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チョッと風邪を引いてしまって‥。日常生活に変化があると、ダイレクトに心身を直撃するんだなぁ。
変化は良くても悪くても、心身への影響は大きい。それは心理学の勉強をすると、今は何処でも言われる言葉である。
楽しいことだったら、心にも体にも良いのでは?と考えることは、心理学を学ぶと覆される。
良い環境の変化でも、悪い環境の変化でも、変化することに違いはなく、人は変化に対応するだけの、心や体を持ち合わせていないのだ。
勿論、これは一般論であって、心も体も頑丈に出来ている人には、当てはまらないかもしれない。
「あの人は逆境に強いね」と、言われる人もいるわけで、逆境がマイナス因子にならない人もいるからだ。
私は普通の人なので、がらりと変化した退職後の生活に、
体が着いていかなかった。
メンタルは大丈夫だったのだけどね。
風邪‥という言葉に敏感になっている私は、
「名医のTHE太鼓判!」という番組の中の、
風邪について取り上げているところに注目した。
まぁ、もう皆さんご存知のことだと思うのだが、
風邪ウイルスは、接触感染と飛沫感染で侵入してくる。
空気感染はしない病気である。
家族の誰かが風邪を引くと、これがとても厄介なことで、
飛沫感染を防げても、接触感染は免れられない。
接触しないで同じ家にいることが、難しいからである。
例えばドアノブ‥どうしたって家族全員触るよねぇ。触らずには、部屋から一歩も移動出来ない。
名医はそれをどうやって防いできているのだろうか?その答えが「この季節は絶対に顔を触りません」だった。
結局触って感染したとしても、その感染したウイルスを、自分の体内に入れなければ、本当に感染したことにはならない。
手についたウイルスで顔を触ってしまうと、ウイルスは鼻や口や目から侵入して、風邪を引いてしまうのである。
人間は無意識に顔の何処かを触ってしまうものである。
私はこのパソコンを触っている時も、時々頬杖をついたりして、
顔の一部を触っていたりする。
こういう動作を無意識にしてしまうのだが、これを意識して避けなければ、風邪のウイルスを拾ってしまうのだ。
無意識を意識する‥難問だなぁ。