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「えっ?えっ??‥何!日本に来てるの!?」
私の親友は、アメリカのワシントンに居る。電話をかけてきているのは、きっと日本に居るのでは?と思い、
聞いたのである。
「今、日本だよ。お姉さんのところにきて泊まっているよ。」「じゃぁ、会えるんだね!?」嬉しくて、はしゃいでしまった私‥。
電話が有ったのは、先週の火曜日。そして会えたのが次の日の水曜日の夜で、泊りにきてくれた。
喋った、喋った、よく喋ったよ。
小学校から一緒だったから、話す内容は膨大な量になる。
機関銃のように喋った。
お互いの言葉が終わるか終らないかの状態で、相手の言葉を被せるように、話しをし合った。
話しは尽きないけど、眠さには勝てない。
これが若かったら、寝ないで話しをしたけれど、
やっぱり歳には勝てなかったので寝た。(笑)
木曜の朝、お互いが起きればすぐに話し出す。一日一緒に過ごせる、貴重な時間である。
今の私の木曜日は、午前中がヨガで午後は隔週でオカリナの日である。そしてこの木曜日は、そのオカリナも有る日だった。
どちらも大治町の公民館で行なわれるものだった。なのである意味、一番融通が利く日でもあった。
木曜日に彼女が来ると分かった時点で、少しでも一緒に居たいと思い、ヨガの先生にメールをして、飛び入り参加を了承してもらう。
そしてOKが出るとすぐに、オカリナの会長にもメールをする。
会長も友達の参加を快く承諾してもらった。
有難いことに、木曜日は一日中彼女と一緒に過ごすことができた。
駄目だったら仕方が無いので、休むつもりではいたのだが‥。アメリカに住む彼女とは、次に何時会えるか分からないのだから‥。
ヨガの先生は足が痛い彼女のために、彼女が揉んでケアするとよい、足のツボの場所を教えてくれた。
中学生の時吹奏楽部で、お互いクラリネットをしていた私たちは、
オカリナが始まる30分前に、音階を彼女に教えて、
簡単な曲ならすぐに吹けるようにしておいた。
ファーストとセカンドで一緒に曲を弾いていた中学時代を思い出し、最高に楽しいオカリナの時間となった。
話しは尽きないけれど、別れの瞬間はイヤでもやってくる。
事情が有って、次いつ会えるだろう‥いや、会えるのだろうか?
と思いつつ、長いハグをして別れた。