アロマ・ハーブ・エサレン®マッサージ・・・この楽しき日々
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時々ご質問いただくのです。「お教室の名前、La Mure (ラ・ミュール)ってどういう意味ですか?」と…。ミュールはフランス語で、ブラックベリーのことです。木苺の仲間で、我が家の庭に元気いっぱい沢山育っています。そこで、この植物の名前を教室にもらおうを思ったのですが、ブラックベリーはちょっと響きが硬いと感じましたので、ミュールとしました。ミュールの実は苺よりずっと柔らかくて、おそらく輸送にも不向きなのでしょうね。市場などで見かけることは、まずありません。(ヨーロッパのマルシェの写真などにはよく見かけるのですが)黒く熟すと甘酸っぱくて美味しいけれど、毎年食べきれなくてジャムやジュース、果実酢なども作ります。今年はじめて食べること以外に挑戦してみました。ハーブ染めの本を見ていたら、ブルーベリーや苺でも染められると書いてあったので、きっとミュールでも染まるはずと確信したのです。 酢を使って抽出した染液は、目の覚めるようなピンクで驚きましたが、何回か染めと媒染をくりかえし、最終的にはとても優しい薄むらさきに落ち着きました。シルクを使いましたので、手触りもふんわり柔らかです。風にゆれて透ける感じもステキです。 黒く光る実のイメージとは随分違う、穏やかな色に会えて、嬉しくなりました。この色もミュールの色なんですね。ハーブ染めも色々ためしていますが、どれも本当に素敵な色になります。植物の色を身にまとったり、手元に置いておくと、なんだか気持ちが穏やかになるのは、私だけでしょうか?先日は、かれこれ5年くらいご一緒にアロマ&ハーブを楽しんでいるサークルの皆さんともハーブ染めしてみました。身近な植物から生まれた優しい色に、みなさんの笑顔もいちだんとやわらかになりました。こういう時間が好きなんだよなぁ、私は・・・とあらためて感じたひとときでした。
2013.09.23