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サラリーマンには定年という括りがある。とはいえ、我が社は途中まで、定年という括りが無い会社だった。
なので最初にそれを知った時、引退する時というのは、重い病気になった時なのか?と考えたものである。
途中から63歳が定年になって、これでようやく普通のサラリーマンになったと思ったものだ。
定年が無い仕事といえば自営業で、自分の体の機能が衰えてきて、仕事を維持できなくなったと感じた時に、引退という選択をする。
中には生涯現役といって、死の一歩手前まで働く人もいる。
芸能界では去年亡くなった、野際陽子さんのことを思い出す。
そういう生き方もあるのだと思う。
「91歳の女流棋士」という囲み記事を読んだ。昨今将棋界で若手の活躍が目立つが、その女流棋士は囲碁界のようだ。
ご主人も同業者で9段にまで上り詰め、
「囲碁の神様」と言われていたが、昨年11月に97歳で亡くなったようである。
80年間現役プロであり続けた人だ。
夫婦でずーっとお元気で、非常に長い間活躍されてきたようで、奥様はまだ現役である。
引退制度が無い囲碁界だからこそだと思うが、
こういう特殊な仕事は、
頭を使うからこそ健康で長生きするのだと思う。
しかし、老いても戦い続けなければならないのも事実である。これはストレスにならないのかなぁ‥。
多分勝負事に向いていない私には、ストレスとなって、逆に病気を誘発する可能性が高いだろうと思われる。
自営業の人のように、健康が維持できる寸前で引退するか、
或いは死の寸前まで現役で働き続けるか、
それともサラリーマン人生を全うして、第二の人生を迎えるのか‥。
どの場合も人生を謳歌して楽しむことが、一番に違いないと思う。
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