2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全3件 (3件中 1-3件目)
1
私と一緒に働いている人の義母が癌になりそろそろ危ないらしいということで彼女たちは先週カリフォルニアへと旅立った そして、今日の月曜日久々に仕事場に顔を出したんだけど... 結局義母の死に際には間に合わなくて葬式を終わらせて帰ってきたんだけどそりゃもう...大変だったらしい その義母には彼女の旦那のほかに4人の子供たちがいるらしいんだけどその義母を火葬するのか、土葬にするのかどこへ埋葬するのか、この兄弟たちが揉めにもめて 結局義母を火葬してその灰を5等分してカリフォルニアから持ち帰ってきたのはいいんだけどその途中で、人間の死骸を州を挟んで移動させるには許可書が必要らしくその許可書も時間がなくて取れないまま車につけて運んできたらしく そして、ここまで持ち帰ってきたのはいいんだけどこれをこれからどうしようか..というのも彼女の頭痛の種らしい 日本では人が死んだら、お通夜をして火葬してお墓へ入れるというのが普通なんだけど アメリカでは宗教的なこととかいろいろあってそれが一般的のこととは限らないから一概にどうしようととは言えないんだよね 日本では昔から縁起が悪いといって死の話をすることはタブ-となっているけれど日ごろから江原啓之教の私は彼のいろいろな本を読んで(父が亡くなった後にいろいろ読み始めた...)それは大きな間違いだって言うことに気ずかされた お葬式というのは本来は死んだ人を神の世界に送る儀式なんだけど そのやり方は、残された人がどうのこうのという話ではなく本来、自分が死んだらどうやってあの世へ送ってもらいたいかをきちんと周りの人に残しておいてその時がきたら自分の希望に沿って送ってもらうのが本筋だよね たとえば、どういうところでどういうお葬式をしてほしいのか誰に来てほしいのかどういう音楽をかけてほしいのか自分を思い出すためにどういうことをしてほしいのか... アメリカの歴代大統領は大統領になった時点で自分が死んだときのための細かい詳細を自分で計画するらしい何年か前にレーガン元大統領が死んだときのセレモニーも彼がすべて生前に計画していたものらしい そしてそれだけでなく自分が逝った後のこともいろいろ考えてその準備をしてあげるのが残された人たちへの愛情だと私は思っている 数年前にアメリカの報道番組のスペシャルで”Ready to Die”という特集をやっていて その内容は、末期癌の女性が自分はこの先ながくないというのがわかっていてそのための準備をしているというもの 彼女にはまだ小学生の女の子がいるんだけどそのことその人のご主人のために 大きなファイルキャビネットの中に銀行口座の詳細、遺言の詳細ローンなどの金融関係の書類そして、自分の親戚、友達のリスト家の中のどこに何があるかそして自分の得意な料理のレシピとか彼女は自分の子供にあてた手紙たとえば、思春期になったらとうするかとか男の子に対するアドバイスとかデートに関するアドヴァイスとかその上化粧の仕方なんかもビデオにとって残していた... これって...すごいって思った... たいていの人は自分の残りの人生が少ししかないってわかったらきっと自暴自棄になって自分の好きなことをする人が大半だと思うけれど 彼女のように、自分がいなくなっても旦那と子供がきちんと暮らしていけるように準備してあげることが彼女にとっての本当の家族に対する愛なんだろうな..って思った うちでも父が4年前に父が死んで彼も自分がそんなにはやく逝くなんて思ってなかったから何の準備もしていなかったらしい 父が死んでからの手続き...結構大変だった(詳しくはこちら) いまだに、母といろいろな探し物をすることがある今年の夏も、テレビがいきなり故障してテレビの電波を受信するブースターを探すのに家の平面図が必要だったんだけど何せ父がどこへしまったのか私らには見当もつかないから結構探すのに苦労した..結句まだ見つかっていないけど... そんなこともあって私と母と弟の間ではそういう話をするのが最近はタブーではなくなっている 母はことあるごとに私に何かあったらここに何がある..とか家の境界線は、ここだから覚えておいて..とかここの鍵はここにある...とか私たちに教えてくれている そして今年の夏には母にずっと聞かなくちゃいけないと思っていたんだけど延命措置のことについて話してきた 母に、もし何かあって母が人口呼吸器などを使う羽目になって意識がなくなった場合どうしてほしいのか...こんなことを聞くのは気が重いけどきちんと母の意志を聞いておいていざそうなったら彼女の意思に沿うようにしてあげようと思って 母も、父のことがあったので気軽に私はこうしたいって彼女の希望を伝えてくれたらた 子供として親の死ぬときのことを考えるのは気が重いけれど避けては通れないことだし残される私たちの意思ではなく母の意志を尊重してあげたかったから 私と旦那も2年ぐらい前に弁護士のところで私たちの遺言状とそして延命措置の有無についてきちんと書面にして残してきた そうしなくては残された人たちが苦労することになるから うちの旦那も日ごろから彼の両親にそのことについていろいろ話しているらしいけど彼らは、まだ大丈夫だと思っているらしく旦那の話を聞いてくれないらしい 彼らはカンザスだかどこだかとオクラホマのどこかに土地を持っているらしいんだけど私らにはそれがどこだかも全然わからない いま彼らに何かあったら弟君は全然当てにならないからうちの旦那が、全部そういう後処理をする羽目になると思う 今から頭が痛いんですけど... 今回はちょっと暗い話題になってしまいましたがこれは、きちんと家族で話し合わなくてはいけない話題だと思うし 逝くほうはいいけれど残されは人たちのことを思うとやっぱり、自分の周りの人たちを大切だと思うならきちんと話し合って書面にでもしておくべきだよね ほら...飛ぶ鳥跡を濁さず..って言うからね
2010.09.21
コメント(6)

9月14日 残金 $1.30 Mission Completed 詳しくは...こちら と..こちら.. やったね!! (ひとりでやってろって...) 実はうちは毎月毎月これだったりして...
2010.09.15
コメント(8)
子供たちの学校が始まって約1ヶ月... なんでこんなにお金がかかるの??? この1ヶ月、いったいいくら使ったんだろうか???考えるだけで頭が痛くなる アメリカではまた経済の悪化が著しくいまエコノミストの間では今年の暮れに向けて Double Dip(2重底)現象が起きるんじゃないかという懸念が強くて 今年のクリスマスは最悪のクリスマスになるかもしれないなんても言われていて うちの学校区でも州からの予算がまた削られ苦しい状況 それがどこへ来るかといったら私らの家庭に来るわけで... ここ一ヶ月の間に何回学校へチェックを送ったことか.... はあ~~ 毎年学校が始まるときにサプライリストが配られそれもうちは二人分 ノートやら、えんぷつやら、マーカーやら一人でも結構な額次男坊だけでも結構な額が飛んでいった $$$$$ そして長男君に関してはそのとる教科によって教材が違うんだけど 今年びっくりしたのは数学に使う計算機これまでも$30ぐらいのん計算機を買うように学校から言われていたんだけど 今年の計算機は特別なものらしく $120... これがなくては授業が受けられないらしい...結局長男君のサプライでも結構なお金 $$$$$ はあ~~ そしてそのほかに各自の授業の諸経費 長男くんで約$200次男坊で約$50 それに、学校でとる毎年の写真代が二人分 うちはもう特別写真にお金はかけないけれど最低限はかっているし 毎年買う人は$50以上かけて買っているらしい $$$$$ そして、そのほかに長男君の場合は季節ごとのスポーツの参加費用ひとつのスポーツ$150(去年は$100だったのに...) でも、そのスポーツに参加するためには彼の主治医のところへ言って承諾書にサインしてもらわなくてはいけないのでドクターのところへチェックアップに連れて行き $$$$$ 次男坊はそのほかにフィールドトリップトリオがあって $$$$$ そのほかに、PTOの寄付目的のイベントへ 寄付金 $$$$$ このイベントでPTOは学校全体で$60000集めるのがゴールだそうな...そうしたらひと家族$100近く.... $$$$$ はあ~~ そして今年から学校へ行くためのバスが有料となりバス通学をしている子供のいる家庭はちょっと苦しいかも... バス通学していなくても毎日の送り迎えを結局親がするようになって学校の周辺は朝は大渋滞これも結構厳しい~ィ $$$$$ そして、そのほかに学校が始まるのに子供たちに新しい洋服を2-3着ずつ買って それに二人ともバックパックがぼろぼろなのでそれが二人分 $$$$$ そしてその上9月の第1週には長男君の誕生日 $$$$$ はあ~~~ ましてや今年は学校のスケジュールの変更で夏休みは2ヶ月全全然働けなかったので7月と8月は給料入ってこないし はあ~~~ そして旦那からお金をもらうまで1週間私のお財布の中には$20 あと一週間はまたお馴染みの Ultimate Money Challenge しなくっちゃだわ 本当に毎年毎年この時期はお金がかかる普通の諸経費に加えこの寄付というのが始末悪い 毎年毎年の親へのプレッシャーは相当なもの それでも子供たちにはいい環境で勉強してもらいたいから出せないお金を少しはひねり出しているわけで そして今度は毎月にように売り上げの何%が学校へ行くというレストランなどのファンレイザーも始まるし ブックセールも毎月にように来て売り上げの何%が学校への本の寄付に使われるからどんどん買ってくれだの その上学校でも毎週のボランティアーを今年はする予定 あ...そうだ....日本語学校も始まるからその授業料も払わなくちゃ それに秋、冬のスポーツリーグの登録は今からしないとスペースがなくなってしまうからはやくしなくちゃ 本当にこの時期は頭が痛い お金に羽が生えたようにどんどん飛んでいく それも子供たち年をとるごとにその経費が高くなっているような気がするし はあ~~~ このため息はいつまで続くのかしら... お金のなる木がほしい ← けっこう切実....
2010.09.09
コメント(8)
全3件 (3件中 1-3件目)
1


