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みぶ〜たさんサイド自由欄
お母様が、寝たきりになってしまった話しを聞いた
しかも手術は成功したのに、誤嚥 (ごえん) の為に寝たきりになってしまったという
誤嚥とは、食べ物や異物を間違って気管内に飲み込んでしまう事であるこれは、死に繋がる確立の高い状態である
「また明日来るね~」 と言って病院を出たというのだ前日まで元気で喋って、食べていたというのに‥
私は先日、母の夢を見たばかりなので母のことを思い出してしまい、悲しくなってしまった
お客様の前なので、泣くのを我慢しなければならない生前の母と同じように、寝たきりになった人の話しは辛い
「母は、どういう気持ちでいるのでしょうか!?」
と聞かれてしまったが、それは私も寝たきりだった時の母に
聞きたかったことだ
こちら側としては、どんな状態になっても生きていて欲しいでも自分が寝たきりになってしまったら、どう考えるだろうか?
きっと辛い状況から、脱出したいと考えるだろう食べることも歩くことも、‥いや、寝返りひとつ自分では出来ない
そういう状況で、生きていることに何の意味があるのだろうか?そしてそれは、生きていると言えることなのだろうか?
私と同じ位の年齢の人は、親の生死に関わってくる時期であるそして今の病院事情や介護事情を、嫌というほど知る時である
怖いのは、介護する側が病気になってしまうことだそれは介護される側が、望んでいることでは無い
その事を忘れないで、手抜きをすることをお勧めする自分の体も家族のものであることを、忘れないで欲しいと思う