バテバテの中白馬尻に到着~~♪
「あ~~辛かった~~!!」
白馬尻荘、白馬小屋の2つの小屋は雪に埋もれて何も見えない。
此処近辺から小蓮華尾根へと道を行くはずなのだが・・・
以下、Pさんの日記より抜粋
ま、こんな時は素直に大雪渓に行きましょうかという事で
予定変更して大雪渓に取り付く事にした。
といか、多分私のバテ気味を考慮に入れてのP隊長の判断であろう。
素晴らしいリーダーです。パチパチ。
*:午後2時以降は大雪渓から白馬岳への入山は禁止されているのでご注意を。
後ろを振り返ると・・・絶景が目に飛び込んで来る。

別にこうなればアルパインに拘る必要も無し。

ゆっくり景色を楽しみながら会話を楽しみながら足を進めた。

あちこちにデブリ跡が・・・

こんなマッタリもたまには良いだろう。

緩やかな斜面がだんだんきつくなり、一息入れる頃、
上方に葱平が見えてくる。
最後に胸をつく様な急斜面を登りきって葱平に着く。

↑本来なら「杓子尾根」この稜線を歩くはずだったのに・・・
Pさんには本当に申し訳ない事をしたとまたまた後悔する。
うん、来年行こう~~!!

頂上宿舎を左手に見ながら一気に登り込む。
結局あの具合の悪さはどこ吹く風・・・
登山者全員ごぼう抜きしながら快調~に飛ばす。
ああ、タマラン。坂道大好き。
スキー担いだオバサンから(あんたもオバサンだろうが!笑)
「20代の若い方は元気でいいわね~♪」なんて言われたもんだから・・
嬉しくなって、「その倍なんですよ~」と10分程話し込む。笑

稜線に出て小休憩。
見知らぬ登山者の方と談笑しながらPさんを待つが・・・

あまりに遅いので遭難しているのかと思い焦る。笑
↑ええ、Pさんが予告編をコメントしてくださったので
此処はお約束で・・・ブラックジョークをひとつ。笑

よくよく話しを聞くと
昨夜あまりに魅力的な女性が横に寝ており興奮して眠る事が出来なかったそうだ。
睡眠不足はお肌にも悪くてよ。笑
あ~~私のこの美貌のせいで又ひとり不幸な男を作ってしまったのね。笑
え?鼾が煩かったじゃないかって?
ひっど~~~~い!!!汗
白馬山荘のデッキで最高の景色を眺めながら軽く食事を頂く。

Pさんのザックを持ったらメチャクチャ重い。
この重さであの登りは辛かったでしょう。
可哀想に・・・ヨチヨチ・・・ナデナデ・・・笑
聞くところによるとエロ本が7冊程入っているそうで、
若者は素晴らしいな~とオバサン妙に感動してしまいました。笑
20分程で山頂到着~~!!!
素晴らしい景色に ただただ圧倒された。

白馬主稜をやっつけてきた方々に出くわす。
来年は主稜にTRYだと固く、いえ、ゆる~~く誓った私達でありました。
さて、白馬大池目指しての楽しい稜線歩きが始まりますよ~♪
なんとツガイの雷鳥様3組とご対面なんて嬉しいハプニングもありました。

結局、アイゼンもピッケルも必要の無い登りでした。
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