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結果と原因は一枚の紙の裏と表のようなものだと思います。結果の背後には原因があり、原因の前には結果がある。因果応報とはそのようなことでございます。言い換えれば、現在の出来事は過去の行い、心使いの結果であり、過去は現在の原因である、ということになります。 私は何が言いたいのか、自分でもよく分かりませんが、要するに、良い原因は良い結果を作り、悪い原因は悪い結果を生み出す、という事を言いたいのだと思います。この世で一番分からない、不可解なのは自分自身である、という事が最近になってようやく分かるようになっております。 その原因を仏教界では因縁と呼んでおります。悪い原因は悪因縁となりますが、それがいろいろと絡まりあって押し寄せ、人類に災いを及ぼしているのでございます。 ある全盲の男性が私に質問した。 「私が盲目であるのは悪因縁によるそうですが、私は人様に迷惑をかけたり、悪行を働いた事もありません。世のため、人のためにと働き、孤児院や身体障害者施設などへの寄付もしてまいりました。それが何故、緑内障で盲目になるのですか? 医者も直らないと言ってさじを投げたのです」 そこで心を鬼にして答えた。 「人間の魂は永遠に不滅です。肉体は借り物、貸主はこの世界、宇宙を作られた元の神、実の神、この天地大自然です。肉体は魂の着物のようなものです。古くなったり、破れたりしますと取り替えねばなりません。それが死であり、生まれ変わりなのです。人間は死ぬと、新しい体を得てこの世に生まれ変わってくる。あなたは8800回もこの世に生まれ変わっております。虫、鳥、畜類、そして猿人、類人猿、人間、・・・つまり、あなたの盲目の原因は今生にあるのではなくて、前世において作られたのです。この世を厳然と司る理法に完璧に狂いはありません・・・」 男は更に尋ねた。 「では、一体、私は前世においてどんな悪い事をしたのですか?」 「あなたの前世は大泥棒であった。人の眼をくらまし続けましたので、それが悪因縁となって、生まれ変わったあなたはメクラとなったのです。今生は前世の通り返しをする、それが理法の裁きです。あなたは悪因縁を自覚し、罪滅ぼしのために良い事をするように仕組まれたのです。いかなる逆境にも負けず、それに耐え抜いて、悟りの人生を通りなさい・・・」 男は素直にうなずいた。それから熱心に信仰を続けたのですが、ある日、警察がやって来て彼を連行した。 隣の家に空き巣が入り、現金10万円が盗まれた。その犯人が彼だ、ということになったのであった。取調室で男は厳しく尋問された。どんなに弁解しても信用されなかった。その時、男はふと、自分が前世で大泥棒であった、という私の言葉を思い出した。 男は取調官に頭を下げた。 「申し訳ありません。私が盗みました。どうぞ、お許しください。盗んだお金はお返しします・・・」 男は刑事の前で10万円をお隣に返し、土下座して許しを請った。それから半年、男は世間の冷たい、軽蔑の視線と罵声の中を耐えて熱心に信仰を続けた。 そして、ある日、お隣が血相を変えて男の前に飛んできた。空き巣に盗まれたと思っていた10万円が、実は放蕩息子が盗んで遊行費に使ったということが分かったのであった。 男の前に額を擦り付けて詫びるお隣に男は言った。 「これは私の悪因縁を納消せよとの親神様の試練です。あなたが詫びる事はありません。反対に、私が詫びねばなりません。前世で私はあなたのお金を盗んだのです。ここに深くお詫び申し上げます」 男は畳に額を擦り付けてお隣さんに詫びた。涙が、ポタポタと落ちて畳を濡らした。そして、頭を上げた時、光が男の目に入り込んだ。 「眼が、眼が見える、親神様、ありがとう御座います・・・」 男は立ち上がり、大声で叫んだ。妻が驚いて駆けつけ、夫の身に起こった奇跡に思わず悲鳴を上げた。 以上は、30年ほど前のノンフイックションです。
2008年02月27日
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今日も現場でつつじが咲いておりました。仕事をしておりますと、満開のつつじが私をじっと見ているようで、なぜか照れくさくなりました。 可愛くつぼみを出し、美しく咲き乱れ、そして、萎れてよじれ、老骸を晒して消えていく花びら、「花の命は短くて苦しき事のみ多かりき」という林芙美子の言葉が浮かんでまいります。それで ”浮雲 ” という大作が生れたのでしょうね・・・? 考えて見ますと、花が美しいのは命が短いからですね? もし、花が永遠に落ちることなく満開のままであったら、年から年中咲き乱れたままであれば、飽きてしまってうんざりするでしょうね。そこに美しいなんって感情は湧かず、浮雲のような大作も生まれなかったと思います。 やはり、花の命は短いゆえに美しいので御座います。その短さを儚んではいけないと思います。 現場のつつじ、至近距離から撮ってみました
2008年02月25日
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光は一秒間に299,042km、四捨五入して約30万キロも飛ぶそうです。地球の赤道上の円周の長さは約4万kmですから、光は一秒間で地球を7回半も回るという計算になります。いやはやまったく凄いですね! その光は、お月様までが1.3秒、太陽までが約8分と19秒、太陽系で最も遠くにある冥王星まで5時間20分かかって到達いたします。冥王星までの距離、58億キロ、私の軽自動車をスピード違反の、時速100キロで走らせますと、約670年かかります。それを光はたったの5時間20分、改めてびっくり仰天でございます。 しかし、その光でさえも、我々の銀河系の果てから果てまでを、何と、10万年かかってようやくたどり着くのであります。改めて、いやはやまったく凄いですね~~~! 太陽のような恒星を二千億個以上も引き連れて渦巻きながら、宇宙無限性の果てへ猛スビードで進んでいる我々の銀河、天の河、一体、そこに何があるのでしょうか? そして、あなたと私は一体なんでしょうか? 疑問と謎は新たな謎と疑問を呼び、猛り狂うマグマに吸い込まれていくオーロラのように、神秘の波乱界で輝くのみであります。 だが、しかし、さらに驚くべきことに、この超巨大にして超広大な銀河がこの宇宙には、インダス河の砂の数以上に存在するそうです。・・・これまたびっくり仰天の驚愕ですね? 一体全体、この宇宙の広がりはどうなっているのでしょうか? これは想像の次元を超えた、やけくそ幻想の次元でしかありません。今、宇宙の果てで発見されている最も遠い銀河は、130億光年の彼方にあります。意外と小さく、直径が2千光年しかありません。活動が活発であるとのことですが、それは130億年前の姿であって、今、現在はどのようになっているか知る術もありません。 宇宙の話になりますと驚くことばかりでございますが、その最果てにある銀河は全て光速に近い速さで遠ざかっております。ということは、その最果てから見ますと、我々の銀河も光速に近い速さで飛んでいる、ということになりますね? 秒速30万キロの光、それが一年間走る距離を一光年と言いますが、計算いたしますと10兆kmになります。130億の10兆倍kmの距離と光速の相対性から生まれてくる時間、Time、・・・とてもではございませんが想像が出来ません。 しかし、その光速をアインシュタインは、地上でのデータをそのまま宇宙空間に当てはめましたが、最近の研究で誤りであることが分りました。つまり、光はどこでも秒速・29万9042kmではなく、宇宙空間においての光速は無限である、となったのであります。もし、そうだとすると、130億光年彼方の最遠の銀河は意外と現在に近い姿を見せているのかもしれませんね? 光と時間は密接な関係がありますが、時間は絶対的ではなく、運動する物体上によって変化する、という相対時間は、光速が無限のところではどうなるのでしょうか? 謎は、謎の泥海を生み出して、ノイロンシナプスがショートしそうな感じになってまいります。 20世紀最大の偉大な哲学者の一人であり、偉大な霊能者の一人でもあると言われるエドガー・ケイシーは 「時間というものは実際には存在しない。時間というのはただの方便にしか過ぎない、ぐわっはっはっはっはっはっはは~~~] と言っておられます。さらに地球人ではなくて、ある宇宙からやって来て、太陽系のある惑星に住んでいるという宇宙船の船長、ラムーさんは 「時間とは天体の運動に基づく単なる規則である。それは単なる効果であって、物体の運動、または質点の加速度が光をよりどころとするなら、時間は力の結果であり、力が原因である。したがって力が変動し消費されると、それに応じて時間も変動する] と難しいことを仰っております。私にはまったく理解できませんが、水面に落す石の大きさと落下速度によって、それによって生じる波紋の大きさと広がる速さが変わる、というようなことを言っておるのでしょうね?写真はアンドロメダ星雲です
2008年02月24日
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今日は電柱の穴掘り作業でありました。ところがその箇所は厚い岩盤の層になっていて、普通のドリルでは無理であります。 そこで登場するのが ”コルリー” と呼ばれる岩盤コアーカッターであります。直径40センチほどはあろうかと思われます。ドリルが取り外され、コルリーが取り付けられまして、作業開始となった。 ガリガリ、グリグリの音が響き、エンジンの轟音が怒り狂う。白い煙があがり、それを水をかけて抑える。大変硬い岩盤であります。トラバーチン、と呼ばれる岩石だと思います。 3時間ほどでようやく2メートルの深さに達した。それから18メートルの電柱を引き上げて立てる、大変な工事であります。午後4時、作業終了、なんとなく疲れた一日で御座いました。穴掘り状況と、コルリーと呼ばれるコアーカッターです
2008年02月23日
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仕事帰り、民家の庭に満開のつつじが輝いておりました。思わず車を道路脇に止めてしばらく見惚れておりました。そのまま立ち去るのが勿体ないような気がしましたので、カメラをバックから取り出して、車を降りました。 そして、カメラをパチリパチリ、すると、中から猛犬の吼える声がとどろいたので、吃驚仰天して、慌てて車に乗り込み逃げ帰りました。 つつじ・・・、確か東京では4月頃が満開だったと思いますが、沖縄は2月がつつじの季節だったのですね。せがれが一人東京に残っておりますが、この写真でも送ろうかと考えております。
2008年02月21日
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今日は母を、月に一回、病院へ連れて行く日でありました。予約は10時であります。そして、午後2時からは、宜野湾市役所介護課の要介護認定の面接が行われた。 病院へは午前9時に到着、受付を済ましますと、母上様はトイレへ行きたいと申します。それで、女子トイレへ引率し、禁男の時空へ母を送ったので御座います。ところが、母は待てど暮らせど出てこない。10分が過ぎ、20分が過ぎ、そして、30分が過ぎた。 あれま~~~、これはきっと何事かが起こったに違いない、と私は不安と恐怖の念に駆られて、通りかかった掃除婦のおばさんを呼び止めてお願いした。 「申し訳ありませんが、母がトイレに入って出てきません。ちょっと、様子を見て頂けないでしょうか?」 掃除婦のおばさんはしばらく私を見つめておりましたが、突然、悲鳴を上げた。 「きゃ~~~~、あんた、私の初恋のさわやかさんじゃ~ありませんか、私もう、あんたに会えたから、ここで死んでもいい~~~」 私はび~~~くりであります。第一、このおばさん見た事もないのであります。そこで、襟を正した質問した。 「失礼ですが、あなた様は何処のお方様で御座いましょうか?」 「わたしよ~~~、10万年前の前世で、永遠の愛を誓ったあんたと私。 ほら、あんたが仕留めてきた熊とイノシシを丸焼きにして、あの洞窟で一夫多妻の大家族を前に婚約の酒宴をやって、永遠の愛を誓ったじゃないの~~~」 わたしはびーっくりでありあます。彼女は私に抱きつき、激しく口づけを求めた。ギャ~~~、助けてくれ~~~、私は逃げようとした。しかし、彼女の力は凄い。まるでプロレスのサバ折、ベアー、ハッグであります。息が詰まって死にそうになったとき、病院の警備員数名が駆けつけてきて彼女と私を引き離してくれた。 彼女は血走った眼を見開き、髪を振り乱してのた打ち回った。それを数名の警備員が丸め込んで引きずっていった。 「また、この女、発作を起こしやがった~~~、良い男を見るといつもそうなんだ~~~」 警備員の声が聞こえた。 私は、何が何だか訳が分からずにしばらくぼう然としていた。はっと我に返れたのは母が現れたからであった。 母を案内して待合室に行きますと、すぐにお呼びがかかった。先生は若い葉室毅医師であります。そして、先生は母に尋ねた。 「どこか、ぐわいの悪いところはありませんか?」 すると母は立ち上がって叫んだ。 「バカにするんじゃな~~~い、私はこの通り元気だよ~~~」 母はそう叫ぶや否や、空中一回転捻りの空手演舞、ピンアン5段を披露した。医師と私はただ茫然自失、そして、私だけはそのまま失神したので御座います。 母様、いついつまでも元気で・・・・・・・・。
2008年02月21日
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数というのは数えることが出来るから数、というのですね? 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、・・・。そして時計の秒針も1秒、2秒、3秒、4秒、・・・と進んでいきます。 この世の一切が未来へ、未来へと進み、そして反動として、一切は過去へ過去へと遠ざかって行く。 物が動く、変化する、前後進する、A地点からB地点へ移動する。これって、不思議に思えませんか? この世界は時空の歪と力なるもの、すなわちエネルギーが複雑巧緻に絡み合って織り成す事象物象の世界、・・・つまり森羅万象の勢力圏内にあります。 ある物体が1ミリ進むということは、そこにあるエネルギー、パワーが働くためですが、ゼロから1ミリの間は有限のようで、実は無限なのであります。 まず、次の数にたどり着けない。0・1ミリ、0・01ミリ、0・001ミリ、0・00001ミリ、そして、それよりもさらにさらに小さい数が次々と出てきて、ゼロから次の数、1にたどり着けないのであります。 屁理屈とおっしゃる方もおられるでしょうが、それは当たり前とか、常識、という洗脳された固定観念の認識でありまして、純粋無我のフオーマットされた視点から見つめれば「ん? ・・・!」ということになるはずです。 物体が前進する、移動する、どうもおかしい? そんなことは不可能だ! しかし、実際にはそれが自由自在に行われている。何でだろうー、何でだろうー? 私の青春の悩みは暗黒物質空間を果てしなく彷徨い続けた。 最近、ある物理雑学の本を読んで「ん?・・・!」に対する解答がようやく得られました。ご承知の通り、あらゆる物質は原子から出来ている。さらにその原子は原子核と電子からなっておりまして、原子核は陽子、中性子から出来ております。その大きさは10兆分の2センチであります。 問題は原子核の周りを回っている電子であります。その速度は良く分かりませんが、秒速数キロのようであります。その電子の動き、移動でありますが、それがゼロから1に進むとき、ゼロで消えて1で出現する、という仕組みになっているのであります。 つまり、消えて出現する、という方法でAからBへ進んでいるのです。わけの分からない専門家の言葉を借りますと、電子は原子内の任意の点にある存在確率をもって存在しうる。 つまり、結論と致しまして、ある物体がAからBへ進むということは、Aで消滅して、同一のものがBに出現する、ということなのであります。 これはどういうことなのか? ・・・つまり、雲状のものが周りにあって、光る点が無数にちりばめられている。一つの点が光って消えると同時に次の点が光る。その連鎖が運動の仕組みということになる。 したがって移動とか運動というのは、出没の連続が時空に乗る、ということになります。混乱した頭を元に戻すために次の実話を紹介します。 アマゾンのある川の辺で大きなナメクジが行く手を遮られていた。進行方向には激流が渦を巻き、前進は出来ない。ところがしばらくしてそのナメクジが溶け出したのであります。 そして、対岸にその熔解の速度に比例するかのように同じナメクジが現れだした。完全に溶けた時、対岸では完全なナメクジが現れて森の中へと這っていったのであります。 これは一昔前、何かの本で読んだものです。・・・この世はわけの分からない、不思議なことだらけであります。 今日の日記は、狂脳日記となってしまいました。
2008年02月19日
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宇宙の平均温度は-270.3℃だそうです。学問的に解明された全宇宙総合温度は、一兆度の一兆倍のそのまた1億度、であります。したがって生命体が生存している地球を取り巻く温度、-50℃から80℃の気温というのは、宇宙規模から見れば超恵まれた奇蹟の環境であります。 しかし、人間にはその奇蹟、有難さが分からない。全ての奇蹟が奇蹟でなく、あたりまえ、当然、だと思っている。水も空気も、太陽熱も、月の引力も、絶対的に必要なもの全てがただでありますが、その有り難さ、重大性を全く認識しようとしないのが人間であります。 今の世の中、右を向いても左を向いてもいやな事ばかり、頼りになるのは富と権力、名誉名声、健康だけだ、という考えが常識として人間界を支配しているので御座います。 ・・・しかし、たかが100年前後しか生きられない人間ではないか。しかも、息がたった10秒でも止まれば悶え苦しみ、7~8分間それが続けば完全に死んでしまう脆い存在なのであります。富、権力、名誉名声なんって、死んでしまえば、はい、それまでよ、となります。 地球、太陽、月、そしてこの宇宙があるゆえの人間、生命体ではないのか? しかも、その絶妙な仕組みと奇蹟、調和、バランスによってのみ生かされている生命体ではないのか? ・・・人間は今、宇宙の根源を見つめ、傲慢さを捨てて、謙虚に生命とは何か、人間の真価は何処にあるのか、本気で考える時期にあると思います。
2008年02月18日
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考えて見ますと、太陽、月、地球という自然、あるいは宇宙、この世が存在するゆえに我々の体、肉体が存在している、ということになりますね。言い換えれば、人間の体は天地大自然からの借り物であり、その一部、分身である、ということになります。 そこで更に考えて見ますと、その肉体と、心、魂、精神なるものとは質が違っております。肉体は自然が作り出した完璧に近い高度な機械の類であり、食物などから摂取されるエネルギーで動き、働き、生きている。しかし、心、知覚作用、となりますと実体がなく、肉体の機能、状態などに影響されながらも、その次元とは全く異なり、エネルギー源も違っております。 近年、人間の心、精神、あるいは魂なるものがエネルギー不足のように思えてならない。 親が子を殺し、子が親を殺し、放火する。包丁を振り回し、手当たり次第に通行人を切りつける受験生。アメリカでは授業中に、いきなり一人の生徒が立ち上がって銃を乱射し、大勢の死傷者を出して自殺、その他自爆テロなど、数えればきりがありません。とにかく世界中の人間がどこか分けの分からない、狂ったところへ押し流されているように思えてならない。 これは心、精神が栄養失調となり、生きる目標が見えなくなったためだと思う。金、財産、名声も人間にとっては大切ですが、しかし、それが優先して、人間性が無視、軽視されているために人間の狂いが出ているのであります。 人の心、魂にはそれぞれの神が宿っている。どんな悪人でも正義を唱える神が無意識界を支配しているのであります。その神に逆らう行為、人格形成が人間を狂わしていきます。 心、魂のエネルギーは、それぞれの心に宿る神が与えるもの。したがって、己の神に反する心使い、言動、生き方が心のエネルギー不足、栄養失調となっていくのであります。 生かされていることへの感謝と認識、人類愛、人を助ける心、謙虚さ、そういう思いやりの実践から、心、魂のエネルギーが与えられると思います。
2008年02月17日
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羽毛布団の材料になるということで、乱獲されたアホウドリは今、絶滅の危機に瀕しているという。100年前は500万羽いたのが、たった500羽にまで激減し、絶滅は時間の問題とされていた。 それを防ぐためにいろいろな策がなされたようですが、安全な営巣地を作ることで、鳥島においては、1999年に1000羽まで回復したとの事です。このままのペースで行けば10年後、つまり、2017年には4000羽に増えるだろう、と、山階鳥類研究所は看ております。 アホードリ、全く不名誉な名前ですね。昔はオキノタユウとかトウクロウ、ダイナンカモメという立派な名前があったのに、それがなぜリコウドリでなくアホウドリとなったのか? 全く可愛そうであります。 しかしそれ以上に名誉をひどく傷つけられる名前の鳥がいたのである。しかも人間の残虐非情さのため300年前に絶滅している。その名はドードー。ポルトガル語で「間抜け」という意味である。このマヌケ、いやトードーは体重約25キログラム、七面鳥大であった。 マスカリン諸島(インド洋)のモーリシャス島に生息していたのが1681年までですが、その後、完全に絶滅しております。彼等は草食性で大群をなして地面に巣を作っていた。鳩の親類ではあるが羽は退化して飛べず、太りすぎて走ろうとすると尻が地面にぶっつかって走れない。 不器用で、その容姿は嘴が大きくつき出て下に曲がり、きょとんとした顔つき。まさに間抜けといった感じであった。彼等は1505年頃、発見され、それ以来、食用や狩りのゲーム用として乱獲されたのでる。そして176年後に絶滅した。最後の一羽を叩き殺した男は「くそ、金にならない」と言って海に投げ捨ててしまった。 哀れなマヌケ……。しかしそれ以上に人間の方がマヌケではないだろうか。貴重な生物種の一つをこの世から絶やしたのだから……。 ドードーのスケッチです
2008年02月16日
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一昔前のある小雨の日、ナメクジの親子が庭をはっていた。私はその周囲に塩をまいた。すると親ナメクジは塩に触れると電気に当たったように角を引っ込めた。それから懸命に出口を探し回っていたが、それが絶望的であることを確認すると、驚いたことに塩の中に入り込み、子ナメクジをその体の上から通したのである。 私は無残にも溶けていく親ナメクジの姿を見たとき、頭の中で何かが大爆発したような気がした。単純で、卑小な下等動物であるはずのナメクジ、それにも劣る己の醜い心の姿をその時、鋭く、痛く思い知らされたのである。 それまで私は、人間をやめたいと自暴自棄的に思ったことが何回もあった。人間は何のために生きているのか、百年前後の短い人生をただ生活のためにだけに働き、生きるということに、いったい何の価値があるのか。 しかも、いろいろな人からの裏切りや毒気、生活苦、働く苦しみ、病苦、あるいは世界情勢から戦争や自爆テロなどの恐怖と絶望、それらを思うと右を向いても左を向いても嫌なことばかりである。 人間はただ本能の衝動に支配され、その表し方を、より上品な、そして高度な体裁と虚飾の光に輝かしながら、空しい自己主張を続けているだけではないのか。人間の一生というのは、夜空を高速で飛んで消える流星の、ほんの一瞬のきらめきのようなものだ、と思うと、人間などやめてしまえ、というやけっぱちな気になったりした。 しかし、親ナメクジの高次元の反応を目の当たりにした時、そういう考え方は、己の卑賤な獣性からの黒い投影であった、ということに気づいたのである 人間は、本性や感情のそれぞれの度合い、あるいはいろいろな次元で人生を見つめ、対象なるものを判断、区別する。怒りは怒りの波紋を広げ、不平不満の感情は、全てを欠点だらけの世界に変えていく。つまり、人間は己の本性の色のままにしか、人生を見つめることが出来ないのである。 そこでは己の知識、経験、特技、あるいは力なるもの全てが、その支配下に置かれる。人生を暗く、低く、見つめるか、あるいは光明の素晴らしい世界として見つめるかは、人間の徳性の各次元と、本性の色彩によって決まると言える。 人間は生きているのではなくて、生かされているのだ。人がそれぞれの知恵と力を活用でき、あるいは働けるのは、この世があるからであり、この天地、宇宙という壮大なステージが、人間のドラマのために存在するからである。 親が自らを犠牲にして子を守るという親心が、いろいろな形で、すべての生命体の本能の中に根強く宿っているという事実は、根源の親心、不滅の愛が全宇宙の隅々にまで充満し、光り輝いているからだと思う。そう悟った時、私の人生観は根底から、一瞬にして変わったのである。 他人から毒気をかけられようが、病苦、生活苦、あるいは愛する人が浮気しようが何しようが、減るものではないし、すべて己の徳性の価であり、その刺激は、己の本性を改造せよ、との天の声ではなかろうか。 生かされる人間として大切なことは、己に厳しく、他人に寛大となることだ。そこから喜びがわき上がり、すべてが感謝の光の中で輝く。喜びは喜びを誘導し、毒念は破滅を誘導する。それが人生だと思う。
2008年02月15日
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紀元前2800年から1600年の間に、古代エジプトで王族の墳墓として立てられたのがピラミッドであると百科事典に載っておりますが、その頃から今日まで、ずっと生き続けてきた生物が存在する、というと、誰も信じないかもしれない。 ところが現実には、考えられないことが豊富にあるもので、カリフォルニアのホワイト山脈、標高2700mの所に生きているメトセラと呼ばれる松は、何と、4600歳にもなるという。 しかもあと400年は生きられる、とのことで、世界3大美女の一人、クレオパトラをも高い所から眺めたかもしれず、その生命力のたくましさにはただ、驚くばかりである。 しかし、その4600年間の生命活動が、恵まれた自然の好条件の中で温かく守られたわけではない。むしろ、土壌はやせていて、雨はほとんど降らないところであり、他の植物はあまり見られない不毛の地である。寒波に襲われたりで自然はこのメトセラに対し、あまりにも冷酷非情であった。自然の厳しさの中で黙々と生きる生命の強かさをメトセラに感じる。 屋久島の縄文杉が樹齢7200才ということですが、それは雨が多く、土壌が肥えている、という自然の好条件の中で育ったからであり、メトセラを取り巻く厳しい自然環境の中ではどうなっていたか、おそらく、7200年の樹齢維持は無理だったと思う。 人間、貧しいとか、社会が冷たいとか、その他いろいろな厳しさを嘆くことはないと思う。200分の1グラムしかなかったメトセラの種子が発芽し、自然の厳しさゆえに強かに成長し、4600年も生き、なおかつ未来に向かうたくましさに、人間として何かを感じさせられます。
2008年02月14日
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4時半が毎朝の起床時ですが、目が覚めると今朝は物凄い寒さであります。沖縄でこんな凄い寒さを感じたのは初めてであります。風も強く、屋根のトタンの音がしきりに続く。時々、突風でドドーンという轟音を上げたりしております。 水道の水も物凄く冷たい。震えながら洗面を済まし、5時前、神床の掃除にかかる。お社を拭き、鏡を磨き、床をモップで丁寧に拭く。それから、お供えを致しまして、鳴り物を揃えて一段落となります。 外に出してあった温度計を見ますと、なんと、13℃であります。沖縄での13℃というのはめったにないことです。おそらく、北部は10℃を割っていると思います。今、そこは桜が満開ですが、名まえの通り、悲寒桜=緋寒桜になっている事でしょうね。 しかし、寒さに負けず、今日も一日、ファイト1発、頑張っていきましょう!
2008年02月13日
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一冊の本を読んだ。それは「生きながら火に焼かれて」という言う題名で、スアド著の松本百合子訳であります。発行所は株式会社ソニー マガジンであります。これを読んでいるうちにびっくり仰天、あまりの恐ろしさに耳鳴りがし、激しい目まいを覚えた。 中東のある国に何とかという村がある。スアドはそこのある中流階級の家に3女として生まれた。ところがそこは女にとっては奈落の底、地獄であった。 その家に必要な女は5人だけでよかった。それで後から次々と生まれてくる子供は、女なら母親がその場で、片っ端から羊の皮で首を絞め殺して葬ったのであります。 それで5名以上の女の赤ちゃんが殺されたのであります。その何人目かに男の子が生まれた。男の子は家の宝、神からの授かり者、両親は蝶よ花よと大切に育てた。 女の子は奴隷であり、男に奉仕するためだけにこの世に生まれてきたもの、汚れた者、殺してもいい存在であります。それでスアドは二人の姉と二人の妹たちと共に、父親から毎日のように殴り倒され、罵倒され、家畜の糞にまみれて働き続けた。 しかも、黒い衣に身を包み、黒いベールで顔を隠して外に出なければならない。男と一言でも話をすると家族の者から殺される。ましてや肌の一部が露出していたりしようものなら、よってたかってなぶり殺しであります。 それはスアドの家だけではなく、その村、その国に昔から続いている絶対的掟であります。しかし、女の命蔑視と虐殺の風習は決してこの国だけではなく、トルコ、イラン、イラク、イエメン、インド、パキスタン、そしてイスラエルやヨーロッパのどこかにも根強く残っているのであります。 それは絶対的秘密厳守のベールに包まれ、我々が知らないだけの話であります。 女が男と話をした、肌を見せた、合体があった、あるいはそういう噂があると、それを出した家は村八分となる。 その家の伝統は汚され、末代まで続く不名誉となる。その汚名挽回が問題を起こした女を殺すことであります。殺した者は勇者として崇められ、その家は逆に栄誉と賛辞を村中から賜ることになる。殺し屋は家族か身内のもでなければならない。 スアドの妹カイナは目の前で、弟アサドに首を電話線で絞められて殺された。理由は分からないが、その時の恐ろしい光景がスアドの無意識をかきむしっている。 夫以外の男を絶対に受け入れてはならない。もし、そういうことをすれば必ず殺される。 しかし、そういう状況下の中においても、やはり貞節を破る女はいるものであります。スアドの母親がそうであります。羊の放牧のとき、7歳のスアドの近くの草むらで見知らぬ男と激しく、見事に合体したのであります。 その時の母親の輝く顔がスアドには快感として残っている。それは、おそろしくて憎い父親に、恨みの一鞭をあびせた様なものであったからだと思います。 姉が17歳のとき嫁入りが決まった。風習として嫁ぐ前夜、母と姉の二人だけが秘密の部屋に入って一夜を過ごすことになっている。 その部屋から一晩中、姉の断末魔のうめき声が聴こえた。朝、姉は顔面蒼白で、母は輝く満足の顔で部屋から出てきた。何があったのか、スアドは知る術もなかった。 ここだけの話ですが、何と、母親が毛抜きで姉の毛を一本一本引き抜いてツンツルテンにしたのであります。 中東の人は特に毛深いので、人跡未踏ジャングル地帯の作業は難工事だったと思います。そして、目出度くご成婚の儀と相成りまして、良い子の寝る時間となります。それからイザナギとイザナミの人類創造がありまして、太陽が黄色く輝く朝を迎えます。すると庭には村中の人々が集まっているのでございます。 新郎は窓を開けます。そして、大群衆の歓声に手を上げて応えた後、しとねにしていた白いシーツを取ってまいりまして、ぱっと一振り、ベランダに広げて干すのであります。 すると、その中央には真っ赤に輝く太陽が燦然と輝いております。歓声は轟音となって爆発、姉は嫁さんとしての第一段階資格を獲得いたします。後は、男の子を産めば完全資格獲得となります。 これ、出鱈目の嘘ではありません。今も実際に行われている事実なのです。嵐も吹けば雨も降る、女の道よなぜ険し、などと言える次元をはるかに超えた地獄ですね? そして、スアドが17歳になったとき、お隣さんの息子と恋仲になりまして、秘密の花園で一瞬の、そして激しい合体が行われてしまいました。そして、6回の逢瀬の後、男は心変わりしてスアドと会わなくなります。 たった6回でスアドはご懐妊、これは完全な死を意味します。激怒した父親はめっちゃくちゃにスアドをなぶり半殺しにした。そして、家族会議、誰がスアドを殺すかということに相成りまして、姉の旦那が勇者候補となります。 スアドが井戸端で洗濯をしていたとき、殺し屋は背後から忍び寄り、ガソリンをかけて火をつけた。あっという間に火達磨となったスアドはわめき騒ぎ、悲鳴を上げてのた打ち回った。 そして、勢いあまって隣の庭に転がり落ちた。その家から驚いて出てきた二人の姉妹が、慌てて衣類などで火を打ち消した。そして、病院へ運んだ。 だが、スアドは瀕死の状態、いつ死んでもおかしくなかった。しかし、医者や看護婦たちは手当てはしない。そういう女は手当てする必要はない、早く死ねばいい、という考えなのであります。 また、命を救えば、逆に恨まれ、汚れた者の味方として蔑まされるのであります。警察も全てグルですので、また法律自体もそういう風習を認めておりますので、何の取調べもありません。 ベットに仰向けのままスアドは放置されます。隣のベットにも、同じような女が仰向けになっておりましたが、これも瀕死の状態でありました。 そして、20日後、スアドは男の子を出産したのであります。7ヶ月の未熟児でありました。しかし、命は助かり、最悪の施設に引き取られていきます。そこに引き取られた子供は人間扱いされずに育てられ、最後は奴隷のように扱われます。 臭いのでバケツの水を頭からかけられるだけのスアド、それでも彼女は生き続けた。顔だけは免れたものの、全身火傷、その激痛の癒えることはなかった。隣のベットの女はいつの間にか消えていた。死んで処分されたのだ。 そんな彼女を救ったのが「人間の土地」という福祉団体で働く ”ジャックリーヌ”という方であります。彼女は悲惨な目に遭っている子供たちを救うために、中東の病院を片っ端から回っていた。 そして、スアドの赤ちゃんが施設に引き取られた,という情報から、スアドの病院へやって来て、彼女のおそるべき最悪の状態を確認したのであります。 スアドは母親から何度も毒殺されかかった。しかし、その病院にいる若い医師アッサンがその度に母親が持ち込んだ毒入り差し入れを破棄していたのであった。 彼は西洋で医学を学び、ある程度は悪習の弊害を理解していた。ジャックリーヌは彼の協力を得てスアドと彼女の赤ちゃん救出に成功したのであります。 未成年のスアドと赤ちゃんを国外に出すには両親のサインが必要であった。しかし、両親がそれを認めるわけがない。それに、たとへ国外へ脱出したとしても、殺し屋はしつっこく付きまわって居所を探し、確実に殺す。周囲の全てが殺し屋の味方となるからだ。 そこで、ジャックリーヌは一計を案じた。 「娘をここで殺し、あなた方の土地に埋葬すれば家名に傷がつき、末代続く恥、汚点となる。しかし、外国で埋葬すれば娘とあなた方の関係は完全に抹殺されることになる。家名を不名誉から守る唯一の残された手段はこれしかない」 両親は納得し、旅券手続き事務所へ同行して身分証明書と旅行に必要な書類に指紋捺印をした。 今、スアドはある国で平和に暮らしている。結婚もし、二人の女の子が出来ております。救出された男の子は20歳となって嫁さんを迎えて幸せです。 しかし、過去の恐ろしい記憶は時を選ばず、悪夢となって彼女に襲いかかります。数回に及ぶ自殺未遂はその悪夢のなせる業です。国と素顔を隠すのは彼女の生存を知られないためであります。もし、それが知れ渡ると、必ず殺し屋がやってくるのです。 こんな恐ろしい話が信じられますか? こんな恐ろしい国が現実に、多く存在しているということ、先進国は一刻も早く救いの手を広げるべきだと思います。
2008年02月12日
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沖縄は相変わらず寒い日が続いております。東京で寒いと感じたのは10℃以下でしたが、こちらでは18℃でその寒さを感じるのです。体感温度、というのがなんに原因するのか、考えても分からない沖縄の寒さであります。 そんな日、沖縄市から神様を拝みに来た73歳の姉が、帰りを車で送れ、と命令した。勝手我がままなおばーさんであります。姉ですので仕方なく送る事にいたしました。そして、途中で、お腹が空いたので昼食を奢れ、との命令を再び下した。 仕方がありませんので、眺めの良い浜辺のレストランに入りました。すると姉は、1250円のニューヨークステーキと生ビールを注文した。私は、350円の沖縄そばであります。 生ビールを運んできたウエイトレスが私の前にそれを置いた。姉が怒って、それ、私のよ、と叫んで奪い取り、一気に飲んだ。凄い飲みっぷりであります。 ウインドウの外を見ますと、綺麗な入り江であります。そのすがすがしさに私の心は和みました。白い鳥が遠くにいる自分の子供を見守っておりました。
2008年02月11日
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米国大統領選はヒラリー候補とオバマ候補の接戦となっておりますが、米国初の女性大統領が出るか、あるいは米国初の黒人大統領が出るか、世界の熱い視線が注がれております。 その激しい熱戦のせいでしょうか、米国南部のテネシー州、アーカーソン州などの4州で大竜巻が発生し、24人が死亡、400人以上の負傷者が出ております。 温暖化が原因と見られる地球規模の異常気象、今年は天変地異の年となりそうな予感がしますね。それを抑えるのは、人々の思いやりと真実誠の心の集合だと思うのですが・・・、 現場に咲いていた謎の花でも眺めて心を浄化する事に致します。
2008年02月07日
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地球の半径は約6400キロメートルだそうです。その表面の5キロから50キロの厚みが地殻と呼ばれるもので、その下は摂氏1500度から4000度のマグマ、つまり液状化した超高温の泥海なんです。 フライパンで焼いた油の温度が800度、ガスコンロの青い炎が3000度ですので、それがどれ位のものか想像がつくと思います。ということは、地球というのは全体の0.8%にも満たない地殻の薄い膜によって安定を保たれていることになる。 半径6350キロのマグマの圧力が怒り狂えば、厚さ50キロ前後の地殻など一瞬にして吹き飛ぶはずである。それがなぜ安定しているのか、それは、太陽の引力と地球の引力、そして月や天体の様々な力、要素が複雑緻密に働いているからです。 要するに全体が互いに助け合って回転しているからなんですね。 人間もそれと同じ。90%の悪魔と獣性を1%の理性と人間性が取り巻いて何とか安定を保って生きているわけですね。従って回転を停止したり、理性と人間性を失ったりすると大爆発を起こして消滅することになる。 人間の真の闘う相手は誰か?それは外部にあるのではなく、己の内部に、無意識の中に潜んでいる。自己卑下、絶望、あきらめ、油断、慢心、過信、恐れ、迷い、それらこそが闘う相手であり、己に致命傷を与える恐るべき敵であるといえます。
2008年02月05日
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飲酒運転の牧師が検問にかかった。警官が 「ファーザー(牧師)、ワインの匂いがしますね~~~」 と言うと、牧師は即座に答えた。 「私は水を飲んだだけです。その水を主はワインに変えられたのです。オー、マイ、ロード、奇跡は再び・・・、そして復活だー」 牧師は手を合わせ、夜空の星を仰いだ。しかし、警察官は情け容赦なく牧師に手錠をかけた。 「イエス様はあなたが飲んだワインを水に変えるべきでした。大変お気の毒ですが、御同行をお願いいたします。オー、マイ・ガット・・・」 牧師は手錠のかかった両手を上げ下げしながらつぶやいた。、 「オー、マイ、ロード! 水ははただの安物ワインではなく、高級ナポレオンに変えられた! 主よ、貴方様は偉大でございます」
2008年02月04日
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仕事帰り、助手席の金ちゃんは車の中で必ず缶ビールを飲みます。私はダイエットコーラであります。土曜日の16号線の交通量は一段と激しく渋滞となる。横をノロノロと走る高級乗用車の中では若い男女がキッスをしたりしております。金ちゃんはそれを羨ましそうに眺めたりした。 突然、金ちゃんが言った。 「おしっこしたい、漏れそうだ・・・」 え? こんなところで? これは困ったことであります。車を止めようにも止められるような所ではないし、強引に脇に止めたとしても、放尿できる穴場はない。右に横田基地が続き、左には人通りの激しい商店街が延びている。 時間の経過と共に金ちゃんの悶えは激しくなっていった。額から汗がだらだら、顔面真っ青、唇は真っ黒であります。 「ギャー、も、漏れるー、ダズゲデグレー・・・」 「だから言ったじゃないか、ビールを飲みすぎるからそうなるんだ・・・」 しかしドンなに金ちゃんをせめても、事態は深刻であります。こういう非常事態においてはどう対応すべきか、私は考えた。そして、名案が浮かんだ。私が飲んだダイエットコーラのペットボトルは、幸い飲み口は大きく、金ちゃんが所有する程度の一物ならぴったりの大きさであります。私はそれを金ちゃんに渡した。 「この中に突っ込んでおしっこしろ。ただし、絶対に漏らすのなよ、お前のは臭いからな・・・」 金ちゃんは血走った目でそれを奪い取り、股間をまさぐってモゾモゾ、そしておしっこ・・・。ペットボトルと、金ちゃんの喉もとから圧縮空気の漏れる音が聞こえた。 ・・ところがであります、いつまでたっても金ちゃんはペットボトルを離そうとしない。しきりにモゾモゾしております。 「えらい長いおしっこじゃないか。もう5分は過ぎているぞ、凄い量がたまっているんだな?」 「ち、違うんだ。・・・今度は抜けなくなったのだ。・・・こ、このやろう、いつもの倍もはれやがったー、・・・い、いたいー、ダズゲデグレー・・・」 「な、何で腫れたのだ。 ・・・変なことを考えたんじゃないのか? お前、スケベーだからなー」 「そんな事はどうでもいい、早く、なんとかしてくれー、い、いだい、し、死ぬー・・・」 しかし、いったん腫れた一物を萎ますのはそう簡単ではない。第一、どうすればしぼむのかさえも全く分からないのだ。私は、再び考えた。全く世話のやける男であります。だが、今度ばかりは名案は浮かばない。ただ二人とも走る車の中でうめき声を上げるばかりであった。 突然、耳をつんざく爆音がして横田基地の滑走路にジエット戦闘機が下りてきた。あまりにも凄まじい炸裂音に金ちゃんはビックリして悲鳴を上げた。と、同時に一物がペットボトルからスッポンと抜けた。 「こ、こぼすなー、車が腐る・・・」 咄嗟の叫びに、金ちゃんは慌てて黄色い溶液のペットボトルを立て直し、蓋をした。これにて一件落着であります。 以上は3年前のほんとにあった話です。みなさん、笑わないでください
2008年02月03日
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今日の沖縄は最低気温が17℃の寒い一日でした。沖縄の17℃は東京の7℃に匹敵します。風が絶えず吹いているからです。そうなると男たちはトイレが早くなります。 現場の男たちは作業の手を止めて、ススキの繁みへ行ったり来たりが頻繁になった。午後、1時過ぎ、Nさんがそのススキの繁みへ駆け込んでいった。それから数分が過ぎた。しかし、なかなか出てこないのであります。 しばらくして、野獣のような呻き声がその繁みから聴こえてきた。何事か、と私は驚いてそこへ跳んで行った。N君がパニック状態でズボンのチャックを指でチャカチャカしているのであります。 「どうしたのだ?」 と背後から尋ねても、彼はただ呻くだけであります。 ・・・おかしい。そこで彼の前へ回った。そこで私は見てはならないもの見てしまったのです。事態は一大事であります。 なんと、彼の黄金の玉を包む袋の皮が、見事にチャックに食い込んでいるのであります。N君の顔面は真っ青、唇は紫色に変色している。額からは汗がだらだら、 「だ、ず、げ、で、ぐれ~~~、いだいよ~~~」 N君の断末魔の呻きに私は慌てふためいた。確か土手の上に病院があった。私は彼を抱えるようにしてその病院へ運んだ。受付に事情を話すと彼女はビックリ、特別の計らいで、即、手術台へ運ばれた。 医師は高齢でノンビリしている。 「なぬ、金玉の皮がチャック食い込んだ? それは私でも痛い。すぐに麻酔をうって手術せんとならん・・・」 N君は手術台に仰向けとなり、チャックの部分だけを残してズボンを全て切除、取り除かれてしまった。 ところが、なんとチャックをぶら下げた皮袋の根元から、黄金バットが硬直、動脈と静脈の青筋を立ててそそり立っているのであります。看護婦の目が輝き、高齢の医者がニヤーっと笑った。 「おー、ワンダフール! 今日は最高に良い日である・・・」 医者はそう言いながら麻酔を打ち、黄金バットを数回叩いた後、看護婦が手渡すメスを取って皮を薄く切除、見事な手さばきでチャックを取り除いたのであります。 医者と看護婦には最高の日、しかし、N君には最悪の日となりました。男性諸君、チャックを締める時は十分に気をつけましょう!
2008年02月01日
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