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「ローマ法王」は「教皇」というのが正式な名称のようであります。イエス・キリスト様の一番弟子「ペトロ」が初代の教皇であります。彼はイエス様がお隠れになった後、いろいろとご苦労なされて伝道活動に励み、パチカンで初代教皇(64年~68年)となったのですが、あの悪名高い暴君ネロに捕まって殺されてしまいました。 それから約2000年を経て現在に至るのでありますが、今の教皇はペテロから265代目になるベネディクト16世であります。 歴史をずーっと遡って行きますと、全ての法王様が独身であります。中には隠し子が3人ほど存在する方もおありだそうですが、権威と面子を傷つけ事実は漆黒の闇の中に葬り去られる定めでございます。 しかも、教皇は全て男なんです。つまり、女は教皇にはなれない。女は神なるものに近寄ってはならない。女は神の敵だ、という意味なのでしょうか? 勿論、男湯に女は入れませんが(大歓迎)・・・、これは意味が違います。 もし、そうだとすれば彼らは煩悩の奴隷となった人類の敵、と言わざるを得ない。日本の天皇だって、昔は推古天皇という女性がおられたのです。それを思えば、日本は遥かに進化している。明治政府が天皇は男でなければならない、と勝手に決めただけのことで古代日本は素晴らしかったのであります。 だが、しかし、その教皇の中に女が1人だけいたのであります。その名は「ジョバンナ」であります。 彼女は、・・・いや、そのお方は男に変身してまんまと法王についた。しかし、彼女は男好きであった。つまり、愛に飢えていたのであります。それで若いツバメとの家族計画に失敗いたしまして御懐妊され、ミサを司祭しておりましたときに不覚にも出産したのであります。 それは聖歌の合唱が始まったと同時でありました。「おぎゃー、おぎゃー」というミサの合唱は聞いたことはない。全員びっくり、何事かと目をきょろきょろ致しましたところ、なんと男であるはずの教皇の股下に、生まれたての赤ちゃんが臍の緒と繋がっているではないか・・・。 これは聖歌ではなくて性歌だったのか? その後どうなったか? いろいろな説がありますが、よってたかって赤子もろとも殺したとか、出血多量で死んだとか、彼女が甲高い声で笑いながら、赤子を抱えて空に飛び上がって消えたとか、今のところ定かではありません。 その時から、ローマ法王選挙の時は穴の開いた椅子に候補者を着席させ、その穴から手を入れて2個と一本があるか確認するようになったのであります。嘘のようなほんとの話であります。握られた候補者はどういう具合になるのか、・・・それはご想像にお任せします。 いずれにいたしましても、彼女の名は抹殺されております。教皇は男でなければならない、という神の意思に反する迷信のためであります。それをやったのが法王クレメンス8世で、約700年後の1608年に完全に削除いたしております。パウロ
2008年12月31日
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変形性膝関節症の痛みがなくなりますと、第3腰椎からの痛みが徐々に出てきた。そして、4日ほど前からそれは次第に激しさを増し、右足の外側面が縦帯状に痺れるような変な痛みとなった。これはただ事ではないと思いまして、さっそく、島袋整形外科に行った。 レントゲンを仰向けと横向きから撮った結果、骨に異常はないし、股関節の軟骨も減ってはいない。痛みの原因は、第3腰椎の変形と、そこの軟骨が押し潰されて、神経を圧迫しているからだ、と医師は言った。結局、牽引と電気と暖めのリハビリしか治療法はない、ということになりました。 二階がリハビリ広間になっておりまして、エレベーターで上がっていきますと、綺麗な看護士たちが待ち受けていた。まず、電気治療から行なう事になった。ベットに横になりますと、ズボンをずり下げるようにと言われた。 看護士は腰や腿、膝関節などのあっちこっちを押したり叩いたりしながら、痛む所を確認して、そこに電極パッチをくっつけて行った。 「外に痛い所はありませんか?」 と綺麗な看護士が尋ねた。 「はい、あります。・・・あの、心の傷も痛むのですが、何とかなりませんか?」 「心の傷・・・? がはははははっはっはっはっは、そればかりはなんともなりませんね~~~、あははははは~~~、あなたって面白い人ね~~~、わっはっはっはっははは~~」 この女の看護士、顔は綺麗なんですが、笑うとお口が凄く大きいのです。顔の90%がお口と言った感じでした。しかも、歯列が歪んで、物凄い出っ歯だったのです。私は恐怖のため顔面が真っ青になったと思います。 電気治療15分、牽引治療15分、あっため治療15分、計45分間のリハビリでした。終わった途端、凄まじい激痛に襲われました。 前屈みになってなんとか車まで歩き、激痛の火花を目から散らしながら家に帰ってまいりました。この激痛はリハビリが効果を発揮している証拠だそうです。ほんとでしょうか? 明日、この痛みが取れておればいいのですが、人生ってほんとに厳しいですね?
2008年12月27日
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今日は12月25日、さすがに常夏の島、沖縄と言えど寒いです。年中寒いのは私の懐ですが、沖縄は今頃が一年で最も寒い時期であります。 そんな中、春から夏、秋にかけて、屋根一面に広がり繁茂した一本のゴーヤーは、その葉を枯らし、寒風にざわめかしております。残っている緑の葉も寒さに震えているようで、冬の訪れは過酷な試練をゴーヤーに与えております。 そんなゴーヤーに何と実が生っておりました。繁茂していた頃の精彩はありませんが、それでも懸命に、懐の寒い私に、ゴーヤーチャンプルーを提供するために実らせてくれたのです。 私は梯子をかけて屋根に上がり、その一つ一つを収穫していきました。花から実になったばかりのゴーヤーはほとんど枯れておりました。小さいまま赤くなってしまったものもあり、最後の力を振絞って頑張った跡が見られ、思わず胸が熱くなりました。 禿げかかった私の頭髪が生えてきたのも、変形性膝関節症が直ってきたのも、全て、あなた様が酵素やビタミンいっぱいのゴーヤーチャンプルーを食べさせてくれたからです。あなた様のご恩は永遠に忘れは致しません。ゴーヤー様、ありがとう~~~!今年最後の収穫ゴーヤーです
2008年12月25日
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ヒンドゥー教というのはBC1000年ごろの古代インドにその起源がありますが、バラモン教に原住民の民間信仰や習俗が混ざり合ったものです。ヒンドゥ教として確立したのがBC400年とされています。 崇拝の対象は創造神ブラマン、存続神ビシュヌ、破壊神シバの3神です。 一切は創造、存続、破壊の過程を永遠に繰り返し輪廻する。その輪廻からの解脱手段が祭祀(カルマ)、知識(ジュニャーナー)、神への絶対帰依(バクティ)の三つを実践することにある、としております。 その「マヌ法典」の中に、女は子供のときは父に絶対服従して仕え、嫁いでからは夫に絶対的に仕え、老いてからは子供に絶対的に従うべし、とあります。どこかで聞いたような教訓ですね? そうです、女性のあり方として江戸中期に出された訓書、「女大学」の中に同じようなものが見られます。著者は儒者の貝原益軒とその妻・東軒と言われています。 お二人はおそらくそのマヌ法典を読んで、それを引用したと思いますが、よく考えて見ますと、これは男にとって最も都合のいいことであります。一歩外に出れば男には7人の敵が待ち受けている、と言われたりしましたが、そこで受けたストレスのはけ口が女であったわけです。ワイフビーターの起源は太古蒙昧からあったと思いますが、いつの世にも女の道というのは険しいものであります。 男のパワーの象徴、それは女をどれだけ囲えるか、ということに昔から相場が決まっていた。つまり、一夫多妻が昔は堂々とまかり通っていたのであります。今でも外国のどこかでは当たり前として認められております。 一夫多妻は男の豊かさの証しでもあるわけです。秦の始皇帝などは3000人の女を囲ったと言われております。日本においても戦国武将や大名など、数100人かくまったお方はざらにおります。例外として豊かさの証とならない一夫多妻もありますが、その方には男として別の素晴らしい証があるのだと思います。 一夫多妻が豊かさの象徴なら、では、一妻多夫は何の象徴となるのでしょうか? ・・・しかし、そう言うのってあるのか? と首を傾げるお方がいると思いますが、それが世界には今もあるのです。南インドとその周辺国、アフリカやその他の地域で実際に行われております。昔はその範囲はもっと広かったはずです。 しかし、一夫多妻と違って、それは貧困の象徴であり、女にとっては悲劇と苦痛の象徴となっているのかもしれません。どういう婚姻形態かと申しますと、一家の兄弟が1人の女性を妻として共有するのであります。兄弟が5人なら、その女性は5人の男性にあらゆる面で、公平に服従しなければならない。生まれた子は誰の子かは知る術もなく、長兄をその子の父とし、他を叔父さんとするのであります。 それですと産児制限が必然的になされ、家の財産が相続によって分散することもない。さらに男の誰かが死んでも女は未亡人にならずにすみ、子供は孤児にならずにすむ。その未亡人の意味ですが、夫が死ぬと妻は生きたまま夫と共に火葬される掟となっていた。その火葬されるまでの間はまだ妻は生きていて亡くなっておりませんので、「未亡人」と呼んだのであります。 この一妻多夫の風習は、もしかすると民間信仰のその「サティ」という生きたままの妻火葬から、逃れる術だったのかもしれませんね? いずれにしても一妻多夫は女にとっては生き地獄であります。貧困、重労働、そして夜毎の屈辱、女の人権はどこにもありません。 女性の自殺率が最も多いのがスリランカですが、原因はそこにあると言えます。参考までに申しますが、女性自殺率のランキングは2位がリトアニア、中国、日本、スロヴェニアとなっております。日本女性はなんと4位ですね? これは「プリタニカ国際年鑑2003」から引用しました。ちなみに日本男性の自殺者は世界10位で23080人(2002年)となっています。女性は9463人、男性よりはるかに少ないのですが世界順位としては自殺率が高くなっております。自殺率とは10万人に対する自殺者の数です。 日本で女性の自殺者が最も少ない県は徳島県です。その理由は、徳島女性は世間体や他人の目を気にしない大らかさがある、信仰心が強い、大食漢である、男性を大事にし、働き者で舅姑を大切にする、ということです。倅の嫁は徳島の方であってほしいものです。
2008年12月23日
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地獄に落ちたとき、人は正体を現す。強いか、弱いか、臆病か鈍感か、獣性か理性か、悪魔か神か、それぞれの本質が暴露されます。たとえば、焼かれて、叩かれて、冷やされ、それを何回も繰り返されて、ついには名刀が出来上がるのは、その本質、正体が鉄であるからであり、草木や岩石、燃えるゴミなら燃えて、砕けて、溶けて灰となって風と共に消えていくのであります。 しかし、DNAによる人間の個性、特性は定まっているとしても、環境によって育まれ、形成されていく人格の根源は生れ落ちた時は無垢でありますので、悪い性格、獣性というのはその人が悪いのではなくて、それを植付けた周囲の悪影響や逆境が悪いということになります。 つまり、真の意味で根っからの性格の悪い人間はいない、ということです。問題は正しい教えに遭遇して、それによって己を改造していけるか否かであります。 しかし、残念ながら今の世の中、右を向いても左を向いても悪い環境や逆境で心、人格を破壊された人間だらけでありまして、独善的な金や権力の亡者が多い。しかし、そういう中でも、あなたのような素晴らしい精神と人格の持ち主が居られますので、人類はかろうじて救われておるのであります。 傷つき破壊された人格故に、生きるということは大変なことであります。それを認識いたしますと、生きていくのがより困難になりますので、ほとんどの人間は無意識の中にそれを抹殺して生きている。しかし、それでも大変なことでもあります。金がない、明日はどうなるか、出来の悪い倅は大学を卒業できるのか、流れ星が落ちてきて急所を直撃し、そのままあの世行きとならないだろうか? 薄くなった頭髪が完全にはげてツンツルテンになったらどうしようか? 不安は不安を呼び、焦りは焦りを呼び、さらに絶望の悪い状況へ陥れていく。そして、物事の判断は冷静さと正確さを欠き、己の願望、欲求、好き嫌いによって都合の良い方向へと進んで現実を無視してしまう。その結果、事態や状況は悪化の一途をたどるのみとなります。 そういう状況下にある人間に対して、下記のおさしずは大きな心の支えになると思います。いかなる逆境の中、不自由の中にあっても迷わず恐れず焦らずに、しっかりとした精神を定め、絶対的な信仰を持って日々を通れば、それは、火の中では蓑(みの)となり、雨の中では傘となって親神様が守ってくれる、ということです。 ”不自由は一つの事情、精神の定めあい。一つの精神の理で治めるならば、火の中,、水の中でも治めさす。心締まり一つの理は第一。火柱、水柱、悪の理上でも、精神一つの理で治まるという” (明治22年2月23日おさしず)。
2008年12月23日
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御懐妊している親猫が姿を見せなくなってから一週間が過ぎております。前の御出産の時は、一週間ほどで痩せ細った体で現れましたが、今回は何故か姿を見せない。何処かで犬死、否、猫死にしたのだろうかと心配しております。一週間過ぎても現れない場合はどこかで死んでいる、と、ある知人は申しております。私の心配はますます強まるばかりであります。 前回の御出産で生れた二匹の子猫は、すでに親よりも大きくなっておりまして、もうすぐ大人の仲間入りとなります。しかし、まだ、今の所、子供心から抜け出せずに、兄昧で、仲良く遊び、はしゃぎまわっております。 それでも、やはり、寂しいらしく、目を瞬きながら、2匹身体を寄せ合い、椅子の上に寝そべったりします。私が座りますと、近寄って来て、頭を、差し出した手に擦り付けます。その時、2匹とも悲しげな鳴き声を出します。遊んだり、じゃれたりしている姿にも深い、寂しさと悲しみが感じられるのは、まだ、乳離れしていないところがあるのでしょうね。シロチビが立ち上がった瞬間です
2008年12月19日
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世の中、自分は只者ではない、と絶対的に信じておられる方が少なくありません。それを、意識的に確信しておられる方はいいのですが、無意識的に確信しておられる方は、ほんとに、全く困ります。 私の叔母様、82歳もその一人でございまして、自分には、神の声が聞こえ、自分は神と会話することが出来る、と意識的に強く確信しております。 人の意識というのは、無意識が99・9%で、残りの0・1%が覚醒している意識だそうですので、おば様の場合は、覚醒意識はもとより、無意識の全てから自分は、神とほとんど同レベルに位置している、と信じているのでございます。 月に一度、病院から脳の薬を一か月分貰ってくるのですが、それを飲まなくなった時に、神様と会話するのでございます。 その叔母様が一ヶ月ほど前に、私に言った。 「明日、午前八時に ”若太陽橋”(=ワカテイダハシ)の上を車で通りなさい。2万円が風と共に車の中へ入ってくる。だから、通る時は必ず窓を開けておくように・・・」 ありがたいお話ですが、さすがの私も困ってしまいました。自分を只者でないという思いが強ければ強いほど、人間はおかしくなっていくものでございます。しかし、病人ですので、健常者と同じように接することは出来ません。 そこで、いろいろと話をでっち上げまして、時間が10分も遅れて通りましたので、2万円は風と共に入って来ませんでした、きっと、風と共に去ったのだと思います。 しかし、叔母さんはどうしても私に神からの2万円を受け取って欲しいらしく、今度は、来週の月曜日の朝八時、必ず、2万円が車の中に入ってくるから、正確に、八時、その橋の上を車で通れ! そんな都合のいい、ありがたい御利益があるわけはありません。私は叔母様を朝の参拝のために毎日、迎えに行きますので、その橋を通ります。 しかし、砂塵を巻き上げる風が吹き込んで、咳き込んでも、2万円は一度も入ってきたことはない。 こういうお告げが数回続きましたので、おば様の様子が次第におかしくなってきました。 「2万円が入って来ない原因が分かった。神々の世界で戦争が起こっているのだ。それで、配達の神が途中で弾に当たって死んだのだ・・・」 その叔母様、今日、午後、長女の娘と大阪へ旅立つことになっている。2ヶ月ほど、そこに滞在して大阪見物をするとのことです。そして、最後のお告げとばかり、 「今日こそ、絶対に2万円が入ってくる、8時にあの橋を車で通りなさい!」 と、血走った眼で絶叫した。私はたじたじ、何か手を打たないと、おば様が狂ってしまう、私はそう考えて、さて、何をどうすればよいのかを考えた。 いつものように朝、迎えに行きますと、叔母様はしばらじっと私を見つめた後、叫んだ。 「風と共に2万円が入ってきたか~~~?」 「は、はい、お、おっそろしいことです。2万円が、つむじ風と共に、稲妻に巻かれて入ってきました。・・・こ、これ、このとおり、2万円です・・・」 私は、自分のへそくりの全財産を叔母様に差し出した。叔母様の表情が穏やかとなり、神々しくなった。 「私の言う事に間違いはなかったでしょう! わたしは、神といつでも会話が出来るのです。オッホッホッホッホッホッホホホホ~~~」 結局、2万円は山分けとなり、叔母様は一万円を懐に納めたのであります。 明日から、2ヶ月ほどは叔母様を迎えに行かなくてすみます。 ああ! 一万円、叔母と共に大阪へ去りぬ。
2008年12月17日
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祭典を終えて、集まっている信者さんたちの前で、いつものように神様のありがた~いお話をした。 「何事も喜びに変え、感謝して、人生を通りましょう! つまり、簡単に言えばプラス思考で生きていきましょう! そうすれば、幸せがやってきます。昼は心に太陽を、夜は、心に星や月を持って喜んで生きていきましょう~~~!」 というような訳の分からない話をしておりますと、一番前列に座っているお年寄りが声を上げた。 「あんたはまだ若い。人生なんってそんな甘いもんじゃないよ。辛い事、苦しいこと、否なことばかりだ。いい事が一つあるとすれば、残りの99は嫌な事ばかりの地獄だ。そんな綺麗事の通用する世界じゃない。俺はいろいろな人生の試練の嵐を乗り越えてきた。あんたのような清水の中で育った人間には分からないだろう・・・」 頑固じじーの猛毒舌に私はたじたじ、何と返答していいのか、困ってしまった。しかし、集まっている他の信者さんたちの手前、布教所所長として、納得のいく回答を提示しなければならない。そこで、尋ねた。 「さすが先輩、やはり、只者ではなかったですね。貴重な御意見、いい勉強になります。ありがとうございます。おっしゃるとおり、人生は右を向いても左を向いてもいやなことばかり、ごもっともです。・・・ところで、最近、先輩が受けた否な事がありますか? あれば、それを、ぜひ、聞かせてください・・・」 老人は待っていましたとばかりに、興奮気味に話した。 「夕べの事なんだが、可愛い孫娘が私の膝に座って言ったのだ。”ね~、おじいーちゃん、おじいーちゃんはいつ死ぬの?”、わしは、腹が立った。そこで、訊いたのだ。 ”誰がそんなことを言っていたんだ?" すると孫娘は ”おかあちゃんが言っていたのよ~~" だって、こんな腹の立つ事ってあるか。まったく、世の中、否な事ばかりだ。そうだろう?」 なるほど、それでご老体のご機嫌が悪かったのだ。その理由が分かりましたので、適当に受け答えした後、私は話題を変えた。 「ところで、今朝はごはんは食べましたか?」 「それは食べたに決まっている。アーサの味噌汁に新米のご飯、それに蜂蜜入りの梅干だ」 「どのようにして食べたのですか?」 「それは、左手でお椀を持ち、右手でお箸を使って食べるに決まっている・・・」 「それは喜ぶべき事ですね! 世界には両手が動かず、しかも身体も動かず、寝たっきりとなって、ベット一つが己が世界となっている方が少なくありません。中には自分の力で息ができずに、機械で肺に空気を送られて、かろうじて生きている方もおる。朝、目が覚めると物が見え、小鳥のさえずりが聴こえる。こんな素晴らしいことってありますか? これは、喜ぶべき事なんです。言い換えれば、嫌な事が一つあるとすれば、この世には喜べることは無限にあるのです。人生とは、その喜びの一つ一つを発見して、感動していくことだと思うのですが、如何でしょうか?」 すると、集まっている信者たちが一斉に拍手をした。御老人もしばらく考えた後、両手を合わせてウインクをした。 無限に広がる喜べる材料、今日もその一つを探して信心の道を歩みます。
2008年12月14日
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家に棲み付いている猫の親子なんですが、お目出度の母猫の姿が見えません。いつもですと、一日に3度、空腹のために縁側に座り込みをして、餌のおねだりを無言の無表情でするのですが、今日は朝から姿が見えないのです。 ただ、大きくなった子猫のオス、メスがうろうろするだけであります。たかが、家に勝手に住み付いた野良猫、と思うのですが、なぜか、心配になってきます。 オスのシロチビも元気がありません。私の前に来てうなだれております。やはり、お母さんが見えないので寂しいのでしょうね。頭を撫でてあげますと、悲しそうな鳴き声をあげました。メスの黒チビは、あっちこっち遊びまわって元気なんですが、このシロチビ、親思いなんですね?
2008年12月12日
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今年に入って、4回も離婚と結婚を繰り返した夫婦がおります。毎年、同じような事を繰り返しておるようですが、役所の戸籍係が大変だと思います。 二人には、男の子、小学一年生がおりますが、落ち着きがなくていつもそわそわイライラで、多動、ADHD(Attention Deficit Hyperactivity Disorder)の特徴丸出しであります。親に原因があると思いますが、全く気の毒であります。 その夫婦の奥さん、43歳が相談に来た。相談というより、話し相手に私が選ばれたわけであります。 「うちの人が言うんですよ、お前と仕方なく、一緒になっているのは、お前が健常者ではなくて、精神病を患っているからだ。健常者なら、とっくの昔に捨てている、って・・・、くやしい~~~、私って一体何なのさ~~~」 私は返答に困った。その旦那様も、神の声が聞こえる、という健常者じゃないお方なのでございます。私は考えた末、ここでは、奥さんの心を静め、慰めるしかない、と判断した。 「奥さん、旦那様は、あなたの事が死ぬほど好きなんです。その証拠に、二人の間に子供が出来ているし、離婚してもすぐに結婚しているではありませんか。もし、ほんとに嫌いなら、とっくの昔に何処かへ行ってしまって、姿を暗ましていますよ」 「・・・では、なぜ、あんな事を私に言ったの?」 「それはですね、奥さん、あなたの愛が欲しいからなんですよ。つまり、旦那様は、奥さんの言葉、 ”お願い、私を捨てないで~~~! 私はあなたなしには生きてはいけないのよ~~~、お願い、いい奥さんになるように頑張るから、外に好きな女を作ってもいいから、お願い、あなたの側に、この私を置いてください、決して迷惑かけないから、お願~~い、私を捨てないで~~~!” と言って欲しいのです。つまり、奥さん、御主人はあなたの愛を確認したいのです。 それに対し、奥さん、あなたは如何に対応すべきか? それはですね、泣くことです。涙が出なかったら、唾をつけて涙にみせるのです。いいですね、分かりましたか?」 奥さんは、しばらくキョトンとしておりましたが、最後は笑顔となった。 「ほんとに、あの人、私のことが好きなの?」 「間違いありません。絶対に奥さんを愛しています。問題は、奥さん、あなたの言葉一つと演技です。しおらしく自分を見せ、旦那様を神様のように崇めるのです。そうすれば、男というのは染色体が一本足りませんから、有頂天になって、奥さんの奴隷になってしまいますよ、事件の陰に女あり、と言うではありませんか。女は偉大な能力と才能の持ち主です。そのことは歴史が証明しております」 奥さんは納得して帰っていった。それから一週間ほどして電話があった。旦那様を神様のように崇めた結果、とっても優しくなり、大事にしてくれようになった、というお礼の電話であった。この調子だと、子供の多動も直るだろう、と思います。
2008年12月09日
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生きている、ということ、ある意味ではそれは ”病気”と言えるかもしれません。なぜなら、人はそれによって必ず死んでしまうからです。 生きているゆえの難病、あるいは逆境なら、その原因は生きている、ということにある、とも言えます。そして、その生きていることが、つまり、肉体の機能、状態、安定性、あるいは事態の悪化などが、心理状態、感情の支配を受けるとするなら、病の原因、事態の悪化は、自由な心使いと、それによる不摂生であり、それは己の撒いた種、と、いう事になります。 あるいは、先祖からの遺伝に難病の原因があるとしても、それは全てに共通する事で、それを現すか否かは、やはり、心使い、感情、あるいは、幼少の頃の環境によって形成された人格の質による、ものと言えます。 ちなみに、癌細胞の発生は一日に数千個で、全ての人に共通です。発生した癌細胞は消滅してしまいますが、それが消滅しない人もいるのです。プラス思考の方に癌が少なく、マイナス思考の方に癌患者が多いのは、やはり、心の使い方に大きく肉体は影響を受ける、という事になります。 また、生れながらの難病でも、それは胎児の時に作られたもので、原因は母体にあります。薬物常用の母体、深刻な心的苦痛に苛み続ける母体、ストレス、自虐行為など、胎児に悪い影響を与えます。 ようするに、私は何が言いたいのか? つまり、感情を安定させ、プラス思考で現実を見つめて対処し、この世の素晴しさを発見して感動しておりますと、肉体機能は強化され、病気にならない仕組みを備え付けるようになって、不老不死になる、ということであります。 病のもとは心から、そして、幸せはプラス思考から、という事を身をもって証明したいのでございます。
2008年12月05日
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何故か、22歳の時、自衛隊におりました。学校を卒業したばかりで何もする事がなく、奈良の街をブラブラ歩いている時に、自衛官採用のポスターが目に入ったのです。私が ”立派な軍人” になることを戦死した父が強く望んでいた、と母や親戚から聞かされていましたので、供養のためにも一生に一度ぐらいは自衛隊に入るべきだ、とその時、ふと思って入隊したのであります。 最初は琵琶湖の畔、陸上自衛隊大津駐屯地の第109教育大隊で徹底的に教育訓練された。起床ラッパと同時に、朝6時起床、急いで戦闘服を着け、半長靴を履いて紐を編み上げて結び、5分内にグランドに集合する。そして、点呼が始る。 「佐伯区隊、総員52名、現在51名、1名は夜逃げ、番号~、はじめ~・・・」 「1,2,3、4,5,6、・・・・・~51、けーつ・・・」 「51名、異常なーし・・・」 となり、それが終わりますと朝食となって、一時間後に厳しい訓練の開始となります。そして、3ヶ月間の前期教育期間が終わりに近づく頃、各区隊(小隊)対抗の射撃大会が開催された。なぜか佐伯区隊代表として私が指名された。 まだ、自衛隊のヒヨコ達ですので、古いライフル銃が使われ、伏射での競技となった。標的は50メートルほど先に設置されていたと思う。 正方形の板に、一つの芯を共有する円が大、中、小、と5つほど描かれておりまして、中心の白点に当たりますと10点、そして、外側の圏内に行くにつれて9点、8点、7点、となっていくのであります。 その頃、自衛隊は税金泥棒といわれて肩身が狭く、国家予算は微々たるものでしたので、5発しか弾は撃てなかった。しかも、傍にはすくい網を持った隊員が身構えておりまして、撃つたびに跳ね上がる空の薬きょうをすくい取る。この薬きょうで新たな弾丸を作るのであります。 当時のライフルの弾丸一発はピースと同じで40円でした。現在では290円ほどとなりますか・・・? そんなことはどうでもいいことですが、私は精神を集中し、照準孔から標的を睨んだ。視力2・0でしたが、標的が小さく見える。ましてや中心点はほとんど見えないのであります。側では担任の教官が「絶対に優勝しろ!」と言わんばかりの恐ろしい眼で睨んでいる。 引き金は撃鉄がいつ落ちたか分からないくらいにゆっくりと引く。わずかでも銃身に指のショックが走ると弾はとんでもない所へ飛んでいくのだ。その日ごろの教えと訓練を思い起こしながら私は引き金を引いた。轟音と共に肩に銃床の強い衝撃が炸裂する。一発目、見事にど真ん中、10点を射止めた。担任教官・渡辺一曹が歓声を上げた。 続いて、2発、3発、4発、5発、・・・だが、その弾痕が標的のどこにもない、最初の一発の穴だけがあるだけであった。同僚や教官、そして、佐伯区隊長の顔がくもり、失望の色を濃くした。 「残念、3年連続優勝は確実と思ったが・・・、これで記録更新はだめか・・・」 渡辺一曹がつぶやいた。私は責任を強く感じて消えてしまいたい思いだった。 そして、審判団が標的を一つ一つ調べ上げたあと、成績を発表した。 「最高点は50点満点で、佐伯区隊のさわやかV2士、50点。5発ともすべて同じ一つの穴を貫通している。これは当教育大隊はじまって以来の、最高得点中の最高である・・・」 5発5中、歓声が爆発、私は級友たちからもみくちゃにされた。そのおかげだと思うが、卒業時の式典で私は中隊長賞を頂いた。 ありがたいことで、いまでも戦死した父の供養として大切に保管しております。時々、軍服姿の父が夢に現れて、にっこり笑ってウインクするのは、その事を喜んでいるからだと思います。
2008年12月04日
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昨日は映画の日でした。神戸で、日本初の映画が上映されたのを記念して定められたそうです。(1896年11月25日~12月1日上映)エジソンが発明した「キネトスコープ」を使っての上映、といっても、一人一人が箱の中に頭を突っ込んで、中の動画映像を見る、というシンプルなものであったそうです。 そんな事はどうでもいいことですが、昨夜は沖縄は星空が綺麗に光っておりました。旧暦が11月の4日でしたので、三日月が出ておりました。あまりにも清らかで、その上に二つの星、金星と木星が、際立ってきらめいておりましたので、デジカメに治めました。 何回か目に、数回の連写でとりますと、あら、不思議、その中の一つに、木星が十字架を描いたのが写っておりました。これって、どういうことでしょうか? 不思議ですので、皆様方に御紹介いたします。 これは、決して加工したものではありません。信じるか、信じないかわ、個人の自由でございます。最初の写真です。二つの星は左から金星と木星です
2008年12月02日
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家に猫の親子、3匹が棲み付いておりますが、この猫たち、餌だけ食べて何の役にも立たないのでございます。その上、庭のあっちこっちにおしっこを致しますので、臭いのなんのって、百害あって一利なしの猫たちであります。 しかも、猫のお母さんはご懐妊しておりまして、臨月なのです。いつ生れてもおかしくない状態にあります。 それがですね、昨日、宇宙旅行から帰ってまいりますと(?)、なんと、猫たちが飛んだり跳ねたり、踊ったり、後ろ足で立ち上がって、前足を合わせてぴょんぴょんジャンプしたりしておりました。 不思議に思ってよく観ますと、なんと、ネズミを捕らえてあったのです。彼らは初めて役に立つ仕事をしたわけで、初手柄であります。鼠はすでに息絶えておりましたが、猫たちはそれを咥えて投げたり、前足で跳ね飛ばしたりなどの動作で遊んでいたのです。 しかし、鼠と言えども同じ生き物で、しかも哺乳類です。共通の祖先を始原に持つもの同士でもあります。この鼠が、もし、母ネズミだったら、巣で母の帰りを待つ数匹の子鼠たちは、飢えと寒さでやがて死ぬだろう・・・、かわいそうに、私はその死骸をビニール袋に入れて草叢に埋めた。 生きるという事、あまりにも悲劇が多すぎますね?
2008年12月01日
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