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初めての体験は、胃カメラである。しかも2度‥入院当日と次の日である。
まだ退院後にもう一度するようで、
初めての体験にしていきなり3度も胃カメラと格闘することになる。
この時思ったのは、胃カメラを捕まえておくための歯の力だ。
歯の治療が終わり、歯の磨き方になると2度程は行ったのだけど、そこで行くのを止めてしまった。
でも今回胃カメラを口に加えて行なった治療の時、
歯の大切さをつくづく感じた。
来年また歯医者へ行こうかなぁ‥。
治療の途中に「山田さん、ここが重要なところだから頑張って!」と言われて、体が固まってしまい、息をするのを忘れてしまった。
もしここで私が頑張らないと、どうなってしまうの?と、いらぬ心配が胸を過ぎっていく。
後に注射で血液検査をする時にも思ったのだが、注射を打つタイミングを、数を数えながら教えてくれる。
タイミングが分かるから、痛みをそれほど感じなくていいし、
力の入れ具合も分かりスムーズに事が運ばれる。
医者や看護師と患者は、一緒に病気と向き合うのだと感じた。
そうそぅ、2度目の胃カメラを入れる時、喉に麻酔液を入れるのだが、私はそれを飲んでしまった。
私の前の人も同じように胃カメラを飲むようで、
その時看護師さんが「5分間口に含んでいてください」
と言っていたのを聞いて、飲んでしまった自分にびっくりした。
人の話しは冷静に聞けるけど、自分の時ってテンパっているのか、きちんと聞いていないようだ。
看護師さんに御免なさいと言って、飲んでしまったことを話したら、大丈夫ですよと言ってくれて、その後スプレー式の麻酔を追加された。
これが苦かった!‥飲んでしまった自分が悪いから、文句の言いようがないのだが‥。
来年の3度目の胃カメラの時は、喉に麻酔液を含んでおかねば‥。
間違っても飲まないようにしなければいけない。
苦かったスプレー式の麻酔の味を思い出しながら、思うのだった。