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今回の積雪は北陸‥特に福井県が酷かった‥。
前回の福井県での豪雪は、昭和56年の「五六豪雪」の時というから、
生まれていない人もいるわけだ。
ニュースで知ったのだが、雪による死者が二人も居るという。
車の中での死亡というと、寒さだろうなぁと思ったのだが、
どうも一酸化炭素中毒だと言うではないか。
車中の一酸化炭素中毒と聞くと、自殺?としか思い浮かばない。
まさか、車の排気口の部分が雪に埋まってしまい、
排ガスが車内に逆流してしまうなんて‥。
車を運転しない私には、すぐにはピンとこない話しだった。19歳と50歳代の男性が死亡したらしい。
50歳代の男性は昭和56年の豪雪を、経験しているだろうに‥。いや、まだ車の運転をしていない時だったのかもしれない。
この雪の為に食料不足に陥り、
コンビニも店を閉めていたらしいではないか。
売る物が運ばれてこないから、閉めざるを得ないわけだ。
これだけの積雪になると、流通関係が回らなくなる。地震や台風や豪雨と同じである。
積雪量は37年前と余り変わるわけではないらしいが、短時間での積雪量は、かなり違うということだ。
確かに‥雨で考えるとよく分かる。昔と比べると短時間で降る量が、半端なく増えている。
ゲリラ豪雨という名前までついていることを考えると、雪も一緒で、ゲリラ豪雪と言っても間違いではない気がする。
短時間に降る豪雪の時は、ずーっと車中に居てはいけない。
下手すると今回のように、死を意味することに繋がってしまう。
こまめに外に出て、排気口の確保をしなければならない。
どこで事故死になるか分からないものだ。
日頃から最悪の場合のシュミレーションをして、
災害に備えるべきだと思った。