2006.07.13
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先日
芸大美術館の ルーヴル美術館展 にも寄りました。

こちら
ルーヴル美術館展   -古代ギリシア芸術・神々の遺産-

という書き方が、すでに、付け足しのようですが、^_^;


黒田記念館で、目も気持ちも、作品のなかに、
入って行けた後、20分待ちはともかくとして、


人のひしめき合う会場に、ちょっと、「その気」に
なりきれない面もありました。



でも、もちろん、美しかったです。

アルルのヴィーナス

ボルゲーゼのアレス   も。


ここに入る前に、西洋美術館の庭で、
例によって、ロダンの「考える人」を観てきたので、


ブロンズ像の、いわば流れるような形と
硬い大理石に刻まれた、それにしてはやはり

「流れるような」彫刻の、美しいラインの対比に、
不思議な感覚がありました。


石の「古さ」も、なるほど~


それにしても、これらも、「原作」に比べると、
【新しい】のですね。


古代ギリシャは、何と進んでいたのでしょう。


すでにある意味、完成していたとさえ言えるでしょう。


どんなに古代を仰いで、憧れて、復活の精神で、
その美を再現したかったとしても、


あの時代にすでに、 創造されていた!  というのは、



  ~~~~~~~~~~~~~~~~


いつもは使わないのですが、
というか、今回も借りなかったのですが、


予備知識のないときは、あの、「ガイドフォン」?でしたか。
あれを、やっぱり、借りたらよかったかな。

あるいは、公式サイトで解説を読んでおけばよかったです。


絵なら、ほとんどの場合、かなり混んでいても、
忍耐強く作品に近づいて、ゆっくり味わうのですが、


ちょっと今回は、自分の迫力(?)が足りなかった。


でも、あれ。
最後のほうにあった 立体シアター は、凄い技術ですね。
なるほど~ でした。(^^)v



pieta

関係ないけど、こちらは、ミケランジェロ。
1499年の「ピエタ」です。

(今回の写真を使えないので、友情出演でした)


そういえば、最近ですね~ 15世紀なんて・・・・
大理石が、新しい。。



また関係ないけど、小学生のとき、夏休みの作品作りに、
石鹸を彫刻刀で削って、すぐ、飽きてしまったことを、

思い出した・・・


大理石は削れません。少なくとも私には…

今年一番の暑さだったとか。
夏ばてしないよう、皆さまお大事に。


――――――――――――――――――
【本日の同音異義語の驚き(o^^o)】
 そういえば細菌ですね~ 
――――――――――――――――――





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最終更新日  2006.07.13 21:29:12
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