだ」と大層喜んでいましてね。なんというか不思議な事もあるものだと。久しぶりに他愛のない、そして肩の凝らないおしゃべりをして心が軽くなっています。歩いた分の心地いい疲れと共に早寝できそうです。
2014.12.03
まだ日付が変わったばかりですが、本日は総選挙公示日。どこの党に、誰に入れろとは言いませんがとにもかくにも投票に行きましょう。私の親の世代はもう絶滅危惧種な年代ですが、歩くのも覚束ないのに選挙だけは行こうとするのはあれはやはり誰もが必ず選挙権があったとは限らない時代を見てきているわけで、色々不自由な年齢に差し掛かったというのにやはり投票率も高い。翻ってなんだかんだ言ってやはり若い世代の投票率は未だ低く、これもまた政治家が若い世代向けの政策を打ち出しにくい元になっているのではないかと思います。票が集まらねば政治家にはなれず、政治家になって政策を実行しようとしても支持がなければやはり続けられないわけで、これが高度成長時代のような頃ならいざ知らず今これだけ若い世代が身を削っている時代に即した政治をしてもらうには一定の投票率、投票数がなければ難しい。現状中高齢者が絶対数を持ってはいるものの、この世代は私含めてあと一世代残るだけなのでして入れ替わってから政策転換しても遅いのは間違いないのならやはり今から若い人たちに投票に行っていただきたい。民主主義国の主権者という大上段だけじゃあなく、この先少しでもいい未来を得るために。
2014.12.02
昨日はちょっと離れた場所に母と街頭演説を見に行きました。演説なら聞くだろとツッコミが入りそうなのですが、実際目的は「見たい」ですので間違えてはおりませんです。ついでに買い出しもできる場所でしたので大きなリュックを中リュックに押し込んで背負って出かけましたが、何せ80過ぎの母と一緒ですから本来の演説の向きの逆、つまり裏側で座っていました。もう一つこの1週間朝からずっと鳴り響く工事の音に少し疲れたのと居住工事は職人さんも大変でしょうけれど私らみたいに普段野放図に暮らしている者にとっては連日他の方がいるということ自体中々ゆるくない。そんなこんなで乗り換えして出かけ、結果買い出しの方で思わぬ探しものを見つけてホクホクと帰ってきました。家に戻ると暗くなっていましたが、まだ職人さんが仕事を続けていましてね。なんとなく悪いことをしたなあと思いつつ、少し疲れたのでほぼ買い食いのような夕食を済ませました。残り工事は外壁が材料到着次第、そして交換した角窓の内側、カウンター部分が来次第交換で工事は終わります。今週いっぱいには終わるでしょう、多分。とか何とか言っている間にもう師走ですな。年をとると年月の早さに加速がつきますが、それにしても早い。
2014.12.01
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