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ビタミン類って、人の体内で作れないみたいだね。
殆どの動物にはビタミンを生成する際に必要な酵素が有るのだが、ヒトにはその酵素が無いというのだ。
今回の「ゲンキの時間」では、ビタミンCを取り上げていたのだが、ビタミンCが結構融通の利かないものであることが分かった。
体内で作れない上に、水溶性であるビタミンCは、
尿で排出されてしまう為、長時間体内に溜めておけないというので、
コマメに摂取しないといけないということになる。
しかもチョッとしたことで、ビタミンCは奪われていってしまうというから厄介である。
その例として、50歳代の女性がいつも通りに1時間散歩すると、ビタミンCが11%も減少したのである。
えーっ!たった1時間で、何に消費したというのだろうか?どうやら原因は紫外線。
紫外線を浴びると肌の中に活性酸素が発生してしまう。
この活性酸素は細胞にダメージを与えて、肌老化やシミなどの原因になる。
なのでこの活性酸素を退治するために、ビタミンCは使われるのである。
その証拠に、IT関連に努めている50歳代の男性が、パソコンを30分使用しただけで、ビタミンCが10%減少した。
30分で!?
これにはもう一つ理由があって、
ビタミンCは特に目に多く使われるからのようだ。
たった30分でも1時間散歩するのと同じ位、ビタミンCは失われる。どうやらビタミンCは体の中に、均等に存在していないようだ。
ビタミンCは、特に夏に多く不足する。 なのでこれからの時期、大いに気にして摂取する必要がある。
しかも長時間、体内で保存できないのだから、できるだけ毎食取るべきものである。
もろい骨、肌の劣化、筋力の衰え‥。ビタミンCの不足は、老化を進めてしまうのである。
それから甘いお菓子類は、ビタミンCが多く失われるという。(泣)
甘い物、飲酒、タバコ、大食い、ストレス等々‥。
これらは活性酸素を増やしてしまうので、ビタミンCを必要とする。
あっ、そうそぅ、もう一つ大事なポイントが有った。ビタミンCは、口から摂取しても皮膚に届くまでに6時間かかるみたい。
なので外出直前に摂取しても遅いということを忘れないで、紫外線対策を取るべきである。