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筋肉の大切さは、分かっているはずだった。それは歳を重ねていけばいくほど、痛感することである。
長時間、硬い椅子に座ることが出来なくなったのは、いつの頃からだったのだろうか?
朝起き上がる時に、布団につい手をついてしまう自分が、
まったくもって情けない。
話し出すとキリが無いほど、筋肉量が落ちていることを感じる。
でも、筋肉が減ると糖尿病になりやすいとか、太りやすくなるという情報には驚いた。
それは食事から取るブドウ糖の7割が、骨格筋で消費されるためだと言うのだが‥よく分からない。
よく分からないが、糖尿病のリスクが大きくなり、
尚且つ太りやすくなると言われれば、
やっぱり頑張って筋肉を付けなければならない。
ある医師が日本人約1万人を対象に行った筋肉量の調査によると、
男女共ふとももと、腹筋と背筋を合わせた「体幹」の、
筋肉の衰えが目立ったという。
体幹‥ということは、体の中心となる部分なわけで、そこの筋肉が、際立って衰えていくわけだ。
もう一つがふとももの筋肉で、この2点の筋肉量が、特に目立って衰えているという調査結果。
その医者が言うには、
「年1%の筋肉萎縮を防ぐには、週3日以上の筋トレが必要」
ということだった。
ちなみに筋肉は30歳を超えると、年1%ずつ萎縮。
そして70歳で全盛期の7割以下、
80歳では6割以下に減少すると言われる。
何もせずに放っておくと、減少していくのが筋肉。
他にも維持出来ずに減少していくものは有るだろうが、筋肉不足で寝たきりになる場合もあるわけだから、
やはり最重要と考えて、取り組む必要があるだろうと思う。
「貯金」ならぬ「貯筋」とは、言い得て妙である。