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自分の常識が他人の非常識であることも結構あるように、 自分にとって当たり前に出来ることが、他人には全く出来ないこともある。
ヨガの先生に「足の指でジャンケンをしましょう」と言われた時、普通に出来ると思っている私は、苦もなくやれるはずだった。
はずだったというのは「ちょき」が1種類だけだと思い込んでいたからだ。 まさかやり方が二通り有るなんて‥これは落とし穴だった。
私の場合の「ちょき」とは、足の親指を立てて、
それ以外の指は地面側に折り曲げるもの。
これしか出来なくて、その逆がどんなに頑張っても出来なかった。
頭では一生懸命逆になるように指令しているのだが、足の指は全く動かない。1ミリも動かないのである。
うそでしょ~、どうして先生は出来るの?全然出来ないんですけど‥。
私は自分が出来ないことを棚に上げて、
出来る先生が変なのでは?と思ったりした。
それで家に帰って弟に「出来る先生が変!」と伝えたら、
なんと弟が、簡単にやって見せるではないかぁ~!
あれっ?やっぱり出来ない私のほうが変なんだ。(なんですって!)
ところが、ところがである。その弟は「ぱー」が出来ないときた。(おやぁ~何故?)
「ぱー」って、普通に各指を広げるだけじゃん~。それが出来ないって‥不思議ぃぃ~。びっくりである。
人それぞれなんだねぇ‥。みんなはどうなんだろうか?というわけで、次の週にヨガ仲間に聞いてみた。
するとなんと!どちらかというと「ぱー」が出来ない人のほうが多く、私のほうが少数派だった。(びっくりぽん)
そうそぅ、弟にこう言われてしまった。
「親指が下で他の指が上を向く『ちょき』が出来ないのは、
踏ん張りが効かないからではないのか?」
親指でしっかり地面を捉えられないから重心がグラグラする?体幹が鍛えられていない私なので、そうかもしれないと思った。
★知らなかったなぁ‥イカ 2025年04月02日 コメント(10)
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